JPH06508563A - 放電加工装置傾斜電流ピツクアツプ - Google Patents

放電加工装置傾斜電流ピツクアツプ

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JPH06508563A
JPH06508563A JP2505097A JP50509790A JPH06508563A JP H06508563 A JPH06508563 A JP H06508563A JP 2505097 A JP2505097 A JP 2505097A JP 50509790 A JP50509790 A JP 50509790A JP H06508563 A JPH06508563 A JP H06508563A
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JP
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pickup assembly
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JP2505097A
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English (en)
Inventor
トルーテイ,トマス・ジエイ
フリツク,ウイリアム・アール
シリアル,ジエイムズ・エム
フレンチ,ジユール・リン
ニユーエル,ケビン・エム
Original Assignee
フオート・ウエイン・ワイヤ・ダイ・インコーポレーテツド
テイ―スター・インダストリアル・エレクトロニクス・コーポレーシヨン
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/08Wire electrodes
    • B23H7/10Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放電加工装置傾斜電流ピックアップ 技術分野 本発明は、移動線電極を有する放電加工(EDM)装置の技術分野に関する。さ らに具体的には、本発明は、電流が移動垂直線を有する移動線電極に印加される 電流ピックアップ組立品に関する。 背景技術 移動線電極を使用するEDM装置が、一般に、正確な切断を行い、多様な導電材 料又はワークピースを形状付ける際に現在使用されている。 典型的に、線電極が、2つの回転スプールに巻架されて移動し、そして線が移動 する一対の線案内又は案内組立品が、適正な位置において及び/又は切断される ワークピースに関して角度を為して、移動線電極を正確に位置決め又は案内する ために使用される。線とワークピースが、種々の電気ポテンシャルに置かれ、そ して線とワークピースの間を移動する制御された電気スパークは、ワークピース を腐食させ、所望の構成において切断又は形状付ける。 ワークピースにできる限り接近させて移動線電極に電流を印加することが電気的 に都合が良く、こうして、電流ピックアップが、一般に、案内組立品内又は極め て近接して配設される。電流を移動線電極に印加する有効な方法は、帯電表面に 対して線を滑動又は摺動させ、こうして、移動線電極に電流を伝達することであ る。 いろいろな電気送り装置が開発されたが、この場合移動線電極は、導電表面に対 して摺動する。これらの装置の幾つかでは、電流ピックアップが、移動線電極の 方に押されるか、又は線移動垂直線において配設され、線の張力が電流ピックア ップに対して線を摺接させ、これにより電気接点をなす。この特性の典型的な電 流ピックアップは、米国特許第4゜539.459号において開示されている。 米国特許第4.559.433号において開示されたものの如く、他の電流ピッ クアップ組立品では複数の電流ピンクアップを使用し、移動線電極に対して押さ れるか、あるいは移動垂直線において配設される。さらに、1986年4月18 日に公開された特開昭59−195654号において開示された如く、通りボア を有する電流ピックアップが考案され、この場合電流ピックアップボアは、線移 動の直線からオフセットされ、こうして、移動線電極は、ボアの内面に対して摺 接し、必要な摺接電気接点をなす。ボア壁に発生する摩耗に対して電流ピックア ップの寿命を増大させるために、接点ピッ 。 クアップは、指標付けられ、すなわちボア軸の回りで回転される。 しかし、先行する電流ピックアップ及び組立品は、実質的な欠点と欠陥を有する 。最初に、移動線電極は一側面において、例えば、電流ピックアップボア表面の 一側面において電流ピックアップに摺接するために、線電極はわずかに変形され 、あるいは記憶と呼ばれる「カール」が線に及ぼされ、こうしてワークピースの 不正確な切断と形状付けを生ずる。 電流ピックアップで線電極を押して移動垂直線から大きく外すことがないならば 、線の張力は最小であり、そして電流ピックアップと摺接する電気接触は、非効 率的となる。電流ピックアップが一般に線移動の垂直線にあるならば、案内組立 品と電流ピックアップを通った移動線電極の手動及び/又は自動通しは、一般に 極めて困難である。さらに、ボアを有する電流ピックアップは指標付は又は回転 されるが、しばしば溝がボア壁に形成され、そして電流ピックアップは、線電極 がその溝に滑って戻るのを防止するために十分に回転されなければならず、これ により、潜在的な接触表面領域を無駄にしてしまう。 従って、一般にカールによる不正確さを防止し、線の張力を増大させ、このため 電気抵抗を最小し、案内組立品と電流ピックアップを通った容易な手動及び自動 通しを設け、電流ピックアップの使用寿命を増大させ、そして最大量の電流ピッ クアップボア表面を使用させる電流ピックアップの必要性が存在する。 発明の開示 先行の電流ピックアップ組立品に付随した上記の不都合を克服することが、本発 明の主な目的である。 本発明は、通りボアを有し、ボア縦軸を規定する電流ピックアップ又は本体を設 けることにより、先行の電流ピックアップ組立品に付随した不都合を克服する。 ボア縦軸は、線移動垂直線に関して角度を為して、実質的にボアの縦中点におい て移動垂直線に交差して配設される。従って、線電極は、中点の一方の端部にお いて一方の側における接触壁に接触し、カリ中点の他方の端部において他方の側 における接触壁に接触し、線電極における変形又はカールを相殺させ、切断精度 を増大させる。さらに、線移動垂直線とボア縦軸の間の角度を増大させることに より、線電極における張力は増大され、これにより、より良い電気摺接又は滑り 接触を設け、そして線におけるカールを実質的に防止する。ボアはまた、湾曲し 、円筒形状であり、中点から外側に直径が増大し、こうして、線電極とボア接触 壁の間のなめらかな滑り接触を設け、線の変形を防止し、精度を増大させる。 旋回手段が設けられ、これにより電流ピックアップが、線移動垂直線に関して所 与の角度を為して選択的に旋回され、これにより線電極において張力を選択的に 増大又は減少させ、そしてまた、線移動垂直線とボア縦軸を選択的に整列させ、 手動及び自動通しを容易にする。電流ピックアップは手動又は自動で、増分的又 は直線的にボア縦軸の回りで回転され、これによりボア接触壁のほぼすべてを使 用し、電流ピックアップ又は導電体の使用寿命を実質的に増大させる。さらに、 ボア接触壁は摩耗するために、ボア縦軸と線移動垂直線の間の角度は増大される が、ボア接触壁が摩耗したとしても、線において必要な張力を保持する。 本発明は、さらに、ジンバル手段を設け、これにより電流ピックアップ又は導電 体は、線電極移動垂直線に沿った点の回りで支持され、選択的にジンバルで支え られ、これによりボア縦軸は、点で交差する2つの相互に垂直な交差軸の回りで 選択的に旋回される。制御軸が電流ピックアップに連結され、制御軸の回転及び 片持ち移動は、それぞれの交差回転軸の回りで導電体の旋回移動を生ずる。連接 棒が、2つのカム壁の間でカム作動され、第1端部において制御軸と係合され、 そして第2端部において駆動手段に旋回可能に連結され、その結果連接棒第2端 部の回転移動は、制御軸の同時回転及び片持ち移動を生じさせ、そしてまた、線 電極移動垂直線の回りのボア縦軸の同時回転を生じさせる。 可変放射状変位手段が、駆動手段と連接棒の間に設けられ、そして駆動手段から 連接棒第2端部の旋回連結部を選択的に放射状に変位させ、その結果旋回連結部 が駆動手段軸と同軸である時、導電体ボア縦軸と線電極移動垂直線は共線であり 、こうして、手動及び自動通しを容易にする。さらに、駆動手段軸と連接棒第2 端部との旋回連結部の間の放射状変位を増大させることにより、ボア縦軸と線移 動垂直線の間の角度が選択的に増大される。従って、線電極における張力は、電 流ピックアップボア接触壁が摩耗する一方で選択的に制御され、そして電流ピッ クアップの使用寿命は、電流ピックアップボア接触壁の実質的にすべてを使用す ることにより増大される。 本発明は、2つの垂直な交差軸の一方の回りで支持組立品において旋回可能に支 持されたリング部材であり、電流ピックアップが垂直な交差軸の他方の回りの制 御軸においてリング部材に旋回可能に支持されたリング部材と、第1環状部材が 支持組立品において支持されたバネ形式組立品であり、2つの板バネが縦方向に 延びており、第2環状部材が他方の端部において第1板バネに連結され、第2板 バネが第2環状部材に連結され、そこから縦方向に延びており、この場合導電体 又は電流ピックアップが第2端部において第2板バネに連結されたバネ形式組立 品と、ソケットにおいてジャーナルされた中心点を有するボールであり、導電体 がボールに取り付けられ、ボア縦軸がボール中心点に交差するボールとを具備す る多様なジンバル手段を設ける。 線電極は、線移動垂直線において前案内部材と後案内部材の間で案内され、そし て各案内部材とボア縦軸の間の距離は等しく、これにより中点の両側において等 量の線張力を設け、こうして線電極において実質的にカールを防止しながら、電 気摺接を最大にする。さらに、電流ピックアップを回転すなわちジンバルで回転 させることにより、使用寿命は、実質的に増大され、こうして切断プロセス中に 摩耗し不正確さを生成した電流ピックアップの交換に付随した問題は、実質的に 低減される。 一つの形態において、本発明は、移動垂直線を有する放電加工装置移動線電極に 電流を印加するための電流ピックアップ組立品に向けられる。 電流ピックアップ組立品は、線電極を収容するためのボアを有する導一体と線接 触壁を含む。ボア縦軸は、線移動垂直線に関して角度を為しており、そして移動 線電極は接触壁に接触する。 一つの形態において、本発明は、移動垂直線を有する放電加工装置移動線電極に 電流を印加するための電流ピックアップ組立品に向けられる一電流ピツクアップ 組立品は、線電極を収容し縦軸を規定するための導電壁を備えたボアを有する導 電体を含む。旋回手段が、本体を支持し、線移動垂直線に関して角度を為してボ ア縦軸を選択的に旋回させるために設けられ、その結果移動線電極は、接触壁に 選択的に接触する。 一つの形態において、本発明は、移動垂直線を有する放電加工装置移動線電極に 電流を印加するための電流ピックアップ組立品に向けられる。 電流ピックアップ組立品は、線電極を収容し縦軸を規定するための導電壁を脩え たボアを有する導電体を含む。ジンバル手段が設けられ、本体を支持し、点にお いて交差する2つの相互に垂直な交差回転軸によって規定された点において、ボ ア縦軸を選択的にジンバルで支え、かつ旋回させ、その結果移動線電極が接触壁 に接触する。 図面の簡単な説明 この発明の上記と他の特徴及び目的、及びそれらを獲得する方法が、さらに明ら かにされ、そして発明自体は、添付の図面に関連して記載された発明の実施態様 の次の説明を参照してより良く理解されるであろう。 第1図は、放電加工装置の略側面図である。 第2図は、本発明による案内組立品に関連した電流ピックアップ組立品の多様な 動作を示す略斜視図である。 第3図は、本発明による制御軸と連接棒の動作を示す略斜視図である。 第4図は、本発明による典型的な駆動手段と可変変位手段の断面斜視図である。  第5図は、本発明による電流ピックアップ組立品を収容する案内組立品の分解 斜視図である。 第6図は、本発明による第5図に示された案内組立品の分解斜視図である。 第7図は、本発明による案内組立品、可変変位手段及び駆動手段に関連したジン バル手段の一形式を使用する電流ピックアップ組立品を示す断面図である。 第8図は、本発明による別のジンバル手段の分解斜視図である。 第9図は、本発明による第8図に示されたジンバル手段の組み立て斜視図である 。 第10図は、本発明による別のジンバル手段の略斜視図である。 第11図は、本発明による回転手段に関連した旋回手段の略斜視図である。 第12図は、本発明による別の旋回手段及び回転手段の略斜視図である。 第13図は、本発明による典型的な案内組立品後案内部材の斜視図である。 第14図は、第13図に示された後案内部材の断面図である。 第15図は、本発明による胴の端部における後案内部材において組み立てられた ナツト部材の断面図である。 第16図は、第15図に示されたナツト部材の部分断面図であり、第16図に示 された本発明による流体ベーンを示すが、拡大円すい出口ボアを描いている。  第18図は、本発明による第16図の線18に沿って取られたナツト部材の断面 図である。 対応する参照符号は、図面の各図を通じて対応する部品を示す。 ここで述べられた例示は、発明の好ましい実施態様を一形態において示し、そし てそのような例示は、開示の範囲又は発明の範囲を制限するものと解釈してはな らない。 発明を実施するための最良の形態 図に示された如く、特定の実施態様は、放電加工装置の移動線電極を案内するた めの案内組立品とともに、放電加工装置の移動線電極において電流をかけるため の電流ピックアップ組立品に関する。 第1図に示された如く、一般に10で示された放電加工機は、スプール14に巻 架された線電極12を使用している。スプール14は回転され、そして線電極1 2が移動する。一般に16で示された線案内組立品は、腕18の端部に取り付け である。線電極12は、組立品16を通って収容され、これにより案内される。 一般に導電材料から作られたワークピース20は、テーブル22において保持さ れ、その結果、それは移動線電極12によって切断及び/又は形状付けされる。 さらに詳細には、腕18及び/又はテーブル22は、互いに関して移動され、そ の結果線電極12は、ワークピース20を通って移動し、所定の望ましい方法で ワークピース20を切断及び形状付けする。腕18は、互いに関して変位され、 これにより、所与の望ましい角度においてワークピース20を切断する。ワーク ピース20の切断及び形状付けは、線12とワークピース20において異なる電 気ポテンシャルを印加させてスプール14間を移動し、これにより移動線電極1 2の近接においてスパークを生じさせ、ワークピース20を電気腐食させる時、 移動線電極12によって行われる。 電流ピックアップ組立品の作動機能が、第2図と第3図に概略的に示され、この 場合X1Y及びZ軸が使用され、3次元又は斜視図を描いている。Z軸は、前案 内部材24と後案内部材26の間で線電極12を移動させるための移動垂直線を 規定する。前案内部材24は、通りボア又は穴28を含み、そして後案内部材2 6はまた、通りボア又は穴30を含む。ボア28と30は、線電極12を収容し 、Z軸又は移動垂直線に沿って線電極12を案内するために適合される。前案内 部材24は、前案内支持物32に取り付けられて支持され、そして後案内部材2 6は、後案内支持物34に取り付けられて支持される。導電体が、破線で示され 、一般円筒形状36を有する。導電体36は、好ましくは、タングステン又は炭 化タングステンから作製される。導電体36は、導電体36を縦に通ったボア3 8を含み、縦軸Rを有する。導電体ボア38は破線で示され、そしてまた、曲線 断面として示され、円筒形状であり、X及びY軸の交点として示された縦中点か ら外側に直径が増大する。こうして、接触壁40が導電体36において設けてあ り、導電体ボア38の壁として示される。導電体36は、電源(不図示)に電気 的に連結してあり、そして線電極12が接触壁40に対して摺接又はすべり接触 する時、線電極12に電流を伝達又は印加する。 第1実施態様において、本発明により、導電体ボアの縦軸Rは、Z軸又は線移動 の垂直線に関して角度(α)を為して位置する。この実施態様において、角度α は一定であり、そして線電極12は、ボア38を通って移動し、標準張力下で、 線電極12は中点42の一方の端部において一方の側における接触壁40に接触 し、かつ中点42の他方の端部において他方の側における接触壁40に接触して いる。このため、線電極12の変形又はカールは、実質的に最小化され、こうし て切断精度が向上される。線電極12の変形又はカールをさらに最小にするため に、案内部材24と26が中点42から等距離りにおいて位置する。この方式に おいて、中点42の両側における線電極12の張力は、はぼ等しく、そしてまた 、線電極12と接触壁4oの間の摺接表面は、中点42の両側においてほぼ等し く、こうして接触壁40に対する摺接によって生じた線電極12の変形を相殺さ せる。導電体36の使用寿命を最大にするために、矢印44によって示された如 く、ボア縦軸Rの回りで導電体36を回転させるための手段が設けである。回転 手段は手動又は自動である。 さらに、導電体38の回転は線状であり、こうして接触壁4oにおいてほぼ均等 な摩耗を生じ、あるいは代替的に増分的である。 第2実施態様において、旋回手段が、導電体36を支持し、線移動の垂直線又は Z軸に関して所望の角度αにおいて導電体ボア軸Rを選択的に旋回させるために 設けである。この第2実施態様において、上記の第1実施態様の利点が達せられ る。さらに、導電体ボア縦軸Rは、選択的にZ軸と同一線に位置し、こうして、 線電極12の手動及び/又は自動通しを実質的に容易にしている。縦ボア軸Rと Z軸の間の角度αを選択的に増大させることにより、線電極12における張力は また、選択的に増大又は減少され、こうして、接触壁4oと線電極12の間の電 気伝達の選択的制御と接触壁40の摩耗の選択的制御を設ける。上記の第1実施 態様と同様に、導電体36を回転させるための手段はまた、第2実施態様でも設 けられ、こうして、接触壁4oを実質的に完全に使用し、使用寿命を増大させる 。多様な旋回及び回転手段が以下に記載される。 電流ピックアップ組立品の第3実施態様において、ジンバル手段が、導電体36 を支持し、中点42の回りでボア縦軸Rを選択的にジンバルで支えるために設け られる。こうして、ボア縦軸Rは、Z軸と平行な無数の平面において所与の角度 αにおいて、相互に垂直な交差軸XとYの回りで旋回される。第3図に示された 如く、制御軸46が、導電体36に連結しである。矢印48によって示された如 く、制御軸46を回転させ、矢印50によって示された如く、制御軸46を旋回 又は片持ち移動させることにより、導電体ボア縦軸Rは、所与の角度αにおいて 、Z軸と平行な平面に選択的に置かれる。さらに、後述の如く制御軸46の回転 及び片持ち移動の前プログラム制御により、ボア縦軸Rは、所与の角度αにおい て移動のリング破線52によって示された如く、Z軸の回りで回転するためにX 及びY軸の回りで旋回させられる。従って、第1及び第2電流ピックアップ組立 品実施態様に関する上記のすべての利点は、この第3実施態様によって達せられ る。制御軸46の前プログラム制御は、連接棒部材54により達成される。連接 棒54は、制御軸46に係合する第1端部56と、旋回点連結部64において駆 動手段に旋回可能に連結された第2端部58を含む。駆動手段は、破線円62に 示された如く、駆動手段軸60の回りで連接棒第2端部58を回転移動させる。 連接棒部材54は、さらに、前面66と後面68を含む。連接棒54の第1端部 56において、−膜力形孔又は窓7oが、面66と68において開口を有する連 接棒部材54に設けである。図示の如く、制御軸46は、−膜力形であり、そし て方形孔7oに収容される。面66と68の間に、第3図に破線で示されたカム 壁64に滑り係合する連接棒カム面72が設けである。 孔70における連接棒54と制御軸46の係合により、矢印76によって示され た如く駆動手段軸60の回りの駆動手段による旋回点64の回りの連接棒54の 第2端部58の回転移動により、制御軸46は、矢印48によって示された如( 回転され、かつ矢印50によって示された如く片持ち方式において上下に移動さ れる。駆動手段軸60と旋回点連結部64の間の放射状距離により、制御軸46 は、角度ベータβにおいて矢印48によって示された如(旋回される。従って、 駆動手段軸60の回りの連接棒54の第2端部58の回転移動により、導電体績 ボアRは、移動のリング破線52によって示された如く、Z軸又は線電極移動垂 直線の回りで回転される。さらに、角度βは、角度αに比例し、そして駆動手段 軸60から旋回点連結部64を選択的に放射状に変位させることにより、角度α と破線52によって示された縦ボア軸Rの放射状変位が、選択的に制御される。  駆動手段軸60と旋回点連結部64の間の放射状変位は、駆動手段と連接棒5 4の間に位置する可変放射状変位手段を介して選択的に制御される。第4図と第 7図に示された如く、一般に78として示されたプランジャーは、スリーブ又は 円筒形開口80において収容される。プランジャー78は、円筒形外面82を有 し、そしてスリーブ80における往復及び回転移動のために適合される。プラン ジャー78は、第1端部84と第2端部86を含む。プランジャー78は、一般 に88として示された縦に膨張可能なカプリングを通して、駆動手段又はモータ ーMによって第2端部86において回転可能に駆動される。 カプリング88は、第2端部86においてプランジャー78に連結した方形軸9 0とモーター軸94を介してモーターMに連結され、矢印96によって示された 如くモーターMによって回転可能に駆動されたカプリング部材92とを含む。カ プリング部材92は、駆動手段軸60と同軸に整列し、方形軸90を往復動作に より収容するようにされた縦方形中空を含む。こうして、プランジャー78は、 縦に膨張可能なカプリング88とモーターMを介して回転駆動されながら、矢印 100によって示された如くスリーブ80内で駆動手段軸60に沿って往復移動 される。 プランジャー78の往復移動は、手動又は自動制御され、そして典型的な手動プ ランジャー往復移動制御が、第4図と第7図に示される。さらに具体的には、プ ランジャー78は、第2端部86の近(で環状リング102を含み、環状溝10 4を規定している。調整ねじ106が、支持構造112のボア108と110に おいてジャーナルされる。調整ねじ106は、制御ノブ114と耳118に螺合 するねじ付き部分116を含む。耳118は、調整ねじ106のねじ付き部分1 16をねじで収容するためのねじ付きボア120を含み、そしてさらに、環状溝 104内に収容された舌部分122を含む。舌部分122は、プランジャー78 が駆動手段軸60の回りで回転される時、環状リング102に滑り係合し、こう して、矢印124によって示された如く調整ねじ106を選択的に回転させるこ とにより、耳118が、選択的に往復移動され、これにより、プランジャー78 を駆動手段軸60に沿って選択的に往復移動させる。 多様な他の手段が駆動手段軸60に沿ってプランジャー78を往復移動させるた めに設けられることが考えられる。例えば、プランジャー78は、空気圧シリン ダーにおいて収容され、そして空気圧が、プランジャー78の端部84と86に おいて形成した室に空気圧シリンダー内で選択的に供給され、これによりプラン ジャー78を選択的に往復移動させる。さらに、そのような空気圧の実施態様に おいて、止め具が、特定行程の端部において空気圧シリンダー内の所望の縦位置 にプランジャー78を選択的に配置するために組み込まれて、こうして、駆動手 段軸60と旋回点連結部64の間の放射状変位を制御する。 プランジャー78の第1端部84において、128として示された第1端部と1 30として示された第2端部を有する駆動軸126が設けである。駆動軸ボア1 32がプランジャー78において設けてあり、プランジャー78の面134から 延びている。駆動軸ボア132は実質的に方形であり、駆動軸績ボア軸136は 、駆動手段軸60に関して角度を為して位置し、点138において交差している 。駆動軸126はまた、実質的に方形であり、駆動軸ボア132において滑り収 容されるために適合される。 第1端部128において、駆動軸126が旋回点64の回りで連接棒54に旋回 可能に連結される。この旋回連結部は、保持リング140及び/又は他の適切な 手段により、駆動軸126の縦移動を防止するように適合される。円筒形軸14 2は、上記の如く旋回移動のための円筒形穴144においてジャーナルされる。 従って、プランジャー78の往復縦移動は、駆動軸ボア132内で駆動軸126 の往復滑り移動を生じさせ、これにより、駆動手段軸60からの旋回点連結部6 4の選択的放射状変位を設ける。さらに具体的には、連接棒54からのプランジ ャー78の移動は、連接棒54へのプランジャー78の移動が旋回点連結部64 を駆動手段軸60と同軸に整列させる間、最大放射状変位を生じさせる。こうし て、連接棒54からのプランジャー78の移動は、駆動手段軸60と同軸の位置 決め点64が縦ボア軸Rを線移動垂直線と同軸に整列させる間、線移動垂直線と 導電体36の縦ボア軸Rの間の角度αを増大させる。 多様な電流ピックアップ組立品が胴146内に収容かつ支持され、線案内組立品 16と関連して作動するように適合される。さらに具体的には、線案内組立品1 6は、最終案内と呼ばれ、通りボア150を有する第1案内部材又は手段148 、後案内と呼ばれ、通りボア154を有する第2案内部材又は手段152、及び 前案内と呼ばれ、通りボア158を有する第3案内部材又は手段156を含む。 ボア150,154と158は、移動線電極12を収容し、そして線移動垂直線 において線を案52と第3案内又は前案内部材156の間に位置し、そして第1 案内又は最終案内部材148は、案内組立品16の作動端部において、すなわち 、ワークピース18に最も接近して位置する。 後案内26は、第1開ロ164と第2開口166の間に線通路162を有する後 案内保持器本体160を含む。後案内保持器本体160は、一般に168として 示された拡大部分と一般に170として示された薄化部分を含む。拡大部分16 8は、外側円すい台状壁172と、一般に縦に延びている流体導管176を含む 。案内支持物は、胴146において設けてあり、そしてさらに具体的には、胴1 46の一方の端部において設けである。円すい台内面176が形成され、穴又は 開口178の方に収束している。後案内保持器本体160の拡大部分168は、 案内支持穴178よりも大きく、そして壁172は、円すい台内面176に対し て位置し、こうして流体導管174を形成している。しかし、後案内保持器本体 160の薄化部分170は案内支持穴178よりも小さく、こうして、図示され た如く収容される。ねじ山180が、薄化部分170において設けてあり、そし て案内ナツト手段又は部材182は、薄化部分ねじ山180と螺嵌するようにさ れたねじ山184を含む。従って、薄化部分ねじ山180とナツト部材ねじ山1 84の螺嵌により、ナツト部材環状平ら部186は、環状平ら部188に対して 押され、Oリング部材190を圧縮し、締め付は方式において、胴146の円す い合端部192において案内保持器本体160とナツト部材182をロックさせ る。 第14図にさらに明確に示された如く、案内本体16は、第1開ロ164により 通路162と連通している第1カウンターボア194を含み、そしてまた、第2 開口166により通路162と連通している第2カウンターボア196を含む。 案内部材148と152は、取り付は用材料198においてそれぞれのカウンタ ーボア194と196内で取り付けられ又は固定される。取り付は用材料198 は、案内部材を実質的に包囲し、そして円すい通路200が形成され、それぞれ の案内部材148と152のボア150と154の方に収束している。好ましく は、案内部材148と152は、ダイアモンド、多結晶又は単結晶、サファイア 、立方晶窒化ホウ素又は他の十分に耐摩耗性の材料でできており、そして取り付 は用材料198は、焼結金属製である。案内保持器本体160は、好ましくは、 ステンレス鋼製である。 代替的に、第2案内部材152は、第6図と第7図に示された如く、プラグ20 2を介して案内保持器本体160に固定又は取り付けられる。 プラグ202は、ねじ付き円筒形ボア206においてねじ収容される雄ねじ付き 表面を含む。プラグ202は、カウンターボア又はボア部分208を有する線通 路を含み、この場合第2案内部材152は、第14図に関して記載された如く、 取り付は用材料198において取り付けられる。プラグ202は、さらに、はめ 合い工具を収容するための工具穴210と、ねじ山206に螺合するための回転 プラグ202を含む。プラグ202は、好ましくは、ステンレス鋼製である。 案内ナツト部材182は、案内保持器本体160を胴146の端部にロックする ほかに、案内組立品16を通った線電極12の自動通しを補助し、及び/又はワ ークピース18の洗浄を補助する。この点において、案内ナツト部材182は、 案内本体の薄化部分170を実質的に包囲する流路を規定するハウジング212 を含む。複数の入りロポート216が、ハウジング212を通して流路214と 連通して設けてあり、そしてまた、出口ポート218が、流路214と連通して 設けられる。案内ナツト部材182が後案内の薄化部分170においてねじ収容 される時、案内保持器本体160の拡大部分168において規定された導管17 4は、流体入りロポート216と整列される。さらに、複数の通し流体ポート2 20が胴146において設けてあり、スリーブ部材224と胴146の内面22 6の間に形成した環状流路222と連通している。環状流路222は、通し流体 ポート220から導管174に流体のなめらかな遷移を設けるための曲線壁22 8を含む。出口ポート218において通し又は洗浄ジェットを生成するために、 圧力下の脱イオン水の如く流体が、環状流路222の回りの通し流体ポート22 0を通って導管174に矢印Aによって示された如く押しやられ、そしてナツト 部材182の整列した入りロポート216を通って流路214に押しやられ出口 ポート218を通って排出される。こうして、出口ポート218は、線電極12 と通し又は洗浄流体を収容する。 第6図と第15−18図に示された如く、案内ナツト部材182の代替的な実施 態様において、ねじ山184と入りロポート216はクロス部材230において 形成される。クロス部材230は、ボア232に摩擦で押しやられ又は圧入され 、あるいは他の適切な手段によって取り付けられる。こうして、第15図に示さ れた如(導管174に収容された流体は、入りロボート216を通って流路21 4に移動して出口ボア218を通って排出される。 出口ポート218から実質的に層流体液を設けるために、ポート220、導管1 74、入りロボート216、流路214、及び出口ボート218は、流体流領域 において連続的かつ次第に減少するような大きさである。さらに、第15−18 図に示された如く、流路214には、流体ベーン234を設けてあり、放射状流 路236を規定し、これにより通し流体は、流路214から出口ポート218を 通って流れる。ベーン234は、案内本体薄化部分170が載置されるランド2 38を含む。 第17図に示された如く、出口ポート218は、拡大円すい台部分240を含み 、これにより自動通し中、矢印Bによって示された如く出口218を通って収容 された線電極12は、第1案内部材148のボア150への経路を見いだす際に 補助される。 胴146の円すい合端部192において、胴146のねじ山246との螺嵌のた めに雌ねじ付きボア244を有する洗浄ノズル242が設けである。洗浄ノズル 242は、洗浄流体入り口248、後案内部材26を包囲する円すい通路250 、及び洗浄出口ボート252を含む。洗浄流体は、こうして、入り口248を通 って円すい通路250に、洗浄出口ポート252を通ってワークピース18へと ノズル242において収容され、これにより同ノズルを洗浄する。 円すい合端部192の他方の端部における胴146は、雌ねじ付き表面部分を含 む。雄ねじ山258を有する円筒形部材256は、胴146においてねじ収容さ れ、そしてねじ山254に係合する。円筒形部材256は、環状座262におい て位置するようにされた環状リップ260を含み、これにより第3案内部材15 6を縦に配設させる。ねじ付きボア264を含む線通路は、円筒形部材256に おいて設けてあり、そしてプラグ270が、ねじにより収容される。プラグ27 0は、部材148及び152と同一材料から作られた第3案内部材156が取り 付けられることを除いて、プラグ202に同一である。円すい台部分272は、 円筒形部材256において形成してあり、そして取り付は用材料198に形成さ れた円すい通路200につながる。工具穴274はまた、胴146内で円筒形部 材256をねじりかつ螺合するために円筒形部材256において設けである。さ らに、第6図に示された出口ポア276は、円筒形部材256を通って縦に延び ており、そしてガス及び/又は流体を胴146内から排出させる。 多様な電流ピックアップ組立品が、第2案内部材152と第3案内部材156の 間の胴146内に位置し、そして制御軸46が胴146の壁における縦ポア27 8を通って延びている。第5図に示された如く、胴146は、腕18と支持構造 112の間で締め付けることにより、腕18において保持又は固定される。支持 構造112は、支持構造112における穴280を通って収容され、腕18にお けるねじ穴282に螺合されたねじ278を介して腕18に取り付けである。図 示された如く、カム壁74が、支持構造112において形成してあり、そして制 御軸46に係合する連接棒54は、カム作動される。第5図において、上記の放 射状変位手段と駆動手段は、284として概略的に示される。 矢印48と50により示された如く制御軸46のなめらかな移動を補助するため に、連接棒54の方形孔70内に収容された制御軸46の方形壁は、286にお いて示された如く、丸くされている。さらに、ねじ288は、縦ボア290を通 って収容され、そして制御軸46を導電体36及び/又は多様な電流ピックアッ プ組立品に固着するために使用される。 多様な回転手段、旋回手段及びジンバル手段が以下に記載される。第1ジンバル 手段は、第7図に示され、この場合ボール又は球292がソケット手段において ジャーナルされ、そして導電体36がボール292を通って延びているボア29 4において固定しである。ソケット手段は、スリーブ部材224に形成した第1 環状曲面296を含む。スリーブ部材224内に、第2環状曲面300が形成さ れたリング298が収容される。外面304においてねじを切られた第2リング 部材302は、スリーブ224の雌ねじ表面306に螺合する。スリーブ224 の内径よりも小さい外径を有する圧縮バネ308は、第1リング部材298と第 2リング部材302の間に収容され、そしてリング部材298をボール292に 対して押すために役立ち、こうして表面296と300の間でボールをジャーナ ルする。他のソケット組立品も使用できると考えられる。例えば、スリーブ22 4を使用するよりも、環状曲面を有する2つのリング部材が、ジャーナルボール 292と、円筒形部材256とリング部材の一方の間に位置する圧縮バネのため に使用される。 ボール292は、さらに、ねじ288をねじ収容し、制御軸46を取り付けるた めのねじ付きボア310を含む。こうして、矢印48によって示された如(回転 移動と矢印50によって示された如(片持ち移動を通して、電流ピックアップ本 体36は、上記の如くX及びY軸の回りで旋回される。電源は、胴146(不図 示)に連結され、そして胴146、スリーブ224、ボール292と導電体36 は導電材料から作られるために、電流は、伝達され、接触壁40に接触する時線 電極12に印加される。 第10図において、代替的なジンバル手段が示されている。さらに具体的には、 導電体保持器312は、導電体36を収容するために設けられ、キャップ314 により保持される。キャップ314は、導電体保持器312内のねじ山318に 螺合するねじ山を有する。キャップ314は、開口320を含み、そして導電体 保持器312の他方の端部はまた、開口(不図示)を有し、こうして線電極12 は、キャップ314、導電体36、及び導電体保持器312を通って移動する。  導電体312は、322において制御軸46に連結され、そして326におい てスタッド324に連結しである。制御軸46とスタッド324は、リング部材 332にそれぞれ328と330において旋回可能に連結又はジャーナルされる 。こうして、矢印48によって示された如く制御軸46の回転移動は、Y軸の回 りの導電体保持器312の旋回移動を生ずる。 X軸に沿って、リング部材332に連結された軸部材334が設けである。軸部 材334は、一般に338として示され、胴146にある支持組立品において3 36に旋回可能に連結しである。従って、矢印50によって示された如く制御軸 46の片持ち移動は、矢印340によって示された如くX軸の回りの導電体保持 器312の旋回移動を生ずる。軸部材334、制御軸46、スタッド324及び 導電体保持器312は、導電材料から作られ、こうして電流は、支持組立品33 8を通して軸部材334に電流を印加することにより導電体36に伝達される。 代替的に、編組線又は同等物が、導電体保持器312に取り付けられ、電源に連 結される。導電体36自体は、導電体保持器312を使用することなしにリング 部材332に旋回可能に連結されることが注目される。 第6図、第8図と第9図に示された如(、さらに異なるジンバル手段において、 第1環状部材342は、胴146内の如く支持組立品において支持される。第1 環状部材342は、ノツチ344と内ボア346を含む。板バネ347の如(第 1バネ手段は、350における第1端部348において第1環状部材342に連 結しである。連結部350は、第1環状部材342にカットされた縦スロットで あり、板バネ347の第1端部348を収容する。板バネ347は、第1環状部 材342から縦に延びており、そして第1平面における第1環状部材に関して、 あるいは一般に第1環状部材342への板バネ347の連結部の間に形成された 線に沿って、第2端部352における片持ち移動のために適合される。 第2環状部材354は、一般に長円形であり、そして内側空洞356を有する。 第2環状部材354は、第2環状部材354の縦端部358における第2端部3 52において板バネ347に連結しである。第2環状部材354はまた、ノツチ 344の縦方向上に位置するノツチ360を含む。 第2バネ手段又は2つの他の板バネ362は、364において第2環状部材35 4に連結しである。板バネ362の連結部364は、連結部350に同一であり 、そして板バネ362は、そこから第1環状部材342の方に縦に延びており、 そして第2環状部材354は長円形であり、連結部364はZ軸からの最短放射 状距離にあるために、板バネ362は、第1環状部材342の内ボア346内に 延びている。従って、第2端部366は、第1平面に垂直な第2平面における連 結部364の間に規定された線の回りの片持ち移動のために適合される。 第3環状部材368は、連結部350と同様の方式において連結部370におい て板バネ362に連結しである。第3環状部材368は、導電体又はピックアッ プ36を収容するように適合された導電体収容ボア372を含む。L形状腕37 4は、第3環状部材368に連結してあり、そしてL形状腕374と第3環状部 材368を通ったねじ穴376を含む。小ねじ378は、ねじ穴376を通って 収容され、そして導電体36が第9図に示された如く第3環状部材368内に位 置する時、第3環状部材368内で導電体36をロック又は締め付けるために役 立つ。し形状腕374の他方の端部において、ねじ穴380とねじ回し形溝38 2がある。伸長突起384は、制御軸46の端部において設けてあり、そして溝 382に収容されるようにしである。ねじ288は、制御軸46の縦ポア290 を通うて収容され、そして制御軸46をL形状腕374に連結するためにねじ穴 380に螺合する。伸長突起384と溝382は、制御軸が矢印48によづて示 された如く旋回される時、制御軸46の回転滑りを防止する。 従って、制御軸46の回転移動は、導電体36をY軸の回りで旋回させ、制御軸 46の片持ち移動は、導電体36をX軸の回りで旋回させる。 スリーブ部材386は、第2環状部材354上で収容され、そして導電体36の ジンバル移動を防止することなしに、第6図に示された如く導電体36を閉鎮す る。スリーブ部材386は、第1環状部材342のノツチ344と整列したノツ チ388を含み、こうして、制御軸46をL形状腕374に連結している開口を 設ける。 バネ手段を使用するこのジンバル手段は、他のジンバル手段と同様に、2つの垂 直に交差する軸の回りの導電体36の旋回移動を設ける。さらに、電流は、支持 構造又は胴146に接触することにより第1環状部材342に印加され、そして 都合の良いことに、一定圧電気連結部により、旋回又はジャーナル連結部を通過 する必要なしに、導電体36に送出される。 第11図と第12図において、電流ピックアップ組立品の好ましい第2実施態様 が示され、この場合旋回手段は、導電体36を支持し、矢印390によって示さ れたX軸の回りで導電体36を選択的に旋回させるために設けられる。さらに具 体的には、環状溝394を有するリング部材392が、軸部材334に連結しで ある。軸部材334は、338として概略的に示された例えば胴146である支 持構造又は組立品に336において旋回可能に連結しである。導電体保持器31 2及び/又は導電体36は、環状溝394においてジャーナルされた環状座金又 はジャーナル部材396に連結してあり、これにより、矢印44により示された 如く縦ボア軸Rの回りの導電体保持器312及び/又は導電体36の回転移動を 設ける。 第11図において、ウオーム歯車398が、導電体36又は保持器312に形成 又は連結してあり、そしてかみ合うウオーム400は、制御軸46に連結又は形 成しである。制御軸46は、2つの穴402においてリング部材392に旋回可 能に連結してあり、こうして、ウオーム400をウオーム歯車398と歯合させ ている。矢印48によって示された如く、制御軸46を回転させることにより、 導電体36又は保持器312は、矢印44によって示された如く、ボア縦軸Rの 回りで旋回される。さらに、矢印50によって示された如く、制御軸46の片持 ち移動は、リング部材392、導電体362又は保持器312と本体縦軸RをX 軸の回りで旋回させ、こうして、線移動の垂直線に関して角度αを為してボア縦 軸Rを配置させる。 第12図において、かさ歯車404が環状座金又はジャー大ル部材396に連結 又は形成してあり、そして歯合ピニオン406が、制御軸46に形成又は連結し である。制御軸46は、穴408において旋回可能に連結又はジャーナルされ、 そしてピニオン406をかさ歯車404とかみ合わせる。第11図に関して記載 された如く、制御軸46の回転及び片持ち移動は、導電体36又は保持器312 をX軸の回りで旋回させ、そして縦ボア軸Rの回りで間物を回転させる。 発明が特定実施態様により記載されたが、いっそうの修正が可能であることが理 解される。このため、この出願は、一般原理に従う発明の変形、使用又は適合を 包含し、この発明が属し添付の請求の範囲内にある技術における公知又は習慣的 実施内にあるような開示からの逸脱を含むことが意図される。 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)平成3年9月17日

Claims (74)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.移動垂直線を有する放電加工装置移動線電極に電流を印加するための電流ピ ックアップ組立品において、導電体と、 線電極を収容するための該導電体におけるボアであり、縦軸と線接触壁を有する ボアとを具備し、 この場合該ボア縦軸は、線移動垂直線に関して角度を為しており、そして移動線 電極は該接触壁に接触する電流ピックアップ組立品。
  2. 2.該ボア縦軸の回りで該本体を回転させるための手段をさらに具備する請求の 範囲1に記載の電流ピックアップ組立品。
  3. 3.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方の 側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び後 案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内す る請求の範囲1に記載の電流ピックアップ組立品。
  4. 4.該前及び後案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボアがそれぞれ の該前及び後案内部材ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲3に記載 の電流ピックアップ組立品。
  5. 5.該本体の反対側の該後案内部材の一方の側において位置する案内ボアを有す る最終案内部材をさらに具備し、該最終案内部材はまた、移動垂直線において該 最終案内ボアを通って線電極を案内する請求の範囲3に記載の電流ピックアップ 組立品。
  6. 6.該最終案内部材が、ダイヤモンド部分を含み、該最終案内部材ボアが該最終 案内ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲5に記載の電流ピックアッ プ組立品。
  7. 7.該ボア縦軸が、該ボアの実質的に縦中点において移動垂直線に交差し、これ により断面において、線電極が、該中点の一方の端部において一方の側における 該接触壁に接触し、かつ該中点の他方の端部において他方の側における該接触壁 に接触する請求の範囲1に記載の電流ピックアップ組立品。
  8. 8.該ボア接触壁が、曲線断面であり、該ボアが、円筒形状であり、該中点から 外側に直径が増大する請求の範囲7に記載の電流ピックアップ組立品。
  9. 9.該ボア縦軸の回りで該本体を回転させるための手段をさらに具備する請求の 範囲8に記載の電流ピックアップ組立品。
  10. 10.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材と、該本体の反対側の該後案内部材の 一方の側において位置する案内ボアを有する最終案内部材とをさらに具備し、こ の場合該前、後及び最終案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボア を通って線電極を案内し、該案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボ アがそれぞれの該ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲9に記載の電 流ピックアップ組立品。
  11. 11.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 し、そして該ボアの該中点から該前及び後該案内部材への距離がほぼ等しい請求 の範囲7に記載の電流ピックアップ組立品。
  12. 12.該前及び後案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボアが、それ ぞれの該前及び後ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲11に記載の 電流ピックアップ組立品。
  13. 13.該本体の反対側の該後案内部材の一方の側において位置する案内ボアを有 する最終案内部材をさらに具備し、該最終案内部材はまた、移動垂直線において 該最終案内ボアを通って線電極を案内し、そしてこの場合該案内部材が、各々、 ダイヤモンド部分を含み、該ボアがそれぞれの該ダイヤモンド部分において形成 される請求の範囲11に記載の電流ピックアップ組立品。
  14. 14.該ボア縦軸の回りで該本体を回転させるための手段をさらに具備する請求 の範囲11に記載の電流ピックアップ組立品。
  15. 15.移動垂直線を有する放電加工装置移動線電極に電流を印加するための電流 ピックアップ組立品において、導電体と、 線電極を収容するための該導電体におけるボアであり、縦軸と線接触壁を有する ボアと、 該本体を支持し、線移動垂直線に関して角度を為して該ボア縦軸を選択的に旋回 させるための旋回手段であり、これにより移動線電極は該接触壁に選択的に接触 する旋回手段とを具備する電流ピックアップ組立品。
  16. 16.該ボア縦軸の回りで該本体を回転させるための手段をさらに具備する請求 の範囲15に記載の電流ピックアップ組立品。
  17. 17.該旋回手段が、支持組立品において旋回可能に支持されたリング部材を含 み、そしてこの場合該回転手段が、該リングにおいて該本体を回転可能に連結す るジャーナル部材を含む請求の範囲16に記載の電流ピックアップ組立品。
  18. 18.該回転手段が、該本体においてウォーム歯車と、制御軸において歯合ウォ ームとをさらに含み、該制御軸がまた、該リング部材に旋回可能に連結され、こ れにより該制御軸の回転により、該本体を該ボア縦軸の回りで回転させ、そして 該制御軸の片持ち移動により、該リング部材、本体及び本体縦軸を旋回させ、か つ線移動垂直線に関して角度を為して該ボア縦軸を選択的に配置させる請求の範 囲17に記載の電流ピックアップ組立品。
  19. 19.該回転手段が、該ジャーナル部材においてかさ歯車と、制御軸において歯 合ピニオンとをさらに含み、該制御軸がまた、該リング部材に旋回可能に連結さ れ、これにより該制御軸の回転により、該本体を該ボア縦軸の回りで回転させ、 そして該制御軸の片持ち移動により、該リング部材、本体及び本体縦軸を旋回さ せ、かつ線移動垂直線に関して角度を為して該ボア縦軸を選択的に配置させる請 求の範囲17に記載の電流ピックアップ組立品。
  20. 20.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 する請求の範囲15に記載の電流ピックアップ組立品。
  21. 21.該前及び後案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボアがそれぞ れの該前及び後案内ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲20に記載 の電流ピックアップ組立品。
  22. 22.該本体の反対側の該後案内部材の一方の側において位置する案内ボアを有 する最終案内部材をさらに具備し、該最終案内部材はまた、移動垂直線において 該最終案内ボアを通って線電極を案内する請求の範囲20に記載の電流ピックア ップ組立品。
  23. 23.該最終案内部材が、ダイヤモンド部分を含み、該最終案内部材ボアが該最 終案内ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲22に記載の電流ピック アップ組立品。
  24. 24.該ボア縦軸が、該ボアの実質的に縦中点において移動垂直線に交差し、こ れにより断面において、線電極が、該中点の一方の端部において一方の側におけ る該接触壁に接触し、かつ該中点の他方の端部において他方の側における該接触 壁に接触する請求の範囲15に記載の電流ピックアップ組立品。
  25. 25.該ボア接触壁が、曲線断面であり、該ボアが、円筒形状であり、該中点か ら外側に直径が増大する請求の範囲24に記載の電流ピックアップ組立品。
  26. 26.該ボア縦触の回りで該本体を回転させるための手段をさらに具備する請求 の範囲25に記載の電流ピックアップ組立品。
  27. 27.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 し、そして該ボアの該中点から該前及び後案内部材への距離が、ほぼ等しい請求 の範囲24に記載の電流ピックアップ組立品。
  28. 28.該前及び後案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボアが、それ ぞれの該前及び後案内部材ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲27 に記載の電流ピックアップ組立品。
  29. 29.該本体の反対側の該後案内部材の一方の側において位置する案内ボアを有 する最終案内部材をさらに具備し、該最終案内部材はまた、移動垂直線において 該最終案内ボアを通って線電極を案内し、そしてこの場合該案内部材が、各々、 ダイヤモンド部分を含み、該ボアがそれぞれの該ダイヤモンド部分において形成 される請求の範囲27に記載の電流ピックアップ組立品。
  30. 30.該ボア縦軸の回りで該本体を回転させるための手段をさらに具備する請求 の範囲27に記載の電流ピックアップ組立品。
  31. 31.該旋回手段が、支持組立品において旋回可能に支持されたリング部材を含 み、そしてこの場合該回転手段が、該リングにおいて該本体を回転可能に連結す るジャーナル部材を含む請求の範囲30に記載の電流ピックアップ組立品。
  32. 32.該回転手段が、該本体においてウォーム歯車と、制御軸において歯合ウォ ームとをさらに含み、該制御軸がまた、該リング部材に旋回可能に連結され、こ れにより該制御軸の回転により、該本体を該ボア縦触の回りで回転させ、そして 該制御軸の片持ち移動により、該リング部材、本体及びボア縦軸を旋回させ、か つ線移動垂直線に関して角度を為して該ボア縦軸を選択的に配置させる請求の範 囲31に記載の電流ピックアップ組立品。
  33. 33.該回転手段が、該ジャーナル部材においてかさ歯車と、制御軸において歯 合ピニオンとをさらに含み、該制御軸がまた、該リング部材に旋回可能に連結さ れ、これにより該制御軸の回転により、該本体を該ボア縦軸の回りで回転させ、 そして該制御軸の片持ち移動により、該リング部材、本体及び本体縦軸を旋回さ せ、かつ線移動垂直線に関して角度を為して該ボア縦軸を選択的に配置させる請 求の範囲31に記載の電流ピックアップ組立品。
  34. 34.移動垂直線を有する放電加工装置移動線電極に電流を印加するための電流 ピックアップ組立品において、導電体と、 線電極を収容するための該導電体におけるボアであり、縦軸と線接触壁を有する ボアと、 該本体を支持し、2つの相互に垂直な交差する回転軸によって規定された点の回 りで該ボア縦軸を選択的にジンバルで支え、旋回させるためのジンバル手段であ り、これにより移動線電極は該接触壁に接触するジンバル手段とを具備する電流 ピックアップ組立品。
  35. 35.該本体に連結された制御軸をさらに具備し、これにより該軸の回転により 、該本体縦軸を該垂直な交差軸の一方の回りで旋回させ、そして該制御軸の片持 ち移動により、該本体縦軸を該垂直な交差軸の他方の回りで旋回させる請求の範 囲34に記載の電流ピックアップ組立品。
  36. 36.2つのカム壁の間でカム作動され、第1端部と第2端部を有する連接棒を さらに具備し、該第1端部が該制御軸に係合し、該第2端部が駆動手段軸の回り の該連接棒の該第2端部の回転移動のために駆動手段に旋回可能に連結され、こ の場合該連接棒の該第2端部の該回転移動により、該制御軸の同時回転及び片持 ち移動と該線電極移動垂直線の回りの該ボア縦軸の回転を生じさせる請求の範囲 35に記載の電流ピックアップ組立品。
  37. 37.該駆動手段軸から該連接棒第2端部の旋回連結部を選択的に放射状に変位 させるために、該駆動手段と該連接棒の間の可変放射状変位手段をさらに具備し 、この場合該旋回連結部が該駆動手段軸と同軸である時、該導電体ボア縦軸と線 電極移動垂直線が共線である請求の範囲36に記載の電流ピックアップ組立品。
  38. 38.該放射状変位手段が、スリーブにおいて収容されたプランジャーを含み、 該プランジャーが該スリーブにおける往復及び回転移動のために適合され、縦に 膨張可能なカプリングを通って該駆動手段によって一方の端部において回転可能 に駆動され、該連接棒第2端部の旋回連結部に一方の端部において旋回可能に連 結され、該カプリングの他方の端部において該プランジャーにおいて延びている 駆動軸ボアに滑るように収容された駆動軸を含み、該駆動軸ボアが、該駆動手段 軸に関して角度を為した軸を有し、これにより該スリーブにおける該プランジャ ーの往復移動により、該駆動軸ボアにおける該駆動軸の往復移動と、該駆動手段 軸からの該連接棒第2端部の旋回連結部の放射状変位とを生じさせる請求の範囲 37に記載の電流ピックアップ組立品。
  39. 39.該導電体ボア縦軸が、該ボアの実質的に中点において移動垂直線に交差し 、これにより断面において、線電極が、該中点の一方の端部において一方の側に おける該接触壁に接触し、かつ該中点の他方の端部において他方の側における該 接触壁に接触する請求の範囲38に記載の電流ピックアップ組立品。
  40. 40.該ボア接触壁が、曲線断面であり、該ボアが、円筒形状であり、該中点か ら外側に直径が増大する請求の範囲39に記載の電流ピックアップ組立品。
  41. 41.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 し、そして該ボアの該中点から該前及び後案内部材への距離が、ほぼ等しい請求 の範囲39に記載の電流ピックアップ組立品。
  42. 42.該前及び後案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボアが、それ ぞれの該前及び後案内部材ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲41 に記載の電流ピックアップ組立品。
  43. 43.該本体の反対側の該後案内部材の一方の側において位置する案内ボアを有 する最終案内部材をさらに具備し、該最終案内部材はまた、移動垂直線において 該最終案内ボアを通って線電極を案内し、そしてこの場合該案内部材が、各々、 ダイヤモンド部分を含み、該ボアがそれぞれの該ダイヤモンド部分において形成 される請求の範囲41に記載の電流ピックアップ組立品。
  44. 44.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 する請求の範囲34に記載の電流ピックアップ組立品。
  45. 45.該前及び後案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボアが、それ ぞれの該前及び後案内部材ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲44 に記載の電流ピックアップ組立品。
  46. 46.該本体の反対側の該後案内部材の一方の側において位置する案内ボアを有 する最終案内部材をさらに具備し、該最終案内部材はまた、移動垂直線において 該最終案内ボアを通って線電極を案内する請求の範囲44に記載の電流ピックア ップ組立品。
  47. 47.該最終案内部材が、ダイヤモンド部分を含み、該最終案内部材ボアが、該 最終案内ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲46に記載の電流ピッ クアップ組立品。
  48. 48.該ジンバル手段が、該垂直な交差軸の一方の回りに支持組立品において旋 回可能に支持されたリング部材を含み、そして該本体が、該垂直な交差軸の他方 の回りに制御軸におけるリング部材に旋回可能に支持され、これにより該制御軸 の回転により、該本体縦軸を該垂直な交差軸の一方の回りで旋回させ、そして該 制御軸の片持ち移動により、該本体縦軸を該垂直な交差軸の他方の回りに旋回さ せる請求の範囲34に記載の電流ピックアップ組立品。
  49. 49.2つのカム壁の間でカム作動され、第1端部と第2端部を有する連接棒で あり、該第1端部が該制御軸に係合し、該第2端部が駆動手段軸の回りの該連接 棒の該第2端部の回転移動のために駆動手段に旋回可能に連結され、この場合該 連接棒の該第2端部の該回転移動により、該制御軸の同時回転及び片持ち移動と 該線電極移動垂直線の回りの該ボア縦軸の回転を生じさせる連接棒と、 該駆動手段軸から該連接棒第2端部の旋回連結部を選択的に放射状に変位させる ために、該駆動手段と該連接棒の間の可変放射状変位手段であり、該旋回連結部 が該駆動手段軸と同軸である時、該導電体ボア縦軸と線電極移動垂直線が共線で ある可変放射状変位手段とをさらに具備し、この場合該放射状変位手段が、スリ ーブにおいて収容されたプランジャーを含み、該プランジャーが該スリーブにお ける往復及び回転移動のために適合され、縦に膨張可能なカプリングを通って該 駆動手段によって一方の端部において回転可能に駆動され、該連接棒第2端部の 旋回連結部に一方の端部において旋回可能に連結され、該カプリングの他方の端 部において該プランジャーにおいて延びている駆動軸ボアに滑るように収容され た駆動軸を含み、該用動軸ボアが、該駆動手段軸に関して角度を為した軸を有し 、これにより該スリーブにおける該プランジャーの往復移動により、該駆動軸ボ アにおける該駆動軸の往復移動と、該駆動手段軸からの該連接棒第2端部の旋回 連結部の放射状変位とを生じさせる請求の範囲48に記載の電流ピックアップ組 立品。
  50. 50.該ボア縦軸が、該2つの相互に垂直な交差軸が交差する該点において移動 垂直線に交差し、これにより断面において、線電極が、該点の一方の端部におい て一方の側における該接触壁に接触し、かつ該点の他方の側における該接触壁に 接触する請求の範囲49に記載の電流ピックアップ組立品。
  51. 51.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材と、該本体の反対側の該後案内部材の 一方の側において位置する案内ボアを有する最終案内部材とをさらに具備し、こ の場合該前、後及び最終案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボア を通って線電極を案内し、該案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボ アがそれぞれの該ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲50に記載の 電流ピックアップ組立品。
  52. 52.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 し、そして該点から該第1及び第2案内部材への距離がほぼ等しい請求の範囲5 0に記載の電流ピックアップ組立品。
  53. 53.該ボア縦軸が、該2つの相互に垂直な交差軸が交差する該点において移動 垂直線に交差し、これにより断面において、線電極が、該点の一方の端部におい て一方の側における該接触壁に接触し、かつ該点の他方の側における該接触壁に 接触する請求の範囲48に記載の電流ピックアップ組立品。
  54. 54.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材と、該本体の反対側の該後案内部材の 一方の側において位置する案内ボアを有する最終案内部材とをさらに具備し、こ の場合該前、後及び最終案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボア を通って線電極を案内し、該案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボ アがそれぞれの該ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲53に記載の 電流ピックアップ組立品。
  55. 55.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 し、そして該点から該第1及び第2案内部材への距離がほぼ等しい請求の範囲5 3に記載の電流ピックアップ組立品。
  56. 56.該ジンバル手段が、 支持組立品において支持された第1環状部材と、一方の端部において該第1環状 部材に連結され、そこから縦に延びている第1バネ手段であり、第1平面におい て他方の端部における片持ち移動のために適合された第1バネ手段と、該第1バ ネ手段の該他方の端部において該第1バネ手段に連結された第2環状部材と、 一方の端部において該第2環状部材に連結され、そこから縦に延びている第2バ ネ手段であり、該第1平面に垂直な第2平面において他方の端部における片持ち 移動のために適合された第2バネ手段とを具備し、この場合該導電体が、該第2 端部において該第2バネ手段に連結される請求の範囲34に記載の電流ピックア ップ組立品。
  57. 57.該導電体に連結された制御軸をさらに具備し、これにより該軸の回転によ り、該本体縦軸を該垂直な交差軸の一方の回りで旋回させ、そして該制御軸の片 持ち移動により、該本体縦軸を該垂直な交差軸の他方の回りに旋回させる請求の 範囲56に記載の電流ピックアップ組立品。
  58. 58.2つのカム壁の間でカム作動され、第1端部と第2端部を有する連接棒で あり、該第1端部が該制御軸に係合し、該第2端部が駆動手段軸の回りの該連接 棒の該第2端部の回転移動のために駆動手段に旋回可能に連結され、この場合該 連接棒の該第2端部の該回転移動により、該制御軸の同時回転及び片持ち移動と 該線電極移動垂直線の回りの該ボア縦軸の回転を生じさせる連接棒と、 該駆動手段軸から該連接棒第2端部の旋回連結部を選択的に放射状に変位させる ための該駆動手段と該連接棒の間の可変放射状変位手段であり、該旋回連結部が 該駆動手段軸と同軸である時、該導電体ボア縦軸と該線電極移動垂直線が共線で ある可変放射状変位手段とを具備し、この場合該放射状変位手段が、スリーブに おいて収容されたプランジャーを含み、該プランジャーが該スリーブにおける往 復及び回転移動のために適合され、縦に膨張可能なカプリングを通って該駆動手 段によって一方の端部において回転可能に駆動され、該連接棒第2端部の旋回連 結部に一方の端部において旋回可能に連結され、該カプリングの他方の端部にお いて該プランジャーにおいて延びている駆動軸ボアに滑るように収容された駆動 軸を含み、該駆動軸ボアが、該駆動手段軸に関して角度を為した軸を有し、これ により該スリーブにおける該プランジャーの往復移動により、該駆動軸ボアにお ける該駆動軸の往復移動と、該駆動手段軸からの該連接棒第2端部の旋回連結部 の放射状変位とを生じさせる請求の範囲57に記載の電流ピックアップ組立品。
  59. 59.該ボア縦軸が、該2つの相互に垂直な交差軸が交差する該点において移動 垂直線に交差し、これにより断面において、線電極が、該点の一方の端部におい て一方の側における該接触壁に接触し、かつ該点の他方の側における該接触壁に 接触する請求の範囲58に記載の電流ピックアップ組立品。
  60. 60.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材と、該本体の反対側の該後案内部材の 一方の側において位置する案内ボアを有する最終案内部材とをさらに具備し、こ の場合該前、後及び最終案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボア を通って線電極を案内し、該案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボ アがそれぞれの該ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲59に記載の 電流ピックアップ組立品。
  61. 61.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 し、そして該点から該前及び後案内部材への距離がほぼ等しい請求の範囲59に 記載の電流ピックアップ組立品。
  62. 62.該ボア縦軸が、該2つの相互に垂直な交差軸が交差する該点において移動 垂直線に交差し、これにより断面において、線電極が、該点の一方の端部におい て一方の側における該接触壁に接触し、かつ該点の他方の側における該接触壁に 接触する請求の範囲56に記載の電流ピックアップ組立品。
  63. 63.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材と、該本体の反対側の該第2案内部材 の一方の側において位置する案内ボアを有する最終案内部材とをさらに具価し、 この場合該前、後及び最終案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボ アを通って線電極を案内し、該案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該 ボアがそれぞれの該ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲62に記載 の電流ピックアップ組立品。
  64. 64.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 し、そして該点から該前及び後案内部材への距離がほぼ等しい請求の範囲62に 記載の電流ピックアップ組立品。
  65. 65.該ジンバル手段が、ソケット手段においてジャーナルされた中心点を有す るボールを含み、該導電体が該ボールに取り付けられ、該ボア縦軸が該ボア中心 点に交差する請求の範囲34に記載の電流ピックアップ組立品。
  66. 66.該本体に連結された制御軸をさらに具備し、これにより該軸の回転により 、該本体縦軸を該垂直な交差軸の一方の回りで旋回させ、そして該制御軸の片持 ち移動により、該本体縦軸を該垂直な交差軸の他方の回りに旋回させる請求の範 囲65に記載の電流ピックアップ組立品。
  67. 67.2つのカム壁の間でカム作動され、第1端部と第2端部を有する連接棒で あり、該第1端部が該制御軸に係合し、該第2端部が駆動手段軸の回りの該連接 棒の該第2端部の回転移動のために駆動手段に旋回可能に連結され、この場合該 連接棒の該第2端部の該回転移動により、該制御軸の同時回転及び片持ち移動と 該線電極移動垂直線の回りの該ボア縦軸の回転を生じさせる連接棒と、 該駆動手段軸から該連接棒第2端部の旋回連結部を選択的に放射状に変位させる ための該駆動手段と該連接棒の間の可変放射変位手段であり、該旋回連結部が該 駆動手段軸と同軸である時、該導電体ボア縦軸と該線電極移動垂直線が共線であ る可変放射状変位段とをさらに具備し、この場合該放射状変位手段が、スリーブ において収容されたプランジャーを含み、該プランジャーが該スリーブにおける 往復及び回転移動のために適合され、縦に膨張可能なカプリングを通って該駆動 手段によって一方の端部において同朋能に駆動され、該連接棒第2端部旋回連接 部に一方の端部において旋回可能に連結され、該カプリングの他方の端部におい て該プランジャーにおいて延びている駆動軸ボアに滑るように収容された駆動軸 を含み、該駆動軸ボアが、該駆動手段軸に関して角度を為した軸を有し、これに より該スリーブにおける該プランジャーの往復移動により、該駆動軸ボアにおけ る該駆動軸の往復移動と、該駆動手段軸からの該連接棒第2端部の旋回連結部の 放射状変位とを生じさせる請求の範囲66に記載の電流ピックアップ組立品。
  68. 68.該ボア縦軸が、該2つの相互に垂直な交差軸が交差する該点において移動 垂直線に交差し、これにより断面において、線電極が、該点の一方の端部におい て一方の側における該接触壁に接触し、かつ該点の他方の側における該接触壁に 接触する請求の範囲67に記載の電流ピックアップ組立品。
  69. 69.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材と、該本体の反対側の該後案内部材の 一方の側において位置する案内ボアを有する最終案内部材とをさらに具備し、こ の場合該前、後及び最終案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボア を通って線電極を案内し、該案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボ アがそれぞれの該ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲68に記載の 電流ピックアップ組立品。
  70. 70.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 し、そして該点から該第1及び第2案内部材への距離がほぼ等しい請求の範囲6 8に記載の電流ピックアップ組立品。
  71. 71.該ボア縦軸が、該2つの相互に垂直な交差軸が交差する該点において移動 垂直線に交差し、これにより断面において、線電極が、該点の一方の端部におい て一方の側における該接触壁に接触し、かつ該点の他方の側における該接触壁に 接触する請求の範囲65に記載の電流ピックアップ組立品。
  72. 72.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材と、該本体の反対側の該後案内部材の 一方の側において位置する案内ボアを有する最終案内部材とをさらに具備し、こ の場合該前、後及び最終案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボア を通って線電極を案内し、該案内部材が、各々、ダイヤモンド部分を含み、該ボ アがそれぞれの該ダイヤモンド部分において形成される請求の範囲71に記載の 電流ピックアップ組立品。
  73. 73.該本体の一方の側において案内ボアを有する前案内部材と、該本体の他方 の側において案内ボアを有する後案内部材とをさらに具備し、この場合該前及び 後案内部材は、移動垂直線においてそれぞれの該案内ボアを通って線電極を案内 し、そして該点から該第1及び第2案内部材への距離がほぼ等しい請求の範囲7 1に記載の電流ピックアップ組立品。
  74. 74.移動垂直線を有する放電加工装置移動線電極に電流を印加するための電流 ピックアップ組立品において、導電体と、 線電極を収容するための該導電体におけるボアであり、縦軸と線接触壁を有する ボアとを具備し、 この場合該ボア縦軸は、線移動垂直線に関して角度を為しており、そして断面に おいて、該ボア縦軸は、一点において線移動垂直線に交差するように現れ、そし て移動線電極は該点の一方の端部において一方の側における該接触壁に接触し、 該点の他方の端部において他方の側における該接触壁に接触する電流ピックアッ プ組立品。
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