JPH06508045A - 検鏡 - Google Patents

検鏡

Info

Publication number
JPH06508045A
JPH06508045A JP4510677A JP51067792A JPH06508045A JP H06508045 A JPH06508045 A JP H06508045A JP 4510677 A JP4510677 A JP 4510677A JP 51067792 A JP51067792 A JP 51067792A JP H06508045 A JPH06508045 A JP H06508045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
speculum
opening
curvature
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4510677A
Other languages
English (en)
Inventor
プラカス,ヴィクター・マニュエル
Original Assignee
メディテック・インターナショナル・プロプライエタリー・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by メディテック・インターナショナル・プロプライエタリー・リミテッド filed Critical メディテック・インターナショナル・プロプライエタリー・リミテッド
Priority claimed from PCT/AU1992/000261 external-priority patent/WO1992021279A1/en
Publication of JPH06508045A publication Critical patent/JPH06508045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 検 鏡 本発明は検鏡に関するものである。
発明の分野 検鏡は患者の体腔を広げる器具である。患者の体腔とは膣、肛門、耳などである 。
従来の検鏡は不便で使用には両手による操作を必要とした。そのうえ体腔を広げ る際、平均的な広がりをしない。また、深部の開口の大きさが小さかった。この 結果、視野や、他の器具の挿入に影響した。その上、装置は金属製でありその冷 たい材質は患者に不快感を与えた。
本発明による検鏡は比較的簡単に片手で挿入、拡張、ロック、アンロック、抜き 取り等の作業が行える。挿入は一回の操作で行える。
本発明による検鏡は右利き、または左利きのどちら用にも製造できる。
本発明による検鏡は患者の不快感を減らし、体腔の組織を平均に、比較的に大き く広げ、良い視野を提供する。
本発明による検鏡は比較的小型で、プラスチ・ツクのような軽い材料でも製造す ることができる。
発明の要約 本発明の一形態による検鏡は、患者の体腔に挿入するための拡張部と、体腔を広 げるために上記拡張部を広げる開閉手段を備え、上記拡張部は少なくとも二つの ピボット作動をするブレード板を備え、上記開閉手段は上記ブレード板に接して 押圧するように可動であって、拡張部か体腔を押し広げるように、上記ブレード 板をピボット作動させる。
図面の概略説明 図1は本発明の検鏡の第一実施例の拡張部を閉じた状態の第一透視図である。
図2は図1に示す本発明の検鏡の拡張部を広げた状態の第二透視図である。
図3は図1に示す本発明の検鏡の拡張部を閉じた状態の側面断面図である。
図4は図1に示す本発明の検鏡のブレード板の部品と輪形の部品を示す分解透視 図である。
図5は図1に示す本発明の検鏡の後部を一部分解した透視図である。
図6は図1に示す本発明の検鏡の回転式カラ一部の正面図である。
図7は回転式カラーのラチェット構造の拡大透視図である。
図8は図1に示す本発明の検鏡の後面図である。
図9は本発明の検鏡の第二の実施例の閉じた状態の拡張部の第一透視図である。
図10は図9に示す拡張部の広げた状態の第二透視図である。
図11は本発明の検鏡の第三の実施例の閉じた状態の拡張部の透視図である。
図12は本発明の検鏡の第三の実施例の回転式カラ一部の正面図である。
図13は本発明の検鏡の第四の実施例の部分的に開いた状態の拡張部の透視図で ある。
図14は本発明の検鏡の第四の実施例の回転式カラ一部の正面図である。
発明の開示 図1から図8に本発明に係る検鏡10を示す。
図1から図8で示した検鏡10は患者の膣を拡大することに使える。すなわち図 1から図8で示す検鏡は膣鏡となりうる。
検鏡10は、患者の体腔、すなわち膣に挿入する拡張部12、及びその拡張部を 開き膣を拡張するための開閉装置14から成る。
拡張部12は拡張用ブレード部品16a、16b。
16c、16dから成り、これらを総称して「ブレード部品16」と呼ぶ。
図1から図8で示した検鏡10の拡張部12は四枚のブレード部品16から成っ ている。膣鏡として使用する場合、四枚使うことが望ましい。
しかしながら、以降の節で説明しているように、膣鏡を四枚以外の枚数のブレー ド部品16で作っても良い。
ブレード部品16は根元部18及び先端部2oから成っている。ブレード部品1 6は後はど説明するように根元部でピボット式に保持されている。
各ブレード部品16は根元部18の付近に後半部22がある。各後半部22には 三角の形に似ている前部23がある。しかしこの前部23がそのまま三角の頂点 まで延びて終了するのではなく棒の形をした部分24があり前部23からつき出 ている。
ブレード部品16aと16bは、棒状の部分24が先端部20の付近まで延びて 、丸くなっている部分26となって終了する。
ブレード部品16cと16dは、棒状の部分24が先端ブレード部品20の付近 まで延びて、湾曲した部分28となって終了する。
ブレード部品16aと16bは向かい合った位置にありブレード部品16cと1 6dは向かい合った位置にある。
ブレード部品16dは先端部20の、湾曲した部分28の近くに小さく刻み目3 0がある。
ブレード部品16cと16dはブレード部品16aと16bより長くなっている 。ブレード部品16cは16dよりわずかに長くなっている。
各ブレード部品16は横方向に湾曲している。この湾曲方向は図2で矢印Tで示 している。
ブレード部品16cと16dの湾曲した部分28は、図1及び図3で見られるよ うに、拡張器を閉じた際にC図1及び図3参照)丸いドームのような形になるよ うな曲線になっている。
ブレード部品16cと16dの湾曲した部分28は、16aと16bの丸くなっ た部分26より長く突き出ており、上記の説明のように、丸いドームの形になっ ている。
ブレード部品16は、拡張器12を閉じた状態ではその後半ブレード部品22の 前方ブレード部品23がドームに近い形になっており、そこから棒状の24が管 の形で突き出ている。これは図1で一番良く示されている。
ブレード部品16は拡張部を閉じた状態で、お互いに隣の部品間に隙間32があ るようになっている。
ブレード部品16d上の刻み目30によってブレード部品16cと16dの湾曲 した部分28の間にも隙間32が残るようになっている。
ブレード部品16の拡張部12は以下に説明するように、ピボット式に保持され ている。
図4で示すようにブレード部品16はピボット式に動くようになっている。しか しその明確化のため図4にはブレード部品16aのみを示しである。
ブレード部品16は支持部34で支えられ、この部分34は一番目の端(前部) 36及び二番目の端(後部)38から成る。この支持部品34は非常に短い管状 になっている。この支持部品34は、通過部39と、検鏡10後部の開口部39 aを定義する。ブレード部品16は、拡張部12が閉まっている状態の時、各々 隣合って支持ブレード部品34から外に向かって伸び出ている。
支持部34の前方の端36に突起部40が付いている。この突起部40は支持部 34の前半部36の回りにある間隔を持って設けられている。
この突起部は、曲面42を保ち、その表面は楕円曲面に近い形をしている。この 曲面42は突起部40の中央部から、部品34の円周方向に沿った角度に流れ、 丸みがかった部品43の方向に向かっている。
ブレード部品16の根元部18の後部22の内部表面46の端側47の近くには 44で示す凹み部がある。
この突起部40と凹み部44は、お互いうまく噛み合うような表面形状となって おり、突起部40とブレード部の凹み部44が合致するようになっている。この 状況は図4で示されている。各ブレード部品16の凹み部44は各突起部40の 半分の部分に乗り合うようになっている。こうして各ブレード部品は各突起部4 0の半分ずつに噛み合い、支持部34がピボット式に各ブレード部を支持する。
ブレード部品16の後半部22の横端47は後部終了部に向けて僅かに少しずつ 先細りしている。この先細りした端部は図4及び図5に参考番号48で示す。
ブレード部品16の後半部22の回りに軸型のカラ一部50が付いている。この カラ一部50は後半部22の凹み部44と後半部22の終り部の間を覆っている 。
接続用横梁52(図5が良く示している)が支持部品34とカラ一部50の間を つないでいる。この接続用横梁52は各ブレード部品16の間に位置している。
先細りしている端部48は接続用横梁52が配置されている隣接するブレード部 品16の側端部47との間に空間を形成する。接続用横梁52が支持部34とカ ラ一部50を接続する。
こうしてブレード部品16は支持部34の外周部にピボット式に支持され、周囲 のカラ一部50にも支持される。この結果ブレード部品16は外部に向けて拡張 する。
突起部40及びそれにマツチしたブレード部品16の曲面の凹み部44がブレー ド部品16のピボット式動きを可能にする。こうして突起部40がピボット動き の支点として作用する。接続用横梁52は支持部34とカラ一部50をつなぎ、 ブレード部品16が支持部34に対して正しい位置から外れない役目をする。
支持部34には後半部38側に突起部54が付いている。この突起部54親指で 保持用に使われ、支持部34から後方に向けて出ている。
この支持部34の突起部54から一対の切れ口56が入っている。これによって この突起部54軽く押し込んだり、離せば図5にあるように元に戻る様な動きが できるようになる。突起部54の前方、二つの切れ目56の間に歯止め用の爪5 8か付けられている。カラ一部50にはハンドル60が付いている。このハンド ル60はカラ一部50から放射状外方に向かって出ている。
ブレード部品16の後半部22はほぼウェッジ型(楔形)の形状62で終了して いる。このウェッジ形状部分62はプレート部品16の横向きのT方向に伸びて いる。このウェッジ形状62は細端部64に対して、すべて同方向に向って先細 りしている。図5でこの方向が反時J1方向であることを示している。はぼウェ ッジ形状の部分62はブレード部品16の後半部22で終了するが、そこに基部 66がある。この基部66には角度が付いている。
このウェッジ形状すなわち楔形の部分62は基部66から離れた細端部64まで 先細りになっている。このウェッジ形状部分62は、ブレード部品16の後半プ レート部品22を横方向にほとんど半分値の幅の部分を使って、最終的に細端部 64にまで延びている。
各ブレード部品16の端64に近い部分は一部切り取られた部分68となり、ブ レード部品の後半部22が根元部18でウェッジ形状部分62が最も端に位置で きるようになっている。
開閉装置14は回転可能なカラー70を備えている。
回転可能なカラー70は支持部34の後部38の近くに付いている。
支持部34の後部38にはフランジ72(図3参照)が付いており、これによっ て回転可能なカラー70が支持部34から外れないようになる。この回転可能な カラー70には内部(前方)表面74(これは図5と図6で分かる)が有り、そ こにはカム様構造76が組み込んである。この内部側表面74がブレード部品1 6のウェッジ形状部分62と噛み合う。この状況が図5及び図6に示しである。
コノカム様構造76は弓状部78a、78b、78c、78dからなる。これら を総称して弓状部78と呼ぶ。この部分は低い表面部80から隆起している。
この弓状部78は内側に向かって曲がり、且つ、回転可能なカラー70の外側8 2の近くがら内側84の近くの方向に向かっている。図6で分がるように、この 弓状部78の内方への曲がる方向は、時計方向である。
各弓状部78は、その前方の部分88の付近で先端86となり、そこで隣の弓状 部78の終了部の後部表面90と接する。各弓状部の後部表面90は、弓状部の 残りの表面78と鋭角の凹み部92を形成するように角度がついている。弓状部 78の内で78aと78bは同一の曲率を持っている。78cは78aや78b より大きい曲率を持ち、78cの先端部86は、78aと78bの先端部86よ り回転可能なカラ一部70の内側84に近くなっている。78dは78c(そし て78aや78b)より大きい曲率を持ち、78dの先端部の86は、78c( そして78aや78b)の先端86より回転可能なカラ一部70の内側84に近 くなっている。
弓状部の78 a、78 b、78 c、78 dはブレード部品16a、16 b、16c、16dと同調して動作し拡張部12を開く。この点については後は ど説明する。
回転可能なカラー70にはラチェット装置94及び親指で操作するレバー96が ついている。ラチェット装置94は回転可能なカラー70の内側84にあり、レ バー96は外側82にある。レバー96は回転可能なカラー70の弓形部78b の後部付近、すなわち後部表面90の近くに、放射状に外向きについている。
ラチェット装置94は、回転可能なカラー70の内部表面74から見た場合、レ バー96の下にあり、レバー96のやや右側からレバーの左方へ弓状部78cの ほぼ中央部までの場所に配置されている。
回転式カラー70が図1で示している状態にある場合、すなわち拡張器が閉じて いる場合、ウェッジ形状部62は、その斜めになった基部66が、鋭角の凹部9 2を形成している後部の90と近接あるいは接合している。
この状態の場合、角度を持った基部66は角度を持った92の四部と噛み合って おり、ブレード部品16のピボット的な動きができないようになっている。この ウェッジ形状部分62の状況を、ブレード部品16bのウェッジ形状部分62を 示す図6に点線及び矢印Aで示す。
回転可能なカラー70を図2に示す位置に(レバー96を図1の矢印Bで示す方 向に移動して)配置した場合の、ブレード部品16のウェッジ形状部分62の相 対的な場所を、図6の矢印Cで示す。図6に部品16bのウェッジ形状部分62 の位置を表している。これについて更に説明する。
検鏡10には更にロック構造98が付いている。このロック構造98は、爪58 とラチェット装置94から成る。
爪58がラチェット装置94によってロックされると回転可能なカラー70は矢 印Bの反対方向には動かないようになる。この爪58はラチェット装置94に対 して角度を持たせてあり、図1で示す矢印Bの方向(拡張ブレード部品12を開 く方向)には容易に動くが、その逆の(拡張ブレード部品12を閉める)方向に は(このラチェット構造94が爪58から外れている場合以外は)動かないよう になっている。ビン99が付いていて、カラ一部70の矢印Bの方向に動く範囲 を制限するようになっている。このピン99はハンドル60の基部に付いている 。レバー96がピン99と当たって回転可能なカラー70の動きを制限するよう になっている。
検鏡10は、できればプラスチックのような軽い材料で作ることが望ましい。
図9及び図10は本発明の検鏡の第二の実施例の拡張部12′を示す。この第二 の実施例の検鏡の説明において、対応する部品に付いては、第一の実施例の検@ 、10の場合と同じ参照用番号を使用している。しかしながら第二型の検鏡であ ることを示すためにアポストロフィマーク(°)を番号の後に付け、識別しやす く する。
この第二型の検鏡は、拡張部12゛以外は、はとんど第−型の検鏡10と同じで ある。従って図9と図10では検鏡の拡張部12′を示し、以下この拡張部12 ′の違いの特徴についてだけ説明する。この第二型の検鏡の他の部分については 既に説明した第−型の検鏡10と殆ど同じである。
拡張部12′にはブレード部品16a°、16b°、16c°、16d′があり これらを総称してブレード部品16′ と呼ぶ。
ブレード部品16′は第一実施例の第一型検鏡10のブレード部品16とは構造 的に違っている。各ブレード部品16′の後半部22′の前部23°は緩やかな 先細りを持ち、そこがら棒のような部分24°が出ている。各ブレード部品16 ′の後半部22°の残りの部分は検鏡10のブレード部品16の後半部22と同 じである。
ブレード部品16′の棒のような部分24′は、各前半部23゛の部分からブレ ード部品16′の先端部20゛の方の細り先の部分27゛ まで(縦に)先細り になっている。各ブレード部品16゛の細くなった先端部27°は内側に向って (横方向)に曲がっている。
各ブレード部品16′ は全て同じ大きさ及び長さである。各ブレード部品16 ′は拡張ブレード部品12゛を閉じた場合(図9参照)、拡張部12°は円錐の 空間になっている。この円錐の底面は各ブレード部品16°の後半部22゛の前 部23′で、ブレード部品16゛の末端20’の付近の先端27′が頂点となっ ている。
ブレード部品16°の狭い頂点27′はそれの末端20°において内側に曲がっ ているので、この頂点は丸い。各ブレード部品16゛は各々先端部で横方向のT 方向に湾曲している。
こうして各ブレード部品16′は上記に記述したような円錐型となっている。
各ブレード部品16′は拡張部12′を閉じた状態(図1参照)でも近接のブレ ードとブレードの間に隙間32°があるように配置されている。図11及び図1 2は本発明の検鏡の第三の実施例の拡張部121及 ・び回転可能なカラ一部7 0°°を示す。この第三型の検鏡の説明においても、対応する部品に付いては、 第−型の検鏡10の場合と同じ参照用番号を使用している。
しかしながらダブルフォート(パ)を番号の後に付け、第三型の検鏡であること を識別しやすくする。
この第三型の検鏡は、はとんど第−型の検鏡10と同じである。主な違いは拡張 部12°°とカム様構造76゛の部分である。従って図11と図12では検鏡の 拡張部12゛°及び回転可能なカラー70゛°を示し、以下は拡張部12°゛と 回転可能なカラー70°°のカム様構造部76゛°の違いの特徴についてだけ説 明する。
しかし第三型の検鏡の他の部分については、既に説明した第一型検鏡10と殆ど 同じである。拡張部12゛には二枚のブレード部品16 a ”と16b”があ り(これらを総称して「ブレード部品16°°」と呼ぶ)、カム様構造部76パ は二個の弓状部78a”及び78b”がある。従って二個の突起状部40”(隠 れていて見えない)が支持部34”(隠れていて見えない)に有る。
ブレード部品16°°は第一の実施例の検鏡10のブレード部品16とは構造的 に違っている。ブレード部品16a”及び16 b ”は検鏡10のブレード部 品16C及び16dを各々持ち、検鏡10の16aと16bを半分ずつから成っ ていると言える。
従って、各ブレード部品16゛°の後半部22゛°の前部23′°はほぼドーム 状形状になっており、そこから軸のような部分24″がでている。拡張部12゛ °を閉じた状態で、これらの前部23′はほぼドームの形を形成し、棒の形をし た部分24″はほとんど管の形状が出ている。
ブレード部品16′°の棒の形をした部分241が各前部23′°からブレード 部品16゛°の先端部2o°°の湾曲した部分28°“まで延びている。
ブレード部品16°゛には湾曲した部分28゛°の近くに小さい刻み目(第一の 実施例の検鏡10のブレード部品16dの刻み部30に相当する)が有る。 ( 隠れて見えない。)ブレード部品16b−はブレード部品16 a ”より僅か に長い。
各ブレード部品16゛は横方向T”に向かって湾曲している。
湾曲した部分28°°は、拡張部12°′が閉じているとき、丸いドームのよう な形になるように仕上げられている。ブレード部品16″の他の部分、すなわち 、後半部22′は既に説明した検鏡10のブレード部品16と殆ど同じであり、 相違点は後半ブレード部品22−は検鏡10の後半部22の横T”方向に約二倍 あることである。
第三型の検鏡の拡張部12゛°は二枚のブレード部品16°°があり、カム様構 造76°°には弓状部の78a゛及び78b”がある。
弓状部の78a”及び78 b ”はブレード部品16a”及び16 b ”と 各々協力して働き、拡張部12゛。
を開く。弓状部78 b ”は弓状部78 a ”より大きい曲率を持つため、 弓状部78 b ”の先端86°°は、弓状部78 a ”の先端86°゛より 回転可能なカラ一部70°°の内側84゛°に近い。
図12に弓状部78b”の他の曲率を持った状況を破線78a”で示す。弓状部 78b”は弓状部78a°°と同じ曲率を持っている。
図13及び図14は本発明の検鏡の第四の実施例の拡張部12!及びカラ一部7 0!を示す。この第四型の検鏡の説明においても、対応する部品については、第 一型の検鏡10の場合と同じ参照用番号を使用している。しかしながら感嘆符( りを番号の後に付け、第四型の検鏡であることを識別しやすくする。
この第四型の検鏡は、はとんど第一型の検鏡10と同じである。主な違いは回転 可能なカラー70!の拡張部12!とカム様構造76!の部分である。
従って図13と図14で第四型の検鏡の拡張部12!及び回転カラ一部70!を 示し、以下拡張部12!と回転可能なカラ一部70!のカム様構造部76!の違 いの特徴について説明する。
第四型の検鏡の他の部分については、既に説明した第一型の検鏡10と殆ど同じ である。
拡張部12!には三枚のブレード部品16a!と16b!と16c!があり(こ れらを総称して「ブレード部品16!」と呼ぶ)があり、カム様構造部76!は 三個の弓形部78a!、78b!及び78c!がある。従って二個の突起状部4 0! (隠れていて見えない)だけが支持部34! (隠れていて見えない)に 有る。
ブレード部品16!は第一の実施例の検鏡10のブレード部品16とは構造的に 違っている。ブレード部品16!の後半部22!は前部23!を有し、これはほ ぼ三角形状になっており(第一の実施例の検鏡10の前部23とは大きさが違う が)、そこから棒の形をした部分24!が出ている。拡張部12!を閉じた状態 で、これらの前部23!はほぼドームの形を形成し、棒の形をした部分24!は ほぼ管の形状で出ている。
ブレード部品16!の棒の形をした部分24!は、各前部23!からブレード部 品16!の先端部20!の湾曲した部分28!まで延びている。
ブレード部品16a!、16b!または16C!のうち一つまたはそれ以上には 、湾曲した部分28!の近くに小さい刻み目がつけである。ブレード部品16a !と16b!と16C!は同じである。
各ブレード部品16!は横方向T!に向かって湾曲している。
湾曲した部分28!は、拡張部12!を閉じている時、丸いドームのような形に なるように仕上げられている。ブレード部品16!の他の部分、すなわち、後半 部22!は、既に説明した第一の実施例の検鏡10のブレード部品16と殆ど同 じであり、違う点は、後半部22!は検鏡10の後半部22より大きく後半部2 2 ” (第三型検鏡)より小さいことである。
第四型の検鏡の拡張部12!は三枚のブレード部品16!を有するので、カム様 構造76!は弓状部の78a!、78b!及び78C!を有する。
弓状部の78a”、78b!及び78C!はブレード部品16a!、16b!及 び16C!と各々協力して動き、拡張部12!を開く。
弓状部78a!、78b!及び78C!は同じ曲率を持つ。こうして弓状部78 a!、78b!及び78C!の各先端部86!は回転カラ一部70!の内面84 !と等しい距離を保つ。
使い方及び検鏡の動きについて説明する。この説明は第一型の検鏡10を例にす る。以下の説明は検鏡10を膣鏡として使う場合について説明する。検鏡は例え ば使用者すなわち医師によって女性の患者の医療検査や処置の際に膣鏡として使 うことができる。このような検査は例えば患者の子宮頚部に関する場合もある。
検鏡10は患者の膣を拡張することに使われる。
医師は検鏡10の部16cが真上になり、し1(−96が図1で示される位置に なるようにして/%ンドル60を左手で持つ。この位置では拡張部12は閉じて おり、 (ブレード部品16の)ウェッジ形状部分62.62(7)基部66は 表面90と接しているため拡張部12は閉じた状態にある。この状態が図6に矢 印Aで示しである。
ここにはブレード部品16bのウェッジ形状部分62の弓状部78bに対する相 対的位置を示している。
医師はブレード部品16の先端部20で定義される拡張部12の先端を患者の腕 間口部に挿入する。拡張部12は必要な距離だけ挿入される。ブレード部品16 Cが上部16dが下部、16a及び16cが側面になるような位置で拡張部12 を挿入する。
膣壁は自然に閉じる傾向があるので、ブレード部品16は患者の膣壁と常に接し ている。医師は拡張部12を必要な距離だけ膣に挿入するとしl<−96を(左 手の親指で)図1の矢印Bの方向に押す。
この動作によって、爪58及びラチェ・ソト装置94の許す同じB方向に回転可 能なカラー70が動く。
回転可能なカラー70が図1の矢印Bで示す方向に動くに連れ、回転可能なカラ ー70の弓形部78力(ウェッジ形状部分62を圧迫することによってブレード 部品16の後半部22を押す。この動きは図6に、ブレード部品16bのウェッ ジ形状部分62の弓状部78bに対する相対的位置を表す矢印Cで示す。
このブレード部品16に対する作用が、凹み部44と突起部40を通じ、ブレー ド16がピボットの動きをすることを引き起こす。ブレード部品16はこの作用 で段々と離間しく拡張部12が開く)患者の膣の自然に閉まろうとする力に反し て広がっていく。
医師は拡張部12を必要なだけ開いたらレバー96を押すことをやめる。これで 回転カラ一部70の矢印Bの方向への回転か止まる。そして爪58とラチェット 装置94が回転カラ一部70が反対の方向に動くことを阻止する。これで回転カ ラ一部70及びブレード部品16が止まった位置に残るため、拡張部12が開い たままになる。このようにして爪58とラチェット装置94が患者の膣壁の力で 拡張部12が閉まることを阻止する。拡張部12はブレード部品16が必要な量 だけ開き医師が作業あるいは処理をする間患者に不快感を与えずに開いたままに なっている。
ウェッジ形状部分62と弓状部78の曲率の調整により、回転可能なカラー70 を矢印Bの方向に回すと、ブレード部品16は各々違う量だけ開く。
既に説明したように弓状部78aと78bは同一の曲率を持つ。回転可能なカラ ー70を矢印Bの方向に回していくことにより弓状部78aと78bは各々ブレ ード部品16aや16bに対し動作する。しかし弓状部78aと78bは曲率が 小さいのでブレード部品16aと16bを小量だけ押し、16aと16bは開き 方が少ない。これでブレード部品16aと16bは16cと16dや回転可能な カラー70が最大値に達する前に最大に達する。弓状部78cは78aや78b より大きい曲率を持ち、回転可能なカラー70の移動範囲のかなり大きい部分で 作用し続ける。この結果、ブレード16cは16aや16bの動きが止まった後 も開き続ける。
弓状部78dは最も曲率が大きいので、回転可能なカラー70が矢印Bの方向に 動いているにもかかわらず他のブレード16 a、16 b、16 cが動きを 止めた後も、開き続ける。
このようにしてブレード部品16dが最も大きく開き次にブレード部品16cそ してブレード部品16aと16bが最も少ない量だけ開く。このブレード部品1 6の変動性のある開き方により医師は患者の子宮頚部の観察か良くできる。この 場合拡張部12は既に説明したように開き、またブレード16cの湾曲した部分 28が子宮前壁を押すので子宮頚部が良く見えるようになる。回転可能なカラー 70を更にBの方向に回転して下部のブレード16dを開き続ける。これで医師 は子宮の壁によって邪魔されることなく患者の子宮頚部を観察できる。ブレード 部品16は全外部方向に開くので患者の膣は平均に拡張される。ブレード部品1 6は、患者の膣を開いた状態に保つ硬い内張りのような役目をする。これで医師 が邪魔なく観察したり器具の挿入ができるようなトンネルを形成する。医師は開 口部39a、通過部39そしてブレード16で作られたトンネルを通じて患者の 膣に必要な器具を挿入できる。
検鏡10の支持部34の二番目の端(後ろ側)38の開口部39aはかなり大き く、医師による検査や器具の挿入には十分な大きさである。
この大きさは拡張部12の開き具合に依存したり開き具合と共に変動したりしな い。透明な検鏡10であれば医師は膣壁を観察できるので診療に役立つ。拡張部 12を患者の膣から取り出すときは医師が突起部54を左手の親指で押すと、爪 58がラチェット装置94から外れる。回転可能なカラー70は、ブレード部品 16にかかる膣壁からの縮小力の影響で図1で示す位置に戻る。こうして弓状部 78はブレード部品16を圧迫しなくなる。ブレード部品16は図1に示す位置 に戻り、拡張部12は閉じた状態に戻る。この後、拡張部12を患者の膣から取 り出すことができる。
ブレード部品16の間の隙間32は拡張部12を閉じた時に膣壁の組織が挟まれ ることを避けるためにある。一旦抜き出されると検鏡10は破棄してもよい。
このように本発明による検鏡10は使い捨て検鏡10として良い。
ここでは検鏡10は医師の左手で使用することで説明した。しかし本発明による 検鏡は右手で使用する目的で製作することもできる。この場合、右手で使う検鏡 の弓状部78の曲面の方向と検鏡1oのウェッジ形状部分62の先細りの方向は 反対になっている。従って回転式可能なカラーは(右手を使って)矢印Bの反対 方向に回して拡張部12を開く。ラチェット装置94はわずかに移動された位置 にあり、爪の向きは検鏡10の爪58とは反対向きになっている。
要約して言うと右手使用の検鏡の上記の部品は鏡面像のように反対になっている 。上記右手使用の説明は第二型、第三型、及び第四型の検鏡についても同様なこ とが言える。第二型の検鏡(図9及び図10)の使用についても第一型検鏡10 について上に説明した使用力と同様なことが言える。しかしながら第二型の検鏡 のブレード部品16°の形状は患者の子宮の検査手技に適している。
第三型の検鏡(図11及び図12)の使用についても第一型検鏡10について上 に説明した使用法と同様なことがいえる。弓状部78 b ”と弓状部78 a  ”は拡張部12“°のブレード部品16°°の可変開度を実現する。しかしこ こで弓状部78b”の代わりに78b”aを使ってもよい。弓形部78 b ” aは弓形部78a”と同じ曲率を持つ。
従って弓状部78 a ”及び弓状部78 b ”aは、拡張部12パのブレー ド部品16′°を同量開く。 (同様に検鏡10の拡張部12のブレード部品1 6の曲率を変更して、全てが同じ曲面になるようにすることもできる。こうすれ ば、検鏡10の拡張部12のブレード部品16はすべて同量開くことになる。) 第三型検鏡は膣鏡として使える。
第四型の検鏡(図13及び図14)の使用についても第一型検鏡10について上 に説明した使用法と同様なことがいえる。
しかしながら三枚型のブレード部品16!を使用しているため直腸鏡あるいは肛 門鏡に適している。更にこの三枚のブレード部品16!の代わりに第二型検鏡の ブレード部品16°に似ているが横方向T!に僅かに大きいプレートを持ち、そ のブレードは同量開くことが望ましい。
膣鏡は四枚ブレードを持ち、可変の開きをすることが望ましい。
本発明による検鏡は必要に応じて、即ちどの体腔に使うか併せて、何枚でもブレ ード部品が使え、且つ開き具合いも可変または固定式の物を作ることができる。
本発明による検鏡は片手で使用でき、挿入、拡張、ロック、アンロック、取り出 しの動作も全て片手でできる。これで医師の片手が常に自由になる。検鏡は左手 または右手用とちらでも製作できる。
本発明による検鏡はコンパクトである。本発明による検鏡は軽くて患者に不快感 を与えないような材料即ちプラスチックで作ってもよい。しかし他の材料例えば 金属でも良い。
検鏡は簡単に製造できるプラスチックで作り、−回使用し破棄する、使い捨て用 の器具として作ることが望ましい。
単に滅菌するだけでは多くの疾患の感染を防ぐことが難しいため、この点は重要 である。熟練した経験者にとって明らかな変更修正は本発明の範囲であるといえ る。
巳り嗟 N T R フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE。
DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、No、PL、RO、RU、 SD、 SE、 US

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.患者の体腔に挿入するための拡張部と、体腔を開く拡張部を開くための開閉 手段を備え、この拡張部には少なくとも一枚のブレード部品を備え、これはピボ ット式に可動であり、上記開閉手段はブレード部品に接して可動式で、上記拡張 部が体腔を開くように、このブレード部品を圧迫してピボット式に動かすことを 特徴とする検鏡。
  2. 2.上記開閉手段はブレード部品に接して圧迫する弓状部を有し、上記開閉手段 が第一の方向に動くと、拡張が体腔を拡張するように、ブレード部品に圧力がか かり、ピボット式に回転させることを特徴とする請求項1に記載の検鏡。
  3. 3.上記ブレード部品がピボット式に支持部に支持されて、それをとりまくカラ ー部で抑えられており、この支持部はその後部において開口部を定義しているこ とを特徴とする請求項1または2に記載の検鏡。
  4. 4.上記カラー部は使用者が検鏡を持つためのハンドルを備えることを特徴とす る請求項3に記載の検鏡。
  5. 5.上記支持部と上記カラー部はこれらの中間の接続装置で接続されていること を特徴とする請求項3または4に記載の検鏡。
  6. 6.ブレード部品の後半部に先細りした端部があり、それぞれ隣接したブレード 部品の先細りした端部間空間が生じそこに上記接続装置が配置されていることを 特徴とする請求項5に記載の検鏡。
  7. 7.上記支持部は曲面を持った支点手段を備え、上記ブレード部はブレード部品 をピボット式に保持するように、この曲面と合うような凹みを備えることを特徴 とする請求項3から6のいずれかに記載の検鏡。
  8. 8.上記開閉手段が上記支持部の上に設けられていることを特徴とする請求項3 から7のいずれかに記載の検鏡。
  9. 9.上記開閉手段が上記カラー部と上記支持部のフランジの間に設けられている ことを特徴とする検鏡。
  10. 10.上記ブレード部品は上記支持部の外周にピボット式に付いており、拡張部 を閉じたときブレード部品は外向きに延在していることを特徴とする請求項3か ら9のいずれかに記載の検鏡。
  11. 11.支持部が閉じた管式の部品でできていることを特徴とする請求項3から1 0のいずれかに記載の検鏡。
  12. 12.弓状部は開閉手段の外側から開閉手段の内側に向かって湾曲していること を特徴とする請求項2から11のいずれかに記載の検鏡。
  13. 13.上記ブレード部品は横断方向に曲面を持っており、後方の端部に各々ウェ ッジ形状部分があり、各々前述の弓状部はこのウェッジ形状部分でブレード部品 と接し圧力を加えることを特徴とする請求項2から12のいずれかに記載の検鏡 。
  14. 14.ウェッジ形状部分の基部が角度を持っており、これが各々の弓状部の角度 を持った基部で支えられ、ブレードがピボット式に動いて拡張部を開くことを抑 止するようになっていることを特徴とする請求項13に記載の検鏡。
  15. 15.各ブレード部品が同じ量だけピボット式に動くように、弓状部がほぼ同様 な曲率を持っていることを特徴とする請求項2から14のいずれかに記載の検鏡 。
  16. 16.弓状部のどれか一つが他より違う曲率を持ち、この違った弓状部と接する ブレード部品とは違う量だけピボット式に動くことを特徴とする請求項2から1 4のいずれかに記載の検鏡。
  17. 17.上部ブレード、下部ブレード、および二枚の横ブレード部から成る四枚ブ レード部品を備え、横ブレードにある弓状部が第一の曲率を持ち、上部ブレード にあたる弓状部は第二の曲率を持ち、下部ブレードにあたる弓状部は第三の曲率 を持ち、下部ブレードは最も大きく開き、次に上部ブレードそして横ブレードが 最小量だけ開くように、第三の曲率は第二の曲率より大きく、第二の曲率は第一 の曲率より大きいことを特徴とする請求項2から14のいずれかに記載の検鏡。
  18. 18.上部ブレードと下部ブレードから成る二枚のブレードを備え、上記ブレー ドに接する弓状部は第一の曲率を持ち、下部ブレードに接する弓状部は第二の曲 率を持ち、下部ブレードが大きく開くように第二の曲率は第一の曲率より大きい 曲率を持つことを特徴とする請求項16に記載の検鏡。
  19. 19.各ブレード部品がピボット式になっている根元部と先端部及びその間の棒 の形をした部分から成り、先端部および棒の形をした部分は根元部より細くなっ ていることを特徴とする請求項1から18のいずれかに記載の検鏡。
  20. 20.少なくとも二枚のブレードは先端部の方に曲面を持った部分を備え、少な くともそれらの内の一つには曲面の先端に刻み目があることを特徴とする請求項 19に記載の検鏡。
  21. 21.少なくとも二枚あるブレードの内一つの方が他のブレードよりも長いこと を特徴とする請求項20に記載の検鏡。
  22. 22.更に二枚のブレードが追加され、この二枚のブレードの先端は丸くなって おり、他の二枚より短くなっていることを特徴とする請求項20または21に記 載の検鏡。
  23. 23.上記ブレード部品が三角に近い形をしており、先端部に向かって先細りし ていて先端部で内側に曲がっていることを特徴とする請求項19に記載の検鏡。
  24. 24.三枚のブレード部品を備えることを特徴とする請求項19,20または2 3のいずれかに記載の検鏡。
  25. 25.拡張部を必要な角度に開いたまま上記開閉手段を選択された位置にロック することができるように、ロック装置が付いていることを特徴とする1から24 のいずれかに記載の検鏡。
  26. 26.爪とラチェットから成るロック装置を備え、この爪は支持部から出ている 突起部に付き、ラチェット部は拡張装置に付いており、この拡張装置は容易に操 作して開閉部を開くことができる突起部を押して爪をラチェットから外さないと 拡張部は閉まらないようになっていることを特徴とする請求項25に記載の検鏡 。
  27. 27.開閉手段にハンドル突起部が付いており、使用者が開閉手段を動かすこと ができることを特徴とする請求項1から26のいずれかに記載の検鏡。
  28. 28.拡張装置を開く方向の動きを制限するようにストップする装置が付いてい ることを特徴とする請求項1から27のいずれかに記載の検鏡。
  29. 29.開閉手段は輪になったカラーでできていることを特徴とする請求項1から 28のいずれかに記載の検鏡。
JP4510677A 1991-06-06 1992-06-05 検鏡 Pending JPH06508045A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU6539 1991-06-06
AUPK653991 1991-06-06
AU0637 1992-02-03
AUPM063792 1992-02-03
PCT/AU1992/000261 WO1992021279A1 (en) 1991-06-06 1992-06-05 Speculum

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06508045A true JPH06508045A (ja) 1994-09-14

Family

ID=25644054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4510677A Pending JPH06508045A (ja) 1991-06-06 1992-06-05 検鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06508045A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07124108A (ja) * 1993-09-07 1995-05-16 Kotaro Maeda 三弁筒型肛門鏡
JPH0819550A (ja) * 1994-07-11 1996-01-23 Terumo Corp トロカール管及びそれを備えたトロカール
JP2001515743A (ja) * 1997-09-09 2001-09-25 エムシーエー メディカル プロダクツ ピーティーワイ リミテッド 検 鏡
JP2005534449A (ja) * 2002-07-31 2005-11-17 パワー メディカル インターベンションズ,インコーポレイテッド 開口部導入器デバイス
JP2005349190A (ja) * 2004-05-12 2005-12-22 New Vision Kenkyusho:Kk 腔道開閉用器具
JP2008546462A (ja) * 2005-06-22 2008-12-25 ケックマン,マヤ 検鏡
GB2578723A (en) * 2018-11-05 2020-05-27 Robinson Healthcare Ltd Vaginal speculum

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07124108A (ja) * 1993-09-07 1995-05-16 Kotaro Maeda 三弁筒型肛門鏡
JPH0819550A (ja) * 1994-07-11 1996-01-23 Terumo Corp トロカール管及びそれを備えたトロカール
JP2001515743A (ja) * 1997-09-09 2001-09-25 エムシーエー メディカル プロダクツ ピーティーワイ リミテッド 検 鏡
JP2005534449A (ja) * 2002-07-31 2005-11-17 パワー メディカル インターベンションズ,インコーポレイテッド 開口部導入器デバイス
JP2005349190A (ja) * 2004-05-12 2005-12-22 New Vision Kenkyusho:Kk 腔道開閉用器具
JP2008546462A (ja) * 2005-06-22 2008-12-25 ケックマン,マヤ 検鏡
GB2578723A (en) * 2018-11-05 2020-05-27 Robinson Healthcare Ltd Vaginal speculum

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5509893A (en) Speculum
US5377667A (en) Speculum for dilating a body cavity
US7798960B2 (en) Speculum
AU666310B2 (en) Speculum
US6569091B2 (en) Disconnectable vaginal speculum with removeable blades
JP4939433B2 (ja) 検鏡におけるまたはこれに関する改良
US6096046A (en) Surgical instrument
US6669654B2 (en) Method for measuring positions and dimensions of vaginal prolapses with a vaginal speculum having removable blades
US3332414A (en) Vaginal speculum having selectively locked angular and vertical blade adjustment means
US6280379B1 (en) Speculum
US5868668A (en) Surgical instrument
US4976716A (en) Intraocular lens insertion device
US4318414A (en) Probe for obtaining cervical mucus
US20050113644A1 (en) Four-blade surgical speculum
JP2001515743A (ja) 検 鏡
US20110196209A1 (en) Speculum Blade Extender
US2579849A (en) Surgical speculum
JPH06508045A (ja) 検鏡
Cicinelli Diagnostic minihysteroscopy with vaginoscopic approach: rationale and advantages
JP7086434B2 (ja) 子宮検診のための剥離細胞採取装置
WEISSMAN et al. Eustachian tube function during pregnancy
JP2022531893A (ja) 膣鏡
US20210401280A1 (en) Jointed speculum
CN214966311U (zh) 一种宫颈锥形切除专用手术钳
CN219126294U (zh) 一种窥阴器