JPH06507767A - ファイバ・ツウ・ザ・カーブシステムの障害検出および分離 - Google Patents

ファイバ・ツウ・ザ・カーブシステムの障害検出および分離

Info

Publication number
JPH06507767A
JPH06507767A JP5500131A JP50013192A JPH06507767A JP H06507767 A JPH06507767 A JP H06507767A JP 5500131 A JP5500131 A JP 5500131A JP 50013192 A JP50013192 A JP 50013192A JP H06507767 A JPH06507767 A JP H06507767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
pattern
time slot
channel
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5500131A
Other languages
English (en)
Inventor
エラーシック、ウィリアム・エフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH06507767A publication Critical patent/JPH06507767A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges
    • H04Q3/0062Provisions for network management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/24Testing correct operation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ファイバ・ツウ・ザ・カーブシステムの障害検出および分離ファイバ・ツウ・ザ ・カーブ(FTTC)及び同様なシステムの設計において、障害検出および分離 は重要な問題である。電話加入回線に光ファイバを配設すると、今日の銅線のネ ットワークと同等のネットワーク稼動性が要求される。これを達成するためには 、ネットワークの高容量要素に冗長性を付与する必要があるが、冗長性を利用す る上で必要な自動障害検出および分離機能もまた重要である。
障害の自動分離は、ネットワーク稼動性を著しく改善し、修理技術者を正確にタ イムリーに派遣することができるので維持費を削減する。
本発明の譲受人に譲渡されたエラーシック等による米国特許出願No、07/6 97.855は、参考のため本願にも引用しているが、信号バイトの中に含まれ る複数の信号ニブルを、FTTCシステムで使用される複数の信号バイトに変換 する方法を開示している。この出願は、変換されたFTTC信号バイトの利用で きるビットをデータ符号化チェックに使い、ある程度の障害分離および検出機能 を達成したことを教示している。本発明は、非常に優れた障害検出および分離機 能を達成するために、前記引用特許出願の教示内容とともに好ましく利用でき、 障害を更に検出し分離させる改良された手段と方法をを開示している。
本発明の目的の一つは、ファイバ・ツウ・ザ・カーブ(FTTC)システムにお いて好適に障害を検出し分離する技術(方法と装置)を提供することにある。
この技術では、ディジタル時分割多重データ伝送路でビット誤り率検査を行なう パターン発生・検証ハードウェアとともに、付加的あるいは未使用のタイム・ス ロットを使用する。これによって、サービス、特に電話サービスを中断すること なく障害診断ができる。
オフィス・インターフェース・ユニット(OfU)等のヘッド側の多重化装置エ レクトロニクスの各半分において、二つのタイプのタイム・スロットが障害診断 に好適に使用される。第1のタイプは、OIU多重化装置のクロックを、oIU が寄与しているシステムの全データ容量のためのタイム・スロットを提供するに 必要なりロックより多少速くすることによって得られる未使用のタイム・スロッ トである。第2のタイプは、ヨーロッパの2.048Mbps CCITT標準 インターフェースや、米国の1.544Mbps Tl標準インターフェースな どの、中央局や遠隔の内線電話からOIUに接続される標準の多重化ディジタル 中継線でフレーム情報を作るのに通常使われる付加的なタイム・スロットである 。
中央局(Co)や遠隔内線電話から複数のディジタル中継線へインターフェース し、顧客や加入者の建物の近くに位置する加入者インターフェース・ユニット( SIU)において単一回線インターフェースを提供するOIUは、単一回線チャ ネルに同期の取れた相互接続をさせるために、総ての中継線を1つの0IU−3 IUフレーム・クロックに同期させなければならない。このフレーム・クロック は、OIUの中では別々のハードウェア信号を使い、ファイバを通じてSlファ イバ・インターフェースへ0IU−8IUフレーミング・タイム・スロットを送 信することによって0IU−8IUシステムを通され、このファイバ・フレーミ ング・タイム・スロットは、特定のバイトの符号妨害によって好適に識別される 。
従って、夫々のディジタル中継線のフレーム情報を、ディジタル中継線が0IU −3IUシステム・フレーム・クロックに同期しているOIUポイントを通じて 送る必要がないし、各ディジタル中継線に関連したタイム・スロットを付加的な 障害診断チャネルとしてOIUが使用できる。
COからOIUへの受信方向では、システム・フレーム・クロックへの同期は、 ディジタル・フレーマ素子で通常遂行される。ディジタル・フレーマ素子は、各 ディジタル回線からデータをクロックしながら取り込むのにフレーム・クロック 情報を使用し、SIUに向かって残りのFTTCシステムにデータをクロックし ながら送り出すのにシステム・フレーム・クロック情報を使用する2フレームの 深層受信先入れ先出しくFIFO)メモリーを使用する。反対の送信方向には、 各ディジタル回線のフレーミング・チャネルがOIUディジタル・フレーマのシ ステム・フレーム・クロックから再生され、データがこのシステム・フレーム・ クロックに同期しているのでFIFOは必要ではない。
Ba5e2 Systems社製などのディジタル・フレーマは、64KbpS チヤネルの夫々をその内部で折り返させている。送信方向において、この内部折 り返し機能は、フレーミング・チャネルが送信方向に生成される前に実行される 。ディジタル回線のフレーミング・チャネルからのフレーム情報が受信FIFO にデータを取り込むのに使われた後は、この折り返し機能は受信方向に実行され る。本発明の好適実施例によれば、フレーミング・チャネルはSIUに向かって 折り返され、ディジタル中継線でのフレーミング・チャネルの利用に影響を与え ることなく検査のために使用される。OIUの交差接続回路の近くにパターン発 生および検証回路を配置することによって、交差接続回路からディジタル・フレ ーマを通って来る時分割多重(TDM)データ伝送路は、他と異なりサービスを 中断することなくチェックできる。
本発明の好ましい目的は、複数の電話交換局の回線と加入者電話装置間で電話信 号を送信し交差接続する通信システムのための障害診断装置を提供することであ って、この障害診断装置は、 ディジタル時分割多重形式で、複数の回線から加入者装置に、あるいは、その逆 方向に、複数の回線から受信するある量の電話音声チャネルと電話信号チャネル が必要とする送信速度より速い速度で電話信号を再送信し、再送信フレームの中 に音声または信号情報を送信するのには必要ではない少なくとも1つの空きのタ イム・スロット・チャネルを作り出す手段と、前記少なくとも1つの空きタイム ・スロット・チャネルに所定のビット・パターンを送信するパターン発生手段と 、 前記空きタイム・スロット・チャネルの中のビット・パターンを受信し、ビット 誤りがその中に有るか無いかを判定するパターン検証手段とを有する。
本発明のこれらおよび他の目的は、次の図と詳細な説明を参照することにより更 に説明する。
図1はファイバ・ツウ・ザ・カーブシステムの略ブロック線図である。
図2は図1に描かれているオフィス・インターフェース・ユニットのブロック線 図である。
図3は図1のオフィス・インターフェース・ユニットと加入者インターフェース ・ユニットのためのシステム折り返しを略画したブロック線図である。
図4は図1に描かれている加入者インターフェース・ユニットの別のブロック線 図である。
図1は、交換局回線2、オフィス・インターフェース・ユニット(OIU)3、 動作・保守システム(0&M)4、分配ファイバ6、加入者インターフェース・ ユニット(SIU)7、および加入者ループ8を有する典型的なディジタルFT TCシステム1を示す。ディジタル・サービスと在来型電話サービス(POTS )のための障害検出と分離の戦略をシステム1などについて先ず論じ、続いてF TTCシステム内部の故障に対する障害検出と分離について論する。
rsDNや他のディジタル・サービスでは、優れた障害検出能力を提供する組み 込み型の巡回冗長検査(CRC)のチェックサムを持っている。交換局あるいは 加入者装置は、l5DNや他のディジタル・サービスのためのFTTCシステム 要素の故障を、そのシステム全体を通るCRCチェックサムを使用して検出する 。CCITT規格推奨の保守チャネルを使って、交換局は、加入者装置だけでな (SIUの回線インターフェース(L I U)にもあるCRC検査装置から故 障情報を伝えられる。この情報を使い、そして夫々のLIUでの折り返しを使っ て、交換局、交換回線、FTTCエレクトロニクス、加入者ループ、または加入 者装置に対して確実に故障を分離することができる。FTTCシステムも交換局 と加、入省装置のCRC検査装置から故障情報を伝えられ、このようにして、F TTCシステムと外部の故障とを区別することができる。以下に内部のFTTC システムの故障の分離を更に詳しく述べる。
加入者装置10(電話)は障害検出機能を持っていないので、POTSでは障害 検出に独特で困難な問題があり、また、ディジタル回線のCRCチェックサムは 0ItJの交差接続回路を通ると保持され得ないので、それらは、通常、OIU の回線インターフェース・ユニット11(L[J)で終端してしまう。従って、 POTSでの内部障害検出がFTTCシステムを通じて必要とされ、本発明は、 この必要性を満足させるものである。
本発明は、3つの障害検出技術を組み合わせる。即ち、システム全体で行なわれ るCRCチェックサムと符号化と、予備モジュール間のデータ比較と、サービス に影響を及ぼさない折返し検査である。故障が検出された後は、障害のあるモジ ュールを明確に特定する障害分離技術に重点が置かれるのである。これらの技術 は、モジュールやサブシステムインターフェースでの折り返しと、包括的自己検 査と、ヘッド端または遠隔装置に対して故障を分離するための共用受動光ネット ワーク(PON)のトポロジーを利用することに依存している。
ディジタル回線とLIUは、CRCチェックサムと、回線の各端部におけるLI Uで生成され検証される回線符号化によって試験される。内部データ符号化また はチェックサムをSTUのアナログPOTS LIUまでもたらすことによって 、FTTCシステムは、1つ以上の電話呼び出しを伝送するデータ伝送路上の障 害を殆ど瞬時に検出することができる。
POTS LIUや加入者ループでの障害は、サービス時に、あるいは要求に応 じて行われる検査により検出される。LIUの検査にはアナログ反射検査と空き チャネル雑音検査が含まれる。加入者ループ検査には、異種電圧、インピーダン ス、漏洩電流検査が含まれる。POTSサービス・チャネルでの故障は、ディジ タルBER検査とアナログ反射検査を行うことによって、LIUまたは加入者ル ープに対して分離できる。ループ故障は、加入者ループ側の分離回路を検出する ことによって、顧客の建物内の配線に対して分離できる。
有限の資産で包括的なファームウェアを開発するために、本発明の障害分離への アプローチは、現場交換可能ユニット(FRU)インターフェースでの折り返し を伴うビット誤り率(BER)検査や、包括的なFRU自己検査などの、FRU に対して明確に障害を分離する検査に焦点を当てることである。
好適なFTTCシステムにおいては、サービスはディジタルで、大部分、時分割 多重(TDM)データ伝送路で行なわれる。本発明によれば、OIUによるシス テムの全データ容量に必要なタイム・スロットを提供するクロックより速く。
IU多重化フレーム・クロックを働かせることによって空きタイム・スロットが 01Uの中で生成される。更に詳しく述べると、好適な実施例によれば、OIU 内部バスは5MHz以上の速さで動作し、640個のタイム・スロットの容量を 与える。即ち、公称の512個のDSOタイム・スロット、プラス120個のA BCD信号バイトのタイム・スロットに、8個の空き、換言すれば利用可能な付 加的なタイム・スロットを与える。このことは前に引用した同時出願にも更に詳 細に述べである。これらの空きタイム・スロットでBER検査をすることが、T DMデータ伝送路での障害検出のための安価で効果的な解決法になるのである。
FRUインターフェースの近くで折り返しを行なえば、これらのBER検査は障 害を分離するのにも使えるのである。
本発明によれば、各ABCD信号バイトは、OIUの中で夫々専用のタイム・ス ロット、即ち、チャネルに交差接続されており、図示している例では、通常は6 0個のタイム・スロットに積み重ねられる120個のABCD信号ニブルを含む 送信回線に対して、OIUはこれらの120個の信号ニブルを120個の信号タ イム・スロットに接続するのである。従って、oIUの中で生成される各信号タ イム・スロットは、ABCD信号情報に対応する4ビツトを含むので、付加的な 4ビツトは未使用のままで残り、これらのビットは、例えばバイナリ−1または Oのチェックサム演算方式を利用することによって障害検出に利用できる。
サービス中のタイム・スロットを”占拠して”行うBER検査が障害診断では標 準的なテクニックであるが、本発明による付加的または空きのタイム・スロット を割り当てて使うBER検査は、新規であって、タイム・スロットを占拠した場 合に発生するサービス中断の無い、優れた障害検出・分離の能力をもたらすので ある。
未使用または付加的なタイム・スロットで行うBER検査は、TDMデータ伝送 路の障害検出にとって安価で有効な解決法である。FRUインターフェースの近 くで行う折り返しを使用して、これらのBER検査は障害を分離するのに使用で きる。空間分割多重データ伝送路(例えば、交差接続メモリー)は、予備のノ\ −ドウエアの出力を比較することによって有効にチェックできる。
タロツク発生ハードウェアの故障は、そのシステムの総ての顧客に対するサービ スを低下させ、BER検査で分離することは困難である。確実に障害を分離し回 復させるためには、予備のモジュールの出力を比較することにより最も有効にク ロック発生回路をチェックすることができる。それらの出力を比較する予備のハ ードウェア・モジュール同士が整合していない場合には、包括的な自己検査か、 サービス中で不整合の各モジュールについて非割り込みのBER検査を行った結 果をチェックすることによって解決できる。
ディンタル回線や分配ファイバの障害は、FRUインターフェースで折り返しを 行うことによって分離できる。PONベースのシステムは、それらのトポロジー の知識を使ってSIUと共用分配ファイバの間の故障を、1台の故障SIUを他 のエラーの無いSTUから切り離すようにして分離することができる。
可能であれば、プロセッサの機能を保守とサービスの準備に限定し、関連サービ スを実行するハードウェアは、プロセッサが故障しても動作を続けるように設計 すべきである。こうすれば、プロセッサ、またはファームウェアの故障はシステ ム・ダウンの時間に関与しない。加えて、サービスに影響の無いプロセッサには 冗長性は必要ないので、ハードウェアのコストおよびファームウェアの複雑さが 軽減される。ウォッチ・ドッグ・タイマと、分散している処理要素に対する周期 的なポーリングとによって、プロセッサの障害検出ができる。
図2を参照すると、OIUはプラグインFRUのあるシェルフを有する。FRU は、2048Kbps回線2間にデータを転送するE1モジュール13(EIM )と、広域交差接続モジュール14 (GCM) 、およびタイミング発生モジ ュール17(TGM)を有する。GCMは、ELMと分配ファイバ・モジュール 15 (DFM)の間のデータ・チャネルをプログラム可能に接続し、また、自 動的にあるいは要求によってシステムの試験を行うパターン発生・検証回路を含 んでいる。中央処理モジュール16は、障害の分離、サービスの準備、および0 &Mシステム4とのインターフェースをつかさどる。FRUを相互接続するOI Uのバックプレインには、ドライバや受信機の故障によってサービスのロスが出 ないようにするために、予備のタイミングとデータのバスを持ち、そして、現場 でのバックプレインの故障の可能性を最小にするために能動部品は全く含んでい ない。
TGMとGCMは、夫々、それらの出力を予備のハードウェア、例えば、予備の TGMとGCMと比較することによって、優れた障害検出を提供し、包括的な自 己試験と予備ユニットへの切り換えを行って、故障FRUに対して障害分離を行 う。二つのGCMまたはTGMの出力が一致しない場合には、非直結ボードが自 己試験される。自己試験が失敗すれば、その非直結ボードは”障害あり”と標識 付けされ、その障害は分離される。そうでなければ、非直結ボードに切り換えら れて直結ボードが自己試験される。もしその自己試験が失敗すると、”障害あり ”と標識付けされる。両方のボードとも自己試験をバスし、どちらのボードにも 二次的な故障を示すものがなければ、両方のボードとも”疑わしい”と標識付け され、先の直結ボードはオンラインに切り換えられて戻されるが、人手による分 離処理が必要である。
ディジタル・サービスに対しては、EIMとDFMの障害は、交換局、EIM。
SIUおよび顧客装置のLIUでのCRCチェックによって検出される。上記の ように、FTTCシステムに対して故障が一旦分離されると、正常ということが 既知のGCM(予備のGCMの出力との比較による)からの、故障したタイム・ スロットに対するBER試験によって、FRUインターフェースでの折り返しを 使用して故障を分離する(図3参照)。
POTSに対しては、EIMが、CRCチェックサムと符号化が付は加えられる 直前に、そのLIUにおいて未使用のタイム・スロットをGCMへ折り返し試験 する。GCMは、ELMの各LIUを通る未使用のタイム・スロットについて、 バックグラウンドでBER試験を行い、LIUまでのELMのエラーを検出する 。
GCMが正常ということが既知なので、BER試験の失敗はELMの故障を示し 、従って、更に分離する必要はない。2048Kbps回線でのCRCチェ・ツ クサムと回線符号化は、交換局とELMの中のLIUでチェックされ、LIUま たは交換局回線の故障を検出するが、これらの故障は、LIUの回線インターフ ェースの近くでの折り返しにより分離される。
更にPOTSに対しては、GCMとSIU間のデータについて符号化が追加され チェックされる。DFMの故障は符号化エラーに帰結し、FTTCシステムの共 用光ネツトワーク構造を利用することにより分離される。単一のSIUデータの 符号化エラーは、SIUの故障を示し、一方、複数のSIUの符号化エラーはD FMまたはファイバの故障を示すが、DFMについて折り返し試験をすることに よって確実にDFMまたはファイバに対して更に分離される。
総てのプロセッサはサービスに影響を与えないので、予備のプロセッサを必要と せず、関連するハードウェアにコストがかからず、ファームウェアも複雑になら ずに済む。CPMまたは他のボードやファームウェアに搭載されているコントロ ーラの故障は、ウォッチ・ドッグ・タイマとCPMの周期的なポーリングによっ て検出(そして分離)される。
SIUは図4に示すように、様々なサービスのためのファイバ・インターフェー ス・ユニット21(FIU)とライン・カード22を有する。SIUのノくツク プレインもまた、現場での故障を最小限にするために能動部品は持っていない。
ディジタル・サービスに対しては、FIUとライン・カードの障害は、交換局、 ELM、SIU、および顧客装置のLIUでのCRCチェックによって検出され る。上記のようにFTTCシステムに対して故障が一旦分離されると、故障した タイム・スロットについての010からのBER試験によって、FRUインター フェースでの折り返し試験を使ってその故障を分離する。
POTSに対しては、GCMとSIU間のデータについて符号化がチェックされ る。SIU FIUまたはPOTSライン・カードのディジタル伝送路の故障は 、符号化エラーに帰結し、上記のようにSIUに対して分離できる。更に、SI Uのエラーは、OIUからのBER試験およびライン・カード/FIUインター フェースでの折返し試験を使って、FIUまたはライン・カードに対して分離す ることができる。POTSライン・カード・アナログ回路の高度な自己試験、お よびアナログ折返し試験は、好ましくは、SIUで実行され、要求があればO& Mシステムを通じて行なわれる。
本発明を、加入者がSIUに接続されているファイバ・ツウ・ザ・カーブシステ ムを参照して記載したが、バス型、星型、PONなど特定の分布構造、即ち、ト ポロジーに依存するものではない。また、本発明を、E1送信形式を参照して記 載したが、これのみに限定されるものではなく、T1等どのような形式にも適用 される。従って、本発明は、前述の特定の好適実施例に限定されるものではなく 、むしろ、別添の請求の範囲に限定されるものである。
hり二2 b蛇−3 IG 4 国際調査報告 AN+ ANCI A NNE:X M N1%JEXIE

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の電話交換局の回線と加入者電話装置間で電話信号を送信し交差接続す る通信システムのための障害診断装置であって、ディジタル時分割多重形式で、 複数の回線から加入者装置に、あるいは、その逆方向に、複数の回線から受信す るある量の電話音声チャネルと電話信号チャネルが必要とする送信速度より速い 速度で電話信号を再送信し、再送信フレームの中に音声または信号情報を送信す るのには必要ではない少なくとも1つの空きのタイム・スロット・チャネルを作 り出す手段と、前記少なくとも1つの空きタイム・スロット・チャネルに所定の ビット・パターンを送信するパターン発生手段と、 前記空きタイム・スロット・チャネルの中のビット・パターンを受信し、ビット 誤りがその中に有るか無いかを判定するパターン検証手段とを有する障害診断装 置。
  2. 2.パターン発生手段とパターン検証手段が共通の現場交換可能ユニット・モジ ュールに位置する請求項1記載の装置。
  3. 3.パターン発生手段とパターン検証手段が異なる現場交換可能ユニット・モジ ュールに位置する請求項1記載の装置。
  4. 4.現場交換可能ユニット・モジュールが、E1フィーダ・モジュール、広域交 差接続モジュール、タイミング発生モジュール、分配ファイバ・モジュール、回 線インターフェースユニット・モジュール、ファイバインターフェースユニット ・モジュール、およびラインカード・モジュールからなるモジュールのグループ から選択される請求項2または3記載の装置。
  5. 5.電話音声チャネルと電話信号チャネルが複数のDSOチャネルを持ち、再送 信のために受信した各信号チャネルは第1および第2のABCD信号ニブルを有 し、再送信手段によって生成された各再送信信号チャネルがただ1つのABCD 信号ニブルと障害診断に利用できる付加的な4ビットを含んでいる請求項1記載 の装置。
  6. 6.再送信手段が複数の空きタイム・スロット・チャネルを作り出す請求項1記 載の装置。
  7. 7.オフィス・インターフェース・ユニットを有し、複数の中央局電話回線から 電話信号を受信し、これらの信号を加入者電話装置に再送信するファイバ・ツウ ・ザ・カーブ電話システムであって、ディジタル時分割多重形式で、複数の回線 から加入者装置に、あるいは、その逆方向に、複数の回線から受信するある量の 電話音声チャネルと電話信号チャネルが必要とする送信速度より速い速度で電話 信号を再送信し、再送信フレームの中に音声または信号情報を送信するのには必 要ではない少なくとも1つの空きのタイム・スロット・チャネルを作り出す手段 と、前記少なくとも1つの空きタイム・スロット・チャネルに所定のビット・パ ターンを送信するパターン発生手段と、 前記空きタイム・スロット・チャネルの中のビット・パターンを受信し、ビット 誤りがその中に有るか無いかを判定するパターン検証手段とを有するシステム。
JP5500131A 1991-05-10 1992-05-11 ファイバ・ツウ・ザ・カーブシステムの障害検出および分離 Pending JPH06507767A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US69850391A 1991-05-10 1991-05-10
US698,503 1991-05-10
PCT/US1992/003930 WO1992021190A1 (en) 1991-05-10 1992-05-11 Fault detection and isolation of fiber to the curb systems

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06507767A true JPH06507767A (ja) 1994-09-01

Family

ID=24805539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5500131A Pending JPH06507767A (ja) 1991-05-10 1992-05-11 ファイバ・ツウ・ザ・カーブシステムの障害検出および分離

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0583385A1 (ja)
JP (1) JPH06507767A (ja)
AU (1) AU1995992A (ja)
CA (1) CA2108179A1 (ja)
WO (1) WO1992021190A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5743874B2 (ja) * 2011-12-16 2015-07-01 三菱電機株式会社 局側終端装置および光通信ネットワーク

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5012859B1 (ja) * 1969-12-16 1975-05-15
GB2154104B (en) * 1984-02-09 1987-09-23 Marconi Instruments Ltd Test apparatus
DE3528252A1 (de) * 1985-08-07 1987-02-12 Standard Elektrik Lorenz Ag Faseroptische verteileranlage fuer breitbandige signale
JPH036156A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Mitsubishi Electric Corp データ伝送路障害検知回路

Also Published As

Publication number Publication date
EP0583385A1 (en) 1994-02-23
CA2108179A1 (en) 1992-11-11
AU1995992A (en) 1992-12-30
WO1992021190A1 (en) 1992-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5926303A (en) System and apparatus for optical fiber interface
US5781527A (en) Integrated multi-fabric digital cross-connect integrated office links
US6240087B1 (en) OC3 delivery unit; common controller for application modules
JP2826907B2 (ja) 信号保護及び監視システム
US7042836B2 (en) Transmitting apparatus
US6285673B1 (en) OC3 delivery unit; bus control module
US4022979A (en) Automatic in-service digital trunk checking circuit and method
US6363078B1 (en) OC-3 delivery unit; path verification method
US6389013B1 (en) OC3 delivery unit; low level maintenance bus
US6608844B1 (en) OC-3 delivery unit; timing architecture
US6246681B1 (en) System and method for plane selection
US6957369B2 (en) Hidden failure detection
US4592044A (en) Apparatus and method for checking time slot integrity of a switching system
JPH06507767A (ja) ファイバ・ツウ・ザ・カーブシステムの障害検出および分離
WO1999017483A1 (en) System and circuit for telecommunications data conversion
US6567402B1 (en) OC-3 delivery unit; switching matrix interface
US6757244B1 (en) Communication bus architecture for interconnecting data devices using space and time division multiplexing and method of operation
JP2000502853A (ja) パリティ保守テストルーチン
EP0583368B1 (en) Method and apparatus for translating signaling information
JP2855661B2 (ja) ループバック機能付光端局多重中継装置
JP2956391B2 (ja) 光加入者伝送装置の加入者線インタフェース部
JP3451412B2 (ja) 多重伝送システム
WO2005076501A1 (fr) Methode de traitement pour des donnees supplementaires et dispositif de traitement de signal fonde sur cette methode de systeme de communication optique
JP2762579B2 (ja) 伝送装置のループバック方式
JPH0530075A (ja) 双方向回線管理方式