JP2855661B2 - ループバック機能付光端局多重中継装置 - Google Patents
ループバック機能付光端局多重中継装置Info
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- JP2855661B2 JP2855661B2 JP14840589A JP14840589A JP2855661B2 JP 2855661 B2 JP2855661 B2 JP 2855661B2 JP 14840589 A JP14840589 A JP 14840589A JP 14840589 A JP14840589 A JP 14840589A JP 2855661 B2 JP2855661 B2 JP 2855661B2
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- signal
- conversion circuit
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ伝送に使用される光端局多重中継装置
に係り、特にループバツク機能付光端局多重中継装置に
関するものである。
に係り、特にループバツク機能付光端局多重中継装置に
関するものである。
従来の光端局多重中継装置の一例を第4図に示し説明
する。
する。
図において、201は送信部で、この送信部201は局内よ
り入力した信号を符号変換するバイポーラ・ユニポーラ
変換回路202と、符号変換された信号を多重する多重化
回路203と、多重化した信号を送信路符号へ変換する送
信符号変換回路204と、その出力を光信号に変換する電
気−光変換回路205とからなつている。
り入力した信号を符号変換するバイポーラ・ユニポーラ
変換回路202と、符号変換された信号を多重する多重化
回路203と、多重化した信号を送信路符号へ変換する送
信符号変換回路204と、その出力を光信号に変換する電
気−光変換回路205とからなつている。
206は受信部で、この受信部206は伝送路からの光信号
を電気信号に変換する光−電気変換回路207と、この光
−電気変換回路207の出力を局内符号へ変換する受信符
号変換回路208と、局内符号に変換した信号を分離する
分離回路209と、局内へ信号を送出するユニポーラ・バ
イポーラ変換回路210とからなつている。
を電気信号に変換する光−電気変換回路207と、この光
−電気変換回路207の出力を局内符号へ変換する受信符
号変換回路208と、局内符号に変換した信号を分離する
分離回路209と、局内へ信号を送出するユニポーラ・バ
イポーラ変換回路210とからなつている。
そして、従来の光端局多重中継装置はこの第4図に示
すように、バイポーラ・ユニポーラ変換回路202と、多
重化回路203と、送信符号変換回路204と、電気−光変換
回路205とからなる送信部201と、光−電気変換回路207
と、受信符号変換回路208と、分離回路209と、ユニポー
ラ・バイポーラ変換回路210とからなる受信部206とから
構成されている。
すように、バイポーラ・ユニポーラ変換回路202と、多
重化回路203と、送信符号変換回路204と、電気−光変換
回路205とからなる送信部201と、光−電気変換回路207
と、受信符号変換回路208と、分離回路209と、ユニポー
ラ・バイポーラ変換回路210とからなる受信部206とから
構成されている。
上述した従来の光端局多重中継装置では、ある障害が
発生した場合、その障害部位の判定は、障害原因である
可能性のある構成単位(以下、パツケージと呼称する)
の交換を行うことで実施していた。
発生した場合、その障害部位の判定は、障害原因である
可能性のある構成単位(以下、パツケージと呼称する)
の交換を行うことで実施していた。
この場合、どのパッケージに障害原因があるのか切り
分けのできない状態が作業を行うため、障害部位の判定
に時間がかかる可能性があるという課題があつた。
分けのできない状態が作業を行うため、障害部位の判定
に時間がかかる可能性があるという課題があつた。
本発明はループバツク機能付光端局多重中継装置は、
局内より入力された信号の符号変換を行うバイポーラ・
ユニポーラ変換回路と、このバイポーラ・ユニポーラ変
換回路からの信号をスタツフ多重する多重化回路と、こ
の多重化回路で多重した信号を伝送路符号へ変換する送
信符号変換回路と、この送信符号変換回路で符号変換し
た信号を光信号に変換し送出する電気−光変換回路と、
伝送路から入力された光信号を電気信号に変換する光−
電気変換回路と、光−電気変換回路の出力信号を局内符
号へ変換する受信符号変換回路と、この受信符号変換回
路からのスタッフ多重されている受信符号を分離する分
離回路と、局内へ信号を送出するユニポーラ・ハイポー
ラ変換回路と、送信符号変換回路からの信号を受信符号
変換回路に折り返すか否かを選択可能で、光−電気変換
回路からの信号を電気−光変換回路に折り返すか否かを
選択可能な第1のループバック回路と、多重化回路から
の信号を分離回路に折り返すか否かを選択可能で、受信
符号変換回路からの信号を送信符号変換回路に折り返す
か否かを選択可能な第2のループバック回路と、バイポ
ーラ・ユニポーラ変換回路からの信号をユニポーラ・バ
イポーラ変換回路に折り返すか否かを選択可能で、分離
回路からの信号を多重化回路に折り返すか否かを選択可
能な第3のループバック回路とからなり、このループバ
ック回路により信号を入力側へ折り返すループバック機
能を有するものである。
局内より入力された信号の符号変換を行うバイポーラ・
ユニポーラ変換回路と、このバイポーラ・ユニポーラ変
換回路からの信号をスタツフ多重する多重化回路と、こ
の多重化回路で多重した信号を伝送路符号へ変換する送
信符号変換回路と、この送信符号変換回路で符号変換し
た信号を光信号に変換し送出する電気−光変換回路と、
伝送路から入力された光信号を電気信号に変換する光−
電気変換回路と、光−電気変換回路の出力信号を局内符
号へ変換する受信符号変換回路と、この受信符号変換回
路からのスタッフ多重されている受信符号を分離する分
離回路と、局内へ信号を送出するユニポーラ・ハイポー
ラ変換回路と、送信符号変換回路からの信号を受信符号
変換回路に折り返すか否かを選択可能で、光−電気変換
回路からの信号を電気−光変換回路に折り返すか否かを
選択可能な第1のループバック回路と、多重化回路から
の信号を分離回路に折り返すか否かを選択可能で、受信
符号変換回路からの信号を送信符号変換回路に折り返す
か否かを選択可能な第2のループバック回路と、バイポ
ーラ・ユニポーラ変換回路からの信号をユニポーラ・バ
イポーラ変換回路に折り返すか否かを選択可能で、分離
回路からの信号を多重化回路に折り返すか否かを選択可
能な第3のループバック回路とからなり、このループバ
ック回路により信号を入力側へ折り返すループバック機
能を有するものである。
本発明においては、光端局多重中継装置にループバツ
ク機能を付加し、ループバツク回路により信号を入力側
へ折り返す。
ク機能を付加し、ループバツク回路により信号を入力側
へ折り返す。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明によるループバツク機能付光端局多重
中継装置の一実施例を示すブロツク図である。
中継装置の一実施例を示すブロツク図である。
図において、101は送信部で、この送信部101は、局内
より入力された信号の符号変換を行うバイポーラ・ユニ
ポーラ変換回路102と、このバイポーラ・ユニポーラ変
換回路102からの信号をスタツフ多重する多重化回路103
と、この多重化回路103で多重した信号を伝送路符号へ
変換する送信符号変換回路104と、この送信符号変換回
路104で符号変換した信号を光信号に変換し送出する電
気−光変換回路105と、各回路間の信号を折り返すルー
プバツク回路111,112,113とからなつている。
より入力された信号の符号変換を行うバイポーラ・ユニ
ポーラ変換回路102と、このバイポーラ・ユニポーラ変
換回路102からの信号をスタツフ多重する多重化回路103
と、この多重化回路103で多重した信号を伝送路符号へ
変換する送信符号変換回路104と、この送信符号変換回
路104で符号変換した信号を光信号に変換し送出する電
気−光変換回路105と、各回路間の信号を折り返すルー
プバツク回路111,112,113とからなつている。
106は受信部で、この受信部106は伝送路から入力され
た光信号を電気信号に変換する光−電気変換回路107
と、伝送路符号から局内符号への変換を行う受信符号変
換回路108と、スタツフ多重されている受信符号を分離
する分離回路109と、局内へ信号を送出するユニポーラ
・バイポーラ変換回路110と、各回路間の信号を折り返
すループバツク回路111,112,113とからなつている。
た光信号を電気信号に変換する光−電気変換回路107
と、伝送路符号から局内符号への変換を行う受信符号変
換回路108と、スタツフ多重されている受信符号を分離
する分離回路109と、局内へ信号を送出するユニポーラ
・バイポーラ変換回路110と、各回路間の信号を折り返
すループバツク回路111,112,113とからなつている。
そして、このループバツク回路111〜113により信号を
入力側へ折り返すループバツク機能を有している。
入力側へ折り返すループバツク機能を有している。
114はループバツク回路制御信号入力を示し、115は光
信号出力、116は光信号入力、117は局内信号入力、118
は局内信号出力を示す。
信号出力、116は光信号入力、117は局内信号入力、118
は局内信号出力を示す。
なお、この第1図は、通常状態の接続であり、送信部
101と受信部109は独立に信号が通つている。
101と受信部109は独立に信号が通つている。
第2図および第3図は第1図の動作説明に供する障害
が発生した場合の障害部位の判定例を示すブロツク図で
ある。この第2図および第3図において第1図と同一符
号のものは相当部分を示す。
が発生した場合の障害部位の判定例を示すブロツク図で
ある。この第2図および第3図において第1図と同一符
号のものは相当部分を示す。
つぎに第1図に示す実施例の動作を第2図および第3
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
まず、ループバツク回路111およびループバツク回路1
13を第2図に示すように切替える。この時点で、伝送路
側にて障害が起きた場合は、光−電気変換回路107もし
くは電気−光変換回路105が障害部位と判定でき、ま
た、局内側にて障害が起きた場合には、バイポーラ・ユ
ニポーラ変換回路102もしくは、ユニポーラ・バイポー
ラ変換回路110が障害部位と判定できる。
13を第2図に示すように切替える。この時点で、伝送路
側にて障害が起きた場合は、光−電気変換回路107もし
くは電気−光変換回路105が障害部位と判定でき、ま
た、局内側にて障害が起きた場合には、バイポーラ・ユ
ニポーラ変換回路102もしくは、ユニポーラ・バイポー
ラ変換回路110が障害部位と判定できる。
つぎに、障害が起こらなかつた場合には、上述の各回
路は正常と判定できるため、ループバツク回路111およ
びループバツク回路113を第3図に示すようにもとにも
どし、ループバツク回路112を切替える。
路は正常と判定できるため、ループバツク回路111およ
びループバツク回路113を第3図に示すようにもとにも
どし、ループバツク回路112を切替える。
この時点で伝送路側にて、障害が起きた場合は、送信
符号変換回路104もしくは受信符号変換回路108が障害部
位と判定でき、また、局内側にて障害が起きた場合に
は、多重化回路103もしくは分離回路109が障害部位と判
定することができる。
符号変換回路104もしくは受信符号変換回路108が障害部
位と判定でき、また、局内側にて障害が起きた場合に
は、多重化回路103もしくは分離回路109が障害部位と判
定することができる。
以上説明したように本発明は、光端局多重中継装置に
ループバツク機能を付加することにより、容易にかつ迅
速に障害部位の判定を行うことができる効果がある。
ループバツク機能を付加することにより、容易にかつ迅
速に障害部位の判定を行うことができる効果がある。
第1図は本発明によるループバツク機能付光端局多重中
継装置の一実施例を示すブロツク図、第2図および第3
図は第1図の動作説明に供する障害が発生した場合の障
害部位の判定例を示すブロツク図、第4図は従来の光端
局多重中継装置の一例を示すブロツク図である。 101……送信部、102……バイポーラ・ユニポーラ変換回
路、103……多重化回路、104……送信符号変換回路、10
5……電気−光変換回路、106……受信部、107……光−
電気変換回路、108……受信符号変換回路、109……分離
回路、110……ユニポーラ・バイポーラ変換回路、111〜
113……ループバツク回路。
継装置の一実施例を示すブロツク図、第2図および第3
図は第1図の動作説明に供する障害が発生した場合の障
害部位の判定例を示すブロツク図、第4図は従来の光端
局多重中継装置の一例を示すブロツク図である。 101……送信部、102……バイポーラ・ユニポーラ変換回
路、103……多重化回路、104……送信符号変換回路、10
5……電気−光変換回路、106……受信部、107……光−
電気変換回路、108……受信符号変換回路、109……分離
回路、110……ユニポーラ・バイポーラ変換回路、111〜
113……ループバツク回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 25/02 301 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04J 3/00 - 3/26 H04B 10/00 - 10/28 H04B 3/46 H04B 17/00 H04L 29/14 H04L 25/00 - 25/66
Claims (1)
- 【請求項1】局内より入力された信号の符号変換を行う
バイポーラ・ユニポーラ変換回路と、 このバイポーラ・ユニポーラ変換回路からの信号をスタ
ッフ多重する多重化回路と、 この多重化回路で多重した信号を伝送路符号へ変換する
送信符号変換回路と、 この送信符号変換回路で符号変換した信号を光信号に変
換し送出する電気−光変換回路と、 伝送路から入力された光信号を電気信号に変換する光−
電気変換回路と、 光−電気変換回路の出力信号を局内符号へ変換する受信
符号変換回路と、 この受信符号変換回路からのスタッフ多重されている受
信符号を分離する分離回路と、 局内へ信号を送出するユニポーラ・バイポーラ変換回路
と、 送信符号変換回路からの信号を受信符号変換回路に折り
返すか否かを選択可能で、光−電気変換回路からの信号
を電気−光変換回路に折り返すか否かを選択可能な第1
のループバック回路と、 多重化回路からの信号を分離回路に折り返すか否かを選
択可能で、受信符号変換回路からの信号を送信符号変換
回路に折り返すか否かを選択可能な第2のループバック
回路と、 バイポーラ・ユニポーラ変換回路からの信号をユニポー
ラ・バイポーラ変換回路に折り返すか否かを選択可能
で、分離回路からの信号を多重化回路に折り返すか否か
を選択可能な第3のループバック回路とからなり、 このループバック回路により信号を入力側へ折り返すル
ープバック機能を有することを特徴とするループバック
機能付光端局多重中継装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14840589A JP2855661B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | ループバック機能付光端局多重中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14840589A JP2855661B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | ループバック機能付光端局多重中継装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0314332A JPH0314332A (ja) | 1991-01-23 |
JP2855661B2 true JP2855661B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=15452050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14840589A Expired - Lifetime JP2855661B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | ループバック機能付光端局多重中継装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2855661B2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP14840589A patent/JP2855661B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0314332A (ja) | 1991-01-23 |
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