JPH06507593A - 車輌用水滴感知ワイパ制御システム - Google Patents

車輌用水滴感知ワイパ制御システム

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JPH06507593A JP5516048A JP51604893A JPH06507593A JP H06507593 A JPH06507593 A JP H06507593A JP 5516048 A JP5516048 A JP 5516048A JP 51604893 A JP51604893 A JP 51604893A JP H06507593 A JPH06507593 A JP H06507593A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車輌用水滴感知ワイパ制御システム l胛食11 0ユ91弗j1 本発明は、車輌用ウィンドシールドワイパシステムに用いる制御回路に関し、特 に、従来のシステムに適合する回路を備え、かつ従来のシステムと同じワイヤリ ングハーネスを用いる、従来のウィンドシールド間欠ワイパシステムの制御に使 用することを容易にするウィンドシールドの水滴を感知するワイパ制御システム のインタフェース回路に関する。水滴感知システムの回路構成及びアルゴリズム によって従来の間欠ワイパシステムのスイッチを使用することが可能になる。
藍來肢蓑 水滴を感知し、水滴の状態が変化したときにワイパの動作を再調整するウィンド シールドワイパ制御システムは、運転者が常にワイパシステムを手動で調整する 必要を除去するので、非常に好ましいものである。ウィンドシールドの水滴の存 在を光学的に感知し、ワイパのモータを駆動させ、降水量に応じてモータの速度 を調整するシステムが開発されてきた。本発明の発明者が共同発明者である米国 特許第4,620,141号の明細書は、予め決められたデユーティ−サイクル で点滅するLED等の複数の発光源と、ウィンドシールドの外側表面で光を伝達 するチャネルか交差するように、チャネルに沿った方向に向けられたフォトトラ ンジスタ等の複数の光学素子とを有するウィンドシールドワイパモータ用の電子 制御回路を開示している。複数のセンサがブリッジの構成に接続され、雨粒がウ ィンドシールドに衝突したとき、光源からの光が屈折してブリッジを不平衡にす る。不平衡になったブリッジがらの信号がウィンドウ比較器に印加され、積分さ れた二進信号を生み出し、その信号がウィンドシールドワイパリレー回路に機能 的に接続された電圧制御された発振器に印加され、降水量に応じた速度でワイパ を駆動する。
本発明の発明者による米国特許第5,059,877号の明細書は、降水量に応 じた速度でワイパブレードを駆動し、周囲の光によってワイパブレードがシフト するというノイズの問題を解決するように設計されたウィンドシールドワイパシ ステム用の制御回路を開示している。前者の雨粒に応答するワイパシステムでは 、例えば電柱などの陰がウィンドシールドを横切ることによって発生するセンサ モジュールにあたる周囲の光のレベルの突然のまたはパルス状の変化が、降雨に 無関係にワイパを駆動することになる。
後者の発明は、周囲の光の変化による感知システムへの外乱を拒絶するようにマ イクロプロセッサによって制御されたバンドパスフィルタと差動増幅器と共に、 サンプルホールドの集合を用いることによって、そのような問題を効果的に処理 し、システムを外乱の影響を受けないものにする。
大規模な自動車製造業者は、多種類の車輌に共通の設計のワイパシステムを用い ている。例えばゼネラルモーター社では、多種類の車輌に対して2種類の基本的 なワイパを用いている。これらは、2つの決められた速度の何れかの速度でワイ パを駆動できる標準的なシステムと、2つの速度でワイパを駆動するだけでなく 、払拭動作の間に可変長の時間に亘って一時停止することのできるワイパシステ ムである。両方のシステムは、霧サイクルと洗浄サイクルとを備え、同じワイヤ リングハーネスを含む多くの共通の部品を用いている。
そのようなシステムが図1に模式的に描かれており、標準的なシステム及び間欠 払拭システムは、一部具なる多重位置のワイパ制御スイッチ10と、両方のシス テムと等しいコネクタと、電源及びグランド14を伴ったワイヤリングハーネス 12とを有する。ブレード停止機構及び他のリンク仕掛を含むワイパ/ワッシャ モータアセンブリ16は、部分的には異なるがワイパ/ワッシャモータアセンブ リ16との等しいインタフェースコネクタを有する異なる制御回路基板18を用 いること以外は、両方のシステムに共通している。このことから、標準的なシス テムと間欠ワイパシステムとの間の実質的な相違点は、ワイパ制御スイッチ10 と回路基板18の相違であって、その両方は接続部が等しいので極めて容易に交 換可能なことがわかる。この交換可能性及び共通性よって、両方のシステムを任 意の車輌に装備することが容易となり、自動車のディーラ−が後付は式に改造す ることによって標準システムを間欠ワイパシステムへ改良することが容易になる 。
上述された2つの特許だけでなく、水滴感知ワイパ制御システムを含む他の参考 文献の発明の変形が発明され、それらは雨を感知しワイパの動作を制御する種々 の手段を用いている。しかし、これらのシステムのほぼ全ては、従来の自動車車 輌システムとの完全性及び適合性にほとんど注意していない。適合性がないため に、またそのようなシステム用の特別なワイヤリングハーネスを提供する必要性 のために、製造業者がそのようなシステムを車輌のオプションとして組み入れる ことが困難用になる。そのような水滴感知ワイパ制御システムを、ゼネラルモー ター社によって製造された間欠ワイパシステムのような従来のワイパシステムに 組み込むことが可能であれば、非常に有益である。
そのようなシステムは、組立工程でのオプションとして、または適合性を有する ウィンドシールドワイパ制御システムを備えた新型車輌及び従来の車輌を後付は 式に改造するために役立つ。
往信 本発明の第1の目的は、製造過程にほとんど影響を及ぼさず、最小の後付は式改 造によって従来の設計のワイパシステムに組み入れることのできる水滴感知ワイ パ制御システムを製造する手段を提供することである。
本発明の第2の目的は、ゼネラルモーター社によって製造された独自のウィンド シールドワイパ制御システムを用いた車輌に、水滴感知ワイパシステムを容易に 組み入れる手段を提供することである。
本発明の第3の目的は、独自の車輌用ワイヤリングハーネス及びプラグを従来の コネクタで用いて、水滴感知ワイパ制御システムを多種類の車輌に容易に組み入 れる手段を提供することである。
本発明の第4の目的は、既に組み込まれている標準的なシステムまたは間欠ワイ パシステムの動作を妨げることなしに、車輌内に水滴感知ワイパ制御システムを 容易に組み入れる手段を提供することである。
本発明の第5の目的は、従来のスイッチの特別な電気的構成を用いることによっ て、水滴感知ワイパ制御システムを容易に一体化する手段を提供し、それによっ て、新しいスイッチの開発及び製造に関するコストと、従来の車輌を水滴感知ワ イパシステムを備えるように後付は式に改造する労力とを解消することである。
本発明の第6の目的は、水滴感知システムのコンピュータが何らかの理由によっ て機能を停止したときでさえ、手動モードでの従来のワイパ制御システムの動作 を妨げることがないように、水滴感知ワイパ制御システムを車輌に容易に組み入 れる手段を提供することである。
本発明のその他の特徴及び目的は、添付の図面及び以下の説明から同業者には容 易に思い至るものである。
免肌立盟示 上述された本発明の特徴及び目的は、そのシステムが組み込まれるシステム、例 えばゼネラルモーター社の間欠ワイパシステムと適合する構成要素及び等しい電 気回路構成を用いた、自動水滴感知ワイパ制御システムを提供することによって 達成される。本発明に基づけば、水滴感知ワイパシステムユニットが従来のコネ クタに接続可能である。
OFF、LOW、HIGH,及びMISTの手動モードでのシステムの動作は、 水滴感知制御ユニットの存在によって影響を受けることはない。自動水滴感知モ ードの動作は、“AUTO”と呼ばれるかまたは”AUTO”と同じ意味のワイ パ制御スイッチに並べられた間欠DELAY動作またはパルス動作に置き換えら れるように設計されている。
もちろん、そのスイッチを従来の車輌に動作可能に組み込むために調整する必要 はない。そのシステムは更に、間欠加減抵抗器または遅れ回路または可変抵抗器 によって、感度を調節することができる。
システムを自動水滴感知ワイパ制御モードで動作させるためには、運転者は単に 制御スイッチをAUTOまたはDELAY位置に移動させるだけでよい。その制 御回路に基づいて、ワイパは一度駆動され、そしてその点から、水滴の状態に基 づく指示によって、高速、低速、または間欠的に駆動される。AUTO位置の調 節範囲は、ウィンドシールド上の水滴に対するシステムの感度を調整する。水滴 が除去されたとき、ウィンドシールドの運転者の視界の下であってかつ多くの形 式の自動車のボンネットの上のコンシールド位置または停止位置であるしまいこ み停止位置にワイパが停止するように設計されている。これによって、運転者は ワイパがオフモードではなく自動または水滴感知制御モードで動作していること が分かる。イグニションスイッチのターンオフによって、ワイパの位置は影響を 受けず、ワイパスイッチがDELAY位置またはAUTO位置にあるときのイグ ニションスイッチのターンオンによって、ワイパが単発の動作を起こし、そして 水滴感知モードの動作に戻る。
図面の簡単な説明 第1図は、水滴感知システムが組み込まれる従来のウィンドシールドワイパ/ワ ッシャ制御システムの模式図である。
第2図は、本発明に基づく水滴感知システムを組み込まれた第1図の制御システ ムの模式図である。
第3A図は、第3B図、第3C図、及び第3D図の位置関係を示す図である。
第3B図は、本発明に基づく制御システムの回路図である。
第3C図は、本発明に基づく制御システムの回路図である。
第3D図は、本発明に基づく制御システムの回路図である。
第4A図は、ワイパを停止位置から移動させるための他の回路図を表している。
第4B図は、他の洗浄回路を表している。
第5図は、幾つかのワイパの位置の模式図である。
第6図は、本発明に基づく払拭エラーアルゴリズムを表す論理ブロック図である 。
日の− な0゛ 添付の図面では等しい部分には等しい符号が付されている。
上述したように本発明に基づけば、自動水滴感知ワイパ制御システムが、予め設 計されたワイパ制御システムの従来の接続コネクタに接続される。例示された実 施例は、ゼネラルモーター社によって製造された車輌に関する間欠払拭システム との組合せのためのものであるが、本発明のシステムは、当業者によって他の同 様のシステムに組合わされることも可能であり、ここで示された好適な実施例は 説明のためのものであり、限定を意図するものではない。
第2図は、従来の間欠払拭制御システム内に組み込まれた水滴感知制御ユニット の模式的なブロック図を表している。第2図は、ウィンドシールドに取り着けら れた水滴センサ22をワイヤリングハーネス12及び従来のワイパ/ワッシャモ ータアセンブリ16に接続する水滴感知制御ユニット22を示している。ワイパ 制御スイッチ24は、ワイパ制御スイッチ10と等しいかまたは多少の変更を施 されており、制御回路基板18は第1図の制御回路基板と等しい。グランドシス テム26は、従来のグランド14では用いられていない新たに接続されたグラン ドワイヤを含む。
組み合わされたシステムの全体が、第3A図に基づいて連結される第3B図、第 3C図、及び第3D図の模式的な接続図に示されている。組み合わされたシステ ムは、OFF、LOWSHI GH,及びMISTの手動モード及びDE L  A YまたはAUTO水滴感知モードで動作するように設計されており、手動モ ードでの動作が、自動水滴感知ワイパ制御システムが存在することによって影響 を受けないようになっている。組み合わされたシステムは、添付の図面を参照し て、組み合わされたシステムの動作の異なる各モードを検査することによって説 明される。第3B図、第3C図、及び第3D図の模式的接続図に関しては、破線 30によって分離された第3D図と第3B図の破線28の上の部分とが、従来の 車輌ワイヤリングハーネス及び間欠払拭システムの構成要素を表し、第3B図の 残りの部分と第3C図とが従来のハーネスに適合するように接続された水滴感知 ワイパ制御システムの模式的な相互接続図を表している。
手動モードの動作(従来の設備) 1、OFF 添付の図面に示すように、ワイパ選択スイ・ノチ32がOFF位置にあるとき、 導体34は、導体36及び38を通してDC12Vの電源に接続されている。こ のとき電流がブロッキングダイオード40を通して流れる。OFF位置ではもち ろん、ワイパは第5図の200によって示されるPARK位置にあるように設計 されている。システムは更に、導体42に接続されたEXIT PARKリレー コイル44を有する。このリレーコイル44は、励磁されたときにワイパが停止 位置から移動するための“停止から出る”またはEXIT PARKリレーであ る。OFFモードでは、導体42は接続されておらずかつ停止解除リレー44は 励磁されていないが、もしワイパブレードがPARK位置になければ、ワイパモ ータアセンブリ内に備えられた機械的なカム46が、EXIT PARKリレー の接触部48を閉じた状態に保ち、導体50及び52を導体34と接続し、ワイ パモータ54の低速巻線55を励磁する。これによって、PARKリレーが励磁 されモータ54が回転し、ワイパを充分に後退した位置またはPARK位置に移 動させる。カム46が更に回転すると、PARKリレーは再び開いた状態となり モータを遮断状態にする。
OFFモードでの組み合わされたシステムの動作は、標準的なシステムまたは間 欠ワイパシステムのOFFモードでの動作と等しい。更に、マイクロプロセッサ 56はOFFモードにあるシステムの機能を干渉したり妨害することができない ようになっている。このことに関しては、レベル変換器58が備えられており、 導体34の電圧を感知し、AUTOライン60の出力電圧を低状態(OV)にセ ・ノドする。この状態に関するマイクロプロセツサのソフトウェアは、いかなる 場所にあるセンサによって検知された水滴の状態に関する情報が提供されても、 マイクロブロセ・ノサがモータを駆動するような命令を発生することを禁止して いる。
2、手動LOW及びMIST 模式的接続図に示されるように、ラインく選択スイ・ソチ32がLOW位置にあ るとき、導体34及び421こit電流力(流れ、EXIT PARKリレー4 4がPARKリレー接触部48を閉じ、モータ54の低速巻線55を導体50及 び52を通して励磁する。こうして、ウィンドシールドのウィンドシールドワイ パが低速で動作する。
LOWモードでのシステムの動作は、OFF位置での動作と同様に、自動水滴感 知システムが存在しな0場合の動作とほぼ等しいものである。OFF位置にある 場合と同様に、導体34の電圧はライン60の信号を低状態にし、再びマイクロ プロセッサの割り込みを排除し、マイクロプロセッサのこのモードでの故障がラ インくの動作に影響を及+rすことのないようにする。
M I S T動作は、スイッチ32がMIST位置に保持されている間は、L OW速度動作と基本的に等い)。ラインく制御内に備えられた機械的なバネ(図 示されていない)が、スイッチが解除されたときにセレクタをOFFにもどす。
このようにして、ワイパは、動作シーケンスに基づいてスイッチが解除された後 にモメンタリMIST位置、からOFF位置へ移動し再び停止する。
3、手動HIGH速度 ワイパ選択スイッチ32がHIGH位置に動かされたとき、電源が導体36を通 して導体62に接続される。電流が抵抗61を流れた後にトランジスタ64をタ ーンオンし、リレー68を励磁して接続部70を閉じ、高速モータ巻線71を励 磁して、モータ54を高速で回転させる。導体62の電流は、ダイオード72及 び74を通してライン42を流れ、再びEXIT PARKリレー44を励磁し 、モータはウィンドシールド上のワイパを高速で駆動する。もちろん、係合した スイッチ接触部を通してダイオード72を流れる電流は、導体34を流れ、レベ ル変換器58を駆動し、マイクロプロセッサ56による割り込みを排除するべく AUTO信号を低状態に駆動する。導体34及び42に各々配置されたブロッキ ングダイオード40及び74は、水滴感知モードのシステムの動作には必要であ ることが注意される。ブロッキングダイオード40及び74は、モータによって 発生させられた導体52の逆起電力がスイ・ツチを通して流れ、PARKリレー を流れる電流をOにし、ワイパのブレードがPARK位置から移動するのを妨げ ることを防止する。
更に、好適な実施例では、モータへ電流を供給するために、スイッチとモータを 直接接続する導体62ではなく、リレー68を用いている。これは、導体62に よってスイッチとモータを直接接続することによって、ダイオード72及び74 及び導体42によって高速巻線からパークリレーへの電流路が形成され、逆起電 力の発生によってモータに電流が流れ込む状態を生みだし、一方高速巻線がパー クリレーを係合し、ワイパが停止することを不可能にするためである。リレーは また、モータを高速で回転させるための充分な容量を備えたダイオードよりも十 分に低価格であり、かつダイオードの電圧降下は、ワイパの高速動作を許容でき ないほどに低下させることになる。この状態は運転者を悩ませるだけでなく、更 に車輌の安全性を低下させるような、ウィンドシールドワイパがウィンドシール ドから水滴を除去する速度を低下させる。リレーはまた、以下に説明されるよう に自動水滴感知モードで用いられる。
自動水滴感知モード 1、LOW速度 自動水滴感知モードは、間欠ワイパシステムの間欠または遅れ調節手段に対応し 、自動制御モードのAUTOまたはDELAYを参照している。自動水滴感知モ ードでは、ウィンドシールドに設置された水滴センサによって決定される降雨の 発生が検知される。水滴センサはブロック22によって表されており、マイクロ プロセッサ56に接続されている。マイクロプロセッサシステムには、電源16 o1センサ励起及びデモジュール回路と論理162、ポテンショメータ読み取り 回路164、及び論理によって構成された種々の診断回路デバイス166が含ま れている。本出願の発明を理解するためには、水滴感知センサの詳しい動作の説 明が省略される。水滴感知センサ及びマイクロプロセッサとのインタフェースの 動作に関する詳細な説明と、自動水滴感知ワイパ制御システムの構造及び動作に 関する情報は、上述された米国特許第4,620,141号及び第5.059, 877号の明細書に記載されている。本出願の目的のために必要な記述及び記載 を完全にするために、そのような詳細な説明を必要とするので、上述された特許 明細書はここで言及したことによって本出願の一部とされたい。
図に示されているように、ワイパ選択スイッチ32をDELAYまたはAUTO 位置へ配置することによって、電圧12Vがスイッチを通して導体42に加えら れ、ダイオード74を通して停止解除リレー44を励磁する。これによって、ラ イン34の電圧は、レベル変換器58から瞬間的に取り除かれ、レベル変換器5 8はマイクロプロセッサへのライン60のAUTO信号を高状態(5V)にセッ トする。これによって、ワイパ制御スイッチが水滴感知制御またはAUTO位置 にあるという情報がマイクロプロセッサに与えられる。
マイクロプロセッサ56は、入力ライン60のHIGH信号を受け取ったときに 、ワイパ制御が実際にAUTOまたは水滴感知位置にあることを検知する。その 後にマイクロプロセッサはワイパの単発の動作を命令する。この命令は、マイク ロプロセッサの5LOW出力に接続された通常は5vの導体76(第3C図)の 信号をOVに変化させ、そしてインバータ78がこの信号を5Vまたは高状態の 出力に変換することによって完了する。これによって、水滴感知制御ユニット内 のダイオード80、抵抗82及び連続するライン84に電圧降下が生ずる。抵抗 86を流れる電流が、キャパシタンス90を迅速に充電する。トランジスタ92 がターンオンし、リレー94が励磁され、それによって接続部96か閉じ、ダイ オード40を通って導体34に再び電流が流れる。EXIT PARKリレー4 4の接続部48が閉じ、ワイパブレードがウィンドシールドの上で移動し始める 。接触部104及びカムスイッチ106と共にリレー102を通してワッシャモ ータ100を駆動させるタイミング回路98が、AUTOモードで励磁されない ような値に抵抗値が選択される。
ダイオード40の下にある導体34に12Vの電圧が発生することよって、ライ ン108上に対応する電圧が発生し、この電圧によって5TOPPEDライン1 12上のレベル変換器110の出力が低状態(OV)になる。ライン112上の 信号は、マイクロプロセッサ内のアルゴリズムに、ワイパモータが実際に動作し ていることを伝達する。
このフィードバックは、5TOPPEDラインの信号が低状態にならない限り、 有益な診、断情報を提供し、マイクロプロセッサ内のアルゴリズムが診断結果を 適切に決定し、ハードウェアのエラーが発生したことを示す。
払拭サイクルが進行中であることを指示する5TOPPEDライン112上のフ ィードバック信号がマイクロプロセッサに受け取られたとき、マイクロプロセッ サは払拭命令を終了させる。しかしこのときまでに、ワイパはウィンドシールド 上に存在し、タイミング回路98のカム(図示されていない)は、ワイパが払拭 サイクルの終わりに到着するまでリレー接触部96を閉じた状態に保つ係合した リレー94を保持し続ける。この時点でタイミング回路のカムはリレー94の接 触部を解除し、モータアセンブリへの導体34上の電位をOに降下させる。一方 これによってモータが停止し、レベル変換器10が5TOPPEDライン112 の信号を高状態(5V)にする。次にマイクロプロセッサはこの情報を払拭間の 停止時間を正確にセットするために用い、ワイパブレードが、第5図の202に 示されるしまいこみ停止位置に留まることになる。
このようにして少ない水滴が存在するときには、マイクロプロセッサは、降雨の 密度によって決定される数秒の間隔で、上述された信号の動作を繰り返すことに なる。降水量によって、ワイパの動作が払拭間の一時停止を伴わずに一定の低速 度で動作するために、マイクロプロセッサは5LOWライン76に論理低の信号 を送り続ける。このようにして、各払拭サイクルの終わりには、キャパシタンス 90が放電され、次に迅速に再び充電され、払拭サイクルが繰り返される。これ によって払拭間には数m秒の遅れが存在するが、それは運転者には知覚できず、 ワイパは一定の速度で連続的に移動しているように見える。この遅れは気になる ものではないが、導体88のキャパシタンス90と直列に新しい抵抗を接続する ことによって減少させることができる。あるモータでは、ウィンドシールドを横 切るワイパの移動と移動との間の一時停止を伴わない滑らかな動作を生み出すた めに270Ωの抵抗が用いられている。
2、HIGH速度での動作 大量の降雨がウィンドシールドのセンサによって検知されることにより、ユニッ トはワイパをHIGH速度で動作させる。これは、ウィンドシールドのセンサか らの入力がある予め設定された閾値を上回ったとき、HIGH速度での動作が必 要であることを指示するマイクロプロセッサ内のアルゴリズムに基づいている。
この状態が発生したとき、マイクロプロセッサ56はFASTライン114の電 位を低状態(OV)にする。この信号はレベル変換器116によって反転され、 抵抗118を通過した後に、トランジスタ64をターンオンさせてリレー68を 励磁し、接触部7Oを閉じ、12Vの電圧が導体63を通してモータの高速度巻 線に印加される。もちろん既に述べられたように、AUTOまたは水滴感知モー ドでは、導体42にはダイオード74から電流が流れ、リレー44を励磁し、ワ イパをPARK位置から解除するように接触部48を係合させる。
ブロッキングダイオード40及び74によって、スイッチがAUTOまたは水滴 感知位置にあるときに、モータがHIGH速度で回転することが可能になる。モ ータが高速巻線によって励磁されているとき、モータの低速巻線には20V以上 の逆起電力が発生し、この逆起電力が導体52に現れるので、ブロッキングダイ オード40及び74が必要となる。払拭サイクルのある期間では、タイミング回 路98のカム(図示されていない)が、リレー94の接触部96を閉じ、導体4 2にこの高い逆起電力が印加される。
ダイオード40またはダイオード74の何れかが存在しなければ、この逆起電力 は導体42及びスイッチを通して12V人力に直接接続され、モータの高速巻線 及び低速巻線を短絡させることになる。このような状態になるとモータの速度が 低下し、モータのブラシに修復不可能な損傷を与える大電流が流れるので、この ような状態はモータにとって好ましいものではない。ブロッキングダイオードは このような状態を回避する。
ブロッキングダイオード40はまた、スイッチがAUTO位置にあるという正確 な情報をマイクロプロセッサが受け取るために必要である。もしダイオード40 がなければ、導体34はモータが回転しているとき常に高い電位を有することに なる。このような状態では、マイクロプロセッサがHIGH速度を選択している ときに、例えば運転者が手動LOW速度を選択したことを検知することができな い。
ダイオード40を接続することによって、アルゴリズムを備えたマイクロプロセ ッサに運転者が水滴感知モードを選択したことを確実に伝達する単一の入力AU TOをマイクロプロセッサが備えることになる。
3、定常5LOWからの解除 これまで説明されてきたシステムの動作を注意深く検討することによって、 “ エラー”位置と呼ばれる第5図の204によって示されたしまいこみ停止位置の 外側のウィンドシールド上でワイパを停止させる時に、低速ライン76への命令 を除去することが可能なことが分かる。ワイパがしまいこみ停止位置202から 離れた後で、かつワイプカム93(第3D図)が接触部95を係合させる前に、 導体76から命令を除去することができるために、このような状態が起こる。こ のような状態は常に起こるものではないが、ワイパはウィンドシールド上のエラ ー位置に停止することがある。もちろん、次のワイパの動作によってワイパはこ のエラー位置から移動することになるが、しかし運転者の視界内に一時的にワイ パが停止することによって、運転者の注意を散らし運転者を不快にする。
従って、このシステムは払拭カム93が制御されている間のみに低速命令が除去 されるように設計されている。これは、導体76上の低速命令を除去するときに 、ワイパの速度の低下を感知することによって実行される。モータの速度低下を 迅速に感知することは、抵抗124と接地された抵抗126とに並列に接続され た抵抗120及びキャパシタンス122を含む差動回路によって実現される。
このシステムで用いられるアルゴリズムは、ブロック224.226.228及 び230を含む論理ループを通して定常的な低速払拭220から間欠払拭220 への動作モードの変化を行う第6図に示された模式的な流れ図に描かれたワイパ のエラー状態を防止するために用いられる。ブロック226の200ミリ秒の回 路遅れの後に、モータがブロック228で停止していなければ、ワイパがエラー 位置に留まる可能性はなく、所望の休止時間222へ前進することになる。もし モータがブロック228で停止していたならば、ワイパがポーズサイクル222 のしまいこみ停止位置に戻るために充分な時間である0、5秒の間にモータがブ ロック230で再スタートする。
水滴感知制御のためのDELAY自動モードに対応する間欠払拭制御スイッチの 遅れ時間の調節手段に関するポテンショメータ130(第3B図)は、水滴感知 モード制御の感度の設定に用いられる。この点に関しては、感度調整制御の機械 的な位置に比例するソフトウェアの値を発生する感度ポテンショメータリーダー を提供することが好ましい。ポテンショメータの位置の読みは、電源電圧または 周囲温度に影響されないことが好ましく、ポテンショメータの設定値の微少な差 を検知できる良好な分解能を有することが好ましい。
このために、感度読み取り回路が提供され、ライン132及び133の線形な抵 抗131に関する感度ポテンショメータの調節手段に対応する値を発生する。こ のシステムは、タイミングキャパシタンスc3−組の抵抗Ra及びRb、及び出 力ライン136を備えた充電回路の比較器134を有する。最大放電信号ライン 138と、比較器140と、ポテンショメータ130と直列接続された共通ライ ン132に接続された抵抗142とを備えた放電回路が提供されている。
はじめに、タイミングキャパシタンスCtが充電されていないならば、回路の動 作は以下のようになる。感度調整ポテンショメータ120を流れる電流は、ライ ン132を通ってキャパシタンスCtを充電し、このときのキャパシタンスの電 圧Vcapは、次の式で表される。
Vcap=V (1−exp (−T/Rpo tXCt))ここでRpotは ポテンショメータの調節点であり、Tは時間(秒)を表している。こうして、比 較器134は、タイミングキャパシタンスの電圧が次の式で表される閾値電圧v thに達したことをマイクロプロセッサにライン136の信号で知らせる。
Vt h=Rb/ (Ra+Rb)XV即ち、タイミングキャパシタンスCtの 電圧が閾値電圧に達する時間は、v=vthを時間について解くことによってめ られ、 T=RpotxCt (−In (1−K))という式で与えられる。Ct ( −In (1−K) )は一定値なので、タイミングキャパシタンスの電圧が閾 値電圧に達するまでの時間は、感度ポテンショメータの調節値に比例する。この 時間は、電源電圧及び温度によって変化しない。マイクロプロセッサは、この時 間を測定することで感度ポテンショメータの調節値を知ることができる。
逆に言えば、マイクロプロセッサはVcapがvthに達する時間を測定した後 に、導体138のD I 5CHARGE信号を高状態にセットし、比較器14 0のオーブンコレクタがCtを放電する。マイクロプロセッサは、この放電のた めに充分な時間だけ遅れ、次に充電サイクルを再びスタートさせる。このように して、感度ポテンシヨメータ、感度リード回路、及びマイクロプロセッサからな るシステムは、感度調節の調節値を読み込み、水滴感知ワイパ制御システムを制 御するための調節値を与える発振器を形成している。
システムの感度を調節することに加えて、スイッチからの導体132は、運転者 がWASHボタン150を押したとき、導体151を通してライン36の入力電 圧に直接接続される。これによって、ダイオード152.154、及びツェナー ダイオード156を含む洗浄動作ネットワークが動作し、電流がダイオード15 2.154、ツェナーダイオード156及び抵抗158とワイパモータアセンブ リと、カム99を備えたワッシャタイミング回路98を通して流れ、タイミング 回路がタイムアウトするときにウィンドシールド洗浄機能を実行する。この手動 機能は、間欠ワイパシステムに関連する他の手動機能と同様に、マイクロプロセ ッサの割り込みなしに再度実行される。このように、マイクロプロセッサは、D ISCHARGEライン138が充電ライン136を低状態にしないことを監視 することで洗浄状態を検知する。ダイオード152、ツェナーダイオード156 、抵抗157及び158によって、感知リード回路がかなり高いVcap (即 ち約5.4V)の回路によって影響されないことに注意するべきである。第4B 図に示された他の回路は、4.7vツエカーダイオード170及び抵抗172を 用いている。回路要素の値は、運転者がWASHボタン150を押すことなしに この状態が起こることのないような値に選択されている。更に、5LOW命令発 生器もまた影響を受けない。
これまで説明されてきた実施例は、制御ノブがDELAYまたはAUTO位置に あるとき常に、PARK位置ではなく INTER−WIPE位置にワイパが停 止するように動作する。これによって、隠れていたワイパブレードが、ある意識 的なスイッチの操作に応答するだけでなく水滴の検知に応答して突然ウィンドシ ールドを横切る可能性を回避することができる。
これまで説明された実施例の変形実施例では、このシステムは別個の安全解除ボ タンを備えている。安全解除ボタンはスイッチがOFFモードにあるときのみ機 能し、かっワイパ制御ユニットがAUTOモードでの後続のシステムの動作中に 、ワイパを一度だけI NTER−WI PE位置に配置する単発の再配置シー ケンスを開始する。このように、安全解除ボタンを操作することによって、その ボタンを用いずにシステムをAUTOモードにした場合と同じ効果が得られる。
システムを遮断し、降雨が感知されない予め決められた時間、例えば15秒間の 後にワイパを停止位置に戻す信号を発生させるために、マイクロプロセッサ内の 更なるタイミング回路及びプログラムが使用される。このように、安全解除ボタ ンに関連する水滴感知モードは、遅れ機能またはポテンショメータを含む感度調 整及び従来のソフトウェアを保つ。
上述された変形実施例では、ワイパ制御スイッチがARMINDモードの実施中 にOFFモードに留まった状態で、パーク位置にワイパを配置するように設備を 調整するためにインタフェースの配線を変更することが必要となる。そのような 変形実施例が第4A図に示されており、この変形実施例ではダイオード40及び 74がシステム内のパークリレーの付近にダイオード240及び274として接 続され、新たにOFF DETECTレベル変換器276が追加されている。
動作中には、全ての手動モードの動作のために、マイクロプロセッサはEXIT  PARKリレーを電圧が加えられていない状態に保つ。ワイパスイッチのDE LAYまたはAUTOモードは、レベル変換器58によって検知され、OFF  DETECTレベル変換器276は、ワイパスイッチがOFF位置に留まってい ることを表示する低状態の信号の入力を待つ。運転者がAUTOボタンを押すこ とによって水滴感知モードを選択したとき、マイクロプロセッサはEXIT P ARKリレーに電圧を加える。この後の動作は、既に説明されたインタフェース の好適な実施例の動作と等しい。水滴を感知せずに約15分が経過した後に、マ イクロプロセッサはEXIT PARKリレーへの電圧の印加を停止し、ワイパ は停止位置に戻り、システムの機能が停止する。従って、本発明に基づく自動水 滴感知ウィンドシールドワイパ制御システムは、従来の間欠ワイパ制御システム の電気的要素を変更せずに、一体形成された簡単な接続部を従来のワイヤリング ハーネスに接続することによって、従来の間欠払拭ウィンドシールドワイパ制御 システムに組み込むことができる。このシステムは適合性を有し、わずかな電気 的及び機械的な接続を後付は式に改造することのみが必要である。
本発明は、特許法に従い、かつ当業者が本発明の新規な原理を応用し、本発明の 実施例を必要に応じて組み立てかつ使用するために必要な情報を提供するように 充分詳しく説明された。しかし、本発明は異なる装置で実施することも可能であ り、本発明の技術的視点を逸脱することなしに種々変形及び変更が可能なことは 明らかである。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ウインドシールドの水滴を感知して動作する水滴感知ウインドシールドワイ パ制御システムを従来の多機能手動及び自動システムに結合する方法であって、 少なくとも1つの手動払拭速度と、OFF位置と、所望に応じて、遅れ時間を変 更可能な遅れ間欠システムを接続するための少なくとも1つの手段とを備えたウ インドシールドワイパ制御システムに供給するための、直流電源と、利用可能な アースとを備えたワイヤリングハーネスを提供する過程と、 前記水滴感知ウインドシールドワイパ制御システムを、前記従来の多機能手動及 び自動システムの前記ワイヤリングハーネス内の所定の位置に連結する過程と、 前記水滴感知ウインドシールドワイパ制御システムの動作が、前記従来の多機能 手動及び日動システムの手動位置での従来のワイパシステムの手動動作を妨げな いように、前記ワイヤリングハーネスの回路に適合するように接続可能なインタ フェース回路手段を提供する過程とを有することを特徴とする結合方法。
  2. 2.前記従来のワイパシステムを制御するためのスイッチを取り替える過程を更 に有することを特徴とする請求項1に記載の結合方法。
  3. 3.従来のワイパ制御システムを後付け式に改造することが可能な自動水滴感知 ワイパ制御システムを備えた一体化された手動及び自動ウインドシールドワイパ 制御システムであって、 前記従来のワイパ制御システムと、水滴感知自動ワイパ制御システムとを有し、 前記従来のワイパ制御システムが、 ワイパブレードを備えた1個または複数のウインドシールドワイパを含むワイパ の集合と、 前記ワイパの集合を駆動するために機械的に接続されると共に、後記多重位置ス イッチ手段がOFF位置にあるとき全ての前記ワイパブレードを停止させ、かつ 自らがON位置にあるとき全ての前記ワイパブレードを停止から解除するブレー ド停止機構を備えたワイパ駆動モータと、前記ワイパ駆動モータを1個または複 数の手動で調節可能なON走行速度位置で動作させ、かつ1つのOFF位置を備 えた多重位置スイッチ手段と、 前記ワイパ駆動モータと、前記多重位置スイッチ手段と、直流電源とを電気的に 接続するための複数の導体と、前記ワイパ駆動モータを所望に応じて間欠式のP ULSE−WIPEモードで動作させるための間欠払拭導体とを備えたワイヤリ ングハーネスと、 前記従来のワイパ制御システムに関連する回路要素とを備え、 前記水滴感知自動ワイパ制御システムが、前記多重位置スイッチ手段と、前記ブ レード停止機構を備えた前記ワイパ駆動モータとの間の前記ワイヤリングハーネ ス内に直接電気的に接続され、かつ前記所望に応じて設けられるPULSE−W IPEモードに代わって前記ワイヤリングハーネスに連結され、 前記水滴感知日動ワイパ制御システムが、前記従来のワイパ制御システムが前記 ハーネスの変更を必要としないかまたは前記従来のワイパ制御システムの回路要 素が前記水滴感知制御システムを適合可能に受け入れるように構成されているこ とを特徴とする一体化された手動及び自動ウインドシールドワイパ制御システム 。
  4. 4.前記水滴感知自動ワイパ制御システムが、PULSE−WIPE以外の全て のモードでの前記従来のワイパ制御システムの通常の動作を妨げることのないよ うなインタフェース回路構成要素手段を有することを特徴とする請求項3に記載 のシステム。
  5. 5.前記水滴感知自動ワイパ制御システムが、マイクロプロセッサコントローラ を有し、 前記インタフェース回路構成要素手段が、前記マイクロプロセッサが前記PUL SE−WIPEモード以外の前記従来のワイパ制御システムの前記通常の動作を 妨げることを防止するための手段を有することを特徴とする請求項4に記載のシ ステム。
  6. 6.前記インタフェース回路構成要素手段が更に、前記従来のワイパ制御システ ムの手動動作の間に、マイクロプロセッサ制御入力信号を制御するためのレベル 変換手段と、前記レベル変換手段への入力電圧を制御し、かつ前記モータからの 逆起電力を制御するためのブロックダイオード手段とを有することを特徴とする 請求項5に記載のシステム。
  7. 7.前記インタフェース回路手段が更に、前記多重スイッチに機能的に連結され 、前記ワイパ駆動モータを高速動作にすることができ、かつ前記水滴感知自動ワ イパ制御システムを手動によって取り消すことができるリレーを有することを特 徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 8.従来のワイパ制御システムを後付け式に改造することによって連結可能な水 滴感知ワイパ制御システムを含む、日動車車輌用の一体化された手動及び自動ウ インドシールドワイパ制御システムであって、 前記従来のワイパ制御システムが、 ブレードを有する1個または複数のウインドシールドワイパを備えたワイパの集 合と、 前記ワイパの集合を駆動するために連結され、かつブレード停止及び停止解除機 構を備えたワイパ駆動モータと、前記ワイパ駆動モータを、複数の手動で設定可 能なON走行速度モードと、MISTモードと、OFFモードと、所望に応じて 、PULSE−WIPE自動モードで操作するための多重位置スイッチ手段と、 前記ワイパ駆動モータと、前記多重位置スイッチと、直流電源とを電気的に接続 するため複数の導体を備えたワイヤリングハーネスと、 前記従来のワイパ制御システムに関連する回路構成要素とを有し、 前記水滴感知自動ワイパ制御システムが、前記ハーネスまたは前記従来の回路構 成要素に変更を必要としないように、前記多重位置スイッチ手段と前記ワイパ駆 動モータとの間の前記ワイヤリングハーネス内に電気的に接続されたマイクロプ ロセッサ制御手段と、前記PULSE−WIPE以外の全てのモードでの前記従 来のワイパ制御システムの前記通常の動作を妨げることのないように、インタフ ェース回路構成要素手段を更に有し、 前記水滴感知自動ワイパ制御システムが、前記所望に応じて設けられるPULS E−WIPEモードを直接置き換えるために接続されることを特徴とする一体化 された手動及び自動ウインドシールドワイパ制御システム。
  9. 9.前記インタフェース回路構成要素手段が更に、前記従来のワイパ制御システ ムの手動動作の間に、マイクロプロセッサ制御入力信号を制御するためのレベル 変換手段と前記レベル変換手段への入力電圧を制御し、かつ前記モータの逆起電 力を制御するためのブロッキングダイオードとを有することを特徴とする請求項 8に記載のシステム。
  10. 10.MOISTURE−SENSINGモードで動作中に前記ワイパが前記ウ インドシールド上のエラー位置で停止することを防止する手段を更に有すること を特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 11.前記ワイパが前記エラー位置で停止することを防止する前記手段がワイパ モータ制御アルゴリズムを有することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 12.前記ワイパが前記エラー位置で停止することを防止する前記手段が、接触 閉鎖カムと前記モータの前記停止を検知する差動回路とを有することを特徴とす る請求項10に記載のシステム。
  13. 13.前記水滴感知システムの感度を調整するための感度調整制御手段を更に有 することを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  14. 14.前記水滴感知システムの前記感度を調整するための前記手段が、前記PU LSE−WIPEモードに関連する手動で調整可能な抵抗手段と、前記可変抵抗 の調節手段を連続的に監視しかつ前記水滴感知ワイパ制御システムを制御するた めにその調節手段を与えるマイクロプロセッサを伴った感度読み取り回路とから なることを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  15. 15.前記水滴感知システムの前記感度を調整するための前記手段が、前記感度 調整制御システムの機械的な位置に比例して応答するソフトウェアの値を生み出 す前記感度読み取り回路に関連した比例手段を有することを特徴とする請求項1 4に記載のシステム。
  16. 16.前記水滴感知システムが駆動されたときに、前記ブレードを隠れた位置か ら見える位置へ移動させる手段を有することを特徴とする請求項10に記載のシ ステム。
  17. 17.前記ワイパを再び配置するため及び前記水滴感知制御システムが駆動され ていることを表示するための別個の安全解除制御装置を有することを特徴とする 請求項16に記載のシステム。
  18. 18.間欠遅れ調節手段を備えたウインドシールド水滴感知自動及び手動ウイン ドシールドワイパ制御システムであって、 水滴に応答する動作モードが前記間欠遅れ調節手段の代わりとなり、かつ手動制 御の前記間欠遅れ調節手段に関連する手動で機械的に配置された可変抵抗デバイ スを用いた水滴感知自動及び手動ウインドシールドワイパ制御システムの前記水 滴感度を調節するためのシステムを含み、マイクロプロセッサ手段と、 前記マイクロプロセッサ手段に接続され、前記可変抵抗の位置を連続的に監視し 、かつ前記可変抵抗の位置によって前記水滴感知自動及び手動ウインドシールド ワイパ制御システムを制御する感度読み取り回路とを有し、前記水滴感知自動及 び手動ウインドシールドワイパ制御システムの前記感度を調節する前記手段が、 前記感度調節システムの機械的位置に比例するソフトウェアの値を発生する前記 感度読み取り回路に関連する比例化手段を有することを特徴とするウインドシー ルド水滴感知自動及び手動ウインドシールドワイパ制御システム。
  19. 19.前記感度読み取り回路に関連する前記比例化手段が、充電回路を有し、 前記充電回路が、 タイミングキャパシタンスと、 前記タイミングキャパシタンスの充電状態を前記マイクロプロセッサに表示する ための出力を発生させるために接続された比較器と前記キャパシタとに並列に接 続された互いに並列接続された一対の抵抗と、 前記タイミングキャパシタが、前記可変抵抗の前記位置によって決定される閾値 に到達したときに発生する前記マイクロプロセッサからの放電信号に基づいて前 記タイミングキャパシタンスを放電させるための回路手段を含み、充電動作及び 放電動作が前記可変抵抗デバイスの調節手段に比例するデューティーサイクルで 繰り返されるようにする放電回路とを有することを特徴とする請求項18に記載 のシステム。
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