JPH06506730A - 繊維製品用柔軟剤としてのエステルの使用 - Google Patents

繊維製品用柔軟剤としてのエステルの使用

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JPH06506730A JP4507127A JP50712792A JPH06506730A JP H06506730 A JPH06506730 A JP H06506730A JP 4507127 A JP4507127 A JP 4507127A JP 50712792 A JP50712792 A JP 50712792A JP H06506730 A JPH06506730 A JP H06506730A
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ポンサティ、オリオル
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ヴァーレ、ベルント
ヴァルテンベルガー、ペーター
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ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 繊維製品用柔軟剤としてのエステルの使用人体の皮膚に触れる繊維製品は、好ま しい柔らかな感触を与える為に、しばしば繊維製品用柔軟剤によって処理される 。既知の繊維製品用柔軟剤は多数あるが、その中でも、2または3の長鎖残基を 有する四級アンモニウム化合物は効果が高い為、非常に頻繁に、かつ広範囲で使 用されている。
長鎖残基が脂肪アルキル基である四級アンモニウム化合物は、繊維製品用柔軟剤 としての効果は優れているが、生分解性が十分でない為、完全な問題解決には至 っていない。従って、生分解性と良好な繊維製品柔軟化効果を併せ持つ化合物を 発見しようとする試みが少なからずなされてきた。生態学的に改良された繊維製 品用柔軟剤としては、例えば長鎖残基が脂肪アシルオキシアルキル基である四級 アンモニウム化合物が挙げられる。このような四級アンモニウム化合物は、古く から既知であり、例えばドイツ特許公開第1619058号、同公開第1794 068号、同公開第1935499号または米国特許第3915867号に記載 されている。これらの生分解性は、従来の脂肪アルキル基を有する四級アンモニ ウム化合物の生分解性より良好である。しかし、これらの生分解がより容易であ る四級アンモニウム化合物のい(つかは、理想的な化合物が満足すべき条件を全 て満たしているわけではない。すなわち、これらの分解は時折、生態学的に完全 に安全ではない中間体段階を経由するものである。これらは、種々の方法によっ て製造し得るが、消費者に許容される薄色の製品を得ることは一般に難しい。従 って、濃色の生成物を薄色の生成物から分離する付加的な工程がしばしば必要と なり、薄色製品の製造経費を増加させる。加えて、四級化反応は、しばしばその 取り扱いに別の安全基準を要する試薬を必要とする。従って、容易に生分解可能 であり、その分解に生態学的に安全でない中間体の形成を伴なわず、かつ取り扱 い易い出発物質から容易に製造し得る繊維製品用柔軟剤が必要である。
驚くべきことに、特定のアルカノールアミンのエステルが、繊維製品用柔軟剤と して使用できることを発見した。このエステルは脂肪酸から誘導するが、その脂 肪酸は天然または合成起源であってよく、従って直鎖または分枝状で、飽和また は不飽和であってよく、脂肪酸単位につき6〜24の炭素原子を有していてよい 。本発明に従って使用するのに好ましいエステルは、天然脂肪から容易にかつ安 価で得られるC124脂肪酸から誘導する。天然脂肪の起源は、植物性脂肪およ び動物性脂肪から、例えばヤシ油、パーム核油、ヒマワリ油、菜種油、牛脂、魚 油、鯨油、並びにそれらから調製した、狭い範囲の、および広い範囲の脂肪酸分 画から選択できる。しかし、純粋な脂肪酸または工業用脂肪酸、例えばラウリン 酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、エライジン酸、 ベヘン酸、ゲルベアルコールから誘導した酸、およびヒドロキシカルボン酸等の 置換した酸から誘導したアルカノールアミンのエステルも適当である。
アルカノールアミンエステルは、1.2または3のアルカノール基を有するアル カノールアミンを基剤とする。本発明での使用に特に好ましいエステルは、アル カノール基が2〜4の、特に2または3の炭素原子を有するアルカノールアミン から、すなわち、例えばエタノールアミン、プロパツールアミンおよびブタノー ルアミンから誘導し、エタノールアミンおよびプロパツールアミンからの誘導が 特に好ましい。3の炭素原子を有するアルカノールのアミンは、n−プロパツー ルアミンまたはi−プロパツールアミンから誘導する。2または3のアルカノー ル基を有するアルカノールアミンから誘導したエステルが、本発明における使用 に好ましい。本発明での使用に好ましいエステルを誘導するアルカノールアミン の典型例は、例えばジメチルエタノールアミン、メチルジェタノールアミン、ト リエタノールアミン、ジエチルエタノールアミン、エチルジェタノールアミン、 ジメチル−n−プロパツールアミン、メチル−ジ−n−プロパツールアミン、ジ メチル−j−プロパツールアミン、メチル−ジ−ミープロパツールアミンおよび 上記化合物のより高級のn−プロピル同族体およびi−プロピル同族体である。
分子内のアルキル基またはアルカノール基が異なるアルカノールアミン(分子が いくつかのアルキル基またはアルカノール基を有する場合)から誘導したエステ ルも同様に適当である。そのような化合物の例は、メチルエチルエタノールアミ ン、メチル−1−プロピルエタノールアミン、メチルエチル−1−プロパツール アミンまたはメチルエチル−n−ブタノールアミンである。
上記のアルカノールアミンのエステルは、既知化合物であり、前述の参照文献に 記載されている四級アンモニウム化合物の先駆体として使用されている。これら は、アルカノールアミンと脂肪酸、脂肪酸ハライドおよび脂肪酸エステルとのエ ステル化によって調製してよく、脂肪酸エステルは、例えば脂肪酸メチルエステ ル、または脂肪酸トリグリセリド、いわゆるトリグリセリドであってもよい。
これらの、繊維製品用柔軟剤として既知である四級アンモニウム化合物の先駆体 は、四級中間体を形成することなく完全に生分解可能であり、四級アンモニウム 化合物とは異なって四級化反応に処す必要がない為、その製造は一工程少なくて すみ、更にその省略できる工程は通例取り扱いが困難である試薬を用いて行うも のである。
本発明での使用に特に適当なエステルは、塩の状態で存在するアルカノールアミ ンから誘導する。アルカノールアミンエステルの塩は、アルカノールアミンエス テルの酸による簡単な中和によって得られる。鎖長の短い有機酸または無機酸を 用いた中和によって得た、エステル化したアルカノールアミンの塩の使用が好ま しい。鎖長の短い有機酸は、モノ−またはポリ塩基性の酸、例えばギ酸、酢酸、 シュウ酸、コハク酸、マロン酸、フマル酸、並びに置換した酸、例えばクエン駿 、酒石酸、グリコール酸、乳酸、タルトロン酸またグルコン酸であると理解され る。
塩の形成に適当な無機酸は、例えば塩酸、硫酸、リン酸または亜リン酸である。
一般に、エステルの100モル%が塩状態で存在する。しかし場合により、アル カノールアミンエステルの30〜90モル%だけが塩状態で存在することが有益 となる。特に高い機能性を有するアルカノールアミンエステルは、乳酸または亜 リン酸の塩として存在する。
本発明に従った使用の好ましい一つの態様において、アルカノールアミンエステ ルを、繊維製品用柔軟剤として記載した化合物を05〜20重量%の量で含有す る水性の処理製剤の状態で使用する。記載したエステルは、水性処理製剤におい て、溶解状態または分散状態で存在する。この処理製剤を、洗濯してすぐの洗濯 物の処理に使用する。記載したアルカノールアミンエステルの別の使用可能性は 、洗剤または洗濯液への添加物としての使用である。アルカノールアミンエステ ルは、洗濯段階中に、洗濯される洗濯物の表面上に付着し、濯ぎおよび乾燥後に 、より良好な感触を与える。しかし、アルカノールアミンエステルは、回転式乾 燥機用助剤中に繊維製品用柔軟剤としても使用でき、自動乾燥機での乾燥中に活 性物質を洗濯物に運ぶ基質に繊維製品用柔軟剤を適用する。
水系処理製剤のpH値は2〜7が好ましい。
処理製剤は、本発明での使用の性質によって、多少異なる添加剤を含有する。
例えば水系処理製剤は、防腐剤、濁化剤、粘度調節剤、香料、着色料、乳化剤又 は分散剤を含有する。必要であれば、アルカノールアミンエステルは、他の繊維 製品用柔軟剤と組み合わせて使用してもよい。場合により、界面活性剤、光沢剤 または可溶化剤の添加が有益である。
!應男 以下の実施例1〜6は、本発明で使用するアルカノールアミンエステルの製造に 関する記載である。
実施例1 融解した獣脂脂肪酸(酸価208、ヨウ素価52)540g (2モル)を、温 度計、ガス送入管およびリービッヒ冷却管を備えた反応器に撹拌しながら導入し た後、90℃でトリエタノールアミン149g(1モル)と混合した。次いで、 混合物を不活性ガスとしての窒素下で、150℃にて水の留去が始まるまで加熱 した。その後1.5時間で200℃に昇温し、酸価が5以下に下がるまで温度を 維持した。全量で37gの留出物が集まった。
冷却後、獣脂に似た粘稠性を有する固体の塊650gが得られた。滴定可能な窒 素の含量は2.17%であった。
反応生成物61gを60℃にてイソプロパツール5.6gと混合し、80%乳酸 10.6 gを用いて中和した。融解物を次いで80℃の水422.8gの中へ 撹拌しながら添加し、30℃に急冷した。活性物質20重量%を含有する、微細 な粒子の分散物を得た。
実施例2〜2.3 水素添加した獣脂脂肪酸(酸価208、ヨウ素価1)540g (2モル)をト リエタノールアミン149g(1モル)と実施例1と同様に反応させた。
最終生成物は滴定可能な窒素を2.12%含有していた。
2.1 実施例2の反応生成物100gを80%乳酸17gを用いて中和し、その融解物 (温度80℃)を85℃の水544.4g中へ撹拌しながら添加した。冷却後、 活性物質20重量%を含有する、微細な粒子の分散物を得た。
2.2 実施例2の反応生成物100g、亜リン酸6.2gおよび水424.8gを共に 85℃に加熱し、均一に撹拌した。冷却後、活性物質20重量%を含有する、微 細な粒子の分散物を得た。
2.3 実施例2の反応生成物100gを酢酸9.2gで中和し、その融解物(温度80 ℃)を85℃の水436.8gの中へ撹拌しながら添加した。冷却後、活性物質 20重量%を含有する、微細な粒子の分散物を得た。
実施例3 水素添加した魚油脂肪酸(酸価204)550g (2モル)をトリエタノール アミン149g(1モル)と、実施例1と同様に反応させた。
最終生成物は、滴定可能な窒素を2.14%含有していた。
反応生成物100gを80%乳酸17gで中和し、その融解物(温度80℃)を 85℃の水544.4gの中へ撹拌しながら添加した。冷却後、活性物質20重 量%を含有する、微細な粒子の分散物を得た。
実施例4 C22を80%含有する工業用ベヘン酸(酸価165.7)677g (2モル )をトリエタノールアミン149g (1モル)と、実施例1と同様に反応させ た。
最終生成物は、滴定可能な窒素を1.7%含有していた。
最終生成物67.6gを、80%乳酸102gおよび水422.2gを用いて実 施例3と同様に処理し、活性物質15重量%を含有する、粘性の、微細な粒子の 分散物にした。
実施例5 実施例4で使用したベヘン酸677g(2モル)をメチルンエタノールアミン1 18.9g(1モル)と、実施例1と同様に反応させた。
最終生成物は、滴定可能な窒素を1.79%含有していた。
最終生成物672g、80%乳酸10.7gおよび水421.1gを実施例3と 同様に用いて、活性物質15重量%を含有する、粘性の、微細な粒子の分散物ベ ヘン酸677g(2モル)をメチルジイソプロパツールアミン147g(1モル )と、実施例1と同様に反応させた。
最終生成物は、滴定可能な窒素を1.66%含有していた。
最終生成物67.6g、80%乳酸10.2 gおよび水422.2gを実施例 3と同様に用いて、活性物質15重量%を有する、粘性の、微細な粒子の分散物 にした。
実施例771〜6 実施例1〜6に従って調製したアルカノールアミンエステルの本発明における使 用について以下に記載する。
綿テリーを実施例1〜6の製品を含有する処理液を用いて吸着方法で処理した。
処理液は以下の条件で適用した。
処理液の比率: 1:20 製品の使用量: 繊維製品の重量に対して活性物質0.6%とするpH値: 5 .5(酢酸で調整) 温度: 50℃ 処理時間: 20分間 処理後、繊維製品片を張り枠上で120℃で乾燥し、標準的な処理環境(25℃ /相対湿度60%)に適応させた後、5人の熟練者によって感触評価で試験した 。感触の得点は、1〜6(1=粗く柔軟性なし、6=十分に柔軟な感触)の尺度 で付けた。このようにして行った柔軟性評価を、以下の表1に、個々についての 主観的な印象の平均値でまとめた。
フロントページの続き (72)発明者 サンドキューラー、ベータードイツ連邦共和国 デー−401 0ヒルデン、アム・イエーガーシュタイク 8番(72)発明者 トリウス、ア ントニオスペイン国 ニー−08025バルセロナ、バルドレイクス (サンド ・クガト)、パセオ・デ・う・オルキデア 75−77番(72)発明者 ラフ ニス、ギュンタードイツ連邦共和国 デー−4019モンハイム、ローへルトー コッホーシュトラアセ45番 (72)発明者 フェルケル、チオドールドイツ連邦共和国 デー−4006エ ルクラード、アム・デュッセルウーファー 2番(72)発明者 ヴアーレ、ベ ーター ドイツ連邦共和国 デー−4044カールスト 2、アム・ハイド 24番 (72)発明者 ヴアルテンベルガー、ベータードイツ連邦共和国 デー−54 61ホーリヒ、ミューレンシュトラアセ 21番

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.繊維製品用柔軟剤としてのアルカノールアミンのエステルの使用。
  2. 2.エステルを、8〜24の炭素原子を有する脂肪酸から誘導することを特徴と する請求項1に記載の使用。
  3. 3.エステルを、アルカノール基が2〜4の炭素原子を有しているアルカノール アミンから誘導することを特徴とする請求項1または2に記載の使用。
  4. 4.アルカノール基が2または3の炭素原子を有することを特徴とする請求項1 〜3のいずれかに記載の使用。
  5. 5.アルカノールアミンが2または3のアルカノール基を有することを特徴とす る請求項1〜4のいずれかに記載の使用。
  6. 6.アルカノールアミンのエステルが塩の状態で存在することを特徴とする請求 項1〜5のいずれかに記載の使用。
  7. 7.エステル化したアルカノールアミンの塩を、短鎖有機酸または無機酸を用い た中和によって得ることを特徴とする請求項6に記載の使用。
  8. 8.エステル化したアルカノールアミンの30〜90モル%が塩の状態で存在す ることを特徴とする請求項6または7に記載の使用。
  9. 9.エステル化したアルカノールアミンの塩が、乳酸および亜リン酸の塩である ことを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の使用。
  10. 10.繊維製品用柔軟剤を0.5〜20重量%の量で含有する水系処理製剤にお ける、請求項1〜9のいずれかに記載の使用。
  11. 11.水性処理製剤がpH値2〜7を有することを特徴とする請求項10に記載 の使用。
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