JPH06506729A - ウェブの圧縮処理機及びその圧縮処理方法 - Google Patents

ウェブの圧縮処理機及びその圧縮処理方法

Info

Publication number
JPH06506729A
JPH06506729A JP3516184A JP51618491A JPH06506729A JP H06506729 A JPH06506729 A JP H06506729A JP 3516184 A JP3516184 A JP 3516184A JP 51618491 A JP51618491 A JP 51618491A JP H06506729 A JPH06506729 A JP H06506729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
roll
blade
tip
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3516184A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2607791B2 (ja
Inventor
ウォルトン リチャード アール
ウォルトン リチャード シー
ミュンクバック ジョージ イー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH06506729A publication Critical patent/JPH06506729A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2607791B2 publication Critical patent/JP2607791B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C21/00Shrinking by compressing
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/02Rollers
    • D06B23/026Rollers characterised by particular surface features

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ウェブ素材の縦圧縮処置 発明の背景 本発明はウェブ素材の改良された縦(longitudinal)圧縮処理に関 するもので、ウェブのマイクロクレーピング及び柔軟化に特別な応用性をもつ。
米国特許第4,142,278号には、20一ル型縦圧縮処理機が示されて(す る。この処理機では、1または2個の遅延ブレード素子が二・ツブに対してウェ ブの流れを阻止するような特定関係で保持され、これによりウェブの縦圧縮が遅 延及び生起される。本発明は、このような20一ル型機、及びウェブ駆動ロール を用いた方法や他の機械の所望特性を商業ベースで効率よく実現可能な改良され tコロール及びブレードを提供するものである。
本発明はまた、20−ル処理で重要であるだけでなく、例えば米国特許第3゜2 60.778号及び第3,426.405号に記載されているような単一ロール マイクロクレーピングなどに対しても幅広く適用可能な遅延ブレードの新規な構 成を提供する。
ウェブ素材の縦圧縮処理用機械及び方法では、従来、信頼性の高い処理を連続的 に実行することは容易でなかった。この傾向は、特にウェブ素材が高感熱性であ る場合、または駆動及び処理を困難にする「粘着性」をもつ場合に顕著となる。
また、一般的なその機械構造に関しても、ブレードの安定性が悪(1、処理難度 の高い素材に対する適切な処理調整を維持するのが困難である等の問題があつt コ。
本発明は、これらの問題に対処するとともに、マイクロクレーピング(こ有用な 一般的特徴を提供するものである。
発明の概要 本発明の−の重要な態様によれば、ウェブの縦圧縮処理機及び該処理機を使用す る方法は、少なくとも−の駆動ロールと、ウェブを駆動領域内でロールに対して 押圧してウェブを前方に駆動させる手段と、ウェブの前進を遅延させることでウ ェブの縦圧縮処理を処理キャビティ内の駆動領域の下流で且つ遅延手段の前方で 行わせる遅延手段と、を含み、処理キャビティはロールの前進面及びこれと協働 する対向面によって定められ、遅延手段は、ロール近傍に配置されそこへ縦圧縮 されたウェブが転送されそしてそれがロールを離れる時にその上面で摺動するウ ェブ接触スライド面を提供する遅延ブレードを含み、遅延ブレードはロールに向 けて配置された2個の隔離されたロール接触領域を有し、−のロール接触領域は 駆動領域近傍のブレードの前方チップに存在し、第2のロール接触領域はそこか ら下流側に間隔を介したヒール領域に存在し、ブレードはヒール領域から片持ち 式にチップ領域へ伸長し、ヒール領域とチップ領域との間の長さ及びブレードの チップ領域の厚さ及び形状によって、チップにおける素材の沈みやもつれを阻止 するようにロールの長さに沿ってロール表面へのチップの近接性を保持するよう に、送られてくる縦圧縮された素材によってブレードのチップを変形可能とし、 この結果処理キャビディからの円滑[つ均等な素材搬出動作を促進することがで きる。
好適な実施例では、ブレードの本体はチップ領域よりもヒール領域の方が厚く、 ブレードのチップはロールに向けて湾曲している。
好適な実施例は、次の各特徴の−または複数を有している。ヒール及びチップの 両ロール接触領域間距離は1/4インチまたはそれ未満である。ブレードはブル ースチール部材を含み、該部材は、略均−な+Vさの本体と、本体からチップへ 向かうにつれて厚さが減少し長さが1/2インチ未満の前方領域と、を有する。
チップの厚さは約(’1.005インチまたはそれ未満てあり、本体の厚さは0 . 010インチよりも大きく、好適には約0.020インチ以上である。ブレ ードの前方部分は05インチ未満の長さにわたって均一にテーバ形成され、チッ プ部での厚さは0.005インチ未満となっている。ブレードのチップは、約1 /32−1/4インチ範囲の湾曲平径で湾曲されている。ウェブをロールに対し て押圧する手段は、第20−ルを含む。遅延手段は、同様構成の第2ブレードを 含む。
第2ブレードは、2領域接触で第20−ルと当接され、各ロールの径は、8イン チより大きい。
また、ブレード構造を用いた好適な実施例では、各ロールの駆動面は、ロール軸 に関して螺旋状の一方向にのみ伸長した一連の主ウエブ把持溝を含む。各インチ 毎に20−80個の溝が存在することが望ましく、これらの溝はウェブ走行方向 に対して約10−35度の間の角度で伸長しており、ロールのニップラインにお いて一方のロールの谷溝の角度はウェブ走行方向に対して正に傾斜し、他方のロ ールの角度はウェブ走行方向に対して負に傾斜している。
本発明の他の重要な態様によれば、ウェブ圧縮処理機及び該処理機を用いた方法 は、ウェブを前方へ駆動するニップを定める一対の駆動ロールと、ウェブの前進 を遅延させてニップの下流側のロール間においてキャビティ内にウェブを圧縮さ せる遅延手段と、を用いる。各ロールの駆動面は、ロール軸に関して螺旋状の一 方向にのみ伸長した一連の主ウエブ把持溝を含む。各ロールのニップラインにお いて、一方ロールの溝の角度はウェブの走行方向に対l、て正に傾斜し、他方の ロールの溝の角度はウェブの走行方向に対して負に傾斜している。
好適な実施例では、各インチ毎に約20−80の溝が形成され、谷溝はウェブの 走行方向に対して約10−35度の範囲で伸長している。各溝間には円滑表面ラ ンドが形成され、ウェブは圧縮されるときにその上面を摺動する。各ランドは溝 よりも幅が広く、溝の幅の少なくとも2倍例えば2−4倍の範囲であることが望 ましい。また、谷溝はローレット切りにより形成された“V゛字状満であること が望ましく、そして好適なランドを形成するために谷溝はローレット切りにより 形成されその後好適には研削によってローレット切り形成部の外部を除去する金 属除去作用が行われることが望ましい。特に好適な実施例では、溝の角度と各イ ンチ毎の溝数との関係は、通常は次の表に従っている:角度 ピッチ(溝数/イ ンチ) 15・ 60 10’ 8C1 種々の好適な実施例において、第1遅延ブレードは、20一ル機の他方のロール 近傍に保持さ第1た第2ブレードの前方に配置されており、後者のブレードは弾 性バルブ部材を含み、走行状管中においてブレード部材間に定められた通路は各 ブレードのチップから下流方向へ連続的に分岐(変(いする。
他の実施例では、遅延手段は単一遅延ブレードを含み、その前部は一方のロール 近傍に保持され、遅延クォリティをもつその表面は搬出素材を係合及び遅延させ るために対向ロールに向けて押圧される。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の好適な実施例に係る機械アセンブリの端面図;図2はニップ及 びブレードアセンブリを示す図1の詳細端面図、図23は図2の部分拡大図: 図2bは、起動位置及び走行位置双方におけるブレードアセンブリに取り付けら れたバルブ状部材を示す本発明の他の好適な実施例に係る機械アセンブリの他の 実施例の詳細端面図; 図3は、図2及び2bにおける遅延器の角度A及びBを示す図;図4は、図2及 び2bにおける遅延ブレードの各チップに対する距離X及びYを示ず図。
図5は、各ロールと図1の各ブレードとの接触領域P1及びP2を示す図:図5 8及び5bは、図5の接触点の拡大詳細図;図6は、図1の好適な実施例の溝ロ ール及び各ロールのニップにおける拡大した溝を示す図: 図7は、他の実施例におけるそれ自体で有用な完全溝形成され、そして図1及び Bにおける実施例の初期製造段階におけるロール表面の断面を示す図;図8は、 製造完了時における図1の各ロールを示す図7に類似した図;図88は、図1に おけるウェブ素材をはさんだ両ロールのニップの断面を表す図。
図9は、図8のロール面の詳細斜視図;図10 a −dは本発明によって製造 されたブレードの製造段階を示し、図10eはブレードのチップの湾曲に使用さ れる装置の端面図;図11は、そのロール上に係止した図8のブレードの斜視図 、図1.18は、プレート及びロールを更に詳細に示した斜視図である。
全体的説明 本発明の一聾様によれば、20一ル縦圧縮処理機及び処理方法のロールは、好適 にはローレット切りによって形成される単一方向螺旋溝の形態をとる顕著な駆動 特徴を備えている。谷溝は、各ロール上で同一方向に伸長し、これによってロー ルがニップ内で逆方向に同時に回転すると、谷溝は回転が進むに従って互いに交 差してゆく。溝の角度の好適な範囲は、ウェブの走行方向に対して10度から4 5度未満である。更に好適には、角度範囲は、15度と35度との間である。
特定角度は好適には処理される素材の特定種類、所望処理の特性、及びピッチ即 ちロールの軸方向にとられた各溝間の中心間距離、に従って選択される。一般に 、ピッチが細かくなると角度は小さくなり、ピッチが大きくなると溝の角度も大 きくなる。
この単一方向溝配列は、互いに角度を形成する2組の溝がロールの回転に従って 相対移動すること及び両ロール間のウェブは角度の補助作用によって能動的に把 持され前方に駆動されることにより、極めて大きな利点をもつ。このウェブ駆動 作用は、回転に従って次のように行われる。即ち、任意の瞬間においてウェブは 一連の間隔を介した小領域におけるニップラインで能動的に駆動され、これらの 小領域の位置はロールが回転に伴いウェブの異なる側で逆の側方向へ前進的に変 化する。ウェブが能動的に前方へ駆動されるのみならず、ウェブ両側の異なる角 度組のカウンタバランス作用によって直進駆動される傾向をも有する。
このように能動駆動された後、各増分毎にウェブがニップを離れると、ウェブの その部分に対するロールの把持作用が速やか且つ容易に解放され、これによって 大きな利点が得られる。すなわち、処理作用の開始時、素材は各遅延素子の処理 キャビティ上流側において素材の円柱(コラム)をジャムパックまたは生成する 。ロールの回転によって生成素材は前方に駆動されると共にコラムに対して圧縮 される。このようにして付加素材が遅延ブレードに先だってコラムへ付加される と、コラムの他端の処理された素材は出口において遅延素子間から解放される。
主圧縮作用は、キャビティの極めて小さくその後に駆動ニップが続く初期領域て 生しる。ウェブ素材がロールの能動把持作用から離れて処理キャビティへ入るに つれて減速すると、該素材は、より大きな速度でそれを超えて進む回転ロール」 二を摺動しなければならない。規定された対向角度における単一方向溝によって 、ウェブに対するロール面の?v1.い摩耗または他の有害な品質劣化作用を起 こすことなく、素材は進行するロール面に対して容易に摺動戻りすることができ る。
多くの例において、−の完全溝を他の溝の直近傍に鋸刃輪郭状に形成するよりも 、溝を形成する壁の交点の尖端部を研削(または形成するのを避ける)すること が有利であることが確認されている。その代わりに、円滑な移行面またはランド が形成される。これらの移行面は、溝間に存在する〒滑(即ち円柱状)ランドの 形態をとることが望ましい。移行面は、ゆとり(e a s e)に付加される 。このeaseにより、処置されたウェブ素材は、ウェブがロール表面内の溝の 能動的クリンプから解放されて圧縮されるに111′いロール面上を摺動する。
特に好適な実施例では、製造中、ロールの一方向への完全ロー1ノット切り後、 ロール素材は研削されてより小さいシリンダと合致し、これによって溝間のラン ドは溝自体よりも幅が広くなる。現在において最も好適な実施例では、ランド幅 りは溝幅Cの25倍である。
溝の形成頻度、角度及び溝深さは、処理されている素材の特性によって変化する 。3mのピッチは、かなりの範囲にわたって変化可能であり、通常は走行方向に おける溝角度は、それに対応する方法で調節される。実施可能例では、ピッチは 、例ズばロールの軸方向長さの一インチ毎に2 (1−60−80個の範囲であ る。
好適な彩管では、−1−記角関と各インチ毎の溝数との関係は、次の表に従う。
角度 ピッチ(溝数/インチ) 35° 2(1 溝に対するランドの存在及び幅に関し、我々は既に、或種の素材では溝間にラン トがないと有利に駆動され得ることを示唆した。その−例がジャージニット素材 である。
ランド幅と溝幅の比が2:1である例では、これはランドを持たない実施例の場 合同様に或種の素材ではパターンを残す傾向があるが、例えばジュート織り素材 等の多くの不織及び織物状素材等には有用である。
更にほぼ汎用の機械即ち比較的特性転回の広い素材を処理可能な装置では、現時 2 1/2:1のランド幅:溝幅比であることが好適である。この機械では、各 インチ毎に約50の溝が存在すること及びウェブの走行方向(機械方向とも呼ば れる)に対する角度が20度であることが有利である。これらの溝は、ローレッ ト切りによって形成されたV字状輪郭を持つことが現在では望ましいとされる。
理由は、このような形状であると素キイの解放が容易であることが見いだされた からである。
このような組織として処理されるべき超薄型で繊細なウェブ素材に対しては、ラ ンド−溝幅比は、4:1とされる。特に3:1または4:1の比とすれば、ウェ ブが機械のニップを介しまた圧縮処理によって駆動された時に超高感度ウェブて あってもマーキングを回避可能であることが見いだされた。
この機械の重要な用途として、不織素材またはウェブを柔軟化することがある。
これらは、通常ベーパー機械状処理または各ウェブ繊維が接着剤によって接合さ れるいわゆるスパンボンデツド処理て行われる。未処理ウェブは、通常は比較的 硬くて粗くベーパー状であり、処理の目的はウェブの柔軟化にある。その場合、 物質は縦に圧縮されるか或いは機械によってマイクロクレーブされ、その後はぼ 全ての圧縮またはマイクロクレープはプルアウトされる。この処理によって、繊 維接合が緩められ、柔軟でドレープ性に富み手触りがよく柔らかで、更に幾つか の例では吸収性の優れたウェブが得られる。
同種の作用が種々の紙や、ニット及び織性双方の種々の織物上で行われ、これに よって制御されたストレッチ度等が組織にりえられる。
本発明の他の利点は、その各ロールと2点接触する遅延ブレード及び両ブレード 間に定められた通路特性に関するものである。この構造は、ブレードが、遅延素 rの1.流チップのr:1下流側位置のヒール領域及びそのチップ自体の双方で 、ロールとそれら間のブlノードとの間に空隙を介[7て係合していることを特 徴とする。好適には、ブレードの最先端がロールに向けて湾曲され、この領域の プレートは薄いためにつJブ素材自体によ−)で加えられた力に応答してチップ をロールに対してFbへ保持する。この構成は、先に記載した単一方向溝ロール と極めて効宋的に協働し、特にロール対の各々が例えば8−10インチの大径で ある場合を以下により詳細に述べる。なお、2点接触ブレードでも上記参考特許 に記載のように他のマイクロクレーブ機で有利に使用可能である。
厚さの大きなブレードを使用することが特に有利であることが見いだされた。
例えば、lYさく1.020インチ以上で、端部(例えば0.020インチ厚の プレートの場合には長さ174インチ等)が原厚から約0005または0.00 4インチの比較的薄いチップへと研削によってテーバ形成されたブルースチール 等である。このようなブレードを用いると、各ロール径が8−10インチの範囲 であるような場合でも、ブレードをニップから突出した正接面に対して分散(d iverging)角で保持+lJ能であり、これによってブレードの前方チッ プを超えて外ノj遅延通路へ分散特性キャラクタが得られる。このような分散に より、素材がfiMによって更に後段の処理のために引き出される時に、処理さ れた素材の遅延及び解放を円滑に行える。
従来の構成ては、或種の素材の場合、素材が前方に駆動される時に、遅延ブレー ドのチップ下方に沈みまたはもつれを生しる傾向があることが知られていた。
上述した本発明の重要な点によれば、これは、遅延ブレードのチップをいわゆる ウェブ反応性カーテンとして形成することによって回避される。ウェブ反応性カ ーテンでは、圧縮された素材自体が、遅延ブレードのチップをロール面と直接接 触するように保持する。これが次の各図に記載されている。これを達成するため に好適な実施例においては、原厚が0.020インチで0.250インチ等の距 離にわたって厚さ0.004インチにまでテーバダウンされた遅延ブレードのチ ップ部は、1/16インチのマージンで例えばラジアスローラ等の湾曲形成ロー ル処理を通過する。このローラは、ナイロン等から成る硬質であるが弾性をもつ 円柱状アンビルローラに対して保持されている。ブレードのチップ端は、このよ うにして湾曲変形され、これによって、ブレードの原背面に沿って突出した面の 下方で約0.010インチ移動する。このような遅延ブレードを直接ロールに対 して保持することにより、ブレードのヒール部がロール上に係止される。ヒール は例えばチップから1/8または1/4インチの範囲の下流側であり、同時に、 チップまたはいわゆるウェブ反応性カーテンはまたロールと接触するが或いはそ の直近傍に保持される。そのような遅延手段によってロール表面から分散されて 搬送されてくる処理済み素材は、自己駆動的に遅延手段のチップをロールに対し て保持する傾向をもち、これによって素材が沈みまたはもつれる傾向を解消する 。
これは初期[摩耗(wearing 1n)J期間後にチップ上に高速摩耗なし に発生可能である。
6インチロールを用いた試験では、終端エツジにリップリングまたは歪を起こさ せないように、ブレード内の湾曲をチップの端部に可能な限り近く配置すること が好適であることが見いたされた。このような湾曲の配置によって、ブレード面 を超えるような遅いマイクロクレーピングの発生が確実に阻止され、素材の沈み またはもつれが生じることはない。
その−例が添付図面の−に示された成る好適なブレード組では、第2または下流 ブレードはいわゆる弾性バルブ部材及びバッカ一部材から構成されている。その 機能は、機械の起動時にキャビティを充填して素材をホールドバックし、これに よってマイクロクレーピングまたは圧縮処理を開始することである。バルブ部材 の幾何及び剛性は、第2遅延手段に対して完全に平滑となり且つ処理開始後に重 大な閉塞を起こすことのないように、処理される素材の硬さに応じて選択される 。ただしこの場合でも、ウェブ素材を機械で円滑処理するのを補助するために或 種の望ましい緩衝作用を与えることができる。このバルブ部材の物質の実際の厚 さは、起動時における所要初期抵抗量に依存する。例えば、ティ・ンシュペーノ ぐに対しては厚さ0.002インチまたは0.003インチの薄型ブルースプリ ングスチールとすることができるが、病院で使用される殺菌ラップまたは他の不 織性素材等の硬vi素材の場合には、厚さは0.006インチ程度の大きさとな る。
バルブ部材が十分に厚い時は、トップブレードなしにそれ自体をロールと直接接 触させて使用可能である。
他の場合では、バルブ部材は、遅延機能に寄与するに十分な特性をもつよう構成 可能であり、達成される遅延度はバルブ部材の素材の弾性(硬度)度及びノくル ブ部材の表面の摩擦特性を選択することなどによって調節できる。
本発明の幅広い実施例には、参考文献として本願に付記した米国特許第4,14 2.278号に記載されたように機能するQt−遅延部材の使用を含む。
本発明の更に他の特徴は、当該分野において実施されている従来の見解とは異な り、20一ル型作用は5または6インチ径のロールを用いてのみ達成可能なので はなく、5または6インチ径よりもはるかに大きな径のローラを用いても達成で きることを実現したことにある。例えば、8インチまたは10インチ径のロール &lを使用1−iJ能であることが確認された。従来ては、大ロールを用いたな らば、所要の短いマイクロクレーピング処理キャビティを形成するために十分な 深さてニップ内へ挿入できる、十分な厚さ及び耐久性をもつように適切に成形さ れた遅延1段をi)ることはト可能であると示唆されていた。しカルながら、本 発明によれば、大径ロールを用いた時には、キャビティの長さは従来必要だと考 えられていたほど短くしなくてもよい。事実、処理キャビティの許容長さは20 一ル機に対するローラ径に対して線形に増大することが発見されたのである。こ のことは、大きな潜在的利点をも一つ。というのは、非支持スパン幅を遥かに大 きくできる等の大ロールの利点を確保し一つつ、頑丈な遅延ブレードを使用可能 になるからである。実際上、長い処理キャビティは遅延ブレード起動時の縦弾性 要件を緩和することが見いだされており、これはより信頼性高い機械作用を可能 とするものである。このことは、処理キャビティ内の処理されたウェブ素材のコ ラムがそれ自体弾性を741−、、ロールの径が増大するに(甲い長さを増すこ のコラム自体がシステムに対してより大きな全体的弾性をtjえるのに寄りする からであろうと考えられる。
それ自体が高弾性をもつとは見なされない不織素材であっても、大径ロールを用 いれば、双方の遅延ブレードをそれらの縦位置へ配置することができ、処理キャ ビティ内の処理されたウェブのコラムの自己弾性に依存することができ、これに よってウェブの円滑な流れ及び処理を起こさせ確保するバリエーションを包含す ることが可能となる。
余談として興味深いのは、従来ては、はとんどの縦圧縮処理機及びマイクロクレ ーパの構成が、管内へローブを押し込むというモデルで説明されてきたことであ る。短いローブであれば、管内へ容易に押し込むことができる。もし更に長いロ ーブ片をチューブへ押し込もうとすれば、チューブ壁によりローブに加わる集合 的摩擦抵抗によってチューブが圧縮され、厚さが増し、短くなる傾向がある。
そして、それが厚くなればなるほどチューブの内壁に対する摩擦抵抗も大きくな り、こうした複合作用によってローブは詰まり、チューブ内を移動できなくなる 。
これを比喰的に用いて、Mr、Richard R,Walton及び彼の仲間 は、過去30年にわたり、処理中における機械のつまりを回避するためにはマイ クロフレーバ機の処理キャビティを短くすることが重要であると説明してきた。
彼及びその協働者達による著作でも、超短処理キャビティの使用の必要性が強調 されてきた。
上述したように、比較的大型のロール表面が互いに漸進的に分散しているならば 、大径ロールから成る20一ル機内におけるキャビティの中心線近傍にブレード を配置することは困難である。しかしながら、実験によれば、ここで記載する新 たなブレードが構造上必要でブレードが分散できるに十分な距離を確保できなく とも、極めて満足度の高いマイクロクレーピングまたは縦圧縮処理が生じ得るこ とが事実として確認された。ここでは厚さが0.020インチのブレードについ て述べるが、チップ領域の厚さを適切に低減した0、 030.0.040.0 ゜050インチ厚のブレードを、大ロールを用いた本発明のプラクティスで将来 使用可能になることが期待される。
なぜ、大ロールを有する20一ル機では処理キャビティをより長くてきるのかの 理由に関しては、両ロールにより定められる処理キャビディの両側が移動してい るのであるという仮説が立てられる。即ち、従来有用であった前述の管内ローブ の原理が適用されるたけてなく、事実主逆のa川な効果も11られるということ である。lウェブが厚くなり、この場合では2個の回転ロールによって定められ る通路の両側に増大圧を加えるならば、ロール表面は双方共に移動しているので 素材はロール表面とより緊密に係合することとなって処理されたコラムの表面へ 加えられる駆動力も増大するのて、素材はさらに高速に駆動されることになる。
もし搬送されてくるウェブがより薄いならば、上記作用は逆になる。このように して、大ロールが使用された場合には、管内ローブの場合のような詰まりが生じ る代わりに、機械の自己制御性が向1、する。好適な実施例では、この作用によ っ720一ル機の機械ロールの径を8または10インチ以上に設定可能となり、 この結県、安定111I造のロールの長さが増大されるという利点が得られる。
これによって、幅が6〔−)インチまたは76インチ或いはそれ以上の不織素材 の製造ラインにも使用可能となる。もちろん、更に幅の狭いまたは他の環境に対 しては、5または6インチ径のロールを用いて、本発明のブレード及び関係性の 利点が得られる。
現在において好適f、g実施例の説明 ここで記載される実施例は、大径の2個のローラを用いるが、これは作用原理の デモ−ストレータとして構成された11!械であり、またその軸長は短い。
図1に、本発明の好適な実施例に係る機械アセンブリが示されている。2個の逆 回転ロールであるトップロール10及びボトムロール12が示されている。これ らはそれぞれ図示した矢印方向へ、即ちトップロール10は反時計方向へそして ボトムロール12は時計方向にそれぞれ回転する。双方共に例えば8インチ−1 0インチ径であるロール10及び12は、両ロールの各端部における同一のベア リング14上に取付けられている。トップロール10のいずれかの端部における ベアリング14は、回転片持ちレバーアーム48の端部に配置されており、該各 アームもまたトノブロール10のいずれかの端部に配置されている。回転片持ち アーム48は主機械フレームの各側62へ固定されており、図1の」二部左弧状 矢印で示されるようにそのアクノチメントを中心として回転する。ボトムロール 12のいずれかの端部におけるベアリング14も、通常は回転片持ちアーム48 が固定されている同し場所ではなく、主機械フレームの各側62上に配置されて いる。ロール10及び12は、双方共に駆動される(不図示のモータ及びギアに より)。
トノブロール10とボトムロール】2との間の最短距離領域は、駆動領域または ニッブ領域である。ロール10及び12の図1左側から上流へ導かれたウェブ素 材は、逆回転ロール10及び12間の駆動領域を介した通路を経て、図1右手の 下流側へ駆動される。駆動領域の下流側には、一対のブレードホルダ18上に一 対の同一ブレード16が配置されている。両ブレード16及びブレードホルダ1 8は、各ロール10及び12の長さに沿って伸長している。
トップロール10に当接するブレード16は、トップロール10のいずれかの端 部における一対のトップピボットアーム20に固定され、ブレード16、ブレー ドホルダ18及びトップピボットアーム20がブレードアセンブリを構成してい る。トップピボットアーム20は、図1の上部右弧状矢印で示されるようにトノ ブロール10の中心軸を中心としてビボノ1へ回転し、これによってブレード1 6はトップロール10の表面とほぼ一定の角度関係を保持する。ピボットアーム 20のビボント作用は、クレビス24を介してトップピボットアーム20に接続 された図1における上部右双頭矢印で示されるような上F動を行う一対の複動エ アシリンダ26によって行うことができる。一方、エアシリンダ26は、トップ ロール10のいずれかの端部て支持アーム46上に取り付けられ、この支持アー ム46は回転片持ちアーム48上に取付られている。トップピボットアーム20 に対する停止機構及び位置決めアセンブリは、支持アーム46上に配置されたピ ボットブロック32を通過する中心位置決めされたネジロッド30により行われ 、ネジロッド30の他端はトップロール10のいずれかの端部におけるピボット アーム20間に伸長した水平バー28の回りに固定され、これによって両トップ ピボットアーム20の協働作用が確保される。ロッド端部ベアリング29に対向 1−たロッド30の端部には、ピボットブロック32と係合してトップピボット アーム20の停止及び位置決めを補助するストップロックナツト34が設けられ 、これによって、図1の上部有料矢印で示されるように、2個のロールの中心線 に対するトップブレード16の位置決めが為されることとなる。
ボトムロール12と接触するブレード16は、ボトムロール12のいずれかの端 部における一対のボトムピボットアーム22に固定され、ブレード16、ブレー ドホルダ18、及びボトムピボットアーム22が他のブレードアセンブリを構成 している。ボトムピボットアーム22は、図1の下部右弧状矢印で示されたよう にボトムロール12の中心軸を中心としてピボット回転し、これによってブレー ド16は2個のロールの中心線に対するその位置が調整されるようにボトムロー ル12の表面に対してほぼ一定の角度関係を保持することとなる。ボトムピボッ トアーム22のピボット回転作用は、クレビス36を介してボトムビボノトア− 1,22へ接続され、図1の下部右双頭矢印によって示されたような」二下動を 行う一対の複動エアシリンダ38によって行われる。複動エアシリンダ38は、 クレビス40を介して取付はジャック42へ接続され、該ジャックによってボト ムブレードアセンブリの小増分調節が可能となる。一対の取付ジャック42間に 伸長(た輔1−に配置され、それらの動作を協調させる取付はジャックホイール 44により、約(、)、0(Tlイコチ未満の精度でのより精細な無限可変調節 が可能となり、約() 75インチの範囲にオ)たってボトムロール12」−の ブレードのイン及びアウト調節及び位置決めが可能となる。
回転ti持らアーム48は、図1のに斜矢印で示されるように、一端がクレビス 50を介亀−てその8回転11持ちアーム48へ固定されその他端ではクレビス 60を介して機械の各主側壁62へ固定された一対の複動エアシリンダ58によ って、通常は回転17持す)レバーアーム48の個別アクノチメント及び機械の 主側壁62へのホト1、ロールベアリング14以外の場所で図1に左対角線矢印 で示したように1F動される。複動エアシリンダ58は、その上部において、回 転H持ちレバーア−1,48の回転度を支配するストップネジ56と共にストッ ププレート54が設けられている。ロンクナノト52がストッププレート54と クレビス50との間て複動エアシリンダ580頂部に取り付けられており、これ によってストッププレート54がシリンダ58へ固定される。
図1の端面図を示す図2及び2aには、ブレードアセンブリのニップ及び部分が 示されている。2個のカウンタ回転ロール10及び12は、各矢印の方向に回転 されるように示されているが、通常は両ロールは同じ速度で駆動される。一般に 、ボトムブレード16(図28の拡大図参照)は、ニップ即ちロール10及び1 2の中心ラインにより近く、処理を「ファインチューブ」する調節をうける。
ブレードホルダ18は、図28においてはブレードサポート18a及び幾つかの 保持プレート18b及び18eから構成され、これらがブレード16をその各ブ レードサポート18a及びロール10及び12へ付勢する。
本発明の他の好適な実施例に係る機械アセンブリの別の実施例の詳細端面図を図 2bに示す。図2bには、上部ローラ10の表面から離れるように向いた上部ブ レード16の表面上に配置されたバルブ17が示されている。バルブ17は、ブ レード16と上部ブレードサポート18aの上流側端部における保持プレートと の間にはさまれており、上部ブレードアセンブリに附属されている。点線は、ウ ェブ物質がニップの下流側に進む前に、装置の起動時において通常現れるバルブ 17のファントムイメージを示す。このような起動位置にあるバルブ17により 、ボトムプレート16のニップとチップとの間の処理キャビティ内にお+ブるコ ンパクトされたつLブコラムの設立が容易となる。バルブ17に対する実線は、 機械の運転中におけるバルブ17の走行位置を示し、ウェブ素材は、」一部ロー ル10の表面にむけてバルブ17を通常圧縮するのを補助するバルブ17の表面 J−に流れる。このような走行位置におけるバルブ17は、主に緩衝性能で作用 する。
走行位置において、遅延通路を定めるブレードの表面がブレードのチップから互 いに下流側に若干分岐(diverge)L、ていることに留意することが@要 である。図3は、ボトムロール12から離れる方に向いたブレーニド16の表面 とロール10及び12の中心を介したラインに対して垂直な中心正接面との間の 角度A、及びトップロール10から離れた方に向いたブレード16の表面と中心 面との間の角Bを示す。両角度A及びBは、好適には0度より大きく、5度程度 である。各側の角度は、ロール10及び12から離れるように向いたブレード1 6の表面間に形成された全体遅延チャンネルの分散特性に寄与する。
図4は、実質上ボトムロールに接触するブレード16のニンプラインと上流チッ プとの間の距MXを示し、またボトムロール12に実質上接触するブレード16 の上流側チップとトップロール10に実質」二接触するブレード16の上流チッ プとの間の距#Yを示す。例として、厚さが0.(105インチのボリブロビレ ンウJ−ブ物質に対しては、距離Xは通常0.45(1インチであり、距離Yは 0.000インチ−0,10(1インチの転囲内である。好適には距離Yは正で あり、プレート16の上流デツプは、ボトムロール12と実質上接触するブレー ド16の上流チップのY流に存6.するトノブロール10に実質を接触している 。
図5及び5aにおいて、ブレード16の接点P1及びP2そしてそれらの各ロー ル10及び12が示されている。詳細図は、ブ【ノード16の上流チップにおけ る接点P1が一般に、ブラ)7−ノトにより示されたブレード16のヒール領域 における接点P2よりも面積が小さいことを示している。接点P1の拡大詳細を 図58に示す。デツプに向かうプレーf’伸長上流の部分は、好適には述べたよ うにチップにおける薄型エツジへ向けて線形にテーパを形成したハ持ちレバー形 態である。このような構成が、十記チップのウェブ応答性に寄りする。
図5bに最もよく示されているように、ブレードの先端チップは、初期作用中は 図示したロールの輪郭に合致するように若干摩耗し、急激に摩耗しない。
ロールのニップにおける溝は、図6に詳細断面で示す。図示のごとく、上部ロー ル中の溝は、つJ−ブの走行lj向に対して左へ傾いており、下部ロール中の溝 は逆にウェブi上行方向に対して右へ傾いている。
ロール而の部分断面が図7に示されている。図7は、製造初期段階に現れる好適 な実施例における表面を表す(しかし、上記のように或種の他の物質にも有用で ある)。谷溝のピークは好適には0.015インチの高さHをもち、またピーク 間距離〜Vは好適には0.020インチである。角度αは、谷溝の谷の角度であ る。好適な角度αは、約60度である。図7における好適な実施例のロール表面 の製造の後期段階を図8に示す。図7におけるピークのm部は、図8に示すよう になr適にはH−25hの高さhの台(mesa)形態を離れて研削された。台 (mesas)のrri部におけるランド部の幅はしてあり、各ランド間の溝の 幅がGであり、好適にはL−2,5Gである。
図8aは、ウェブ素材11を前方へ駆動する図8のロールのニップの部分断面図 である。ウェブ素材11の小インデントが溝によって形成されたスペース内へべ る。破線の7アリトムによって示されたのは、ウェブ素材11がニップを介して 駆動されたわずか後におけるロール10及び11そしてウェブ素材11の位置で ある。溝のt1対位置の動作は、図9に示すようにウェブ走行方向に対して溝が 角度β、好適には20度の角度傾斜していることによる。
ブレード16の製造における種々の段階を図1. Oa−dに示す。好適にはブ ルースチールである図10aに示した基礎素材は、2.5インチの総幅W1、及 び好適には0.020インチの初期厚T1を有することが望ま]、い。好適には 0゜004インチである最終チップ厚T2への研削は、図10bに示すように好 適には0.25インチの距#Dにわたって伸長する。ブレード16のチップの好 適には約1./32 − 1/16インチである長さbの端部は、図10cに示 すように、ブレード16の背面から好適には約0.010−0.014インチの 距離h1を介して湾曲されている。ブレードの湾曲チップからのDよりも遥かに 大きな距離好適には1インチにおいて、図10dに示すように好適には15度の 角度A1を介してブレード16の湾曲が形成されている。幅W1の湾曲の右に対 する残部は1である。ブレード16のチップにおける湾曲の好適な製造を図10 eに端面図で示す。ブレード16の軸指向幅を有するスチールロール116は、 スチールロール116の対称面を若干超えて伸長したチップ、ブレードのチップ 部上にdown hardした好適には1/32−1−/4インチの湾曲半径R woもっボトム部を有する。ロール116の軸に対して平行な軸を有する硬質で あるが若干弾性をもつナイロンシリンダ216は、アンビルローラとして機能し 、該アンビルローラの上面にブレード16のチップ部が係止する。ローリング処 理は、金属ブレードの先端エツジの直線性を尚保持しつつ可能な限り湾曲をチッ プへ近接して配置するように、プレートの全長に沿って実行される。
ボトムロール12に接触するプレート16の斜視図を図11に示す。図11の断 面図を図118に示し、この図てはボトムロール12の一部が断面で表され、表 面の溝が明かにされている。
FIG、 7 FIG、 8 FIG、9a T2 FIG、 10b hI FIG、 10c 国際調査報告 −I5畷・「Pl畷−o^”””””””r/IKQIInkQb’s1++e ++sae+j1116Nl−No、P嘴ニア/US911069Z+5

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも一の駆動ロールと、 ウェブを駆動領域のロールに対して押圧してウェブを前方へ駆動させる手段と、 ウェブの前進を遅延させ、この遅延手段の先で駆動領域の下流側の処理キャビテ ィでウェブに縦圧縮処理を施す手段と、を含み、前記処理キャビティは前記ロー ルの前進面及び協働対向面により定められ、前記遅延手段は、前記ロール近傍に 配置され、縦圧縮されたウェブが転送されその上面にウェブがロールから離れる ときに摺動するウェブ接触摺動面を与える遅延ブレードを含み、 前記遅延ブレードは、前記ロールに向けて配置された2個の隔離ロール接触領域 を有し、該両接触領域の一方は前記駆動領域近傍のブレードの先端であり、他方 はそこから下流側に離れたヒール領域であり、ブレートは前記ヒール領域から前 記チップ領域へ片持ち式に伸長し、前記ブレードのチップ領域の厚さ及び形状と 、前記ヒール領域とチップ領域との間の長さによって、前記ブレードのチップが 搬送されてくる縦圧縮された素材によって変形可能となり、これによって前記チ ップにおける前記素材の沈みまたはもつれが阻止されるようにロールの長さにそ ってチップのロール面への近接状態が保持され、素材の処理キャビティからの円 滑且つ均一な出力動作を促進することを特徴とするウェブの縦圧縮機。
  2. 2.請求項1に記載の機械において、前記ヒール及びロール接触領域間距離は、 1/4インチ以下程度であることを特徴とするウェブの縦圧縮機。
  3. 3.請求項1に記載の機械において、前記ブレードは、ほぼ均一厚の本体と、前 記よ体からチップにかけて厚さが減少し1/2未満の長さを有する前進領域と、 を有するブルーステール部材を含むことを特徴とするウェブの縦圧縮機。
  4. 4.請求項3に記載の機械において、前記チップの厚さは、約0.005インチ 以下であり、本体の厚さは0.010インチより大きいことを特徴とするウェブ の縦圧縮機。
  5. 5.請求項4に記載の機械において、前記本体の厚さは、約0.020インチ以 上であることを特徴とするウェブの縦圧縮機。
  6. 6.請求項1に記載の機械において、前記ブレードの前進部は、1/2未満の長 さにわたって前記チップにおける厚さが0.005インチ未満に均一にテーパ形 成されていることを特徴とするウェブの縦圧縮機。
  7. 7.請求項1に記載の機械において、前記ブレードのチップは湾曲され、前記チ ップの湾曲半径は約1/32−1/4インチの範囲であることを特徴とするウェ ブの縦圧縮機。
  8. 8.請求項1に記載の機械において、前記ウェブをロールに対して押圧する手段 は、第2ロールを含むことを特徴とするウェブの縦圧縮機。
  9. 9.請求項8に記載の機械において、前記遅延手段は、請求項1に記載のブレー ドと同様構造の第2ブレードを含み、該第2ブレードは、前記第2ロールと前記 2領域接点で係合していることを特徴とするウェブの縦圧縮機。
  10. 10.請求項8に記載の機械において、前記各ロールの径は、8インチより大き いことを特徴とするウェブの縦圧縮機。
  11. 11.請求項8に記載の機械において、前記各ロールの駆動面は、一方向にのみ ロール軸を中心に螺旋状に伸長した一連の主ウェブ把持溝を含み、各インチ毎に 約20−80の溝が存在し、各溝はウェブの走行方向へ約10−35度の角度で 伸長し、前記各ロールのニツプラインでは前記−のロールの前記溝の角度がウェ ブの走行方向に対して正に傾斜し他方のロールの角度がウェブの走行方向に対し て負に傾斜していることを特徴とするウェブの縦圧縮機。
  12. 12.ウェブを前方に駆動するためのニップを定める一対の駆動ローラと、ウェ ブの前進を地点させてニップの下流側でロール間のキャビティ内にウェブを圧縮 させる遅延手段と、を含み、 前記各ロールの駆動面はロール軸を中心にして螺旋状に一方向にのみ伸長した一 連の主ウェブ把持溝を含み、各インチ毎に20−80の溝が存在し、各溝はウェ ブの走行方向に約10−35度の角度で伸長し、前記ロールのニップラインにお いて前記一方のロールの前記溝の角度がウェブの走行方向に対して正に傾斜し、 他のロールの角度がウェブの走行方向に対して負に傾斜していることを特徴とす るウェブの圧縮処理機。
  13. 13.請求項12に記載の機械において、前記各溝間に円滑面ランドが存在し、 該ランド上を前記ウェブがそれが圧縮されるときに摺動することを特徴とするウ ェブの圧縮処理機。
  14. 14.請求項13に記載の機械において、前記ランドは前記溝よりも幅が広いこ とを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  15. 15.請求項14に記載の機械において、前記ランドの幅は前記溝の幅の少なく とも2倍であることを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  16. 16.請求項14に記載の機械において、前記ランドの幅は前記溝の幅の2−4 倍であることを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  17. 17.請求項10に記載の機械において、前記溝はローレット切りによって形成 された「V」字状溝であることを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  18. 18.請求項13に記載の機械において、前記溝はローレット切りにより形成さ れ、その後ローレット形成部の外部を除去するための金属除去作用が施されるこ とを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  19. 19.請求項18に記載の機械において、前記金属は研削によって除去されるこ とを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  20. 20.請求項12に記載の機械において、各溝は全て前記約10−35度の範囲 の前選択された単一角度であり、各インチ毎の溝数は次の群から選択された角度 に従うことを特徴とするウェブの圧縮処理機:35度、ピッチ20;30度、ピ ッチ30;25度、ピッチ40;20度、ピッチ50;15度、ピッチ60:1 0度、ピッチ70。
  21. 21.ウェブを前方へ駆動するためのニップを定める一対の駆動ロールと、ウェ ブの前進を遅延させてニップの下流におけるロール間のキャビティ内にウェブを コンパクションさせる遅延手段と、前記各ロールの駆動面は、ロール軸を中心と して螺旋状に一方向へのみ伸長した一連の主ウェブ把持溝を含み、 前記ロールのニップラインにおいて、一方のロールの前記溝の角度は前記ウェブ の走行方向に対して正に傾斜し、他方のロールの溝の角度はウェブの走行方向に 対して負に傾斜していることを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  22. 22.ウェブを前進駆動するためのニップを定める一対の駆動ロールと、ウェブ の前進を遅延させ、ニップの下流側でロール間のキャビティ内にウェブをコンパ クションさせる遅延手段と、を含み、ウェブは、それぞれがロール軸を中心にし て螺旋状の一方向にのみ伸長した一連の主ウェブ把持溝を含む駆動面を有するロ ールによって前進駆動され、前記ロールのニップラインにおいて、一方のロール の前記溝の角度はウェブの走行方向に対して正に傾斜し、他方のロールの角度は ウェブの走行方向に対して負に傾斜していることを特徴とするウェブの圧縮処理 方法。
  23. 23.請求項21に記載の機械において、各インチ毎に約20−80の溝が存在 し、各溝はウェブの走行方向に対して約10度−35度の角度で伸長しているこ とを特徴とするウェブの圧縮処理方法。
  24. 24.請求項21に記載の機械において、前記各溝間には円滑面ランドが形成さ れ、該各ランド上で前記ウェブがコンパクトされるときに摺動することを特徴と するウェブの圧縮処理機。
  25. 25.請求項21に記載の機械において、前記遅延手段は、前記各ロールのうち の一近傍に配置され、縦圧縮されたウェブがそこへ転送されるウェブ接触摺動面 を与え、その上面でそれが前記ロールを離れるときに摺動する遅延ブレードを含 み、該遅延ブレードは、2個の隔離され前記ロールに向けて配置されたロール接 触領域を有し、前記各ロール接触領域の内の一は前記駆動領域近傍のブレードの 前方チップに位置し、第2ロール接触領域はそこから下流側に離れたヒール領域 に位置することを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  26. 26.請求項25に記載の機械において、前記ブレードは、前記チップ領域にお けるよりも第2ヒール領域の方が厚さの大きな本体を有し、前記ブレードのチッ プは、前記ロールに向けて湾曲され、前記ブレードは、前記ブレードが前記ヒー ル領域において前記ロールと係合するように下流側に配置され、前記ブレードは 前記領域から前記チップ領域へ片持ちレバー式に伸長し、前記ブレードのチップ 領域の厚さ及び前記ヒール領域とチップ領域との間の長さによって前記ブレード にチップが搬送されてくる縦圧縮された素材によって変形可能となりこれによっ てチップにおける前記素材の沈みまたはもつれを阻止するようにチップのロール の長さに沿ったロール表面への近接性が保持され、これによって素材の処理キャ ビティからの円滑で均一な出力動作が促進されることを特徴とするウェブの圧縮 処理機。
  27. 27.請求項25に記載の機械において、前記遅延ブレードは、前記各ロールの 他方のロール近傍に保持された第2ブレードの前方に配置されていることを特徴 とするウェブの圧縮処理機。
  28. 28.請求項21に記載の機械において、前記第2ブレードは、弾性バルブ部材 を含むことを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  29. 29.請求項27または29に記載の機械において、走行状態中において、前記 各ブレード部材間に形成された通路は前記各ブレードのチップから下流側への方 向において連続的に分散していることを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  30. 30.請求項21に記載の機械において、前記遅延手段は、単一の遅延ブレード を含み、該遅延ブレードの前部は、一方のロール近傍に保持され、遅延品質を有 するその下流面は対向ロールへ向けて押圧されて出力物質と係合し該出力物質を 遅延させることを特徴とするウェブの圧縮処理機。
  31. 31.少なくとも位置の駆動ロールと、ウェブを駆動領域におけるロールに対し て押圧してウェブを前方へ駆動させる手段と、 ウェブの前進を遅延させてウェブを遅延手段の先で駆動領域の下流側の処理キャ ビティ内において縦圧縮させる手段と、を含み、前記処理キャビティは前記ロー ルの前進面及び協働対向面によって定められ、前記遅延手段は、前記ロール近傍 に配置され、縦圧縮ウェブがそれに向けて転送されるウェブ接触摺動面を与え、 それが前記ロールを離れるときにその上面を摺動する遅延ブレードを含み、 前記遅延ブレードは前記ロールに向けて配置された2個の隔離ロール接触領域を 有し、 前記ロール接触領域の一方は前記駆動領域近傍のブレードの前方チップに存在し 、第2のロール接触領域はそこから下流側に離れたヒール領域に存在し、ブレー ドは前記チップ領域におけるよりも前記第2ヒール領域における方が厚さが大き く、 前記ブレードのチップは前記ロールに向けて湾曲し、前記ブレードは前記ヒール 領域において前記ロールと係合するように下流側に配置され、 前記ブレードは前記ヒール領域から前記チップ領域へ片持ちレバー式に伸長し、 前記ブレードの領域の厚さ及び前記ヒール領域とチップ領域との間の長さによっ て、前記ブレードのチップが搬送されてくる縦圧縮されたウェブ素材によって変 形可能となり、これによって前記チップにおける前記素材の沈みまたはもつれを 阻止するようにロールの長さに沿ってロール表面へのチップの近接性が保持され 、これによって素材の処理キャビティからの出力動作の円滑性及び均一性が促進 されることを特徴とするウェブの縦圧縮処理機。
  32. 32.請求項22に記載の方法において、各インチ毎に約20−80の溝が存在 し、溝はウェブの走行方向に対して10−35度の間の角度で伸長していること を特徴とするウェブの縦圧縮処理方法。
  33. 33.請求項22に記載の方法において、前記各溝間には円滑表面ランドが存在 し、該各ランド上を前記ウェブが圧縮されるときに摺動することを特徴とするウ ェブの縦圧縮処理方法。
  34. 34.請求項22に記載の方法において、前記遅延手段は、前記一方のロール近 傍に配置され、縦圧縮されたウェブがそこに向けて転送され、それがロールを離 れる時にその上面を摺動する遅延ブレードを含み、該遅延ブレードは前記ロール に向けて配置された2個の隔離ロール接触領域を有し、 一方のロール接触領域は前記駆動領域近傍のブレードの前方チップに存在し、第 2のロール接触領域はそこから下流側に離れたヒール領域に存在することを特徴 とするウェブの縦圧縮処理方法。
  35. 35.請求項34に記載の方法において、前記ブレードは、前記チップ領域にお けるよりも前記第2ヒール領域においての方が大きい厚さを有し、前記ブレード のチップは、前記ロールに向けて湾曲され、前記ブレードは、前記ブレードが前 記ヒール領域において前記ロールと係合するように下流側に配置され、 前記ブレードは、前記領域から前記チップ領域へ片持ち式に伸長し、前記ブレー ドのチップ領域の厚さ及び前記ヒール領域とチップ領域との間の長さによって前 記ブレードのチップが搬送されてくる縦圧縮素材によって変形可能となり、これ によって前記チップにおける前記物質のダイビングまたはスナッギングを阻止す るようにロールの長さに沿ってチップのロール表面への近接性が保持され、この 結果素材の処理キャビティからの円滑且つ均一な出力動作が促進されることを特 徴とするウェブの縦圧縮処理方法。
  36. 36.請求項34に記載の方法において、前記遅延ブレードは、前記各ロールの 他方近傍に保持された第2ブレードの前方に配置されていることを特徴とするウ ェブの縦圧縮処理方法。
  37. 37.請求項36に記載の方法において、走行状態中において、前記各ブレード 部材間に定められた通路は前記ブレードのチップから下流方向に向けて連続的に 分散することを特徴とするウェブの縦圧縮処理方法。
  38. 38.請求項22に記載の方法において、前記遅延手段は単一遅延ブレードを含 み、該遅延ブレードの前部は、一のロール近傍に保持され、遅延品質を有するそ の下流面は対向ロールへ向けて押圧され、これによって出力物質と係合すると共 に出力物質を遅延させることを特徴とするウェブの縦圧縮処理方法。
JP3516184A 1990-09-24 1991-09-24 ウェブの圧縮処理機及びその圧縮処理方法 Expired - Fee Related JP2607791B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US587,017 1990-09-24
US07/587,017 US5117540A (en) 1990-09-24 1990-09-24 Longitudinal compressive treatment of web materials

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06506729A true JPH06506729A (ja) 1994-07-28
JP2607791B2 JP2607791B2 (ja) 1997-05-07

Family

ID=24348000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3516184A Expired - Fee Related JP2607791B2 (ja) 1990-09-24 1991-09-24 ウェブの圧縮処理機及びその圧縮処理方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5117540A (ja)
EP (2) EP0829566B1 (ja)
JP (1) JP2607791B2 (ja)
DE (2) DE69129630T2 (ja)
WO (1) WO1992005306A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006161244A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Doctor Manufacturing Co Ltd 移動式ドクターブレードを備えたドクター装置

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5678288A (en) * 1993-02-22 1997-10-21 Richard R. Walton Compressively treating flexible sheet materials
US5553365A (en) * 1994-12-06 1996-09-10 Catallo; Frank Means for controlling deflection in a two-roll fabric shrinker
CA2232513C (en) * 1995-09-20 2002-07-23 Compax Corp. Adjustment and cleaning mechanisms for compressive shrinkage apparatus
US6114595A (en) * 1996-04-11 2000-09-05 The Procter & Gamble Company Stretchable, extensible composite topsheet for absorbent articles
US6294710B1 (en) 1996-05-28 2001-09-25 The Procter & Gamble Company Fluid distribution materials with improved wicking properties
CA2248727C (en) 1997-12-19 2007-08-14 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Mechanical softening of sheet material
US6570057B1 (en) 1998-03-13 2003-05-27 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with improved distribution properties under sur-saturation
USD419780S (en) * 1998-11-04 2000-02-01 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Embossed tissue
USD419779S (en) * 1998-11-04 2000-02-01 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Embossed tissue
USD417962S (en) * 1998-11-04 1999-12-28 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Embossed tissue
USD415353S (en) 1998-11-04 1999-10-19 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Embossed tissue
BR0012786B1 (pt) * 1999-07-28 2012-01-10 método para produzir um material de tecido não tecido.
US6681461B1 (en) * 2000-10-20 2004-01-27 Frank Catallo Dual-slip compressive shrink-proofing apparatus for fabric and related method
US6881375B2 (en) * 2002-08-30 2005-04-19 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Method of forming a 3-dimensional fiber into a web
US6896843B2 (en) * 2002-08-30 2005-05-24 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Method of making a web which is extensible in at least one direction
US7320948B2 (en) * 2002-12-20 2008-01-22 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Extensible laminate having improved stretch properties and method for making same
US7932196B2 (en) 2003-08-22 2011-04-26 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Microporous stretch thinned film/nonwoven laminates and limited use or disposable product applications
US7270723B2 (en) 2003-11-07 2007-09-18 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Microporous breathable elastic film laminates, methods of making same, and limited use or disposable product applications
US7220478B2 (en) 2003-08-22 2007-05-22 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Microporous breathable elastic films, methods of making same, and limited use or disposable product applications
US20050133151A1 (en) * 2003-12-22 2005-06-23 Maldonado Pacheco Jose E. Extensible and stretch laminates and method of making same
US7395587B2 (en) * 2004-09-16 2008-07-08 Frank Catallo Apparatus for controlling a compression zone in a compressively shrinking fabric web
US7651653B2 (en) 2004-12-22 2010-01-26 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Machine and cross-machine direction elastic materials and methods of making same
ATE472003T1 (de) * 2006-01-06 2010-07-15 Micrex Corp Mikrokrepp-bahnmaterial
US8127410B2 (en) * 2009-01-14 2012-03-06 Frank Catallo Spring steel slip sheet for a compactor and for extending into a compression zone defined by a feed roll and a retard roll for shrinking a fabric
US9945067B1 (en) * 2016-10-17 2018-04-17 Illinois Tool Works Inc. Airfoil apparatus for a system having a controlled internal environment
IT201700068662A1 (it) * 2017-06-20 2018-12-20 Lafer Spa Macchina compattatrice, dispositivo di posizionamento e metodo di posizionamento

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE130463C (ja) *
US1690411A (en) * 1927-05-21 1928-11-06 Hudson David William Creping of paper
US1751471A (en) * 1929-05-04 1930-03-25 Hudson Sharp Machine Co Creping mechanism
US2309585A (en) * 1941-02-12 1943-01-26 Daniel T Haddock Apparatus for making terne sheets or plates
US2320891A (en) * 1942-02-19 1943-06-01 Apponaug Company Dye beck
US2851206A (en) * 1954-08-03 1958-09-09 Bancroft & Sons Co J Random pleating of fabric
US2958608A (en) * 1958-04-18 1960-11-01 Chicopee Mfg Corp Textile fabrics and methods of making the same
US3089415A (en) * 1961-11-24 1963-05-14 Elmer C Grembecki Means for cleaning the cylindrical surface of printing press blanket roller
US3260778A (en) * 1964-01-23 1966-07-12 Richard R Walton Treatment of materials
US3353222A (en) * 1965-01-22 1967-11-21 Eastman Kodak Co Textile crimping
US3320891A (en) * 1965-10-04 1967-05-23 Avco Corp Delayed action fuze
US3426405A (en) * 1966-07-11 1969-02-11 Richard Rhodes Walton Confining device for compressive treatment of materials
US3447221A (en) * 1967-06-23 1969-06-03 Polaroid Corp Roller structure and method of manufacture
CH505393A (de) * 1969-09-29 1971-03-31 Bbc Brown Boveri & Cie Gerät zur Messung der Energie von elektrisch geladenen Teilchen oder zum Erzeugen elektrisch geladener Teilchen bestimmter Energie und Verfahren zum Betrieb dieses Gerätes
DE1955196A1 (de) * 1969-11-03 1971-05-06 Vepa Ag Vorrichtung zum Stauchen von textilen Wirk- und Webwaren
US3810280A (en) * 1971-02-16 1974-05-14 R Walton Method and apparatus for longitudinal compressive treatment of flexible material
US3975806A (en) * 1973-02-07 1976-08-24 Richard Rhodes Walton Apparatus for compressively treating flexible sheet materials
GB1485026A (en) * 1974-11-20 1977-09-08 Xerox Corp Sheet feeding apparatus
US3981085A (en) * 1975-02-10 1976-09-21 Xerox Corporation Air stripping device for elastomeric surface
US4041581A (en) * 1976-10-07 1977-08-16 Compax Corporation Method for compacting woven gauze bandages
US4142278A (en) * 1976-10-29 1979-03-06 Richard R. Walton Compressive treatment of web materials
US4052150A (en) * 1976-12-13 1977-10-04 Xerox Corporation Oil wetted fuser roll stripping apparatus
US4291438A (en) * 1979-02-17 1981-09-29 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Fiber feeding roller of open-end spinning apparatus
FI812414L (fi) * 1980-08-05 1982-02-06 Richard R Walton Foerfarande och anordning foer longitudinell sammanpressning av banformigt material
FI830918L (fi) * 1982-03-19 1983-09-20 Richard Rhodes Walton Foerfarande och anordning foer longitudinell sammanpressning av en bana
DE3326281C1 (de) * 1983-07-21 1984-12-20 Robert Casaretto KG, 7889 Grenzach-Wyhlen Walze zum Verfestigen von Vlies oder dgl.
US4698052A (en) * 1985-12-04 1987-10-06 Avery International Corporation Apparatus for constant pressure diagonal-web crush-scoring
US4689862A (en) * 1986-04-25 1987-09-01 Frank Catallo Method and apparatus for the compressive treatment of fabric
US4899863A (en) * 1986-08-12 1990-02-13 Dayco Products-Eaglemotive, Inc. Method of making a shaft for a clutch for a cooling fan of a motor vehicle
US4796880A (en) * 1986-12-29 1989-01-10 Eastman Kodak Company Skive with anti-gouge stiffener
US5060349A (en) * 1987-04-02 1991-10-29 Richard R. Walton Compressive treatment of webs
US4882819A (en) * 1987-10-13 1989-11-28 Compax Corp. Method for compressively shrinking of tubular knitted fabrics and the like

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006161244A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Doctor Manufacturing Co Ltd 移動式ドクターブレードを備えたドクター装置
JP4516417B2 (ja) * 2004-12-10 2010-08-04 株式会社ドクター製作所 移動式ドクターブレードを備えたドクター装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69132704T2 (de) 2002-06-20
US5117540A (en) 1992-06-02
EP0829566A3 (en) 1998-04-08
DE69132704D1 (de) 2001-09-27
EP0551327B1 (en) 1998-06-17
EP0551327A4 (ja) 1994-01-12
EP0829566A2 (en) 1998-03-18
JP2607791B2 (ja) 1997-05-07
EP0551327A1 (en) 1993-07-21
DE69129630D1 (de) 1998-07-23
WO1992005306A1 (en) 1992-04-02
EP0829566B1 (en) 2001-08-22
DE69129630T2 (de) 1998-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06506729A (ja) ウェブの圧縮処理機及びその圧縮処理方法
US4142278A (en) Compressive treatment of web materials
JP3548594B2 (ja) ウエブ材料のログを製造するとともに各ログの巻取り完了時にウエブ材料を切断する方法および装置
US2915109A (en) Condensing traveling sheet materials
IL22705A (en) Compressional treatment of materials
US7305739B2 (en) Apparatus for tow opening
US5155943A (en) Suture needle and method of an apparatus for grinding material for suture needle
JPH04289264A (ja) 皮革及び類似製品の表面含浸用ローラー式染色機
US2203423A (en) Long draft apparatus
US4859169A (en) Web processing by longitudinal compression using matched drive disks and retarding fingers
KR930009836B1 (ko) 직물을 압축처리하기 위한 방법 및 장치
JPH04506841A (ja) 改良型衝撃ブレードを利用した圧縮収縮装置
JPS63295718A (ja) 繊維の束を取出す装置
FI73625B (fi) Anordning och foerfarande foer mikrokraeppning av en bana.
US2624074A (en) Roller-type drafting apparatus of textile spinning and analogous machinery
US3908232A (en) Tow converter
EP1837438A2 (de) Maschine zur Herstellung von Bahnmaterial, insbesondere Papier oder Karton, und Verfahren zur Behandlung einer Oberfläche eines Transportbands in einer Maschine zur Herstellung von Bahnmaterial
DE650413C (de) Vorrichtung zum Herstellen eines Filterpfropfens fuer Zigaretten
US1786180A (en) Drawing frame with passages for use on spinning machines
US9725837B2 (en) Shoe for a compactor and for avoiding heat deformation thereof
CN1051945A (zh) 不等长双长皮圈高倍牵伸装置
JPS63211362A (ja) ウェブを長手方向へ圧縮する装置及び方法
JPH0521359Y2 (ja)
CA1260748A (en) Longitudinal compressive treatment of webs
RU92818U1 (ru) Устройство для изготовления сувенирных изделий с выпукло-вогнутой поверхностью рисунка

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees