JPH0650653B2 - U字状の錠止部材を備えた電気的な差込み結合装置 - Google Patents

U字状の錠止部材を備えた電気的な差込み結合装置

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JPH0650653B2
JPH0650653B2 JP2297367A JP29736790A JPH0650653B2 JP H0650653 B2 JPH0650653 B2 JP H0650653B2 JP 2297367 A JP2297367 A JP 2297367A JP 29736790 A JP29736790 A JP 29736790A JP H0650653 B2 JPH0650653 B2 JP H0650653B2
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bearing
locking member
roller
coupling device
hole
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デイートマール・ハルテイング
ギユンター・ピーヴイツト
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Wilhelm Harting Werk fuer Elektrotechnik und Mechanik
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Wilhelm Harting Werk fuer Elektrotechnik und Mechanik
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気的な差込み結合装置であって、片方の差込
み結合半割部の支承ピンを中心に旋回可能な、薄板材料
からU字状に曲げられた1つ又は2つの錠止部材を備え
ており、その際錠止された差込み結合装置にあっては、
錠止部材の側方部分に配置されたローラが、他方の差込
み結合半割部に配置されたロックピンと係合しており、
またその際差込み結合半割部間には弾性的な封止部が配
置されている形式のものに関する。
この種の差込み結合装置にあっては、該装置が、特に多
極式の差込み結合体として形成されて比較的大容積かつ
重重量のダイカストケーシングを備えており、産業上の
切換装置及び機械の制御装置として使用されている。ま
たこの種の差込み結合装置は、両方の差込み結合半割部
が錠止部材によって不動に押し付けられており、その結
果、接続ケーブル上に発生する引張力により差込み結合
装置が分離できないようになっており、また連結された
差込み結合体は、汚れや湿気の侵入から防護されるよう
になっている。更にロック装置の開閉は、可能な限り小
さな力で行われなければならない。
従来の技術 西ドイツ国実用新案第1837972号並びに西ドイツ
国特許出願公開公報第2240450号には、電気的な
差込み結合装置のためのU字状の錠止部材が公開されて
いる。その側方部分は、片側が、差込み結合装置の1方
のケーシング半割部のピン上で旋回可能な、保持部のた
めの孔乃至は支承位置を有しており、別の側が、側方部
分の上方領域内にリベットピンによって固定されたロー
ラを有している。錠止部材を閉鎖する際、ローラは他の
ケーシング部分上に配置されたピンを介して係合し、差
込み結合装置と不動に結合する。その際更に、夫々錠止
部材の両側方部分にばねが設けられており、該ばねはば
ね付勢状に差込み結合装置を結合している。連結された
差込み結合装置を封止するため、差込み結合半割部のケ
ーシング間に弾性的な封止部が設けられている。
しかしその機能上全体としてある程度は満足することの
できるこの種の錠止部材にあっては、1方では、その種
々に仕上げられて支承部上に保持されるべき部品数が多
数必要であり、また他方では、組立形式と組立時間とに
関して著しい費用がかかっている。その理由は、錠止部
材部分内のワイヤばねとその固定ピンとの外に、錠止部
材の係合部材を形成するためのリベットボルトを備えた
2つのローラと、錠止部材とばねとの滑落及び偏位を阻
止するための、拡大された外カラー部を備えた4つのピ
ン(支承ピン)の内の少なくとも2本のピンとが必要で
あるからである。更に錠止部材は、1方又は他方の差込
み結合半割部のどちらかに不動に位置できるように、メ
ーカがこれを組み込まなければならない。つまりユーザ
が、このような錠止部材を使用の現場で夫々の目的及び
要求に応じて、互いに連結さるべき1方又は他方の差込
み結合半割部上に簡単に組み込むことはできないように
なっている。
発明が解決しようとする課題 従って本発明の課題は、冒頭で述べた形式の差込み結合
装置乃至はその錠止部材を改良して、必要な部材の数を
著しく減少せしめ、それによって仕上げコストと支承部
維持コストとを顕著に低下せしめることにある。
課題を解決するための手段 本発明では、ローラがほぼ円筒形状に形成されており、
かつローラには夫々のローラを2つの部分ローラに分割
しているスリットが設けられており、その際両部分ロー
ラを結合する軸が両部分ローラ間に形成されており、 スリットの幅が、錠止部材の側方部分の材料肉厚よりも
若干幅広くなっており、 錠止部材の側方部分には、その上方終端領内にローラの
軸直径に対応した支承孔が設けられており、 テーパ状に延びるスリットが、側方部分の縁部から夫々
の支承孔の方に延びており、その幅は最大幅が側方部分
の縁部にあり、支承孔内の移行部では軸乃至支承孔の直
径よりも若干小さい幅になっており、また ローラが支承孔内に係止可能であり、かつその部分ロー
ラは夫々、錠止部材の夫々の側方部分の両側部に位置し
ていることによって、上記課題を解決することができ
た。
本発明のその他の有利な構成が、請求項2から5までに
詳細に述べられている。
発明の作用及び効果 本発明によって達成される利点は、特に、錠止部材の製
作に対して2つの異なった部分に仕上げてこれを支承部
上に保持するだけでよいという点である。2つの異なっ
た部分とは、U字状の打抜き曲げ部材と回転部分として
形成されたローラとのことである。ローラは、手動で、
又は場合によって自動化された仕上げ工程内で機械的
に、錠止側方部分内に受容されて係合せしめられてい
る。
錠止部材乃至は差込み結合半割部の施錠及び解錠が、ロ
ーラにより殆んど摩耗なしで行われるようになる。この
ことは操作がより頻繁に行われる場合には特に重要であ
る。その際操作力は極端に小さくなっており、また両差
込み結合半割部間の弾性的に形成された封止部によっ
て、連結された差込み結合半割部間には充分なばね作用
と封止部とが形成される。つまりこれ以外では一般的に
必要な付加的なばねが、この場合には不必要となる。
更にローラを側方部分上で対称的に形成し、かつ同心的
に保持することにより、ローラの施錠乃至解錠の際、つ
まりローラが夫々のケーシングピン上を滑動する際、横
方向の力が錠止部材上に全く作用しないように保証され
る。つまり施錠工程の際、側方部分が側方に偏位するこ
とが阻止できるようになっている。
別の利点が錠止部材にあり、該錠止部材にあっては、旋
回可能な固定部用のその支承位置が、夫々の差込み結合
半割部上でテーパ状の取入れスリットを備えた簡単な押
抜孔乃至は孔として形成されており、そのためにこの錠
止部は、夫々の差込み結合半割部の支承ピン上で簡単に
スナップ結合され乃至は係合されるようになっている。
この組立作業は、場合によってはユーザが現場で行うこ
とができ、その際ユーザは、錠止部材を両差込み結合半
割部のどちらに固定すべきかを決定することができる。
或はこの配置を後になって変更することも可能である。
実施例 本発明の実施例を図面に示し、次にこれを詳細に説明す
る。
第1図には、差込み結合装置が連結された状態で図示さ
れており、1方第2図には、その平面図が図示されてい
る。その際細部がよくみえるように、錠止部材はその半
分の断面が図示されている。差込み結合装置は、主とし
て2つの差込み結合半割部1及び2と2つのU字状錠止
部材3とから成っている。差込み結合半割部の内部、つ
まり通常ダイカストケーシングとして製作されているそ
のケーシングの内部には、それ自体は公知の、ここには
詳細に図示していない多極式接触挿入体が配置されてお
り、その接触部材は、差込み結合半割部を結合する際、
反対側の接触部に到達して、両差込み結合半割部の電気
的な導線の電気的な接続を行っている。両差込み結合半
割部間には弾性的な封止部4が設けられている。
差込み結合半割部1,2の側部には支承ピン5乃至はロ
ックピン6が設けられており、該ピンは、有利には全部
同一の直径を有している。ピンは、リベットピンとして
形成されており、差込み結合半割部のケーシングの側面
内にリベット締めされるか、又はその製作の際ダイカス
ト部材として夫々のケーシングと1体状に成形されてい
る。
錠止部材はそれ自体は公知の形式で、薄板材料から打抜
き曲げ方式で製作されており、その際ほぼU字状に曲げ
られる。差込み結合半割部上で錠止部材を回転可能乃至
は揺動可能に固定乃至は保持するために、その側方部分
7は下方領域に孔乃至支承孔8を有しており、その直径
は支承ピン5の直径より若干大きい。
側方部分の外方縁部からテーパ状に延びているスリット
9が設けられており、該スリット9は孔8に移行してい
る。その際このスリットは、側方部分の縁部上でその最
大の幅を有しており、かつ幅は、支承孔8内の移行部1
0では夫々の支承ピン5の直径乃至は支承孔自体の直径
よりも若干小さくなっている。これによって錠止部材
は、差込み結合半割部の狭側部から支承ピンの上に持ち
揚げられ、かつ僅かの押圧力で、第1図に図示されてい
るように、支承ピン上に係止せしめられる。つまり錠止
部材3は、差込み結合半割部上で揺動可能に、かつ紛失
不可に保持されている。前に既に述べたように、上方の
差込み結合半割部2のロックピン6は、下方の差込み結
合半割部1の支承ピン5の直径と同一の直径に設計され
ている。つまり錠止部材は、同一の形式で上方の差込み
結合半割部のピンの上に係合され、その際、前述の定義
に従って支承ピンをロックピンにすることも、その逆に
することも可能である。錠止部材がどちらの差込み結合
半割部に揺動可能に固定されるようにするかということ
は、夫々の要求(ハンドリング)に応じてユーザによっ
て決定される。その際―容易に判るように―この配置は
後から容易に変更可能である。側方部分7の上方領域に
は夫々円筒形状のローラ11が設けられており、該ロー
ラ11は、錠止作業の際差込み結合半割部2のロックピ
ン6を超えて、ピンが側方部分のエッジ12に当接する
ようになるまで滑動する。その際ローラは、夫々のロッ
クピンの最高点を超えて転動する。差込み結合半割部
1,2に間に配置された封止部4の弾性により、該封止
部4はロック作業の際先づ強力に圧縮されるが、ロック
作業の終了時には―つまりローラがロックピンの最高点
を通過した後には―負荷が再びいくらか解放される。し
かしその際、封止部の弾性と、支承ピンとロックピンと
の距離をローラの外径に関連して寸法的に調和させるこ
ととによって、封止部にはこの負荷解放後も尚充分な押
圧力が作用するような考慮が払われている。つまり該押
圧力が、差込み結合装置内室の申し分のない封止を保証
している。従って本発明以外のこの種の錠止装置にあっ
ては、通常錠止圧力を達成するためのばねが必要である
が、本発明の場合にはこのばねを使用する必要がない。
ローラ11の固定用に側方部分7の上方領域内に支承孔
13が設けられており、かつテーパ状のスリット14
が、側方部分の縁部から該孔13の方に向って延びてい
て、最後は該孔13内に移行している。その際スリット
は、側方部分の縁部上で最大幅を有しており、かつその
幅は孔13内の移行部ではその直径より若干小さくなっ
ている。
第3A図と第3B図に図示されているように、ローラ1
1は円筒形状のローラとして形成されている。該ローラ
は有利には、簡単な回転部材として製作されており、か
つ該ローラには中央スリット15が設けられている。そ
の際2つの部分ローラ11′,11″が形成されてお
り、該ローラ11′,11″は軸16によって互いに結
合されている。その際このスリット15の幅は、側方部
分の材料肉厚よりも僅かに大きくなっている。軸16の
直径は、側方部分内の支承孔13の直径よりも若干小さ
いが、しかし夫々の支承孔内のテーパ状のスリット14
の移行部の幅よりは若干大きくなっている。
ローラ11を側方部分7上に組み込むために、ローラ1
1を側方部分7上に持ち揚げて、両部分ローラ11′,
11″を夫々、夫々の側方部分の両側部上に位置せしめ
る。つまりローラの軸16がスリット14を貫通して押
し込まれ、かつその狭小部17を貫いて該軸16を夫々
の支承孔13内に押し入れる。ローラは容易に旋回可能
であり、錠止部材の側方部分に紛失不能に保持される。
その際スリットの方向乃至開口部は、当然のこと乍ら、
ローラが錠止作業の際、支承孔内に押し込まれて抜け出
すことのないように選択されている。
ローラは、その部分ローラ11′,11″が夫々側方部
分の両側部に位置することができるようにこれを対称的
に形成することにより、錠止部乃至は錠止された差込み
結合装置にあっては、ローラ上乃至は錠止側方部分上に
横方向の力が全く作用しないようになる。その結果、ロ
ーラの滑落がロックピンによって完全に排除されること
になる。
第4図及び第5図には修正された錠止部材3′が図示さ
れており、該錠止部材3′と既に説明した錠止部材との
相違点は、支承孔を有する側方部分7の領域が反対側に
あることである。この場合支承孔8′が四方を閉鎖され
た開口部、所謂押抜孔として形成されている。その際押
抜孔18によって、拡大された支承面を備えた―側方部
分の材料肉厚に対する―「案内スリーブ部」が形成され
る。
この種の錠止部材は、差込み結合半割部上に次のように
して組み込まれる。つまり所定のばね弾性を有する側方
部分を若干押し拡げ、これを差込み結合半割部の支承ピ
ン上にスナップ結合し、ピンが支承孔8′に滑り込める
ようにする。このような錠止部材3′は有利には、次の
ような差込み結合装置の場合に使用される。つまりそれ
は、極端に頻繁に操作する必要があり、かつその場合―
比較的薄い材料が側方部材に使用されている場合には特
に―錠止部材3に、側方部分内の支承位置が期限以前に
摩耗するような危険、乃至は側方部分が支承ピン内に割
り込むような危険が存在するような場合である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は錠止部材
を備えた差込み結合部の正面図、第2図は第1図の差込
み結合部の平面図、第3A図は錠止部材のローラの拡大
図、第3B図は3A図のローラの断面図、第4図は別の
実施例の錠止部材の側面図、第5図は第4図の錠止部材
の平面図である。 1,2……差込み結合半割部、3,3′……錠止部材、
4……封止部、5……支承ピン、6……ロックピン、7
……側方部分、8,8′……孔、9……スリット、10
……移行部、11……ローラ、11′,11″……部分
ローラ、12……エッジ、13……支承孔、14,15
……スリット、16……軸、17……移行部、18……
押抜孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気的な差込み結合装置であって、片方の
    差込み結合半割部の支承ピンを中心に旋回可能な、薄板
    材料からU字状に曲げられた1つ又は2つの錠止部材を
    備えており、その際錠止された差込み結合装置にあって
    は、錠止部材の側方部分に配置されたローラが、他方の
    差込み結合半割部に配置されたロックピンと係合してお
    り、またその際差込み結合半割部間には弾性的な封止部
    が配置されている形式のものにおいて、 ローラ(11)がほぼ円筒形状に形成されており、かつ
    ローラ(11)には夫々のローラを2つの部分ローラ
    (11′,11″)に分割しているスリット(15)が
    設けられており、その際両部分ローラを結合する軸(1
    6)が両部分ローラ間に形成されており、 スリット(15)の幅が、錠止部材(3,3′)の側方
    部分(7)の材料肉厚よりも若干幅広くなっており、 錠止部材(3,3′)の側方部分(7)には、その上方
    終端領内にローラ(11)の軸直径に対応した支承孔
    (13)が設けられており、 テーパ状に延びるスリット(14)が、側方部分の縁部
    から夫々の支承孔(13)の方に延びており、その幅は
    最大幅が側方部分の縁部にあり、支承孔(13)内の移
    行部(17)では軸(16)乃至支承孔の直径よりも若
    干小さい幅になっており、また ローラ(11)が支承孔(13)内に係止可能であり、
    かつその部分ローラ(11′,11″)は夫々、錠止部
    材(3,3′)の夫々の側方部分(7)の両側部に存在
    していることを特徴とする、U字状の錠止部材を備えた
    電気的な差込み結合装置。
  2. 【請求項2】ケーシング半割部(1,2)の支承ピン
    (5)乃至ロックピン(6)が、総て同一の直径を有し
    ていることを特徴とする、請求項1記載の電気的な差込
    み結合装置。
  3. 【請求項3】ケーシング半割部(1,2)の支承ピン
    (5)乃至ロックピン(6)が、1体形に成形されてお
    り、かつ同時に夫々の対応するケーシング半割部の材料
    から成形されていることを特徴とする、請求項1又は2
    記載の電気的な差込み結合装置。
  4. 【請求項4】錠止部材(3′)の支承位置(8′)が、
    拡大された案内面乃至は案内スリーブを備えた押抜き孔
    (18)として形成されており、また 錠止部材(3′)が支承ピン(5)の上に係合されて、
    夫々の支承ピンは押抜き部の開口部内に受容されるよう
    になっている ことを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項
    記載の電気的な差込み結合装置。
  5. 【請求項5】夫々のケーシング半割部上で錠止部材
    (3)を支承乃至は保持するために、錠止部材(3)の
    側方部分に夫々、支承ピン(5)の直径に対応する直径
    を備えた孔(8)が設けられており、 テーパ状に延びるスリット(9)が側方部分(7)の縁
    部から夫々の孔に向って延びており、該スリット(9)
    は、その最大幅が側方部分の縁部にあり、かつ支承孔
    (8)内の移行部(10)ではピン(5)乃至支承孔
    (8)の直径より若干小さい幅になっており、また 錠止部材(3)が支承ピン(5)に係合されている ことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項記載
    の電気的な差込み結合装置。
JP2297367A 1989-11-07 1990-11-05 U字状の錠止部材を備えた電気的な差込み結合装置 Expired - Lifetime JPH0650653B2 (ja)

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DE3937022.4 1989-11-07
DE3937022A DE3937022C1 (ja) 1989-11-07 1989-11-07

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JPH03159079A JPH03159079A (ja) 1991-07-09
JPH0650653B2 true JPH0650653B2 (ja) 1994-06-29

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ID=6393025

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JP2297367A Expired - Lifetime JPH0650653B2 (ja) 1989-11-07 1990-11-05 U字状の錠止部材を備えた電気的な差込み結合装置

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US (1) US5022866A (ja)
EP (1) EP0426970A3 (ja)
JP (1) JPH0650653B2 (ja)
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