JPH06506134A - 複数流体に適用可能な定圧流体供給装置 - Google Patents

複数流体に適用可能な定圧流体供給装置

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JPH06506134A
JPH06506134A JP4509437A JP50943792A JPH06506134A JP H06506134 A JPH06506134 A JP H06506134A JP 4509437 A JP4509437 A JP 4509437A JP 50943792 A JP50943792 A JP 50943792A JP H06506134 A JPH06506134 A JP H06506134A
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JP4509437A
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カメン、ディーン・エル
ノーマンド、ジェラルド・ビー
デュランド、ケビン
シール、ジョセフ・ビー
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デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/02Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring liquids other than fuel or lubricants
    • B67D7/0238Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring liquids other than fuel or lubricants utilising compressed air or other gas acting directly or indirectly on liquids in storage containers
    • B67D7/0255Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring liquids other than fuel or lubricants utilising compressed air or other gas acting directly or indirectly on liquids in storage containers squeezing collapsible or flexible storage containers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/142Pressure infusion, e.g. using pumps
    • A61M5/145Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons
    • A61M5/148Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons flexible, e.g. independent bags
    • A61M5/152Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons flexible, e.g. independent bags pressurised by contraction of elastic reservoirs

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複数流体に適用可能な定圧流体供給装置発明の技術分野 本願発明は概略流体の供給および制御に関し、特に、医療上の注入技術に関する が、他の技術にも適用可能である。
発明の概要 本願発明は流体を比較的に一定圧力の下で分配する装置を提供する。第1の実施 例は、予備張力が与えられた弾性膜によって画定された可変大きさのチャンバか ら流体を分配する。第2の実施例は、分配膜によって画定されたチャンバから流 体を分配するものであり、その膜は予備張力が加えられた弾性膜によって画定さ れた可変大きさの圧力チャンバ内に閉じ込められた他の流体にほぼ囲まれている 。第3の実施例は、複数の流体を分配するものであり、第1流体は予備張力が加 えられた弾性膜によって画定された可変大きさの第1分配チャンンバから分配さ れ、また、第2流体は第1流体にほぼ囲まれた分配チャンバによって画定された 可変大きさの分配チャンバから分配される。第4の実施例は、各々が加圧流体に ほぼ囲まれた少な(とも2つの分配チャンバから複数の流体を分配するものであ り、その圧力流体は予備張力が加えられた弾性膜によって画定された可変大きさ の圧力チャンバ内に閉じ込められている。
#適な実施例においては、弾性膜はある値を超えた予備張力が加えられているも のであり、その値においては、流体が膜に囲まれた容積を占め、その容積が増加 するときに、容積全体にわたる圧力の第1導関数が最初にゼロになる。
図面の簡単な説明 本願発明は図面とともに下肥の説明を参照するごとにより、より容易に理解でき るであろう。
図1.及び2は本願発明に用いられる型の弾性膜の特性を示す。
図3は本願発明の第1実施例の断面図を示す。
図4は、幾つかの流体をいかなる順序においても続けて連続的に供給可能な本願 発明の第2実施例の断面図である。
図5は本願発明の第3実施例の概略平面図である。
図6は図5の実施例の概略立面図である。
図7は図5の実施例の指状バルブの概略断面図である。
図8は弾性膜及び分配膜を用いる簡単な単一流体供給装置を示す。
特定実施例の詳細な説明 図1は本願発明の実施例に適した型の弾性膜]1の使用状態を図示する。はぼ均 一な厚さの膜は、液体がある程度満たされると球状体となる傾向がある。最初は どのような形状にもなり得るが、液体が膜の内部容積14に導かれていくらかの 拡張力が生じる前でも、その図面に示された膜はほぼ球状であるとする。さらに 液体が膜内に導入されるとその形は拡張して図Jにおけるj2の大きさになり、 さらにその後13の大きさになる。液体がほぼ膜11の容積】、4を膚だしてし まうまで(又はもう少し正確にいうと、容積]4内の圧力が周囲圧力を超えるま で)、膜は拡張されない。しかし、ある点において、膜11の壁面を拡張するこ となく、また、その結果として膜の容積14内の圧力の増加を引き起こさずに、 液体を容積14内に導入することはできない。
図2は図1に示す弾性膜の容積に対する圧力の特性を示す。最初の圧力の増加、 つまり、図1及び2において領域Aとして表す領域の増加を達成するため、比較 的高い圧力が要求され、それによって膜内の容積14の増加に必要な膜の拡張が 始まる。一旦最初の拡張が始まると、しかしながら、図1及び2に示す領域Bに よって示される相当な広さの範囲にわたって、圧力がほぼ一定値に向かう。液体 が弾性膜によって囲まれた容積に流入して容積が増加するときに、容積全体にわ たる圧力の第1導関数が最初にゼロになる(図2における15の位置)位置があ る。ある場合は、もちろん、膜は、特性を維持する能力を超えて拡張されてしま って破裂してしまう状態になることがある。領域Bは限定されていてそのような 状態には拡張されない。
一般的には、本願発明が適用可能な普通の型の供給装置は図1及び2に示された 特性をうまく対処しなければならない。一般的に、それらの供給装置は静脈への 液体を供給する間は領域A及びB内において作動する。実際に、供給サイクルの 終り近く、つまり、膜11の容積14が初期の大きさに戻るときに、圧力対容積 の関係は実際には図2のCで示される領域にあり、圧力はすべてに液体が供給さ れてしまう前に急激にゼロに低下してしまっていくらかの液体をまだ装置内に残 してしまう。
本願発明はこのような供給装置の問題を解決するものであり、膜が図2の領域B 内でのみ作動するような張力が加わるように弾性膜を設けている。第1の実施例 においては、図3に示すように、膜が完全に収縮して容積がほぼゼロのときに、 そうでなければ、装置が液体で満たされていて膜が最初に一定圧力値になるとき に、膜に一定形状を与えるようにマンドリンを用いている。この実施例において は、膜収容装置に液体がまったくないときには内部容積14はほぼゼロである。
図3には、膜31に予備張力が加えられて完全に収縮し、またマンドリン32の 全体にわたって伸ばされて膜とマンドリンとの間の容積がほぼゼロである状態を 示す。図3においては、マンドリン32の側に膜31が初期の(容積ゼロ)の状 態に置かれてともにほぼ同一の概略半球状をしており、その半球状の形状は、膜 が図1に示すように液体が満たされて容積12になったとするとその膜によって 占有されたであろう形状であり、その容積は図2の領域Bの低いほうの終りの位 置に対応する。
膜31はその結果マンドリン32の周囲において張力が加えられた状態で置かれ てトロイダルキャップ321とマンドリンの最下部322との間に挟まれている 。典型的な実施例としては、作動範囲の全般にわたって膜には約5 lb/1n 2(34kPa)の圧力が加えられる。膜がほぼ完全に拡張されるとそれは31 aで示される位置を占め内部容積311を画定する。ケース33は膜31の拡張 の最大限度となり、そのときには容積311の大きさの最大限度となる。
膜31とケース33との間の容積331は、多くの適用例において、適切な方法 で大気圧に通気されていて、容積331内の空気を圧縮及び膨張することなく膜 を拡張及び収縮することができる。その通気は、ケース33にオリフィスを設け たり又はキャップ321とケース33との間に1又は2以上のチャネルを設ける というような適当な手段によって達成することができる。そのようなチャネルは 、例えばマンドリン32の最下部322とケース33のその近(の箇所との間を 追加的に延長することができるであろう。
装置の最初の充填はルウエル部分34及び位置方向バルブ35を介して行うこと ができる。部分34及び35を構成する1つの適切な例が、ディーンカーメン及 びバレンタインファウストによって発明され、発明の名称が「瞬間接続解除バル ブ」であり、1991年8月22日に出願された米国特許出願第748,341 に説明されている。この出願はここに参考として取り入れられている。
液体はチャネル36及び部分37を介して装置から供給され、チャネル36及び 部分37はマンドリン32に一体的に形成されている。部品37から液体がライ ン371、フィルタ38及び流量制限チューブ39を通って流れさらに出口部分 391を通る。出口部分は装置の使用時まで適当にキャップされるルウエル部分 であってもよい。流量制限チューブ39は、部分391の位置に確実な一定圧力 を形成しさらに部分391を通る際に明確な最大流れ割合を与えるために、特定 の小さなカニユーレの大きさを有する。フィルタ38は流れのフィルタを行い、 また従来から知られている方法によって空気を除去するように作用する。ライン 371をクランプして、またそうでなければ、従来知られた方法によって流れの 調整をおこなってもよい。他の方法としては、例えば、流れは祖父母出願である 米国特許出願第673.835号の図2に関連して説明された方法によっても調 整でき、その出願は出願第523,801号及び特許第4,976.162号に 開示された技術的方法を用いている。
図4は図3に示された装置と同様な装置を示すが、図4の装置はいかなる順序に よっても液体を一連にかつ連続的に自動的に分配できるものである。この実施例 においては、1つの液体は主膜31から画定される容積311内に入れられ、他 の液体は、主膜31とマンドリン32との間の容積311内に置かれる3つの追 加の膜によって画定される容積421.422及び423内に入れられる。追加 の膜の実際の数は設計選択の事項であり、ここでは3つの追加の膜がマンドリン 32の周りに等しい角度で配置されている。追加の膜はゆるんだ状態、つまり、 引き伸ばされた状態ではない状態にある。従って、主内部容積の主膜が引き伸ば されたことにより加えられる圧力は、各々の追加の(ゆるんだ)膜によって画定 される各内部容積に等しく加えられる。液体は主容積311から、また各追加の 容積421.422及び423から分配される。他の方法としては、液体は追加 の容積のみから分配されてよく、そのときは主容積内の液体は内部圧力を与える のに用いられる。それぞれの液体は部分34.451.452及び453をそれ ぞれ介して容積311.421.422及び423に詰められる。一方向バルブ が図3に関して説明されている手段によってそれらの部分に流体的に連通して設 けられており、また、液体入口が、図3に関して説明されているように、上述し た瞬間接続解除バルブに開示されたような又は従来から知られているような技術 によって、取り付けられている。以下に説明する理由のため、満たされる第1容 積は最初にからにすることが予定されている1つでなければならず、満たされる 第2容積は2番目にからにすることが予定されている1つでなければならず、地 間様であり、つまり、容積ばからにすることが予定されている順序で満たされる べきである。
容積311.421.422及び423の各々からの通路は、一方向バルブ44 4.441.442及び443の各々を介して、出口部分37及び出口ライン3 71に連通するマニホールド46につながる。これらの一方向バルブは特定の圧 力閾値に達するまで、通過させることができる方向へ液体を通過させず、各バル ブ毎に異なる閾値が設定されている。そのような圧力閾値を有する一方向バルブ は従来から知られており、例えばダックビルバルブによって構成されることがあ る。マニホールド46並びに連通ずる部分及びバルブはここでは部材47内に構 成されており、その部材はマンドリン32に隣接する。
容積421.422及び423内の圧力が容積311内の圧力と同一であるとい うことは、明白である。液体が部分391を通過して流れることができるときは その液体は最も低い閾値を有する一方向バルブ444.441.442又は44 3のいずれかを流れることができる。そのバルブがバルブ443であるときは、 そのときは−変流れが生じると、主容積31からの圧力が加えられてこのバルブ が開放状態に保たれ、容積423が完全にからになってしまって流れが止まるま で流れは継続する。次に、次に低い閾値を有する閾値バルブが開かれ、例えばバ ルブ442とすると、そのときはそれに関連する容積422が完全にからになり 、他も同様である。装置の幾何学的構成からすると、容積311は最後にからに なると推測され、それに関連するバルブ444の閾値が最も高いのが望ましい。
図4に示す型は、他にもいろいろあるが、rsAsHJ、つまり、次々と、生理 食塩水、抗生物質、生理食塩水及びヘパリンを供給するのに適した装置に適用可 能である。可能性を考慮して、例えば、容積421.422又は423に関連す る膜がはずれたときに、容積421.422又は423のような次位の容積内の 医薬が完全にほからにならないことを保証するために、多くの場合、十分な数の 次位の膜を設けるのが望ましく、そのため、主膜が適切な殺菌溶液(生理食塩水 のようなもの)によって作動されて最後に分配を行うようにしてもよい。この方 法によると、主膜31は下方にあるすべての次位の膜を強制的にからにする。従 って、5ASH装置は5ASH−S装置として用いられるであろう。
図4の複数容積装置を、マンドリン32を用いる図3の単一容積装置に関連させ て説明したが、それは実際には従来の単一容積装置を備えるように組み立てられ てもよくて、図4に図示されているのと同様に単−主容積内に配置された次位の 容積を用いることができる。
本願発明に従い、圧力チャンバを用い、コノ圧力チャンバが閉じ込められた加圧 液体を有し、比較的一定圧力の下で単一の液体の供給するための簡単な装置が図 8に示されている。弾性膜81が圧力液体82が詰められた圧力チャンバを構成 し、膜81に張力がかけられている。
膜81内にはゆるんだ膜83がさらに設けられていて、膜83は分配される液体 84を含み可変大きさの分配チャンバを構成する。液体人口85及び液体出口8 6は液体84がバルブ87及び88をそれぞれ経由して出入りするための出入口 を構成する。圧力液体82は膜81によって画定される容積内に閉じ込められ( つまり、大きさの変化する圧力チャンバである)、そのときの圧力は、液体を閉 じ込めるチャンバ84がからのときに、膜81に図1に示す位置12に相当する 張力が加えられるような圧力である。膜83はゆるんだ膜なので、分配チャンバ が液体84を収容すると(図8に示すように)、液体84の圧力は液体82の圧 力と等しい。そのままで、バルブ88が開かれると、分配される液体である液体 84は、比較的一定圧力であり図1及び2の領域Bの全般にわたる圧力に相当す る圧力の下で、吐出される。
図5及び6は図4の実施例と同様な実施例を示すが、液体が追加された膜によっ て画定された容積(つまり「チャンバ」)のみから分配され、弾性膜によって画 定された容積から直接ではない点が異なる。また、図5及び6の実施例において は、追加の膜のうち3個の膜51.53及び54が、マンドリンによって画定さ れた容積61の内部に設けられている。(追加の膜52は弾性膜とマンドリンと の間に配置されている。)この実施例においては、圧力チャンバがマンドリンに よって画定された容積を含み、これにより圧力チャンバ液体が、マンドリンから 画定された容積61のみならず、マンドリン55と弾性膜との間の容積62をも 満たす。マンドリンはその中にホール63を有し、これにより、液体がそれを通 過して圧力チャンバ内の液体の圧力がマンドリンの内側にある追加の膜に加わる 。圧力チャンバは液体で満たされて使用前に密封される。図5の実施例は直径2 .5インチ(6、4cm)の直径を有し、主として各追加の容積内の分配された 液体に圧力を加えるために用いる24ccの殺菌水(分配しない液)を受入れる 。図5は5ASH液体を受け入れるのに適した4つの追加の膜51.52.53 及び54の概略を示す。これらの4つの膜はまた図6に概略示されており、そこ では膜53が膜51の真後ろに隠れている。膜52は膜55の中心線上に示され ており、その供給チューブ56はマンドリン55を通ってばねで付勢されたバル ブまで延びる。そのバルブは膜52に連通して領域57内に配置され、またマニ ホールド58に接続されている。供給チューブ56及び充填チューブ59は互い に平行に延びて供給ポスト64を通過して膜52に達する。充填チューブの入り 口は直径が1/16インチ(1,59mm)の孔である。
図5に戻ると、膜51.52.53及び54はホールド58の1本のラインに接 続されていることがわかる。
図7は弾性膜11に取り囲まれた膜51−54の概略を示しており、設計の構成 要素を図示するために概略1本のラインに展開しである。膜51はダックビルバ ルブ71を介してマニホールドに接続されている。このバルブは患者へのライン (例えば、図4の371)が開かれたときに最初に開かれる。下流にある各膜5 2.53及び54はばね付勢指状バルブ72を介してマニホールドに接続されて いる。これらのバルブは構造上同一であるが、対応するバルブのばね付勢力を調 整するブロック73が異なる。図7から、下流にあるブロックが上流にあるブロ ックよりも大きいのがわかる。より大きなブロックはスプリングをより押し縮め て、バルブを開く際に除かなければならない力をより大きくする。
各バルブはシリコンゴムボール74からなり、そのシリコンゴムボールはばねス ロット75を有し、バルブシート76に着座されていて、ブロック73の高さに 応じた予備付加が加えられたばね77によって適正な位置に保持されている。ブ ロックの各々はカバーにモールドされて異なる高さを有しており、これらのブロ ックを除くと、バルブの構成要素は同一である。バルブシート76は45度の角 度で面取りされており、バルブボール74の直径は、バルブが着座したときに、 そのバルブが、液体圧力による力(力=圧力×面積)によってばね力に対抗して バルブを開放できる程度の面積を有するように定められている。膜52.53及 び54に関連するばねは、ブロック73から予備負荷されていて、各々6.5o z (184g) 、11.9oz (337g)及び17.2oz(488g )の力を生じさせている。その予備負荷はブロックの高さに応じてセットされる 。このような予備負荷の広範な設定は、±10%のばね許容誤差にかかわらず正 確な連続作動を確実にするために必要とする。
隣り合う膜を接触させない利点がわかった。その理由は、(i)このことにより 、装置内の圧力の均一化が阻害され、(ii)膜がつままれてそれが完全に排出 するのが妨げられるからである。従って、4液体(例えば5ASH)装置として は図5の構成が望ましく、その構成によると、3つの内側分配膜51.53及び 54を有し、1つの外側分配膜52を有する。その3つの内側分配膜は互いに接 触しない大きさである。外側の接触しない分配圧力生成膜(弾性膜11)は外側 分配膜52に接触しない。それは、膜52の大きさ及び密閉された主容積内の液 体の量によるからであり、その液体の量は、すべての分配膜が、からのときに膜 11がマンドリン55に接触することのない程度の量である。分配膜が2−5  ccの容積を有するのであれば、主容積の追加の3ccの液体は十分であること がわかる。
FIG、 I FIG、 3 FIG、 4 FIG、 6 FIG、 8 τ61審纏失 フロントページの続き (51)Int、C1,S 識別記号 庁内整理番号FO4B 9108 Z  2125−3H(81)指定−EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、JP (72)発明者 ノーマント、ジェラルド・ピーアメリカ合衆国、二ニー・ハン プシャー州03102、マンチェスター、プラマー・ストリート 29 I (72)発明者 デュランド、ケビン アメリカ合衆国、マサチューセッツ州 01523、ランカスター、セブン・ブリッジ・ロード 185 (72)発明者 シール、ジョセフ・ピーアメリカ合衆国、メイン州 0403 8、ゴーラム、レッジ・レーン 36

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 比較的一定な圧力において流体を分配する装置であって、 ベース及び本体を有するマンドリンと、張力が与えられた状態で前記ベースに取 り付けられた弾性膜であって、前記膜と本体との間において大きさが麦化するチ ャンバを構成する弾性膜と、前記チャンバからの流体導管とを備え、前記マンド リンと前記膜とが、該膜が前記チャンバの容積にかかわらず張力が与えられた状 態にあるように取り付けられている分配装置。 2 請求項1記載の装置において、前記弾性膜に所定の点を超えた予備張力が加 えられており、該所定の点においては、流体が前記チャンバに入り込み該チャン バの容積が増加するときに、流体容積の全体にわたる流体圧力の第1導関数が最 初にゼロとなる装置。 3 比較的一定な圧力において流体を分配する装置であって、 大きさが変化する圧力チャンバを構成する弾性膜と、前記圧力チャンバ内に収容 されるある程度の量の圧力流体であって、前記弾性膜に張力を与えまた該圧力流 体に圧力が加わる圧力流体と、 前記圧力チャンバ内に配置され、大きさが変化する分配チャンバと、 該分配チャンバからの流体導管とを備える分配装置。 4 請求項3記載の装置において、前記弾性膜に所定の点を超えた予備張力が加 えられており、該所定の点においては、流体が前記チャンバに入り込み該チャン バの容積が増加するときに、全流体容積の全体にわたる流体圧力の第1導関数が 最初にゼロとなる装置。 5 複数の流体を連続的に分配する装置であって、大きさが変化する第1分配チ ャンバを構成する弾性膜と、 該第1分配チャンバ内に配置され、大きさが変化する少なくとも1つの追加分配 チャンバと、前記第1分配チャンバからの流体導管と、前記少なくとも1つの追 加分配チャンバからの流体導管と、 出口マニホールドと、 前記第1分配チャンバ及び少なくとも1つの追加分配チャンバからの出口を順々 に前記出口マニホールドに切り換える切換え装置とを備える分配装置。 6 請求項5記載の装置において、前記弾性膜に所定の点を超えた予備張力が加 えられており、該所定の点においては、流体が前記第1分配チャンバに入り込み 該第1分配チャンバの容積が増加するときに、全流体容積の全体にわたる流体圧 力の第1導関数が最初にゼロとなる装置。 7 請求項5記載の装置において、複数の追加分配チャンバを備える装置。 8 請求項7記載の装置において、前記切換え装置が、前記第1分配チャンバと 前記マニホールドとの間と、前記各追加分配チャンバと前記マニホールドとの間 との流体連通に関連して、一方向閾値バルブを備える装置。 9 複数の流体を連続的に分配可能な装置であって、弾性膜と、 該弾性膜を設けて大きさの変化する圧力チャンバを構成する手段と、 大きさが変化する少なくとも2個の分配可能な流体チャンバであって、各々が前 記圧力チャンバ内に配置され、各々が流体導管を備える流体チャンバと、出口マ ニホールドと、 前記少なくとも2個の分配可能なチャンバからの導管を前記出口マニホールドに 順々に切り換える切換え装置とを構える分配装置。 10 請求項9記載の装置において、前記弾性膜に所定の点を超えた予備張力が 加えられており、該所定の点においては、分配可能な流体が前記膜に収容されて いる容積に入り込み該容積が増加するときに、全流体容積の全体にわたる流体圧 力の第1導関数が最初にゼロとなる装置。 11 請求項9記載の装置において、前記流体出口が、予備負荷が加えられたは ね付勢ボールバルブを備え、前記切換え装置が前記出口マニホールド内にポスト を備え、前記予備負荷が該ポストの高さに関連して決まるように、前記ポストの 大きさ及び位置が定められる装置。 12 請求項11記載の装置において、前記ばね付勢ボールバルブが面取りされ たボールシートを備える装置。
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