JPH01501451A - 加圧流体分配容器 - Google Patents

加圧流体分配容器

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JPH01501451A JP63500484A JP50048488A JPH01501451A JP H01501451 A JPH01501451 A JP H01501451A JP 63500484 A JP63500484 A JP 63500484A JP 50048488 A JP50048488 A JP 50048488A JP H01501451 A JPH01501451 A JP H01501451A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 加圧流体分配容器 発明の背景 この発明は、ポンプの運用周期にわたって実質的に一定の流量で薬学的に活性の 材料を管理するための、コンパクトでエラストマー的な袋を有する注入ポンプに 関するものである。特に、この発明は内部応力部材が袋の中に配置される、改良 された注入ポンプに関するものであり、その内部応力部材は袋に軸方向と半径方 向の両方向にプレストレスを与え、運用周期を通して袋がその内容物に実質的に 一定の圧力を及ぼすことを可能にする。エラストマー的な袋を有する種々の注入 ポンプが公知であるが、製造する観点から簡単かつ廉価であり、しかも実質的に 一定の割合でその内容物を送り出すことができる注入ポンプの必要がある。
本件の発明者の知る、どの先行技術に係るエラストマー的な袋を有する注入ポン プも低い単位価格では容易に製造され得ず、しかも貯蔵年数六、実質的にすべて の内容物を示し得ない。
発明の概要 この発明はエラストマー的な袋を有する注入ポンプを提供する。この発明の重要 な特徴は、この発明に従って構成されるポンプがそこに含まれる実質的にすべて の薬学的に活性の材料を実質的に一定量で送り出し、同時にそれが廉価で信頼が でき、製造が簡単である、ということである。
この発明の一局面によれば、成る量の薬学的に活性の材料を実質的に一定流量で 送り出すためのポータプル注入ポンプが提供される。その注入ポンプは、少なく とも1個の開口端部を有するエラストマー的な袋と、袋の中空部分の全長さ部分 内で同心に延び、かつそれに関する液密性封止を有する長手の応力部材とを含む 。充填ポートと出口ボートの両方が応力部材に設けられ、各々が、それぞれ流入 および流出ルーメン(lumen)を介して袋の内部と流体連絡する状態にある 。応力部材は弛緩した袋の内部直径より大きい直径を有し、かつ袋の中空部分の 弛緩した内部長さを越える長さを有し、そのためそれは袋内に配置されると、軸 方向と半径方向の両方向に袋にプレストレスを加え、充填されていない状態にあ る袋を実質的に満たす。完全に弛緩した袋の寸法と比べると、内部応力部材によ り引き起こされる特定の寸法のパーセント増加として測定すると、内部応力部材 により与えられる軸方向の応力は好ましくは、約35%から60%であり、さら に半径方向の応力は好ましくは約15%から約40%である。
この発明の注入ポンプの重要な特徴は、応力部材に一部向バルブを設けることで あり、それにより袋の内部の方向への流入ルーメン内の流れしか許容されない。
この一方向バルブは、ルアー(luer)接続を有する任意の加圧手段によりポ ンプの充填を可能にするという点で、先行技術に優る実質的な利点である。これ に対して、一般に先行技術の注入ポンプは充填手順の間、隔壁の貫通を要する。
好ましい実施例において、既知の内部直径の毛細管を含み流出流を調整するため の制御手段は、前記内部応力部材を通して流出ルーメン内で同心に配置される。
この発明の付加的な特徴は、袋から予め定められた量が移されてしまうと、内部 応力部材には、有利なことに、非常に簡単でしかも非常に効果的なビジニアルデ ィスプレイが与えられることにある。後で説明されるように、間隔を隔てられか つ軸方向に外向きに延びる複数個のインジケータの隆起が、袋がそのデユーティ サイクルの終わりに近づいているというビジュアルな表示を提供する。
この発明の一実施例においては、ステレンス鋼フィルタが内部応力部材の外部で 出口ボートの上流に横断流出ダクトを横断するように配置され、このダクトでは 、それを通じて袋の内部が流出ルーメンと流体連絡する。
この発明のさらなる目的、特徴および利点は、添付の図面とともに考えられると 、次の好ましい実施例の詳細な説明から明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は、この発明に係る注入ポンプの一実施例の斜視図である。
第2図は、本発明に係る注入ポンプの部分縦断側面図である。
第3図は、本発明に係る内部応力部材の分解斜視図であ第4図は、本発明に係る 袋の膨張していない状態を示す一実施例の斜視図である。
第も図は、本発明に係る好ましい実施例の縦断面部分図である。ここでは、袋の 一部が仮想的に示されている。
第6図は、第5図の6−6線に沿った断面部分図であり、明確化のために一部が 省略されている。
第7図は、第5図の7−7線に沿った断面部分図であり、明確化のために一部が 省略されている。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図および第2図を参照すると、この発明の一局面に従って一定圧力注入ポン ブ1が提供され、このポンプ1は、一般に管状の外部ケーシング3内で内部応力 部材4のまわりに同心に配置される、エラストマー的な萎んだ袋2を含む。管状 ケーシング3の横断面の寸法は、それが袋20半径方向の外向きの拡張を制限し 、それにより充填により袋に過度に応力を与えることによる破裂を防ぐように選 択される。この発明の好ましい実施例の拡大された状態の形状が第2図に仮想線 で例示されている。袋2は、当該技術分野では周知である、任意の多様なエラス トマー的な合成物を含み得て、それはその内部に薬学的に活性の材料が存在して も実質的に不活性である。不活性という言葉の意味するところは、材料が、袋に 充填された薬学的に活性の内容物と不利に反応したりその中で溶解したすせず、 またそれがその材料の有毒な反応に対し触媒作用を及ぼしたりそのような反応を 開始させたりしないことである。
たとえば、先行技術では適当な加硫合成ポリイソプレンが公知である。高い弾力 性を有する天然ラテックスまたはシリコーンゴムも使用され得る。最も好ましく は、袋は、高い弾性と低いヒステリシスを有する天然および合成ゴムの配合物を 含む。いずれの場合にも、袋の材料は、(i)充填が済んで、典型的には約7日 またはそれより長く貯蔵した後、袋の実質的にすべての内容物を排出するように 、流体に十分な力を及はすように、さらに(fi)注入ポンプが、実質的に一定 の割合で内容物を排出する袋の能力に影響を及ぼさずに、1年はどまたはそれよ り長い間、組立てられ(応力を与えられ)ではいるが、充填されていない状態で 貯蔵され得るように、選択される。
ケーシング3は有利には、アクリルまたはスチレンのような熱変形性で成形可能 な任意かつ多様な公知の重合体材料から形成され、それは袋の材料を紫外線光に より起こされる変質から保護し、しかも可視光に対し実質的に透明であり、それ により注入ポンプの構成要素の視覚による観察を可能にする。ケーシング3には その近接端部に開口5が設けられ、前記内部応力部材4を受ける。開口5は、軸 方向に向けられた環状フランジ7のものより小さい内部直径のネック6を有し、 それにより環状の据付リング8を形成して、応力部材4の近接端部の近くに配置 される装設ディスク9を受ける。ディスク9にはそこを貫通する少なくとも1個 のパーフォレージジン10が設けられ、またディスク9は公知のクランプ、粘着 材または摩擦スナツプフィツトを用いて据付リング8に対し装設され得る。
大体にシリンダ状の内部応力部材4はそれの近接端部に充填ポート11と出口ポ ート12の両方を含み、それは第5図に最もよく例示されている。充填ポート1 1は、ルーメン13および横断流入ダクト14を介して袋2の内部15と流体連 絡する。応力部材4は公知の熱可塑材形成技術に従って製造され得て、好ましく は、意図された薬学的に活性の材料の環境において実質的に不活性である、アク リル、スチレンまたは何か他の堅い熱可技材料を含む。製造する観点から望まし ければ、応力部材4は他の材料から形成され得て、さらにその後適当な不活性物 質の連続する被覆が与えられ得る。幾何学的には、応力部材4は好ましくは、袋 2の内部15内に配置されたその軸方向の長さの部分のいたるところで実質的に 均一で、後で詳細に説明される複数個のインジケータバンプ16によってのみ中 断される円形の断面を有している。
好ましくは、充填ポート11には充填装置に接続するための雄ルアーアタッチメ ント17が設けられる。2重ルアーキャップ18が設けられるが、それは前記充 填ポート11で雄ルアーアタッチメント17と係合するための第1の雌ルアーキ ャップ19と、前記第1のルアーキャップ19に装着される第2の雌ルアーキャ ップ20とを有する。袋2を充填するためにルアーキャップ19が除去されると 、第2のルアーキャップ20は無菌のままであり、また充填ポート11を封止す るためのルアーキャップ19から脱離され得る。代替案として、ルアー17は、 2重ルアーキャップ18の代わりに封止膜で無菌的に封止され得る。この膜は充 填時に除去され得て、充填後は充填ポート11が殺菌済標準サイズのルアーキャ ップで封止され得る。
袋2の内部15内の圧力下における材料の横断流入ダクト14からの逆流は一方 面バルブ21に遮られ、このバルブ21は内部応力部材4の周囲に同軸に配置さ れ、かつ横断流入ダクト14を覆うように係合している弾性バルブバンド22を 含んでいる。第3図に例示されるように、内部応力部材4にはバルブバンド22 を受けるように環状窪み23が設けられ、そのためバルブバンド22の外部直径 は実質的に応力部材4の隣接部分の直径と同一である。したがって、適所にバル ブバンド22を有する応力部材4の大体にシリンダ状の形状が維持され、それに より収縮した袋2が応力部材4に対しきちんと適合することを可能にし、注入ポ ンプにおいて捕えられる空気の空間を最少限にする。
第5図に例示されるように、横断流入ダクト14を介する流入ストリームからの 圧力は弾性バルブバンド22の瞬間的変位を引き起こす。その結果、流入ストリ ームは袋2の内部15へと通過することが可能にされる。流入ストリ−ムが終わ ると、バルブバンド22は弾性的に戻ってダクト14を封止遮断し、それにより 袋2の内部15から横断流入ダクト14を通って後戻りする材料の漏出を防ぐ。
袋2の内部15は横断流入ダクト24を介して流出ルーメン25と応力部材4の 近接端部に配置された出口ポート12とに対して流体連絡する。この発明の好ま しい実施例においては、ルーメン25は、末端方向に応力部材4内を少なくとも 流出ダクト24が膨張した袋の中心近くに配置されるほどのところまで延びる。
したがって、膨張した袋2がほぼ球状である実施例においては、流出ダクト24 は、袋2の軸方向の端部領域が応力部材4と封止状態で係合している近接点と末 端点との間で応力部材4に沿ったほぼ中間に配置される。流出ダクト24を袋2 の軸方向の端部から離して内部空間15の中間点近くに位置決めすることにより 、袋2の中の気泡がルーメン25に入り、看者に導入される可能性が減じられる 。
したがって、単体の応力部材4は、そこを通じて延びて、それぞれ袋2内部15 に材料を導入し、そこから材料を除去するための、第1の流入ルーメン13と第 2の流出ルーメン25を有する。好ましくはこれらルーメンは実質的に互いに平 行であり、各々には応力部材4の近接端部にポートが設けられる。
応力部材4には、流出ダクト24を横断しかつ粘着剤により適所に保持され、貯 蔵中に結晶化状態になってしまい得る何らかの調剤材料または何か他の固体を患 者に導入することを防ぐ、スクリーンまたはメツシュ26がさらに設けられ得る 。スクリーン26はステレンス鋼、プラチナワイヤまたは他の適当な材料、ある いはポリテトラフルオロエチレンのような、スクリーンとして機能可能である多 孔性のまたはマルチフィラメントの形状を有し、さらに調剤材料が存在しても実 質的に反応性がない。任意の多様な重合体を含み得るメツシュの大きさは、メツ シュを通る流路の全体が、メツシュが注入ポンプの合流;の要因にならないほど の十分な流れを可能にするように選択されるべきである。スクリーン26はダク ト24の近くまたはそこから下流方向のどこに設置されてもよく、例示される好 ましい実施例は製造が容易であるために選択されている。応力部材4にはスクリ ーン26を受けるための浅い窪み40が設けられ得る。
流出ルーメン25には流量調節器27がさらに設けられ、それは毛細管28を含 み得て、それは既知の横断面と長さで貫通するルーメンを有し、流出ルーメン2 5内に同軸に配置される。調節器27は袋2から生じられる圧力に抗し、流入ス トリームを成る制御態様で調節する。有利には、ガラス毛細管または皮下注射針 ストックのような、市場で入手可能な任意の多様な毛細管が使用され得る。所与 の毛細管の流量を正確に決定するために、その管の厳密な内径がまず決定される 。製造者の仕様書は大抵の毛細管用途に対し十分に正確であるが、流量が百の内 径の4乗に比例するという公知の関係のため、この発明のためにはわずかな機械 加工公差が重要となる。たとえば、およそ0.004インチの特定の1.D、を 有する皮下注射針ストックの真の半径は有利には、既知の長さのチューブを通し た圧力降下をまず測定することにより、単位ダイン/ c m 2で決定される 。既知の圧力で維持される気体はその毛細管を通して方向づけられ、圧力降下お よび流量は通常の大気圧へと放出する毛細管で実験的に決定される。毛細管の長 さばかりでなく流量と圧力降下が決定されれば、毛細管の内部半径は次の等式で 表わされるように、ボワズイユの法則から決定され得る。すなわち、 Q= (P r’ )/8Ln であり、ここではQは単位cc/secの毛細管を通る流量であり、Pは単位ダ イン/cm2の管を介する圧力降下であり、rは単位cmの管の内径であり、L は単位cmの管の長さであり、さらにnは単位ボイズの粘性である。等式を解く ことにより、所与の毛細管ストックの真の内部半径が与えられる。真の内部半径 がわかれば、いずれの所望の流量でもこの方程式に代入され得て、そこから所望 の流量を許容するのに必要な毛細管の長さが計算され得る。17たがって、標準 皮下注射針ストックは適当な長さに切断され得て、100m1/hr、200m fl/hr、または任意の他の所望の割合を含む、約50mfl/hrまたはそ れ未満から約500mm/hrまたはそれを越えるまでの値ならば、正確な予め 定められた送り出し量を提供する。
毛細管28は有利には、第5図に示されるような粘着性材料29、または予め形 成された部材(示されていない)により流出ルーメン25内に固着される。材料 29は、毛細管の外側の周囲の流体連絡を回避するために、流出ルーメン25を 規定する壁と調節器27の間に封止係合を提供する。
応力部材4には有利には、流出ルーメン25を通じて延びる毛細管28の外部へ の露出を許容し、ある量の粘着剤29を受けるための接着剤ポート30が有利に 設けられている。粘着剤としてはたとえば、袋2の内部15内に含まれる薬学的 に活性の材料が存在しても化学的に不活性であり、かつ接着剤ボート30を通じ る流体連絡を阻止する、ウレタンがベースの紫外線硬化エポキシのようなもので ある。
袋2の内部15′内に含まれる薬学的に活性の材料は、出口ポート12に封止的 に装着される従来の1.V、細管31により調整手段27から患者CFlIJ示 されていない)へと向けられる。
第4図を参照すると、縮尺表示として意図されていないが、この発明の袋2′の 好ましい実施例が例示されており、それは膨張していない状態で横断面方向およ び軸方向に広がる既知の内部空間を規定するための、弾性があり大体シリング状 の部材を含んでいる。示されるように、袋2は末端部32が閉じられ得る。代替 案として、下で説明されるように、袋は開いた末端部32を有して形成されても よい。
袋2は近接または放出端部33が開いており、後者の端部は、第2図に例示され るように、内部応力部材4のまわりで同軸に配置され、かつそれと封止係合して いる。この封止はその周囲に延在する環状クランプ34により達成または強化さ れる。
内部応力部材4上のクランプ34の末端に環状フランジまたはショルダ35があ り、それはクランプ34と協働して、充満された袋により発生される弾性力によ り、または空の袋の軸方向へのプレストレスの付加により袋2の放出端部の末端 方向への移動を防ぐが、それは後で詳細に説明される。環状フランジ35は近接 側表面36および末端側表面37を含み、それらは前記応力部材4から半径方向 に外側に延び、集束して、環状フランジ350半径方向に最も外方の部分で比較 的鋭い角度を形成する。第5図に例示されるように、末端側表面37は表面36 よりもよりゆるやかな角度で応力部材4の表面から外方向に傾斜され、それによ り環状フランジ35の固着機能を強化する。環状フランジ35を使用しなくても 、クランプ34.0リングまたは他の従来の封止手段を受けるための環状の窪み (例示されていない)を有する応力部材4を提供することにより、類似の結果が 達成され得る。代替案としてこの封止は、エポキシのような任意の多様な公知の 粘着剤を使用してなしとげられ得る。第5図に例示された実施例においては、一 般に環状フランジ35の大きさは、それが袋の収縮特性の要因にならないように 、最少銀にされる。
袋2の末端部では、環状バンドとして例示される第2のクランプ38か設けられ 得て、袋2の末端部32を内部の応力部材4の末端部に封止係合してクランプす る。このクランプの使用により、袋の拡張のどの軸方向の成分も実質的に除去さ れる。袋2は第4図ではその末端部で閉じた端部を有するようモールド成形され ているように例示されているが、クランプ38の使用がまた、各端部の開口とそ こを通して延びる中央ルーメンを有して押出成形されている袋の使用を可能にす る。
袋2の拡張されていない状態での長さは、そこに配置される応力部材4の部分の 軸方向の長さより短い。同様に、袋2の拡張されていない状態での内部横断面の 面積は、そこに配置される応力部材4の部分の横断面の面積より小さい。したが って、応力部材4のまわりで同心に配置されると、袋2は軸方向と半径方向の両 方にプレストレスを与えられる。先行技術で開示されたプレストレスより小さい プレストレスが、この発明の利点を最適化することが決定されている。好ましく は、軸方向のプレストレスは約35%または38%から約50%の範囲にあり、 これは装設される袋内に配置される応力部材4の部分の長さが、たとえば、袋の 中空部分の弛緩した長さより48%長いことを意味している。より好ましくは、 軸方向のプレストレスは約35%または36%から約44%または45%であり 、最も好ましくは、約40%である。150%はどの高さの軸方向の応力に関す るテストは、性能は容認できても、そのユニットは製造が困難であり、かつ袋2 の弾性材料がそのような高い応力での貯蔵には好都合に応じないことを示してい る。さらに、過度に応力が加わったユニットは時間とともに応力部材から離れて しまう傾向があり、さらにまた、袋2の材料の劣化という逆効果が軸方向または 半径方向の高い応力のもとで強調される。さらに、あまりにも大きな軸方向のお よび/または半径方向の応力は、袋2の充填容量に不利な影響力を有する。約1 0ないし15%より小さい軸方向のプレストレスは、少量の液体しか袋内に残っ ていないときには、あまりに低くて所望の流出量を生じさせことができないと決 定されている。
膨張していない袋の半径方向のプレストレスは約10%と100%の間にあり、 好ましくは約15%と40%の間にあり、より好ましくは約18%と25%の間 にあり、さらに最も好ましくは、約20%または2226である。約100%よ り多い半径方向のプレストレスかつ約5ないし10%より小さい半径方向のプレ ストレスの付加は、過度のおよび少なすぎる軸方向の応力の付加に関連して論じ られる同じ困難をもたらすことが決定される。
このシステムの充填は有利には、好ましくは充填ポート11に設けられる雄ルア ー17を係合させるための適当なルアーによりルーメン13と流体連絡して封止 係合される、注射器または一般に薬剤師により使用される多様なポンプのような 他の送り出し装置により達成される。たとえば、流入ルーメン13と流体連絡す る、所望の薬学的に活性の材料を含む注射器を用いると、注射器は圧縮されてバ ルブバンド22を脇へ押す流体圧力を発生させ、それにより横断流入ダクトを介 して流体が袋2の内部15に入ることを可能にする。袋2は、任意の所望量の流 体を保持するように構成され得る。構成されて首尾良くテストされている、この 発明を具体化する注入ポンプのある特定の設計においては、袋は約105mQの 最大体積を保持するように設計された。袋2へのプレストレスにより、このシス テムは最大容量より少ない量が充填されて、なお一定の予め定められた流量で送 り出しをすることが可能である。
袋2および応力部材4°は好ましくは、充填により袋2が半径方向に拡張される が、袋2の軸方向の長さは充填しても本質的に変わらないように設計される。
注射器から圧力を解放すると、バルブバンド22の弾力特性は応力を与えられた 袋により発生される流体圧力と協働して横断流入ダクト14を閉じるように働き 、それにより袋2の内部15に含まれる加圧された薬学的に活性の材料のルーメ ン13を介する漏出を防止する。十分に拡大された袋内の流体圧力はおそらく約 8ないし10psiの範囲になる。流出ダクト24または流出ルーメン25内に 捕えられ得る空気は細管31により排出され得て、次に流出流が細管31の従来 の細管クランプ39により止められ得る。流出細管31上のクランプ39は、通 常はカテーテル法の前にクランプされる。
細管31のクランプを開放すると、袋中の流体圧力は毛細管28を通した既知の 流れが起こることを引き起こす。
袋2の軸方向のプレストレスにより、袋2の収縮により発生される圧力のプロフ ァイルは吐出容量にわたって実質的に一定になる。袋2への半径方向のプレスト レスは、袋2の材料をその弾性の極限までもってくるのに流体は本質的に必要で はなくなるので、最初の1ないし2m痣の流体が最初に入ることにより袋2で直 ちに最大圧力が作られることを保証する。袋2のプレストレスの付加的な機能は 、袋は液体が充満される前は空であること、すなわち、収縮した゛袋2と隣接す る内部応力部材4の外部壁の間に空気が全くないことを保証することである。こ のシステムにおける唯一の空気は、ルーメン13および25およびI、V。
ライン31に含まれる空気であり、それは袋を充満させた後でカテーテル法の前 に排出さ得る。したがって、応力部材4に対して半径方向内側に袋2を圧縮する ことにより、患者に送り出され得る空気の可能性は最小限にされ、しかも最少量 の薬学的に活性の材料だけが注入後のユニット1こ残る。
この発明の注入ポンプが動作中である間は、袋2に残っている薬学的に活性の材 料の;はいつでも、外部ケーシングの透明な材料を通して袋2の大きさを観察す ることにより、もちろん定量的に評価され得る。しかしながら、残余の運用時間 のより一層定量的な計画は、内部応力部材に、一連の小さなインジケータバンブ 16かまたはそれの表面に沿って隆起した領域を設けることにより得られるが、 それらは、袋2が応力部材4上に収縮して戻り、それの表面に近接適合するとき にのみ見えるようになる。この複数個の隆起したインジケータバンブ16は、た とえば、内部応力部材4の軸方向に沿って同一線上の配置で配列され、袋2の収 縮中の各バンブの連続する外観が袋2の中に残留する調剤材料の特定容積と相関 関係を持ち得るように間隔を隔てられる。また、毛細管28の直径および長さの 関数としての放出量の予測可能性により、内部応力部材の一連の隆起したインジ ケータの各々の出現に、インジケータ手段が目視可能になる時と調剤材料が完全 に排出される時との間で残っている特定時間に対する相関関係を持たせることは 可能である。
この発明は成る好ましい実施例に関して説明されてきたが、当業者には明らかで ある他の実施例もこの発明の範囲内に入る。したがって、この発明の範囲は添付 の特許請求の範囲に関連してのみ規定されることが意図されている。
国際調査報告

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ポンプの運用周期にわたって実質的に一定流量で薬学的に活性の材料を管理 し、かつ実質的に一定流量で実質的に袋のすべての内容物を空にする能力に有害 な影響を及ぼさずに、充填された状態で7日間またはそれより長くかつ充填され ていない状態で1年ほどまたはそれより長く貯蔵されることが可能である、コン パクトなエラストマー的な袋を有する注入ポンプであって、前記ポンプが開いた 端部を有する、長手の大体シリンダ状のエラストマー的な中空の袋(2)と、 前記袋(2)の中空部分の全長さ部分内に延在する、長手の大体シリンダ状の応 力部材(4)とを含み、前記応力部材(4)が前記袋(2)の内部直径より大き い拡張された直径を有して前記袋(2)に半径方向にプレストレスを与え、前記 応力部材(4)が前記袋(2)の内部部分内に配置されるその長さ部分を通して 実質的に均一な横断面を有し、さらに、 前記袋(2)の両端部を前記応力部材(4)上に付着させて前記袋に軸方向にプ レストレスを与えるための手段(34,38)と、 前記応力部材の周縁部で流入ダクト(14)と連絡する、前記応力部材(4)内 の第1のルーメン(13)と、前記袋が前記貸から前記流入ダクト(14)内へ 流体を付勢することを防ぐための一方向バルブ手段(21)と、前記応力部材( 4)内にあってかつ前記第1のルーメン手段(13)と実質的に平行である第2 のルーメン手段(25)とを含み、前記第2のルーメン手段(25)が前記応力 部材の周縁部およびその中間部の近くに配置される流出ダクト(24)と連絡す る、注入ポンプ。
  2. 2.軸方向のプレストレスが約35%から約48%までであり、半径方向のプレ ストレスが約15%から約25%までであり、さらに袋の軸方向の長さが充填に よっては本質的に変わらない、請求の範囲第1項に記載の注入ポンプ。
  3. 3.或る量の流体材料を実質的に一定流量で送り出すための注入ポンプであって 、 中央ルーメンと少なくとも1個の開いた端部を有するエラストマー的な袋(2) と、 前記袋のルーメン内で同心に延び、かつそれに関する液密性封止を有する、長手 の応力部材(4)と、前記応力部材を通って延びる第1のルーメン(13)を介 して前記袋のルーメンと連絡する、前記応力部材(4)上の充填ポート(11) と、 前記応力部材を通って延びる第2のルーメン(25)を介して前記袋のルーメン と連絡する、前記応力部材(4)上の出口ポート(12)と、 前記出口ポートの上流に配置される流れ調節手段(27)とを含み、 任意の前記流体材料を袋の中に導入する前に、前記応力部材が袋に軸方向と半径 方向の両方向にプレストレスを与え、さらに前記流体材料を充填しても袋の軸方 向の長さが本質的に変わらない、注入ポンプ。
  4. 4.前記軸方向のプレストレスが約35%から約45%までの範囲に入る、請求 の範囲第3項に記載の注入ポンプ。
  5. 5.前記半径方向のプレストレスが約15%から約40%までの範囲に入る、請 求の範囲第3項に記載の注入ポンプ。
  6. 6.前記軸方向のプレストレスが約35%から約45%までの範囲に入り、さら に前記半径方向のプレストレスが約18%から約25%までの範囲に入る、請求 の範囲第4項に記載の注入ポンプ。
  7. 7.前記応力部材が単体部材を含み、袋のルーメン内に配置される部分が固定さ れた軸方向の長さを有する、請求の範囲第3項に記載の注入ポンプ。
  8. 8.前記第2のルーメン(25)が応力部材のポート(24)を介して袋のルー メンと流体連絡し、前記ポートが応力部材の前記袋内の部分の中間点近くに配置 される、請求の範囲第3項に記載の注入ポンプ。
  9. 9.内部応力部材上に配置されて袋の空に近い状態を示すための複数個のインジ ケータバンプ(16)をさらに含む、請求の範囲第3項に記載の注入ポンプ。
  10. 10.前記応力部材(4)に装設されかつ前記出口ポート(12)の上流に配置 されるフィルタ(26)をさらに含む、請求の範囲第3項に記載の注入ポンプ。
  11. 11.前記フィルタ(26)がステレンス銅を含む、請求の範囲第10項に記載 の注入ポンプ。
  12. 12.前記第1および第2のルーメン(13,25)が実質的に平行である、請 求の範囲第3項に記載の注入ポンプ。
  13. 13.前記第1のルーメン(13)が流入ダクト(14)を介して前記袋の内部 と流体連絡する、請求の範囲第3項に記載の注入ポンプ。
  14. 14.前記流入ダクト(14)に関連する一方向バルブ(21)をさらに含む、 請求の範囲第13項に記載の注入ポンプ。
  15. 15.前記バルブ(21)が前記応力部材(4)のまわりに同軸に配置されるエ ラストマー的なバンド(22)を含む、請求の範囲第14項に記載の注入ポンプ 。
  16. 16.前記流れ調節手段(27)が前記第2のルーメン(25)内に配置される 毛細管(28)を含む、請求の範囲第3項に記載の注入ポンプ。
  17. 17.前記応力部材(4)が、或る量の粘着剤(29)を受けて前記第2のルー メン(25)内で前記毛細管(28)を固着するためのポート(30)をさらに 含む、請求の範囲第16項に記載の注入ポンプ。
  18. 18.前記袋のまわりで同心に配置される管状外部ケーシング(3)をさらに含 み、前記ケーシングが前記袋の半径方向の外側への拡張を制限する、請求の範囲 第3項に記載の注入ポンプ。
  19. 19.前記ケーシング(3)が、紫外線光に対し実質的不透明な材料を含む、請 求の範囲第18項に記載の注入ポンプ。
  20. 20.袋(2)の周囲かつその近接端部に延在して応力部材(4)に袋を確実に 付着させるための環状クランプ(34)をさらに含む、請求の範囲第3項に記載 の注入ポンプ。
  21. 21.前記応力部材(4)が前記環状クランプ(34)と協働して前記袋(2) を前記応力部材(4)に固着させる環状フランジ(35)をさらに含む、請求の 範囲第20項に記載の注入ポンプ。
  22. 22.前記流入ルーメンの上流端部のルアー(17)をさらに含む、請求の範囲 第3項に記載の注入ポンプ。
  23. 23.実質的に一定の流れの注入ポンプであって、第1および第2の端部を有す る、管状のエラストマー的な袋(2)と、 前記袋内で同軸に延びて、かつそれの前記第1および第2の端部で前記袋に封止 装着される単体の内部応力部材(4)とを含み、前記応力部材が半径方向および 軸方向の両方向に前記袋にプレストレスを与え、さらに、前記応力部材(4)を 通して延び、その下流端部に流入ダクト(14)を存し、そのダクトを介して前 記袋(2)の内部と流体連絡する流入ルーメン(13)と、前記応力部材(4) を通って延び、かつ流出ダクト(24)を介して袋(2)の内部と流体連絡する 流出ルーメン(25)と、 前記応力部材(4)に装着され、かつ前記流出ダクト(24)の下流に配置され て流出ストリームの流量を調節するための毛細管(28)とを含む、注入ポンプ 。
  24. 24.前記応力部材が、約35%から45%までの前記袋の軸方向のプレストレ スと、約15%から40%までの前記袋の半径方向のプレストレスとを与える、 請求の範囲第23項に記載の注入ポンプ。
  25. 25.前記応力部材(4)に前記袋(2)を封止装着するために、前記袋のそれ ぞれ前記第1および第2の端部(33,32)に第1および第2のクランプをさ らに含む、請求の範囲第23項に記載の注入ポンプ。
  26. 26.前記袋(2)が各端部に開口を有するエラストマー的な管と、それを通る ルーメンとを含む、請求の範囲第23項に記載の注入ポンプ。
  27. 27.前記袋が1個の開いた端部と1個の閉じた端部を含む、請求の範囲第23 項に記載の注入ポンプ。
  28. 28.前記流入ルーメン(13)が、前記袋(2)の方向への流れしか許容しな いバルブ(21)をさらに含む、請求の範囲第23項に記載の注入ポンプ。
  29. 29.前記流入ルーメン(13)がそれの上流端部にルアー(17)をさらに含 む、請求の範囲第23項に記載の注入ポンプ。
  30. 30.第1および第2のルアーキャップ(19,20)をさらに含み、前記第1 のルアーキャップ(19)が前記流入ルーメン(13)でルアー(17)に取外 し可能に係合し、かつ前記第2のルアーキャップ(20)が前記第1のルアーキ ャップ(19)に取外し可能に係合する、請求の範囲第29項に記載の注入ポン プ。
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