JPH0650576B2 - 光カ−ド - Google Patents
光カ−ドInfo
- Publication number
- JPH0650576B2 JPH0650576B2 JP60118264A JP11826485A JPH0650576B2 JP H0650576 B2 JPH0650576 B2 JP H0650576B2 JP 60118264 A JP60118264 A JP 60118264A JP 11826485 A JP11826485 A JP 11826485A JP H0650576 B2 JPH0650576 B2 JP H0650576B2
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- JP
- Japan
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- stripe
- recorded
- card
- balance
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カード上の光学的記録媒体に情報が記録され
る光カードに関する。
る光カードに関する。
本発明は、カード上の光学的記録媒体に情報が記録され
る光カードにおいて、第1の情報を光学的に読み取り可
能なように記録する他に、第1の情報に関連する第2の
情報を、光学的に書き換え可能な光学的記録媒体に、数
字,文字等で目視可能なように記録することにより、コ
スト高とならずに、第2の情報の正確な表示を可能とす
るものである。
る光カードにおいて、第1の情報を光学的に読み取り可
能なように記録する他に、第1の情報に関連する第2の
情報を、光学的に書き換え可能な光学的記録媒体に、数
字,文字等で目視可能なように記録することにより、コ
スト高とならずに、第2の情報の正確な表示を可能とす
るものである。
光カードの光学的記録媒体には種々の情報が書き込まれ
る。例えば、商品カードとして使用されるものの場合に
は、使用する都度、残高や買物、取引情報が記録され
る。この記録された情報を目視することができれば、使
用者にとつて便利である。
る。例えば、商品カードとして使用されるものの場合に
は、使用する都度、残高や買物、取引情報が記録され
る。この記録された情報を目視することができれば、使
用者にとつて便利である。
従来、利用回数が使用残高を示す方式として、第12図に
示すような方式が提案されている。即ち、支持体(1)上
にMg,Al等の金属とNiS,In2O2、SnS等の化合物とを重
層状にあるいは混合して含む感応層(2)が形成される。
そして、この感応層(2)に、キセノンランプやレーザー
光を利用回数や残高に応じた面積だけ照射して変色さ
せ、利用回数や使用残高を表示するものである。第12図
において、 部分は変色部である。この方式は実開昭55-174661号公
報に詳述されている。
示すような方式が提案されている。即ち、支持体(1)上
にMg,Al等の金属とNiS,In2O2、SnS等の化合物とを重
層状にあるいは混合して含む感応層(2)が形成される。
そして、この感応層(2)に、キセノンランプやレーザー
光を利用回数や残高に応じた面積だけ照射して変色さ
せ、利用回数や使用残高を表示するものである。第12図
において、 部分は変色部である。この方式は実開昭55-174661号公
報に詳述されている。
また、カード上に液晶ディスプレイを設け、これによつ
て表示する方式のものが提案されている。
て表示する方式のものが提案されている。
感応層(2)を用いる方式によれば、棒グラフのような形
で表示されるので、利用回数や残高等を正確に表示する
ことができない欠点がある。尚、感応層(2)は書き換え
不可能であり、1回の表示にある程度のスペースが必要
である数字,文字等による表示には不適当である。
で表示されるので、利用回数や残高等を正確に表示する
ことができない欠点がある。尚、感応層(2)は書き換え
不可能であり、1回の表示にある程度のスペースが必要
である数字,文字等による表示には不適当である。
また、液晶ディスプレイをカード上に設ける方式によれ
ば、カード上に液晶ディスプレイを設ける他に電池を埋
め込む必要があり、コスト高となると共に、カードの曲
げや、ひねりに弱くなるという欠点がある。
ば、カード上に液晶ディスプレイを設ける他に電池を埋
め込む必要があり、コスト高となると共に、カードの曲
げや、ひねりに弱くなるという欠点がある。
本発明は斯る点に鑑み、コスト高とならずに、正確な表
示を可能とするものである。
示を可能とするものである。
第1の情報が光学的に読み取り可能なように記録される
光学的に書き換え不可能な光学的記録媒体と、第1の情
報に関連する第2の情報が数字,文字等で目視可能なよ
うに記録される光学的に書き換え可能な光学的記録媒体
とを備えるものである。例えば、書き換え不可能な光学
的記録媒体には、Sb3Se3とBi2Teの積層されたもの等が
使用され、書き換え可能な光学的記録媒体には、有機フ
ォトクロ材料のスピロチオピラン系のもの等が使用され
る。
光学的に書き換え不可能な光学的記録媒体と、第1の情
報に関連する第2の情報が数字,文字等で目視可能なよ
うに記録される光学的に書き換え可能な光学的記録媒体
とを備えるものである。例えば、書き換え不可能な光学
的記録媒体には、Sb3Se3とBi2Teの積層されたもの等が
使用され、書き換え可能な光学的記録媒体には、有機フ
ォトクロ材料のスピロチオピラン系のもの等が使用され
る。
光学的に書き換え可能な光学的記録媒体に、第2の情報
が数字,文字等で目視可能なように記録される。そのた
め、第2の情報が正確に表示される。
が数字,文字等で目視可能なように記録される。そのた
め、第2の情報が正確に表示される。
以下、第1図及び第2図を参照しながら、本発明の一実
施例について説明しよう。本例の光カード(100)は商品
カード(買物カード)に適用した例である。
施例について説明しよう。本例の光カード(100)は商品
カード(買物カード)に適用した例である。
同図において、(3)は光学的に書き換え不可能な光学的
記録媒体である第1のストライプである。この第1のス
トライプ(3)は、例えばポリエステルのベース(3a)上に
記録層(3b)が蒸着形成されてなるものである。記録層(3
b)に用いられる物質はレーザー光による温度上昇により
相転移を起こす物質、例えばTeOやSb3Se3とBi2Te3の積
層膜、Sb3Se3とBi2Teの積層膜、あるいはSnTeSe等であ
り、不可逆的に光学定数が変化し、反射率変化を生じる
ものである。
記録媒体である第1のストライプである。この第1のス
トライプ(3)は、例えばポリエステルのベース(3a)上に
記録層(3b)が蒸着形成されてなるものである。記録層(3
b)に用いられる物質はレーザー光による温度上昇により
相転移を起こす物質、例えばTeOやSb3Se3とBi2Te3の積
層膜、Sb3Se3とBi2Teの積層膜、あるいはSnTeSe等であ
り、不可逆的に光学定数が変化し、反射率変化を生じる
ものである。
また、(4)は光学的に書き換え可能な光学的記録媒体で
ある第2のストライプである。この第2のストライプ
(4)は、例えばポリエステルのベース(4a)上に記録層(4
b)がコーティングによつて形成されてなるものである。
記録層(4b)に用いられる物質としては、紫外線によつて
発色し(色が濃くなる)、レーザー光を吸収して消色す
る(色が薄くなる)スピロピラン等の有機フオトクロ材
料が用いられる。特に、半導体レーザーを用いる場合に
は、スピロチオピラン系の第3図にその構造式を示すも
の等が用いられる。記録層(4b)は、レーザー光の吸収に
より消色しても、紫外線の再照射で発色し、その変化は
可逆的である。
ある第2のストライプである。この第2のストライプ
(4)は、例えばポリエステルのベース(4a)上に記録層(4
b)がコーティングによつて形成されてなるものである。
記録層(4b)に用いられる物質としては、紫外線によつて
発色し(色が濃くなる)、レーザー光を吸収して消色す
る(色が薄くなる)スピロピラン等の有機フオトクロ材
料が用いられる。特に、半導体レーザーを用いる場合に
は、スピロチオピラン系の第3図にその構造式を示すも
の等が用いられる。記録層(4b)は、レーザー光の吸収に
より消色しても、紫外線の再照射で発色し、その変化は
可逆的である。
また、第1のストライプ(3)及び第2のストライプ(4)は
透明基板(5)と保護シート(6)との間にラミネートされ
る。ここで、第1図において、「残高は」、「円」等の
文字は印刷によるものである。
透明基板(5)と保護シート(6)との間にラミネートされ
る。ここで、第1図において、「残高は」、「円」等の
文字は印刷によるものである。
以上の構成において、第1のストライプ(3)には、使用
する毎に、レーザー光により、残高や、買物取引情報が
ドツト列として記録される。また、使用する毎に、第2
のストライプ(4)には紫外線光源より紫外線が照射さ
れ、発色作用により前に記録された残高の数字が消去さ
れると共に、レーザー光により新たな残高が数字で記録
される。この場合、レーザー光の吸収による消色作用に
よつて、この数字は目視可能となる。
する毎に、レーザー光により、残高や、買物取引情報が
ドツト列として記録される。また、使用する毎に、第2
のストライプ(4)には紫外線光源より紫外線が照射さ
れ、発色作用により前に記録された残高の数字が消去さ
れると共に、レーザー光により新たな残高が数字で記録
される。この場合、レーザー光の吸収による消色作用に
よつて、この数字は目視可能となる。
第4図は、この光カード(100)の第1のストライプ(3)に
残高、買物取引情報をドツト列として記録すると共に、
第2のストライプ(4)に残高を数字で記録する装置であ
る。
残高、買物取引情報をドツト列として記録すると共に、
第2のストライプ(4)に残高を数字で記録する装置であ
る。
同図において、(11)はレーザーであり、これからのレー
ザー光(12)はコリメーシヨンレンズ(13)により平行光と
され、このレーザー光は偏向ミラー(14)で反射された
後、対物レンズ(15)を介して光カード(100)上に集束す
るようにされる。偏向ミラー(14)は制御回路(21)の制御
に基づいてミラー駆動部(16)によつて駆動される。そし
て、レーザー光(12)が光カード(100)のストライプ(3),
(4)(第4図には図示せず)の長手方向と直交する方向
に走査されるようになされる。
ザー光(12)はコリメーシヨンレンズ(13)により平行光と
され、このレーザー光は偏向ミラー(14)で反射された
後、対物レンズ(15)を介して光カード(100)上に集束す
るようにされる。偏向ミラー(14)は制御回路(21)の制御
に基づいてミラー駆動部(16)によつて駆動される。そし
て、レーザー光(12)が光カード(100)のストライプ(3),
(4)(第4図には図示せず)の長手方向と直交する方向
に走査されるようになされる。
また、(31)はモータであり、上述したレーザー(11)等の
光学系(10)を縦方向y(第4図においては紙面垂直方
向)に移動させるためのモータである。また、(32)は光
カード(100)の位置を横方向(ストライプ(3),(4)の長手
方向)xに移動させるための送りローラであり、モータ
(33)によつて駆動される。これらモータ(31),(33)は制
御回路(21)によつて制御される。
光学系(10)を縦方向y(第4図においては紙面垂直方
向)に移動させるためのモータである。また、(32)は光
カード(100)の位置を横方向(ストライプ(3),(4)の長手
方向)xに移動させるための送りローラであり、モータ
(33)によつて駆動される。これらモータ(31),(33)は制
御回路(21)によつて制御される。
また(41)はエンコーダであり、制御回路(21)より残高、
買物取引情報が供給され、記録に適した二値信号に変換
される。このエンコーダ(41)の出力は切換スイツチ(42)
のA側の固定端子に供給される。また、(43)はキヤラク
タジエネレータであり、制御回路(21)より残高の情報が
供給され、残高の数字を示すドツトパターン信号が出力
される。このキヤラクタジエネレータ(43)の出力は切換
スイツチ(42)のB側の固定端子に供給される。
買物取引情報が供給され、記録に適した二値信号に変換
される。このエンコーダ(41)の出力は切換スイツチ(42)
のA側の固定端子に供給される。また、(43)はキヤラク
タジエネレータであり、制御回路(21)より残高の情報が
供給され、残高の数字を示すドツトパターン信号が出力
される。このキヤラクタジエネレータ(43)の出力は切換
スイツチ(42)のB側の固定端子に供給される。
切換スイツチ(42)は制御回路(21)によつて制御され、光
カード(100)の第1のストライプ(3)及び第2のストライ
プ(4)に記録されるとき、夫々A側及びB側に接続され
る。この切換スイツチ(42)の可動端子に得られる信号は
レーザー(11)に供給され、レーザー(11)からはその信号
に対応してレーザー光(12)が発生される。
カード(100)の第1のストライプ(3)及び第2のストライ
プ(4)に記録されるとき、夫々A側及びB側に接続され
る。この切換スイツチ(42)の可動端子に得られる信号は
レーザー(11)に供給され、レーザー(11)からはその信号
に対応してレーザー光(12)が発生される。
また、(51)は消去用の紫外線光源、例えばキセノンラン
プであり、制御回路(21)によつて発光が制御される。
プであり、制御回路(21)によつて発光が制御される。
以上の構成において、第1のストライプ(3)に残高や、
買物取引情報が記録されるときには、モータ(31),(32)
が制御さされ、レーザー光(12)が第1のストライプ(3)
の所定位置を照射するようにされる(第5図参照)。ま
た、偏向ミラー(14)は、制御回路(21)の制御に基づいて
ミラー駆動部(16)によつて駆動され、レーザー光(12)が
第1のストライプ(3)の長手方向と直交する方向に走査
される。このとき、エンコーダ(41)の出力が切換スイツ
チ(42)を介してレーザー(11)に供給され、その出力に応
じたレーザー光(12)が発生される。したがつて、第1の
ストライプ(3)には、残高、買物取引情報がドツト列と
して記録される。
買物取引情報が記録されるときには、モータ(31),(32)
が制御さされ、レーザー光(12)が第1のストライプ(3)
の所定位置を照射するようにされる(第5図参照)。ま
た、偏向ミラー(14)は、制御回路(21)の制御に基づいて
ミラー駆動部(16)によつて駆動され、レーザー光(12)が
第1のストライプ(3)の長手方向と直交する方向に走査
される。このとき、エンコーダ(41)の出力が切換スイツ
チ(42)を介してレーザー(11)に供給され、その出力に応
じたレーザー光(12)が発生される。したがつて、第1の
ストライプ(3)には、残高、買物取引情報がドツト列と
して記録される。
また、第2のストライプ(4)に残高の数字が記録される
ときには、モータ(31),(33)が制御され、レーザー光(1
2)が第2のストライプ(4)を照射するようにされる(第
6図参照)。
ときには、モータ(31),(33)が制御され、レーザー光(1
2)が第2のストライプ(4)を照射するようにされる(第
6図参照)。
そして、まず、送りローラ(32)によつて光カード(100)
が横方向xに送られながら、第2のストライプ(4)に光
源(51)より紫外線が照射され、発色作用により第2のス
トライプ(4)に前に記録された残高の数字が消去され
る。
が横方向xに送られながら、第2のストライプ(4)に光
源(51)より紫外線が照射され、発色作用により第2のス
トライプ(4)に前に記録された残高の数字が消去され
る。
次に、送りローラ(32)によつて光カード(100)が横方向
xに送られると共に、偏向ミラー(14)によりレーザー光
(12)が第2のストライプ(4)の長手方向と直交する方向
にくり返し走査される。このとき、キヤラクタジエネレ
ータ(43)の出力が切換スイツチ(42)を介してレーザー(1
1)に供給され、その出力に応じたレーザー光(12)が発生
される。したがつて、第2のストライプ(4)には、残高
が数字で記録される。そして、消色作用によりこの残高
の数字は目視可能なものとなる。
xに送られると共に、偏向ミラー(14)によりレーザー光
(12)が第2のストライプ(4)の長手方向と直交する方向
にくり返し走査される。このとき、キヤラクタジエネレ
ータ(43)の出力が切換スイツチ(42)を介してレーザー(1
1)に供給され、その出力に応じたレーザー光(12)が発生
される。したがつて、第2のストライプ(4)には、残高
が数字で記録される。そして、消色作用によりこの残高
の数字は目視可能なものとなる。
また、第7図は、光カード(100)の第1のストライプ(3)
にドツト列として記録された情報を再出する装置であ
り、第4図と対応する部分には同一符号を付し、その詳
細説明は省略する。
にドツト列として記録された情報を再出する装置であ
り、第4図と対応する部分には同一符号を付し、その詳
細説明は省略する。
同図において、(61)は照明用の光源、例えば発光ダイオ
ード(LED)である。これからの光(62)はコンデンサレン
ズ(63)を介して光カード(100)上に照射され、第8図に
示すように照明される。第8図において、(71)は記録さ
れたドツト列である。
ード(LED)である。これからの光(62)はコンデンサレン
ズ(63)を介して光カード(100)上に照射され、第8図に
示すように照明される。第8図において、(71)は記録さ
れたドツト列である。
また、光カード(100)より反射される光は結像レンズ(6
4)を介してラインセンサー(65)上に投射される。このと
き、ラインセンサー(65)上にはドツト列(71)の像が結像
される。したがつて、ラインセンサー(65)からはドツト
列(71)に応じた二値信号が得られ、これがデコーダ(66)
を介して制御回路(21)に供給される。
4)を介してラインセンサー(65)上に投射される。このと
き、ラインセンサー(65)上にはドツト列(71)の像が結像
される。したがつて、ラインセンサー(65)からはドツト
列(71)に応じた二値信号が得られ、これがデコーダ(66)
を介して制御回路(21)に供給される。
次に、第9図はこの光カード(100)を使用するシステム
例を示すものである。同図において、(81)はカード録再
機、(82)は例えばレシートを印刷するためのプリンタ
ー、(84)はこれらを制御するためのデイスプレイ(83)を
備えた制御部、(85)は制御部(84)に顧客管理情報とか買
物金額等を入力するキーボードである。
例を示すものである。同図において、(81)はカード録再
機、(82)は例えばレシートを印刷するためのプリンタ
ー、(84)はこれらを制御するためのデイスプレイ(83)を
備えた制御部、(85)は制御部(84)に顧客管理情報とか買
物金額等を入力するキーボードである。
カード録再機(81)及び制御部(84)の部分には、上述第4
図及び第7図に示す装置が含まれ、例えば第10図に示す
ようなフローチヤートに沿つて動作するようになされ
る。
図及び第7図に示す装置が含まれ、例えば第10図に示す
ようなフローチヤートに沿つて動作するようになされ
る。
カード録再機(81)に光カード(100)が挿入されると、第
1のストライプ(3)より残高、買物取引情報が再生され
る(第7図及びその説明参照)。
1のストライプ(3)より残高、買物取引情報が再生され
る(第7図及びその説明参照)。
次に、キーボード(85)からの入力に応じて演算、例えば
残高の計算等がなされる。
残高の計算等がなされる。
次に、光カード(100)の第1のストライプ(3)に、残高、
買物取引情報が記録される(第4図及びその説明参
照)。
買物取引情報が記録される(第4図及びその説明参
照)。
次に、記録された情報を再生し、正しく記録されている
か否かをチエツクする。記録が誤つてなされているなら
ば、光カード(100)の第1のストライプ(3)の、例え隣り
の部分に新たに記録される。
か否かをチエツクする。記録が誤つてなされているなら
ば、光カード(100)の第1のストライプ(3)の、例え隣り
の部分に新たに記録される。
次に、記録が正しくなされたならば、第2のストライプ
(4)に残高の数字が記録される(第4図及びその説明参
照)。
(4)に残高の数字が記録される(第4図及びその説明参
照)。
次に、第2のストライプ(4)に記録がなされると、カー
ド録再機(81)より光カード(100)がはき出され、動作が
終了する。
ド録再機(81)より光カード(100)がはき出され、動作が
終了する。
以上述べた本例の光カード(100)によれば、第2のスト
ライプ(4)に、残高が数字で目視可能なように記録され
るので、残高を正確に知ることができ、使用者の使い勝
手が向上する。また、本例の光カード(100)によれば、
液晶デイスプレイ等を使用するものでないので、安価に
構成することができる。また、本例によれば、第1のス
トライプ(3)及び第2のストライプ(4)への記録は同一光
学系(10)を用いて行ない得るので、この光カード(100)
を使用するシステムを安価に構成することができる。
ライプ(4)に、残高が数字で目視可能なように記録され
るので、残高を正確に知ることができ、使用者の使い勝
手が向上する。また、本例の光カード(100)によれば、
液晶デイスプレイ等を使用するものでないので、安価に
構成することができる。また、本例によれば、第1のス
トライプ(3)及び第2のストライプ(4)への記録は同一光
学系(10)を用いて行ない得るので、この光カード(100)
を使用するシステムを安価に構成することができる。
尚、上述例は、商品カードに適用した例であるが、その
他種々のものに適用することができる。例えば、第11図
は駐車カードに適用したものであるが、第2のストライ
プが2個設けられ、残高、及び駐車場の入門時間が目視
可能なように記録される。
他種々のものに適用することができる。例えば、第11図
は駐車カードに適用したものであるが、第2のストライ
プが2個設けられ、残高、及び駐車場の入門時間が目視
可能なように記録される。
以上述べた本発明によれば、光学的に書き換え可能な光
学的記録媒体に、情報が数字,文字等で目視可能なよう
に記録されるので、情報を正確に知ることができる。し
かも、液晶ディスプレイ等を使用するものでないので安
価に構成することができる。
学的記録媒体に、情報が数字,文字等で目視可能なよう
に記録されるので、情報を正確に知ることができる。し
かも、液晶ディスプレイ等を使用するものでないので安
価に構成することができる。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す平面図及び
断面図、第3図はその説明のための図、第4図は記録装
置の構成図、第5図及び第6図はその説明のための図、
第7図は再生装置の構成図、第8図はその説明のための
図、第9図は光カード使用システムの構成図、第10図は
その動作の説明のためのフローチヤート、第11図は本発
明の他の実施例を示す構成図、第12図は光カードの一例
の構成図である。 (3)は第1のストライプ、(4)は第2のストライプ、(10
0)は光カードである。
断面図、第3図はその説明のための図、第4図は記録装
置の構成図、第5図及び第6図はその説明のための図、
第7図は再生装置の構成図、第8図はその説明のための
図、第9図は光カード使用システムの構成図、第10図は
その動作の説明のためのフローチヤート、第11図は本発
明の他の実施例を示す構成図、第12図は光カードの一例
の構成図である。 (3)は第1のストライプ、(4)は第2のストライプ、(10
0)は光カードである。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の情報が光学的に読み取り可能なよう
に記録される光学的に書き換え不可能な光学的記録媒体
と、 上記第1の情報に関連する第2の情報が数字,文字等で
目視可能なように記録される光学的に書き換え可能な光
学的記録媒体とを備えたことを特徴とする光カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118264A JPH0650576B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 光カ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118264A JPH0650576B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 光カ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61276142A JPS61276142A (ja) | 1986-12-06 |
JPH0650576B2 true JPH0650576B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=14732324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60118264A Expired - Fee Related JPH0650576B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 光カ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650576B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63146566A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-18 | Ricoh Co Ltd | デジタル複写機 |
JP2584756B2 (ja) * | 1986-12-27 | 1997-02-26 | キヤノン株式会社 | 健康診断データ処理方法 |
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1985
- 1985-05-31 JP JP60118264A patent/JPH0650576B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPS61276142A (ja) | 1986-12-06 |
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