JPH06505728A - 長鎖の抗ウィルス化合物 - Google Patents
長鎖の抗ウィルス化合物Info
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- JPH06505728A JPH06505728A JP4506034A JP50603492A JPH06505728A JP H06505728 A JPH06505728 A JP H06505728A JP 4506034 A JP4506034 A JP 4506034A JP 50603492 A JP50603492 A JP 50603492A JP H06505728 A JPH06505728 A JP H06505728A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
長鎖の抗ウィルス化合物
本発明は、化合物の改良に関する。より詳しくは、それは化合物及び医薬組成物
に関する。特に、それはヒト免疫不全ウィルス感染性細胞に対して不l旦上旦で
活性を有する組成物及び化合物に関する。
旧Vによる感染により引き起こされる後天性免疫不全症候群(AIDS)として
知られている疾病は、感染された個人に対するその疾病の効果及び広い人工に広
がるその疾病の危険性のために免疫研究されて来た。一般的に、種々の化学療法
処理が擁護され、そしていくつかの化合物が処理のための可能性あるものとして
出現されているけれども、さらに他の手段が必要とされる。特に、はとんどの処
理剤、たとえばAZTとして知られている化合物は細胞に対して高い毒性を有し
、そしてより低い毒性である化合物を見出すことが所望される。ヒトにおいては
、AZTに対する耐性の改良が、追加の臨床問題として同定されている。
HIV−1及び/又はHIV−2により攻撃される細胞のインビトロスクリーン
に保護性質を示し、そして従って、AIDS及びAIDS関連合併症並びに他の
ウィルス及び特にレトロウィルス感染の処理のための可能性を有するものとして
示されるmへの化合物が見出された。従って、本発明は、HIV感染された患者
を処理するために医薬組成物への下記に定義される化合物の使用を提供する。本
発明はさらに、HIV感染患者の処理のために、医薬的に許容できる希釈剤又は
キャリヤーと共に前記化合物を含んで成る医薬組成物を供給する0本発明はまた
、HIV感染患者の処理のための薬剖の製造のためへの前記化合物の使用として
も定義され得る0本発明はさらに、下記に定義されるような化合物と医薬的に許
容できる希釈側又はキャリヤーとの組合せを含み、そして前記組成物を、前記患
者への投与のために適切な形に配合することを含んで成る、HrV感染性患者の
処理のために医薬組成物の製造方法を提供する。本発明はまた、前記化合物の有
効量を前記患者に投与することを含んで成る、HIV感染性患者の処理方法も提
供する。処理は、観察される保護性質の観点から、危険な患者の予防処理を包含
することが理解されるべきである。この説明は旧Vを攻撃することに特に向けら
れているが、本発明は、他の疾病が処理され得る他の観点、たとえば微生物感染
をも包含する。
シフラム(cyclam)の2.2′−二量体は、シフラム(1,4゜8.11
−テトラアザシクロテトラデカン)の合成における2%副生成物として単離され
るものとして報告されている(Barefieldなど、び23,2’ S鏡像
異性体の混合物であり;メソ2R,2’ S二量体であると思われる可溶性二量
体を特徴づけた。6.6’−ビシクラム異性体は、Fabbriziなど、In
org Chew 25.2671(1986)により報告されている。一定の
N、 N’ −結合の二環式化合物はCiampoliniなど、Tnorg、
Che−,26,3527(1987)により報告されている。生物学的活性
は、そのような化合物については示されていない。
アメリカ特許第4,156.683号は、哺乳類においてナトリウム、カリウム
及びカルシウムレベルを調節する生物学的活性を有すると言われる、単環式及び
二環式の高分子環状化合物を開示する。さらに、特定グループのN−アルキル化
単環式化合物は、ニワトリの線維芽細胞組織に対して改良されたHer+wan
n試験においてA2インフルエンザうイルスに対して活性を有すると言われてい
る。そのようなN−アルキレート/単環式化合物の言及される1つの例は、4.
13−ジメチル、1. 7.10.16−テトラ−4,13−ジアザシクロオク
タデカンである。高い安定性の複合体を形成する好ましい化合物は、融合された
二環式化合物である、橋頭窒素原子間に3個の橋鎖を有する化合物であることが
また言われている。
一定の融合された二環の複素環式化合物がニワトリの胚において、Atイングラ
ンドインフルエンザに対して活性を有することがChesi−cal Abst
racts 881052925(1978)に報告されている。
Rowe t tなとは、ある単純な環状ポリアミンがバクテリオファージの感
染性を減じることをBioche■J旦鉦、245(3)641〜7に報告した
。バクテリオファージは細菌を感染するが、しかしいづれのヒト疾患も引き起こ
さず、そしてこの文献はヒトにおける抗ウィルス活性を論じていない。
一定のテトラミンが合成されており、そして抗マラリア活性を示す試験において
活性的であることが示されている( Edwardsなど、J Med Che
ap、 34、No2.569 (1991) 。
本発明者のアメリカ特許第5,021,409号は、結合された環状ポリ複素環
式化合物が旧Vに対して活性を有することを開示する。
本発明は、下記一般式■:
Z−(A)n−Yl
〔式中、個々のZ及びYは独立して、9〜32員の鎖長を有するポリヘテロアル
キル鎖又は9〜32員を有するポリ複素環式成分であり、そして個々は3〜8個
のへテロ原子を有し、ここで前記へテロ原子は窒素、酸素及び硫黄から選択され
、但し、Z及びYの少なくとも1種は前記頷であり、
Aは結合原子又は基であり、そして
nは0又は1〜6の整数である]で表わされる活性化合物に関す本発明はまた、
式Iの化合物の酸付加塩及び金属複合体も包含する。
上記式において、Aはアルキレン、たとえばプロ)<ンジイル、不飽和アルキレ
ン又はアリール、アルキルアリール、アルキルアリールアルキル
シレート、エステル及びアミド、又は窒素又は硫黄原子から選択された基であり
得る.本発明の特に好ましい態様におし)て、Atよ1〜6個の炭素原子のアル
キレンであり、又は個々のアルキレート(1〜6個の炭素原子のものであり、そ
してフェニル環が置換されておらず又はメトキシ、弗素、塩素、臭素又はニトロ
により置換されており、そしてアルキル基がお互いに対してm−又はp−位で存
在するアルキルフェニルアルキルである。
鎖又は複素環式成分Z及びYは、炭素又はへテロ原子を通して分子の残りに結合
され、たとえばC. C’ 、C, N’又番よN, N’を通して結合され得
る。
Z及びYのそれぞれは、窒素及び/又は酸素及び/又しよ硫黄へテロ原子を含む
ことができ;好ましくはその成分番よ窒素原子を含み、そして任意の追加のへテ
ロ原子は酸素及び硫黄から選択される.本発明の特定の態様は、すべての鎖又は
核へテロ原子が窒素原子である化合物に関する.より好ましい態様は、Z及びY
の個々力<4つの窒素原子を含む化合物に関する。
鎖又は環状成分は置換されても又は置換されな(でも良く、そして不飽和を含む
ことができる.適切な置換基は、〕10ゲン、特に弗素、塩素又は臭素、−NH
t 、O)l, COOH、エステル基、−CONHt及び10個までの炭素原
子のアルキル又はアリ−Jし基(前記置換基によりそれら自体置換され得る)か
ら選択され得る。好ましし)鎖番よ、8〜18個の原子、特に8〜16個の原子
のものであり、好ましくは4〜8個のへテロ原子を有し;好ましい環状成分は1
0〜24個の環員、特に12〜18個の環員のものであり、そして核窒素原子の
好ましい数は4〜6である.2つの鎖が結合される場合、それらは同一であるこ
とが便利である。
本発明はまた、患者への投与の後、化合物を放す、結合された化合物の保護され
た形である“ブロー薬物”と称されるものを包含する。たとえば、前記化合物は
、体液、たとえば血流における加水分解により分離される保護基を担持し、従っ
て活性化合物を放す.ブロー薬物の論議は、”Smith and Willi
am’s Introduction to thePrinciples o
f Drug Design”、H J Smith. Wright+第2版
、London1988に見出され得る。
一般式Iの化合物は新規なものであると思われる.それらは、文献においてすで
に知られている方法に類似する種々の方法を用いて、有機合成における当業者に
より調製され得る.従って、Ciampoliniなど(Inorg Chew
26、3527 (1987) ) は、N,N’ 、N“−トリトシルシフ
ラムとビス(トシルオキシ)アルカン又はビス(アシルクロリド)の縮合による
アルキル結合のビシクラムの合成を示した。
式IのC,N’−及びN,N’−結合化合物の合成は、活性化された前駆体(た
とえばトリド又は活性化されたカルボキシレートを末端に有するアルキル鎖によ
り置換された化合物)と(N−1)−置換された複素環式物(たとえばN,N’
、N’−1リトシルシクラム)又は(N−1)−置換されたポリアザアルカン
とを反応せしめ、続いて保護することによって、!!?Iする態様で行なわれ得
る。
従って、本発明はさらに、下記式■又は■:Z −(A) n −X’ II
z−x’ m
〔式中、Z、 A及びnは前記の通りであり、そしてXI は反応性原子又は基
である〕で表わされる化合物と、下記一般式■又は■:X” −Y IV
X” −(A) n −Y V
C式中、Y、A及びnは前記の通りであり、そしてX2は反応性原子又は基であ
る〕で表わされる化合物とを、式■の化合物が形成され、そして反応性原子又は
基X1及びX2が分離されるような条件下で反応せしめることを含んで成る、式
Iの化合物の製造方法を提供する。成分Z及びY上の他の反応性部位、たとえば
アミノ窒素原子を、所望しない反応の関与から保護しくこれは当業者に良く知ら
れた方法により行なわれ得る)、続いて保護解除することが所望される。そのよ
うな方法の変法は、本発明の範囲内であるものとして理解されるべきである。
前記化合物は、ウィルス感染、特にレトロウィルス感染及び特にHIV感染の処
理のために示されており、そして式Iの化合物は、医薬組成物、その製造方法及
び上記処理方法のための活性化合物として考慮されるべきである0本発明のそれ
らの観点から、弐Iの化合物のメソ形、鏡像異性体及び分解された光学的活性形
が包含されることが理解されるべきである。また、非毒性又は他の活性物質によ
り希釈された式Iの化合物も、本発明内に考慮されるべきである。
式■の化合物の酸付加塩、たとえば塩酸塩、及び非毒性不安定金属複合体もまた
、本発明の活性化合物である。本明細書における非毒性とは、処置を伴わないで
感染された患者のための予後に関して考慮されるべきである。亜鉛及びニッケル
複合体が特に示されており、そして低い不安定性の金属原子、たとえばコバルト
及びロジウムは、たぶん低い選択性のためにほとんど好ましくない。
本発明は、単に例により説明されるであろう。
■土
a N−トシル−3−アミノプロパン
水/ジオキサン(1/1)中、3−アミノプロパン酸(1当量)の混合物に、水
中、Na0H(3当量)の溶液(50%溶液)を添加した。
その激しく撹拌された反応混合物に、塩化トシル(1,1当量)を、3時間にわ
たって少しづつ添加した。その反応混合物を室温で6時間、撹拌した。その反応
混合物をエーテルにより洗浄し、そして水性相を濃HCIによりpH2,0に酸
性化した。その酸性化された溶液を酢酸エチルにより3度抽出した0組合された
有機抽出物をブラインにより洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥せしめ、濾過し
、そして濃縮し、所望する生成物を白色固体として得た;+wp= 118゜5
〜120℃;収率=85%。
b スクシンイミジル N−)シル−3−アミノプロパノエート酢酸エチル中、
N−)シル−3−アミノプロパン酸(1当量)及びN−ヒドロキシスクシンイミ
ド(1当量)の溶液に、酢酸エチル中、ジシクロへキシルカルボジイミド(1当
量)の溶液を滴下した。
その反応混合物を室温で4時間、撹拌し、この間、多量の白色沈殿物が形成した
。固体(ジシクロへキジルウリア副生成物)を濾過により除去し、そして濾液を
乾燥濃縮し、無色の粘性油状物を得た。
その油状物をエーテル/酢酸エチル(2/1)により処理し、白色固体の沈殿を
引き起こした;収率−72%;sp= 126〜129°C0Cメソ−1234
−テトラアミノブタンテトラアミンを、RL Weller、 J Org C
hess 49.5150(1984)の方法に従ってメソ−エリトリトールか
ら合成した。
d)メソ−1234−テトーキス N−N−3−トンルアミド プロパンアミド
ブーZ
ジメチルホルムアミド中、1,2,3.4−メソ−テトラアミノブタン(1当量
)の溶液に、ジメチルホルムアミド中、スクシンイミジルN−トシル−3−アミ
ノプロパノエート(8当量)の溶液を滴下した。その反応混合物を50℃で5時
間、加熱した。DMFを減圧下で除去し、そしてTIP/ I NのNaOHに
溶解し、そして−晩撹拌し、この間、白色/黄色の固体が沈殿し、これを濾過に
より除去した。
濾液を水により洗浄し、そして硫酸マグネシウム上で乾燥せしめ、12、OgO
薄黄色の固体を得た1llp= 195〜197°C;収率=70%;質量スペ
クトル。
e)メソ−1234−テトラキス N−メシル−N′−トシル−13−ジアミノ
プロピル ブ ン、テトラヒドロフラン中、上記合成されたテトラアミド−テト
ラトシレート(1当量)の溶液に、ボラン・テトラヒドロフラン複合体(IM;
10当量)を添加した。その反応混合物を16時間、還流加熱した。その反応混
合物を室温に冷却し、そして過剰のボランをメタノールの添加により急冷せしめ
た。その溶液を乾燥濃縮し、そして追加のメタノールを添加し、そしてその溶液
を再濃縮した。残留物をlO%HCI により処理し、そして次に、IONのN
aohによりpH12に塩基性化した。曇った溶液を酢酸エチルにより抽出した
。組合された有機抽出物を硫酸マグネシウム上で乾燥せしめ、濾過し、そして濃
縮し、オフホワイト固体を得た。この生成物は約50%の所望するテトラアミン
であり、そして直接的に使用された固体をジクロロメタンに溶解し、そしてトリ
エチルアミン(6当量)を添加した。その均質溶液に、ジクロロメタン中、塩化
メシル(4,5当量)の溶液を滴下し、そしてその反応混合物を室温で一晩撹拌
した。ジクロロメタン及び水を添加し、そして相を分離した。有機相を10%H
CI及びブラインにより洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥せしめ、そして濃縮
し、白色の非晶質固体を得た。その固体を酢酸エチルに溶解し、そして溶離剤と
して酢酸エチルを用いて、シリカゲルのカラムに通した。溶出液を乾燥濃縮し、
非晶質固体として所望する生成物を得た;全体の収率3o%;質量スペクトル1
275(14%)、1197(100%)、559(13%)。
f メソ−1234−テトラキス N−13−ジアミノプロピルLILZ
テトラメシルテトラトシレートを、48%HBr/HOAcに溶解し、そして1
00°Cで48時間加熱した。溶媒を減圧下で除去し、カッ色油状物を得た。そ
の油状物を少量の濃HCIに溶解し、そして濃縮し、カッ色の非晶質油状物を得
た。生成物は、その質量スペクトルにより特徴づけられ、そして化合物Aとして
命名された。
本発明において有意であると思われる他の化合物は次の通りである:
4.4− (1,3−プロパンジイル)−ビス−1,4,8,11−テトラアザ
ドデカン、
2.4− (1,3−プロパンジイル)−2−ラフ−テトラアザシクロテトラデ
シル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザドデカン、
1.4’ −(1,3−プロパンジイル)−1−テトラアザシクロテトラデシル
−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザウンデカン、2.4’ −(1,
3−プロパンジイル)−ラフ−2−チトラアザシクロテトラデシル−4’ −(
1,4,8,11)−テトラアザウンデカン、
1.4’ −(1,3−プロパンジイル)−1−テトラアザシクロテトラデシル
−4’ −(1,4,8,II)−テトラアザドデカン。
さらに、次の化合物は、上記に例示された方法及び文献に記載される方法に類似
する方法を用いて合成され得、そして下記生物学的分野における追加の試験のた
めに示される。
4.4’ −(1,2−エタンジイル)−ビス−1,4,8,11−テトラアザ
ドデカン、
4.4’ −(1,4−ブタンジイル)−ビス−1,4,8,11−テトラアザ
ドデカン、
4.4’ −(1,5−ペンタンジイル)−ビス−1,4,8,11−テトラア
ザドデカン、
4.4’ −(1,6−ヘキサンジイル)−ビス−1,4,8,11−テトラア
ザドデカン、
2.4’ −(1,2−エタンジイル)−ラフ−2−チトラアザシクロテトラデ
シル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザウンデカン、
2.4’ −(1,4−ブタンジイル)−ラフ−2−チトラアザシクロテトラデ
シル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザウンデカン、
2.4’ −(1,5−ペンタンジイル)−ラフ−2−チトラアザシクロテトラ
デシル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザウンデカン、
2.4’ −(1,6−ヘキサンジイル)−ラフ−2−チトラアザシクロテトラ
デシル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザウンデカン、
1.4’ −(1,2−エタンジイル)−1−テトラアザシクロテトラデシル−
4’−(1,4,8,11)−テトラアザウンデカン、1.4’ −(1,4−
ブタンジイル)−1−テトラアザシクロテトラデシル−4’ −(1,4,8,
11)−テトラアザウンデカン、1.4’ −(1,5−ペンタンジイル)−1
−テトラアザシクロテトラデシル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザ
ウンデカン、1.4’ −(1,6−ヘキサンジイル)−1−テトラアザシクロ
テトラデシル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザウンデカン、2.4
’ −(1,2−エタンジイル)−2−ラフ−テトラアザシクロテトラデシル−
4’ −(1,4,8,11)−テトラアザドデカン、
2.4’ −(1,4−ブタンジイル)−2−ラフ−テトラアザシクロテトラデ
シル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザドデカン、
2.4’ −(1,5−ペンタンジイル)−2−ラフ−テトラアザシクロテトラ
デシル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザドデカン、
2.4’ −(1,6−ヘキサンジイル)−2−ラクーテトラアザシクロテトラ
ドシル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザドデカン、
1.4’ −(1,2−エタンジイル)−1−テトラアザシクロテトラデシル−
4’ −(1,4,8,11)−テトラアザドデカン、1.4’ −(1,4−
ブタンジイル)−1−テトラアザシクロテトラデシル−4’ −(1,4,8,
11)−テトラアザドデカン、1.4’ −(1,5−ペンタンジイル)−1−
テトラアザシクロテトラデシル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザド
デカン、1.4’ −(1,6−ヘキサンジイル)−1−テトラアザシクロテト
ラデシル−4’ −(1,4,8,11)−テトラアザドデカン。
鼾
a)無水CHffC820d中、P−ジブロモキシレン(2,0g、 7.54
mモル)及びにzcOs C524mg、3.77mモル)の溶液に、無水CH
,CN IQd中、トリトシルシフラム(1,0g、 1.506 mモル)の
溶液を室温で45分間にわたって添加した。その反応混合物を室温で2時間撹拌
した後、溶液を濃縮し、CHzClg (150d)に取り、HzO(10d)
により洗浄し、そしてMg5Oa上で乾燥せしめた。有機相を濃縮し、そしてシ
リカゲル上でのクロマトグラフィー処理により精製しく5%EtOAc/ヘキサ
ン〜60%EtOAc/ヘキサンによる溶離)、白色固体として980mg (
77%)の1−ブロモメチル−4−(1−(4,8,11−トリトシル−1,4
,8,11−テトラアザシクロテトラデシル)メチル)−ベンゼンを得た。
b ) CH,CN 2Od中、N、N’−ビス(3−アミノプロピル)エチレ
ンジアミン(771+wg、4.42mモル)及びKtC(h(176mg 、
1.26mモル)の溶液に、無水CToCN 10d中、段階a)の生成物(9
50+mg、0.532 mモル)の溶液を室温で1時間にわたって添加した。
反応混合物を室温で3時間撹拌した後、溶液を濾過し、そして濾液を濃縮した。
過剰のテトラアミンを、Kugel Rohr装置上での前記濃縮された濾液の
蒸留により除去しく100°C; 0.1mmHg) 、そして残留油状物を1
00dのクロロホルムに取り、そしてlO%飽和NazCOsにより3度洗浄し
た。
有機相を組合し、KzCOs上で乾燥せしめ、そして濃縮し、1−(1−(4,
8,11−1−リドシル−1,4,8,11−テトラアザシクロテトラデシル)
メチル)4.(1−(1,5,8,12−テトラアザドデシル)メチル)ベンゼ
ン及び1− (1−(4,8,11−)リドシル−1,4,8,11−テトラア
ザシクロテトラデシル)メチル)−4−(5−(1,5,8,12−テトラアザ
ドデシル)メチル)ベンゼンの約2:1混合物として、白色固体950a+g
(90%)を得た。
C)段階b)で生成された混合物(420++g、 0.448 mモル)に、
酢酸12d及び48%水性HBr(Aldrich) 6 dを添加し、そして
その溶液を110〜120°Cで30時間撹拌した。赤色の溶液を室温に冷却し
、そしてペーストにm縮した。酢酸(10d)を添加し、そして得られた固体を
焼結ガラス漏斗による濾過により集めた。淡力・ノ色−白色固体を酢酸(20d
)及びエーテル(20d)により洗浄し、そして真空下で一晩乾燥せしめた(6
0°C/ 0.4++nHg)。淡カッ色−白色固体を、1− (1−(1,4
,8,11−テトラアザシクロテトラデシル)メチル)−4−(1−(1,5,
8,12−テトラアザドデシル)メチル)ベンゼンオクタヒドロプロミド及び1
− (1−(1,4,8゜11−テトラアザシクロテトラデシル)メチル)−4
−(5−(1゜5.8.12−テトラアザドデシル)メチル)ベンゼンオクタヒ
ドロプロミドの2=1混合物として得た(400w+g、 80%)。生成物を
クロマトグラフィーにより分離し、そしてそれらの構造を確かめた。
■主
a)無水C)13CN 20jd中、トリエチレンテトラアミン(346s+g
、 2.37mモル)及びKzCOs (8311g、0.592 mモル)の
溶液に、無水CH,CN 10d中、例2のa)での生成物(250a+g、0
.296 mモル)の溶液を室温で1時間にわたって滴下した0反応混合物を室
温で16時間撹拌した後、その溶液を濾過し、そして濾液を濃縮した。過剰のテ
トラアミンを、Kugel Rohr装置上での前記濃縮された濾液の蒸留によ
り除去しく100℃、0.1mmHg)、そして残留油状物をクロロホルム10
0dに取り、そして10%飽和Na1CO3により3度洗浄した。有機相を組合
し、KtCCh上で乾燥せしめ、そして濃縮し、1− (1−(1,4,7゜I
O−テトラアザデシル)メチル)−4−(1−(1−(4,8,11−トリトシ
ル−i、4.s、ii−テトラアザシクロテトラデシル)メチル)ベンゼン及び
1− (1−(4,8,11−)リドシル−1゜4.8.11−テトラアザシク
ロテトラデシル)メチル)−4−(4−(1,4,7,10−テトラアザデシル
)メチル)ベンゼンの2:1混合物として白色固体(220mg、 82%)を
得た。
b)上記段階a)からの生成物(22hg、0.242 mモル)を、酢酸8d
及び48%の水性HBr (Aldrich) 6 dlに添加し、そしてその
溶液を110〜120℃で30分間撹拌した。赤色の溶液を室温に冷却し、そし
てペーストに濃縮した。酢酸(10+d)を添加し、そして得られた固体を焼結
ガラス漏斗による濾過により集めた。固体を酢酸(20m)及びエーテル(30
m)により洗浄し、そして真空下で一晩乾燥せしめた(60℃10.4■■Hg
) 、淡カッ色−白色固体を、1− (1−(1゜4.7.10−テトラアザデ
シル)メチル)4− (1−(1,4,8゜11−テトラアザシクロテトラデシ
ル)メチル)ベンゼンオクタヒドロプロミド及び1− (1−(1,4,8,1
1−テトラアザシクロテトラデシル)メチル)−4−(4−(1,4,7,10
−テトラアザデシル)メチル)ベンゼンの2:1混合物として得た(12hg、
46%)。
生成物をクロマトグラフィーを用いて分離し、そしてそれらの構造を確かめた。
紅
a)無水DMP 151f中、N、N’−ビス(3−アミノプロピル)エチレン
ジアミンテトラトシレート(467mg、0.592 mモル)及びに、CO。
(33mg、0.236 mモル)の溶液に、無水DMP 101d中、例2の
段階a)の生成物100mg(0,118mモル)を60゛Cで1時間にわたっ
て滴下した。
反応混合物を60°Cで2時間撹拌した後、その溶液を室温に冷却し、そしてS
縮した。残留油状物をCHzCb (50d)に取り、そして洗浄した。有機相
をMg5Os上で乾燥せしめ、そして濃縮した。残留物を、シリカゲル上でのク
ロマトグラフィー処理により精製しく溶112%Me01198%CHzC1z
) 、1− (1−(1,4,8,11−テトラトシル−1,4,8,11−テ
トラアザシクロテトラデシル)メチル)−4−(1−(1,5,8,12−テト
ラトシル−1,5,8,12−テトラアザドデシル)メチル)ベンゼンを白色固
体(100閣g、60%)として得た。
b)上記段階a)の生成物80I1g(0,051mモル)を、酢酸6id及び
48%水性HBr(^1drich) 4 mに添加し、そしてその溶液を11
0〜120℃で48時間撹拌した。カッ色の溶液を室温に冷却し、そしてペース
トに濃縮した。酢酸(Eld)を添加し、そして得られた固体を、焼結ガラス漏
斗による濾過により集めた。その固体を酢酸(10m)及びエーテル(10af
)により洗浄し、そして真空下で一晩乾燥せしめた(60℃10.4 mmHg
)。1− (1−(1,4,8,11−テトラアザシクロテトラデシル)メチル
)−4−(1−(1,5,8,12−テトラアザドデシル)メチル)ベンゼンオ
クタヒドロプロミドの淡カッ色−白色固体50■g(88%)を得、そしてその
構造を確かめた。
化合物への特徴づけられたサンプルを、下記の標準のインビトロ試験において試
験した。
本発明の化合物を、MTT法(J、Virol、Methods 120:30
9〜321[1988])によりスクリーンにおいて試験した。 ?!T−4細
胞(2,5XlO’ /ウェル)を、100 CCID5oノ濃度で、HIV−
1(HTLV−IIIB)又はHIV−2(LAV−2ROD)により攻撃し、
そしてウィルスによる攻撃の後すぐに添加された種々の濃度の試験化合物の存在
下でインキュベートした。(0□インキユベーターにおける37°Cでの5日間
の培養の後、生存細胞の数をNTT (テトラゾリウム)法により評価した。化
合物の抗ウィルス活性及び細胞毒性がそれぞれ、EDs。(μg/d)及びCO
3゜(μg/M1)として下記表に示される。可能性ある治療有用性を、CDs
。:ED、。の比に対応する選択性指数(Sr)を計算することによって評価し
た。
対照試験を、既知の抗−HIV処理AZTを用いて行なった。
下記表において、スクリーンされた化合物は化合物A及び既知の化合物^ZTで
あった。
化合物 ウィルス CD5o EDso 51この分野の研究においては、5以
上の選択性指数を示す化合物は追加の研究のための可能性を有すると思われる。
HIVは攻撃するほとんどのウィルスの1つであり、そして上記に与えられた
結果は、一般的に他のレトロウィルス及び他のウィルスに対する活性の徴候を提
供する0本発明の化合物はまた、微生物、たとえば細菌及び特にマラリアを引き
起こす生物に対する活性について考慮されるべきである。
活性化合物は、良く知られた原理に従って化合物を医薬的に許容できる希釈剤又
は賦形剤と共に配合され、そして導入された医薬組成物の形で、好ましくは単位
用量形で投与され得る。そのような組成物は、注射又は潅注のためには溶液又は
懸濁液の形で、又は経口投与のためにはカプセル、錠剤、糖剖又は他の固形組成
物の形で、又は溶液又は懸濁液として存在し、又はペッサリー又は座剤又は特効
性形に配合され得る。適切な希釈剤、キャリヤー、賦形剤及び他の成分は既知で
ある。局部的投与のための組成物、たとえば軟膏又はクリームを配合することも
また所望される0本発明の化合物は、組成物の形で又は単独で使用され、そして
たぶん、細かく分割された組成物の形又は単独で担持され、そしてたぶん、ウィ
ルス感染の伝達を阻止するために、体液と接触して使用される装置上の被膜とし
て細かく分割された支持体上に担持され得る。本発明のこの観点、考慮されるべ
き装置の例は、手術用装置及び手ぶくろ及び避妊具、たとえばコンドーム及び他
の用品、包帯類及び被覆類、移植物、一般的に、本発明の観点の装置として考慮
されるべき他のものである。
本発明の医薬組成物は、1回の用量又は数回の用量で、1日当たり0.1〜10
0mg/kg体重(ヒト)の投与量範囲で活性化合物を供給するように、従来の
薬理学的方法に従って決定された単位投与量を含むことができる。好ましい投与
量範囲は1日当たり1〜30egg/kg体重である。他の活性化合物は、本発
明の組成物に使用され得、又はそのような活性化合物又は補足的な療法は処理の
間に包含され得る。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成5年9月1+日
Claims (14)
- 1.下記一般式I: Z−(A)−n−Y I 〔式中、個々のZ及びYは独立して、9〜32員の鎖長を有するポリヘテロアル キル鎖又は9〜32員を有するポリ複素環式成分であり、そして個々のZ及びY は3〜8個のヘテロ原子を有し、ここで前記ヘテロ原子は窒素、酸素及び硫黄か ら選択され、但し、Z及びYの少なくとも1種は前記鎖であり、 Aは結合原子又は基であり、そして nは0又は1〜6の整数である〕で表わされる活性化合物。
- 2.前記Z及びYの1つがここで定義されたようなポリ複素環式成分である請求 の範囲第1項記載の化合物。
- 3.前記Z及びYにおけるすべてのヘテロ原子が窒素原子である請求の範囲第1 又は2項記載の化合物。
- 4.前記Aがアルキレン、アリール、アルキルアリール及びアルキルアリールア ルキルから成る群から選択される請求の範囲第1,2又は3項記載の化合物。
- 5.Z及び/又はYが鎖である場合、その鎖長は8〜16個の原子のものであり 、そしてZ及び/又はYがポリ複素環式成分である場合、12〜18個の現員が 存在する請求の範囲第1〜4のいづれか1項記載の化合物。
- 6.前記鎖におけるヘテロ原子の数が4〜8であり、そして環状成分におけるヘ テロ原子の数が4〜6である請求の範囲第1〜5のいづれか1項記載の化合物。
- 7.Z及びYの個々がヘテロ原子として4個の窒素原子を有する請求の範囲第6 項記載の化合物。
- 8.前記Aが1〜6個の炭素原子のアルキレンであり、又は個々のアルキルが1 〜6個の炭素原子のものであり、そしてフェニル環が置換されているか又はメト キシ、弗素、塩素、臭素又はニトロにより置換されており、そしてアルキル基が お互いに対してm−又はp−位で存在するアルキルフェニルアルキルである請求 の範囲第1〜7のいづれか1項記載の化合物。
- 9.メソ−1,2,3,4−テトラキス(N−1,3−ジアミノプロピル)ブタ ンである請求の範囲第1項記載の化合物。
- 10.1−(1−(1,4,8,11−テトラアザシクロテトラデシル)メチル )−4−(1−(1,5,8,12−テトラアザドデシル)メチル)ベンゼンオ クタヒドロブロミドである請求の範囲第1項記載の化合物。
- 11.1−(1−(1,4,8,11−テトラアザシクロテトラデシル)メチル )−4−(5−(1,5,8,12−テトラアザドデシル)メチル)ベンゼンオ クタヒドロブロミドである請求の範囲第1項記載の化合物。
- 12.1−(1−(1,4,8,11−テトラアザシクロテトラデシル)メチル )−4−(4−(1,4,7,10−テトラアザデシル)メチル)ベンゼンオク タヒドロブロミドである請求の範囲第1項記載の化合物。
- 13.請求の範囲第1〜12のいづれか1項記載の化合物及び医薬的に許容でき る希釈剤又はキャリヤーを含んで成る医薬組成物。
- 14.請求の範囲第1項記載の化合物の調製方法であって、下記式II又はII I: Z−(A)n−X1 II Z−X1 III 〔式中、Z,A及びnは前記の通りであり、そしてX1は反応性原子又は基であ る〕で表わされる化合物と、下記一般式IV又はV:X2−Y IV X2−(A)n−Y V 〔式中、Y,A及びnは前記の通りであり、そしてX2は反応性原子又は基であ る〕で表わされる化合物とを、式Iの化合物が形成され、そして反応性原子又は 基X1及びX2が分離されるような条件下で反応せしめることを含んで成る方法 。
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