JPH06505663A - 分離デュアル光線制御システム - Google Patents

分離デュアル光線制御システム

Info

Publication number
JPH06505663A
JPH06505663A JP5511778A JP51177893A JPH06505663A JP H06505663 A JPH06505663 A JP H06505663A JP 5511778 A JP5511778 A JP 5511778A JP 51177893 A JP51177893 A JP 51177893A JP H06505663 A JPH06505663 A JP H06505663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light beam
surgical
aiming
lens
laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5511778A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0698149B2 (ja
Inventor
ニーガス, チャールズ シー
ペレス, ステファン エム
Original Assignee
レーザー エンジニアリング インク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by レーザー エンジニアリング インク filed Critical レーザー エンジニアリング インク
Publication of JPH06505663A publication Critical patent/JPH06505663A/ja
Publication of JPH0698149B2 publication Critical patent/JPH0698149B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B18/00Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
    • A61B18/18Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves
    • A61B18/20Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves using laser
    • A61B18/201Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves using laser with beam delivery through a hollow tube, e.g. forming an articulated arm ; Hand-pieces therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B34/00Computer-aided surgery; Manipulators or robots specially adapted for use in surgery
    • A61B34/70Manipulators specially adapted for use in surgery
    • A61B34/72Micromanipulators
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B34/00Computer-aided surgery; Manipulators or robots specially adapted for use in surgery
    • A61B34/70Manipulators specially adapted for use in surgery
    • A61B34/74Manipulators with manual electric input means
    • A61B2034/742Joysticks

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Laser Surgery Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1アル シスーム 及帆立公肛 この発明は外科用レーザシステムの改良マイクロマニブレーク装置に係り、特に レーザ光線移送システム全体に渡って一致状態を保つことなく、外科用光線と照 準光線のような2つの光線のアラインメントと焦点を一致させることができる分 離デエアル光線制御システムに関する。
及肌旦五五 マイクロマニプレータは外科用レーザにおいて外科用レーザ光線の焦点を正確に 合わせ位置決めするために用いられる。かかる装置には多くの間層がある。外科 用レーザシステムの関節アームを通る長く複雑な光路のためにレーザ光線の移送 アラインメントが失われることがしばしばある。さらに、アームを通る光路での 偏りによってもまた照準光線と外科用光線間の一致が失われる。一般に照準光線 は外科用光線の照射点を示すために用いられる無害の可視光線である。2つの光 線が、同じ光路を通って伝播されるけれども、翼なる波長のために翼なつた影響 を受けることになるため、アラインメントと一致化の問題が複合化している。
ある盟の外科用レーザシステムでは外科用光線がCO2赤外線光線であり、照準 光線は可視赤光線であるHeNe光締である。これらの問題は、外科用光線の焦 点の小直径化に対する要求が増大するに伴って深刻になってきている。
これらの問題に取り組む一つの試みとして、色消しレンズシステムを用い、2つ の異なった波長への光学系の影響の内在的な変動を補正することにより2つの光 線を同一の焦点に操作するようにするものがある。Co、/HeNeレーザには 、塩レンズがしばしば用いられる。これらのレンズは高価で湿気に非常に敏感で あるので、気密室で操作されなければならない。この方法は波長の差異による不 一致を補正できるものの、システム全体のアラインメントの問題を充分には解決 していない。さらに、医師は軽微な機械的不一致を調節することができるに過ぎ ない。より重大な不一致については設備サービス業で処理することが必要であり 、再調節がなされるまで外科手術の全システムが失われる。
他のアプローチとして、照準光線の虚像を用いて外科用光線の照射点を示すもの がある。HeNe光線や他の照準光線をなんら使用しないので一致化の問題は解 消する。しかし、実際の照準光線がないと充分な確かさで焦点面を決定すること ができず、焦点面はマイクロマニプレータにおいて用いられる顕微鏡の視界の深 さ内の精度で決定することができるのみであり、10ないし20mmまでの範囲 に限られていた。さらに、仮想照準光線は外科用光線の真の大きさを反映しない ので、例えば脱焦点化して切断レベルから焼灼レベルまでパワーを低減する間、 照射点の正確な指示がない。何れの方法においても、システムは、マイクロマニ プレータ装置の顕微鏡の具体的な作動距離に対してのみ作動できるものである。
他の作動距離が要求される場合にはマイクロマニプレータを変えなければならな い。
a朋ヱ?JJL 従って、この発明の目的は外科用レーザシステムのための改良マイクロマニプレ ータ装置を提供することにある。
この発明の更なる目的は、外科用レーザ光線と照準レーザ光線のアラインメント と焦点の一致化を容易かつ正確に行うことを可能にする改良マイクロマニプレー タ装置を提供することである。
この発明の更なる目的は、光線を独立して一致させ焦点合わせを行う改良マイク ロマニプレータ装置を提供することである。
この発明の更なる目的は、異なった波長の光線のアラインメントと焦点を一致さ せることができる改良マイクロマニプレータ装置を提供することである。
この発明の更なる目的は、より精確な照準を可能にし、より狭い光線でも良好に 機能する改良マイクロマニプレータ装置を提供することである。
この発明の更なる目的は、患者に照射された照準光線と外科用光線のアラインメ ントと焦点の一致化が関節レーザ移送アームにおける光学要素のアラインメント に無関係である改良マイクロマニプレータ装置を提供することである。
この発明の更なる目的は、一方の光線がレーザ移送アームを通して供給され他特 表千6−505663 (4) 方の光線が周辺で発生される場合でも、患者に照射された照準光線と外科用光線 のアラインメントと焦点を一致させることができる改良マイクロマニプレータ装 置を提供することである。
この発明の更なる目的は、光学軸のアラインメントを乱さないで光線のアライン メントを調整することができる改良マイクロマニプレータ装置を提供することで ある。
この発明の更なる目的は、焦点のセツティングを乱さないで外科用光線の焦点を ずらすことができる改良マイクロマニプレータ装置を提供することである。
この発明の更なる、より一般的な目的は、各光線の光路と焦点を独立に制御する 分離デュアル光線制御システムを提供することにある。
この発明の更なる目的は、アラインメントと焦点の正確な一致化を達成するため に各光線を正確に等しく処理することは必要としない分離デュアル光線制御シス テム提供することにある。
この発明の更なる目的は、隔たった源からの光線についてでも機能する改良マイ クロマニプレータ装置を提供することにある。
本発明は、外科用レーザシステムのマイクロマニブレーク装置のような場合に、 異なる波長の2つのレーザ光線について真に正確でかつ信頼性の高いアラインメ ントと焦点合わせを行うことは、外科用光線のような第1の光線の焦点が焦点調 整機構によって焦点面に合わされ、照準光線のような第2の光線が焦点調整機構 に入る前に、第1の光線と同じ焦点面上に同時に一致させられて焦点が合わされ るように操作される分離デュアル光線制御システムを用いることによって可能と なる、という認識に基づ(ものである。
この発明は、第1の波長の外科用レーザ光線の焦点を所定の焦点面に合わせる焦 点調整機構と、第2の波長の照準レーザ光線を焦点調整機構上に向ける制御機構 とを有する外科用レーザシステムのコンパクトなマイクロマニブレーク装置を特 徴とする。制御機構は、焦点調整機構における照準レーザ光線の直径と波面を変 化させ、焦点調整機構が外科用光線と同じ焦点面に照準光線の焦点を合わせるこ とを可能にする手段を有する。また制御機構は、照準光線を焦点調整機構に相対 して移動させて、焦点調整機構が外科用光線と照準光線の焦点を焦点面に一致し て位置させる手段を有する。
好適な実施例では、焦点調整機構は、外科用光線と照準光線の双方を受光する第 1のレンズ手段と、外科用光線に対して受光して焦点面の位置を変化させる第2 のレンズ手段を有する。第1のレンズ手段は正のレンズとでき、第2のレンズ手 段は負のレンズとできる。照準光線の直径と波面を変化させる手段は第3のレン ズ手段を有し、移動手段は反射手段を有する。反射手段は外科用光線の第1の波 長に対しては透過で、焦点調整機構内の外科用光線の経路に位置させられている 。第1の波長は赤外線範囲であり、箪2の波長は可視スペクトルにあるものであ る。焦点調整機構は光線を焦点面に向ける照準装置を有する。照準装置は光線を 方向転換する光学要素と、光学要素を光線が衝突する静止点の周りに2次元で移 動させるジンバル機構を有する。ジンバル機構は、静止点を通る軸を中心に光学 要素を回動自在に支承する第1の部材と、静止点から離間した軸を中心に光学要 素を回動自在に支承する第2の部材を有する。ジンバル機構は、静止点を中心と する静止点枢軸の回転を可能にし、静止軸を横断する長軸に沿う静止点の移動を 規制して第1の部材を取り付ける手段を有する。ジンバル機構は、また、第1部 材を長軸を中心に回転させ、長軸に沿って静止枢軸から遠い枢軸を横切って第2 部材を移動させる、第1.第2部材と連携するアクチェエータ手段を有する。
第1の外科用レーザ光線は焦点調整機構から遠い源から発せられ、照準光線はマ イクロマニプレータ装置の焦点調整機構に隣接している源から発せられる。マイ クロマニプレータ装置は、照準装置と焦点調整機構の間の距離を変化させて外科 用レーザ光線の焦点をずらす手段をさらに存する。マイクロマニプレータ装置ハ 、光線を分離して外科用光線を焦点調整機構に向けるとともに照準光線を制御機 構に向ける手段をさらに有する。
また、発明は第1の波長の外科用レーザ光線を供給する外科用レーザ光線源と、 第2の波長の照準レーザ光線を供給する照準レーザ光線源とを有する外科用レー ザシステムを特徴とする。外科用レーザ光線の焦点を所定の焦点面に合わせる焦 点調整機構がある。制御機構は照準レーザ光線を焦点調整機構上に向ける。制御 機構は焦点調整機構における照準レーザ光線の直径と波面を変化させ、焦点調整 機構が外科用光線と同じ焦点面に照準光線の焦点を合わせることを可能にする手 段を有する。制御機構はまた照準光線を焦点調整機構に相対して移動させて焦点 調整機構が外科用光線と照準光線の焦点を焦点面に一致して位置させる手段を有 する。
焦点調整機構は、外科用光線と照準光線の双方を受光する第1のレンズ手段と、 外科用光線に対して受光して焦点面の位置を変化させる第2のレンズ手段を有す る。第1のレンズ手段は正のレンズとでき、第2のレンズ手段は負のレンズとで きる。照準光線の直径と波面を変化させる手段は第3のレンズ手段を有し、移動 手段は反射手段を有する。反射手段は外科用光線の第1の波長に対しては透過で 、焦点調整機構内の外科用光線の経路に位置させられている。第1の波長は赤外 線範囲であり、第2の波長は可視スペクトルにあるものである。焦点調整機構は 光線を焦点面に向ける照準装置を有する。照準装置は光線の方向転換をする光学 要素と、光学要素を光線が衝突する静止点の周りに2次元で移動させるジンバル 機構を有する。ジンバル機構は、静止点を通る軸を中心に光学要素を回動自在に 支承する第1の部材と、静止点から離間した軸を中心に光学要素を回動自在に支 承する第2の部材を有する。ジンバル機構は、静止点を中心とする静止点枢軸の 回転を可能にし、静止軸を横断する長軸に沿う静止点の移動を規制して第1の部 材を取り付ける手段を有する。ジンバル機構は、また、第1部材を長軸を中心に 回転させ、長軸に沿って静止枢軸から遠い枢軸を横切って第2部材を移動させる 、第1、第2部材と連携するアクチコエータ手段を宵する。外科用レーザ光線は 焦点調整機構から遠い源から発せられ、照準光線源は焦点調整機構に隣接してい る。
システムは外科用レーザ光線を焦点調整機構に移送する関節アームをさらに有す る。照準装置と焦点調整機構の間の距離を変化させて外科用レーザ光線の焦点を ずらす手段を設けてもよい。外科用レーザ光線と照準レーザ光線は双方とも関節 アームを通って移送してもよく、さらに、光線を分離して外科用光線を焦点調整 機構に向けるとともに照準光線を制御機構に向ける手段をさらに設けてもよい。
発明は、より広くは、焦点調整機構と制御機構を有する分離デュアル光線制御シ ステムを特徴とする。焦点調整機構は第1の波長の第1のレーザ光線の焦点を所 定の焦点面に合わせる。制御機構は、第2の波長の第2のレーザ光線を焦点調整 機構上に向ける。制御機構は焦点調整機構における第2の光線の直径と波面を変 化させ、焦点調整機構が第1の光線と同じ焦点面に第2の光線の焦点を合わせる ことを可能にする手段を有する。制御機構は、箪2の光線を焦点調整機構に相対 して移動させて焦点調整機構が第1の光線と第2の光線の焦点を焦点面に一致し て位置させる手段をさらに有する。
焦点調整機構は、第1の光線と第2の光線の双方を受光する第1のレンズ手段と 、第1の光線に対して受光し焦点面の位置を変化させる第2のレンズ手段を有す る。第1のレンズ手段は正のレンズであり、第2のレンズ手段は負のレンズであ る。第2の光線の直径と波面を変化させる手段は第3のレンズ手段を有し、移送 手段は反射手段を有する。反射手段は第1の光線の第1の波長に対しては透過で 、焦点調整機構内の第1の光線の経路に位置させられている。第1の波長は赤外 線範囲であり、第2の波長は可視スペクトルにあるものである。第1の光線は外 科用光線であり、第2の光線は外科用光線を位置決めするための照準光線である 。焦点調整機構は光線を焦点面に向ける照準装置を有する。照準装置は、光線の 方向転換をする光学要素と、光学要素を光線が衝突する静止点の周りに2次元て 移動させるジンバル機構を有する。ジンバル機構は、静止点を通る軸を中心に光 学要素を回動自在に支承する第1の部材と、静止点から離間した軸を中心に光学 要素を回動目在に支承する第2の部材を有する。静止点を中心とする静止点枢軸 の回転を可能にし、静止軸を横断する長軸に沿う静止点の移動を規制して第1の 部材を取り付ける手段をさらに設けてもよい。第1部材を長軸を中心に回転させ 、長軸に沿って静止枢軸から遠い枢軸を横切って第2部材を移動させる、第1゜ 第2部材と連携するアクチコエータ手段を設けてもよい。第1のレーザ光線は焦 点調整機構から遠い源から発せられ、第2の光線は焦点調整機構に隣接した源か ら発せられる。照準装置と焦点調整機構の間の距離を変化させて第1のレーザ光 線の焦点をずらす手段を設けてもよい。第1光線と第2光線は同一の源から移送 してもよく、制御システムは光線を分離して第1の光線を焦点調整機構に向ける とともに第2の光線を制御機構に向ける手段をさらに有してもよい。
圧巌鼠!h且二隨丞 他の目的、特徴及び効果は次の好適な実施例の説明と添付の図面から当業者なら ば把握できるものであろう。図面において、第1図は、この発明に係る分離デュ アル光線制御システムを有するマイクロマニプレータ装置を備えた外科用レーザ システムの概略図;第2図は、第1図のマイクロマニプレータ装置の拡大図;第 3図は、周辺照準光線源を備えた、第2図のマイクロマニプレータの分離デ1ア ル光線制御システムの概略平面図:第4図は、第3図の分離デ1アル光線制御シ ステムの側面図;第5図は、第3図と第4図に示すジンバル機構の概略側面図; 第6A−D図は、種々の焦点条件のレーザ光線の側面図;第6E−F図は、レー ザ光線の種々の一致条件を示す概略端面図;第7図は、遠隔の照準光線源を備え た場合の第3図と同様の図;第8図は、光線の焦点をずらすために部分的に分離 されたマイクロマニプレータ装置を備えた第3図と同様の図; 第9A−C図はセレン化亜鉛光学要素を用いた3種の交換可能な焦点長さモジト ルを示す側面図である。
この発明は、所定の焦点面に外科用光線等の第1の光線の焦点を合わせる第1機 構を持つ分離デュアル光線制御システムによって達成される。この焦点調整機構 の典型的なものは、光線を拡大して、所望の焦点面に焦点があう第2レンズ上に それを当てる第ルンズを備えた複合レンズであり、第2のレンズに衝突するとき に適切な大きさになるように第1のレンズで光線の寸法を調節することによって 、適切な焦点面での焦点が得られる。分離デュアル光線制御システムは、また照 準光線のような第2光線を焦点調整機構の一部分に、典型的には第2レンズに向 ける制御機構を有している。該制御機構は、焦点調整機構の第2レンズ上に投じ られる照準光線の直径を変化させる集束レンズを備えている。これにより、照準 光線の焦点は外科用光線と同じ平面上に正確に合わせられる。加えて、制御機構 は第2の光線を焦点調整機構の第2のレンズに相対して移動させ、焦点調整機構 が第1、第2の光線の焦点を同時に焦点面に位置させることができるようになっ ている。この移動手段として典型的なものは、2次元で移動させられて、照準光 線の投射を第2レンズ上で外科用光線に適切に一致させて双方を同じ焦点面に集 束させるだけでなく、その焦点面での相互の関係で焦点距離と横方向位置が共に 一致するようにする(第1の光線に対して透過な)鏡である。
第1の、つまり外科用の光線と第2の、つまり照準光線は、典型的には異なった 波長のものである。例えば、外科用光線は10.6mの波長を持つCOtレーザ 光線であり、照準光線は0.6328mの波長を持つヘリウムネオンレーザ光線 である。もしくは、照準光線は0.670mの波長を持つ可視レーザダイオード 光線でもよい。種々の光学要素は単要素でも複合要素でもよく、光線の必要な焦 点合わせ/焦点ずらし、反射及び方向転換を行うためのレンズ、結合器、鋺また はプリズムを含むものである。最終の照準鋺は、光線が焦点面上を流れても光線 のアラインメントが乱されないように、光線が飛び込む静止点を中心として2次 元内で回転できるようになったジンバル構造内に設けられている。これは、鏡の 第1の枢軸を静止点を通って真っ直ぐに走るように設け、第2の枢軸を該第1の 静止枢軸から隔たりかつほぼ平行になるように設けることにより、達成される。
静止枢軸を移動させないで回転させ、第2の枢軸を回転及び/または移動させる ことにより、鏡が患者の焦点面を越えて光線を流すという機能を行うことを可能 にしつつ、静止点の安定化が達成される。外科医が患者の焦点面でより小さな出 力密度あるいはより大きな照射点寸法を必要とするときに光線の焦点をずらせる ラックとピニオン装置については同じ鏡が用いられる。これは、照準鏡を残りの 焦点調整機構から遠ざかるように移動させ、照準光線と外科用光線を一致させる ために焦点ll整機構と制御機構を用いて努力して得た全体の焦点を保持しなが ら光線の焦点を若干ずらせることによって、なされ得る。
第1図には電源及び制御ハウジング12、CO2外科用レーザ14、及びヘリウ ムネオン照準レーザ16を有し、光線が関節アーム18を過ってマイクロマニプ レータ装置20まで移送される外科用レーザシステムlOが示されており、マイ クロマニブレーク装置20には第1図及び第2図の顕微鏡22が付属している。
第2図に拡大して詳細に示されているように、ジンバル構造とされたジ−イステ ィック24が、経路26に沿って投じられて焦点面28に当てられる光線を制御 するために用いられる。
−の実施例では、マイクロマニプレータ装置20は、レーザ14からの波長10 06mのCO3外科用レーザ34を受光して拡大する負のゲルマニウムレンズ3 2を備えた焦点調整機構31を持つ分離デュアル光線制御システム30を有して いる。拡大された光線34は透過率−平ゲルマニウム光線結合器38を通って移 送され、交換可能なセレン化亜鉛レンズ40上に送られるが、該レンズ40はこ の光線を照準水晶鏡42に向け、そこから第3図と第4図のように、光線は焦点 面28に方向転換される。負のレンズ32を用いて光線34を拡大するので、レ ンズ40上に投射される視界が大きくなり、焦点面28に非常にシャープな焦点 46が投じられ、外科用レーザシステムのよりシャープできめ細かい操作が可能 となる。
また、マイクロマニプレータ装置20は、焦点調整機構31に隣接してマイクロ マニプレータ装置20に収容された可視レーザダイオード56からの波長0゜6 70μmの照準光線54を受光する、複合レンズの集束レンズ52を用いている 制御機構50を有する。照準光線54は固定グラ/ミラー65.58から焦点調 整機構52に方向転換され、該焦点調整機構52は平−平ゲルマニウム光線結合 W38に至る前に光線の焦点60を変化させる。光線結合113Bから、光l1 54が焦点調整機構31のレンズ40に向けられる。集束レンズ52で焦点60 を変化させることにより、レンズ40を通過後の光線a4の投射にほぼ等しくす るために、レンズ40に照射された照準光線64の波面が変化させられる。これ により、照準光線54と外科用光@34の双方の焦点が焦点面28上の同一点4 6に合わせられる。
集束レンズ52は実際には複数のレンズを組合せたものか複合レンズ系であるが 、負のゲルマニウムレンズ32とここに記載した他のレンズ及び光学部材につい ても同様である。
平−平ゲルマニウム光線結合器38は、照準光線54をレンズ40上に適切に位 置させるためにx1Y調整によって2次元で移動させることができるユニノイー サル調節機構62内に設けられている。
外科用光線34と照準光線64は点70に中心が置かれている照準鏡42に当た るが、この点70は、第3図に示されかつ第5図により詳細に示されるように、 ジンバル機構72によってその周りを照準鋺42がXとY次元において移動する ことができる静止点である。鏡42は第1のヨーク74に設けられており、該日 −りは鏡42に静止点70を通る静止枢軸76に沿って旋回可能に付設されてい る。第2のヨーク78は枢軸76から遠い第2の枢軸80によつて鏡42を取り 付けている。ヨーク74は、静止軸76を横切る長軸84に沿う移動を規制する がヨーク74の長軸84を中心とする回転は可能にする取付台82に装着されて いる。一方、ヨーク78は長軸84の方向に沿つて移動自在である。双方のヨー ク78,74は、アクチェエータ86の枢軸8g、9Gにそれぞれ回動自在に付 設されている。ジーイスティク24の下方部位には2次元で回転自在な状態でハ ウジング94内に設けられた球2がある。これにより、アクチェエータ86が2 次元て移動して2次元の光線を得ることができ、ひとたびその位置と焦点が一致 させられたら患者の焦点面に外科用光線を容易に当てられるように、球92の凹 所96がアクチェエータ86の上端のより小さい球98を把持するようになって いる。
前操作で、外科用光線34の焦点が焦点面28にくるように負のゲルマニウムレ ンズ32が調節される。集束レンズ52は、照準光線54の焦点が同じ焦点面に くるように調節される。照準光線54の照射がレンズ40上にくるように光線結 合器38が調節され、2つの光線が一致させられる、つまり2つの光線の焦点と 位置が共に一致するように光線が焦点面28上の同一場所に当たる。
例えば、CO,レーザ光線34の焦点が、第6A図のように、焦点面28をかな り越えた点99にきているならば、このCO,外科用レーザ光線34が、第6B 図のように、焦点面28の焦点46に(るように、レンズ32が調節される。最 初に照準光線64の焦点が、第6C図のように、焦点面28よりかなり上の点1 00に不適切に焦点が合わせられている場合は、第6D図のように、照準光線の 焦点100がまた焦点面28の焦点46にくるように、レンズ52が調節される 。
この時点では、外科用光線34と照準光線54は、焦点面については一致するが 、横方向の位置に関してはまだ一致しておらず、第6E図に示されるように、焦 点面28上の外科用光線の照射点104と照準光線64の照射点106は僅かに 重なり合っているのみである。完全な位置の一致は、第6F図に示されるように 2つの照射点106.104が完全に符合するように光線結合器38を調節する ことによってもたらされる。
照準光線1156は第3図では焦点調整機構31とともにマイクロマニプレータ 装置20内の周辺に設けられいるものとして示されたが、これは発明に必要な限 定ではない。例えば、ヘリウムネオンレーザ光線は、第7図に示されるように、 外科用レーザ14からの光線と共に関節アーム18を伝播されるようにすること もできる。なお、第7図で、ヘリウムネオン光線64−はCO,レーザ光線84 と多少一致して示されている。光線分離鏡110がCO,レーザ光線34を通過 させるがヘリウムネオン照準光線54mを反射し、該ヘリウムネオン照準光線は 照準光線54aを先のように鏡55.68に方向転換する第2の鏡112に当た る。
次いで光線54mは焦点調整機構52から結合器38に向けられ、レンズ40に 方向転換される。このように、光線かの共に関節アーム18を移動し、光学的不 規則性あるいは波長差のいずれかのために一致性を失っているかも知れないが、 光線は分離しているので、つまり同じ焦点と位置を得るべく分離器11Gで分け られ、分離して焦点が合わされて照射されるので、焦点面28での焦点と位置の 一致には影響を与えない。典型的なHeNeレーザは0.6328mの波長で作 動し、CO2レーザは10.6mの波長で作動する。
例えば患者に加えるパワーを切断力から焼灼カヘ減少させることができるように 外科医が外科用光線の焦点をずらすことがてきるようにするためには外科用光線 の焦点を若干ずらすことが出来るようにすることが望ましい。焦点調整機構31 と制御機構50によって達成される微妙な焦点を乱すことなくこれを可能にする ためには、マニプレータハウジング120を分割線122に沿って分割し、鏡4 2がハウジングの部位124と共に、集束レンズ40と焦点調整機構3oの残り 及び制御機構60を収容するハウジングの部位126から離れるようにする手段 が設けられる。これは第8図により詳細に示されているが、ラック130とビニ オン132が、該ピニオンギア132にシャフト136を介して連結された脱焦 点ノブ134を単に回すことによって、ジンバル機構72と鏡42がある部位あ るいは部分124を部位126から引き離すために用いられるようになっている 。低パワー操作の後に、脱焦点ノブ134はもう一度操作され、部位124゜1 26を合わせ、焦点調整機構31と制御機構50を用いて先に得られた正確な焦 点を再び得ることができる。レンズ40は単要素でも複合要素ても構わないが、 モジ1ラー装置であり、例えば200mm、300mm、400mmと異なった 焦点長さを得るために、第9A%B、C図に示されるように類似のモジエール4 0@、40b、40cに容易に置換できるものである。
発明の特定の特徴を所定の図面に示し、他は示していないが、これは便宜上のも のであり、各特徴は発明の他の特徴の何れかまたは全てと組み合わせることがで きる。
他の実施例も当業者ならば考えつくものであり、次の請求の範囲内のものである 。
補正書の翻訳文の提出書く特許法第184条の7第1項)平成5年8月24日 1、国際出願番号 PCT/US 92/109932、発明の名称 分離デュ アル光線制御システム3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 マサチューセッツ 01757ミルフオード シダー  ストリート 113名 称 レーザー エンジニアリング インク代表者 追 究 国 籍 アメリカ合衆国 4、代理人 住 所 東京都新宿区高田馬場3丁目23番3号 ORビル6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1通 7、前記以外の代理人 住 所 東京都新宿区高田馬場3丁目23番3号 ORビル請求の範囲 1.第1の波長の外科用レーザ光線の焦点を所定の焦点面に合わせる焦点調整機 構と、 第2の波長の照準レーザ光線を上記焦点調整機構上に向ける制御機構とを具備し 、 上記焦点調整機構は、上記外科用光線と照準光線の双方を受光する第1のレンズ 手段と、上記外科用光線に対して受光して上記焦点面の位置を変化させる第2の レンズ手段を有し、 上記制御機構は上記焦点調整機構における上記照準レーザ光線の直径と波面を変 化させ、上記焦点調整機構が上記外科用光線と同じ上記焦点面に上記照準光線の 焦点を合わせることを可能にする手段を有し、上記制御機構は上記照準光線を上 記焦点調整機構に相対して移動させて上記焦点調整機構が上記外科用光線と照準 光線の焦点を上記焦点面に一致して位置させる手段をさらに有する外科用レーザ システム用の小型マイクロマニプレータ装置。
2、上記第1のレンズ手段は正のレンズであり、上記第2のレンズ手段は負のレ ンズである請求の範囲第1項のマイクロマニプレータ装置。
3、上記照準光線の直径を変化させる上記手段は第3のレンズ手段を有し、上記 移動手段は反射手段を有する請求の範囲第1項のマイクロマニブレーク装置。
4、上記反射手段は上記外科用光線の第1の波長に対しては透過で、上記焦点調 整機構内の上記外科用光線の経路に位置させられている請求の範囲第3項のマイ クロマニプレータ装置。
5、上記第1の波長は赤外線範囲であり、上記第2の波長は可視スペクトルにあ るものである請求の範囲第1項のマイクロマニプレータ装置。
6、上記焦点調整機構は上記光線を上記焦点面に向ける照準装置を有する請求の 範囲第1項のマイクロマニプレータam。
7、上記照準装置は上記光線の方向転りをする光学要素と上記光学要素を光線が 衝突する静止点の周りに2次元で移動させるジンバル機構を有する請求の範囲第 6項のマイクロマニプレータ装置。
8、上記ジンバル機構は、上記静止点を逼る軸を中心に上記光学要素を回動自在 に支承する第1の部材と、上記静止点から離間した軸を中心に上記光学要素を回 動自在に支承する第2の部材を有する請求の範囲第7項のマイクロマニプレータ 装置。
9、上記ジンバル機構は、静止点を中心とする上記静止点枢軸の回転を可能にし 、上記静止軸を横断する長軸に沿う上記静止点の移動を規制して上記第1の部材 を取り付ける手段を有する請求の範囲第8項のマイクロマニプレータ装置。
10、上記ジンバル機構は、上記第1部材を上記長軸を中心に回転させ、上記長 軸に沿って上記静止枢軸から遠い上記枢軸を横切って上記第2部材を移動させる 、上記第1、第2部材と連携するアクチェエータ手段を有する請求の範囲第9項 のマイクロマニブレーク装置。
11、上記第1の外科用レーザ光線は上記焦点調整機構から遠い源から発せられ 、上記第2の照準光線は上記マイクロマニブレーク装置の上記焦点調整機構に隣 接した源から発せられている請求の範囲第1項のマイクロマニプレータ装置。
12、上記照準装置と上記焦点調整機構の間の距離を変化させて上記外科用レー ザ光線の焦点をずらす手段を特徴とする請求の範囲第6項のマイクロマニプレー タ装置。
13、上記光線を分離して上記外科用光線を上記焦点調整機構に向けるとともに 上記照準光線を上記制御機構に向ける手段を特徴とする請求の範囲第11項のマ イクロマニプレータ装置。
14、第1の波長の外科用レーザ光線を供給する外科用レーザ光線源と、第2の 波長の照準レーザ光線を供給する照準レーザ光線源と、上記外科用レーザ光線の 焦点を所定の焦点面に合わせる焦点調整機構であって、上記外科用光線と照準光 線の双方を受光する第1のレンズ手段と、上記外科用光線に対して受光して上記 焦点面の位置を変化させる第2のレンズ手段を有する焦点調整機構と、 上記照準レーザ光線を上記焦点調整機構上に向ける制御機構とを具備し、上記制 御機構は上記焦点調整機構における上記照準レーザ光線の直径と波面を変化させ て、上記焦点調整機構が上記外科用光線と同じ上記焦点面に上記照準光線の焦点 を合わせることを可能にする手段を有し、上記制御機構は上記照準光線を上記焦 点調整機構に相対して移動させて、上記焦点調整機構が上記外科用光線と照準光 線の焦点を上記焦点面に一致して位置させる手段をさらに有する外科用レーザシ ステム。
15、上記第1のレンズ手段は正のレンズであり、上記第2のレンズ手段は負の レンズである請求の範囲第14項の外科用レーザシステム。
16、上記照準光線の直径と波面を変化させる手段は第3のレンズ手段を有し、 上記移動手段は反射手段を有する請求の範囲第14項の外科用レーザシステム。
17、上記反射手段は上記外科用光線の第1の波長に対しては透過で、上記焦点 調整機構内の上記外科用光線の経路に位置させられている請求の範囲第16項の 外科用レーザシステム。
18、上記第1の波長は赤外線範囲であり、上記第2の波長は可視スペクトルに あるものである請求の範囲第17項の外科用レーザシステム。
19、上記焦点調整機構は上記光線を上記焦点面に向ける照準装置を有する請求 の範囲第14項の外科用レーザシステム。
20、上記照準装置は、上記光線の方向転換をする光学要素と上記光学要素を光 線が衝突する静止点の周りに2次元で移動させるジンバル機構を有する請求の範 囲第19項の外科用レーザシステム。
21、上記ジンバル機構は、上記静止点を通る軸を中心に上記光学要素を回動自 在に支承する第1の部材と、上記静止点から離間した軸を中心に上記光学要素を 回動自在に支承する第2の部材を有する請求の範囲第20項の外科用レーザシス テム。
22、上記ジンバル機構は、静止点を中心とする上記静止点枢軸の回転を可能に し、上記静止軸を横断する長軸に沿う上記静止点の移動を規制して上記第1の部 材を取り付ける手段を有する請求の範囲第21項の外科用レーザシステム。
23、上記ジンバル機構は、上記第1部材を上記長軸を中心に回転させ、上記長 軸に沿って上記静止枢軸から遠い上記枢軸を横切って上記第2部材を移動させる 、上記第1、第2部材と連携するアクチェエータ手段を有する請求の範囲第22 項の外科用レーザシステム。
24、上記外科用レーザ光線は上記焦点調整機構から遠い源から発せられ、上記 照準光線源は上ぎ8焦点調整機構に隣接し、上記システムは上記外科用レーザ光 線を上記焦点調整機構に移送する関節腕を特徴とする請求の範囲第14項の外科 用レーザシステム。
25、上記照準装置と上記焦点調整機構の間の距離を変化させて上記外科用し− ザ光線の焦点をずらす手段を特徴とする請求の範囲第14項の外科用レーザシス テム。
26、レーザ光線を移送する関節アームをさらに有し、上記外科用レーザ光線と 照準レーザ光線の双方が上記関節アームを通って移送され、上記システムは上記 光線を分離して上記外科用光線を上記焦点調整機構に向けるとともに上記照準光 線を上記制御機構に向ける手段を特徴とする請求の範囲第14項の外科用レーザ システム。
27、第1の波長の第1のレーザ光線の焦点を所定の焦点面に合わせる焦点調整 機構と、 第2の波長の第2のレーザ光線を上記焦点調整機構上に向ける制御機構を具備し 、 上記焦点調整機構は、上記第1の光線と第2の光線の双方を受光する第1のレン ズ手段と、上記第1の光線に対して受光して上記焦点面の位置を変化させる第2 のレンズ手段を有し、 上記制御機構は上記焦点調整機構における上記第2の光線の直径と波面を変化さ せ、上記焦点調整機構が上記第1の光線と同じ上記焦点面に上記第2の光線の焦 点を合わせることを可能にする手段を有し、上記制御機構は上記第2の光線を上 記焦点調整機構に相対して移動させて上記焦点調整機構が上記第1の光線と第2 の光線の焦点を上記焦点面に一致して位置させる手段をさらに有する分難デエア ル光線制御システム。
28、上記第1のレンズ手段は正のレンズであり、上記第2のレンズ手段は負の レンズである請求の範囲第27項の分離デエアル光線制御システム。
29、上記第2の光線の直径を変化させる手段は第3のレンズ手段を有し、上記 移動手段は反射手段を有する請求の範囲第27項の分離デエアル光線制御システ ム。
30、上記反射手段は上記第1の光線の第1の波長に対しては透過で、上記焦点 調整機構内の上記第1の光線の経路に位置させられている請求の範囲第29項の 分離デュアル光線制御システム。
31、上記第1の波長は赤外線範囲であり、上記第2の波長は可視スペクトルに あるものである請求の範囲第27項の分離デュアル光線制御システム。
32、上記第1の光線は外科用光線であり、上記第2の光線は上記外科用光線を 位置決めするための照準光線である請求の範囲第27項の分離デュアル光線制御 システム。
33、上記焦点調整機構は上記光線を上記焦点面に向ける照準装置を有する請求 の範囲第27項の分離デュアル光線制御システム。
34、上記照準装置は、上記光線の方向転換をする光学要素と、上記光学要素を 光線が衝突する静止点の周りに2次元で移動させるジンバル機構を有する請求の 範囲第33項の分離デエアル光線制御システム。
35、上記ジンバル機構は、上記静止点を通る軸を中心に上記光学要素を回動自 在に支承する第1の部材と、上記静止点から離間した軸を中心に上記光学要素を 回動自在に支承する第2の部材を有する請求の範囲第34項の分難デュアル光線 制御システム。
36、静止点を中心とする上記静止点枢軸の回転を可能にし、上記静止軸を横断 する長軸に沿う上記静止点の移動を規制して上記第1の部材を取り付ける手段を 特徴とする請求の範囲第35項の分離デュアル光線制御システム。
37、上記第1部材を上記長軸を中心に回転させ、上記長軸に沿って上記静止枢 軸から遠い上記枢軸を横切って上記第2部材を移動させる、上記第1、箪2部材 と連携するアクチコエータ手段を特徴とする請求の範囲第36項の分離デュアル 光線制御システム。
38、上記第1のレーザ光線は上記焦点調整機構から遠い源から発せられ、上記 第2の光線は上記焦点調整機構に隣接した源から発せられている請求の範囲第2 7項の分離デュアル光線制御システム。
39、上記照準装置と上記焦点調整機構の間の距離を変化させて上記第1のレー ザ光線の焦点をずらす手段を特徴とする請求の範囲第27項の分離デュアル光線 制御システム。
40、上記第1光線と第2光線は同一の源から移送され、上記制御システムは上 記光線を分離して上記第1の光線を上記焦点調整機構に向けるとともに上記第2 の光線を上記制御機構に向ける手段を特徴とする請求の範囲第27項の分離デュ アル光線制御システム。

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1の波長の外科用レーザ光線の焦点を所定の焦点面に合わせる焦点調整機 構と、 第2の波長の照準レーザ光線を上記焦点調整機構上に向ける制御機構とを具備し 、該制御機構は上記焦点調整機構における上記照準レーザ光線の直径と波面を変 化させ、上記焦点調整機構が上記外科用光線と同じ上記焦点面に上記照準光線の 焦点を合わせることを可能にする手段を有し、上記制御機構は上記照準光線を上 記焦点調整機構に相対して移動させて上記焦点調整機構が上記外科用光線と照準 光線の焦点を上記焦点面に一致して位置させる手段をさらに有する外科用レーザ システム用の小型マイクロマニブレータ装置。
  2. 2.上記焦点調整機構は、上記外科用光線と照準光線の双方を受光する第1のレ ンズ手段と、上記外科用光線に対して受光して上記焦点面の位置を変化させる第 2のレンズ手段を有する請求の範囲第1項のマイクロマニブレータ装置。
  3. 3.上記第1のレンズ手段は正のレンズであり、上記第2のレンズ手段は負のレ ンズである請求の範囲第2項のマイクロマニプレータ装置。
  4. 4.上記照準光線の直径を変化させる上記手段は第3のレンズ手段を有し、上記 移動手段は反射手段を有する請求の範囲第1項のマイクロマニプレータ装置。
  5. 5.上記反射手段は上記外科用光線の第1の波長に対しては透過で、上記焦点調 整機構内の上記外科用光線の経路に位置させられている請求の範囲第4項のマイ クロマニプレータ装置。
  6. 6.上記第1の波長は赤外線範囲であり、上記第2の波長は可視スペクトルにあ るものである請求の範囲第1項のマイクロマニプレータ装置。
  7. 7.上記焦点調整機構は上記光線を上記焦点面に向ける照準装置を有する請求の 範囲第1項のマイクロマニプレータ装置。
  8. 8.上記照準装置は上記光線の方向転換をする光学要素と上記光学要素を光線が 衝突する静止点の周りに2次元で移動きせるジンバル機構を有する請求の範囲第 7項のマイクロマニプレータ装置。
  9. 9.上記ジンバル機構は、上記静止点を通る軸を中心に上記光学要素を回動自在 に支承する第1の部材と、上記静止点から離間した軸を中心に上記光学要素を回 動自在に支承する第2の部材を有する請求の範囲第8項のマイクロマニプレータ 装置。
  10. 10.上記ジンバル機構は、静止点を中心とする上記静止点枢軸の回転を可能に し、上記静止軸を横断する長軸に沿う上記静止点の移動を規制して上記第1の部 材を取り付ける手段を有する請求の範囲第9項のマイクロマニプレータ装置。
  11. 11.上記ジンバル機構は、上記第1部材を上記長軸を中心に回転させ、上記長 軸に沿って上記静止枢軸から遠い上記枢軸を横切って上記第2部材を移動させる 、上記第1、第2部材と連携するアクチュエータ手段を有する請求の範囲第10 項のマイクロマニプレータ装置。
  12. 12.上記第1の外科用レーザ光線は上記焦点調整機構から遠い源から発せられ 、上記照準光線源は上記マイクロマニプレータ装置の上記焦点調整機構に隣接し ている請求の範囲第1項のマイクロマニプレータ装置。
  13. 13.上記照準装置と上記焦点調整機構の間の距離を変化させて上記外科用レー ザ光線の焦点をずらす手段をさらに有する請求の範囲第7項のマイクロマニプレ ータ装置。
  14. 14.上記光線を分離して上記外科用光線を上記焦点調整機構に向けるとともに 上記照準光線を上記制御機構に向ける手段をさらに有する請求の範囲第12項の マイクロマニプレータ装置。
  15. 15.第1の波長の外科用レーザ光線を供給する外科用レーザ光線源と、第2の 波長の照準レーザ光線を供給する照準レーザ光線源と、上記外科用レーザ光線の 焦点を所定の焦点面に合わせる焦点調整機構と、上記照準レーザ光線を上記焦点 調整機構上に向ける制御機構とを具備し、該制御機構は上記焦点調整機構におけ る上記照準レーザ光線の直径と波面を変化させて、上記焦点調整機構が上記外科 用光線と同じ上記焦点面に上記照準光線の焦点を合わせることを可能にする手段 を有し、上記制御機構は上記照準光線を上記焦点調整機構に相対して移動きせて 、上記焦点調整機構が上記外科用光線と照準光線の焦点を上記焦点面に一致して 位置させる手段をきらに有する外科用レーザシステム。
  16. 16.上記焦点調整機構は、上記外科用光線と照準光線の双方を受光する第1の レンズ手段と、上記外科用光線に対して受光して上記焦点面の位置を変化させる 第2のレンズ手段を有する請求の範囲第15項の外科用レーザシステム。
  17. 17.上記第1のレンズ手段は正のレンズであり、上記第2のレンズ手段は負の レンズである請求の範囲第16項の外科用レーザシステム。
  18. 18.上記照準光線の直径と波面を変化させる手段は第3のレンズ手段を有し、 上記移動手段は反射手段を有する請求の範囲第15項の外科用レーザシステム。
  19. 19.上記反射手段は上記外科用光線の第1の波長に対しては透過で、上記焦点 調整機構内の上記外科用光線の経路に位置させられている請求の範囲第18項の 外科用レーザシステム。
  20. 20.上記第1の波長は赤外線範囲であり、上記第2の波長は可視スペクトルに あるものである請求の範囲第15項の外科用レーザシステム。
  21. 21.上記焦点調整機構は上記光線を上記焦点面に向ける照準装置を有する請求 の範囲第15項の外科用レーザシステム。
  22. 22.上記照準装置は、上記光線の方向転換をする光学要素と上記光学要素を光 線が衝突する静止点の周りに2次元で移動きせるジンバル機構を有する請求の範 囲第21項の外科用レーザシステム。
  23. 23.上記ジンバル機構は、上記静止点を通る軸を中心に上記光学要素を回動自 在に支承する第1の部材と、上記静止点から離間した軸を中心に上記光学要素を 回動自在に支承る第2の部材を有する請求の範囲第22項の外科用レーザシステ ム。
  24. 24.上記ジンバル機構は、静止点を中心とする上記静止点枢軸の回転を可能に し、上記静止軸を横断する長軸に沿う上記静止点の移動を規制して上記第1の部 材を取り付ける手段を有する請求の範囲第23項の外科用レーザシステム。
  25. 25.上記ジンバル機構は、上記第1部材を上記長軸を中心に回転させ、上記長 軸に沿って上記静止枢軸から遠い上記枢軸を横切って上記第2部材を移動きせる 、上記第1、第2部材と連携するアクチュエータ手段を有する請求の範囲第24 項の外科用レーザシステム。
  26. 26.上記外科用レーザ光線は上記焦点調整機構から遠い源から発せられ、上記 照準光線源は上記焦点調整機構に隣接し、上記システムは上記外科用レーザ光線 を上記焦点調整機構に移送する関節腕をさらに有する請求の範囲第15項の外科 用レーザシステム。
  27. 27.上記照準装置と上記焦点調整機構の間の距離を変化きせて上記外科用レー ザ光線の焦点をずらす手段をさらに有する請求の範囲第15項の外科用レーザシ ステム。
  28. 28.レーザ光線を移送する関節アームをさらに有し、上記外科用レーザ光線と 照準レーザ光線の双方が上記関節アームを通って移送きれ、上記システムは上記 光線を分離して上記外科用光線を上記焦点調整機構に向けるとともに上記照準光 線を上記制御機構に向ける手段をさらに有する請求の範囲第15項の外科用レー ザシステム。
  29. 29.第1の波長の第1のレーザ光線の焦点を所定の焦点面に合わせる焦点調整 機構と、第2の波長の第2のレーザ光線を上記焦点調整機構上に向ける制御機構 を具備し、上記制御機構は上記焦点調整機構における上記第2の光線の直径と波 面を変化させ、上記焦点調整機構が上記第1の光線と同じ上記焦点面に上記第2 の光線の焦点を合わせることを可能にする手段を有し、上記制御機構は上記第2 の光線を上記焦点調整機構に相対して移動させて上記焦点調整機構が上記第1の 光線と第2の光線の焦点を上記焦点面に一致して位置させる手段をさらに有する 分離デュアル光線制御システム。
  30. 30.上記焦点調整機構は、上記第1の光線と第2の光線の双方を受光する第1 のレンズ手段と、上記第1の光線に対して受光して上記焦点面の位置を変化させ る第2のレンズ手段を有する請求の範囲第29項の分離デュアル光線制御システ ム。
  31. 31.上記第1のレンズ手段は正のレンズであり、上記第2のレンズ手段は負の レンズである請求の範囲第30項の分離デュアル光線制御システム。
  32. 32.上記第2の光線の直径を変化きせる手段は第3のレンズ手段を有し、上記 移動手段は反射手段を有する請求の範囲第29項の分離デュアル光線制御システ ム。
  33. 33.上記反射手取は上記第1の光線の第1の波長に対しては透過で、上記焦点 調整機構内の上記第1の光線の経路に位置させられている請求の範囲第32項の 分離デュアル光線制御システム。
  34. 34.上記第1の波長は赤外線範囲であり、上記第2の波長は可視スペクトルに あるものである請求の範囲第29項の分離デュアル光線制御システム。
  35. 35.上記第1の光線は外科用光線であり、上記第2の光線は上記外科用光線を 位置決めするための照準光線である請求の範囲第29項の分離デュアル光線制御 システム。
  36. 36.上記焦点調整機構は上記光線を上記焦点面に向ける照準装置を有する請求 の範囲第29項の分離デュアル光線制御システム。
  37. 37.上記照準装置は、上記光線の方向転換をする光学要素と、上記光学要素を 光線が衝突する静止点の周りに2次元で移動させるジンバル機構を有する請求の 範囲第36項の分離デュアル光線制御システム。
  38. 38.上記ジンバル機構は、上記静止点を通る軸を中心に上記光学要素を回動自 在に支承する第1の部材と、上記静止点から離間した軸を中心に上記光学要素を 回動自在に支承する第2の部材を有する請求の範囲第37項の分離デュアル光線 制御システム。
  39. 39.静止点を中心とする上記静止点枢軸の回転を可能にし、上記静止軸を横断 する長軸に沿う上記静止点の移動を規制して上記第1の部材を取り付ける手段を さらに有する請求の範囲第38項の分離デュアル光線制御システム。
  40. 40.上記第1部材を上記長軸を中心に回転させ、上記長軸に沿って上記静止枢 軸から遠い上記枢軸を横切って上記第2部材を移動させる、上記第1、第2部材 と連携するアクチュエータ手段をさらに有する請求の範囲第39項の分離デュア ル光線制御システム。
  41. 41.上記第1のレーザ光線は上記焦点調整機構から遠い源から発せられ、上記 第2の光線は上記焦点調整機構に隣接した源から発せられている請求の範囲第2 9項の分離デュアル光線制御システム。
  42. 42.上記照準装置と上記焦点調整機構の間の距離を変化きせて上記第1のレー ザ光線の焦点をずらす手段をさらに有する請求の範囲第29項の分離デュアル光 線制御システム。
  43. 43.上記第1光線と第2光線は同一の源から移送され、上記制御システムは上 記光線を分離して上記第1の光線を上記焦点調整機構に向けるとともに上記第2 の光線を上記制御機構に向ける手段をさらに有する請求の範囲第29項の分離デ ュアル光線制御システム。
JP5511778A 1991-12-24 1992-12-22 分離デュアル光線制御システム Expired - Lifetime JPH0698149B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US813,434 1977-07-07
US07/813,434 US5219347A (en) 1991-12-24 1991-12-24 Decoupled dual-beam control system
PCT/US1992/010993 WO1993012727A1 (en) 1991-12-24 1992-12-22 Decoupled dual-beam control system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06505663A true JPH06505663A (ja) 1994-06-30
JPH0698149B2 JPH0698149B2 (ja) 1994-12-07

Family

ID=25212353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5511778A Expired - Lifetime JPH0698149B2 (ja) 1991-12-24 1992-12-22 分離デュアル光線制御システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5219347A (ja)
EP (1) EP0572625A4 (ja)
JP (1) JPH0698149B2 (ja)
CA (1) CA2104785A1 (ja)
WO (1) WO1993012727A1 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5807388A (en) 1994-05-25 1998-09-15 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Myocardial revascularization through the endocardial surface using a laser
AU714277B2 (en) * 1991-05-01 1999-12-23 Trustees Of Columbia University In The City Of New York, The Myocardial revascularization through the endocardial surface using a laser
GB2290411A (en) * 1994-06-15 1995-12-20 Zeiss Stiftung Laser and adapter for mounting it on a surgical microscope
US5586132A (en) * 1994-07-27 1996-12-17 Laser Industries Ltd. Method and apparatus for generating bright light sources
US5746735A (en) * 1994-10-26 1998-05-05 Cynosure, Inc. Ultra long pulsed dye laser device for treatment of ectatic vessels and method therefor
US5743902A (en) * 1995-01-23 1998-04-28 Coherent, Inc. Hand-held laser scanner
US6690963B2 (en) 1995-01-24 2004-02-10 Biosense, Inc. System for determining the location and orientation of an invasive medical instrument
IL115477A0 (en) * 1995-10-01 1996-01-19 Kaplan Harel Holdings Ltd Scanner
US5860968A (en) * 1995-11-03 1999-01-19 Luxar Corporation Laser scanning method and apparatus
US5840075A (en) * 1996-08-23 1998-11-24 Eclipse Surgical Technologies, Inc. Dual laser device for transmyocardial revascularization procedures
US5746738A (en) * 1996-11-20 1998-05-05 Cleary & Oxford Associates Laser surgical device
JP2001087304A (ja) * 1999-09-27 2001-04-03 Nidek Co Ltd レーザ治療装置
US20020107510A1 (en) * 2001-02-05 2002-08-08 Andrews Robert R. Laser apparatus useful for myocardial revascularization
AUPR442101A0 (en) * 2001-04-12 2001-05-17 Taracan Pty Ltd Laser photocoagulator
AT411322B (de) * 2002-03-27 2003-12-29 In Vision Praez Soptik Produkt Laser manipulator
WO2003097608A2 (en) 2002-05-17 2003-11-27 Jenken Biosciences, Inc. Opioid and opioid-like compounds and uses thereof
JP2005535370A (ja) 2002-06-19 2005-11-24 パロマー・メディカル・テクノロジーズ・インコーポレイテッド 皮膚および皮下の症状を治療する方法および装置
US7856985B2 (en) 2005-04-22 2010-12-28 Cynosure, Inc. Method of treatment body tissue using a non-uniform laser beam
EP1757969A1 (en) * 2005-08-24 2007-02-28 Olympus Corporation Microscope moving unit and microscope apparatus
US7586957B2 (en) 2006-08-02 2009-09-08 Cynosure, Inc Picosecond laser apparatus and methods for its operation and use
US11771596B2 (en) 2010-05-10 2023-10-03 Ramot At Tel-Aviv University Ltd. System and method for treating an eye
EP3797743A3 (en) 2010-05-10 2021-07-21 Ramot at Tel Aviv University, Ltd. System and method for treating an eye
WO2013158299A1 (en) 2012-04-18 2013-10-24 Cynosure, Inc. Picosecond laser apparatus and methods for treating target tissues with same
WO2014145707A2 (en) 2013-03-15 2014-09-18 Cynosure, Inc. Picosecond optical radiation systems and methods of use
EP2799045B1 (de) * 2013-04-29 2019-01-23 Ziemer Ophthalmic Systems AG Vorrichtung zur Bearbeitung von Augengewebe mittels Laserpulsen
US10420608B2 (en) * 2014-05-20 2019-09-24 Verily Life Sciences Llc System for laser ablation surgery
FR3069739B1 (fr) * 2017-07-27 2019-08-30 Centre National De La Recherche Scientifique Dispositif d'actionnement amplificateur de mouvement
KR102627248B1 (ko) 2018-02-26 2024-01-19 싸이노슈어, 엘엘씨 Q-스위치드 캐비티 덤핑 서브 나노초 레이저
WO2020008323A1 (en) 2018-07-02 2020-01-09 Belkin Laser Ltd. Direct selective laser trabeculoplasty

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3710798A (en) * 1971-08-30 1973-01-16 American Optical Corp Laser system for microsurgery
US4289378A (en) * 1978-06-21 1981-09-15 Ernst Remy Apparatus for adjusting the focal point of an operating laser beam focused by an objective
US4597380A (en) * 1982-09-30 1986-07-01 Laser Industries Ltd. Endoscopic attachment to a surgical laser
US4526447A (en) * 1983-05-07 1985-07-02 Xanar, Inc. Beam directing micromanipulator for laser device

Also Published As

Publication number Publication date
CA2104785A1 (en) 1993-06-25
EP0572625A4 (en) 1995-01-25
WO1993012727A1 (en) 1993-07-08
US5219347A (en) 1993-06-15
JPH0698149B2 (ja) 1994-12-07
EP0572625A1 (en) 1993-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06505663A (ja) 分離デュアル光線制御システム
US11020272B2 (en) Laser scanner
EP0046593B1 (en) Beam delivery apparatus
US4174154A (en) Laser manipulator apparatus with double pivotal mirrors
US5198926A (en) Optics for medical laser
JP4762593B2 (ja) 外部レーザ導入装置
US8022332B2 (en) Laser processing device
EP0491192A2 (en) Laser processing apparatus and laser processing method
JPS62125646A (ja) 光ビ−ム位置ぎめ装置
JP3416579B2 (ja) ダブルビーム用精密可変型矩形ビーム光学系
US5688262A (en) Laser microscope adaptor apparatus with auto-focus
US6869428B2 (en) Ophthalmologic photocoagulator and photocoagulation method thereof
JPS60156026A (ja) オペレ−シヨンマイクロスコ−プのマニプレ−タ
CN110187485B (zh) 具有可移动光束偏转器的手术显微镜、其操作方法和改造套件
JP2019074594A (ja) 顕微鏡装置
WO1992003186A1 (en) Laser focus adjustment system
US20230341679A1 (en) Optical apparatus and processing apparatus
JP2002277549A (ja) 撮像装置
EP0750891A1 (en) Laser microscope adaptor apparatus with auto-focus
GB2145533A (en) Laser apparatus for ophthalmic surgery
JPH01282817A (ja) 露光装置
TW202240304A (zh) 用於光學組件對準之裝置及方法
JPH09248309A (ja) レーザ用関節導光路
JPS60175021A (ja) レ−ザメスの顕微鏡アタツチメント
JPS6047849B2 (ja) レ−ザ−光走査装置