JPH06504890A - Dtmf信号検出装置 - Google Patents

Dtmf信号検出装置

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JPH06504890A
JPH06504890A JP3516659A JP51665991A JPH06504890A JP H06504890 A JPH06504890 A JP H06504890A JP 3516659 A JP3516659 A JP 3516659A JP 51665991 A JP51665991 A JP 51665991A JP H06504890 A JPH06504890 A JP H06504890A
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ロック,マイケル イー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 DTMF信号検出装置 発明の技術分野 本発明はデュアルトーンマルチフレケンシイ(DTMF)信号を検出しそして識 別するための、特に、VSFによって、またはVSFのユーザーによって発生さ れたかに関わりなく、トークオフを防ぐためにボイスストアおよびフォワード装 置(VSF)と結合してDTMF信号を検出しそして識別するための、方法と装 置とに関する。
発明の背景 例えば、カリフォルニア、サンタクララのROLMシステムによって生産されて いるROLMフォーンメールボイスストアおよびフォワード装置のようなボイス ストアおよびフォワード装置(VSF)は、標準的にはユーザーからのボイスメ ツセージを受け取り、そして後にそのメツセージを他のユーザーへ伝送するため に蓄積する。
後の伝送は標準的にはVSFによって通信をする他のユーザーから受信されたコ マンドに応答して行われる。標準的には、VSFと通信するためにデュアルトー ンマルチフレケンシイ(DTMF)信号を使用することがユーザーに許されてい るということは当業技術者には知られている。
よく知られているように、ユーザーはDTMFバッドを備えている電話機、今日 の米国で共通的に使用されているほとんどすべての電話機はVSFにコマンドを 送るためのDTMF信号を発生させることができる、を使用しているのでこれは 都合の良いことである。例えば、そのようなコマンドはVSFに蓄積されている いくつかのメツセージを伝送するように要求するのに用いられる。
加えて、ユーザーが蓄積されたメツセージを受け取り中であっても、彼はざらに VSFに別のコマンド、例えば、蓄積されているメツセージの一つをスキップす るコマンド、あるいは、すでに伝送されている蓄積されているメツセージに戻り 、そしてリプレイするコマンド、および類似のコマンド、を与えるためにDTM Fを発生するかも知れない。
VSFにコマンドを送るのに、電話機上のパッドの形態をしたDTMF信号装置 を容易に利用することが出来るということによって、DTMF信号を用いること は、非常に大きな利点があるとは言っても、同時に、VSFにコマンドを送るの にDTMF信号が用いられる時に、ある程度の問題が生じる。
特にそのような問題は、VSFに及びVSFからの信号を運ぶ、2ワイヤー電話 機線にインターフェースするハイブリッド回路網の使用によって生ずる。
標準的なそのようなハイブリッド回路網は、伝送された、そして受け取られた信 号を分離する能力に限界があるために、ハイブリッド回路網は問題を起こし易い 。結果として、ハイブリッド回路網は、VSFからユーザーに伝送される信号− 一例えばそのような信号は入力コマンドプロンプト、及び蓄積されたメッセージ ーーを、ユーザーから受け取られた信号の追加コンポーネントに変換するが、そ のような現象はクロストークを生じさせやすい。
以下に説明されるように、この信号変換は2つの形の問題を生じる。
問題の第1の形は、ユーザーがDTMF信号を発生させている時に、VSFが信 号、すなわちボイスプロンプトまたは蓄積されたメツセージ、を伝送するときに 生じる。ハイブリッド回路網によって生じる信号変換のために、ユーザーによっ て発生させられたDTMF信号は、VSF出力によって不正なものとなり、その 結果として、DTMF信号を受信し、そして識別するVSFの部分に認識されな いということになる。
問題の第2の形は、VSFが信号、すなわちボイスプロンプトまたは蓄積された メツセージ、を伝送している時に、ユーザーがサイレントである場合に生ずる。
ハイブリッド回路網によって生じる信号変換によって、DTMF信号を受信し、 そして識別するVSFの部分は、VSF出力の付加的コンポーネントをユーザー から受信されたDTMF信号として、識別しそこねる。
このことは、VSFのDTMF受信器における「セルフトークオフ」として生じ 、結果として、VSFは付加的なコンポーネントをユーザーからのコマンドと判 断し、そしてユーザーに期待されない、そして不適切なメツセージを提供する。
前に説明した2つの問題点を解決するため、多くの企画が行われた。
例えば、第1図は、米国特許第4,431,872号(’872特許)の第1図 のブロック図を示しており、これは標準的なVSF、すなわちVSF30のある コンポーネントを描いている。第1図に示されるように、電話機10は、公衆回 線20を通してVSF30に接続されており、そして電話機lOはDTMF信号 を発生することの出来るTouchToneTMパッド15を含んでいる。
VSF30は、制御器40、スピーチデコーダー50、ハイブリッド回路網60 、及び受信器70を含んでいる。スピーチデコーダー50は、制御器40によっ て、例えばデジタル形式で蓄積されていたメツセージを受取り、そしてそれをオ ーデオ信号に変換し、この信号は、回線網20に、そしてそこからさらに電話機 IOに伝送されるために、ハイブリッド回路網60に入力して加えられる。
加えて、受信器70は、電話機10によって発生した信号を受信する。
第1図に示すように、受信器7oは、[ボイスプロテクトされたJ DTMF受 信器であり、そのためこれはDTMF信号をデコード、すなわち認識及び識別し 、それに応じて識別および/またはコマンドコードを制御器40に伝送する。
述語[ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器は、その検出要求が比較的厳 しく、そのため受信器が音声信号によって作動されることがないように設計され ている、DTMF受信器を言う、電話機10の標準的な実施例においては、DT MF信号は約−10dBmのトーン振幅を持つよう発生させられる。
さらに、標準的な最悪な場合においては、公衆回線網20を通って、−20dB のトーンロスがあるために、結果として電話機lOで発生させられたDTMF信 号は、ハイブリッド回路60に到達するときには、約−30dBmの振幅になっ ていることがある。加えて、当業技術者にとってはよく知られているように、ハ イブリッド回路網の中で、約−3dBものロスが存在し、これらのすべてからD TMF信号はDTMF受信器70に到達する際には、約−33dBmの振幅をも つことになる。最後に、最悪の場合には、スピーチデコーダー50からのオーデ オ出力から発生する、ハイブリッド回路網60における一15dBmものクロス トークが存在する。このことから容易に分かるように、DTMF受信器70は、 −15dBmのオーデオ信号から、−33dBmのDTMF信号を識別する必要 がある。
第2図は、゛872特許の第3図のブロック図を示しており、これは前に示した 問題の第1の形を、すなわちVSFがユーザーに向かって信号を伝送している間 に、ユーザーがDTMF信号を発生したとき、結果としてユーザーによって発生 させられたDTMF信号がVSF出力によって不正にされ、認識不能になるとい う問題、を処理するためのものである。第2図は、ある厳密な時間だけVSFの 出力を閉め切ることによって、この問題を解決しようとする装置を開示している 。ボックスlOから70によって示される装置は、第1図と同等である。
しかし第2図のVSF35はさらに:(a)ハイブリッド回路網60からの入力 を受ける「ノンボイスプロテクトされた」DTMF受信器80.(b)rノンボ イスプロテクトされたJ DTMFレシーバ−80からの入力を受けるインテガ −90;及び、(C)インテガー90からの、及びスピーチデコーダー50から の入力をうけるスイッチ100、とを含んでいる。第2図に示されるように、「 ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器80からの出力は、インテガ− 90への人力として加えられ、そして、結果としてインテガー90は、スイッチ 100を開かせる信号をスイッチ100に出力する。
これは、スピーチデコーダー50とハイブリッド回路網60との間の音声路を中 断させる。この時間周期の間は、ハイブリッド回路網60で生じるクロストーク は消滅し、「ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器70は、コマンドとし てユーザーから制御器40に伝送されたDTMF信号を受信する。
後に、[ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器80が、ユーザーはD TMFトーンを伝送することを停止したと判断したとき、スイッチ100は閉じ られ、そしてスピーチデコーダー50とハイブリッド回路網60の間の路が再び 確立される。
しかし、゛ 872特許によって理解されるように、この第2図に示される装置 は、スピーチデコーダー50からの音声出力が、ハイブリッド回路網60を通っ たクロストークの結果として「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器 80によって検出される信号を発生するという問題を持っている。
躬に説明されたように、これが生じるときにはいつも、スイッチ100が開かれ 、モしてVSF35から電話機10におけるユーザーへの出力は不必要に中断さ れることになる。こうしてこの第2図に開示された装置は、「ボイスプロテクト されたJ DTMF受信器70が「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受 信器80よりも遅く、そして「より選択的である」ために、第2図に開示された 装置においてはセルフトークオフに対して保護するとは言っても、[ノンボイス プロテクトされたJ DTMF受信器80は、スイッチ100を頻繁に開(こと になる。
この結果は、ユーザーに気付かれ、実質的に能力を低下させる結果となる。
この第3図は、′ 872特許の第5図に開示された装置を示しており、これは スピーチデコーダー50からの出力をモニターするために分離された「ノンボイ スプロテクトされたJ DTMF受信器を使用することによって、この後者の不 都合を克服することを意図したものである。
ボックス10からlOOによって示される装置は、第2図に関するものと同じで ある。しかし、第3図のVSF37はさらに、= (a)スピーチデコーダー5 0からのオーデオ出力を受ける第2の「ノンボイスプロテクトされたJ DTM F受信器110.(b)rノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器11 0からの入力を受けるインバーター130;及び(C)インテガ−90からの及 びインバーター130からの入力を受けるAND論理回路120とを含んでいる 。
第3図に示されているように、「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信 器110からの出力は、インバーター130への入力として加えられ、そしてそ の結果、インバーター130はAND論理回路120に加えられる信号を出力す る。もしスピーチデコーダー50からのオーデオ出力が「ノンボイスプロテクト されたJ DTMF受信器110によってDTMF信号として識別され、そして 、同時に、ハイブリッド回路網60を通る信号のクロストークもまた「ノンボイ スプロテクトされたJ DTMF受信器80によって、DTMF信号として識別 されたならば、AND論理回路120への1つの入力が(1)にあがり、そして 他の入力は(0)に下がる。こうして、AND論理回路120からはスイッチl OOを動作させる何の出力も発生しない。
さらに、容易に理解出来るように、スイッチlo。
を開かせるためには、AND論理回路120への両方の入力がイネーブルとされ る必要がある。
このことは、「ノンボイスプロテクトされたJDTMF受信器80がDTMF信 号を検出し、そして「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器110が スピーチデコーダー50からのオーデオ出力内にDTMF信号を検出していない 時のみに生じる。
この第3図を参照しながら、これまでに説明された従来技術における解決策−一 ここにおいては分離された[ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器l lOll−クオフを検出し、それによって不正出力信号を最少化するようにスピ ーチデコーダー50によって出力された信号をモニターするように用いられてい るm−は、い(つかの理由によって不適切である。
第1に、第3図に開示された従来技術装置は、3つのDTMF受信器を使用して おり、これは結果として装置価格を増加させ、複雑なものとさせる。
第2には、第3図に開示された従来技術装置は、装置出力からのクロストークに よるセルフトークオフを検出し、防止することが出来ない。
以上の結果から、VSFと結合してDTMF信号を検出し、そして識別するため の、モしてVSFによって、またはVSFのユーザーによって発生されたもので あったとしても、トークオフを防止するための方法及び装置が必要とされている 。
本発明の概要 本発明の実施例は、当業技術における前述の必要を改善的に満足させ、そしてボ イスストアー及びフォワード(VSF)と結合して、DTMF信号を検出し、そ して識別するための、及びVSFによってまたはVSFのユーザーによって発生 されたかに関わりなくトークオフを防止するための方法と装置を提供する。
VSFは、一般的に2つのモードの一方で動作しており、(a)その最初のモー ドにおいては、VSFが信号を伝送しユーザーが聞き取り、(b)その第2のモ ードにおいてはユーザーが話し、そしてVSFが静かになっていて、そしてユー ザーの音声を記録している。VSFからの出力の結果として、VSFによって受 け取られるDTMF信号の潜在不正は、VSFが第1モードで動作している時に のみ発生し、一方トークオフはVSFが第2モードで動作している時にのみ発生 している潜在問題である。結果として、本発明の特定の実施例は特定の時におい て理想的な特性を提供出来るVSFを準備するために、VSFの第1及び第2モ ードを独立的に理想化する方法及び装置を意図している。
特に本発明の1つの実施例は、電話機線路からのアナログ信号を受信する、そし て電話機線路にアナログ信号を加える、インターフェースと接続して用いられる 装置であり、この装置は(a)受は取られたアナログ信号における制御信号を検 出するために、そしてそれに応答して受け取られた制御信号を発生させるために 、インターフェースから受け取られたアナログ信号に応答する、検出装置と、( b)受は取られたアナログ信号及び少なくとも受け取られた制御装置信号のいく つかの表現を蓄積するための、そして少なくとも受け取られた制御信号のいくつ かを検出装置に入力として加えるための装置と、及び(C)出力アナログ信号の 表現、及び出力制御表示信号の表現を回復させるための、そしてそれらを入力と して判断装置に加えるための装置、ここにおいて、判断装置はインターフェース にアナログ信号を加えるための装置、とを含んでいる。
図面の簡単な説明 本発明の完全な理解は、添付図面と関連した以下の詳細な説明を配慮することに よって得られるが、それらは 第1図は、標準的なボイスストア及びフォワード装置(VSF)の一定のコンポ ーネントを描いた米国特許第4,431,872号(’872特許)の第1図の ブロック図を示しており、 第2図はユーザーがDTMF信号を発生し、一方VSFがユーザーに対して信号 を伝送している時、いつも発生する問題を解決するための′ 872特許の第3 図のブロック図であり、 第3図は、VSF伝送の不注意な遮断を防ぐために、スピーチデコーダー50か らの出力をモニターするための分離した「ノンボイスプロテクトされたJ DT MF受信器を用いる′ 872特許の第5図のブロック図である。
第4図は、第3図の従来技術実施例によって解決された、同様な必要を解決する ための、しかしながら、2つの「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信 器の使用の必要を削除した方法における、本発明の実施例のブロック図であり、 第5図は、第4図の実施例において解決されたと同じ問題を解決するための、し かし付加的にセルフトークオフの問題を解決する、本発明の実施例のブロック図 であり、 第6図は、第2の「ボイスプロテクトされたJDTMF受信器の使用をせずに、 第5図の実施例で解決された同じ問題を解決する本発明のブロック図である。
詳細な説明 第4図は、第3図の従来技術実施例によって解決されたと同じ問題を解決した本 発明のブロック図であるが、しかしここでは、2つの「ノンボイスプロテクトさ れたJ DTMF受信器を使用する必要を除外した方法によって、それを行って いる。第4図に示すように、電話機lOは公衆交換回路網20を通してボイスス トア及びフォワード装置(VSF38)に接続されている。
電話機10は、DTMF信号を発生するために用いることの出来るTouchT one”パッド15を含んでいる。VSF38は制御器40、スピーチコーダー 500、マルチプレックス510、マルチプレックス510、デマルチプレック ス520、及びスピーチデコーダー50を含んでいる。
スピーチコーダー500は、ハイブリッド回路網60を通して電話機10からユ ーザーによって伝送された、例えばオーデオメツセージの形態の入力を受け、そ してその入力をデジタル信号に変換する装置である、ということは当業技術にお いて通常の技能を持つ者にとっては良く知られていることである。
スピーチコーダー500からの出力であるデジタル信号は、マルチプレックス5 10に入力として加えられる。マルチプレックス510は、スピーチコーダー5 00からのデジタル出力及び、[ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信 器80からのデジタル出力を受け、そしてそれら2つの信号を多重化して結合さ れたデジタル信号とする、ということは、当業技術において通常の技能を持つ者 にとっては良く知られていることである。
さらに、当業技術において通常の技能を持つ者にとっては良く知られている方法 によって、この複合されたデジタル信号は蓄積のために制御器40に入力として 加えられる。
当業技術において通常の技能を持つ者にとっては良く知られているように、「ノ ンボイスプロテクトされたJDTMF80からの出力は、DTMFトーンの存在 及び識別を表すデジタル信号である。
一般的に、「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器80からのデジタ ル出力によって表されるデジタルデータは、制御器40の蓄積要求には、僅かな 影響を与えるだけであって、そしてそれは、ボイスオーデオデータは15から3 0Kbpsの範囲のデジタルビットレートを持っているのに対し、各10ミリ秒 ごとにDTMF h−ンの存在を表す1ビツトの出力がサンプルされる「ノンボ イスプロテクトされた」DTMF受信器80からのデジタル出力は、1oobp sデータレートを越える程度であるからである。
VSF38がユーザーに伝送するとき、デマルチプレックス520は制御器40 からの入力として制御器40内に蓄積されていた、デジタルデータを受ける。
デマルチプレックス520は、当業技術において通常の技能を持つ者にとっては 、良く知られているように、入力を、以前にユーザーから受けていたオーデオメ ツセージに応答して発生されたデジタル信号に相当するデジタル信号と、「ノン ボイスプロテクトされた」DTMF受信器80から受け取ったデジタル信号とに 分離する。デマルチプレックス520は、オーデオメツセージに関するデジタル 信号をスピーチデコーダー50に入力として加え、そしてデマルチプレックス5 20は「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器80からの入力に関す るデジタル信号をインバーター130に加える。
当業技術において通常の技能を持つ者にとっては良く知られているように、スピ ーチデコーダー50は、例えば、デジタル形式で制御器40によって蓄積されて いたオーデオメツセージを取り上げ、そしてそれを交換回路網20及びそこから 電話機10に伝送するために、ハイブリッド回路網60に提供されるオーデオ信 号に変換する。ユーザーへのこの伝送の間に、「ボイスプロテクトされたJ D TMF受信器70は、電話機lOからVSF30に伝送された信号を受け、どの ような埋もれているDTMF トーンをもデコードし、そしてコマンドコードを 制御器40に伝送する。
「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器80の出力は、インテガー9 0を通過し、そしてインテガー90からの出力は次にAND論理回路120に入 力として加えられる。インバーター130からの出力は、入力としてAND論理 回路120に加えられ、そしてAND論理回路120からの出力は、次にスイッ チ100に入力として加えられる。
第2の動作のモードにおいては、電話機10におけるユーザーがVSF38をよ んでオーデオメツセージを入力するときにはいつも、[ノンボイスプロテクトさ れたJ DTMF受信器80は、それがDTMFトーンを「検出する」都度にデ ジタル表示を発生させる。
この表示は、スピーチエンコーダー500からの出力であるオーデオメツセージ をあられすデジタルと共に、マルチプレックス510によって多重化され、複合 化されたデジタル信号となる。
次いで、制御器40は複合されたデジタル信号を蓄積する後に、第1の動作のモ ードにおいてはユーザーがVSF38を呼び、そして前もって記録されているメ ツセージの再生を要求したならばいつでも、スピーチデコーダー50からのオー ディオ出力は、ハイブリッド回路網60からのクロストークの結果として「ノン ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器80によって、DTMFトーンとし て検出された信号を発生する。しかし、実質的に同時に、インバーター90に加 えられた、モして[ノンボイスプロテクトされた」DTMF受信器80からのオ リジナル出力に関する、デマルチブレックス520からのデジタル信号出力は、 また、DTMFトーンが存在することを表しているのであって、デマルチブレッ クス520は、[ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器80がDTM Fトーンを[オリジナル的に検出した」ならばいつでもインバーター130に信 号を送る。結果として、この場合には、AND回路120の両方の入力がイネー ブルとならず、スイッチ100は開かれない、しかし他方、[ノンボイスプロテ クトされたJ DTMF受信器80からのAND論理回路120への入力が、V SF38がオーディオメツセージを伝送している時にユーザーがDTMFトーン を伝送したということを示すために、「上昇し」 (論理1)、モしてVSF3 8へのオリジナルのユーザーへのオーディオ伝送において、何のDTMFトーン もないために、インバーター130からAND論理回路120への他の入力が上 (論理l)であるならば、AND論理回路120はスイッチ100を動作させる ような出力を発生させる。結果としてスイッチ100は開かれ、ユーザーがDT MFトーンを入力するときはいつでも、VSF38の出力伝送を停止し、しかし VSF38出力伝送内にスプリアスDTMFトーン競合が存在するならば、スイ ッチ100はVSF38出力伝送を中断させない。
換言するならば、第4図に示す本発明によるVSF38の実施例は、ユーザーが 発したDTMFトーンとVSF出力伝送信号との妨害を除去する。
前に説明した本発明の実施例が、VSF出力伝送信号とユーザーが発生したDT MF トーンとの妨害を防ぐものではあっても、セルフトークオフの問題は依然 として残っている。セルフトークオフは、最もトークオフを発生させ易いVSF 出力伝送信号の部分がハイブリッド回路網60によって、「ボイスプロテクトさ れたJ DTMF受信器70に加えられた時に生ずる。
本発明によれば、「ボイスプロテクトされたJDTMF受信器70が、トークオ フしやすいときにはいつでも、VSFからの出力伝送信号を遮断することによっ て、セルフトークオフの問題を防止することが出来る。
この問題を解決した第1の実施例が第5図に示されており、ここでは「付加的な ボイスプロテクトされた」DTMFの使用によって達成されている。
第5図に示されるVSF39は、第4図に示されるVSF38と同様であるが、 ディレィ600及び61O1[ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器62 0、及びOR論理回路630を付加している点で異なっている。以下の説明は、 第4図のVSF38のそれと異なる、第5図のVSF39の特色に関して行われ ている。
スピーチデコーダー50からのオーディオ出力は、ディレィ600への入力とし て加えられ、そしてまた[ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器620へ の入力としても加えられる。ディレィ600を通過した後、ハイブリッド回路網 60を通ったクロストークの結果として、オーディオ信号は、[ボイスプロテク トされたJ DTMF受信器70への入力として加えられる。
「ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器70が、DTMFトーンとして信 号を識別するならば、これは、信号を制御器40に送り、その結果、制御器40 はDTMFトーンがユーザーによって発生させられていると判断して出力を低下 させる。第5図の実施例においては、「ボイスプロテクトされたJ DTMF受 信器620は、この事象がいつ発生するかを予告するために用いられ、そしてそ れに反応して、スイッチlOOを開放させることによって、VSF39からの出 ゛力を遮断する。しかし、[ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器70を ある程度の適切な時間だけ動作させないように、スイッチ100を開放させるた め、[ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器620は、「ヘッドスタート 」を必要とする。この「ヘッドスタート」は、[ボイスプロテクトされたJ D TMF受信器620に適当な時に[ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器 70がトリップすることを防止するために、スイッチ100を開放させることが 出来るようにさせる。
ここで要求されている「ヘッドスタート」は、ディレィ600によって備えられ る。こうして、[ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器620がDTMF トーンを検出した時、これはOR論理回路630に上昇(論理1)を加え、そし てOR論理回路はスイッチlOOに信号を加えてそれを開放とさせ、セルフトー クオフを防止する。これが生じて、VSF出力が遮断されていると、「ボイスプ ロテクトされたJ DTMF受信器620は、「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器80よりもさらに僅かな頻度でトークオフとなるため、このこと は、第2図に示された装置に比較してより僅かな頻度で生ずる。VSF39の残 りの部分は、第4図に示したのと同様の方法で動作するが、しかし、ディレィ6 10は、ディレィ600によるオーディオ出力に導かれたディレィに整合する必 要はない。容易に理解できるように、第2の「ボイスプロテクトされたJ DT MF受信器620の使用はまた、同様の機能を達成するために第3図に示された 従来技術実施例に加えることが出来る。しかし、第2の「ボイスプロテクトされ たJ DTMF受信器620が第3図に示された従来技術実施例に加えられるな らば、第5図において示される実施例に関して、表現されている2つのディレィ に代わって、単に1つのディレィのみが必要となり、スピーチエンコーダー50 からの出力の後に、モして[ノンボイスプロテクトされたJDTMF受信器11 0の前に1つのディレィが加えられる。
さらに、第2の「ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器が第3図に示され ている従来技術実施例に加えられているならば、「ボイスプロテクトされた」D TMF受信器620は、[ボイスプロテクトされた」DTMF受信器70に対し て「ヘッドスタート」を持つようにディレィの前に、スピーチデコーダー50か らのオーディオ信号出力を受けるように位置決めされる必要がある。
第6図は、第2の「ボイスプロテクトされたJDTMF受信器を使用することな く、第5図の実施例によって解決された同じ問題を解決する本発明のブロック図 を示している。特に、第5図のVSF39のそれと異なるものとして、第6図の VSF33の特色に注目して以下の説明がなされる。
第6図に示された実施例は、3種類の異なる形式のDTMF受信器が用いられて おり、(a)トークオフに関して理想化する「ボイスプロテクトされたJDTM F受信器710と(b)妨害特性に関して理想化される「ボイスプロテクトされ たJ DTMF受信器700および(C)[ノンボイスプロテクトされたJDT MF受信器80である。以下においては、そのようなりTMF受信器がどのよう にして製造されるかということを論じるが、しかしそれらの特性を異ならせてい るいくつかの全体的な特色についても論じられる。
特に(a)トークオフに関して理想化される[ボイスプロテクトされたJ DT MF受信器710はDTMFトーンが検出されたかどうかを決めるという点で、 そしてそれが3つの受信器の中で最も遅いという点で、3つの受信器の中で最も 選択的なものであり、(b)妨害特性に対して理想化される「ボイスプロテクト されたJDTMF受信器700は例えば、V S F 33 カユーザーにメツ セージを伝送している間にハイブリッド回路網60を通したクロストークからの 妨害が存在している時にユーザーによって発生されたDTMFトーンを検出する よう設計されており、これは3つの受信器の中で次に最も選択的であり、そして 、受信器71Oよりも早く動作するものであり、及び(C)[ノンボイスプロテ クトされたJ DTMF受信器80は、3つの受信器の中では最も選択性が少な く、そしてそれは最も早く動作する。
第6図のVSF33の動作を配慮する最初は、vSF33が、ユーザーからのオ ーディオメツセージを受信している時の場合である。これは、制御器40はスイ ッチ720に対して線路730上に信号を送る。
これに反応して、スイッチ720は、[上側」位置におかれ、その状態ではトー クオフに関して理想化される「ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器71 Oからの出力がスイッチ720を通して制御器40に達し、ユーザーのオーディ オ入力によってシミュレートされるDTMFトーンの疑似的検出に関して保護さ れる。妨害に関して理想化される「ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器 700及び「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器700からの出力 は、第5図に関連して既に説明されたのと同様の方法でマルチプレックス510 の中で、スピーチエンコーダー500からのデジタル出力と混合され、そして混 合されたデジタル信号はそれによって、蓄積されるために制御器40に伝送され る。
第2は、VSF33がユーザーにオーディオメツセージを伝送しているときの第 5図のVSF33’の動作を考慮する。この場合には、制御器40はスイッチ7 20に対し線路730の上に信号を送る。
それに反応して、スイッチ720は「下側」位置にあり、この状態では妨害に関 して理想化される「ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器700からの出 力は、スイッチ720を通って制御器40に達する。
混合された、蓄積されたデジタル信号は、制御器40によって、蓄積器から出力 され、そして5業技術において通常の技能を有する者にとっては理解できる装置 であるデマルチブレックス520に入力として加えられる。
特に、デマルチブレックス520は、それへの入力を3つの信号に分解するよう に設けられており、(a)最初の信号はスピーチデコーダー50への入力として 加えられるデジタル化されたオーディオ信号であり、(b)第2の信号は、「ノ ンボイスプロテクトされた」DTMF受信器80からの出力を表しており、そし てこの信号はディレィ610への入力として加えられ、そして(C)第3の信号 は、妨害に対して理想化される「ボイスプロテクトされるJ DTMF受信器7 00からの出力を表す信号であり、この信号は、OR論理回路630への入力と して加えられる。第1の信号に応答して、スピーチデコーダー50は、ディレィ 600への入力として加えられ、その後、スイッチ100を通して、ハイブリッ ド回路網60に至るオーディオ出力を設ける。
ディレィ600を通過した後、ハイブリッド回路網60を通るクロストークによ って、オーディオ信号は、妨害に関して理想化する[ボイスプロテクトされた」 DTMF受信器700への入力として加えられる。もし、「ボイスプロテクトさ れたJ DTMF受信器700が、この信号をDTMFトーンと識別したならば 、これは信号を制御器40に送り、そして、それに応答して、制御器40は(も しこれが生じれば望ましいことではないが)ユーザーによって、DTMFトーン が発生されたと判断して出力を停止させる。
デマルチブレックス520からの出力であり、妨害信号に関して理想化される「 ボイスプロテクトされた」DTMF受信器700からの出力を表す信号であり、 この第3の信号は、オーディオメツセージが記録されているときに発生するもの である、という第3の信号は、受信器700による不正な検出がいつ生じるが、 及びスイッチ100を開放することによってVSF33からの出力信号を遮断す るかを「予告」するために用いられる。
しかし、「ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器700を動作させないよ うにするために、適当な時にスイッチ100を開放させることが出来るためには 、この第3の信号は、ドリッピングを防ぐため、適当な時にスイッチ100を開 放させることが出来るように「ヘッドスタート」を必要としている。
第5図に示された実施例に関して既に説明されているように、この「ヘッドスタ ート」は、ディレィ6゜Oによって備えられる。
こうして、[ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器700からの出力が、 DTMFトーンを検出するとき、第3の信号は、OR論理回路630及びOR論 理回路630へ上(論理1)信号を加え、さらにスイッチ100に信号を加えて これを開放させ、セルフトークオフを防ぐ。
この回路の残りの部分は、第5図におけて示した実施例の同様の番号が付与され た装置と同じ方法によって動作する。容易に理解出来るように、第5図の第2の [ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器は、「ボイスプロテクトされたJ  DTMF受信器700の出力を蓄積することによって、除去されている。
5業技術において通常の技能を有する者であれば、第4図から第6図において開 示されたような本発明の実施例を、工業的に標準的な5SI203 DTMF受 信器チップを用いることによって、モして[ノンボイスプロテクトされたJ D TMF受信器出力としてそこからの「アーリーデテクト」信号出力を用いること によって、さらに「ボイスプロテクトされたJ DTMF受信器出力として「デ ータ有効」信号出力を用いることによって製造することが可能である。
しかし、第4図から第6図によって示されているような、分離された「ボイスプ ロテクトされた」及び「ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器を用い る必要は、以下のようにして除去される。本明細の付属書は、入力オーディオ信 号を受け、それに対する応答として、「ボイスプロテクトされたJ及び[ノンボ イスプロテクトされたJ DTMF受信器を確立するために用いることの出来る 測定結果を発生する、直角位相法、整合フィルターバンクを開示する。
特に、このフィルターバンクは3つの数字の形式でDTMFコンポーネント振幅 及びトータル信号パワーの測定値を周期的に出力する。
この信号コンポーネント振幅は、信号ツイストをめるために互いに比較され、そ してトータル信号パワーは入力がDTMFトーンに関して良く知られている最低 の必要条件に合致しているかどうかということで試験される。
さらに、信号コンポーネント振幅は、信号対雑音比を確立するためにトータル信 号パワーと比較される。
カウンターは信号の継続時間を表示するために用いられる。
前に説明した試験の各々は、スレッショールドを用いており、そして信号入力測 定はDTMFトーンが報告される前にすべてのスレッショールドを越えている必 要がある。スレッショールドを変化させることによって、受信器特性の別々のレ ベルが達成される。たとえば、厳しいスレッショールドは[ボイスプロテクトさ れたJ DTMFレシーバ−を生み出し、これはトークオフ特性に関して理想的 なものであり;僅かにそれらのスレッショールドを緩めると、「ボイスプロテク トされたJ DTMF受信器となり、これは音声妨害の存在を認識するために理 想的なものであり;そしてそれらスレッショールドを大幅に緩めることによって 、[ノンボイスプロテクトされたJ DTMF受信器を得るという結果になる。
さらに、「ポイスプロテクトされたJ DTMF受信器は、一般的に音声妨害の 存在するDTMFトーンを認識するトークオフ特性を犠牲にして設計される。
第2図から第5図に示される装置を使うときでさえ、音声妨害は受け取られたト ーンの部分の間にも存在する。このことは、受は取られたトーンの長さを著しく 短くするものであり、認識違いを生じさせるものである。トーンの著しい長さの この短縮の影響は、受信器を音声妨害に対してより多く許容するようにさせれば 、削減することができる。不幸なことに、そのようなより多くの妨害を許容する 受信器は、ユーザー人力からのトークオフをさらに多(必要とすることになり、 このことは、別の時には、別の受信器を使用しなければならないことを意味して いる。
機能コンポーネントをよりよく説明するために、本発明は、異なる機能コンポー ネントに関して説明されてきたが、それらの機能コンポーネントが動作する方法 、及びそれらの機能コンポーネントが互いに相互作用する方法は、5業技術にお ける通常の技能を有する者にとっては、明かであろう。
さらに、5業技術において通常の技術を有する者は、今日では、これらの回路が 、シングルチップ上にいくつかの機能コンポーネントが互いに結合されたチップ を準備することによって、実現されるということが明かである。
たとえば、ハイブリッド回路網及びスピーチデジタル化回路が工業的に標準的な 「コンポ コーデック」内に結合される。さらに、第4図から第6図に開示され た本発明による装置の望ましい実施例は、特別の目的を持ったマイクロプロセッ サ−上で実行されるソフトウェア−を含んでいる。
特定的には、スピーチエンコーダー及びスピーチデコーダーは、例えば、テキサ スインスツルメント社から市販品として入手出来る7MS320C25DSPの ような、デジタルシグナルプロセッサー(DSP)上で実行されるスピーチデー タアルゴリズムを含んでいる。DTMFフィルタパンク及び、種々の受信器を備 えるために、フィルターパンクからの出力を評価するDTMF検出アルゴリズム とは、同じDSP上で実行されるソフトウェア−内に含まれる。
ディレィ機能は、DSP上のメモリー内のLIFOとして含まれ、そしてランダ ム論理回路はDSP内の判断アルゴリズムとして含まれる。
最後に、データマルチプレツクシング及びデマルチブレックシング並びにデータ 伝送は、例えばインテル80186といったような、一般目的のマイクロプロセ ッサーによって実行される。望ましい実施例の各ソフトウェア一部分は、これま でに説明されてきた機能の、5業技術において通常の技能を有する者が実行可能 なコードへの直接的な変換である。
付 属 書 多周波検出 ここで説明された多周波検出器は、周波数及びトーンを検出する、特に、高い選 択度と速度とを持ってDTMFトーンの16個のすべてを検出する、種々のフィ ルターを用いることによって、多周波トーンの検出及び識別を提供するものであ る。
特に、この多周波検出器は、(a)制限されたインパルスレスポンスフィルター と、(b)直角位相法、整合フィルター、及び(C)フィルターの選択度を制御 するための信号サンプルの重み付けされた加算、を用いることによって、信号サ ンプルのフィルターの選択度を提供する。
多周波検出器は、サンプルが特別な周波数またはトーンを表示するものであるか どうかを決めるために、信号のサンプルの蓄積された組を処理することによって 動作する。蓄積されたサンプルの選択的な処理は、周波数またはトーンの識別の 初期的な決定を行うために用いられる。トーンまたは周波数が識別されたならば 、信号サンプルの残りの部分が表示された周波数またはトーンを選択的に証明す るためにフィルターされる。それらの結果は、トーンまたは周波数が正確にめら れていることをさらに証明するために、付加的な処理に関する選択的な処理と結 合される。直角位相、整合フィルターリング、信号パワー整合、及び信号対雑音 比測定のような技術が、処理の選択度を増加させるために用いられる。
この多周波検出器においては、オーディオ信号がいくつかのサンプルをバッファ ーしているサンプラーに加えられ、その結果、デジタル信号プロセッサー(DS P)は、ブロックにおいてサンプルを処理することが可能になる。
このDSPは、1987年版のアナログデバイス社によるrDSP製品データブ ック」、及び1986年版テキサスインスツルメント社のrTMs320c25 ユーザーズガイド」において説明されている形の汎用デジタルプロセッサーであ る。
このサンプリングは、最も高い周波数のDTMFコンポーネント(1633Hz )に適応するために必要な、毎秒4000サンプルよりも高い毎秒8000サン プルの割合で行われる。このより低い要求のゆえに、単に偶数のサンプルだけが 信号処理プリセレクションアルゴリズムによって、処理される。
この偶数サンプルは、信号電力が、DTMFトーンのために設けられた周波数帯 内にあるかどうかを決めるために、直角位相、整合フィルターへの入力となり、 そして以下に述べるように処理される。
信号処理が設計上配慮されるべき2つの特別な場合は(a)正確にDTMFトー ンをラベリングすること、及び(b)雑音を検出しそして除去することである。
雑音を検出し除くために、奇数の番号が付けられたサンプルがオリジナルのサン プルからフィルターされ、DTMF トーンを検出するために1つのDTMFの 高い周波数帯グループとそして1つの周波数帯グループにおいて、直角位相、整 合フィルターに入力される。
フィルターがトーンを検出したならば、これはDTMFトーンが受信されたとい う初期的発見を増強するものである。
もしフィルターがトーンを検出しなければ、この付加的な処理はノイズの除去を 増加させるものである。
機能的な検出処理 ステップl:偶数のサンプルが初期的に、トーン/周波数の初期的な判断を行う ためにフィルターされる。
ステップ2:奇数のサンプルがステップlにおいて検出されたトーン/周波数の 予備的な検証を行うためにフィルターされる。この試験は、一時的には貧弱な信 号対雑音比を持つ信号、及びステップ3において混乱を生じさせかねない信号ト ーンを除去するために行われる。このステップからの結果はステップ1に加えら れステップ3処理において用いられる結果的なサンプルを作り出す。
ステップ:このステップは、トーンが約40ミリ秒の間変わらないでとどまるこ とを確実にさせ、そして最低のトーン要求を補強する目的で行われる。
もしトーンが、 (a)フィルター出力によって最低の信号電力要求が合致しなかったか、 (b)+/−3.s%以上の周波数偏移があるかまたはツイストが過度であるか 、または (e)信号対雑音比が過度であるならば、この処理は排除される。
プログラム論理 本発明の詳細な論理は、試験のためにインテル80286プロセツサー上に多周 波検出器の望ましい実施例を実現するために用いられるパスカルコードによって 表現されている。5業技術における通常の技能を有する者であるならば、この望 ましいパスカル命令を、過度の実験を行うことなく前述のデジタル信号プロセッ サーに検出装置として翻訳することが容易に出来るであろう。
この検出器は、種々の「ステージ値」のDTMFトーンを検出する。
このステージ値は、「検出ヒツト」が「ボイスプロテクトされた、」 「妨害に 対する理想前されたボイスプロテクトされた」または「ノンボイスプロテクトさ れた」ことを表現する。このプログラムはリニアデータ(インチガフオーマット 、8159=+3.17dbm)で読みとり、そしてDTMFトーンが存在する かどうかを判断する。直角位相、整合フィルターが、検出されることが必要な8 つのトーンのそれぞれの存在を検出するのに使用される。
このプログラムはデータを82のサンプルブロック内に入力するが、サンプルブ ロックは約10ミリ秒の入力を提供するのに用いられる。各サンプルブロックは トーンの存在に関して、すなわち振幅、信号対雑音比(SNR)、及びツイスト に関して、試験されそしてそれに従ってラベル付けされる。
もし入力が厳格な基準、すなわちSNHの最大値及びツイストの+4/−8db 、に合致しないならば、それは少し緩めの限界、すなわち7dbSNR及び+/ −12dbツイストに対して試験される。厳格な要求に合致するトーンは、ステ ージl短期間ヒツトとラベル付けされ、そして少し緩い厳格な要求に合致するト ーンは、ステージ2、またはステージ3短期間ヒツトとラベル付けされる。次の 4つの短期間の結果は、長い期間の結果を形成するために結合される。短期間の 結果の4つは、同じDTMF値に関してヒツトされるべきであり、または、長期 間の結果は、無効とラベル付けされる。
次に、この長期間の結果は、整合している短期間結果の最も大きいステージ値に 相当するステージ値に割す当てられる。長期間ヒツトがステージlヒツトであり 、そしてそれが+47−8 d b以内のツイストを持ち、Odb 5NR1及 び少なくとも一20dbmの電力を持っているのであれば、これは「ボイスプロ テクトされた」ヒツトとして報告される。もし長期間ヒツトが、ステージ2ヒツ ト、すなわちそれが+10/−10db以内のツイストを持ち、−1db SN R。
及び少なくとも一33dbmの電力を持っているのであれば、これは音声妨害に 関して理想化された「ボイスプロテクトされたヒツト」として報告される。
もし上記のいずれでもないなれば、これはステージ3要求、すなわち「ノンボイ スプロテクトされた」に対して試験される。
ステージ3の長期間ヒツトは、+/−12dbツイスト以下であり、−36db mの電力、及び−3dbSNR以下であるという要求である。
もしそれらの試験に合致しないならば、失敗が報告される。
いくつかの処理パワーショートカットが使用される。
特に、82サンプルブロツクの各々に関して、2:lの入力削減を行い、そして 各バンド内における信号電力を基に、どのDTMFデジットが存在しているかを 判定する。次に、提供されたDTMFデジットに関してのみ、スキップされたサ ンプルがフィルターされ加えられる。4つの82サンプルブロツクが互いに加え られるとき、それらは下記の等式によって位相シフトされるべきである。
これらの等式は変更されない直角位相、整合フィルターを前提として書かれてい る。同様の算法は用いられるが、しかし結果的に得られた長期間フィルターの周 波数応答性を試験することによって正当化されるべきである。
上の等式は直角位相、整合フィルゝターの数学的な表現である。
余分な計算を削除するために328サンプルブロツクの処理は以下のようになる 。
(フィルターの帯域幅はフィルターに関するウィンドウを用いるのと同様、重み 付けを持った上記4つの項の各々を乗算することで制御される。)る: (a)各整合フィルターが交替する帯域トーンに直行していない。
・(b)各整合フィルターが認識されているトーンのサイクルの集積数ではない 。
(C)有限のSNRは許容されるべきである。
このバッジは整合フィルター係数によって乗算される。
(これらのルーチンは、カイザーウィンドウを発生するために用いられる。
カイザーウィンドウの4つの点は、長期間フィルターの応答を形成するのに用い られる。これらのルーチンはラビネル及びゴールドの良く知られた基準によって 従来技術において提供されているのと同様である。)FLO八Tへ:冒 工; NDi E :雪 g + sDE; END; 鮎工5Ert := 0.07 END; FOn 工 :冨 I To 4 Do Fort 、T ニー 1 ’ro  2 D。
EGIN エ0BET’A ニー 10(B[I、J])+T@r++pKais*r ニ ー KJkISER(B[I、J]、FLOAT(K−1)−1,5,4) r 器を満たす、) 短期間フィルター処理。
EGIN (これは初期的に削除されるフィルターである。)(何のDTMFが最も類似し ているかを決める。)(DTMF値がめられた、スキップされたサンプルを保管 する。) (高い周波数に対して行う、) (低い周波数に対して行う、) (フィルターバッファーデータエリアにトーンをコピーする準備が完了した。
SHORTTERMTESTは次にこれがSNR1振幅及びツイストに関する要 求に合致しているかどうかを判断するため、データを試験する。)SHORTT ERMTEST処理; (データがSNR,振幅、及びツイストに関する要求完了している。) SヒageValue[4] ニー −4X(ステージ3ヒツトに関するチェッ ク)(ステージ2ヒツトに関するチェック)LONGTERMFI LTER処 理;(短期間DTMFの試験が完了したので、長期間DTMFを発生し試験する 。4つの短期間フィルター出力の各々が、同じトーンの存在を表しているならば 、長期間フィルター出力を計算し、そして上に述べた試験のすべてを僅かに興な るバッジファクターを用いて長期間フィルター出力に繰り返す、) (入力に間して長期間信号電力を加える。もし各信号が整合しているなら、すべ てはOKであり、もしいずれかの信号が整合していなければ、全体のフィルター 出力は無効(−5にトーン値をセットする)とラベル付けされる。) エe S七ageValue[工1 > MaxStaga THEN Max Stage :w−StageValue[I);ForJニーITO2D。
(結果をコピーパックする。) (MaxStageが範囲外であれば、StageValue [1]を−2に セットする。)END; LONGTERMTEST処理; EGIN (長期間フィルターの結果を得たので、5NR1及びツイストに関する試験を行 う、) ReportHITS処理 @lse I)TMFStat* ニー 工d1@;(*本********* *ネ**************************ネ******* *******> (標準的なりTMF周波数が存在している。)(デフォルトデータ値が存在して いる。それらは、長期間フィルターの帯域幅を制御するために、長期間フィルタ ー計算に関する位相シフトのための重み付けをするのに用いられる。) (経験的に決められたツイストなどに関する値がある。
(HighTwistは、高いトーンが低いトーンよりも80B以上大きくない ことを意味する。LowTw i B tは、低いトーンが高いトーンよりも4 DB以上下がっていないことを意味する。) (バッジファクターは、不完全なフィルターに関して保障のために加えられる。
) (次第に緩くなるパラメーターは、より高いステージ数に関して使用される。) (これは−33dbmサイクルに相当する。)FORX ニー 1 To 4  D。
BEG工H (長期間フィルター蓄積内容の更新) FOR工 ニーITO3D。
FIG、1 FIG、2 FIG、3 FIG、4 FIG、5 FIG、6 国 @v14 量 権 舌 SA 52232 :;;、:::”、:”?4?”L”;、’+:+=j7 :==°;;47Q ::品冒;01ed 1m Im m”S’17rcf7f■■h++@IIJ I 1m*nh resATM(++mPetedame菅bIseemy++ akklerum春−聰−11ewlfi−噂+1dalll+++e+vi・ los■汲狽撃撃翌垂浴|・dlalar+*++IIam。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電話機線からのアナログ信号を受信しそして電話機線にアナログ信号を加え るインターフェースと接続して用いられる装置において、 受信されたアナログ信号内の制御信号を検出するために、そしてそれに応答して 受信された制御表示信号を発生するために、インターフェースから受信されたア ナログ信号に応答する検出装置と、受信されたアナログ信号の表現および受信さ れた制御表示信号の少なくともいくつかを蓄積するための、そして判断装置への 入力として受信された制御表示信号の少なくともいくつかを加えるための装置と 、 出力アナログ信号の表現及び出力制御表示信号の表現を回復させるための、そし てそれらを判断装置への入力として加えるための装置とを有し、ここにおいて判 断装置が、出力アナログ信号をインターフェースに加えるための装置であること を特徴とする装置。 2.判断装置が、出力アナログ信号を提供するために出力アナログ信号の表現に 応答するアナログ発生装置と、 受信された制御表示信号の少なくともいくつかに、及び出力制御表示信号の表現 に応答する論理装置と、そして 出力アナログ信号をインターフェースに加えさせるように、論理装置からの出力 に応答するスイッチ装置と、を有するような請求の範囲第1項記載の装置。 3.検出装置が、受信された制御表示信号の少なくともいくつかを提供するため の「ノンボイスプロテクトされた」検出装置、及び他の受信された制御表示信号 のすくなくともいくつかを提供するための、「ボイスプロテクトされた」検出装 置とを含むような請求の範囲第2項記載の装置。 4.論理装置が、論理的にその入力を反転させるために出力制御表示信号の表現 に応答するインバーター装置と、 論理的にその複数の入力の論理積を求めるために、受信された制御表示信号のす くなくともいくつかと、インバーター装置からの出力とに応答するAND装置、 そのAND装置からの出力はスイッチ装置への入力として加えられる、とを含む ような請求の範囲第2項記載の装置。 5.(a)アナログ発生装置が、第2検出装置への及び出力アナログ信号を遅延 させるためのディレイ装置への入力として加えられる出力アナログ信号を提供す るための装置を含み、 (b)論理装置が、 (1)その入力を遅延させ、そして遅延させた出力をさらに別の論理装置への入 力として加えるための、出力制御表示信号の表現に応答するディレイ装置と、そ して (2)出力制御表示信号を検出するために、それに応答して遅延された出力制御 表示信号を発生するために、そしてそれらを別の論理装置に加えるために、遅延 させられた出力アナログ信号に応答する第2の検出装置とを有し、そして さらに別の論理装置は、受信された制御表示信号の少なくともいくつかにさらに 応答し、さらに別の論理装置からの出力は、スイッチ装置からの入力として加え られるような、請求の範囲第2項記載の装置。 6.さらに別の論理装置が、 論理的にその入力を反転するために、出力制御信号の遅延された表現に応答する インバーター装置と、その複数の入力を論理積を求めるために、受信された制御 表示信号の少なくともいくつか、およびインバーター装置からの出力に応答する AND装置、そのAND装置からの出力はOR装置への入力として加えられる、 と、そして その複数の入力の論理和を求めるために、第2検出装置及びAND装置化らの出 力に応答するOR装置、このOR装置からの出力は、スイッチ装置への入力とし て加えられる、を含むような請求の範囲第5項記載の装置。 7.検出装置が、 受信された制御表示信号の少なくともいくつかを提供するための、「ノンボイス プロテクトされた」検出装置と、そして 少なくともいくつかの他の受信された制御表示信号を提供するための、「ボイス プロテクトされた」検出装置とを含むような、請求の範囲第6項記載の装置。 8.第2検出装置が、「ボイスプロテクトされた」検出装置を含むような請求の 範囲第7項記載の装置。 9.電話機線からのアナログ信号を受信し、そして電話機線にアナログ信号を加 えて、インターフェースに接続されて使用される装置において、受信されたアナ ログ信号内の制御信号を検出するために、そして、そこに応答して受信された制 御表示信号を発生するために、インターフェースから受信されたアナログ信号に 応答する検出装置と、受信されたアナログ信号の表現を蓄積するための装置と、 判断装置への入力として受信された制御表示信号の少なくともいくつかを加える ための装置と、出力アナログ信号の表現を回復させるための、そして出力アナロ グ信号を提供するための装置に入力としてそれを加えるための装置と、 スイッチ装置に、そして遅延された出力制御表示信号を検出するために、第2検 出装置に、遅延された出力を加えるための出力アナログ信号に応答するディレイ 装置と、 出力制御表示信号を検出するために、出力アナログ信号に応答する第3検出装置 と、 その複数の入力と論理積を求めるために、受信された出力表示信号および、出力 制御表示信号に応答するAND装置、このAND装置からの出力はOR装置への 入力として加えられる、と、 その複数の入力の論理和を求めるために、遅延された出力表示信号及びAND装 置に応答するOR装置、このOR装置からの出力はスイッチ装置への入力として 加えられる、と、そして 遅延された出力アナログ信号をインターフェースに加えさせるために、AND装 置からの出力に応答するスイッチ装置とを有することを特徴とする装置。 10.(a)検出装置が、受信された制御表示信号を提供するための、「ノンボ イスプロテクトされた」検出装置及び他の受信された制御表示信号を提供するた めの「ボイスプロテクトされた」検出装置とを含み、 (b)第2検出装置が、「ノンボイスプロテクトされた」検出装置を含み、そし て (c)第3検出装置が「ボイスプロテクトされた」検出装置を含む、ような請求 の範囲第9項記載の装置。 11.出力アナログ信号を遅延させるために、出力アナログ信号に応答するディ レイ装置をさらに含み、ここにおいて、論理装置が、その入力を遅延させ、そし て遅延させられた出力をさらに別の論理装置への入力として加えるために、出力 制御表示信号の表現に応答するディレイ装置を含み、そしてさらに別の論理装置 は、受信された制御表示信号の少なくともいくつか及び出力表示信号の表現にさ らに応答し、さらに別の論理装置からの出力はスイッチ装置への入力として加え られるような請求の範囲第2項記載の装置。 12.さらに別の論理装置が、 その複数の入力を論理的に反転させるため、出力制御表示信号の遅延された表現 に応答するインバーター装置と、 その複数の入力の論理積を求めるために、受信された制御表示信号の少なくとも いくつか及びインバーター装置からの出力に応答するAND装置、このAND装 置からの出力はOR装置への入力として加えられる、と、そして その複数の入力の論理和を求めるために、出力制御表示信号の表現及びAND装 置に応答するOR装置、このOR装置からの出力はスイッチ装置への入力として 加えられる、とを有するような、請求の範囲第11項記載の装置。 13.検出装置が、 受信された制御表示信号を提供するための、「ノンボイスプロテクトされた」検 出装置と、別の受信された制御表示信号を提供するために、「トークオフに関し て理想化された」「ボイスプロテクトされた」検出装置と、そして さらにまた別の受信された制御表示信号を提供するために、「妨害に関して理想 化された」「ボイスプロテクトされた」検出装置とを含むような、請求の範囲第 11項を記載の装置。 14.受信された表示信号の少なくともいくつかの表現を蓄積するための装置が 、「妨害に関して理想化された」「ボイスプロテクトされた」検出装置からの、 そして「ノンボイスプロテクトされた」検出装置からの受信された制御表示信号 からの少なくともいくつかを蓄積するような、請求の範囲第13項記載の装置。 15.「トークオフに関して理想化されている」「ボイスプロテクトされた」検 出装置からの出力に、「妨害に関して理想化されている」「ボイスプロテクトさ れた」検出装置からの出力に、そして受信されたアナログ信号の表現を蓄積する ための装置からの出力に、応答するスイッチ装置をさらに含むような、請求の範 囲第13項記載の装置。
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