JPH06504816A - プレスロールを被覆する組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 比」 プレスロールを被覆する組成物 技−癒一分一！ 本発明は、プレスロールを被覆する組成物に関する。特に、本発明は天然みかげ 石のプレスロールの代替物であるプレスロールを被覆する組成物に関する。

！−量−技一歪 製紙技術において、典型的な天然みかげ石のプレスロールの回転速度が上昇する 時、プレスロールは破壊する危険がある。

典型的な従来の天然みかげ石のプレスロールは毎分３．５００フイートで運転さ れ、そのようなプレスロールは１００トンの重量がある。そのようなロールが破 壊すると、重大な運転上の危険が生じることは明らかである。事実、天然みかげ 石のプレスロールが前述のように破壊することにより、いくつかの事故が生じて いる。

その結果、侍にヨーロッパでは、そのような天然みかげ石のプレスロールの使用 は禁止されている。

従って、本発明は、プレスロールを形成するために管状金属シェルに合成の又は 代用の花こう岩表面を提供する。

本発明の代用みかげ石ロールは、従来の天然みかげ石プレスロールに伴う前述の 危険な条件を回避するばかりでなく、特に世界で天然みかげ石の天然資源が急速 に枯渇することを考えれば、著しいコストの節減を可能にする。

従って、本発明の第１の目的は、従来の天然みかげ石のプレスロールの前述の欠 点を克服し、形成されたウェブから水をプレスする技術に大きく貢献することが できるプレスロールを被覆する組成物を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、アルミノケイ酸塩（ａｌｕｓｉｎｏａｉｌｉｃａ ｔｅ　）とアルカリ土類金属の酸化物とを含むプレスロールを被覆する組成物を 提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、プレスロールをこえて走行するウェブから水分を プレスするため製紙機械のプレス部分で使用されるプレスロールを提供すること であり、このプレスロールは、円筒形の外面を形成する管状金属シェルとこの外 面にスプレーされるロールカバーとを含み、前記ロールカバーはアルミノケイ酸 塩とアルカリ土類金属の酸化物とを含む。

本発明のもうひとつの目的は、前記ロールカバーが外側表面に熱又はプラズマで スプレーされたプレスロールを提供することである。

本発明のその他の目的及び効果は、添付図面に関連して以下説明する詳細な説明 を読みとることによりこの技術に熟達した人にとって容易に明らかとなるであろ う。

発」Ｌ色」Ｌ丞 本発明はプレスロールを被覆する組成物と製紙機械のプレス部分に用いられるプ レスロールに関する。

前記組成物は、プレスロールをこえて走行する紙ウェブと接触するロール表面を 形成する。このプレスロールは、天然みかげ石のプレスロールの代替物である。

前記組成物は、アルミノケイ酸塩とアルカリ土類金属の酸化物とを含む。

前記組成物は、ロール表面がみかげ石のプレスロールのみかげ石表面を模擬する ようにロールにプラズマでスプレーされる。

特に、前記組成物は、重量比で９５〜９９．９％の範囲内のアルミノケイ酸塩と 重量比で００１〜５％の範囲内のアルカリ土類金属を含む。

本発明の一実施Ｂ祿において、製紙機械のプレス部分に用いられるプレスロール は、プレスロールをこえて走行するウェブから水分をプレスする。このプレスロ ールは、円筒形の外面を構成する管状金属シェルを含む、前記外面には、ロール カバーがスプレーされる。このロールカバーはアルミノケイ酸塩とアルカリ土類 金属の酸化物とを含む。

本発明の一実施ｔ＆ｉ様において、ａ−ルカバーは外面に熱スプレーされ、本発 明の他の実施態様では、ロールカバーは外表面にプラズマでスプレーされる。

本発明の多（の変形及び変更は、添付図面に関連して以下説明する詳細な説明を 読みとることによってこの技術に熟達した人にとって容易に明らかとなるであろ う、しかしながら、そのような変形や変更は、請求の範囲によって規定される本 発明の本旨と範囲内に含まれるものである。

回厘Ω旦！星区吸 図１は、典型的な従来の天然みかげ石プレスロールの側面図である。

図２は、一部を断面で示す本発明に係るプレスロールの側面図であって、管状金 属シェルの外面に施される組成物としてのロールカバーを示す。

図面の全図を通して同一符号は同一部品を示す。

るための　の） 図４は、全体を符号１０で示す典型的な従来の天然みかげ石のプレスロールの側 面図である。プレスロール１０は、ジャーナル軸受（図示せず）内に回転自在に 取付られた軸１２を存する。天然みかげ石のスリーブ１４は、それが細工２と共 に回転するように軸１２に固定されている。スリーブ１４は外側の円筒面１６を 有し、これがウェブＷと物理的に接触をする。

図２は、本発明のプレスロールＩＯＡの一部断面で示す側面図である。全体を１ ８で示す組成物は、プレスロールのシェル２１を被覆する。この組成物は、ロー ル表面１６Ａを形成し、このロール表面１６ＡはプレスロールＩＯＡをこえて走 行する紙ウェブＷＡと接触する。プレスロールＩＯＡは、図１に示す型式の天然 みかげ石のプレスロールの代替物である。前記組成物は、アルミノケイ酸塩とア ルカリ土類金属の酸化物とを含む。

組成物１日は、ロール表面１６Ａがみかげ石のプレスロールのみかげ石表面を模 擬するようにロールシェルにプラズマでスプレーされる。

組成物１８は、重量比で９５〜９９．９％のアルミノケイ酸塩と重量比で０．１ 〜５％のアルカリ土類金属の酸化物とを含む。

特に、図２はプレスロールＩＯＡをこえて走行するウェブＷＡから水分をプレス するために製紙機械のプレス部分に用いられるプレスロールＩＯＡを示す、この プレスロールＩＯＡは管状金属シェル２１を有し、このシェル２１は円筒形の外 面２２を形成する。全体を１８で示すロールカバーは、シェル２１の外面２２に スプレーされる。

このロールカバー１８は、アルミノケイ酸塩とアルカリ土類金属の酸化物とを含 む。

本発明の一実施例において、ロールカバーは、前記外面２２に熱スプレーされる が、本発明の他の実施例では、ロールカバー１８は外面２２にプラズマでスプレ ーされる。

本発明は、従来の天然みかげ石のプレスロールに伴う前述の危険を排除する比較 的安価な合成みかげ石プレスロールを提供する。

さらに、本発明の合成みかげ石のロールは、天然み力１番デ石のプレスロールを 製造するのに適した天然みかげ石の比較的大き（１ブロツクの不足によって生じ る問題を克服することができる。

ＦＩＧ、　Ｉ ＰＲＩＯＲＡＲＴ 補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法第１８４条の７第１項）平成５年１２月 ２４日

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．プレスロール（１０Ａ）を被覆する組成物であって、同組成物（１８）は前 記プレスロール（１０Ａ）をこえて走行する紙ウエブ（ＷＡ）と接触するロール 表面（１６Ａ）を形成し、前記ブレスロール（１０Ａ）は天然みかげ石のプレス ロールの代替物であり、かつ、前記組成物（１８）はアルミノケイ酸塩とアルカ リ土類金属の酸化物とで成るプレスロール（１０Ａ）を被覆する組成物。
2. ２．前記組成物（１８）は、ロール表面（１６Ａ）がみかげ石のプレスロールの みかげ石の表面を模擬するようにロール（１０Ａ）にプラズマでスプレーされて いる請求の範囲１に記載の組成物。
3. ３．前記組成物（１８）は、重量比で９５〜９９．９％のアルミノケイ酸塩と重 量比で０．１〜５％のアルカリ土類金属の酸化物を含む請求の範囲１に記載の組 成物。
4. ４．円筒形の外面（２２）を形成する管状金属シェル（２１）と；前記外面（２ ２）にスプレーされたロールカバー（１８）と；を備え； 前記ロールカバーは、アルミノケイ酸塩と、アルカリ土類金属の酸化物とを含む ； プレスロール（１０Ａ）をこえて走行するウエブ（ＷＡ）から水分をプレスする 製紙機械のプレス部分に用いられるブレスロール（１０Ａ）。
5. ５．前記ロールカバー（１８）は前記外面（２２）に然スプレーされる請求の範 囲４に記載のプレスロール（１０Ａ）。
6. ６．前記ロールカバー（１８）は、前記外面（２２）にプラズマでスプレーされ る請求の範囲４に記載のプレスロール（１ＯＡ）。