JPH06504532A - 4h−3,1−ベンゾキサジン−4−オンの製造法 - Google Patents
4h−3,1−ベンゾキサジン−4−オンの製造法Info
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- JPH06504532A JPH06504532A JP4502084A JP50208492A JPH06504532A JP H06504532 A JPH06504532 A JP H06504532A JP 4502084 A JP4502084 A JP 4502084A JP 50208492 A JP50208492 A JP 50208492A JP H06504532 A JPH06504532 A JP H06504532A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D265/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
- C07D265/04—1,3-Oxazines; Hydrogenated 1,3-oxazines
- C07D265/12—1,3-Oxazines; Hydrogenated 1,3-oxazines condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D265/14—1,3-Oxazines; Hydrogenated 1,3-oxazines condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring
- C07D265/20—1,3-Oxazines; Hydrogenated 1,3-oxazines condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring with hetero atoms directly attached in position 4
- C07D265/22—Oxygen atoms
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オンの製造法本発明は、一般式I
R1は水素原子、01〜C4−アルキル基、C1〜c4−アルコキシ基、カルボ
キシル基、スルホ基、ニトロ基またはハロゲン原子を表わし、
R2はCl−C20−アルキル基、フェニル基またはアルキル基中に1〜4個の
C原子を有するフェニルアルキル基を表わし、この場合当該フェニル核は、1ま
たは2個の01〜C4−アルキル基、01〜C3−ハロゲン化アルキル基、C】
〜C4−アルコキシ基、C1〜c3−ハロゲン化アルコキシ基、C】〜C′4C
Iルキルメルカプト基、C1〜C3−ハロゲン化アルキルメルカプト基、カルボ
キシル基、スルホ基、C1〜C4−アルキルスルホニル基、C1〜C3−ハロゲ
ン化アルキルスルホニル基、ニトロ基またはハロゲン原子によって置換されてい
てもよく、
nは1または2を表わす〕で示される4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オン
を、一般式11で示されるイサト酸無水物と一般式III〔式中、Xは塩素原子
または臭素原子を表わす〕で示されるアシルハロゲン化物との反応によって製造
する改善された方法に関する。
刊行物J、 prakt、 Chemie、第30巻(1884)。
第484〜487頁および同書第33巻(1886)。
第18〜31頁において、マイヤー(E、 v、 Meyer)およびベルマン
(Th、 Bellmann)は、非置換イサト酸無水物(この場合には、誤つ
てイサト酸と呼称されている)を過剰の塩化ベンゾイルと一緒に沸騰時に加熱す
るかまたは“閉鎖管中で”210℃に加熱することによって“ベンゾイルアント
ラニル“ (2−フェニル−4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オン)を製造
する方法を記載している。この反応は、不完全であることを示す(“溶液からベ
ンゾイルアントラニルが添加されている多量の不変のイサト酸が分離される”)
。
反応時間、配合の大きさ、使用物質の化学量論的量または収率は、詳細には記載
されていない。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第35141983号明細書の記載は、場合によ
りては置換された2−フェニル−4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オンを、
相応するアントラニル酸と相応するベンゾイルハロゲン化物とを塩基の存在下に
反応させ(アシル化)かつ脱水によって閉環する(環化)ことによって製造する
方法に関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2556590号明細書には、ベンゾキサジン
、特に2−アルキル−または2−アリール−4H−3,1−ベンゾキサジン−4
−オンを製造する方法が記載されており、この場合イサト酸無水物は、カルボン
酸無水物または酸ハロゲン化物の形のアシル化剤と、第三アミンの有効な含量の
存在下に反応される。
しかし、記載した方法は、収率がなお低すぎるのであれ、煩雑な多工程の反応工
程を進めるかまたは高価な補助化学薬品を使用しなければならないのであれ、経
済的視点から未だ不満足なものである。
従って、本発明の課題は、4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オン ■を製造
するための簡単で効果的で経済的な方法を提供することであった。
それによれば、反応を215〜280℃の外部温度で行ない、かつ反応成分子I
およびIIIを少なくとも4時間この温度で相互に反応させることによって特徴
付けられる冒頭に定義した方法が見い出された。
1つの好ましい実施態様の場合、反応のための外部温度は、220〜250℃で
ある。外部温度とは、反応容器のジャケット、殊にこのジャケット中に存在する
加熱液体の温度である。
内部温度、即ち反応混合物それ自体の温度は、理想的な場合には、外部温度と同
じであるが;しかじ、実際には、内部温度は、少なくとも若干の程度外部温度よ
りも低い。更に、注意すべきことは、沸点が本発明による反応で主張された温度
範囲よりも低いようなアシルハロゲン化物IIIを使用する場合には、反応の開
始時に内部温度はIIIの沸騰温度と等しいが(例えば、塩化ベンゾイルを使用
する場合197℃)、シかし、反応混合物中の遊離アシルハロゲン化物IIIの
濃度が減少した場合には、内部温度は、迅速に調節された外部温度の値の方向へ
上昇する。
反応時間は、記載した温度範囲については少なくとも4時間であり、その後に通
常、80〜95%の変換率が達成される。しかし、反応は少なくとも5時間進行
させるのが有利である。それというのも、この時間後に、変換率は、一般に95
%またはそれ以上であるからである。6時間の反応時間後に、反応は一般に実際
に完結される。
反応は、有利に常圧で実施される。固有圧力で閉鎖された反応容器中または高め
られた圧力でオートクレーブ中での作業は不要であり:このことは、既に安全技
術的理由から懸念されることであった。それというのも、反応の際に導出されな
ければならないガス(塩化水素および二酸化炭素)が放出されるからである。
イサト酸無水物1モル当たりアシルハロゲン化物■1.0〜1.5モルが使用さ
れる。■の過剰量がよりいっそう太き(なると、しばしば、反応混合物はぶつ通
しの反応に必要とされる温度に達しないことをまねくことになる。特に有利には
、■ 1モル当たり■1.0〜1.3モル、殊に■ 1.05〜1.2モルの量
である。
アシルハロゲン化物■としては、アシル臭化物(X=B r)および特にアシル
塩化物(X=CI)がこれに該当する。
複素環式系のベンズ核に5位、6位、7位および/または8位で存在することが
できるR1基としては、水素原子とともに次のものがこれに該当するニー 01
〜C4−アルキル基、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基、イソブチル基、第2ブチル基および第三ブチル基、
−C1〜C4−アルコキシ基、例えば、メトキシ基、エトキン基、n−プロポキ
シ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、イソブトキシ基、第2ブトキシ基、
第3ブトキシ基およびメチレンジオキシ基、−有利に遊離酸として存在するカル
ボキシル基、−有利に遊離酸として存在するスルホ基、−ニトロ基ならびに
− ハロゲン原子、例えば、弗素原子、塩素原子および臭素原子。
R1に関しては、メチル基、メトキシ基、ハロゲン原子および殊に水素原子が専
ら有利である。
R1基の数は、2または有利に1である。
ベンゾキサジン−4−オン系の2位でのR2基としては、次のものが当てはまる
ニ
ー 直鎖状または分枝鎖状C1〜C20−アルキル基、例えば、メチル基、エチ
ル基、イソプロピル基、n−ブチル基、第3ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘ
キシル基、n−へブチル基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル基、n−ノニ
ル基、イソノニル基、n−デシル基、n−ウンデシル基、n−ドデシル基、n−
トリデシル基、イソトリデシル基、n−テトラデシル基、n−ペンタデシル基、
n−ヘキサデシル基、n−ヘプタデシル基、n−オクタデシル基またはn−エイ
コシル基、
− フェニル基および
− アルキル基中に1〜4個のC原子を有するフェニルアルキル基、例えばベン
ジル基、2−フェニルエチル基、3−フェニルプロピル基または4−フェニルブ
チル基。
R2基の場合の当該フェニル核は、次の基の中の2個または特に1個によって0
位、m位またはp位で置換されていてもよいニ
一01〜C4−アルキル基、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、第2ブチル基または第3ブチル基
、
−cl〜C3−ハロゲン化アルキル基、例えば、クロルメチル基、ジクロルメチ
ル基、トリクロルメチル基またはトリフルオルメチル基、
−Ci〜C4−アルコキシ基、例えば、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキ
シ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、イソブトキシ基、第2ブトキシ基、
第3ブトキシ基またはメチレンジオキシ基、−01〜C3−ハロゲン化アルコキ
シ基、例えば、ジフルオルメトキシ基、トリフルオルメトキシ基、クロルジフル
オルメトキシ基、1.1.2.2−テトラフルオルエトキン基または1,1.2
−1リフルオル−2−クロルエトキシ基、
−cl〜C4−アルキルメルカプト基、例えば、メチルメルカプト基、エチルメ
ルカプト基、n−プロピルメルカプト基またはn−ブチルメルカプト基、−c1
〜C3−ハロゲン化アルキルメルカプト基、例えば、ジフルオルメチルメルカブ
ト基、トリフルオルメチルメルカプト基、クロルジフルオルメチルメルカブト基
または1,1,2.2−テトラフルオルエチルメルカプト基、
− 有利に遊離酸としてのカルボキシ基、−遊離に遊離酸としてのスルホ基、
−Ci−c4−アルキルスルホニル基、例えば、メチルスルホニル基、エチルス
ルホニル基、n−プロピルスルホニル基またはn−プチルスオニル基、−CI、
−C3−ハロゲン化アルキルスルホニル基、例えば、クロルメチルスルホニル基
またはトリフルオルメチルスルホニル基、
−ニトロ基または
−ハロゲン原子、例えば、弗素原子、塩素原子または臭素原子。
R2基について有利なものは、次の基であるニー 直鎖状または分枝鎖状C1〜
C4−アルキル基、殊にメチル基、
−非置換フェニル基、
−cl〜C4−アルキル基、殊にメチル基によって置換されたフェニル基、
−c、−c3−ハロゲン化アルキル基によって置換されたフェニル基、
−01〜C4−アルコキシ基、殊にメトキシ基によって置換されたフェニル基、
−cl−c3−ハロゲン化アルコキジアルコキシ基換されたフェニル基、
−01〜C3−ハロゲン化アルキルメルカプト基によって置換されたフェニル基
、
−Ci〜C4−アルキルスルホニル基、殊にメチルスルホニル基によって置換さ
れたフェニル基、−cl〜C3−ハロゲン化アルキルスルホニル基によって置換
されたフェニル基、
−ニトロ基によって置換されたフェニル基および−ハロゲン原子によって置換さ
れたフェニル基。
反応を行なった後、得られた化合物■は、常法により、例えば、再結晶または蒸
留によって精製することができおよび/または必要に応じて、常法により、例え
ば、精製過程の前または後に溶融液からの造粒によって調製することができる。
本発明による方法は、4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オンIを簡単な方法
で効果的に、即ち高い収率で経済的に有利に得ることができる。このためには、
補助化学薬品、例えば、溶剤または触媒は全く不要である。反応は、短時間で実
際に完全に進行し、このことにより、高い空時収量で沈殿物が生じる。生成物は
十分に純粋な形で得られ、それというのも、反応は、言うに値する程の副反応な
しに進行するからであり、したがつて数多くの使用目的のために他の精製操作は
不用である。
4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オンは、多種多様の使用目的のために、例
えば、植物保護剤、医薬品、洗浄剤添加剤またはUV安定剤として重要な化合物
である。即ち、化合物Iは、R1について/%ロゲン原子、メチル基またはメト
キシ基を有するものが選択的に作用する除草剤として使用することができ、かっ
R2についてはアルキル基中にそれぞれ1〜3個のC原子を有するハロゲン化フ
ェニル基、ハロゲン化アルキルフェニル基、ハロゲン化アルコキシフェニル基、
ハロゲン化アルキルメルカプトフェニル基またはハロゲン化アルキルスルホニル
フェニル基を有するものが選択的に作用する除草剤として使用することができる
。
一定の2−置換4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オンは、洗剤の場合の冷間
漂白活性剤として適当である。
実施例
2−フェニル−4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オン
イサト酸無水物163.1g (1,0モル)および塩化ベンゾイル154.7
g (1,1モル)を220〜225℃の反応容器の加熱ジャケット温度で撹拌
しながら互いに反応させ、この場合塩化水素および二酸化炭素は逃出する。反応
混合物中の内部温度は、反応の進行につれて197℃から215℃に上昇する。
反応によって逃出するガス量から、変換率は反応時間に依存して測定することが
できた:
反応時間[h、 ] 変換率[%]
ガスが発生してから6時間後に、粗製生成物を160℃/1ミリバールで蒸留に
より精製した。目的化合物227g(94%の収率に相当する)が、冷却の際に
結晶する無色の油として得られた。
国際調査報告
一一一一一〜−−−に*Pcr/EP 92100025PC:T/EP 92
1000259AE 54747フロントページの続き
(72)発明者 ギュンテルト、 パウルドイツ連邦共和国 D−6707シフ
ァーシュタット ヨハネスーブラームスーシュトラーセ 2
(72)発明者 グラース、 ギュンタードイツ連邦共和国 D−6700ルー
トヴイッヒス ハーフエン プリュッセラー リング 32
Claims (3)
- 1.一般式I ▲数式、化学式、表等があります▼I 〔式中、 R1は水素原子、C1〜C4−アルキル基、C1〜C4−アルコキシ基、カルボ キシル基、スルホ基、ニトロ基またはハロゲン原子を表わし、R2はC1〜C2 0−アルキル基、フェニル基またはアルキル基中に1〜4個のC原子を有するフ ェニルアルキル基を表わし、この場合当該フェニル核は、1または2個のC1〜 C4−アルキル基、C1〜C3−ハロゲン化アルキル基、C1〜C4−アルコキ シ基、C1〜C3−ハロゲン化アルコキシ基、C1〜C4−アルキルメルカプト 基、C1〜C3−ハロゲン化アルキルメルカプト基、カルボキシル基、スルホ基 、C1〜C4−アルキルスルホニル基、C1〜C3−ハロゲン化アルキルスルホ ニル基、ニトロ基またはハロゲン原子によって置換されていてもよく、 nは1または2を表わす〕で示される4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オン を、一般式II▲数式、化学式、表等があります▼IIで示されるイサト酸無水 物と一般式III▲数式、化学式、表等があります▼III〔式中、Xは塩素原 子または臭素原子を表わす〕で示されるアシルハロゲン化物との反応によって製 造する方法において、反応を215〜280℃の外部温度で行ない、かつ反応成 分IIおよびIIIを少なくとも4時間この温度で相互に反応させることを特徴 とする、一般式Iの4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オンの製造法。
- 2.反応を220〜250℃の外部温度で行なう、請求項1記載の4H−3,1 −ベンゾキサジン−4−オンの製造法。
- 3.イサト酸II:1モル当たりアシルハロゲン化物1.0〜1.5モルを使用 する、請求項1または2に記載の4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オンの製 造法。
Applications Claiming Priority (3)
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---|---|---|---|
DE19914101380 DE4101380A1 (de) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | Verfahren zur herstellung von 4h-3,1-benzoxazin-4-onen |
DE4101380.8 | 1991-01-18 | ||
PCT/EP1992/000025 WO1992012971A1 (de) | 1991-01-18 | 1992-01-08 | Verfahren zur herstellung von 4h-3,1-benzoxazin-4-onen |
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---|---|---|---|
JP4502084A Pending JPH06504532A (ja) | 1991-01-18 | 1992-01-08 | 4h−3,1−ベンゾキサジン−4−オンの製造法 |
Country Status (5)
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---|---|
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CA (1) | CA2100562A1 (ja) |
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WO (1) | WO1992012971A1 (ja) |
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- 1992-01-08 WO PCT/EP1992/000025 patent/WO1992012971A1/de not_active Application Discontinuation
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