JPH06504306A - 乳濁液などを分離する方法 - Google Patents

乳濁液などを分離する方法

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JPH06504306A JP4502468A JP50246892A JPH06504306A JP H06504306 A JPH06504306 A JP H06504306A JP 4502468 A JP4502468 A JP 4502468A JP 50246892 A JP50246892 A JP 50246892A JP H06504306 A JPH06504306 A JP H06504306A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 乳濁液などを分離する方法 技術分野 本発明は、乳濁液、分散液などを浮遊性有機物と水相に分離する方法に関する。
背景技術 本発明は、薬品および化粧品工業においてだけでなく、食物原料からの部分脱脂 (脂肪を除く)製造において、染料およびラッカーの製造や処理からの廃水、ま た皮革および織物製造からの廃水において生じるようなすべての乳濁液、懸濁液 および分散液に対して用いることができる。
水中油型乳濁液は、冷却剤と潤滑剤の組合せとして金属切削において用いられる 。そのような用途においては、これらの乳濁液の安定性はその有用性にとって重 要な基準に相当する。主として、アニオン性および非イオン性界面活性剤の組成 物が乳化剤として働く。使用中に泥や細菌などの異物が乳濁液に入ると、乳濁液 の性能が変化し使うことができなくなってしまう。そののち、乳濁液は再処理を うけなくてはならない。
ここでほとんどのばあい、乳濁液を油相と水相に分離することによって再処理さ れるべき量を減じようとする努力がなされる。この分離は、基本的に、物理的方 法(吸着)、熱的方法(燃焼、加熱、蒸発)、化学的方法(酸分前、塩分離、有 機高分子による分離)、電気化学的方法(犠牲陽極からの多価金属の水酸化物の 形成)および機械的方法(遠心、浮遊、膜濾過)の区分けされる。
これらの方法のうちいくつかは、一般に金属切削に用いられる非常に安定な冷却 剤/潤滑剤の乳濁液の分離への使用の可能性に関して除外される。これらには、 遠心や浮遊などの機械的方法と共に、吸着などの物理的方法がある。熱的方法の うち、蒸発だけが使用可能なことがわかったが、安定な乳濁液のばあい簡単な加 熱では分離が起こらないので、非常に大きなエネルギーが必要であり、また湯垢 の問題が起こるため、現実的方法ではない。
燃焼は「蒸気蒸留」が起きるため、不可能である。
酸または塩を用いて乳濁液を分離することは、すべての乳濁液ではうまくいかな い。必要な化学薬品かかるコストは別としても、中和の際の廃水に高濃度で塩が 含まれることが主な問題である。非常に高価な多価電解質によって乳濁液の化学 的分離を行なうと、廃水の状態は問題がないことがわかったことは事実である。
化学的方法の変形は、電気化学的方法によって示される。その方法では、乳濁液 分離水酸化物片または沈殿が多価金属、主に鉄およびアルミニウムの陽極溶液に よって生じる。この方法によっても本当に高価であるが、廃水が塩によって汚染 されることが大幅に避けられる。やはり、欠点は多量の水性スラッジが生じるこ とである。
最近、電気的方法が提案されているが、その実用における有用性はまだ試されて いない。
機械的方法のうち、膜濾過は近年確立された。補助剤なしに使用可能な濾液がえ られるが、残りの部分は約40%の油分濃度までしか濃縮されない。
本発明の目的は、使用済冷却剤/潤滑剤を、もちろん他の乳濁液、分散液および 懸濁液をも補助剤について最少の経費で、環境的に許容しうる方法で分離するこ とができ、さらなる使用のために再生することができる方法を見出すことである 。
発明の開示 補助剤は別として、実質的に油、水およびアニオン性乳化剤またはアニオン性と 非イオン性の界面活性剤の乳化剤の組合せを含む乳濁液を加圧下で二酸化炭素で 飽和させるか、または炭酸水にさらすかし、ゆっくり加熱および/または冷却す ることにより、有機層と水相に分離するという本発明によってこの問題は解決さ れる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の方法の一実施態様のフローダイヤグラムである。
発明を実施するための最良の形態 炭酸のプロトンによって乳化されだ液滴上の電荷の中和が起こり、ゆっくりした 加熱の間に乳濁液の破壊が起こる。
浮遊している油層はほぼ澄明であり、はとんど水を含まない。したがって容易に 分離でき、清浄化できる。油相をアルカリ(金属水酸化物)水溶液と共に撹拌す れば再び安定な乳濁液かえられる。
使用における高い安定性の理由で、濾液における残余の油含量について、膜濾過 は本発明による方法と組合せて理論上好ましいことがわかっている。同じく、生 じるスラッジの量はここでは非常に少量であるので、電気−化学的方法が分離さ れてた水およびその低含量の油を含むものの後処理に全体的に好適である。
本発明による方法において、従来しばしば用いられる「酸分離」の原理に従う。
この公知の一般的な「酸分離」においては、強酸はそれ自身作用するために用い られるか、またそれら酸との塩、たとえばアルミニウムトリクロライドがpHへ の酸性領域へのの強いシフトをひきおこすために用いられる。
このようなアレンジメントにおいて、分離につづく、廃水の中和は、分離に必要 な大量の酸のために、分離の工程から廃水における高い比率の塩の生成を生ずる 。これらの理由で、今日ではもはや「酸分離」は受け入れられない。
本発明による方法は乳濁液を分離するために強酸を利用しなければならないこと は事実だが、最終的には分離の維持は、一旦実施されると低いpH値に依存しな いという考慮に基づく。このようなアレンジメントにおいて、そのための範囲は 電荷の分布および分離の際の変化の性状に存在する:したがって、乳濁液の製造 (ミセルの形成)において親水性基をもつ界面活性剤は油滴の外側近辺に存在し ない。このアレンジメントにおいてこれらの乳濁液の特異な安定性は界面活性剤 のイオン性(tonogenic)および非イオン性(H□H−ionogen ic)の種類の組み合わせに基づく。非イオン性界面活性剤の極性基は、それら のアニオン性界面活性剤と比較すると、非常に多く、かつ共に流れるための要求 として2つのミセルの互いのアプローチに対して作用する。
さらに、アニオン性界面活性剤による決定的な方法においてこの互いのアプロー チは妨げられる。そのミセルの表面につなぎとめられた炭酸基または硫酸基は、 ミセルの脂質部分によって、ミセルのまわりに負のスクリーンを形成する。この 界面活性剤層上の電荷は、シールドそれ自身における反対のイオンによって部分 的に、およびシールドの外側の反対のイオンによって一部中和される。
これらの反対のイオンはミセルに結合されず、自由に拡散しうる。したがって、 ミセル上の効果的な電荷はシールド上に吸着された反対のイオンによって減らさ れる。
ミセルの互いの衝突に対する第2の決定的なファクターは、確かにこの効果的な 電荷(ゼータ電位)である。
酸分離においてアニオン性界面活性剤のプロトリシスの程度はpHは下げること によって減らされる。それによりゼータ電位が下げられ、最終的に乳濁液の破壊 をもたらす。したがって、分離が行なわれたのちは下げられたpH値を維持する 必要はない。
炭酸を用いる乳濁液の分離の特別な特徴または独自性は、したがって必要なpH 値の対応する効果的な低下なしにプロトンを用いてアニオン性界面活性剤のプロ トリシスの程度を下げることにまさに基づく。これの根拠は炭酸が、その酸定数 によれば、pK=1の中−強酸を示すという事実に存在する。したがって、pH =3.3で、炭酸からより強い酸かえられ、それはアニオン性界面活性剤によっ て変えられる乳濁液のみである。同時にこれは極く少ないH2CO3分子を含む 水と二酸化炭素のみを生じ、通常の状態において炭酸の比率は非常に低く、食物 原料の製造から廃水は絶対的に安全である。一般的に50〜80℃の温度におけ る本発明による方法において、このように高められた圧力下の炭酸にさらされた 乳濁液の加熱はアニオン性/非イオン性タイプの多くの市販の乳濁液の破壊を導 く。このような方法において、過剰の二酸化炭素の気泡の上昇は破壊工程を促進 し、油相の迅速な浮遊を導く。
冷却剤/潤滑剤および他の乳濁液を分離するために、処理されるべき液がまず二 酸化炭素で飽和されついで加熱されるということが優先する。しかしながら、ま た加熱処理段階は二酸化炭素を用いる処理の前に置くこともできる。この方法で は均一で良好な分離結果をともなって、導入しなければならない二酸化炭素の一 部を削減しうる。これは本発明によって分離に必要なだけの二酸化炭素を分離さ れるべき乳濁液に加えることを可能にする。
このように分離容器における不必要な高い廃山する二酸化炭素の最終圧を回避し うる。
この工程において、さらなる化学薬品の追加は完全に排除される。これは、二酸 化炭素を用いる分離の条件下で3.3までのpH値が設定され、そしてそれによ り、今のより強い酸として、炭酸は界面活性剤をその塩の外へ追いやることがで きるから可能となる。したがって、重炭酸塩として界面活性剤の変化した有機酸 が形成される。このpH条件下と高められた温度下で乳濁液を破壊したのちに、 システムを緩和することが可能である。緩和条件では、炭酸のpH値は再び「正 常値」まで上昇する。そのとき逆に有機酸は炭酸より強い酸となり、後者をその 塩、すなわち重炭酸塩から生ずる。したがって、元の界面活性剤および炭酸に再 生される。炭酸は二酸化炭素が逃げた形態で平行(equa t i on)か ら完全にはずれる(remove)ので、再び撹拌し、加熱すると、この工程は 再びもとの出発点、すなわち界面活性剤で安定化された乳濁液に戻る。
しかしながら、分離工程を導くために、前記の温度上昇のかわりに高められた圧 力で炭酸を導入することによってpH値を下げたのちに、エネルギーを導入する ほかの方法をとることも可能である。このようなアレンジメントでは、超音波の 使用が主にとられるが、一方では高められた温度および超音波の同時使用もとら れる。
超音波を用いる乳濁液の分離は特定の乳濁液のための既知の方法として考えられ なければならないが、一般に商業的に用いられる冷却剤/潤滑剤のような安定な 乳濁液の分離はこの方法を用いて成果をあげることがない。
前記のようにこれらの分離はまた、加熱または二酸化炭素のみを用いると失敗す る。
二酸化炭素および超音波を同時に用いることによる本発明の乳濁液の分離はこれ までのところ知られていない。
同様に二酸化炭素、超音波および熱エネルギーを同時に用いることも知られてい ない。
しかしながら、この方法で一般に用いられる冷却剤/潤滑剤を分離することが可 能である。
工程は連続的にまたはバッチ式で操作されつる。
本発明の工程を行なうための装置の可能な例は、4〜10バールの過剰な圧力で 乳濁液が炭酸で豊富になる炭酸を豊富にする部分と、音波ロッドおよび可能な電 気加熱器(100℃まで)を備えた適当な耐圧容器からなる。
用いられた冷却および潤滑媒体はまた、二酸化炭素および電気処理による本発明 にしたがって分離されうる。
水中油型乳濁液の電気分解では、2つの異なる原理、すなわち電流の助けによる 分解(JP 59 196795、JP 62 83 087、DD 225. 916、SU 1,411,290、DE 37 23745およびSU 1, 411.289参照)と電圧の助けによる分解(SU 1.411,289、S U 1゜274.717、ハノ タダシら(Hano Tadashi and  othres)によるジャーナル オブ ケミカルエンジニアリング オブ  ジャパン(J。
Chem、Eng、J pn、)21 (4) 、345〜51頁(1988) およびジー エイ ダビエス(G、A。
Davies)によるケムサ(CHEMSA)8 (2)、6〜7頁(1982 ))が知られている。
電気処理で乳濁液は電気分解される。分解に用いられる電極物質は電気−浮遊法 の原理または電気−フロキュレーション法の原理に基づく。
電気−浮遊法では、乳濁液を不活性のままにする電極物質が用いられ、JP 5 9 196 795では多孔性の炭素電極が提案され、そしてJP 62 83  087では鉛陽極が用いられている。DE−A−2910314およびDE− A−3739580では、充分な分離が生じる隔板により!極室は互いに分離さ れている。
電気−フロキュレーション法では、鉄またはアルミニウムからなる犠牲陽極が用 いられる(DD 225 916、Wo 86101124、WO361012 33およびDE 37 00 826AI参照)。理想的なばあいでは、これら は乳濁液を分解する水酸化鉄または水酸化アルミニウム片を放出する。
電場での融合工程では、電場で乳化された油滴が融合する。最近では、プラスチ ックで覆われたワーク コンダクタ−(SU 1 274 717参照)または ガラスで覆われたワーク コンダクタ−(ハノ タダシら、ジャーナル オブ  ケミカルエンジニアリング オブンヤハン、21 (4) 、345〜351頁 (1988)参照)が電極として用いられている。DE 37 17633 A lは、電気分解のかわりに電場で融合のみが行なわれるために、簡単な電極だが きわめて低い電圧で作用する。
本発明では、安定な冷却剤/潤滑剤はまた、二酸化炭素および電気エネルギーに より分離されうる。熱エネルギーの使用より有利なことは、分離される乳濁液に よるが、エネルギーを蓄積することおよび分離の使用についての増大された安全 性にある。
これについての特別な特徴は、二酸化炭素/電気エネルギーの組み合わせによっ て、電気的方法のみでは実質的に大きな出費がいるかあるいは極めて分離が悪い 乳濁液を分離することができるという事実である。
加圧下で二酸化炭素を同時に用いて電気的エネルギーによって分離能を増大させ る原理は、詳しく前記したように圧縮された炭酸の強いpH−低下効果による乳 濁液の実質的な不安定化に存する。
これに関連して、本工程の電気的成分としては電場内における電気的浮遊および 電気的コアギュレーションはもちろん、電気的フロキュレーションも考慮に入れ られる。事実、圧縮された炭酸のpH低下効果により、乳濁液に対する不安定化 作用かえられ、冷却剤/潤滑剤のような分離困難なものでも直流を用いても、異 なる電圧下で交流を用いても、分離することができる。本発明の方法を用いると きは、再々問題となる再乳化は特にみられない。
本発明の方法を実施するための装置の簡単な構成を説明する好適な実施態様をつ ぎに示す: 2本のチタン陽極を乳濁液を入れる密閉容器中に5cmの間隔をあけて固定する 。乳濁液に、多孔性のセラミックチューブを通ってくる二酸化炭素を下方から流 入させると、乳濁液は徐々に上昇する過剰な圧力のもとて炭酸に富んだ状態とな っていく。容器上方部分の圧力解放バルブは6バールで吹き出すように設定され る。電極に50ヘルツ、20ボルトの交流を印加したのち、冷却剤/潤滑剤乳濁 液はガスの発生をともなって数分間で完全に分離する。本方法において生じる水 相は完全に清澄であり公共の廃水システムに問題なく適用することができ、その 残留油分含量に関しては10mg/リットル以下である。
本発明によって、一体型フィルターおよび活性炭のような吸着媒体を用いたばあ いにはその安定性のために分離されないかあるいは不完全な分離しかなされない ような水中油型乳濁液も分離できる。本発明の方法は、二酸化炭素を用いた前処 理によって乳濁液の安定性を弱め、引き続いて下水システムに導くことができろ 水相を形成させるために一体型フイルターと吸着媒体により処理することで、前 記[1的に利益を提供する。
たとえば圧縮空気からの濃縮物のような・、著しく安定というわOではないよう な特定の乳濁液の分離のためには、第1段階で乳濁液を一体型フイルターに通し て遊離の油を分離し、最後に吸着体によって残留のオイル粒子を除くような装置 が知られている。
水からの油の効果的な分離のために、多くのばあいこの装置が満足のいくもので あるが、それほど充分なものではないので水相中の油の含有量が20ppm以下 のものしか適用できない。
したがって、このように安定化した乳濁液は前記の装置を用いては効果的には処 理されえない。たとえば多くの圧縮空気装置で発生するもののような少量の乳濁 液については、超濾過装置または化学的計量装置のような高価な技術的解決法が 考慮されえないので、技術的に簡易で経済的な、これらの乳濁液の処理の方法が 見出された。
分離に供する乳濁液などを二酸化炭素で処理し、引き続いて一体型フイルターで 処理しさらに活性炭のごとき吸着体で処理することによりめられた目的が達成さ れた。
詳しく説明すると、分離されるべき乳濁液には最初に好ましくは1バール(大気 圧)から最高約6バールとなるまでの圧力において、二酸化炭素が浸透される。
そのうえで乳濁液は軽量体(light fluid)沈殿法ならびに一体型フ イルターおよび吸着体に導かれる。
二酸化炭素を用いない方法と対比して、生した水相の油含量は有意に減少してい た。軽量体沈殿法、一体型フィルターおよび活性炭のような吸着体を用いた乳濁 液の処理では、自由に廃棄するばあいの法的限定値をはるかに越える残留含量が 水相中に残ったままであった一方、二酸化炭素による前処理によって油含量は法 的に認められた最高値を下まわる値になる。全体としては、我々は対応する廃水 が少量のばあいにでも経済性をもって導入l、つる技術的に簡易な方法を考慮に いれている。
水中油型乳濁液でも最初に室温にて加圧下で二酸化炭素ガスを飽和させ、引き続 きその凝固点にまで冷却することもできる。その凍結物を解凍したのち、油相か らの水分の相分離が起こる。
そのような方法における利点は、もしも熱回収用の熱交換が、装置の大きさに基 づいて、または対応する周囲の状況、たとえば外側の温度を低く変えさせる装置 のバッチ操作に基づいて判断されないときには、低エネルギーの入力である。
この方法はまた連続的に実行され、分離すべき物質がまず二酸化炭素で浸透され 、つぎに連続的操作される電気製氷機で冷凍されてから製氷機で生じた熱を利用 して再び解凍される。
油、または脂肪で汚れた部品を洗浄するために、部品はまず水を基本とした洗浄 剤を用いて洗う。本発明によれば、洗浄剤は洗浄工程において発生する二酸化炭 素を用いて、洗浄剤の乳濁液である油または脂肪、および水が容易に洗い落とさ れうるような方法で最初から受け入れられる。この点に関して、相の容易な洗い 落し性は、加圧下に二酸化炭素で飽和されている乳濁液が、相が分離するまでほ んのわずか、加熱するかまたはまったく加熱する必要がないという意味として理 解されるべきである。上昇してくる有機相はすくいとるか、または油分離器を通 して分離する。水相は新しい洗浄剤で洗浄し、再利用する。洗浄剤としては炭酸 塩、硫酸塩、スルホン酸塩などのアニオン性界面活性剤または金属水酸化物また はこれらの組み合わせが採用される。
今日一般に用いられている部品洗浄装置において、発生ずる油含有洗浄液は、特 別な廃液として除去されるか、または乳濁液を分離する既知の方法にしたがって 取り扱われる。これと関連して起こってくる欠点は充分前記している。そのよう な乳濁液はまた、二酸化炭素と熱を用いて分離しうる。
本発明によれば、それゆえに分離すべき乳濁液は、分離しやすいように最適化さ れるということが、さらに提案され、このことは脱孔化剤(de−emu I  s i f 1er)として作用する洗浄剤を選択することによって生成するは ずであり、そのため油または脂肪を用いて発生する乳濁液は二酸化炭素および熱 を用いた分離に関してできるだけ低い安定性を有する。これと関連してこの乳濁 液は、洗浄工程自身が高められた温度で操作されるので、熱だけでは分離しえな い。洗浄剤として、炭酸塩、硫酸塩、スルホン酸塩などのアニオン性界面活性剤 または金属水酸化物またはこれらの組み合わせが採用される。
非イオン性の、またはカチオン性の界面活性剤は一般にあまり適していない。
本発明によれば、分離によって発生する分離された水層は、洗浄剤によってより 清浄にされ(s h a r p e ned)、洗浄剤として再利用されつる 。洗浄剤がイオンのペアとして存在するのであれば、二酸化炭素を用いる処理に おいて限界溶解度の炭酸塩が形成されるように選ばれた陽イオンを、この回路に おいて塩をその水相に添加することで、中和することができる。たとえば、二酸 化炭素を用いると、カルシウムは炭酸カルシウムを形成する。回路を通っている 分離された水相から沈殿する炭酸塩は、浮遊油相とともにまたは濾過することに よって連続的に除去されつる。
本発明による方法の機能的な順序が分離装置の例のつもりで、実施例とともに図 を用いて説明する。
分離すべき乳濁液は、バルブ2、たとえば不可逆バルブなどを通って耐圧容器1 から、二酸化炭素を用いて濃縮するだめの回路4へと導かれる。回路4にはシリ ンダー5から二酸化炭素が供給される。
完全に混合して飽和溶液をつるために、加圧下で回路4のまわりに乳濁液をくみ あげる循環ポンプまたはべりスタルティックボンプ3が設けられている。乳濁液 の一部の流れが恒温制御容器7の助けにより加熱されたコイル6を通って導びか れる。
調節可能な圧力保持スロットルバルブ8を用いて、分離された乳濁液は容器9に 導びかれる。容器9中で水相10および油相11はお互いから分離している。
不可逆的なバルブの形のバルブ12は二酸化炭素を用いて濃縮するための回路4 と、分離すべき乳濁液を加熱するためのコイル6とのあいだで調整される。
国際調査報告 フロントページの続き (31)優先権主張番号’ P4133160.5(32)優先日 1991年 10月7日(33)優先権主張国 ドイツ(DE)(31)優先権主張番号 P 4139385゜6(32)優先日 1991年10月29日(33)優先権主 張国 ドイツ(DE)(31)優先権主張番号 P4135578.4(32) 優先日 1991年10月29日(33)優先権主張国 ドイツ(DE)(81 )指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、 SE)、 AU、  CA、JP、 US

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.補助剤のほかに、実質的に油、水ならびにアニオン性乳化剤またはアニオン 性および非イオン性界面活性剤の組合せの乳化剤を含む乳濁液を、二酸化炭素で 飽和させるか、または炭酸を含む水にさらすかし、ひきつづきまたは前もってゆ っくり加熱し、および/または冷却することにより有機相と水相に分離すること を特徴とする、 たとえば使用済冷却媒体および潤滑媒体などの乳濁液などを分離する方法。
  2. 2.使用済冷却剤/潤滑剤の分離のために、析出した有機相をセパレーターおよ び/または濾過によって浄化し、ひきつづいて水性金属水酸化物を加えることに より水を含まない状態にすることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 3.循環する間に加えられた水酸化物を炭酸塩として沈殿させ濾過して取り除き 、そうすることにより再使用される分離された水に塩を加える必要がないように するため、対応する炭酸塩の水への溶解度が低いように金属水酸化物を選ぶ請求 項2記載の方法。
  4. 4.約4から10バールで豊富化のための二酸化炭素を加え、圧力はそのままに 保って、豊富化された乳濁液を超音波にかけることを特徴とする請求項1、2ま たは3記載の方法。
  5. 5.使用済の組み合わされた冷却媒体/潤滑媒体の分離のために、補助剤のほか に、実質的に油、アニオン性乳化剤またはアニオン性および非イオン性界面活性 剤を組合せた乳化剤を含む乳濁液を高められた圧力下、容器中で二酸化炭素で飽 和させるか、または炭酸水を用いて豊富化させるかして、同時に乳濁液の分離を 目的とした電気的処理に付すことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の 方法。
  6. 6.電気的処理が、たとえばチタニウムでできた数センチメートル離れた2つの 不活性電極に印加された直流または交流の220ボルトの電圧を用いて、交流の ばあいには好ましくは通常の主周波数を用いて行われることを特徴とする請求項 5記載の方法。
  7. 7.電極として、溶解性犠牲電極を用いることを特徴とする請求項5または6記 載の方法。
  8. 8.油性または脂肪性成分の洗浄のため、洗浄装置の清浄用媒体として炭酸塩、 硫酸塩もしくはスルホン酸塩または水酸化カルシウムまたはこれらの組合せなど のカルシウム塩のイオン性界面活性剤を用い、清浄化すべき油または脂肪上での 処理ののち、加圧下に二酸化炭素で飽和させ、加熱によりこれを分離することを 特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7記載の方法。
  9. 9.水中油型乳濁液の分離のための、乳濁液をまず加圧下、好ましく1から6バ ールの圧力下で、二酸化炭素で飽和し、つぎに凝固点より低温まで冷却し、ひき つづき再び解凍することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7または 8記載の方法。
JP4502468A 1991-01-15 1992-01-14 乳濁液などを分離する方法 Pending JPH06504306A (ja)

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