JPH065032U - 耐屈曲性シールドケーブル - Google Patents

耐屈曲性シールドケーブル

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JPH065032U
JPH065032U JP292092U JP292092U JPH065032U JP H065032 U JPH065032 U JP H065032U JP 292092 U JP292092 U JP 292092U JP 292092 U JP292092 U JP 292092U JP H065032 U JPH065032 U JP H065032U
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JP
Japan
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weight
copper alloy
copper
shielded cable
magnesium
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JP292092U
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English (en)
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信博 藤尾
道生 米田
正昭 木原
修 江原
憲治 原田
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Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Original Assignee
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 シールドケーブルの耐屈曲性を向上させる。 【構成】 可撓性絶縁心線6の複数本を撚合わせたコア
c上にテープ7を巻回して押え巻きし、その上にシール
ド層8を設け、さらにその周りに外被9を設けた耐屈曲
性シールドケーブルにおいて、前記可撓性絶縁心線の導
体4を銅合金の線から成し、シールド層8を、高抗張力
繊維糸の周りに銅箔テープ又は下記の銅合金箔テープを
横巻きした箔糸を押え巻き層7の上に横巻き又は編組し
たものとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ロボット用ケーブルなどの繰り返し屈曲が加えられ、かつ、ノイ ズの影響をなくした耐屈曲性シールドケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
この種のケーブルは、移動部に使用されるため、曲げ、捩り、震動等によって 断線しにくいことが要求され、一般には、可撓撚線導体の上に絶縁被覆を設けて 絶縁心線とし、その可撓性絶縁心線の複数本を撚合わせたコア上にテープを巻回 して押え巻きし、その上にシールド層を設け、さらにその周りに外被を設けた構 成である。
【0003】 このケーブルにおける従来のシールド層は、0.08〜0.18mmφの軟銅線 を押え巻き層の上に横巻き或いは編組したものである。
【0004】 ここで、ケーブルが屈曲する際、屈曲中心に対し、導体よりシールド層が内側 又は外側に位置するため、シールド層が導体より曲げ倍率が小さい。このため、 この種のケーブルにおいては、導体よりシールド層が早く断線して、シールド効 果が失われ、ロボット等の暴走の一因となっていた。
【0005】 この考案は、まず、シールド層の耐屈曲性を高め、さらにケーブル全体の耐屈 曲性を高めることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この考案にあっては、まず、前述の構成のシール ドケーブルにおいて、その可撓性絶縁心線の導体を下記の銅合金A乃至Gのいず れか1つの線からなし、さらに、そのシールド層を、高抗張力繊維糸の周りに銅 箔又は下記の銅合金A乃至Gのいずれか1つの銅合金箔のテープを横巻きした箔 糸を、押え巻き層の上に横巻き又は編組したものとしたのである。
【0007】 記 (A)マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネシウムに対して3 5〜100重量%と、インジウム、スズ、鉛及びアンチモンからなる群から選択 されるものの少くとも2種を合計で0.01〜0.5重量%含有し、残部が実質 的に銅から成る高力高導電性銅合金。
【0008】 (B)マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネシウムに対して3 5〜100重量%及びジルコニウムを0.01〜0.8重量%含有し、残部が実 質的に銅から成る高力高導電性銅合金。
【0009】 (C)マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネシウムに対して3 5〜100重量%、ジルコニウムを0.01〜0.8重量%及びインジウム、ス ズ、鉛及びアンチモンからなる群から選択されるものの1種を0.01〜0.5 重量%含有し、残部が実質的に銅から成る高力高導電性銅合金。
【0010】 (D)マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネシウムに対して3 5〜100重量%、ジルコニウムを0.01〜0.8重量%及びインジウム、ス ズ、鉛及びアンチモンからなる群から選択されるものの2種を合計で0.01〜 0.5重量%含有し、残部が実質的に銅から成る高力高導電性銅合金。
【0011】 (E)マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネシウムに対して3 5〜100重量%及びアンチモンを0.01〜0.5重量%含有し、残部が実質 的に銅から成る高力高導電性銅合金。
【0012】 (F)マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネシウムに対して3 5〜100重量%及びスズを0.01〜0.5重量%を含有し、残部が実質的に 銅から成る高力高導電性銅合金。
【0013】 (G)マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネシウムに対して3 5〜100重量%及び鉛を0.01〜0.5重量%を含有し、残部が実質的に銅 から成る高力高導電性銅合金。
【0014】 (特開昭63−243239号公報、特開昭63−243240号公報、特開 昭63−243241号公報、特開昭63−243242号公報、特開昭63− 262437号公報、特開昭63−262435号公報、特開昭63−2624 36号公報等参照)。
【0015】 上記高抗張力繊維には、ポリエステル系合成繊維(例えば、テトロン:帝人株 式会社 商品名)、芳香族ポリアミド繊維(例えばケブラー:米国デュポン社 商品名)などの種々の合成繊維、天然繊維を適宜に選択する。
【0016】 上記ケーブルは、シールド層が各銅合金箔糸、可撓性導体が銅線のものとする こともでき、また、可撓性導体を各銅合金線、銅箔糸又銅合金箔糸、シールド層 を各銅合金からなる線の横巻き又は編組とすることもできる。さらに、可撓性導 体は銅箔糸又は各銅合金箔糸で形成することもできる。
【0017】
【作用】
このように構成するこの考案に係るケーブルは、まず、可撓性導体又はシール ド層をなす上記組成A乃至Gからなる銅合金が、上記特開昭63−243239 号公報等に記載のごとく、耐屈曲性に優れ、導電性においても、純銅に比べて遜 色がない。例えば、疲労特性において、曲げ歪0.306%の条件では、上記銅 合金からなる線の破断屈曲回数が16.1万回に対し、純銅線のそれは約4.3 万回と約4分の1であり、曲げ歪0.22%の条件では、上記銅合金線:315 0万回以上、純銅線:約11.93万回と約260分の1以下、曲げ歪0.18 %の条件では、上記銅合金線:6200万回以上、純銅線:約21.8万回と約 280分の1以下である。
【0018】 また、銅箔糸又は銅合金箔糸は長さ方向にも径方向にも伸び縮みし、かつ高抗 張力繊維糸の特性と相俟って十分な耐屈曲性を保持する。
【0019】 したがって、これらの十分な耐屈曲性を保持する銅合金又は箔糸の組合せの可 撓性導体及びシールド層から成るケーブルは耐屈曲性の優れたものとなる。
【0020】
【実施例】
まず、表1に示す構成でもって、図2に示すように、テトロン糸1の周りに純 銅箔テープ2を横巻きして銅箔糸3を製作した。
【0021】 一方、40本/0.08mmの前記(A)の組成の銅合金集合撚線4の上にポリ テトラフルオロエチレン(PTFE)5を押出成形して、0.2mm2 の絶縁心線 6を製作した(図1参照)。
【0022】
【表1】
【0023】 つぎに、前記絶縁心線6を2心撚合せて「対」aとし、この「対」aを複数集 合撚りしてケーブル芯(コア)cとし、この上に押え巻き層7、シールド層8、 およびポリウレタンエラストマーを材料とする外被9を順次設けて、図1に示す この考案に係るケーブルPを得た。このとき、シールド層8は前記銅箔糸3を横 巻き(図4)または編組(図5)することにより形成する。
【0024】 ここで、ケーブルPの用途によっては「対」a間の干渉が生ずる場合がある。 このような場合には、各「対」aごとにシールド層10を施し、これを集合撚り してケーブル芯cとし、この上に押え巻き層7、シールド層8、および外被9を 順次設けることもできる。このとき、対aのシールド層10も銅箔糸3の横巻き 又は編組により形成する。
【0025】 一方、比較例として、導体4:純銅線、シールド層8:0.12mmφの軟銅線 編組(比較例1)、導体4:高力銅合金線A、シールド層8:0.12mmφの軟 銅線横巻き(比較例2)、導体4:高力銅合金線A、シールド層8:0.12mm φの軟銅線編組(比較例3)、導体4:高力銅合金線A、シールド層8:0.0 8mmφの軟銅線横巻き(比較例4)とし、他は実施例と同一構成のケーブルPも それぞれ製作した。
【0026】
【表2】
【0027】 その実施例1、2及び各比較例のケーブルPを、下記の条件下で、図6に示す 屈曲試験を行った結果を表2の下欄に示す。
【0028】 記 曲げ角度 :±90度 曲げ半径R :6mm 荷重W :1kg 曲げ速度 :40回/分(左右をそれぞれ一回と数えて)。
【0029】 この結果から、各実施例は比較例に比べシールド層8の耐屈曲性が著しく優れ ていることが理解できる。
【0030】 また、絶縁心線6の導体4に、図3に示すように前述表1の構成において銅線 に代え0.1mmφの上記銅合金Aの線を母線とした銅合金箔糸3を7本撚りした ものを使用し、他は実施例1、2と同一構成のケーブルPを製作し、前述の屈曲 試験を行ったところ、導体4は1,900,000回の屈曲によってもなお1心 線も全断線が生じなかった。
【0031】 さらに、導体4を銅箔糸3により形成し、シールド層8を上記銅合金Aの線又 は箔糸の横巻き・編組により形成したケーブルPを製作し、同様に屈曲試験を行 ったところ、銅合金の優れた耐屈曲性によってシールド層8の断線は阻止され、 導体4及びシールド層8は実施例1、2と同様な結果を得た。
【0032】 なお、上記実施例において、導体4又はシールド層8に、組成(A)に代えて 、(B)乃至(G)の各銅合金を使用したところ、同様な効果を得ることができ た。
【0033】 また、上記実施例では、絶縁心線6の絶縁体5にPTFEを使用したが、この 外にポリ塩化ビニル(PVC)、架橋ポリエチレン、エチレンプロピレンゴム等 を、外被9にはポリウレタンエラストマーにかえて、PVC、クロロプレン、ポ リエステルエラストマー等を使用することができる。
【0034】
【考案の効果】
この考案は、以上のように構成したので、絶縁心線の導体及びシールド層の耐 屈曲性が著しく向上し、信頼性の高いケーブルを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の断面図
【図2】銅箔糸の正面図
【図3】絶縁心線の導体断面図
【図4】シールド層の構成説明図
【図5】シールド層の構成説明図
【図6】屈曲試験説明図
【符号の説明】
1 高抗張力繊維糸(テトロン) 2 銅箔テープ(銅合金箔テープ) 3 銅箔糸(銅合金箔糸) 4 可撓性導体(集合撚線) 5 絶縁被覆(PTFE) 6 絶縁心線 7 押え巻き層 8 シールド層 9 外被(シース) P ケーブル c コア(ケーブル芯)
フロントページの続き (72)考案者 江原 修 東大阪市岩田町2丁目3番1号 タツタ電 線株式会社内 (72)考案者 原田 憲治 東大阪市岩田町2丁目3番1号 タツタ電 線株式会社内

Claims (15)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性絶縁心線の複数本を撚合わせたコ
    ア上にテープを巻回して押え巻きし、その上にシールド
    層を設け、さらにその周りに外被を設けた耐屈曲性シー
    ルドケーブルにおいて、前記可撓性絶縁心線の導体を下
    記の銅合金の線から成し、前記シールド層を、高抗張力
    繊維糸の周りに銅箔テープを横巻きした銅箔糸を、押え
    巻き層の上に横巻きして形成したことを特徴とする耐屈
    曲性シールドケーブル。 記 マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネ
    シウムに対して35〜100重量%と、インジウム、ス
    ズ、鉛及びアンチモンからなる群から選択されるものの
    少くとも2種を合計で0.01〜0.5重量%含有し、
    残部が実質的に銅から成る高力高導電性銅合金。
  2. 【請求項2】 上記導体が下記の銅合金の線からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の耐屈曲性シールドケーブ
    ル。 記 マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネ
    シウムに対して35〜100重量%及びジルコニウムを
    0.01〜0.8重量%含有し、残部が実質的に銅から
    成る高力高導電性銅合金。
  3. 【請求項3】 上記導体が下記の銅合金の線からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の耐屈曲性シールドケーブ
    ル。 記 マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネ
    シウムに対して35〜100重量%及びジルコニウムを
    0.01〜0.8重量%及びインジウム、スズ、鉛及び
    アンチモンからなる群から選択されるものの1種を0.
    01〜0.5重量%含有し、残部が実質的に銅から成る
    高力高導電性銅合金。
  4. 【請求項4】 上記導体が下記の銅合金の線からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の耐屈曲性シールドケーブ
    ル。 記 マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネ
    シウムに対して35〜100重量%、ジルコニウムを
    0.01〜0.8重量%及びインジウム、スズ、鉛及び
    アンチモンからなる群から選択されるものの2種を合計
    で0.01〜0.5重量%含有し、残部が実質的に銅か
    ら成る高力高導電性銅合金。
  5. 【請求項5】 上記導体が下記の銅合金の線からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の耐屈曲性シールドケーブ
    ル。 記 マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネ
    シウムに対して35〜100重量%及びアンチモンを
    0.01〜0.5重量%含有し、残部が実質的に銅から
    成る高力高導電性銅合金。
  6. 【請求項6】 上記導体が下記の銅合金の線からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の耐屈曲性シールドケーブ
    ル。 記 マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネ
    シウムに対して35〜100重量%及びスズを0.01
    〜0.5重量%を含有し、残部が実質的に銅から成る高
    力高導電性銅合金。
  7. 【請求項7】 上記導体が下記の銅合金線からなること
    を特徴とする請求項1記載の耐屈曲性シールドケーブ
    ル。 記 マグネシウムを0.02〜0.5重量%、リンをマグネ
    シウムに対して35〜100重量%及び鉛を0.01〜
    0.5重量%を含有し、残部が実質的に銅から成る高力
    高導電性銅合金線。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の
    耐屈曲性シールドケーブルにおいて、上記シールド層
    を、上記銅箔糸を上記押え巻き層の上に編組して形成し
    たことを特徴とする耐屈曲性シールドケーブル。
  9. 【請求項9】 可撓性絶縁心線の複数本を撚合わせたコ
    ア上にテープを巻回して押え巻きし、その上にシールド
    層を設け、さらにその周りに外被を設けた耐屈曲性シー
    ルドケーブルにおいて、前記可撓性絶縁心線の導体を請
    求項1乃至7のいずれか1つに記載の銅合金の線から成
    し、前記シールド層を、高抗張力繊維糸の周りに請求項
    1乃至7のいずれか1つに記載の銅合金の箔テープを横
    巻きした銅合金箔糸を、押え巻き層の上に横巻きして形
    成したことを特徴とする耐屈曲性シールドケーブル。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の耐屈曲性シールドケ
    ーブルにおいて、上記シールド層を、上記各銅合金箔糸
    を上記押え巻き層の上に編組して形成したことを特徴と
    する耐屈曲性シールドケーブル。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10に記載の耐屈曲性シ
    ールドケーブルにおいて、上記可撓性絶縁心線の導体
    を、高抗張力繊維糸の周りに銅箔テープを横巻きした銅
    箔糸により形成したことを特徴とする耐屈曲性シールド
    ケーブル。
  12. 【請求項12】 請求項9又は10に記載の耐屈曲性シ
    ールドケーブルにおいて、上記可撓性絶縁心線の導体
    を、高抗張力繊維糸の周りに請求項1乃至7のいずれか
    1つに記載の銅合金の箔テープを横巻きした銅合金箔糸
    により形成したことを特徴とする耐屈曲性シールドケー
    ブル。
  13. 【請求項13】 可撓性絶縁心線の複数本を撚合わせた
    コア上にテープを巻回して押え巻きし、その上にシール
    ド層を設け、さらにその周りに外被を設けた耐屈曲性シ
    ールドケーブルにおいて、前記可撓性絶縁心線の導体
    を、高抗張力繊維糸の周りに銅箔テープを横巻きした銅
    箔糸により形成し、前記シールド層を請求項1乃至7の
    いずれか1つに記載の銅合金の線を押え巻き層の上に横
    巻きして形成したことを特徴とする耐屈曲性シールドケ
    ーブル。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の耐屈曲性シールド
    ケーブルにおいて、上記シールド層を上記各銅合金の線
    を上記押え巻き層の上に編組して形成したことを特徴と
    する耐屈曲性シールドケーブル。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至8、13、14のいずれ
    か1つに記載の耐屈曲性シールドケーブルにおいて、そ
    の可撓性絶縁心線の導体を、高抗張力繊維糸の周りに、
    請求項1乃至7のいずれか1つに記載の銅合金の箔テー
    プを横巻きした銅合金箔糸により形成したことを特徴と
    する耐屈曲性シールドケーブル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11111078A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Furukawa Electric Co Ltd:The インターフェースケーブル
CN107464606A (zh) * 2017-09-12 2017-12-12 山东华凌电缆有限公司 矿用耐弯曲拖拽电缆及制作方法

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