JPH06502747A - 硬x線を集束する装置および方法 - Google Patents
硬x線を集束する装置および方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
硬X線を集束する装置および方法
発明の技術的分野
本発明は、マスクのイメージを生成するリソグラフ技術、特にマスクの縮小され
たイメージを投影するために硬X線およびガンマ線を集束する装置および方法に
関する。
発明の背景
集積回路半導体チップを製造する段階の1つは半導体ウェハの表面上のマスクに
よって限定されたイメージを投影することである。集積回路の小型化を達成する
ために、これらのチップは鋭い正確な回路ラインを維持しながら小さいマスクイ
メージを投影するように試みられている。このために、リソグラフ技術は可視お
よび紫外線電磁エネルギの使用から“軟X線”に進歩した。軟X線は紫外線エネ
ルギのすぐ上の電磁スペクトルの部分を占めている。軟X線の短波長は小さいマ
スクイメージの投影を可能にする。
硬X線は軟X線よりも短い波長を有し、軟X線の上の電磁スペクトルの部分を占
めている。ガンマ線は硬X線よりも短い波長を有し、硬X線の上の電磁スペクト
ルの部分を占有する。したがって、より微細なチップ回路を製造するためにマス
クイメージを投影するための硬X線およびガンマ線を利用することが望ましい。
これらの短波長電磁エネルギ(硬X線およびガンマ線)を使用する試みに関する
問題は、短波長および高い電気エネルギを含むため有用な操作が困難であること
である。レンズおよびプリズム等の標準の集束メカニズムは有効ではない。
発明の概要
本発明の目的は、マスクイメージを表面上に投影するために硬X線およびガンマ
線を使用する手段を提供することである。
本発明の別の目的は、拡散硬X線またはガンマ線ビームをコリメートし、縮小さ
れたマスクイメージを投影するためにこれらの集束ビームを収斂的に集束する手
段を提供することである。
本発明は硬X線またはガンマ線のビームを収斂的に集束するように結晶の全長に
わたって減少する格子定数を有する転位のない複合物質結晶の使用を提案する。
本発明はまた拡散硬X線またはガンマ線のビームをコリメートし、コリメートさ
れた放射線を複合結晶に投影する転位のない単一物質結晶の使用を提供する。マ
スクは“コリメート結晶“と“集束結晶”の間に挿入される。集束結晶はマスク
の縮小されたイメージを所望の表面、すなわちウェハ上に集束するために収斂硬
X線またはガンマ線を生成する。本発明はさらに集束結晶としてゲルマニウムと
シリコンの比率がシリコンゲルマニウム結晶の全長に関して約100%のゲルマ
ニウムから約100%のシリコンに変化する実質上転位のないシリコンゲルマニ
ウム結晶を提供する。
本発明のその他の概念、目的、特徴、および利点は添付図面および添付請求の範
囲に関連する好ましい実施例の詳細の説明に当業者には明白になる。
図面の簡単な説明
図1は本発明を利用した結晶を示す。
図2は本発明を利用した複合物質結晶を示す。
図3は本発明の1実施例の縮小されたマスクイメージを投影するための硬X線ま
たはガンマ線を収斂的に集束する装置および方法の概略図である。
本発明の好ましい実施例の詳細な説明
この明細書は本発明に関係する内容を特別に指摘し明確に請求する請求の範囲で
終了するが、本発明は添付図面に関連するl実施例の次に続く説明を参照して以
下記載される。
本発明によって与えられる広範囲の技術は高エネルギの非常に小さい波長の電磁
放射線の操作である。この操作は多くの用途に適しているが、マスクイメージの
生成に向けられた本発明の別の教えに特に適用できる。
本発明は利用のためにこれらの放射線をコリメートし収斂的に集束することによ
って硬X線およびガンマ線を操作する。
以下記載される本発明の基礎を形成する原理のほとんどはX線現象に対して述べ
られているが、本発明の教えはガンマ線の短波長放射線にも同様に適用可能であ
る。硬X線は1乃至100keVの範囲内の電気エネルギを有するX線であると
考えられる。本発明はコリメートおよび集束機能を実行するために結晶を使用す
る。便査上、本発明を説明するために、結晶はコリメート結晶および集束結晶と
呼ばれる。
操作レンズとしての結晶の本発明での利用は結晶のX線回折特性に基づいている
。一般に、結晶に入射するX線は結晶によって吸収される。しかしながら、X線
の回折はX線が結晶の格子構造に関して特定の角度で結晶に入射するときに生じ
る。そのような場合において、X線は結晶を通って特定の角度で射出する。結晶
を通るこの伝播は放射線が結晶の格子によって内方向に反射されるので生じる。
この現象はブラッグ条件として知られ、ブラッグの法則またはブラッグの式、す
なわち、
(n)(λ) =2 (d) sin bとして定量的に表される。
ここで、
nは整数であり、λはX線の波長であり、dは格子定数または結晶の反射層間の
距離であり、bは格子層に関する放射線の入射角度である。
図1を参照すると、回折現象を用いるコリメート結晶1(lの動作が示されてい
る。コリメート結晶lOは拡散放射線源から硬X線またはガンマ線のビームを投
射するためにブラック条件によって結晶に生じたボルマン効果を使用する。結晶
に生じるボルマン効果はまた異常透過として知られている。ブラッグの式である
ブラッグ条件が転位のない結晶において満たされるとき、ボルマン効果は吸収係
数の大幅の減少(例えば200の因数によって)として表される。吸収係数の減
少は多くの電磁エネルギが結晶を出ることを意味する。用語“転位のない”は格
子構造の“転位”の存在しないことを言う。
転位は幾何学的構造を変更し、通過するエネルギ伝播に悪い影響を与える格子欠
陥である。図1において、入射放射線11が結晶10の格子平面または層12に
関して入射角度13、すなわちbで結晶10に入ることが示されている。格子層
12は格子定数または格子間隔dまたは14として上記参照された距離だけ隔て
られる。ブラッグ条件が満たされるとき、入射角度すまたは13はまたブラッグ
角度と呼ぶことができる。ボルマン効果は位置15.17.19に示されたビー
ムの透過によって表されている。透過された放射線は角度2bだけ離れた2つの
等しい強度部分に分割される。位置15.17におけるビームは異常透過された
放射線である。これらの位置15.17はそれぞれ後方回折ビームおよび前方回
折ビームとして知られている。第3の成分19は変更されていない透過放射線で
あり、異常透過放射線と比較して弱い。ボルマン効果の角度幅は約10−5ラジ
アンまたは約1アーク秒である。したがって、転位のない結晶を通る硬X線また
はガンマ線の異常透過は放射線11’ の完全な平行ビームを生成する。
上述の原理および現象はまた硬X線およびガンマ線を集束するように導かれた本
発明に利用される。集束結晶の使用に導かれた教えは上述のボルマンおよびブラ
ッグの原理に関連する別の現象に基づいている。すなわち結晶が歪められるとき
伝播されたX線か収斂または拡散ビームを生成することができる。結晶の機械的
屈曲は円筒形状に集束されたビームを生成する。結晶格子はまた結晶の1つの端
部分を加熱し他端部分を冷却することによって、或いは結晶の1端部分にかかる
半径方向の力のような機械的な力によって歪められることができる。長さが10
cmの結晶に対して、生成された効果は小さい、すなわち結晶の1端部分に与え
られた1、 000気圧の圧力では約10−3ラジアンであり、結晶に従った4
00度の温度差では10−4ラジアンである。収斂的或いは発散的集束短波長放
射線に対する別の有効な方法は可変格子定数を有する結晶または平面間の間隔を
生成することである。
図2では、結晶の長さに関して可変格子定数を有する集束結晶20の1実施例が
示されている。本発明の教えによる集束結晶20に入射する放射線は放射線の発
散ビームまたは放射線の収斂ビームとして射出する。示されている結晶20は上
から下に向うにつれて先が細くなる、すなわち上から下に向うにつれての格子定
数の減少を示す。上部に入射する適当に整列された放射線は収斂ビームとして射
出する。反対に、下から上に向って先が細くなる結晶の上部に入射する放射線は
発散ビームを生成する。本発明の教えは物質シリコンおよびゲルマニウムを使用
して説明されることができる。シリコンの格子定数は5.43オングストローム
であり、ゲルマニウムの格子定数は5.66オングストロームである。シリコン
中のゲルマニウムの固体可溶性は0%ゲルマニウムから100%ゲルマニウムま
での範囲を完全にカバーする。図1では、結晶の上部が100%ゲルマニウム、
すなわち0%シリコンから構成されているとして示されている。一方、結晶の底
部は100%シリコン、すなわち0%ゲルマニウムから構成されている。濃度比
率は結晶20の長さに関して連続的に変化する。
ゲルマニウム中のシリコンの濃度を連続的に変化させるように結晶を成長するこ
とによって、格子定数は約4%だけ変化する。結晶20が1cm当り約4%の線
形濃度勾配を有するならば、10cmの長さの結晶に関して、結晶格子の大きさ
は約0.04cmだけ縮小する。これは0.04/10=4ミリラジアンの25
度の収斂角度を生じる。したがって、結晶20は110.004−250cmの
焦点距離fを有する。焦点の(250cmにおける)回折制限された寸法が次の
回折式によって与えられる。
S−(1,22λ)Xf/D
ここで、Sは焦点の直径であり、1.22は比例定数を示し、Dは最初に放射線
を受ける結晶20の端部分の直径であり、λは放射線の波長であり、fは焦点距
離である。次の実施例はこれらの教えの適用性を示す。Am241の崩壊からの
60keVのガンマ線は0.17オングストロームの波長(λ)を有する。2c
mの直径りを有する結晶20の焦点の寸法は次の通りである。
s−(1,22X1.7X10−9/2)X250−26X10−8cm
これはナノ電子特性の典型的な寸法の正確さまたは解像度である。したがって、
集束結晶20は電子装置のりソゲラフの範囲をナノメータ範囲に拡張するために
使用されることができる。
図3では、本発明の教えに従った硬X線およびガンマ線30を収斂的に集束する
装置が概略的に示されている。拡散放射線源32は拡散硬X線またはガンマ線ビ
ーム11を放射する。上述のコリメート結晶のように作用するコリメート結晶3
4はコリメートされた硬X線またはガンマ線ビーム11’ を伝播する。
チップ上に配置される回路パターンを限定するマスク36はコリメートビーム1
1’ を受けるように配置される。マスクを射出するコリメートされた放射線1
1’ はマスク36のイメージを伝送する。コリメートされたビーム11’ は
集束結晶38に入射する。集束結晶38はその長さに関して減少する格子定数を
有する複合結晶である。マスクのイメージを伝送する平行ビーム11″’ は集
束結晶38を出る。半導体チップに構成されるウェハ39は収斂ビーム11”’
の通路に配置される。ウェハ39を照射するマスクのイメージは伝送された放
射ビーム11”’ の収斂により集束結晶38に入るイメージの縮小形状である
。縮小されたイメージは基体43によって支持されるウェハ39の感光層41を
照射する。通常のチップ製造方法は本発明によって可能にされた小型化および解
像度を有する集積回路を製造するために使用されることができる。
集束結晶20または38はまた狭い或いは小さい格子構造の端部において放射線
を受けることができる。結晶20または38を出る放射線は上述の原理により拡
散される。
上述のように、格子定数は幾つかの方法によって変化されることができるが、複
合物質の結晶の使用は簡単で実用的な方法である。
上記明細書の記載から明らかであるように、本発明は先の明細書および説明に記
載されたものと異なる種々の縮小および変更が可能である。したがって、以下の
請求の範囲は本発明の技術的範囲から逸脱することなく全ての変形および変更を
カバーする。
フロントベージの続き
(51) rnt、 ci、 6 識別記号 庁内u理1qG21K 1106
C8607−2G(72)発明者 チャック、ディピッド・ビーアメリカ合衆
国、カリフォルニア州
92680、ラスチン、リビングストン 14212I
Claims (13)
- 1.硬X線ビームまたはガンマ線ビームを受けてコリメートする結晶の長さに関 して一定の格子定数を有する転位のない結晶と、 前記コリメrトされた硬X線ビームまたはガンマ線ビームを受けるように整列さ れ、結晶の長さに関して減少する格子定数を有し、硬X線ビームまたはガンマ線 ビームを前記長さに沿って伝播する転位のない結晶とを具備していることを特徴 とする硬X線ビームまたはガンマ線ビームを集束する装置。
- 2.結晶の長さに関する一定の格子定数を有する前記転位のない結晶は、結晶の 長さに関する一定の格子定数を有する転位のない単一物質結晶から構成されてい る請求項1記載の装置。
- 3.結晶の長さに関して減少する格子定数を有する前記転位のない結晶は、結晶 の長さに関して減少する格子定数を有する転位のない複合物質結晶から構成され ている請求項1記載の装置。
- 4.結晶の長さに関して減少する格子定数を有する前記転位のない複合物質結晶 は、2つ以上の結晶物質からなる転位のない結晶から構成され、その2つ以上の 結晶物質の一方に関して他方が線形的に連続して変化する濃度を有している請求 項3記載の装置。
- 5.結晶の長さに関して減少する格子定数を有する前記転位のない複合物質結晶 は、ゲルマニウム中のシリコンの線形的連続可変濃度を有する転位のない結晶か ら構成されている請求項3記載の装置。
- 6.結晶の長さに関して減少する格子定数を有する前記転位のない複合物質結晶 は、ゲルマニウムとシワコンの比率が長さに関して約100%ゲルマニウムから 約100%シリコンまで変化する転位のないシリコンゲルマニウム結晶から構成 されている請求項3記載の装置。
- 7.結晶の長さに関して減少する格子定数を有する前記転位のない結晶は、前記 コリメートされた硬X線ビームまたはガンマ線ビームが結晶の長さに関して減少 する格子定数を有し、結晶の出口端部よりも大きい格子定数を有する前記転位の ない結晶の他端部分によって受けられるように整列されている請求項1記載の装 置。
- 8.拡散硬X線ビームまたはガンマ線ビームを結晶の長さに関して減少する格子 定数を有する前記転位のない結晶に投射する手段をさらに備えている請求項1記 載の装置。
- 9.結晶の長さに関して一定の格子定数を有する前記転位のない結晶と長さに関 して減少する格子定数を有する前記転位のない結晶との間にマスクを挿入する手 段をさらに備えている請求項1記載の装置。
- 10.結晶の長さに関して減少する格子定数を有する前記転位のない結晶を出る 放射線を受けるように表面を配置する手段をさらに備えでいる請求項1記載の装 置。
- 11.転位のない単一物質結晶と、 拡散硬X線ビームまたはガンマ線ビームを前記転位のない単一物質結晶に投射す る手段と、 結晶の長さに沿って線形的に変化する格子定数を有する転位のない複合物質結晶 であって、前記X線ビームまたはガンマ線ビームを受ける1端部における格子定 数は前記硬X線ビームまたはガンマ線ビームが前記転位のない単一物質結晶を出 る軸方向に整列されている他端部における格子定数より大きくされている複合物 質結晶と、 前記転位のない単一物質結晶および前記転位のない複合物質結晶の間にマスクを 挿入する手段と、前記転位のない複合物質結晶を出る前記硬X線ビームまたはガ ンマ線ビームの通路に表面を配置する手段とを具備していることを特徴とするマ スクによって限定された縮小されたイメージを表面に投影する装置。
- 12.コリメートされた硬X線ビームまたはガンマ線ビームを生成するために転 位のない単一物質結晶を通って拡散硬X線ビームまたはガンマ線ビームを導き、 前記コリメートされた硬X線ビームまたはガンマ線ビームを高い格子定数を有す る1端部分から低い格子定数を有する他端部分までの結晶の長さに関して減少す る格子定数を有する転位のない複合物質に導くステップを含み、前記コリメート された硬X線ビームまたはガンマ線ビームは高い格子定数を有する前記1端部分 に導かれ、 前記転位のない単一物質結晶と結晶の長さに関して減少する格子定数を有する前 記転位のない複合物質結晶の間にマスクを挿入し、 低い格子定数を有する前記転位のない複合物質結晶の前記他端部分を出る放射線 の通路に表面を配置するステップを含んでいることを特徴とする硬X線ビームイ メージまたはガンマ線ビームイメージを表面に収斂的に集束する方法。
- 13.sは焦点の直径であり、1.22は比例定数を示し、Dは硬X線またはガ ンマ線を受ける結晶の1端部分の直径であり、λは硬X線またはガンマ線の波長 であり、fは焦点距離であるとして、次の式 s=(1.22λ)×f/D で定められた焦点距離fにおいて直径sを有する焦点を生成するように結晶の長 さに関して減少する格子定数を生成するようにパラメータにしたがって形成され た結晶を具備する硬X線またはガンマ線を集束する装置。
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