JPH06502621A - ヒトmeg―csfタンパク質と方法 - Google Patents

ヒトmeg―csfタンパク質と方法

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JPH06502621A JP3512921A JP51292191A JPH06502621A JP H06502621 A JPH06502621 A JP H06502621A JP 3512921 A JP3512921 A JP 3512921A JP 51292191 A JP51292191 A JP 51292191A JP H06502621 A JPH06502621 A JP H06502621A
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ツァン,ツァオ―ゲン
リオッタ,ランス エイ
クルツシュ,ヘンリー
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒトMEG−CSFタンパク質と方法 発明の利用分野 本出願は、1990.7.2に出願された合衆国特許請求通し番号547.57 3の続報である。上記発明の全体の記述はそれ全体をtSすることにより具体化 される。 一本発明は単離されたヒト巨核球コロニー刺激因子タンパク質(hM eg−CSF) 、前述の因子を包括する薬学上の明確な説明、そしてその生成 、単離に関する方法に関するものである。
発明の背景 ヒトにおいて、増血システムすなわち血液形成システムは、骨髄と血液とを含む 。骨髄は、血液の細胞質をつくる因子である。ホ乳動物(ヒトを含む)の血液は 、血小板あるいはスロンボサイトと呼ばれている微細な細胞フラグメントと、赤 血球(エリスロサイト)と呼ばれている高度に分化した細胞と、血漿中に懸濁さ れているすべての白血球(ロイコサイト)とから構成されている。血小板はホ乳 動物の凝固システムにおいて不可欠な機能をする。それは創誘発化学物質中の反 応において、それらは血液の凝固をもたらすという機能である。赤血球はその特 徴的な深い赤色を血液にもたらし、さらに酸素(02)とその他の栄養とを人体 の細胞へと輸送している。その細胞では、02とその他の栄養分とは二酸化炭素 (CO2) と余剰生成物とに交換されている。
一方、白血球は感染に対して身体を防御している。なぜならば、身体中の血液は 一定の動き、すなわち血管の閉じたネットワークを通じ循環しており、血小板と 血液細胞との両方とも通常血漿中で良く懸濁されているからである。
成熟光、白血球、および血小板、すなわち血液の細胞質成分は、ヒト骨髄中で形 成された原始未分化前駆細胞から形成される。これらの未分化前駆細胞は、プル リボテント(plulipotent )幹細胞、あるいはプロジェニター ( progen 1tor)細胞としてさまざまに呼ばれている。それらの幹細胞 は、成熟エリスロサイト(赤血球細胞〉、ロイコサイト(白血球)、または巨撞 球(小板生成物)のいずれかに分化、および発生させる能力を有している。この ため、幹細胞は成熟赤血球、白血球、および目積球に対して、原始プルリボテン ト(plulipotent )前駆体とみなされる。いいかえれば、造血/ス テムの高位特異血液細胞は、図6中に描かれたように骨髄中で生成された原始未 分化幹細胞から発達される。
幹細胞成長と血液細胞への分化、すなわち赤血球、白血球、あるいは目積球のい ずれかへの分化は、適切な造血素により調整されていると今日では一般に認めら れている。造血素もまた一般的には血液細胞成長因子として知られており、プル リボテント幹細胞の成熟血液細胞への成長と分化を促進する、分化した糖タンパ ク質のグループに分化される。図6参照。コロニー刺激因子(CSFS)は造血 成長因子、あるいはタノバク質の特殊なりラスに属しており、それらは前駆細胞 増殖と異なる種類の発達した血液細胞への分化を開始する能力があると信じられ ている。言い換えると、CSF5は特異血液細胞系にしたがって、原始未分化前 駆細胞が単分化へと発達することを誘因する因子になると信じられている。すな わち赤血球、白血球、または目積球系のいずれかへと単分化すると信じられてい る。したがって、原始未分化前駆細胞から生ずる成熟血液細胞の特異型は、造血 素のタイプに依存して幹細胞エンカウンター(encounters)となる。
例えばエリスロヂエティ7 (EPO)は、骨髄中の原始未分化前駆細胞に赤血 球系を犯すよう誘因する。すなわち赤血球に分化そして成熟させるのに対して、 顆粒球/マクロファージコロニー刺激因子(GM−CSF)は前駆細胞を顆粒球 および単球と呼ばれる白血球の特異皇へと分化そして成熟させると信じられてい る。
小板は目積球分化の基幹生成物である。目積球もまた、図6に描かれたように、 骨髄の原始未分化前駆細胞から発生している。骨髄中の幹細胞から造られた早期 に認められる目積球の仲間は、顆粒芽球く諧egakaryoblasts ) であり、それは最小数の11粒細胞を有する好塩基性細胞質中にはめこまれた未 熟核を有している。上記顆粒芽球と目積球とは、未分化細胞表面マーカー:マウ ス細胞中のアセチルコリ/ステラーゼと、ヒト細胞中のII b/IIl bに より見分けることができる。複雑な成熟過程を通して、顆粒芽球は顆粒球へと成 熟する:その過程は、図6に示されたように、分葉された倍数体積の形成と、独 特の高度に特異化された細胞質性顆粒球とを伴っている。成熟した目積球はそれ らの細胞質のフラグメントをもぎとり、そしてそれらを循環する血液中へ放出す ることにより、図6に描かれたように、まだ良く理解されていない過程により血 小板を形成する。
以上示したように、小板は血液凝固を調整する臨界の瞬間の細胞質性フラグメン トである。循環段階の血小板の消耗は、血小板減少症(thrombocyto pen ta)と呼ばれ、様々な臨床状態と病気とにおいて起こる。この血小板 減少症は危険である。なぜなら、この状態の患者は、容易に出血状態が制御され なくなるからである。もし血小板減少症の原因が外的発作や損傷(目積球と血小 板との生成、または成熟における無秩序に対抗するような)であると、傷や発作 (化学的な)取り除かれた場合、血小板の水準はたいてい短い時間(ひとにおい では4から5日程度)で回復される。しかし、もし血小板疾病がこの状態の下に あるなら、それは疾病が残っている間持続し、しばしば患者の生命を奪う。残っ ている時間での唯一の治療では、それが伴うすべての付随した危険(その範囲は 感染から免疫反応までである)を伴うが、頻繁に血小板の輸血がなされてきた。
合衆国中のほぼ24.000の血小板減少症徹者が化学療法を受けている。加え て、癌でなはいその他の疾病である5、 0000の徹者も血小板減少症である 。したがって、より多くの人が一刻も早く確認手段の技術と、ヒトにおける血小 板生成の促進方法とを、開発するようにと望んでいる。
目積球−血小板特異造血素を鑑定することにおいて、発展がなされているが、目 積球新生、すなわち目積球生成物の調整に関しては余り発展していない。いくつ かの体液因子は、目積球の成熟を制御できるであろうと仮定されてきた。最近得 られたある物質は、スロンボボエテイン(thro■bopoietin :  TPO)あるいは血小板刺激因子 (TSF)と呼ばれ、活性が誘因される素に 依存している。最近、1つ以上の調整因子を含んでいる目積球刺激因子の2元的 なレベルの調整があることの証拠が蓄積されている。最近のデータは、目積球新 生第一段階において目積球コロニー刺激因子(Meg−CSF)が含まれること を示唆している。このMeg−CSFは、成熟未分化前駆細胞が、骨髄中で目積 法線(lineage) 盟細胞へと単分化そして分化する因子であることを示 している。最近ので一夕はまた、目積球新生の第2段階、すなわち重分化細胞の 十分分化されるための成熟モして目積球成熟は、スロンボブラスチンにより調整 されることを示唆している。 そして事実、スロンボポエティンの血液濃縮は、 循環血小板の水準の変化により順次影響されている。例えば、マーフィー、MJ l、他、(文献:アクタヘマトル 日本)46(7):1380−1396 ( 1983);ホフマン、R6、他、(文献: J、 Cl1n、 1nv*st 、)75;1174−1182 (1985);クリヤ、S1他、(文献:血液 細胞) i2+233−247 (1986)Xヤング、Y−C,、他、(文献 、j。
C11n、InvC3i、> 77 : l 873−1880 (1986)  :クリャ、S、他、(文献:Expl、Ce11.8io!、) 5 5 :  257−264 (1987) ;ヒラメ、T5、(文献: Int、J、C e11.Cloning、8 (Supple、l) : 155−167 ( 1989) ;ホフマン、R1他、(文献:ヘマトール10ncol クリエッ クス N、 Ai+sr、 Hematol、 0nco1.)3 (3):4 65−478 (1989);そして、オが夕、L、%Rh、(文献 In+、 、1.c++ll Cloning) 8 : + 03−1 20 (199 0) を!II照。
それより11は過去において、Meg−CSFを含む数腸の造血素の確認と単離 とが試みられた。例えば、テラムラ、M、他、(文献: EypJe++ato 1.16 : 843−848 (1988))は、インターロイキン−3(I L−3)タンパク質について開示している。このタンパク質は、約14−28, 000ドルトンの分子量を有しており、約4゜s−g、oに等しい等電ポイント (Pi)を有している。さらに、このIL−3タンパク質は、生体内で、顆粒球 、マクロファージ、赤血球、目積球コロニーの骨髄からの形成を刺激する能力を 有することが報告されている。
また、IL−3のヒト型は橿−特異性であり、ある生体外でのマウスフィブリン 凝血検定では目積球生成不能であったということも報告されている。
ウィリアムス、に1、他、(文献:Exp、Bematol、) l 2 :  734−740 (1984)、はエリスロポエティン(EPO)の反応を報告 している。このEPOはそれぞれ等電点的3.1−3.5と4.4−4.9とで 2つのび−りを有しており、そして分子量は約34−39.OQOダルトンであ る。加えてEPOは、生体外で骨髄から赤血球と巨咳球コロニーと形成を刺激す る能力があると信じられている。カワキタ、M1他、(文献:目積球形成と機能 中の、ヒト尿巨核細胞コロニーと血小板新生−刺激因子、201−208 (1 986);イノパン、T7、他、J、Cl1n、 Invsnt、 79 :2 86−289 (1987)):そしてサカグチ、輩1、他、(文献: Exp 、 [Iemat。
1.15:1028−1034 (1987))を参照。しかしながら、EPO は生体内では、血小板製造を刺激しない。
マズール、EM他、(文献 Expヘマトールls+1128−1133(19 87))は、顆粒細胞/マクロファージコロニー刺激因子(GM−CSF)タン パク質の単離を報告している。GM−CSPは、分子量がおよそ+4−35.[ 100ダルトノの酸性のタンパク質であり、PIは45から53(遊離した状1 から得られた時)または4.0から46(含有されている状態から得られた時) に等しいと報告されている。GM−C3Fは、生体外では大食細胞のm粒細胞と 、骨髄からの目積球コロニーとの形成を刺激するものであり、特殊な種類である と報告されている。同様にイノパン、T池、(文献:血液75:1433−14 38(1990))をII照。
インターロイキン−6(IL−6)タンパク質は、すでに文献で報告されている 。
+1.−6は、およそ21−26.000ダルトンの分子量を有しており、骨髄 腫の成長因子のクロマトフォーカ/ングによって決定される、PIはほぼ6.2 −6.4に等しい。IL−6は成熟巨核球のサイズ、高位ブロイディー(plo idy)を有する巨槓球の数、そして 生体内における目積球コロニー内の細胞(それらは皆成熟した様相の作用をする )の数を増大させる能力を有すると報告されているが、既報のIL−6は生体外 における目積球コロニーを生成する能力に欠けているとも報告されている。たと えば、ロテムJ、他(文献:血液?4:154S−1551(19891) ;  インバシT、他 (文献:PrNaLl、Aead、Sci、 H+5953 −5957(19g9)) :およびブルーノE、他 (文献: Exp、 H ematol、 17+1038−1043(1989))をII照。
イシバン7.他 (文献: Proc、 Natl、 Acad、 Sci、  86:5953−5957(1989))はスロンボポエティン(TPOIの遊 離について報告している。このTPoタンパク質は、およそ15.000ダルト ンの分子量を有する好酸性タンパク質であり、そのPiは4.5に等しい。加え てスロンボポエティンタンパク質は2−メルヵブートエタノールで安定している 。このTPOは、目積球の直径および成熟タイプの機能を増大させるが、生体外 において、骨髄からの目積球コロニーの形成を刺激することはできないと報告さ れている。マクドナルド、 T、P、Ifh、 (文献:InLJ、セルクロー 二ングフ:139−1(1989)) : ライ!J 7 Aズ」、他、(文献 :Exp、ヘマトール、12ニア34−740(1984)) :ウィリアムx 、H他(文献: 血液細胞5:43(1979)) ; レビンJ、他、(文献 :血液60989(19112)) :およびストラネバ、 J、 E、 、他 、(文献: Exp、 ヘマトール、1):1122−1127(1989)) 参照。
ローゼンバーグ、R,D、は、彼の合衆国特許No、 4.894.440にお いて目積球刺激因子(MSF )について開示している。ローゼンパーグはさら に、このMSFは分子量が約I5.000ダルトンであり、かつPIが51の酸 性のタンパク質であることを報告しているが、Meg−CSFの活性については 提示していない(合衆国特許N014.894゜440 cut、 3.65− 68行)。すなわち、ローゼンバーグのMSFは、血小板の合成因子4(Pr4  )と、目積球細胞質の成熟度合いとを増大させるとされているが、生体外にお いてftNからの目積球コロニーの組織を刺激することは出来ない。グリーンバ ーグ、SM他、(文献: J、、Biol、Che++、262:3269−3 277(1987)) :およびタイレン。
G、他、(文献: J、 Biol、 Chet 262:32f+2−32f i8(1987))を参照。
ヤング、 y−c、、II!!、 (文猷:血液74」880−1884<19 89))は、インターイキンー9(IL−9)タンパク質について報告している 。IL−9は、およそ20−30.000ダルトンの分子量、あるいはマウスp 40、ヒトのIL−9のマウス同族体の情報を元にしては32−39.000ダ ルトノの分子1を有し、ウインテンホフ、C1他(文献: Proc、 Nat l、AcadSei、85:6934−6938(1988))にて報告されて いるように、piはpH9,5におけるセフ0色層検定よりおよそlOであると 報告されている。IL−9タンパク質は、生体外において赤色のコロニー組織を 刺激する可能性を持っていると報告されている。ヤ/グ、 Y−C,他、(文献 :血液74(Suppl、 l)+116a(+989))を参照。しかし、生 体外における目積球コロニーの組織を刺激する可能性はないと報告されている。
ドナフ!、R,E他、(文献: Blood、 1990.75+2271−2 275)を参照。
ウィリアムス、N、他は目積球ボテンンエイター、つまりそれ自体の生成、およ びいくつかの生化学的特徴について研究している。文献く目積球の発達と作用。
p、 9l−103(1986))では分子量およそ21.000ダルトンであ り、Piはそれぞれ約40.5.0.6.0という3つの頂点を育するメグボテ ン/エイタータンパク質について報告している。メグボテン/エイタータンパク 質は、成熟タイプ機能、目積球のプオイディーを増大させるが、生体外では目積 球コロニー形成を刺激しないということが報告されている。スパロー、tL、、 a、(文献:ルーケミアレス II・3l−38(+987>)を参照。
上記に加えて、研究書違は仮定のMeg−CSF型のタンパク質について報告し ている。例えば、カワキク1M9.他、(文献: Br、 J、ハエマトール  52:429−43B(1982>)は、約155,000ダルトン、ゲル濾過 (Sephadex G−200) Lり場合76.000ダルトン、6Mのグ アニジンを用いてゲル濾過した場合45、(JOOダルトンである分子量を有し ているタンパク質について報告している。カワキク、M、池(文献:目積球の発 達と作用、pp、 201−208(19861中のヒトの尿の目積球コロニー 、そして刺激因子のスクンボポエ/ス)は、仮定ノMeg−csr tv生物学 上特性の存在、および再生不良性貧血患者の尿から得られたTSF盟タンパク質 をについて報告している。その中で、カヮキタは、血漿凝固培養物によるIEF 検定試験後の仮定のMeg−CSFタンパク質は、二つのはっきりした頂点を持 ち、その中の最初の頂点はPI3.1−3.5の間で溶出し、第2の頂点はPI 4.7−4.9での膚を伴44で溶出すると舟摘している。このデータは、この 仮定のMeg−CSFfiタンパク質構成物質は7/アーロ−EPOを含んでい るということを示唆している。ポフマン、R1他、(文献:J、Cl1n、1n vest、 75:+174−1182<1985>)は、5DS−PAGEに よって定量された場合、分子量が46.OQOダルトンである仮定均−Meg− CSF型タンパク質についてい報告している。しかしながら、後の文献(ホフマ ン、 n、、血液74:1196−1182(1985))では、このタンパク 質物質は正確なアミノ酸の配列を認められるほど純粋な状態には無いということ が報告されている。オガタ、に、他、(文献: Exp。
Ce11.Biol、、 S7+1926(198G))は、EPOを伴って大 半が汚染されてはいるが、部分的には精製されているタンパク質について報告し ている。さらに、マズール、E、M。
他(文献: EXpへ? ト−ル、 13:1164−1172(1985)) は、セフ y ’) ’J ル5−3001mより測定される、分子量およそ1 75.000ダルトンを有する、部分的に精製されたイヌ科物質のタンパク質に ついて報告している。マズール、E、M他はその中で、タンパク質物質は、トリ プシンによって不活性化された、5層MDT丁、6Mグアニジン、そして8M尿 素について報告している。
本発明の発明者らもまた仮定のMeg−CSFタンパク質の存在を報告しており 、過去において、純粋な同様のヒトのMeg−CSF型タンパク質の存在を確証 すること、そしてその単離および/または特性を明らかにするための不成功な試 みを行なってきた。キヨ二キ、0.他、(文献: Int、JArル/1ry− ニング8:IO3−120(19901) :マーフィー、 M、J、、 (文 献:ヘラトール/オンコル、クリニクスN、アメル 3(31465−478( 1989)) :クリャ、S−1,,他、(文献:Exp、ヘマトール +5+ 896−901 (+987))、クリヤ、 S−1,、他、(文献: EXp Iセルパイオル 5525フー264 (19g?)) :マーフィー、M、J 、、他、(文献:アクタへマトール、 Jpn、、 46:1380−1396  (19gり) :さらにミャケ、T、他、(文献:ステムセルス2:129− 144 (1982))を膠原。
国際特許出願No 91102001199+年2月21日発表は、骨髄移植患 者から端離した仮定ヒト巨核球刺激因子の精製を目的としているとされ、マウス 繊維系の凝固およびMeg−CSP検定により、目積球コロニーを刺激すること を可能にすることを目的としているとされている。5DS−PAGE (12% )によって単離されたものの分子量は、還元下では20−27にDの範囲であり 、他方非還元下では2g−38KDの範囲に入るとされている。このタンパク質 は“均一組織(homogeneous)″であると言われているが、この言葉 が何を意味するのかという基準は無い。さらに重要なことは、hMeg−CSF と同様の活動をすると知られているEPOやGM−CSFのように、この因子は 実際他のサイトカインから遊離されたものであるという実証が無いということで ある。ゲノミックDNAの配列(およびアミノ酸に相当すると推測されている配 列)もまた、Wo 91102001において明らかにされており、それらには 前述の因子を暗号化した配列がどこかに含まれていると推測されている。これら のDNAの配列は、1091102001の処置にしたがって単離された、仮定 のMeg−CSF因子のトリブ/ンの7ラグメントから導かれたDNA試験に基 づいて単離された物である。しかし、たとえば既になされたN−ターミナルと同 一のものであるとの同定はなされておらず、Meg−CSFの活性を有するポリ ペプチドの暗号化を確認できたことが明らかになっている配列はない。加えて、 IFo 9+102001の精製体系は、下記に明らかにされる体系と比較して 、異なるステップとコンデイン1ンとを冑している。
したがって、これまできわめて数多くの研究者が、Meg−CSFタンパク質の 単離を突き止めるために研究を試みたが、この仮定されたMeg−CSFタンパ ク質(あるいは複数のタンパク質)の存在、正体、構造、そして生化学的活性は 現在に至っても依然として捕え所がなく、論争の余地を残している。結果として 、科学そして医学の共同社会においては、ヒトのMeg−CSFタンパク質の存 在、正体、そしてその活性を確Σする、そして血小板減少症との戦い、およびい っそうの理解を目的とした単離、配列、同種の再生の確証、さらに血小板製造の メカニズムを確証するという重要なニーズがある。
i肌立l丘 本発明は、上記に言及された単離されたヒトの目積球コロニー刺激因子とそれを 得る方法という新規の発見を通しである時点での技術水準の欠点を緩和するもの である。
一つの解釈において、本発明は単離精製されたヒトの目積球刺激因子関するもの であり、この因子は下記特性を有するものである。その特性とは、a)検出可能 なEPOとGM−CSFの活性がない、b〉単一アミノ末端アミノ酸配列の存在 によって決定される均−組織であり、そしてドデ/ル硫酸ナトリウムポリアクリ ルアミドゲル上の電気泳動の後、単−帯として泳動できる能力を有している、C )生体外におけるマウスの繊維素の凝固検定において、血清を添加することなし に、単位を形成している目積球コロニー形成をもたらす能力を持っている。
そして単−N−末端アミノ酸配列は部分的には明かとなっており、このト末端配 列を持つ種類の分子量は、5O−70kDの範囲内での活動をともない、典型的 に52−55kDである。同様な活動をするその他のより小さい種は分子量24 −35kDを有しており、そしてそれらはときに、とくに還元下ではより大きい 種の均一組織の製剤中に共在している。
別の見地では、本発明は、以下に示すことを特徴とする、少なくとも90%の前 述のタンパク質からなり、単離精製されたヒト巨核球コロニー刺激因子調剤法に 関するものである。その特徴とは、 り EPOlGM−CSF、 IL−3、IL−9、IL−6、および他すべて の複製された細胞分裂(eytokine)活性がない、 b)生体外でのマウス繊維素顔ペイ検定におけるユニットを形成する目積球コロ ニー生成を誘発する能力を備えること。この高度に精製されてはいるが、不均一 なhMeg−CSFフラグメントは、血小板生成の機構と同様に、hMeg−C SF配列を解明するために用いることができる。
このような殆ど純粋な両分におけるヒトMeg−CSFタンパク質の分子量は、 タンパク質がグリコ/レイト型、および/アレイト型(slalyated f orm )にあるとき、両方とも5OS−PAGEによる定量では、より小さい 化学種は約24,000ダルトノと約35.000ダルトン、そしてより大きな 化学種は約so、 oooダルトンと70.000ダルトンの範囲内にある。そ の等電点は、両方の化学種の等電フォーカ7ングによる定量では、約72と74 との範囲内にある。均一で、かつ高度に精製された(事実上純粋である)画分型 のhMeg−CSFタンパク質は、hMeg−CSFにとって均一であり、l+ Meg−CSFを池の造血タンパク質からの識別に用いられる特性を有している 。
本出願のさらなる見地は、ヒト巨核球コロニー刺激因子活性を有する再結合ポリ ペプチドの単離精製と、この因子を含むDll^を単離する方法とに関するもの である 本出願の別な見地は、単離精製されたヒト巨咳球コロニー刺激因子タンパク質を 含む血小板の生成に関連した疾病にかかったホ乳動物に調剤の処方を施すことに 関するものであり、前述のタンパク質は以下の特性を備える:り EPOおよび GM−CSF活性がない、b)単アミン末端アミノ酸配列を備えること、および ドデ/ル硫酸ナトリウムポリペプチドゲル中の電気泳動の後、7ングルバンドと して移動することにより定量されるように均一であること;およびC)生体外で マウス繊維素面間ペイ中の単位を形成する目積球コロニーの生成を刺激する能力 を備えること。
本出願のさらなる見地は、ヒト巨核球コロニー刺激因子を有する単禦精製された ポリペプチドを含み、そのアミノ末端ではアミノ酸配列X−Asp−Pro−V al−Glu−Ser−Pro−Val−Pro−Y (配列中、XとYとはア ミノ酸残基に規定されない)を含んでいる血小板の形成に関連した疾病にかかっ たホ乳動物へ与える調剤の処方に関するものである。
より小さい化学種は、大きい化学種の代わりに、あるいはさらに加えて用いられ るということが注目されるであろう。
本出願のさらに他の見地は、ヒ) Meg−CSFタンパク質画分の単離の方法 に関するもので、その画分は少なくとも90%のタンパク質含有量を有し、EP OとGM−CSF活性がない。前述の方法は以下のステップを含んでいる:a) 尿中にMeg−CSF活性を持つ患者(すなわち、再生不良性貧血患者)の尿を 濃縮する、 b)′a縮された尿の脱塩、 C)脱塩された濃縮尿中に含まれる非イオン性の成分にイオン交換担体を適用し 、前述の担体からヒトMeg−CSFを含んでいる不純なタンパク質画分を溶出 することで、非イオン性成分を除去する、 d)不純なタンパク質画分を調剤ポリアセチルアミド電気泳動ゲルに非変性状態 下で適用し、前述のゲルからだいたい純粋なMeg−CSF画分を単離する;e )前述のだいたい純粋なMeg−CSF画分を、以下からなるグループから選択 されたステップによりさらに精製する、 1)3級、4級アミンの代わりにゲルを用いたクロマトフオーカンングクロマト グラフィー 2)陽イオン交換高速液体クロマトグラフィーカラムを用いるイオン交換クロマ トグラフィー:そして 3)約35からlOの間のPIT勾配溶液でゲル電気泳動をし、そしてさらに精 製されたMeg−CSF画分を得る: f)前述のさらに精製された画分を、逆側高速液体クロマトグラフィーにかけ、 少なくとも90%のタンパク質を含み、EPOとGM−CSF活性がないhMe g−CSF画分を再度得る。
ステップe)でのクロマトフォーカンングからなる精製なしのノ(リエーン讐ン 、そしてさらにステップg)、つぎのステップf)の陽イオン交換+1PLcは 、ヒトMeg−CSFを与える(それは大きな化学種単体と、大きなものと小さ な化学種の複合体とのいずれかを含んでいる)。
本発明のこれらの所見および所見は、本発明の詳細な説明、特許請求の範囲、お よび図面により、当業者にとって明かとなるであろう。
lΔ1阻望説皿 図IAと18とは、本出願の発明において用いられた発明のステップを示す概略 図である。本出願の発明は、再生不良性貧血患者性の尿から、大体純粋な、事真 上純粋な、機能性が均一である均−梨のhMeg−CSFタンパク質を単離する ためのものである。
図2は、本発明の方法(図1^に示す)にしたがって、再生不良性貧血徹者から 得られ、以下に示されている未精製尿抽出液の調剤的5%ポリアセチルアミドゲ ル電気泳動で再び得られるフラク/Iンを含んでいる様々なMeg−CSFを示 す図である。図2もまた、タンパク質画分により刺激される多くのCPU−Me gとCPU−Megとの70ニーを視覚的に描いている。大体純粋なCFLI− Megタンパク質は画分1から5である。
図3はDEAE−セルロースイオン交換担体と、IEF経路とを用いる図1^に 示された方法にしたがって、p H3,5−1oの範囲で電気泳動ゲルを走らせ ることにより単離された様々なタンパク質のグラフをしめす図である。図3はま た、画分当りのタンパク質含有割合をグラフに描いており、多くのCFU−Me gコロニーはそれぞれのタンパク質画分、そしてそれぞれのタンパク質画分のp 旧こよって刺激を受ける。事実上純粋なhMeg−CSFタンパク質は画分番号 16である。タンパク質画分番号16は生体外で多数のCFU−klegコaニ ーの形成を刺激しく図3に描かれたように他の画分に比較して)そして約7.2 −7.4の間のpHを持つ。
図4は、280rvの吸収を示すグラフの図であり、形成された多数のCFU− Megコロニー、そしてグループのpHは図1^の方法にしたがって、CM−セ ファロースイオン交換担体とモノPクロマトフォーカ/ング経路とから単離され たグループのpHを示している。事実上純粋なhMeg−C3Fタンパク質は、 グループ番号5である。
タンパク質グループ番号5は、最も多数のCFU−Megコロニーの形成を刺激 し、約70−75のpHを有している。グループ番号5以下のタンパク質画分は 、3つの主要なタンパク質のピークを持つ。
図5は形成された多数のCFU−Megコロニーのグラフの図であり、溶媒(ア セトニトリル)の百分率と、Cトセファロー スオン交換担体により得られたタ ンパク質画分の280n園における吸収を示しており、さらに本発明(図IA) の方法にかかるモノPと、C18逆相11PLC経路とを示している。単離され たhMeg−CSFタンパク貫は画分番号32から34である。タンパク質画分 番号32から34は、より多数のCFLI−Megコロニーを刺激し、図示され ているように、2つの吸収ピークの間に降下する。
図6は、赤血球線(HneBes) 、0血法線、および目積法線にしたがって 原始前駆体から単離されたプルリボテント幹細胞からの血液の様々な成分の発生 と単離とを概略で描いている図である。図6は、背景となる高かの為に、そして より詳細な描写の為に、そして骨髄中の幹細胞からより高度に分化された血液細 胞と血小板との生成を教授する為に、ケーりフグ/サントス薬学歴l990中の 写真から引用、複写されている。
図7は、本発明の精製されたMeg−CSF含有製剤の銀染色5DS−PAGE ゲルの写真であり、垂直線で標本された”画分番号32から34”、さらに単離 された機能的に均一なhMeg−CSF橿のタンパク質バンドを示している。銀 で染色された12%検定的5DS−PAGE (バイオ ラド、リックモード、 CA)により定員された場合、一方は約24. G。
0−35.000ダルトンの分子量を有しており、他方は約50.000−70 .000ダルトンの分子量を有している。この図7中に表された5つの垂直のレ ーンは、図1の方法に従い生じたC11l逆相HPLCからの画分を含んでいる 。分子量マーカー([1)は、5つの画分レーンの右に示されている。この図7 中のhMeg−CSFタンパク質は、トセファロースイオン交換担体、そして本 発明の方法にかかるモノPとC18逆mnpLc経路を経て単離される。
図8は−eg−CSFの不動PVDF膜への移動の結果を示しており、特にシン グルバンドは均−hMeg−CSFの5DS−PAGE上に得られ(図IA手順 と同様に生成される)、そして不動PVDF膜へ移動している。このシングルバ ンドは、高位な霞w$iである。
下位の11゜種は明らかではない。
図9はポリアスパラギン酸UICX) IIPLCカラム上でのMeg−CSF 生成のクロマトグラフィーの外形である。吸収は0.1吸収率位で28on−で モニターされた。流量は1ml/■1nである。初めのカラム平衡は0.05M リン酸ナトリウム、pH6、oである。
NaC1を含む勾配溶出液は、波線で示されている。2,5■lの両分が以下の ように集められ、溜められた: プール 画分 A l−6 Bツー11 C+2−Is それぞれのプールのCFU−MEG活性は、以下で報告される。
図10Aはコントリコン10(アミフン:ダンバース、CA)により濃縮された 2つのWCXカラムからの、H6−218の個々の画分の銀染色された5DS− PAGEカラムの写真である。個々の両分の一部は、5DS−PAGE試料緩衝 液(非還元状聾)中に入れられ、そして12%検定用5DS−PAGEへと流さ れる。分子量マーカーは以下のようであるニゲルの右に示したように5.+10 .000.84.000.47.000.33.001+、24.00G、 + 7.0QO050−70にDMだけは、約52KDで、7ングルバンドとしての 泳動を示す。図10Bは、2つのHPLCWCXカラムからの、16−30それ ぞれの両分の他の一部分のMeg−CSF活性の棒グラフである。上記カラム上 では無菌で濾過され、そして尿フィブリン凝血検定により生物活性が検定される 。
図11Aは、ゲルの切片位置の機能として、5DS−PAGE溶離の5DS−P AGE活性概形を示す棒グラフである。WC3陽イオン交換クロマトグラフィー からのプールDIE (画分番号16−28)は、12%5OS−PAGE中に 流され、ゲルレーンは薄切りされ、そしてそれぞれの切片は1MDM+l[1% FCS (1ml/c++ゲル)中に溶出され、蒸留水中で2日間透析され、無 菌で濾過され、そして生物活性が検定される。この図は、それぞれの切片の生物 学的活性と、その非還元状態下の5DS−PA(iEの後の相当分子量とについ て示している。図11Bは、非還元状態下の5OS−PAGEの後に発生する同 タイプのグラフである。高位■、1種から低位種への活性の転移が見られ、そし てそれは、24−25)fD欅は50−70にDfiのフラグメントがモノマー であろうということを示す。 図12は、ポリメラーゼノーケンス反応により生 成されたDNAのオートラジオグラフィーである。胎盤ゲノムDNAは、バーキ ンーエルマーセータスー社(CA)から購入した。1μgのDNAは、バーキン エメレマーセータス社により市販されている実験尉画書にしたがってオリゴ1と オリゴ3とを使い増幅される。増幅された生成物 (1,6Skbpと300bp)は、ジェネクリー7 (Bio 101、In c、 CA)で溶出され、そしてその10μgがPCHにより再増幅される。P CR生成物は、1%テガロースゲル電気泳動により検定される。レーン1から3 は、提案のオリゴ2単独、オリゴ3単独、そしてオリゴ2および3の存在によっ てそれぞれ増幅された300bpDN^を示す。レーン4から6は、2つのMg M縮を用い、オリゴ2単独、オリゴ3単独、オリゴ2および3で増幅された1、  7KbpDNAを示す。レーン7はサイズマーカーを含んでいる。レーン9お よびlOは、各々オリゴ1および3で再増幅された300bpと11Kbpフラ グメントを示す。レーン11は、オリゴ1および3を使用したゲノムDHAの第 一の増幅生成物を示す。レーン8は、分子マーカー(それはWbラダー、 BR L)を示している。
昼X五立正皿髪説皿 本明細書でII%!されたすべての文献引用書、特許出願、および特許はその全 体の引用によりここに具体化される。
本明細書中、′ホ乳動物”は増結/ステムを有し、血小板減少症に関連した疾病 にかかり易い全ての生命体を意味し、人間を含むと定義される。
また、本明細書中、”機能性均一ヒ) Meg−CSF”は均一となるように精 製されてはいない、他の検出可能な造血素(標準活性試験による検定として)  hMeg−CSF画分として定義される。:エリトロポエチン汚染が無いという ことは、クリスタルG、(文献:Exp、 Ilematol、+ 983.1 1 : 849−643)にかかるマウススプリーン細胞検定によって評定され 、それは0.1)5uni ts/■lくらいのEPO活性として認められる;  CM−CSF、 IL−3およびIL−9が存在しないということは、アバン ノー、G、C,,他、(文献: J、GELL、 Ph1sio1. 、199 0.145+458−468)にしたがってトOフーCパイオアyセイにより評 定され、それは2.5units/mlの感度限界において、ルー3にとって IGM−CSF6units/mlを有し、IL−9にとっては5units/ mlを有している。; IL−6と他のサイトカインが存在しないということは 、クオ/テイカインによるエリザ(ELISA (R&Dシステムズ、ミネアポ リス、MN) )により検定され、それはIL−6の6pg/■lおよびIL− 1アルフアーの31jbp/■lと同じくらい少なく、そして他のサイトカイン と匹敵する量であると認められる。図IAの手順に関連した機能性均一フラクン ッンは配列できる、すなわちこの画分中のhMeg−CSFタン14り質は、以 下の実施例5に示されるように、得られるアミン末端アミノ酸配列を発生させる ために使われ、それは小さい橿(o−351D)もその製剤中に存在してLXた としても、大きい樗(50−70[D)から単離される。小さい種はアミノ末端 を持って(1な(蒐か、それが押さえられている(すなわち遊離していない)か 、または入手可能な量では小さい曙からN−末端を配列させるのに十分でな(1 ゜(″機能性均一“である図7に示されている製剤は、hMeg−CSF活性を 存する2つの種に加え、他のノインドも含有するということを注目すべきであろ う。それゆえ、ここでは2つのhMag−CSF橿だけが機能性均一組成製剤中 にあるであろうということを意味しなLX)”均一ヒ) Meg−CSF”は、 本明細書中ではヒトIlleg−CSF活性を有し、5DS−PAGEゲル上の ンングルバンドとして移動し、そしてPVDFインモビロン(1■■obilo n> 11への転移の後には単一アミノ末端アミノ酸配列を有するポリペプチド であると定義されている。この定義は、高次1.1種の立場からは適当に配列さ れている(exst)が、低次1.W橿が共存すると不均一性であるとして説明 されるであろう。24−35種は、それ自身hMeg−CSF活性を有する。そ れは図11Bに示されている。さらには両方の種を含む製剤は、9機能性均一組 成”であり、その他のサイトカインを持たないという事実は、下位tw、種が不 純物であるという可能性を打ち消す。この点において、2つの種の間の関係は確 実には実証されていない。例えば、下位橿はフラグメント、またはモノマーであ る(図11^とIIBに示すように)、ある−1はhMeg−CSF活性を有す るように誘発させる全く池の単純なタンlくり質であるかは知られていない。
ヒトMeg−CSFタンパク質(両方の分子量のいずれか)は、再生不良性貧血 にかかっている虫者(あるいは骨髄移植や尿中にMeg−CSF活性の無いこと による他に由来の血小板減少症のような)の尿から単離されるが、治療用途の為 には、均一に生成されるべきである。配列される以前に、または再合成hMeg −CSF (すなわちモノクロナール抗体生成)を生成するための合成技術、ま たは再合成製剤に使用される前に、天然起源に由来するhMeg−CSFもまた 、機能性均一物あるいは均−物へと精製されるべきである。マウスとヒトとの橿 相互作用活性のため、本発明のhMeg−CSFは、そのような治療を要するべ 、トのような(すなわち化学治療を施していない)他のホ乳動物の治療に有効で あろうと予セされる。
ヒトMeg−CSFタンパク質の両方の種は弱塩基性タンパク質橿であり、生体 内で目積法線タイプ細胞および血小板生成物の増殖を刺激することに対して特異 的である。本発明のhMeg−CSFタンパク質は、等電フオーカンングによる 定量で約7,2−74であるPlを有し、また図7に描かれたように、hMeg −CSFタンパク質がグリコリル型とンアル酸盟との時、 5DS−PAGEに よる定量で約so、 ooo−フo、 oooダルトン(あるいは小さい種では 約24. Goo−35,000ダルトン)の間の分子量範囲を有している。
パイアテンナリー(biattennary)炭水化物構造を含む炭水化物残渣 は、エンドグリコンダーゼF、エンドグリコシダーゼH1およびN−グリカナー ゼのような、適当なグリコンダーゼを経て、bMeg−CSFタンパク質く両方 の種)から分裂されると信じられている。このhMeg−CSFタンパク質のシ アリン酸部分は、ノイラミンダーゼの処理により除かれる。炭水化物とシアリン 酸部分とが本発明のhMeg−C3Fタンパク質(両種)から分裂し、裸のhM eg−CSFタンパク質を形成する時ですら、それは生体外での生物学的活性を 保持している。
好ましくは均一に精製されている本発明の新規なhMeg−C8Fタンパク質は 、目積球新生と血小板生成とを調整する能力を持っている。そのうえ特に、本発 明の新規なhMeg−C3Fタンパク質は、生体内での目積球の増殖と血小板の 生成とを刺激する能力を持っており、そのうえ目積球線型の細胞を刺激する能力 を有している。すなわち、メガカリオプラス7内においてユニットを形成してい るコロニー、血清フリーンステムと同様に、生体外におけるマウスの目積球集団 を形成しているフィブリンの凝血検定を刺激する能力を有している。(マーフィ ー、M、J 他、 J、 Ti5s Cu1t、Meth、 、 1991.1 3 +83−88.を参照。)言い換えれば、それぞれの種は、骨髄内の初期の 前駆細胞を誘発させ、また目積球リネージにしたがって発生、分化させることが できる。科学用語では、これまで科学的医学的コミユニティを回避してきた本発 明は、新規のヒトへマトポイエティンや血液細胞成長因子、すなわち、少なくと もヒト巨核球新生の第一面を含むと信じられてきたヒトの目積球コロニー刺激因 子、の確証された発見(加えて単離や精製、そして特性記述)に基づいているレ イマン技術用語によれば、本発明はヒトによって生成され、特に血液の血小板の 生成の中に含まれる独特のタンパク質の発見に基づいている。
本発明の高分子hMeg−CSFタンパク質は、等電フオーカソング、5DS− PAGE、クロマトフォーカ/ノグによって均一組成のタンノイク質と判断され 、C−tS逆相そしてWCx陽イオノ交換HPL’Cにより単−N末端アミノ酸 シーケンスX−Asp−Pro−VaiGlu−Sar−ProJal−Pro −YSXとYはまだ同定されていないアミノ酸の残基を意味している、を持って いると特性が明らかにされている。新規のhMeg−CSFタンパク質は、アミ デー/冒ンまたはノイラミニダーゼ処理の後、生体外において血小板の総数と目 積球数とを増大させる能力を保持しており、そシアそれは5.5.−ジチオビス  2−ニトロベンゼン酸(DTNB)の処理後はよりいくらかの活性が失われる ことが確かめられている。発明におけるhMeg−CSFの減少は、それ0身に よるものではなく、それは活動の大部分がより小さい種ヘンフトすることが原因 となっている不活性化によるものである。しかしながら、(ヨードアセトアミド を伴う)アルキルあるいは(水銀塩化物を伴う)水銀との結合に続いて起きる( ディ/オスレイトールによる)減少は、減少後に主要な種となるより小さい種の 不活性化が原因である。加えて、本発明における新規のhMeg−CSFタノバ ク質の生物学的活性は、約30%以上のアミノ酸の残基がそれについてカルノク ミン酸化したときに失われると信じられている(カーバミレイン3ンが減少より 前に行われたため、両種はすでに不活性化されていると推定される)。これらの 発見は公表されている不純なhMeg−CSFの特性に一致し、本発明の、単離 精製された活性はhMeg−CSFの活性をもつ方法の不純な生成物の存在にお いて同一であり、他に報告されているヘマトボイエテインの活性とは同一ではな い。
本発明のhMeg−CSFり/バク質はさらに、パイアンテナリな炭水化物と末 端あるいは前末端糖のガラクトーゼ残基をもつ糖タンパク体とし特性が記述され ている 。本発明の新規のhMag−CSFは、さらにンアル酸を含んでいると特性が記 述されている。これらの特性は、hMeg−CSFタンパク質が、シアレイト型 あるいはディ/アレイト盟の、RCA l アガロース、Con Aセファロー ス、そしてレンチイルレクチ7カラムに結合されているという特性によって確2 されている。ンアリエイテト梨では、およそ16%のhMeg−CSFタンパク 質活性がRCA l アガロースのカ ラムに結合され、約5%のhMeg−C SFタンパク質活性がCan^セファロースのカラムに結合され、およそ28% のhMeg−CSFタンパク質活性がレンチイルレクチンカラムに結合されてい る、ということが確認されている。しかしながら、デイノアレト型では、およそ 56%のhMeg−CSFタンパク質の活性がRCA Iアガロースのカラムに 結合され、約41%のhMeg−CSFタンパク質の活性がCon Aセファロ ースのカラムに結合され(15dアルフアーメチルグルフサイドで抽出した場合 的 31%の活性が得られ、あるいは約10%の活性が、約200 mMアルフ ァーメチルグルコシドで抽出した場合、焼く10%の活性が得られる)、そして およそ45%のhMeg−CSFタン/イク質活性がレンチイルレクチンカラム に結合されている。それぞれの橿に起因していると思われる結合された活性の部 分はまだ同定されていない。
hMeg−C5Fの単離についての二つの異なる方法は以下の頁に記述されて( する。両方の方法とも、予備PAGEステップにおよぶ同一の藁−面をもってい る。一つの実施例において、2機能的均一組成″hMeg−CSFはの生成され るのに対して他の実施例では、(図IA) 、純粋な”均一組成”のhMeg− CSFが生成される(図、IB)、どちらの単離方法も、さらに下記に詳しく示 されているように、アミノ酸シークエンンングおよび哺乳動物への投薬に使用さ れるそれぞれ有益な”機能性均一組成の”そして、純粋な”均一組成” hMe g−CSFのフラグメント(それらの均一組成の一部分は両方またはどちらか一 つの種を含む)を提供する。まだ”実質上純粋な’ hMeg−C3F (つま り、最終ステップをのぞくスキームIAにかかる生成物)(よ、同様に使用され ていると信じられている。
本発明はまた、本発明のhMeg−CSFタンノくり質を単離する新規な方法を も考察している。一つの実施例において、hllIeg−CSFが、好ましくは 機能性均一組成の型で、血小板減少症患者の尿から得られた。機能性均一組成内 からhMeg−CSFを単離する望ましい手段は概略がl^に示され、2つの相 で特有の作業ば行われる。第1相において、EPOそしてGM−CSFタンパク 質が不純物として含有され、さら1こhMeg−CSFが含有されているタンパ クの質留分が得られる。第2相にお一\て、機能性均一組成のタンパク質が発見 された。しかし、単離された機能性均一組成のhMeg−CSFタンパク質が得 られるよりも先に、十分に純粋なhMeg−CSFタン/ずり貫留分力(、jP +2相の予備PAGEステップの後生成される。′十分に純粋なhMeg−CS Fタン/4り質留分1という言葉は、以下にあるように少なくとも50電のhl lleg−CSFタンt4り質を含んでいると信じられており、本質的にはEP OそしてGM−C5Pタンノ(り貰に汚染されていない、と定義されている。“ 本質的にはEPOそしてGM−CSFタンt4り質に汚染されていない”とは、 以下にあるように、l■gタンタンク貫中に100ユニットGM−CSP以下、 1mgタノバク質中に05ユニ/トEPO以下であると定義されても)る。それ は、マウスのンモサイト(EPO)を使ったクリスタル検定(クリスタル、G、 Exp。
ヘマトール 1983.11+649−660) 、そして、デ、 、 D−L 、他インベスト新薬、1991 、9+149−157に従ったマウスのCF[ I−0M検定(GM−CSF)によって測定されてtする。しかしながら、他の りイトカインは、今だおそら(製剤中に”本質的に存在しない”とされている1 例えば、実施例1、段階りの物質はタンt4り質1−g中におよそ1−2X10 4ユニットトCSFと、C−C5Fを含んでいる。言い換えれば、方法論におけ る第2相の予@PAGEのステップは、生成された十分に純粋なhMeg−CS Fタン1<り實留分から、汚染されたEPOやGM−CSFタンノイク質の主要 部分を他の汚染物質と同様に除去する原因になっている、と信じられている。
以下は後の選択的段階、すなわち方法論における第2相のイソエレクトリ、クフ ォーカンング(IEF)あるいはモノPクロマトグラフィー、またはWCX I IPLCクロマトグラフィーでは、かなり純粋なhMeg−CSFタン1<り質 部分が生成されてもXる。しかし、選択的な等電フオーカノング、MonoPあ るいはWCx陽イオン交換1’1PLcステアブが、図IAに示されているよう に、以下の予備PAGEのステップにおい”C選択されるであろう。1dOno P段階は、流れに添って単離されたhMeg−C3Fタンパク質の雪と活性との 増大を起こすと考えられている。
”実質上純粋なhMeg−CSFタンパク質留分留分いう言葉は、以下にあるよ うに、少なくとも約90%のタンパク質を含んでおり、実質的に、仮に全てでは なくとも、汚染されたEPOやGM−CSFを含んでいないタン/マク質留分で あると定義されてtする。汚染されたEPOやGM−CSFタンパク質は、すべ てが実質的に純粋なhMeg−CSFタンパク質部分からが削られたもの、であ ると信じられており、この実質的に純粋なhMeg−CSFタンパク質部分はこ の時点において、構造的均一性にまでは精製されていない。さらに“機能性均一 組成“のシーワエンス可能なhMeg−CSF留分は逆相11PLC後生成され る(図IAII照)。機能性均一組成の7−ワエンスンーケ/ス可能なhMeg −CSpは、およそ50%のアセトニトリルと約0.1%のTEAを伴ってこの カラムから抽出される。、二の機能性均一組成の7−ケンス可能なhMeg−C SPは、純粋なレベルにあり、それは後の実施ll115に示されているように 、ンーフェンスのフィールドから標準的な手法を通して正確なN−ター ミナル アミノ酸/−ケンスを認めることができる。さらに、この最後の機能性均一組成 のhMeg−CSFは、少なくともおよそl++gタンパク質中4 X 103 のCFU−megコロニーと言う特殊な活性を持っている(この形憶は小さい種 と大きい種との両方の総合的活性である)。
本発明の望ましい実施例では、均一組成のhMeg−CSFが完全に生成される (24−35kDそして5o−7(lkDのどちらかまたは両方の種を含んでい る)。先の予備PAGEのステップの後で、hMeg−、CSFは逆相、および 陽イオン交換HPLCの後(さきに記述された) MonoPカラム利用してク ロマトフォーカスされる。均一組成になるよう純粋な単離されたhMsg−CS Fは、図、lBの方法論示されているように、IIPLC,および陽イオン交換 11PLc段階の後この具体物の中で生成されると考えられている。言い換えれ ば、実質的に純粋なhMeg−CSFタンパク質留分留分の最小量の汚染物質の 存在は、図、IBに説明されているように逆相HPLC,WCX陽イオン交換+ 1PLc、およびクロマトフオーカシングにより、単離された純粋な均一組成の hMeg−CSFタンパク質を生成するために、削除されると考えられている。
本発明のいずれかの実施例においてhMeg−CSFタンパク質を単離するため に量が再生不良性貧血の患者から採集され、このましくは限外濾過による濃縮さ れている。また選択的に、凍結乾燥と透析とが尿の濃縮に用いられている。限外 濾過用に八m1con YMIGを使用することはとくに好まれている(アミコ ン、ビバリー、鮎)。尿の塩分は分子篩クロマトグラフィーによって削除される (例えば、セファデックス G−50濾過、ファーマシア、ビス力タウエイ、N Jを使用する)。その他の分子篩カラムは、たとえばバイオゲルP−1o (バ イオラブド、リブチモンド、CA)、バイオゲルP−30(バイオラッド)、あ るいはセフアゾIクスG−25等も使用することができる。頂点でのpHおよび 塩濃度は、分子篩カラムからあつめられたタンパク質が調整され、その物質は陰 イオンの交換の保持体に用いられる。
それはたとえば、DEAEセルロース(ワIトマン、クリノトン、NJ) 、あ るいはDEAEバイオゲルA(バイ オラノド、リッチモ/ド、CA)等である 。目的は、非イオン物1[(結合されていない)の除去である。したがって、す なわち結合されていないタンパク質は例尤ばhMeg−CSFを含む結合タン7 +り實ではなt1リン酸緩衝剤とのすすぎで除去されQ、 Is 11NaCI により抽出される。選択的に、分子量により分離された中から再回収された留分 は、例えばCM−セファロース(ファーマ/ア・ビス力タウエイ、N J :  Phar■5Cir、 I’1seatavay、 l[J) sまなit C MノイイオゲルA(バイオラッド、リッチモンド、CA : Bio Rad、  Richmond、 CA)を使用して陽イオン交換保持体に使用することが できる。hMeg−CSFもまた与えられた状況下ではこれらの保持体に結合さ れており、それは同様な手法1こより抽出される。Cト陽イオン交換を利用する ことは、より多くのhMegタンノイク質を得ることができるので、望ましい。
一つの実施例において、いずれかのイオン交換担体よって回収された活性物質は 、なるべく妨害する塩を除去するために広範囲に透析され、凍結乾燥、リサスペ ンドされ、そしてさらなる精製工程のために!II備する。これらの工程は、そ のまま(不洗浄性の)の状態で用いる標定ポリアクリルアミド ゲル電気泳動を 含んでいる。それはかなり純粋なhMeg−CSFタンt4り質画分を生成する 。これは、かなり純粋なhMeg−CSFタンパク質画分を生成するために、そ の弱塩基性のpHに基づき、残りの不純物からかなり純粋なhMeg−CSFタ ンノ(り賀画分を分難するとtlう工程に続いている。この工程は、液体、ある いは固定相、望ましいMomoPの(1ずれかの中の、いずれかのIEFによっ てなされる。MonoPクロマトグラフィーは溶離緩衝溶液のpl+が70〜7 .5の時に殆ど純粋なhMeg−CSFタン1<り貫画分の再生をもたらす。殆 ど純粋なhMeg−CSFタンパク質画分は、PHHI32〜約74の間で変動 して(するIEFゲルの中で検出される。MonoPあるいはIEF、WCX  IIPLcのし)ずれかから得られる。
実質上純粋なhMeg−CSFタンパク質画分は、図IAに示されている、C1 8逆相11PLc(例えば、べyクマンインストウルメンツ、フレルトン、CA ) を用%Xることで、さらに精製される。 選択的にC8,C4あるいは01 逆相11PLCカラムは、ブラウンリー RP−4,ブラウンリーアクアボアR P−300又は、ブラウンリー RP−8(ライネン、つψブルン、鋪^)、ノ ルイブ/りC−4タン/(り質/′ベブタイドカラム、)\イブ1り C−8( ライネン)、バックマン ウルトラスフイア オクテイル力ラム(ライネン)、 あるいはC1+C4カラム(ファーマシア、アブブサラ、スエーデン)に用いら れている。hMeg−CSFタンパク質は機能的に均一組成のhMeg−CSF  (すなわち検出されたヘマトボイエテイノク活性だけがbMeg−CSFであ るが、それは本質的に均一組成ではない)の生成のために、およそ50%のアセ ト ニトリルと約0.1%のTEA(トリフルオロ酢酸)をともなってC18カ ラムから溶離される。機能的に均一組成のhMeg−CSFタンパク質は後の例 5に説明されているように、配列フィールドでの標準的手法によって、正確なア ミノ酸配列が認められる純粋なレベルにある。 本発明の提出された実施例にお いて、均一組成のhMeg−CSFは生成される。先の標定されたPAGE工程 からのhMed−CSFタンパク質の再生後、タンtfり質はMonoPHR5 /20カラム(ファーマンア)を用いて、クロマトフォーカスされる。hMeg −CSFの活性に含まれる両分は、ボリアスバテイトIICX陽イオン交換[I PLCに続< C18カラ ムを用いた、逆相HPLCのクロマトグラフィーに よってさらに精製される。
均一組成のbMeg−CSFタンパク質は、ボリアスフ<ティトWCX陽イオン 交11i[IPLcカラムへの結合、実際に0.15M以上のNaC1を伴う溶 離がのちに認められる。選択的に、それら優れた技術であるその他の逆相や陽イ オン交換HPLCは利用可能であることが認められることであろう。緩衝溶液や コンデイン賛ンは変わるであろうが、それらは一般的な技術による規定の実験に よってのみ明確にされるであろう。
本発明の選択的な提出された具体物において、簡素化された精製はhMeg−C 5Fの単離に利用することができる。この処理は均一組成のhMeg−CSFの 生成を導くが、タンパク質の操作をなおさら必要とする。再生不良性貧血の尿の 濃度は、プロアターゼ抑制剤ロイベブティン2マイクログラム/■lを含む、0 .8M尿素のLoll ■1中に溶解される記録が得られている。その物質はオ メガセル(フィルトロンテクノロジー コーポレーシ嘗ン、クリントン、M^) のように分子量lOの6乗のカットオフ膜上で濃縮される。膜上で保たれている 物質は棄てられ、流出物は10の5乗の力・、トオフ膜上に集められて、濃縮さ れる。流出物は104のカプトオフ膜上に集められ、濃縮される。+04から1 05の両分に含まれるhMeg−CSFは、何間も繰り返されているボリアスパ ーティック酸WCX陽イオン交換カラムを用tするクロマトグラフィーによって さらに精製される。hMeg−CSFはカラムからの0.5 M NaC1以上 で溶離される。能率化した単離処理によって得られるその物質は、hMeg−C SFの生化学的活性のよりよい再生を与え、5DS−PAGE上において単一バ ンドを形成することができる、と思われている。
本発明のbkleg−CSFは、哺乳動物の治療の方法に利用できる。それは、 血小板減少症や動脈硬化の患者内の血小板の生成を可能にしたり、けがの治療、 血小板の抗体を持つ患者、薬の増強すること、血小板機能の改造あるいは低下等 である。
例えば、構造的な類似物質は、それは純種でhMrg−CSFの類似物質である が、hMeg−CSFの細胞のレセプターへの結合という特徴の詳細な記述に基 づき、精製される。これらの類似物質はレセプターの活性化を伴うことなく密に 結合する、従ってhMeg−CSFの生体活性を妨げる。
hMeg−CSFはへマトポイティック細胞のレベルの減少により特徴つけられ る、特に目積球系のそれらにおいての疾病の治療に用いられるであろう。それは やはり直接的にはに目積球や血小板の生成の刺激に、間接的にはヘマトボイティ 、り系の刺激に利用されることと思われる。本発明におけるhMeg−CSFタ ンパク質の処理に影響され安いコディ/ヨンの中での血小板減少症は、抹消血液 の中の循環している血小板の置の減少である。血小板減少症は特定ウィルス、薬 品、放射線の照射によって誘発される。それはしばしば癌あるいはエイズ治療の 様々な形の副作用となり、すなわち化学療法の薬剤の照射である。hMeg−C SF化合物を伴う血小板減少症の治療上の処置は、現在の有効な薬品をもちいた 治療が原因となる好まざる副作用を回避できるであろう。使用されるであろうh Meg−CSFの総量はもちろん、治療状態の笥酷さ、選択された投薬の手順、 hMeg−CSFの特別な活性、そして患者個人のレセプターのhMeg−CS Fタ/バク質への反応による。そして最後には、医者あるいは獣医への通院によ って決まる。医者あるいは獣医への通院によって決まるそのようなhMa4−C SFタ/バク質の総量は又、この様な理由から”治rM効果”あるいは”治療上 の効果の総量”に帰因している。hMeg−CSFタンパク質の治療効果の典璽 的な総量は、3〜60日の課程においては、あるいはむしろ15〜45日では、 約0.1〜100の転回、あるいはむしろ約1〜50、さらに望むべきは2〜1 5ユニ、トのhMeg−CSFタンパク質/kg 体重である、と考察されてい る。申請された単離された純粋な均一組成のhMeg−C5Fタンパク質の、ヒ トを含む哺乳動物の治療のための、はとんど純粋なあるいは機能性均一組成のh Meg−CSFタンパク質画分、そして薬剤となるそれは本発明において、これ らのhMeg−CSFタノバク質画分は又、利用しているビロゲ/をフリーにで きると考察されている。例えば、ポリミキ7ンB樹脂は内毒素(仮に存在した場 合)を除去するとして、現在の技術ではく知られている。いずれかあるいは両方 の高位と低位1.1種は用いることができる。
単体で、あるいは他のへマトボイエティンとの組み合わせで、hMeg−CSF はへマトボイエシスを増強させる。本発明はまた池の血液細胞の欠乏、あるいは 貧血(赤色細胞の欠乏)における、単体あるいは他のへマトポイエティンとの組 み合わせを用いるであろう。そのような治療上の化合物もヒトの他の因子との組 み合わせにおいて処理される。GM−CSF、 G−CSF、 M−CSF、  XすXC+ボイエティ7 (EPO) 、 IL−1、ルー2. IL−3,I L−4,IL−5,IL−6,IL−7(7ムゲン、サウザンド オークス、C Aがらすべて利用出来る)、そしてルー9(ヤング、Y−C他、血液 74.1 8110−1884.1919の記述より得られる)等を含む本発明のhMeg −CSFタンパク質を伴う相互作用のための、CSFやインターロイキンを含ん でいる他の適当なヘマトロイエティンのリスト。他の特有な因子はアクティビン ス(activins)とインブラント(1nhibins)の制限を伴うこと なく(ゲネンテック、サウスサンフラッジスコ、CA) 、TPO/TSF(7 クドナルド、TP、他、Int、 J、 Ca1lクローニング 7:139− 155.1989の記述より得られる) 、IL−11(ポール、SF3他、  Proc、 Natl、 Acad、 Sci、 LISA87+7512−7 516.1990(1り記述より得られる) 、 LIF (7Aゲン)そして 5CF(7−7−イン他、細胞 63:203−211.1990+7)記述よ り得られる)含む。hMeg−C3Fノ他の利用については、患者の治療におい て、化学療法、治療放射線、骨髄移植からの回復、手術の間でのあるいは熱傷患 者主要血液の凝固能力の増強である。hMeg−CSFはまた、診断上の一般的 な方法で生成される、モノクローナル抗体とポリクローナル抗体を明らかにし、 hMeg−CSF遺伝子治療上の用途、または調査試薬の用途(例えば、hMe g−CSF遺伝子の確認、hMeg−CSFによって生成された微生物の組み替 えの選別)に用いられる。
従って、さらに発明の他の観点は、前述に帰因する状態の治療のための薬学上の 処方箋、あるいは施薬方法を導いている。そのような製剤の処方箋は本発明にお けるhMeg−CSFタンパク質の治療上効果的な童から成り立ち、薬学上受容 性のキャリア、すなわち無菌水、無菌の正常塩、デキストラン、パラベン、クエ ン酸塩、ステアリン酸カル/ウムあるいはそのほかの類似物質と混和している。
そのような化合物は非経口で、静脈内、あるいは皮下に体形的に施されている。
仮に流用すると、経口で、あるいは吸入されて胃の周囲からもたらされる、タン パク質の保護に適当な機能が考察されている。例は、Ll、S、P、No4.9 25.673; 4,624.25L:そして3.703.173である。体系 的に施されるとき、出願の発明の用途の製剤の処方箋は、ピロゲン−フリーの形 で望ましい、非経口の受容性水溶液である。
その様な等1点、等優性、安定性を有している非経口的に許容可能なタンパク貰 溶液の製剤は当業者にとって周知である。新規のhMeg−CSFタンパク質に とり、純粋な均一タンパク質、機能性均一組成、あるいは事実上純粋なタンパク 質画分として投与されることも可能であるが、一般に薬剤の処方や調合として存 在することが好ましい。
家畜治療と人間との両方用の本発明の製剤は、それゆえ、前に示した様に、その 一つあるいはそれ以上の薬剤的に受容性のある媒介体や希釈物や補形剤、そして 任意の池の治療の成分に加えて、hMeg−CSFタンパク質を含む。媒介体く ら)は、もしその受容者にとって有害でなく、薬剤の他の成分に適合するという 意味においては、生理的に“受容性”でなくてはならない。望ましくは、製剤は 酸化剤と不適合であるとして知られるペプチドを持った他の物貰を含むべきでは ない。製剤は都合よく単位投薬形態で存在し、そして薬学の技術中で良く知られ ているどの方法によっても調合されるであろう。それらのすべての方法は、媒介 物にとって活性要素を結合させる工程を含み、それは一つつあるいはそれ以上の 成分からなるものである。一般に、製剤は一様に、そして精密に、活性成分、例 えばhMeg−CSFタンパク質と、液体媒介物や微細に分割された固体媒介物 やその両方と結合させることにより調合される。もし必要なら、化合物を所望の 形状に形成する。本出願の薬学上の製剤に使用できる牛ヤリャーの例としては、 ただしこれらに限定されることはないが、ヒト血清アルブミン、デキストランー インベノティド hMeg−CSF、あるいは生体中で分解されるその他の生物 適合ポリマー等を例示できる。時間毎に、および継続してインブラントされた製 剤を供給するような/ステムも使用することができる。新しい遺伝子治療もまた 、hMeg−CSFのために遺伝子(遺伝子の複数)をオートロゴス血液細胞へ 挿入するのに使用でき、それは生体内の合成場所として患者に注射される。q− ゼンバーグ、R,D、 、他製剤は非経口投薬として好都合であり、活性成分の 無菌の水溶液、つまり単離された純粋な均−hMeg−CSFり/バク賞、機能 的に均一なまたは実質上純粋なhMeg−C3Fタンパク質画分と、患者の血液 に対して好ましい等浸透圧の溶液とを有している。そのような処方箋は水溶液を 作るためには、水中に固形hMeg−CSFを溶解し、そして前述の溶液を無菌 にすることで調製されるだろう。その結果得られた溶液は、−個あるいは複数服 用量の容器、例えば密封されたアンプルやガラスビン中に入れられるだろう。本 出願の薬学上の製剤、あるいは投薬法においては、出願の発明のhMeg−CS Fの有効量を含む必要のないことは有り難いであろう。それはその様な有効量は 、製剤を多数投与したり、投薬法を変えることにより達成される。
本出願はまた、hMeg−CSFの生物学的活性フラグメントの用途を意図して いる。
hMeg−CSPの生物学的活性フラグメント(すべてのhMeg−CSFタン パク質分子よりもおおいに小さい)は、例えばhMsg−CSFタンパク質の制 限された蛋白質分解消化(前に述べた技術を用いて均一に精製される(実施例7 以下に述べたように精製された再合成タンパク質、またはさきに説明された技術 を使用して均一にする)により得られる。この時1、例えば、トリプシン、パパ イン、キモトリブ/ン、■−8プロテアーゼ、エンドプロテアーゼ、および当業 者にとって周知の他のプロテアーゼや、臭化/アノーゲンのような池の薬品(そ れはメチオニン残基の後に分裂する)を用いる。ついで、単離の後にhMeg− CSF活性を試験する、すなわち実施例3以下の生体外マウスフィブリン凝血検 定をする。すべてのhMeg−CSFタンパク質分子よりもおおいに小さいhM eg−CSPタンパク質の活性フラグメントは単離されることが期待される。ま た、一度全長のcDNAエンコーディングhMeg−CSPが、以下に示す実施 例6に述べられているように得られると、例えばBAL−31ヌクレアーゼを使 用した制限のあるcDNAのヌ フレアーゼ消化が行われ、そしてその結果得ら れた生成物は複製され、例6−8以下に検討されたように表現される。タンパク 質生成物は活性が試験され、活性hMeg−CSFフラグメントの単離を導く。
以下に示される例において、hMeg−CSFの遊離アミノ末端アミノ酸配列( ″機能性均一均一“タンパク質画分を使用することで得られる)が示される。そ の上、hMeg−CSFの配列を完成する方法、および本発明のhMeg−CS Fの遺伝子エンフードを明らかにし、エンコードし、そして再合成hlleg− CSFを発現させる方法を開示する。加えてデータは、出願の発明の方法に従い 生成されたそれを復製し、hlleg−CSF純枠純粋示すことを示す。
多くの異なる異種生命体(他のバクテリア、酵母や、や哺乳類の細胞を含む)や 以下に詳しく説明されている他のベクターが、単離、復製、そして再合成hMe g−CSPに使用することができるということは当業者にとって明かである。そ のような生命体やベクターは、例えば、サムロック、J、他、モリキニラー ク ローニング:研究室マニニアル第二版、コールドスプリング l\−バー 出版 、NY、 1989中に見いだされる。しかし、それらに限定されることはない 。
出願の発明は、さらに以下に示された特殊な実施例によりさらに詳しく説明され る。しかし本発明の範躊は、それに限定されることはない。
1: 蔦 の か゛の −ンパク の 再生不良性貧血の患者から日々の尿が集められ、約50%フェノールのエタノー ルと混合し、約01%フェノールの最終濃度とする。再生不良性貧血患者は減少 性細胞(hypocellular)骨髄の汎減少症を持ち、体組織や泌尿器系 疾患の兆候が無い。血小板数は、約20.000/■13以下、白血球数は約1 .5007mm3以下であり、ヘモグロビン濃度は輸血によりおよそ6g/dl に維持される。
図IA中の精製計画は以下に述べる精製ステップを概略的に示している。
AJL外皇過 収集された尿は、限外濾過によりYMIOフィルター(10、OOO分子量不遇 、アミコン、ベベリイ、MAより入手)を用いて濾過され濃縮される。
ル ・クロマトブーツ − 限外濾過された尿は、セファロースG−50のIOX 100cmカラム(ファ ーマンアビスカタウェイNYから入手(Pharmacia Piseataw ay) )を用い蒸留された。初期のタンパク質ピーク(排他溶出液)が収集さ れた。
イオノ りロマトグーフ − G−50プールは、約0.02Mリン酸二水素ナトリウム(NaH2PO4)と 、塩化ナトリウム(NaCI)により、pH4,8−5,Oに調整された。約0 .025M NaH2PO4で平衡にされたDEAEセルa −2(DE−22 ,7ツトマン、クリット7.NYから入手)は、G−5oプールに加えられ(約 1g乾燥粉末/尿11)、そして30分間撹拌された。混合物は約2時間かけて 、約4℃で沈殿させ、弱い吸引操作でカラム中へ注ぎ込まれた。吸引されたタン パク質画分は、約0.05Mリン酸二水素ナトリウム(NaH2PO4)と、約 0゜15M NaC1とにより抽出される。抽出された試料は、乾燥のため凍結 乾燥され、約−70℃で貯蔵される。
一方、a−SOカラムで蒸留された尿の濃縮物は、CM−セファクース速流カラ ム(ファーマンアから入手)に詰められ、約pH5,5のO,01Mリン酸緩衝 溶液により平衡に保たれる。結合イオン性タンパク質物質(hljeg−CSF タンパク質を含む)は、約0.05MIJン酸二水素ナトリウA (NaH2P O4)と、約[1,15MNaC1とで抽出される。抽出された物質は、透析さ れ、凍結乾燥される。
と1丘 上記ステップにより得られた粗製の尿抽出物は、約3o閤1/gに溶解され、約 2日間約41の水 (その水は1日に3回交換される)で透析される。それは、 約10IDiの分子量不透のスペクトラ/ポア(スペクトル医療産業、Inc− −ロサンジェルス、CA)のような透析管を用いて行われる。透析後、その物質 は為凍結乾燥され、約−70℃で貯蔵される。タンパク質成分は、尿抽出物のサ ンプルを対象だバイオラドの方法(ブラッドフォード、M、Anal、Bioc het72.:248.1!76)を使用して測定された。
E、ポリアクリルアミドゲル もとのままの標定ポリアクリルアミドゲルは、約0.05M トリス−tlel  (PH6,ll)中の約5%のポリアクリルアミドゲル(約30%丁と約2. 6%C)内にある。
14x 16x 0.3 c■ゲルは非積相ゲルであり、そして新しく透析、凍 結乾燥された抽出物の約0.5gの乾燥粉末がゲルに対して加えられる。上下の 溜緩衝溶液は、約0、025Mのトリスーグリコンン(pH8,3>を含んでい る。
ゲルは、先端から約13c++まで、ゲルに対し約50mAで泳動される。ゲル は、装置から除去され、約1e−に薄く切られ、それは均一組成にされている。
そしてタンパク質は、均一組成にされたゲルに対して約20−1の水を加えるこ とで溶離させ、−昼夜的4℃で定温処理する。上澄みを取り除き、約2011の 水を再び一昼夜流す。両方の上澄み溜め、2日間透析し、凍結乾燥する。かなり 純粋なhMeg−CSFタンパク質画分を含む切片番号#2−5は、溜められ、 次のステップに用いられる。図2は、かなり純粋なhMeg−CSFタンパクi it画分と、5%PAGEの1clI切片の生物活性とをゲルの頂点にある画分 #1とともに示している。
「) −カ/ノグ 等電フォーカ//グ(IEF)は、pH範囲約3.5−10で行なわれ、グリコ ルイト型と/アレイト’M (sialyated forws )とのhMe g−CSFタンパク質のPI(等電点)は、約7.2−7.4である(図3 )  o 115x o2x 25cmのゲルは、ゲルの構成の一部分として、54 %のアクリルアミドと、約0144%のビス−アクリルアミドと、アンホリンズ (amphol 1nes)とで構成される。
0 クロマトグラフ − Mono P HR5/20カラム(ファルマノア)は、O,1125M トリ メチルアミン(酢酸で約pH8,3にされた)を用い、約1ml/winの流量 で平衡にされている。試料、つまり予1iPAGEステップから得られた約70 mgのかなり純粋なhMeg−CSFり/バク質は好ましくは、濾過(0,22 ミクロン)され、カラムに充填される。約9%ポリバ1ファー96(ファルマ/ ア)と、約0.21%ファルマライト(ファルマ/ア)とからなる抽出緩衝液は p H8−1o、 5、(酢酸でpH約60に調整された)であり、約117嘗 inの流速で開始される。これは約8−6のpH勾配溶液を与光る。画分は、4 0分間毎分収渠される。かなり純粋なhMeg−CSFタンパク貫を含む16− 20分の画分の溶出液は、pHは約7.0−7.5である(図4)。これらの画 分は、2日間透析され、そして凍結乾燥される。
H,ポリアスパラギン W x イオン HPLMonoPカラムからのh−M eg−C3Fタンパク質画分(約0.5mg)は、約0.05Mリン酸緩衝溶液 (約6.45のpH)中に再@A濁され、濾過される(0.22ミクロン)。試 料はポリアスパラ#;/酸 WCX 1(PLCカラム(The Nes t  Group、サウスボロ、マサチュウセノノ州4゜6mmxlOcm)に注入さ れ、そして約5分の約0.05Mリン酸緩衝溶液の0.5−]MNacl 勾配 溶液に続き、約30分の約0.05Mリン酸緩衝溶液中のO−0,05MNac l勾配溶液は、画分#13−17(すなわち、約0.5−IM Nac l)中 にあるhMeg−C9Fタンパク質の画分を溶離するのに使われる。
1、C18° HPLC MonoPカラムから得られた実質上純粋なhMeg−C3Fタンパク質画分は 、水中で約0.1%TFA(トリフルオロ酢酸)水溶液中に再@濁される。
試料濾過され(約0.22ミクロン)、C18逆相HPLCカラム(カリフォル ニア州すンラモンのBeekman Instruments社製、Ultra sphere OD S 、 4 、 6mmx24cm)に注入される。カラ ムは約0.1%TFAと約30%アセトニトリルとの混合液で10分間平衡にさ れて、タンパク質は約1ml/毎分で0゜1%T F A ニより、30−70 %アセトニトリルの勾配溶液中焼く30分で溶離される。1分の画分が集められ る。32分から34分に溶離された画分(#32−34)は機能性向−hMeg −CSF蛋白を含んでおり(図5を見よ)、それらは溜められ、凍結乾燥される 。
本発明の選択された好ましい他の実施例のなかでは、このhMeg−CSFは上 記のA−Zのステップを使って精製される。予@PAGEステップ(ステップE )は上記のGで述べられたMonoP HR5/20カラムを使ったクロマトフ オーカシングに続いて行われる。予備PAGEステップからの画分は溜められ、 少なくとも2日間蒸留水中に透析され、凍結乾燥され、pH8,3の0.025 Mトリメタ/−ルアミノ中にU濁され、MonoPカラムへの注入の前に濾過( 022ミクロン)される。これは、先に示したステップ■とHとにおいて述べら れているようなC18逆相そしてWCxポリアスパラギン陽イオン交換HPLC MonoP HR5/20カラムを使ったクロマトフォーカ/ングは上記のステ ップGに述べられたように実施される。両分は溜められ、透析され、凍結乾燥さ れ、再sadされる。
G’C18HPLC MonoP HR5/20 カラムから再回収されたhMeg−C3Fは、上記 の様に処置される。データは5図に示されている。
H′ポリアスパラギン WCx イオン PCC18逆相 HPLCカラムから のhMeg−C3Fタンパク質画分は、約1 m g 7” 1すtトルという 濃度となるように凍結乾燥され、約0.05M リン酸緩衝溶液(p Hは約6 .45)の中で再@濁される。サンプルはポリアスパラギン酸WCX HPLC カラム(the Ne5t Group )の中に注入され、上記ステップHに 述べられた様に処理される。
WCxカラムから溶離された物質は透析され、凍結乾燥され、そして12%非還 元5DSPAGEゲルの単一レーンに導かれ、電気泳動され、固定化RVDFI R(ミリボアCorp、、べ、ドフォード、MA)へ移動され、そしてコーマン 〜ブルー (Coo曽asia blue)で着色される。結果として生じたゲ ルの頂点から2.8cmの単一バンドは図8に示されるように、およそ5O−7 0Kdの分子量で泳動する。これはゲルが泳動される非還元状℃下による二量体 d1merを示だろう′、しかし、Meg −C8F活性を持つ他の化学種また は残留物をも示す。
見立層−ユ五二ニロ」;工付ユゴニ」Il法均−hMeg−C5Fは以下の方法 で得られるであろう:l外慮Lし 濃縮された再生不良性式血尿50リットルは、プロテアーゼ阻害ロイペプチン( ペーリノガーマンハイムから得た)の2 /J g / m 1を含む0.8M 尿素の100m1中に溶解される。その物質はlO粉子装除去膜くオメガセル、 フィルトンテクノロジー株式会社、クリット:/、MA)上で濃縮される。1o 81i上から得られた物質は捨てられる。通過したものは収集され、+05排除 膜上で濃縮される。通過したものは収集され、104@去膜上で濃縮される。そ れぞれのステ、ブでの濃縮物は、この濃縮物の体積の3倍の体積を有する0、8 M尿素と、2μgm1ロイベブチ/とからなる液体で洗浄される。ヒト巨核球コ ロニー111&活性は、to!5−toe画分とlo”105[1分中に得られ た。105−106画分はまた、エリスロポエチンとGM−C3F活性を含むこ とが発見された。104−10噛分中に含まれる物質はポリアスパラギン酸WC xカラム(The Ne5t Group。
サウスボロ、MA)を用いた弱陽イオン交換HPLCによりさらに精製される。
ロマトl]≦−仁ユ 104−105画分は、WCX IIPLcカラム中に注入される前にpH6, 0の調整される。そのカラム(100x4.6mm;5ミクaン)は、0.05 M!Iン酸ナトリウムにより、piia、0で平衡化される。流量は1.0ml /minである。
不純物タンパク質が20分以上かけて除去されたpH6,0での0.05Mリン 酸ナトリウム中の0から0.5M Naclの2相勾配はただちに続けて、hM eg−C3Fを溶離するために5分以上、リン酸緩衝溶液中の0.5からIMN a(Iの勾配に移される。2.5m1li1分が収集される。hMeg−CSF 活性は図9中に図解したように、プールA(画分番号1−6)、プールD(画分 番号16−21)、そしてプールE(画分番号22−28)中に検出できる。さ らには、2つのHPLCから流れる物の個々の画分は、凍結乾燥 により濃縮さ れ、hMeg−C3F活性は図108中に示すように、両分番号16−21.2 0の画分から再回収される画分番号19.20および21の画分において、ピー ク活性を有するより0.5M Naclより濃い液体で抽出される。
CD5−WCX HPLCカラムからの画分番号16−21からの物質の収集さ れた物質は、還元(5% 2−メルカプトエタノール)と、非還元状態下とで、 12%検定用5DS−PAGE上で電気泳動される。ゲルは、1と0.5cm切 片に薄く切られ、そしてタンパク質はIMD)it培質+1%FC5(1ml/ cmゲルにつき)中で4℃の定温を2昼夜続けられることにより抽出される。事 前に着色された分子量標準物質は、分子量を定置するため隣接したレーン中に流 される。この特別な実験において、約57−66KDの大きさの範囲に及ぶ単一 バンドは、図10Aに示すように、予想されるhMeg−C3F活性の5O−7 0KDの範囲の中に検出される。く他の実験は、52−55KD単一バンド中に 結果を持つ。〉溶離された培質は溜められ、2日間蒸留水に透析され、そして生 物学的活性が検定される。図11Aに示すように、Meg−C5Fは非還元状態 下で約24−35KDaとの約5O−70KDaの分子量両方で検出されるが、 最大の活性は、5O−70KD化学橿と関連がある。同じ物質の還元状管(2− メルカプトエタノールを加えた)下でも、hMeg−C5Fは図118に示すよ うに、約24−35KDaと約5O−70KDaとで検出される。しかし、還元 状態下では活性の大部分は高分子量化学種から低分子量化学種へと移動している ヒトの尿は、Meg−C5Fに加え、他のサイトカインおよび、EPO,M−C SF、そしてG−CSFを含む成長因子(ダス、S、に、他、血液 5g +  630−641゜19111 ;ミャケ、R他、J、BIol、 Chet 2 52 : 55582−5564.1987 : コハヤン、−他、Proc、  Na11. Acad、 Sci、USA80 : 3802−3806.1 983)を含んでいる。各精製ステ、プからのMeg−C3F製剤中にある活  性の体系的な調査が行なわれた。結果はここに、MonoPステップを経て精製 されたMeg−C3Fは、実質上純粋であり、生物学的活性だけが)Jeg−C 3Fに検定を行なうことで検出された。特異的活性は以下に表1中に掲載する。
表−上 特異的活性 精製’X f yプ Meg−CSF mucFU−gm+ IL−6EPO( U/−g) (コロニー/mg) (tl/■g) (ng/mg)粗製の原油 出物 1.7xlO’ l1x104 0.34 2.0予#PAGE 4.7 ×IO’ 1.5X104 2,54 0.2(かなり純粋) MonoP<0.05 7. LX 102I n、 1(実買上純粋) C1a HPLC1,2XIQ3 * n、t、 <0.05(機能的均一組成 ) n、t 試験未実施 本 マウスCFU−gm:+ロニーのパブクグラウノドレベル# EPO推論可 能性の低限 + マウス額粒球/マクロファージ コロニー形ff 11 位実施された検定 は: 率アバンノー、G、C,(文献:他、J、Ce11.Pbysiol、、199 0.145:458−464) ニ従ったM−07−eaこの検定はGM−C5 Fの12.5u/ml、I L−3の6u/ml、そしてI L−9の5u/m lの微量を検出する。
+kDu D−L (文献:他Invest二a−ドラ1ゲス、1991.9: 149−157.)に従ったCFU−gm検定(これはG−CFSとM−CSF との約IQu/m1以下を検出した) *クウオンティカイン(QuantikineTM: R&D /ステムズ、ミ *7++!+7ス、MN)これはI L−8の66−5p/mlと、IL−1ア ルフアーの31.apg/mlとの微量を検出できる。
* O,OSμ/ml程度の微量を検出する方法であるクリスタル(Kryst al G、EXP、ヘマトール、1983.11+649−660)に従ったE PO検定。
クロマトグラフィー操作によって分離された再生不良性貧血患(A^)泌尿器の 抽出物と画分とは、EPOにマウススプレノサイト(iplenocyte)  3 H−チミダイン検定(クリスタル、G、EXP、ヘマトール、1983)  、を用いることでEPO活性が試験さ れた。EPOは多量で最も厄介な不純物 を有している。Meg−C8Fの弱塩基性を利用する同様の手法は、M e g  −CS FとEPO(約3.5のPlを持つ)とを分離する。o、07U/m g程度の微量は、フィブリン凝血検定中で目積球コロニー刺激をするのに十分な 量であることが示された。0.03U/ m g E P Oは単独では巨横球 コロニーを刺激しないが、IEFで精製されたMeg−C5Fと共に加えられた とき、コロニー数を増やす。それゆえ、表1の予@PAGEでさえ、CFU−M eg活性を与えることを試験することで、EPO汚染hMeg−C’JFla1 4にとって、高特異活性となるのに十分であると判断できる量のEPOを含んで いる。しかしMonoPとC18ステップでは、巨核球刺激活性はMcg−C3 Fにのみ起因している。
3・ I におするhoe −C3F マウスのフィブリン凝血培養/ステムは、クリヤ、S−1,他、(文献: Ex pllematol、 Is :896−901.1987)中に記述されてい るように、目積球後代(CFU−Meg)を検出されるために用いられる。
詳しくは、ダルベメコ培地のイソコープ(l5ocove’ s)型一時変異( [MDM、/グマケミカ ルCO1、セントルイス、MO)と試料とは、約20 %の牛の胎児の血漿(FCS、ハイクロンBycdone研究所、ローガン、I IT) 、骨髄細胞(最終温度約5 x l 0511胞/mり、約20%フィ ブリノーゲン(シグマケミカルC08)と、約10%トロンビン(/グマケミカ ル Co、 )と共に混合された。約Q、4mlのアリコー) (aliquo ts)は35mmの皿の中央に注ぎ入れられ、そして凝血が固形になったとき、 約0.6mlのIMDMがそれらの周囲に配置される。6日後、ブイプリン凝血 は乾燥され、例えば、カルノブスキー1M1.他、(文献: J、 H45to ehet Cytochem、 12:219(1964)とノヤクソン、 C ,W、血液42:413(1973))で記され石ようにアセチルコリンエステ ラーゼ(ACh E)の活性を汚損する。3またはそれ以上のAChE−陽性細 胞を含むコロニーが係数された。平均値との基本的な誤差は、三重プレートとし て定量された。
試料のタンパク質含有量が定量され、凍結乾燥された試料はアイソコープの培地 中に約1mg/m+の濃度で再@濁され、濾過法(0,22μm)によって殺菌 された。試料は3橿の濃度で試験される:約6.7.3,3、そして0.67マ イクログラム/m+検定混合物。その結果は、下記表2に示す。
以下、余白。
表2 Meg−C3F4!翼活性のマウス生体検定の結果1髪五ヱ一二 丘1区 主 1本発明にしたがってDEAEセルロース 1.7X 104から得られた試料 2)本発明にしたがってDEAEセルロースと 4.3x 104予備PEAG とから得られた試料 3)本発明にしたがってDEAEセルロースと、?、lX102予@PEAGと 、MonoP経路とから得られた試料1 一つのユニットは、30のマウスフィ ブリン凝血検定における1つの目積球コロニーとして明示されている。DEAE セルロース試料(1)と予IPEAG試料(2)の特異活性とは、M On O PおよびCl8HPLC試料(それぞれ、3と4)より大きな活性を有している と表2中に報告される。これはDEAEセルロースと予@PEAG試料(それぞ れ、1および2)とにおいて、EPO、’GM−C3F、35その他のような汚 染しているタンパク質によると信じられている。
4)本発明にしたがってDEAEセルロースと、予備PEAGと、M o n  o PおよびC18逆相 4.0X104HPLC経路とからから得られた試料 (図IA)5)本発明にしたがってDEAEセルロースと予@PEAGと、 − 一−MonoPクロマトフォーカ/ング、および(タンパク質濃度が、C18逆 相およびWCXHPLC経路からから得られた測定には低くすぎた)試料(図I B) 4: におζ hM −F hMeg−C3Fの生体内における生物学的検定は、クリヤ、S9、他、(文献 :Exp、 Co11. Biol、 55+257−264.1987)と、 クリヤ、S、池、(文献:エクスペリメノタル ヘマトロノートウ ディ、バウ ムS、 J、 、 m、 ads、 pp、 33−38.スブリンガ一一ベル ラーク、ニューヨー り、 +9115)に述べられる規定にしたがって行なわ れるだろう。上記引用された7考文献において、天然のhMeg−CSF (” 粗製の泌尿器抽出物”型中に存在する)は、塩類注射された制御と比較したとき 、明かにラット中の循環血小板の数を増化させた。血小板の大きさに変化は無か った。
5匹のラットのグループは、マウスCFU−Meg検定において、2X105細 胞当たり約20−30コロニーを生ずる服用量で腹空内に注射されるであろう。
注射は30続けて投与されるであろう。24時間後、動物は尾の静臓から採血さ れ、血小板の数と大きさとはクールターカウンターによって測定される。対象1 mlは: 1 ) hMeg−CSF DNA中でトランスフェクトされて無い 細胞の上澄みやライセイト(1ysates):2)生理的食塩水;および/′ あるいは3)刺激CFU−Megとして知られる他のサイトカインを欠く非−ヒ トhMeg−CSF含有画分:を注射された動物から構成されている。
生体内活性は、hMeg−CSFでの治療後のマウスらの目積球子孫(prog enjtor)細胞の数の計量によっても定置することができる。5匹のマウス は精製された天然のあるいは再結合されたhMeg−CSFの一服用量が注射さ れるだろう。動物は接種の2.4、そして6日後に犠牲にされ、それらの肺臓と 大腿部とが無菌で除去される。単−細胞墾濁液は、粉砕された膵臓と大腿部とか ら流出する髄液から作られる。そして細胞は、マウスの骨髄細胞の代わりにフィ ブリン凝血検定中に板状化(plated)され、培地(PWM−SCM)で凋 警されたアメリカヤマゴボウマイトノエノ胛臓およびMeg−C5Fのソースで 刺激される。”粗製の泌尿器抽出物”であるMeg−C3Fは、マウス肺臓巨核 球子孫Progani torsの数を増加するということは以前に示されてい る(クリヤ5S、、他、スーブラ)。それは塩分を含んだ制&、こ比較した肺臓 細胞により精製されたコロニー中の増加によって立証されるようである。骨髄目 積球子孫中では増加が無いが、多分用いられたMeg−C3Fの低濃魔に拠って いる。それゆえ、本発明の精製されたhMeg−CSF (天然に得られたhM eg−C3Fと、再結合したものとの両方)は肺臓巨核球子孫の数を増やし、ま た、本発明のhMeg−C3Fを受容する動物中の骨髄巨核球子孫細胞の数を数 を増加すると予想される。
: hMe −ンバク のノー エツジング先に述べられているhMeg−C5 Fタンパク質画分は、Meg−C3Fに含まれるであろうと推定されるn−末端 アミノ酸/−クエ/スを決定するために使用される。したがって、本発明の製剤 が、hMeg−C3Fを7−クニンスするために有用であるということを立証し ている。
タンパク質/−ケンスは、ヒニーイプク、 R,M、他、 J、Biol、 C het 256 +7990−7997−1981中の述べられるでいるような 気相ニドマフ Edw*anシーケンスノー5equenc[ngを用いている 、マノダイラ、 P、 、 J、 Biol、 Chet 262:10035 −111038.1987とフン力フィラー1M9.他、メツノット イン エ ンザイモル91:22)−236,1983、中に述べられるように述べられて いる。装置はポートン型2020気相タンパク質ンーケンサー(タルツアナTa rzana、 CA) S D S −P A G Eから電気泳動された(非 還元状態下で電気泳動される)後、前に述べられたように、PvDF膜上に固定 されたタンパク質から決定される。
N−末端アミノ酸シーケンスはX−Asp−ProJa l−G 1u−Ser −Pro−va 1−Pro−Yであり、X−とY−は未決定残基である。この ように部分的にノーケンスされた化学種は、高分子量(50−70KD)化学種 である。
・ トMe −F cDNAの ′ ゛れた シーケンス極端に低レベルのMe g−CSF発現により、生物化学的研究や臨床試験の為に天然 材料からサイト カインをえることは実際的ではない。しかしながら、前記実施例5中に示したよ うに、hMeg−CSFを均一に精製すること、およびMeg−CSFへのアミ ノ酸ノーケンス情報はMeg−C3Fへアミノ酸シーケンスをエンコードするD NA9−ケンスの分子クローニングの方法として公開されている。複製は以下に 示すような例で実行される:1)N−末端アミノ酸ノーケンスの全てのコドンの 組み合わせに一致する退化デオキ/すりゴヌクレオチドノーケンス(DO9)は 、ポリメラーゼノーケンス反応(PCR)によりMeg−CSF 特異mRNA を拡大する誘因剤として、そして遮蔽物と最終的クローンMeg−C3F cD NAのプローブ(検出子probes)として使用されるだろう。
2)N−末端Meg−CSFに一致するペプチドは合成され、そして輸送分子と 接合されるだろう。仇役したポリペプチドは幾何真性(anti−)−ペプチド 抗体を作るのに用いられるだろう。それは、当業者に周知の技術を用いてhMe  g−C5Fを確認する。それは、c D N Aライプ5リ表現の免疫学的ス クリーニングを経てMeg−CSF eDNAt−得る代わりの方法をも与える だろう。
四恥コ′ローフ 今ロー二/グル い −cNノPC特特約的全長くあるいは全 長に近い)cDNAの選択的増幅と続くクロー二/グは、以下のステップにより 成し遂げられる: (1)第一ノーケンス合或はオリゴ−dTプライマー(誘因 剤primer) (それは真核生物のmRNA上に見いだされるポリへの末端 に結合している)の使用により開始され、第二ノーケンスCD N A合成はD NAポリメラーゼ1.のクリ1ノーKlenowフラグメントにより無し遂げら れる。(2)特異的DOSプライマーとオリゴ−dTTiイマーを使用するPC Rは、問題のcDNAを、M13フT−ノあるいは他のベクターへのクローニン グより先に増幅するのに用いられる。(3)特異的CDNAライブラリーは、3 2F−探’:!されたDOSプライマーにより遮蔽され、そして陽性クローンは 制限地図と7−ケンスとにより特徴付けられる(この方法の変形では、系−eD NAの合成を引き起こす為にランダムプライマーを用いられるだろう)。第二/ −ケンスはそして前述と同じ方式において合成され、二重シーケンスcDNAは 適当なベクターく例えば、ラムグZAP2ベクター、(ストラータジェン、1、 A Jolla、CA) )中ヘクローンされる。その後、DNAは全ラムダZ AP2 cDNAライブラリから分離され、そしてMeg−C3F特異的クロー ンは特異的DO3とベクターに基づくプライマーを用いたPCHにより増幅され るだろう。
増幅された生成物は、そして例えば、M13ベクター(G I BCO/BRL  ライフテクノロジー、NC,ガイセルスベルク、MD)中ヘクローンされ、特 徴付けられる。この技術は、サム口、り、」、他、スープラ中に述べられている 。
M−Nの −クローニング Meg−CSF ■R11A信号増幅に用いられるプライマーペアは、センス( sense>81に結合している第−鎖オソゴーdT1y”一般的な”プライマ ー、およびアンチセンス鎖に結合している特異的プライマー(DOS A)にな るであろう。DOS Aは、Meg−CSpのN−末端アミノ酸配列から得られ る全コドン組み合わせに一致する17−メア(mar)であり、配列 DOSA l:GAc/T CCII GTN G^^/G TCN cc;DOSA 2 ・GCT/CCCN GTN GAA G TGC/T CCただし、選択可能 な第三塩基は斜線(C/TはCあるいはTを意味する)により発現され、モして Nは4つの塩基のいずれかを意味する。加えて、他の特異的プライマー([lO S B)の配列はDOS Aプライマーに隣接したアミノ酸、および下流の伸縮 性に拠っており、確証された交配プローブとして合成され、そして用いられる。
DOS B配列は、Tel CCN GTNCCN GAG/A、但し1はイノ 7ン酸を示す、である。
Meg−CSF発現の起源の情報は、この要素の上手なりローニングが決定的に 重要である。それゆえ、Ti1ll胞と牌fa細胞(オガタ、に、他、血液74 : (Supple、1) 33Qa、1989)とは、Meg−CSFを生ず る可能性のある、内皮組織、胎盤、赤血球基質細胞と他のMat(例えば、肝I t)と共に、キ+7トレル、他(文献: PNAS (USA) 874512 −16.1990) ;ベネ/トら、(文献:PNAS(USA)、82+62 SO−54,1985) ;マーチン他、(文厭:セル 63:203−211 .1990)に従ってそれらのMeg−CSF mRNA発現が調べるられるだ ろう。
Meg−CSF遺伝子発現のありそうな低しペ、ルに拠り、Meg−CSF特異 的信号は、検知される前、PCRにより増幅されるだろう。全RNAは異なる組 織から得られ(シルグビン、 J、 M、 、池1文献: Bioehet 1 8+5294−99.1979) 、そしてポリA”RNAはオリゴ−dTセル ロースカラム(サムロック、J、LL分子クローニンク:研究室マニュアル、第 二版、コールドスプリングハーバ−出版、NY、 19g9)上のクロマトグラ フィーの2つのサイクルにより分離されるだろう。箪1 jlcDNAは、オリ ゴ−dTTiイマーと共にマウスモロニーロイケミアウイルス(M−MLV)逆 転写酵素を用い、そして第2鎖はガルバーとホフマン法(ガルバー、U他、遺伝 子 25:263−269.In2 :ダイ、W他、Bioehet 、 B+ ophys、 Res、 Cots、 168 :I−8,199+1)を用い て合成される。
そして2を鎖cDNAは、DOSAとオリゴ−dTTiイマーを用いる記述され た方法(サイ亭、 R,f、 l証すイエンス 239t87−491.198 8 ;ギレンステン、 U、 B、池、Proc、Na口Acad、Sei、U SA 8Sニア652−7656.1988 ; *−、E、Y、、他、サイエ ンス 243+217−20.19H;クーパー、 D、 L、 、他、バイオ テクニックス 9:6[+−65,1990;ドルツマ/0M。
他、バイオテクニックス 7;568−570.1989)から採用されたよう な、 PCR(バー牛ノーエルマー Catusl増幅の30サイクルに拠るだ ろう。寓なる組織源からのPCト増幅cDNAは、ド/トープロットdoL−b loL法かアガロースゲル電気泳動によす、続いてンユライカーさ/ニール、キ ーン、NHから入手可能なような強化ニトロセルロース膜上へのブ0/ティング によって分析されるだろう。80℃で2時間真空下テ焼成した後、ニトロセルロ ースプロットは、32P−標識されたDOS AとBとで連続的にプローブされ る。最も強い特異的信号をプローブDOS^とDOS Bとに与える組織は、M eg−CSF cDNAの最初の起源として用いられるだろう。
前に述べられたような合成そして増幅された2重鎖cDNAは、Eco R1メ チラーゼでメチル化され、フリユノー(Klenoマ)酵素とdNTPとの培養 によりプラント−エンドされ、モしてEcoリンカ−(GIBCO/BRL ラ イフ チクノロシーズ)で結合される。EcoRlでの消化の後、cDNAはア ガロースゲル上での大きさによって分離される。最小のコーディング配列より大 きいeDNAは、電気的溶離により溶離され、Eco R1で切断されたM13  mp19ファ−ノベクターで結合され、そして脱リン酸される。結合された生 成物は、CaC−処理されたE、Co11 JM lot細胞中に移動させられ 、YT/IPTO/X−galプレート上に配置されるo Meg−CSF e DNAクローンの検出は、両方のDOSプローブ(DOSAとB)のハイブリグ イゼータ1ンによりなされるであろう。−昼夜成長させた笥工3マクロファージ プラークは、ニトロセルロース膜上に配!される。膜はさきに述べられた(亭ヤ プラン、 H,S、他、 J、 Biol、 Che■1990、253:33 2−339.1988 :ダイ、W(也、文M、 : J、Biol、 Che w、 +990.265 : 19871−P91177) ようIこ処理され、そして32P−ATPIj!!されたDOSプローブで交雑 される。両プローブを交雑させるプラークが選択される。−木調MI3 ap1 9DNAは陽性クローンからテ/プレートとして調製され、チオキシヌクレオチ ド末端法(サンガー、F他。
文献: Proe、 Natl、 Acad、 Sci、 USA 74:54 63−5467、1977)により配列される。この配列情報は推定されるMe g−CSFクローノと同一を確証するだろう。
すc11ライブラj−か゛の −S lの 産前方法の変形として、ランダムプ ライマーは第−鎖cDNAの合成のために用いられるだろう。−eg−CSF  mRNAの大きさが3Kb以上であれば、この方法は特別な重要性がある。メチ ル化、す/カー添加、モしてEco R1消化の後、二重鎖cDNAは完全なc DNAライブラリを作るために、ラムダZAP 2ベクター(ストラタノーン) 中に結合されるだろう。全cDNAライブラリはDNA単離のために一度増幅さ れ、増幅されたファーシライブラリ−は溶離される。再結合ファージDNAが調 製され(サムロック、J、7他、スーブラ) 、I’CR増幅の開始物質として もちいられる。ラムダZAP2ベクター中で増幅されたMeg−CSF特異cD N^クローンは、特jiDOs Aプライマーを用いている30サイクルのPC Hにより増幅され、モしてラムダZAP 2フア一ノ配列(マルチクローニング サイトでバインド3 (Bind III)サイトを含んでいる)に相当する竿 ニプライマーは、lac z遺伝子中に配置されるだろう。増殖の後、DNAは dNTPの存在下でクリ二ノー(Henow)酵素でプラント−エンドされるだ ろう。そしてプラント−エンドされたDNAは、バインド3 (lllnd I II)で切断され、M13ファージベクター(GIBCO/BRL ライフチク ノロノー)を切断するバインド3 /5ealに結合される。結合された生成物 は、E、Co11 JM lot拮抗細胞中に移され、再結合されたファージは 、前に述べられたように、Meg−CSF cDNA挿入物tnsertsを検 出するだろう。陽性クローンからの重複しているcDNA挿入物は、Meg−C SFにとって全長のcDNAクローンを組み立てるためにもちいられる。
ペプチド 本 い cEi イブーリ の精製されたMeg−CSFo)N−末 端アミ/#配列に対するポリクロナール抗ペプチド抗血清は、クーパー、B、M 、他、(文rd=カレント プロトコルインモリキュノーバイ オロジー)、ア ウスベル、IM他、(文献: edsジッンウイリー ア/ドサ/ズ、N、 Y 、 1990)中で明らかにされているように、ネズミの免疫化により得られる 。抗ペプチド抗体を作るために、ペプチドはレーナーR,A (文献: ネイチ ャー 299:592−596.1982)中で明らかにされているように複合 されるべきである。
さらには、そのペプチドは、タム(文献:J、P、 Proc、Natl、Ac ad、Sci、USA 85:5409−5413.1988>で明らかにされ ているように、リジン核上で合成されるだろう。
この抗ペプチド抗体は、Meg−CSF cDNAクローンを検出する別の方法 を与えるであろう・ラムダZAP2 cDNAライブラリの免疫学的検出は、記 述されているように(ヒュンフ、 T、 V、 fill、グローバー中、D、 M、(E、D、) DNA りo−ニングVO1,,1,IRL 出版。
ワンシト7. D、 C,+91+5 ;ダイJ、、Ph、Dゼー/ス、プルデ ユー大学、ラファイエテイー、インディアナ、 19811)本質的には行なわ れる。詳しくは、LBプレート上で4時間42℃で成長され再結合されたファー ジは、hMイ7プロビルーベーターチすガラクトビラノンド(IPTO)で飽和 したニトクセルロースフィルター(シグマケミタンパク質のための発現/ステム に対する理想的なE、COl、の2つの特徴的は、フードする短い合成オリゴヌ クレオチドと結合され、プロパー末端をクローニンノ酸の接合点で特異的に“ハ ンドル”の確認と分裂をする)によって除去するこ履される。
ビューティティブ再合成ウィルスからタンパク質を分析するため、Sf9細胞は 51の完全な培地中に2.5 X 106/2Sc論フラスコの1lllfで接 種され、細胞がつくまで21℃で約3時間保持される。血清遊離完全培地(5X 103粒子)中の個々の貯蔵物からのビj−テイテイブ再合成バクロウィルスは 、接種された細胞へ加えられる。3から5日間g染後、細胞は静かにフラスコか ら離され、遠心分離(1,OOOXg。
10分、4℃)するために遠心管へ移される。Meg−CSFは分泌されたタン パク質であり、分泌のためにリーダーペプチド(″7曳ンドル”しないペプチド 配列がN−末端に接合される時)を有するべきであるから、培養の上澄み(およ び細胞リーセイト)は以下に述べられるように、初めにMeg−CSF抗原と活 性とが分析される。(代わりに、他のタンパク質の分泌信号をエンコードするD NAはMeg−CSFil伝子ニ接合され、また対応する信号配列は続いて分裂 される。)ワイルド−タイプバクロウィルスで感染された細胞は、陰性制御とし て用いられる。Meg−CSP活性を示し高いタイターを与える再合成バクロウ ィルスの貯蔵物は、さらに進んだ研究のために貯蔵される。
五金成氷左二江へ1製 再合成Meg−CSFの最終的な精製は、例えば以下の技術のいくつか、あるい は全てを用いることで実施されるニゲル排除クロマトグラフィー、逆相クロマト グラフィー、イオン交Wk液体りクマトグラフイーかIIPLC,疎水性相互作 用クロマトグラフィー、クロマトフオーカシング、標定ポリアクリルアミド電気 泳動、ノイイオアフィニティークロマトグラフイ−(例丸ば、モノクロナールか 他の抗体カラム、レクチンカラムとそのようなもの)であり、それは当業者にと って周知の技術であり、文献(再合成タンパク質の精製と分析、マーセルデツカ −、Inc、 、 NY、 1991中のノーサラム+1他、(eds、) ; ドイツチャー、lJ、P、、メソッドインエノザイモロジ−Vol、 +112 .タンパク質精製のガイド、アカデミツク出版、NY、1990ニアウスベル、 F、Mfm (eds) 、カ レシト プロトコルインモリキュラーノイイオ ロジー、)冒ン ウィリー アンドサンズ、ニューヨーク199G)中に開示さ れている、例えば細胞タイプとクローニノグベクターに従って使われる精製技術 が採用される。例えば、IIPLcはモチツキ、DY他(文献: J、 lm5 no1.136:3706−3709.1986)中に使われるよ)に、酵母細 胞から得たCM−CSFの精製のために使用され、チェーボ、CM他(文献:  J、 Biol、 Chew、 261: 5g5M−5865,1986)中 に示されているような酵母分泌コンセンサスインターフェロンノ精製のためのク ロマトフオーカシング、ヤノンフ^他(^tIlev、 Ra5p、 Dis1 33 :3S3−356.1986)により示されているような酵母由来のアル ファ1プロテナーゼ抑制物質を精製するための陽イオン交換とゲル濾過である。
加えて、バクロウィルス由来のhMeg−CSFは、サマーズ、M、D、他、  (文献:”ア マ二二アル オブ バクロウィルスベクター アンド インサー トセル カルチャーズ1.プルチンtsss、テキサス アグリカルチュラル  エン スベリメンタル ステージ嘗ン、カブレジ スティン冒ン、TX、 19 117)中に示されている技術を用いて精製されるだろう。
天然のhMeg−CSFのグリコシレーノッンは、特にイオン交換カラム上でそ の挙動に重要な効果をもつ。それゆえ、ノーサラム、R他、(スープラ)中に示 されるように、それはE、フリー中に発現された再結合物貰の精製の別な方法を 用いるのに必要であり、それはアングリコンレイトするだろう。それらは融合タ ンパク質として発現している再結合タンパク質を含む。それは、前述の″I−ン ドル”ペプチドに有効な抗体(カミ1ネクスInc、 /アトル、W^)を用る アフィニティ一工程、シーサラム、R他、(スープラ)中に示されるような限外 濾過、あるいは前述された当業者にとって明らかなソリューシ曹ンベースクロマ トフオーカンングにより単離可能である。
以前の例中に概略された精製計画の全て、または一部は、再合成hMeg−CS Fの精製において有効であると期待される。
:ハ の日 に°(−の 本発明の均−hMeg−CSFは、目積球新生(magakaryoeytop oiests)中のMag−CSPのロール(rol e)解明するため、ヒト かマウスの骨髄を用いる実験に用いられる。以下に示す疑問が問われる: Me g−CSFは、そのためにより多くの目積球が生成される骨髄プロジェニターの 増殖をもたらすか?それにより血小板の数及びあるいは生成される速度に影響す る、プロジェニターの目積球への分化をもたらすか?他のサイトカインと相互作 用し目積球の増殖および/あるいは分化を増加させるか? それらの疑問を調べるための実験は、Meg−CSF分析中の骨髄が用いられる だろう。11ag−C3Fは同時または連続的に他の因子〈前か後)に、幹細胞 の巨接球系統への分化を促進する対CFLI−Meg増殖を動かす対血小板生成 と放出するための成熟を増加する因子を定置するために加えられる。生成された CFU−Megの数が定量さ −れる。それらが対照培養以上に増殖されるかど うかも定置される。目積球の数が他のサイトカインで生成されたそれら以上に増 殖したなら定量される。CFtl−Meg分析に代わるものが、液体培養培地と 骨髄成長のためのラン胎児血清と生成された目積球の数の計数とに用いられる。
本発明にかかり生成されるMeg−C3Fは、より多くの目積球(CFU−Me g分析において、目積球コロニーの数及びあるいはコロニー あたりの目積球細 胞の数は計測できる)を生成するためには、;L−6、GM−CSF、 IL− 3、EPOlIL−11、SCF、 LIF、アクティビンズ/インヒビンズ、 またはT OP / T S Fのような他のサイトカイ/のみがよいか、また はMeg−CSFとそのようなサイトカインとによる方がよいかが決定される。
最後に、その結果得られる目積球のマチ1リテイーはその大きさにより、特異的 DNA 1色により測定される特異的血小板タンパク質への着色の強さくマウス にはアセチルコリンステラーゼ;フtン ウィルブランドの因子+ gb ll b/l1la、ヒト巨核球には因子Vl11のような)と、プローディー (p loidy)と、フローサイトメトリーとが定量される。
)】えて、それら因子と、そのなかで最適な目積球コロニー生成を与えるMeg −CSFとの組み合わせとが決定される。もしくは、液体培養において最大数の 目積球を与える組み合わせが決定される。
W…−ヨ誌郊≦JL2ηの6 におI ”に の 1 の分子クローニング/確 認とhMeg−CSFにコーディングする最終的cDNAllIlとを促進する ため、PCT出願番号WO91102001出願日: 1991.2.21中に 示されているDNA配列に従って、3つのスト1ノツチ(stretches) に対応するオリボデオキ/ヌクレオチド(オリゴl;5−5746−5769〜 3゛、オリゴ2.5−5922−5965−3°1そしてオリゴ3.5°−74 46−7414−3’ )がPCR増幅研究において採用された。目的は、本発 明のhMeg−CSF遺伝子のsNを促進させるプローブとして用いられ、比較 的低いストリンツエン/−(stringency)状g(一つ以上のhMeg −CSFをコードするいくつかの遺伝子が存在するなら)下での融合を経て、あ るいは高いストリンツエンシー融合を経て、遺伝子に本当にhMeg−C5Fタ ンパク質、とりわけ本発明のbMez−C5Fの両種のいずれかをエンコードす ることであり、それはPCT WO9+102001が述べているものと同様で あるとは信じられていない。遺伝子フラグメントは、提供者(パーキン エルマ ーセータス、 Inc、ノーオー り、コネチカット)により提供されるプロト コル(こ従ってヒト胎盤遺伝子DNAライブラリから増幅される。1pgのDN Aが図12中に明記されたようにブラーマーベアを用いる最終反応体積100μ l中に用いられた。PCRは94℃で1分間、45℃で2分間、50℃で2分間 、そして72℃で3分間、40以上のサイクルで行なわれる。増幅された生成物 は、図12に示されるように1%アガロースゲル上で分析される。オリゴ番号1 と3を用いて、アガロースゲル電気泳動は、図12に示されるように1.65k bpと300b11との分子の大きさで2つの特異的生成物が増幅されたことを 示した。特異性を確認するために2つの画分がアガロースゲルから溶離され、オ リゴ2と3を用いるPCR増幅の2回めの循環に与えられる。同jj図に示され るように、大きいフラグメントはその特異性と分子との大きさの範囲において予 想されるように増幅される。しかしながら、小さいそれ(300bp)はプライ マーとしてのオリゴ2と3では増幅可能でないが、オリゴ1と2により特異的に 増幅される(図12、レーン9)。そのことはそれゆえ(以下を)明らかにする =(1)2つかそれ以上のMeg−CSF遺伝子は、300bpフラグメントへ 上昇させるMeg−CSF遺伝子が少なくともオリゴ2配列の一部を奪うところ の一倍体りロモソーム上で対立遺伝子あるいは異なる遺伝子を示すことができる 。この場合、WO91102001はその一部を導くが一方はそうではない:( 2) 11091102001はhMeg−CSFのさらに別の種にエンフード するDNA配列を導く。その場合、これの例12中に述べたように増幅された( 例えば、300bpフラグメント) DNAは、それを念むくそれは10911 020G+により単離されたどのDNAとも異なる)遺伝子の同定と単離とのプ ローブとして有効であり、t、asbpフラグメントは低いストリンツエンシー (stringency)状響下で融合された出願のhMeg−CSFを同定す るのに有効であると期待される。
第1A図 第1B図 槙 画分番号 7Il!1!11+ ピ iシ1 画分番号 第7図 MW 第8図 第9図 両分 ヨ# +61718 +920212223Σ242526272829 kD第10 A図 面分番号 第10B図 第11A図 第11B図 Meq−C5F遺伝子! オリゴ冒l オリゴn2 3’−−−5’ 1.65kbp フラグメント Meq−C9F 遺伝子■ オリゴI11 オリゴna 3’−−−5’ 第12図 0.3 kbp 国際調査報告 フロントページの続き (51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号Cl2P 21102  H8214−4B(72)発明者 パーチメント、ラルフ イーアメリカ合衆国  オハイオ 45419 ディ(72)発明者 エリクソノーミラー、コニ−エ ルアメリカ合衆国 オハイオ 45458 センターヴイル ワシントン クリ ーク 2084(72)発明者 ダイ、ウェイ アメリカ合衆国 オハイオ 45096 ウェスト チェスター ミーティング  ストリート エイピーティ シャープ107 8233I (72)発明者 ツァン、ツァオーゲン中華人民共和国 北京 100850  ピーオーボックス 130 (3) (番地ない(72)発明者 リオッタ、ラ ンス エイアメリカ合衆国 メアリーランド 20854ポートマツク ミスト ウッド ドライブ(72)発明者 クルツシュ、ヘンリーアメリカ合衆国 メア リーランド 20817ベゼズダ デボール ドライブ 9704

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.以下に示す特性を有する単離精製されたヒト巨核球コロニー刺激因子、a) 検出可能なEPOおよびGM−CSF活性を有していない、b)単一アミノ末端 アミノ酸シーケンスの存在によって決定される均一組織であり、そしてドデシル 硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル上の電気泳動の後、単一帯として泳動で きる能力を有している、c)生体外におけるマウスの繊維素の凝固検定において 、ユニットを形成している巨核球コロニー形成をもたらす能力を持っている。
  2. 2.哺乳動物に投与されたとき、血小板生成を刺激する能力を有している請求項 1記載の因子。
  3. 3.グリコシレイト型、およびシアレイト型である時、約50,000ダルトン から70,000ダルトンの間の範囲にある分子量を有する請求項2記載の因子 。
  4. 4.グリコシレイト型、およびシアレイト型である時、等電フォーカシングによ って測定した場合、約7.2から約7.4の幅の等電ポイントを有する請求項3 記載の因子。
  5. 5.生体外でのマウスフィブリン凝血検定において、1mgタンパク質当り少な くとも約4000の巨核球コロニー形成を刺激する能力を有する請求項4記載の 因子。
  6. 6.弱塩基性タンパク質からなる請求項5記載の因子。
  7. 7.以下に示す特性を有し、少なくとも約90%のタンパク質からなる単離精製 されたヒト巨核球コロニー刺激因子製剤、8)検出可能なEPOおよびGM−C SF活性を有していない、b)グリコシレイト型、およびシアレイト型である時 、約7.2から7.4の間のpIを有する、 c)生体外におけるマウスの繊維素の凝固検定において、ユニットを形成してい る巨核球コロニー形成をもたらす能力を持っている。
  8. 8.グリコシレイト型、およびシアレイト型である時、以下に示される特性を有 する単離精製された実質上純粋なヒトMeg−CFSタンパク質留分であって、 a)SDS−PAGEによって測定されたとき、(i)約24,000ダルトン または約35,000ダルトン、(ii)約50,000ダルトンおよび約70 ,00ダルトンからなるグループから選択される少なくとも一つの範囲内の分子 量、 b)等電フォーカシングによって測定された場合、約7.2から7.4の範囲の 等電ポイント、 上記留分が、少なくとも約90%のタンパク質を含み、さらに検出可能なEPO およびGM−CSF活性を有しておらず、そして生体外におけるマウスのフィブ リン凝血検定でユニットを形成する巨核球コロニー形成をもたらす能力を有して いる。
  9. 9.ヒト巨核球コロニー刺激因子活性を有し、その遊離アミノ末端において、ア ミノ酸シーケンス【配列があります】を有する単離精製されたポリペプチド。
  10. 10.必須的に前記ポリペプチドの生物学上の活性フラグメントからなる請求項 9記載のポリペプチド。
  11. 11.単離精製され、組換えされたヒト巨核球コロニー刺激因子。
  12. 12.単離精製されたヒト巨核球コロニー刺激因子タンパク質からなり、このタ ンパク質が以下に示されている特性を有する、血小板形成に関連した疾病にかか った哺乳動物に投与するための薬学上の製剤a)検出可能なEPOおよびGM− CSF活性を有していない、b)単一アミノ末端アミノ酸シーケンスを有するこ とから均一とされ、そしてドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル上で 電気泳動した後、単一帯として泳動できる、 c)生体外におけるマウスの繊維素の凝固検定において、ユニットを形成してい る巨核球コロニー形成を刺激する能力、および薬学上許容可能なキャリヤーまた は希釈液を有している。
  13. 13.単離精製されたヒト巨核球コロニー刺激因子活性からなり、その遊離アミ ノ末端において、アミノ酸シーケンス【配列があります】、および薬学上許容可 能なキャリヤー、または希釈液を有する、血小板形成に関連した疾病にかかった 哺乳動物に投与するための薬学上の製剤。
  14. 14.以下に示すステップからなる、少なくとも90%のタンパク質成分を有し 、検出可能なEPOおよびGM−CSF活性を有していないヒトMeg−CSF タンパク質留分を単離する方法、 a)再生不良性貧血患者からの尿を濃縮する、b)濃縮された尿を脱塩する、 c)脱塩された濃縮尿の中に含まれる非イオン性不純物を、イオン交換保持体に 保持させ、上記保持体からヒトMeg−CSFを含む不純なタンパク質留分を抽 出することによって除去する、 d)不純なタンパク質留分を非変性状況下で、不純なタンパク質留分を予備ポリ アクリルアミド電気泳動させ、上記ジェルからかなり純粋なMeg−CSF留分 を単離する、 e)上記かなり純粋なMeg−CSF留分を、以下に示すステップからなるグル ープから選択されるさらなる精製ステップに移す、そのグループとは、i)従来 から行われているイオン交換クロマトグラフィー、ii)陽イオン交換高速液体 クロマトグラフイーカラムを使用したイオンコウカンクロマトグラフィー、 iii)pH勾配が約3.5から約10でのジェル電気フォーカシング、および さらに純粋なMeg−CSF留分を再度得る、f)上記さらに純粋な留分を逆相 高速液体クロマトグラフィーにかけ、そして少なくとも90%タンパク質を含有 し、検出可能なEPOおよびMeg−CSF活性を有さない、実費上純粋なhM eg−CSF留分を再度得る。
  15. 15.さらにステップ(d)より前のステップ(c)で得られた前記不純なタン パク質留分を透析する請求項14記載の方法。
  16. 16.さらに透析されたタンパク質留分を凍結乾燥し、凍結乾燥した留分を再懸 濁した後、再びステップ(d)を行う請求項15記載の方法。
  17. 17.前記ステップ(c)におけるイオン交換保持体が、DEAE−セルロース カラム、およびCM−セファローズカラムからなるグループから選択される請求 項14記載の方法。
  18. 18.前記ステップ(e)(i)におけるイオン交換クロマトグラフィーが、M onoPクロマトグラフの保持体を有する請求項14記載の方法。
  19. 19.前記陽イオン交換高速液体クロマトグラフィーがWCXポリアスパラギン 酸クロマトグラフ保持体を有する請求項14記載の方法。
  20. 20.前記逆相高速液体クロマトグラフィーが、C18カラムを使用して行われ る請求項14記載の方法。
  21. 21.前記ステップ(f)のhMeg−CSF留分が透析される請求項14記載 の方法。
  22. 22.前記透析ステツプの生成物が凍結乾燥される請求項21記載の方法。
  23. 23.前記ステップ(a)がYMIOメンプランを使用した限外濾過からなる請 求項14記載の方法。
  24. 24.前記脱塩ステップがG−25ゲルを使用したゲル濾過からなる請求項14 記載の方法。
  25. 25.前記予備ポリアクリルアミドゲルが5%ポリアクリルアミドゲルである請 求項14記載の方法。
  26. 26.以下に示すステップからなる、均一ヒト巨核球刺激因子(hMeg−CS F)タンパク質を単離する方法。 a)hMeg−CSFを含有する尿を限外濾過によって濃縮する、b)濃縮され た尿をゲル濾過により脱塩する、c)イオン交換クロマトグラフ保持体を利用し 、そして上記支持体からヒトMeg−CSFを含有する不純なタンパク質留分を 抽出することにより、脱塩された尿の中に含まれている非イオン性不純物を除去 する、d)変性させない状況下で、不純なタンパク質留分を予備ポリアクリルア ミド電気泳動ゲルにかけ、ついでかなり純粋なMeg−CSF留分を単離する、 e)さらにクロマトフォーカシングにより前記かなり純粋なhMeg−CSFを 精製する、 f)上記さらに精製された留分を、逆相高速液体クロマトグラフィーにかけ、単 離されたhMeg−CSF留分を再回収する、g)上記単離されたhMeg−C SF留分を、陽イオン高速液体クロマトグラフィーにかけ、均一hMeg−CS Fタンパク質を再回収する。
  27. 27.前記ステップ(d)より前のステップ(c)において得られる前記タンパ ク質留分を透所することからなる請求項26記載の方法。
  28. 28.前記過析されたタンパク質留分をさらに凍結乾燥することからなる請求項 27記載の方法。
  29. 29.前記ステップ(c)におけるイオン交換保持体が、DEAE−セルロース およびCMセファロースからなるグループから選択される請求項26記載の方法 。
  30. 30.前記ステップ(e)(i)におけるイオン交換クロマトグラフィーが、M onoPクロマトグラフィーカラムを有する請求項26記載の方法。
  31. 31.前記予備ポリアクロルアミドゲルが、5%ポリアクリルアミドゲルである 請求項26記載の方法。
  32. 32.前記クロマトフォーカシングが、MonoPHR5/20カラムを使用し て行われる請求項26記載の方法。
  33. 33.前記クロマトフォーカシングが、約pH8から約pH6のpHの間で、ポ リパッファー勾配を使用して行われる請求項32記載の方法。
  34. 34.前記陽イオン交換高速液体クロマトグラフィーが、WCXポリアスパラギ ン酸カラムを使用して行われる請求項26記載の方法。
  35. 35.前記WCX高速液体クロマトグラフィーが、pH6.42で行われる請求 項34記載の方法。
  36. 36.単離構製されたヒト巨核球コロニー刺激因子タンパク質を治療に必要な効 果的な量を哺乳動物に投与することことからなり、この因子が以下に示されてい る特性を有する、血小板形成に関連した疾病にかかった哺乳動物を治療するため の方法、 a)検出可能なEPOおよびGM−CSF活性を有していない、b)単一アミノ 末端アミノ酸シーケンスの存在により均一とされ、そしてドデシル硫酸ナトリウ ムポリアクリルアミドゲル上で電気泳動した後、単一バンドとして泳動する、 c)生体外におけるマウスの繊維素の凝固検定において、ユニットを形成してい る巨核球コロニー形成を刺激する能力を有している。
  37. 37.グリコシレイト型、およびシアレイト型の時、以下の条件を有する、単離 された実質上純粋なヒトMeg−CSFの治療に必要な効果的な量を哺乳動物に 投与することことからなる、血小板形成に関連した疾病にかかった哺乳動物を治 療するための方法、 a)分子量が、SDS−PAGEにより測定された場合、約24,000ダルト ン、約35,000ダルトン、約50,000ダルトン、約70,000ダルト ン、およびそれらの組合せからなるグループから選択される範囲内の分子量、b )等電フォーカシングにより測定されたとき、約7.2から7.4の範囲内の等 電ポイント、 上記留分は、約90%のタンパク質を含有し、そして検出可能なEPOおよびG M−CSF活性を有さず、生体外におけるマウスの繊維素の凝固検定において、 ユニットを形成している巨核球コロニー形成をもたらす能力を有している。
  38. 38.以下に示す特性を有する単離精製されたヒト巨核球コロニー刺激因子a) 検出可能なEPOおよびGM−CSF活性を有していない、b)ドデシル硫酸ナ トリウムポリアクリルアミドゲル上の電気泳動の後、少なくとも2つのバンドの うち一つが泳動することによって、均一であるとされ、グリコシレイト型および シアレイト型の時、上記バンドの一つは約50から約70kDの分子量範囲内の 因子の種に一致し、そして他のバンドは、約24から35kDの分子量範囲内の 種に一致する。 c)生体外におけるマウスの繊維素の凝固検定において、ユニットを形成してい る巨核球コロニー形成をもたらす能力を存している。
  39. 39.前記因子が、EPO≧0.05μ/ml;GM−CSF≧12.5μ/m l;IL−3≧6μ/ml:OL−9≧5μ/ml;G−CSFおよびM−CS Fがそれぞれ≧10μ/ml;IL−6≧62.5pg/ml;およびIL−1 アルファーが31.3pg/mlである請求項1記載の因子。
  40. 40.SDS−PAGEによって測定されたとき、(i)約24,000ダルト ンまたは約35,000ダルトン、および(ii)約50,000ダルトンおよ び約70,000ダルトンからなるグループから選択される少なくとも一つの範 囲内の分子量を有する請求項7記載の製剤。
  41. 41.非還元状況下で、SDS−PAGEにおいて約50から約70kDの分子 量範囲から、非還元状況下で約24から約35kDの分子量範囲へ、そのMEG −CSF活性のパルクにおいて、シフトする特性を有する請求項1記載の因子。
  42. 42.GACCCNGTNGAATCNCC、GATCCNGTNGAATCN CC、GATCCNGTNGAGTCNCC、およびGACCNNGTNGAG TCNCC、ただしNはすべて4つのヌクレオチドを示す、からなるグループか ら選択される式を有するオリゴヌクレオチド。
  43. 43.TCICCTGTNCCNGAG、およびTCICNNGTNCCNGA A、ただしNはイノシンを示すC、T、A、G、およびIのヌクレオチドのいず れか一つを示す、からなるグループから選択される式を有するオリゴヌクレオチ ド。
  44. 44.GCNCCNGTNGAYTGZCC、ただしWはTまたはCであり、Y はAまたはGであり、ZはCまたはTであり、そしてN歯、フクレオチドC、T 、AまたはGのいぞれか一つを示す、からなるグループから選択きれる式を有す るオリゴヌクレオチド。
  45. 45.特許請求の範囲42,43または44にかかる少なくとも一つのオリゴヌ クレオチドを有する検査されているヒトゲノム性DNAと、上記オリゴヌクレオ チドと交雑する選択されたヒトゲノム性DNAシーケンスとからなる遺伝子エン コーディングhMeg−CSFを厩しい状況下で単離する方法。
  46. 46.オリゴヌクレオチドシーケンスCATGGAGTGCTGCCCTGAT TTCAAGAGAGTCTGCACTGCGGGTAではなく、オリゴヌクレ オチドシーケンスTCTCTCTCACCAAGTGGCTTGTC;およびT GAGAGTATTAGCCCTGTCGTGAACAGTATによって示され る特性を有するゲノム性ヒトDNAの単離生成された300bp断片。
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