JPH06502316A - 耳穴あけ方法及び用具 - Google Patents

耳穴あけ方法及び用具

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JPH06502316A
JPH06502316A JP2515781A JP51578190A JPH06502316A JP H06502316 A JPH06502316 A JP H06502316A JP 2515781 A JP2515781 A JP 2515781A JP 51578190 A JP51578190 A JP 51578190A JP H06502316 A JPH06502316 A JP H06502316A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 耳穴あけ方法及び用具 技術分野: 本発明は、ピストルと、前記ピストルに設けられた使い捨て可能なカセットとを 備え、そのピストルは、主体部と、握りと、ばね付勢式プランジャと、前記プラ ンジャを引かれた状態から解放する手段とを有し、前記使い捨て可能なカセット は、プランジャとの協同のために前記主体部の近傍に位置する鋲ハウジングと、 後部留め金ハウジングから延びて鋲ハウジング内に入る案内部材を介して鋲ハウ ジングと協同するとともに、鋲lλウジング及び後部留め金ハウジングの軸方向 に沿った相対的な移動のためにピストルの位置決めレバーにより制陣される位置 決め手段と協同する後部留め金ハウジングとを有する耳穴あけ用具に関する。
本発明は、また、前述したタイプの用具に使用される使い捨て可能なカセット部 品であって、鋲ハウジングと、後部留め金ハウジングから延びて鋲ハウジング内 に入る案内部材を介して前記鋲ハウジングと協同する後部留め金ハウジングとを 有するカセットを備えたカセット部品に関する。
本発明は、また、留め金に係合する鋲を用いた耳たぶの穴あけ方法であって、鋲 ハウジングと後部留め金ハウジングとを有するカセットかピストルに設置され、 ピストルは次に操作されて鋲がそのハウジングから外れ、耳たぶを貫くとともに 留め金と係合し、使用されたカセット及びピストルはその後部たぶの近傍から引 っ込められ、カセットはピストルから取り外されて廃棄される耳たぶの穴あけ方 法に関する。
発明の背景: 耳の穴あけ手術の間、患者の皮膚は貫かれるため、衛生状態及び無菌状懸がきわ めて重要である。この理由から、予め包装されたカセットシステムがますます一 般的になってきている。
このようなシステムにおいては、耳に穴をあけるための鋲及び次に耳に鋲を保持 する留め金が使い捨て可能なプラスチックホルダーに取り付けられている。そし て、鋲及び留め全自体に手術者が触れることなく、これらホルダーを適用用具、 通常はピストルに設置できるようになっている。使用後、ホルダーは廃棄される 。
穴あけの間、きわめてしばしば耳たぶからの体液の分泌がある。もしこの液か適 用用具に接触すると、次に扱われる患者に対する交差感染の危険がある。この問 題は、GB−A−2187,960に記載されている。GB−A−2187,9 60は、協同する鋲ホルダー及び留め金ホルダーを備えた使い捨て可能なカセッ ト又はカートリッジか、銃の引き金に一体に形成された支持体に設置された耳穴 あけ銃を開示している。使い捨て可能なカセットが支持体の上面を覆う一方、銃 の主体はそのままで支持体の側面は露G8−A−2142,538により、鋲の 傾城において適用用具の主体を覆うカバ一部を備えたカセットに、鋲が設置され た耳穴あけ用具か知られている。しかし、この場合、留め金ホルダーの支持アー ムは、完全に露呈して患者の耳たぶに容易に接触する。
感染の危険は、患者のみならず、用具の操作者が適用用具又はカセット自体上の 分泌液に接触すると、用具の操作者にも存在する。
技術的課題: したがって、本発明の目的は、患者及び手術者の双方に対する感染の危険が大き く減少された耳穴あけ用具、使い捨て可能なカセット部品及び耳たぶの穴あけ方 法を提供することである。
解決手段: この目的は、本発明により、前記位置決め手段が前記案内部材と前記鋲ハウジン グ内の位置において係合し、それにより前記位置決め手段又は前記ピストルの部 分が前記鋲ハウジングを越えて延びないことを特徴とする耳穴あけ用具によって 達成される。
位置決め手段又はピストルの部分が鋲ハウジングを越えて延びないため、患者の 耳たぶは、交換可能で無菌のカセットのみと接触可能である。同様に、位置決め 手段は鋲ハウジング内に位置しているため、いかなる分泌物とも接触の危険かな い。
好ましくは、使い捨て可能なカセットは、ピストル主体の部分を覆う鋲ハウジン グ上の重なり部によってピストルに設置される。これにより、ピストル主体もま たいかなる分泌物からも保護される。
前記型なり部は、ピストル主体内の溝との保合のための突起を有すること、又は その逆であることが好都合である。
好適には、ピストルは、位置決め手段が完全にもとに戻らなかったときに、引か れたプランジャの動作を防ぐ阻止手段を有する。
前述した用具に使用するためのカセット部品は、前記カセットを2つの開放側部 の他はすべて覆う取り外し可能なカバーをさらに備え、それにより操作者が前記 カセットに接触することなくカセット部品を取り扱えるようにしたことを特徴と する。
好ましくは、カバーは、鋲ハウジング及び後部留め金ハウジングを相互に1つの 位置に保持する手段を有する。これにより、カセットのピストル主体及び位置決 め手段への正確な係合か行われる。
カバーの除去を容易にするため、カバーは、前記開放側部の1つの近傍に外部に 向いたフランジを有することが有利である。
好適には、前記後部留め金ハウジングが、後部留め金を収容し次いで設置するた めの近接した協同する平行な2つのスロットを備え、外側スロットは後部留め金 (31)の直径よりもわずかに大きい幅を有し、一方向側スロットは実質的に後 部留め金の直径と同じ幅を有する。
さらに、後部留め金ハウジングの後壁にスロットが形成され、そのスロットが外 側スロットと協同し、かつ前記留め金の背面上の突起のガイドとして作用する。
用具の容易さのため、前記留め金が内側スロット内に保持されたときに、前記留 め金の背面上の突起が、前記後部留め金ハウジングの後壁と同一平面になれば有 利である。
案内部材は、その鋲ハウジングから離れた端部にテーパ状肩部を有し、その肩部 は、案内部材が入る前記鋲ハウジング内の開口部上のテーバ状表面と協同する。
これにより、穴あけが生じる前に、鋲と留め金とをきわめて正確にそろえること が可能になる。
好適には、ハウジングは、鋲を適応させるための実質的に円筒形の管を有する。
この管は直径の異なる領域を有する。すなわち、発射される前に鋲を保持するの に十分な直径を有する前記後部留め金ハウジングから最も遠い第1の領域と、管 内を通る間に前記鋲を案内するわずかに大きい直径を有する前記第1の領域の近 傍の第2の領域と、鋲と内面との接触か生しないさらに大きい直径を有する第3 の領域とを有する。
本発明に係る耳たぶの穴あけ方法は、カセットが、カセットをピストルに設置す るのに使用される取り外し可能なカバーを有し、カバーは次いで取り外されてピ ストルか操作されることを許容し、そしてその後取り替えられて操作者がカセッ ト自体に接触することのないカセットのピストルからの除去を許容することを特 徴とする。これにより、操作者は、体液分泌物で汚染されているかもしれないカ セット又はピストルのいかなる部分にも触れることがない。
本発明のさらなる利点は、添付図面を参照した例示のみとしての本発明の特定の 実施態様の下記記述により明らかになるであろう。
図面の簡単な説明: 図1は、本発明に係る耳穴あけ用具の透視図である。
図2は、本発明に係る用具に使用する使い捨て可能なカセット及びカバーを示す 透視図である。
図3は、適当な使い捨て可能なカセットの平面図である。
図4は、使い捨て可能なカセット及びカバーの断面図である。
本発明を実施するための最良の態様: 図1に示したように、本発明の耳穴あけ用具は、ピストル1と使い捨て可能なカ セット20とを有する。ピストル1は、主体部IOと、握り11と、ばねI3に よって付勢されるプランジャ■2とを有する。カセット20から離れたプランジ ャ12の端部には、留め金14が設けられ、ピストルをその装填された又は引か れた位置にするhめに、プランジャをバネ13の付勢に抗して図1右方向に手で 引くことかできるようになっている。引き金15は、引かれたプランジャ12を 解放させる。
ピストルか図1に示したような装填位置になると、使い捨て可能なカセット20 はピストルと係合する。
カセットは、2つの主要な構成要素、すなわち鋲ハウジング22及び後部留め金 ハウジング23を有する。これらの部品は、プラスチックあるいは他の適当な材 料で形成される。鋲/’%ウジング22及び後部留め金ハウジング23は、組み 立てられた状態で示されている。
鋲ハウジング22は、取り付けられた状態のときにピストル主体の部分を覆う重 なり部24を備えている。図1及び2からよくわかるように、重なり部24内の りブ25を含む保合手段か、ピストル主体10内の係合1W26と協同している 。リプ25には、ピストル主体10内の係合溝26内の係合凹#28と係合する 突起27が形成されている。もちろん、その代わりに、リブをピストル主体に設 け、溝を重なり部に形成してもよい。
鋲ハウジング22上の実質的に円筒形の管29が、図示していない耳たぶを貫く ために鋲30を適応させる。
発射される前に、図4に示すように、鋲は゛前記円筒形の管の第1の直径を有す る領域に保持される。この領域の近傍は、鋲が管を通るときに鋲の案内通路とし て作用するわずかに大きい直径の領域である。最後に、鋲が管29を出る前には さらに大きい直径の領域があり、その領域においては鋲と内面との接触は生じな い。
貫通開口部32及び案内部材33が、半円形断面を育するものとして図示されて いるか、他の形状の断面もまたもちろん使用できる。半円形の案内部材33の平 らな表面34には、図1に示すように、ピストル主体10の位置決めレバー38 によって制置される位置決め手段の一部を構成するアーム37上の突起36と協 同する!UT35(IIN4)が形成されている。
案内部材33は、その鋲ハウジング22から離れた端部にテーパ状肩#39を有 する。鋲ハウジング22内の貫通開口部32は、対応してその入り口裏面上に協 同するテーパ40を有する。
さらに、案内部材の前縁にもまた、ピストル主体IOへの案内、90Ftの導入 を容易にするためのテーバ領域が形成されている。
後部留め金31は、ハウジング23の上部において適応する。
図3及び4から最もよくわかるように、平行な2つのスロット41.42か、鋲 30の動作線を慣切って設けられている。スロット4】、42は、上端が開口し ているとともに、後部留め金と鋲30とを中心でそろえるのに十分な深さを有し ている。
外側スロット41は後部留め金31の直径よりもわずかに大きい幅を有し、取引 先送付前のカセット組立の間における留め金の自由な導入を許容する。ハウジン グ23への鋲31の導入を補助するため、ハウジング23の後壁に、外側スロッ ト41と協同するスロット43か形成されている。留め金31の背面上の突起4 5がスロット43に案内され、これにより留め金の鋲30との正確な心合わせか 確実に行われる。留め金がハウジング内にあると、突起45は押し下げられて留 め金31をハウジング23の内側スロット42内に押し進め、スロット42の横 断縁と留め金の外周との接触による摩擦によって留め金31か保持される。この 位置において、突起45はハウジング23の後壁44と同一平面になる。スロッ ト4I、42の深さは、留め金31の背面上の突起45の長さと実質的に対応し 、それにより突起45の上端は後部留め金ハウジング23の上端と同一平面にな る。
本発明の使い捨て可能なカセット部品においては、カセット20のためのカバー 21か設けられている。。カセット20は、その取り外し可能なカバー21とと もに、例えば殺菌ブリスターパック(図示せず)にあらかじめ包装されている。
包装から取り外されると、カセット及びカバ一部品は図2に最もよ(示されるよ うな外観を示す。
取り外し可能なカバー21は、通常長方形であり、2つの完全な開放側部45. 46を有する。その開放側部は、図2に示すように、下側開放側部45を通して 鋲ハウジング22及び後部留め金ハウジング23が導入されかつ取り外されるこ とを許容し、さらにカバー21がまだもとの位置にある間に鋲ハウジング22が 先端開放側部46を通してピストル主体IOに結合することを許容する。
図2及び4から最もよくわかるように、カバー21は、平行面48.49を有す る内方突出部47を有し、それら平行面48.49の間隔によって鋲ハウジング 22と後部留め金ハウジング23との間隔か決められる。カバー21の上部壁5 4の内面上の突起50は、後部留め金ハウジング23から離れた鋲ハウジング2 2の端部に対する支承として作用する。面48.49及び突起50は、図4に最 もよく示されているように、鋲ハウジング22を覆うカバー21及び鋲ハウジン グ22のただ1つの可能な位置における適合を許容するように作用する。
カバーは、弾性材料によって形成され、カバーの主側壁51.52は、上部壁5 4から離れるにつれてわずかに先細になっている。側壁51.52の弾性により 、カバーがカセット20上を滑るとともに、各接触面の間の摩擦によってそこに 保持され耳穴あけ用具の操作方法を以下に述へる。
一方の手にピストルlの握り11を保持している間に、操作者は他方の手でプラ ンジャ12を引く。ピストルは、これで装填された又は引かれた位置になる。
カセット及びカバ一部品は、その好ましい殺菌包装がら取り出される。操作者は 部品のカバー21のみに触れるへきであることが注記される。次いで部品はピス トルIOの端部上を滑り、鋲ハウジング22上のリブ25及び突起27はピスト ル主体10の係合溝26及び凹部28と係合する。
カバー21が鋲ハウジング22及び後部留め金ハウジング23をただ1つの可能 な位置に保持しているため、留め金ハウジングのガイド部材33内の凹部は、ピ ストルの位置決め手段のアーム37上の突起36に自動的に適応する。
カセットがピストルに確実に係合すると、カバー21は、その下側開放側部45 近傍のフランジ55の補助によって取り外すことかできる。これて、鋲ハウジン グ22と後部留め金ハウジング23との間の間隙に耳たぶを置くことができる。
鋲ハウジング及び留め金ハウジングに対して耳たぶを安全に保持するため、操作 者は、ガイド部材33のテーバ状肩部39が貫通開口部32の入口表面の協同す るテーパ40に隣接するまで、位置決めレバー38を握り11に向けて静かに握 る。これら2つの表面の協同は、カセットにおける案内部材33と貫通開口部3 2との間の横向きの動きを効果的に排除する。
図示していない阻止機構により、プランジャ■2は、位置決めレバー38か完全 にもとに戻るまで引き金から解放されない。
すなわち、鋲ハウジングと後部留め金ハウジングとの間に耳たぶかに安全に保持 されないと、引き金は装填できない。この状態になったら、引き金15は操作さ れ、鋲3oは耳たぶを貫通して押し進められ、留め金31と係合する。
鋲30の留め金3Iに対する衝撃力は、留め金を、位置決め(内側)スロット4 2から後部留め金ハウジング23内の外側スロット41内に移動させる。したが って、留め金は、耳穴あけ用具の下方への垂直な移動によってハウジングから除 去され、これにより鋲及び留め金か耳たぶに残される。
カバー21は、カセット2oを覆って置き替えられる。プランジャ12は、引か れた状態におがれ、結合したカバー及びカセット部品は、鋲ハウジング22の重 なり部24の基部上のフランジ56の補助により、ピストルから除去される。
これて、操作者かカセット自体に触れることなく、カバー及びカセット部品を廃 棄することができる。
もちろん、本発明は、上述した実施態様に限定されるものではなく、添付した請 求の範囲の!i!囲内で変更してもよい。例えば、2つの引き金、すなわちピス トルの両側部に1つずつの引き金を設けることができ、これによりピストルを右 利き及び左利きの人のいずれでも用いることができる。さらに、鋲ハウジングの 保合手段は、リブ及び突起を有する必要はなく、ある種のクランプ手段を設けて もよい。
本発明は、耳たぶの穴あけに関して述べられているが、請求の範囲の用具、カセ ット部品及び方法は、体のあらゆる部分、例えば鼻や耳自身の穴あけにも使用す ることができる。
国際調査報告 。rT/eD。。/n、。、。
国際調査報告

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ピストル(1)と、前記ピストルに設げられた使い捨て可能なカセット(2 0)とを備え、前記ピストルは、主体部(10)と、握り(11)と、ばね付勢 式プランジャ(12)と、前記プランジャ(12)を引かれた状態から解放する 手段とを有し、前記使い捨て可能なカセットは、プランジャ(12)との協同の ために前記主体部(10)の近傍に位置する鋲ハウジング(22)と、後部留め 金ハウジング(23)から延びて鋲ハウジング(22)内に入る案内部材(33 )を介して鋲ハウジング(22)と協同するとともに、鋲ハウジング(22)及 び後部留め金ハウジング(23)の軸方向に沿った相対的な移動のためにピスト ル(1)の位置決めレバー(38)により制御される位置決め手段と協同する後 部留め金ハウジング(23)とを有する耳穴あけ用具であって、前記位置決め手 段は、前記案内部材(33)と前記鋲ハウジング(22)内の位置において係合 し、それにより前記位置決め手段又は前記ピストル(1)の部分が前記鋲ハウジ ング(22)を越えて延びないことを特徴とする、耳穴あけ用具。
  2. 2.使い捨て可能なカセット(20)が、ピストル主体(10)の部分を覆う鋲 ハウジング(22)上の重なり部(24)によってピストル(1)に設置されて いることを特徴とする、請求項1記載の耳穴あけ用具。
  3. 3.前記重なり部(24)が、ピストル主体(10)内の溝(26)との係合の ための突起(25)を有すること、又はその逆であることを特徴とする、請求項 2記載の耳穴あけ用具。
  4. 4.ピストル(1)が、位置決め手段が完全にもとに戻らなかったときに引かれ たプランジャ(12)の動作を防ぐ阻止手段を有することを特徴とする、請求項 1、2又は3記載の耳穴あけ用具。
  5. 5.鋲ハウジング(22)と、後部留め金ハウジングから延びて鋲ハウジング内 に入る案内部材(33)を介して前記鋲ハウジングと協同する後部留め金ハウジ ング(23)とを有するカセット(20)を備えた、請求項1〜4の用具に使用 される使い捨て可能なカセット部品であって、前記カセット部品は、前記カセッ ト(20)を2つの開放側部(45、46)の他はすべて覆う取り外し可能なカ バー(21)をさらに備え、それにより操作者が前記カセットに接触することな く前記カセット部品を取り扱えるようにしたことを特徴とする、使い捨て可能な カセット部品。
  6. 6.前記カバー(21)が、鋲ハウジング(22)及び後部留め金ハウジング( 23)を相互に1つの位置に保持する手段(47、50)を有することを特徴と する、請求項5記載の使い捨て可能なカセット部品。
  7. 7.前記カバー(21)が、前記開放側部の1つ(45)の近傍に外部に向いた フランジ(55)を有することを特徴とする、請求項5又は6記載の使い捨て可 能なカセット部品。
  8. 8.前記後部留め金ハウジング(23)が、後部留め金(31)を収容し次いで 設置するための近接した協同する平行な2つのスロット(41、42)を備え、 外側スロット(41)は後部留め金(31)の直径よりもわずかに大きい幅を有 し、一方内側スロット(42)は実質的に後部留め金(31)の直径と同じ幅を 有することを特徴とする、請求項5、6又は7記載の使い捨て可能なカセット部 品。
  9. 9.前記後部留め金ハウジング(23)の後壁(44)にスロット(43)を有 し、そのスロット(43)が外側スロット(41)と協同し、かつ前記留め金( 31)の背面上の突起(45)のガイドとして作用することを特徴とする、請求 項8記載の使い捨て可能なカセット部品。
  10. 10.前記留め金(31)が内側スロット(42)内に保持されたときに、前記 留め金(31)の背面上の突起(45)が、前記後部留め金ハウジング(23) の後壁(44)と同一平面になることを特徴とする、請求項7又は8記載の使い 捨て可能なカセット部品。
  11. 11.前記案内部材(33)が、その鋲ハウジング(22)から離れた端部にテ ーパ伏肩部(39)を有し、その肩部(39)は、案内部材(33)が入る前記 鋲ハウジング(22)内の開口部(32)上のテーパ伏表面と協同することを特 徴とする、請求項5〜10のいずれかに記載の使い捨て可能なカセット部品。
  12. 12.前記ハウジング(22)が、鋲(30)を適応させるための直径の異なる 領域を備えた内面を有する実質的に円筒形の管(29)と、発射される前に鋲( 30)を保持するのに十分な直径を有する前記後部留め金ハウジングから最も遠 い第1の領域と、管(29)内を通る間に前記鋲(30)を案内するわずかに大 きい直径を有する前記第1の領域の近傍の第2の領域と、鋲と内面との接触が生 じないさらに大きい直径を有する第3の領域とを具備することを特徴とする、請 求項5〜11のいずれかに記載の使い捨て可能なカセット部品。
  13. 13.鋲ハウジング(22)と後部留め金ハウジング(23)とを有するカセッ ト(20)がピストル(1)に設置され、ピストルは次に操作されて鋲(30) がそのハウジング(22)から外れ、耳たぶ貫くとともに留め金(31)と係合 し、使用されたカセット(20)及びピストル(1)はその後耳たぶの近傍から 引かれ、カセット(20)はピストル(1)から取り外されて廃棄される、留め 金(31)に係合する鋲(30)を用いた耳たぶの穴あけ方法であって、カセッ ト(20)は、カセットをピストルに設置するのに使用される取り外し可能なカ バー(21)を有し、カバーは次いで取り外されてピストルが操作されることを 許容し、そしてその後取り替えられて操作者がカセット自体に接触することのな いカセットのピストルからの除去を許容することを特徴とする、耳たぶの穴あけ 方法。
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