JP3184112B2 - 回転可能な耳刺し通しカートリッジ組立体 - Google Patents

回転可能な耳刺し通しカートリッジ組立体

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JP3184112B2
JP3184112B2 JP02942097A JP2942097A JP3184112B2 JP 3184112 B2 JP3184112 B2 JP 3184112B2 JP 02942097 A JP02942097 A JP 02942097A JP 2942097 A JP2942097 A JP 2942097A JP 3184112 B2 JP3184112 B2 JP 3184112B2
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ジェイ マン サミュエル
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    • A44C7/00Ear-rings; Devices for piercing the ear-lobes
    • A44C7/001Devices for piercing the ear-lobes

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に耳刺し通
しカートリッジ組立体に関し、特に、回転可能なスタッ
ドカートリッジ及び回転可能なクラッチカートリッジを
受け入れるようになった耳刺し通し組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】耳刺し通し銃を使用する耳刺し通し装置
は従来技術において周知である。本耳刺し通し装置は、
特に、尖端を有するスタッドを、ばね負荷式器具の作用
によって耳たぶの中に挿入することを特徴とする。耳刺
し通しカートリッジ組立体の技術の現状は、インバネス
(Inverness)会社によって所有される米国特
許第5,004,470号に例示される。米国特許第
5,004,470号に説明された装置は、各々が夫々
に2つのスタッド及び2つのクラッチを支持できるスタ
ッドカートリッジ及びクラッチカートリッジを含む。一
旦、スタッドカートリッジ及びクラッチカートリッジを
耳刺し通し組立体に取付けると、クラッチカートリッジ
及びスタッドカートリッジの耳刺し通し組立体に対する
滑動可能な変位によってスタッド、クラッチ、及び(ス
タッドを耳に押し通す)プッシュロッドを同軸に整合さ
せる。この装置は、感染症の伝染を防止することに関す
る。特に、器具使用者によって各個々のクラッチ及びス
タッドを取り扱う必要が減ることは刺し通し処置の完全
な無菌性を増大させる。
【0003】しかしながら、上述の装置は、刺し通し位
置の中へ単に滑動可能に変位できるスタッドカートリッ
ジ及びクラッチカートリッジを使用するに過ぎない。従
って、耳刺し通し作業中、高レベルの無菌性を維持し、
更に、刺し通し処置中、器具使用者によるスタッド及び
クラッチとの接触の恐れを減らす耳刺し通しカートリッ
ジ組立体が望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】概して、本発明によれ
ば、改良された耳刺し通し組立体を提供する。耳刺し通
し組立体は、ハウジング、プッシュロッド、及びスタッ
ドカートリッジを受け入れるためのスタッドカートリッ
ジ受け入れチャンバを含む。スタッドカートリッジ受け
入れチャンバはスタッドカートリッジをチャンバ内で回
転させるようになっており、従って、スタッドカートリ
ッジを第1の位置と第2の位置との間で回転させたと
き、カートリッジ内に解放可能に固定されたスタッドを
プッシュロッドと同軸に整合させて耳を正確に刺し通す
ことができる。組立体は又、クラッチカートリッジを受
け入れるようになったクラッチカートリッジ受け入れ組
立体を含む。クラッチカートリッジ受け入れ組立体はク
ラッチカートリッジをその中で回転させるように構成さ
れ、従って、クラッチカートリッジを第1の位置と第2
の位置との間で回転させたとき、クラッチカートリッジ
に解放可能に固定された第1のクラッチをプッシュロッ
ドと同軸に整合させることができる。その上、所望の耳
刺し通し成果を達成するためにスタッドとクラッチを互
いに同時に同軸に整合させても良い。好ましい実施の形
態では、スタッドカートリッジ受け入れチャンバはハウ
ジングと一体に形成され、かつスタッドカートリッジを
第1の位置に整合させたとき、スタッドカートリッジを
受け入れるようになっている壁によって構成される。プ
ッシュロッドとスタッドを同軸に整合させたとき、スタ
ッドカートリッジをスタッドカートリッジ受け入れチャ
ンバ内に固定するように壁が更に形成される。クラッチ
カートリッジを第1の位置に整合させたとき、クラッチ
カートリッジを受け入れ、プッシュロッドとクラッチを
同軸に整合させたとき、クラッチカートリッジをクラッ
チカートリッジ受け入れ組立体内に固定するようにクラ
ッチカートリッジ受け入れ組立体が又、構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は改良された耳刺し通しカートリッジ組立体を提供する
ことである。本発明の更なる目的は、耳刺し通し処置
中、スタッドカートリッジ及びクラッチカートリッジの
取扱いを最小にする耳刺し通し組立体を提供することで
ある。本発明の他の目的は、耳刺し通し処置に先立って
又は処置中、スタッド及びクラッチの無菌の完全性を維
持することである。本発明の他の目的は、耳たぶの刺し
通しに先立ってスタッドとクラッチを正確に整合させる
耳刺し通し組立体を提供することである。本発明の更な
る目的は、クラッチカートリッジ及びスタッドカートリ
ッジが使い捨てである耳刺し通し組立体を提供すること
である。
【0006】本発明の他の目的及び利点は明細書から一
部分明白であり、かつ一部分はっきりと理解できる。従
って、本発明は、以下に述べる構造に例示する構造の特
徴、要素の組合せ、及び部品の配置を有し、本発明の範
囲を特許請求の範囲に指示する。本発明のより十分な理
解のために添付図面に関連してとられた続く説明を参照
する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明によって組み立てられ一般
的に15で示す耳刺し通しカートリッジ組立体(「耳刺
し通し組立体」)を示す図1を最初に参照する。耳刺し
通し組立体15は、一般的に20で示すスタッドカート
リッジ、一般的に50で示すクラッチカートリッジ、及
び一般的に70で示すばね銃組立体を含む。スタッドカ
ートリッジ20をより詳細に示す図11乃至図13を
今、参照する。スタッドカートリッジ20はケーシング
22及びケーシング22の面と一体でその周りに延びる
環状肩24を含む。ケーシング22の一部分は、ケーシ
ング22の外面と接線方向にかつ互いに平行に形成され
た対向した平坦な滑動面26を含む。ケーシング22の
一部分は、滑動面26が一体に形成され、ケーシング2
2の外面を形成するた湾曲回転面25を含む。
【0008】指レバー32が環状肩24から一体に、か
つ対向した平坦な滑動面26と平行に延びる。下でより
詳細に記載するように、指レバー32は、ばね銃組立体
70へのスタッドカートリッジ20の取付け及び耳刺し
通し処置中、スタッドカートリッジの回転を容易にす
る。成型リブ34が指レバー32の前面から延びてスタ
ッドカートリッジ20を耳刺し通し処置中、適所に係止
させる。同様に、下で説明するように、指レバー32に
成型された切欠き33により、スタッドカートリッジ2
0を耳刺し通し処置中、係止位置に配置させる。肩24
から湾曲面25を通り越して延びるケーシング22の内
壁22a、22bはケーシング22内にケーシング22
の全長に軸線方向に延びる2つの平行な孔28を構成す
る。各孔28は、頭31a及び一体に形成された刺し通
しピン31bを有する一般的に31で示すスタッドを受
け入れる。各孔28の直径は、締まり嵌めによってスタ
ッドを軽く保持するように各スタッド31の大きさに関
して寸法決めされる。各スタッド31を各孔28内に更
に固定するために、各々夫々の孔28には指30を孔の
中に形成するように対向したスロット29a及び29b
が形成される。耳刺し通し処置中、スタッドがスタッド
カートリッジ20から発射されるまで、スタッドの上面
を押すことによって各スタッド31を各孔28内に保持
するために各指30は各々夫々の頭31に押し付けられ
る。又、耳内へのスタッド31の発射に先立って各々夫
々の孔28内に(頭31aの底面から)各スタッド31
を保持するのを補助するタブ27が各ボア28内でケー
ス22と一体に成型される。タブ27はスタッド31の
刺し通し経路内にあるので、各スタッド31の発射の
際、各々夫々のタブ27はケース22から剪断され、耳
刺し通し処置を妨げないように孔28から害のなく落下
する。内壁22a、22bはスタッド31を完全に包囲
しない。各孔28にはスタッド31を発射させるべきと
きにスタッドカートリッジ20の頂に整合される溝16
(図2)が形成され、それによって照準溝を提供する。
【0009】今、クラッチハウジング51及びクラッチ
60を含むクラッチカートリッジ50を示す図6乃至図
10を参照する。クラッチハウジング51は、環状のバ
ックバンド54及びバックバンド54から突出しかつバ
ックバンド54と一体の2つの対向したクラッチ区画室
56を含む。クラッチカートリッジハンドル57がバッ
クバンド54と一体に延びている。下で述べるようにハ
ンドル57によってクラッチカートリッジ50を容易に
掴むことができるためにクラッチカートリッジハンドル
57はクラッチカートリッジ50の取扱いを容易にし、
かつクラッチカートリッジ50の回転を容易にする。カ
ートリッジ内壁53と一体に成型された一対の付勢式脚
58がハンドル57と平行関係に整合され、更に下で述
べるように、耳刺し通し処置中、クラッチカートリッジ
50とクラッチ位置決め具82との固定を容易にする。
各脚58はこれと一体に成型された、直交してぶら下が
った閉じ込め足59を含む。
【0010】各クラッチ60は、ほぼ平坦なバックプレ
ート61及び各々が端部63を有する一体に形成された
C形の対称的なループ62を有する弾性金属の単一片で
形成される。プレート61は耳たぶの裏面で受け止めら
れるように形成されている。開口65が各プレート61
に設けられ、スタッド31の刺し通しピン31bを受け
入れるように寸法決めされている。各クラッチ区画室5
6は、一方の側部がバックバンド54で、後部がリブ6
8で、又バックバンド54と対向した別の側部が内壁5
3で形成され、バックバンドと一体に形成される。リブ
68は各クラッチ区画室56に一体に形成され、クラッ
チチャンバ64内にクラッチ60を位置決めするのを補
助する。リブ68は各クラッチ60の各ループ62の各
端部63の間に配置され、各ループ62の端部63間に
開口65と同軸の刺し通しピン31bを受け入れるため
の開口65aが設けられるようにする。各区画室56
は、各クラッチ60の各バックプレート61を各クラッ
チ区画室56の外面から凹ませるのに十分な深さのもの
であり、従って、クラッチカートリッジ50がばね銃組
立体70に挿入されたとき、クラッチ60が人間の指に
接触する恐れが減らされる。各クラッチ60が耳刺し通
し処置中、スタッド31の刺し通しピン31bに固定さ
れるまで各クラッチ区画室56は各クラッチ60を解放
自在に固定するように構成される。刺し通しピン31b
が開口65に入り、各ループ62の各端部63の間にあ
るまで続くとき、端部63は押し拡げられ、もはやルー
プ62にリブ68を押し付けによって保持されない。こ
の方法で、各クラッチ60は各区画室56内に解放自在
に固定される。
【0011】今、ばね銃組立体70を詳細に示す図1、
図2、図3及び図14を参照する。ばね銃組立体70
は、ハウジング72、プランジャ77、プッシュロッド
組立体80及びクラッチ位置決め具82を含む。プラン
ジャ77は指グリップを提供する垂下した引き金79を
含む。ハウジング72のハンドル端に一般的に81とし
て示すハンドル組立体が延びる。クラッチ位置決め具、
即ちアンビル82がプッシュロッド組立体80と対向
し、かつプッシュロッド組立体から一定距離でプランジ
ャ77の端部に設けられる。アンビル82はスロット8
4(図10)を構成する2つの間隔を隔てた壁83を含
み、スロット84は、図10に示すように脚58をスロ
ット84と平行に整合させるようにクラッチカートリッ
ジ50を配向させたとき、クラッチカートリッジ50の
脚58を受け入れるように寸法決めされている。この方
法では、耳刺し通し処置中、クラッチカートリッジ50
をアンビル82内の位置決め位置に矢印A(図10)の
方向に滑り込ませる。縁86a及び縁86bを有する一
体の肩86がアンビル82の前面にある。肩86はクラ
ッチハウジング51の環状バックバンド54を受け入れ
る。凹んだ環状トラック88がアンビル82の背面に設
けられる(図9、図10)。トラック88は各足58の
脚59を受け入れるように寸法決めされ、矢印B及びC
(図9)の方向におけるトラック88に沿うクラッチカ
ートリッジ50の回転を可能にし、図6に示す2つの対
向したクラッチカートリッジ位置を達成する。
【0012】好ましい実施の形態では、アンビル82は
ねじ90等を受け入れるように寸法決めされた孔89を
含む。対応して、プランジャ77はねじ90を受け入れ
る開口91を有する。この方法で、アンビル82をプラ
ンジャ77に取付ける。ペグ76がアンビル82の前面
に一体に形成され、プランジャ77の内壁74によって
構成されたスロット71によって各々受け入れられる。
この方法で、アンビル82がプランジャ77に取付けら
れてねじ90でそれに固定されたとき、アンビル82は
プランジャ77を中心に回転しない。別の例として、ア
ンビル82はプランジャ77と一体に形成されても良
い。今、プッシュロッド組立体80を詳細に示す図3及
び図14を参照する。プッシュロッド組立体80はプッ
シュロッド93、及び好ましくは、一体に形成されたば
ねチャンバ94並びに好ましくは、プッシュロッド93
及びばねチャンバ94に一体に結合された撃鉄レバー9
5を含む。プッシュロッド組立体80は又、ばねチャン
バ94の両側に一体に形成され、ハウジング72の各内
面に形成され夫々の内壁67によって構成された溝75
(図4及び図5)内に滑動可能に収容されたリブ96を
含み、プッシュロッド組立体80をハウジング72内で
発射準備位置(図3)と刺し通し位置(図14)との間
に滑動可能に変位させる。
【0013】内背壁92aを有する細長い孔92がプッ
シュロッド組立体80のばねチャンバ94内に形成さ
れ、ばね97のような付勢手段をその中に受け入れるよ
うに寸法決めされる。ばね97の一端はばねチャンバ9
4の内背壁92aに押し付けられる。図14に矢印Dで
示すようにばね97はプッシュロッド93をアンビル8
2の方向に押す。ストップ壁98がハウジング72内に
一体に成型され、ばねチャンバ94から突出するばね9
7の端部を受け、従って、ばね97はストップ壁98と
内背壁92aとの間に固定される。ばねチャンバ94の
底面と一体の三角傾斜部104が傾斜面104a及び側
面104bを含む。傾斜部104の機能を下で説明す
る。細長い孔、即ち、スロット87(図2)がハウジン
グ72に形成される。撃鉄レバー95がスロット87を
刺し通す。スロット87は撃鉄レバー95及びプッシュ
ロッド組立体80を発射準備位置(図3)と耳刺し通し
位置(図14)との間で滑動可能に変位させるのに十分
な長さのものである。
【0014】孔102がハウジング72の前壁103に
形成され、プッシュロッド93をその中を滑動させるよ
うに寸法決めされる。プッシュロッド93には、好まし
くは、ゴムでできた1つ以上の弾性クッション99が設
けられ、該弾性クッションはプッシュロッド93の上に
かつばねチャンバ94の前面107に配置される。この
方法で、刺し通し処置中、プッシュロッド組立体80を
矢印D(図14)で指示した方向に前方に移動させると
き、クッション99はハウジング72の壁103の内面
103aに接触し、プッシュロッド組立体80とハウジ
ング72との間の接触の力を吸収でき、それによって、
プッシュロッド組立体80とハウジング72の両方の損
傷を防ぎ、かつ静かな作動を提供する。今、図4及び図
5をも参照する。好ましい実施の形態では、プランジャ
77は本質的に正方形の断面を有する。プランジャ77
は、これ又、プランジャ77の断面積より僅かに小さい
本質的に正方形の断面積を有する一体に形成された細長
い部材106を含み、それによって、プランジャ77の
2つの側面に縁117を形成する。プランジャ77は
又、ハウジング72内の夫々の内壁69の間に滑動自在
に支持されたプランジャと一体のリブ75を含み、プラ
ンジャ77を発射準備位置と耳刺し通し位置との間を滑
動させることができる。プランジャ77及び細長い部材
106と一体の傾斜部108(図3)が傾斜面108a
を有する。ハウジング72内に一体に成型された複数の
内壁123が細長い部材106を水平方向に滑動可能に
収容し、又、耳刺し通し処置中、プランジャ77の滑り
通路の完全さを維持する。細長い部材106は又、複数
の一体に形成されたペグ128を含む。捩じりばね13
0がハウジング72内でハウジング72内に一体に成型
されたポスト116に取付けられる。ばね130の第1
端130aはペグ128に捕らえられ、プランジャ77
をプッシュロッド組立体80から遠ざかる方向に押す。
ばね130の第2端130bはハウジング72内に一体
に成型されたポスト116aに押しつけられる。
【0015】110で一般的に示す掛け金が細長い部材
106を受け入れるように寸法決めされた開口を構成す
る枠120を含む。ハウジング72の内面と一体に形成
された複数の内壁126が又、図14に矢印E、Fで示
すような垂直方向に掛け金110の滑り通路を維持する
のを補助する。掛け金110の底面には第2の捩じりば
ね114の一端114aのような付勢手段を受け入れる
切欠き112(図5)が形成される。ばね114は又、
ポスト116に位置決めされる。ストップ壁、プレート
又はポスト116aが又、ばね114の第2端114b
を押すのに役立つ。ばね114は掛け金110を三角傾
斜部104に向かって押す。掛け金110の上面118
が三角傾斜部104の傾斜に対応して傾斜される。ばね
銃組立体70は又、ハウジング72に一体に成型された
一対の対向した壁36によって構成されたスタッドカー
トリッジ受け入れチャンバ35(「チャンバ35」)を
含む。対向した壁36はスタッドカートリッジ組立体を
その中に受け入れるように寸法決めされる。各対向した
壁36の内壁は、スタッドカートリッジ20の環状肩2
4を受け入れて、回転中、スタッドカートリッジ20を
案内するスロット38を構成する。対向した壁36と一
体に成型された複数のU形ガイド37が、スタッドカー
トリッジ20がチャンバ35内に位置決めされ、対向し
た平坦な滑動面26及び指ハンドル32が対向した壁3
6と平行に向けられるように位置決めされるときスタッ
ドカートリッジ20を受け入れてこれを支持するように
寸法決めされる。
【0016】一旦、スタッドカートリッジ20がチャン
バ35に受け入れられると、スタッドカートリッジ20
はU形ガイド37及び対向したスロット38内で回転
し、図11に夫々矢印G及びHで示すように第1の刺し
通し位置と第2の刺し通し位置との間を移動する。ガイ
ド37はスタッドカートリッジ20をチャンバ35内で
適所に案内する傾斜先端42を含む。スタッドカートリ
ッジ20を第1の位置と第2の位置との間で回転させた
とき、スタッドカートリッジ20はスタッドカートリッ
ジ20の上面25及び底面25とガイド37との間の締
まり嵌めによってチャンバ35内に安定したままであ
る。指レバー32を受け入れるためのスリット39がス
ロット38の延長部として壁36に形成される。スリッ
ト39を構成する内壁40a及び40bが又、下方(図
1)にわずかにテーパされ、各々夫々のスリット39の
対向した内壁40aに指レバー32を僅かに押しつけ
る。従って、指レバー32を上で説明したように回転さ
せたとき、指レバー32のリブ34は各対向する内壁4
0a(図1、図12)に形成されたラッチ39aに解放
可能に受け入れられる。この方法で、スタッドカートリ
ッジ20は刺し通し処置全体にわたって正しい整合状態
に保持される。
【0017】指レバー32をスリット39について第1
の位置に位置決めしたとき、図11に実線で示すように
切欠き33が壁36に接触し、孔28がプッシュロッド
93と同軸であるように指レバー32が各孔28に対し
て位置決めされる。第2の位置への指レバー32の回転
で図11に仮想線で示す第2の切欠き33が壁36に接
触し、第2の孔28がプッシュロッド93と同軸に整合
する。次いで、各スタッド31をスタッドカートリッジ
20から射出させることができる。上で述べたように、
掛け金110は、掛け金110の切欠き112に対する
ばね114の付勢作用によってプッシュロッド組立体8
0に向かって(図14矢印E)押される。撃鉄レバー9
5をばね97の付勢作用に抗して矢印G(図3)の方向
に移動させることにより、掛け金110の傾斜面118
を三角傾斜部104の傾斜面104aに滑動可能に係合
させ、掛け金110を傾斜部104から押し離し傾斜部
104を掛け金110の上を滑らせる。撃鉄レバー95
を矢印Gの方向に十分に移動させることにより、傾斜部
104を掛け金110を完全に通り超えさせ、掛け金1
10から外れ、従って、掛け金110はばねチャンバ9
4の下側に向かう方向及び傾斜部104の縁面104b
に向かう方向に押され、それによって、プッシュロッド
組立体80を耳を刺し通す発射準備位置(図3)に解放
可能に固定する。
【0018】上で説明したように、アンビル82はプラ
ンジャ77と一体に形成され又は固定される。従って、
引き金79をばね130の付勢作用に抗して矢印H(図
14)で指示する方向に引くと、発射中、アンビル82
をプッシュロッド93に向かって引き、刺し通されてい
る耳たぶへの各クラッチ60及び夫々のスタッド31の
厳密な接近を確保するのを助ける。プッシュロッド組立
体を発射準備位置(図3)にしたまま、掛け金110に
向かって引き金79を引くことにより、傾斜部108の
傾斜面を掛け金110の枠120の底縁に係合させる。
更に引き金79を引いたとき、指108の傾斜面は掛け
金110に滑動可能に係合し、対応して、掛け金110
を矢印F(図14)の方向に下方に移動させる。引き金
79を引くことにより、更に、指108を掛け金110
の枠120の縁に係合させ、更に下方に移動させ、遂に
は掛け金110は三角傾斜部104の縁面104bとの
係合から外れて移動する。掛け金110が三角傾斜部1
04との係合から外れてプッシュロッド組立体80はも
はや適所に固定されず、ばね97の付勢によりD方向
(図14)に発射し、それによってプッシュロッド93
をアンビル82に向かって移動させる。プランジャ77
の縁117は掛け金110の前面に接触し引き金79の
更なる不必要な握り締めを防ぎ、引き金79が耳たぶを
軽く挟み、耳を刺し通す前に耳たぶを適所に固定するの
に十分なだけ引っ張られるようにし、それによって、耳
たぶに関するカートリッジ20とカートリッジ50との
間の不必要な強力な接触を防ぐ。引き金79が解放され
たとき、ばね130は部材160を押して、プランジャ
77をその発射前の位置(図3)に戻す。付勢ばね11
4は掛け金110をプッシュロッド組立体80に向かっ
て移動させる。
【0019】操作中、新しい無菌のスタッドカートリッ
ジ20をその容器(図示せず)から取り出し、指レバー
32及び対向した平坦な滑動側面26が対向した壁36
に平行であるように整合させる。同様に、環状肩24を
対向した壁36の対向したスロット38及びスリット3
9と整合させる。次いで、カートリッジ20をスタッド
カートリッジ受け入れチャンバ35に下方に滑り込ませ
る。カートリッジ20が受け入れチャンバ35の外に偶
然に落ちないようにするため、指レバーを回転させ、遂
にはリブ34を何れかの対向した壁40aのラッチ39
aに係合させる。U形ガイド37は又、ケーシング22
の湾曲面25を支持する。同様に、又、新しい無菌のク
ラッチカートリッジ50を容器(図示せず)から取り出
し、クラッチハンドル57と脚58を、脚58の受け入
れのためのスロット84と平行に整合させるように向か
せる。クラッチカートリッジ50を環状トラック88及
びアンビル82の前面の肩86に向かって下方へ(図1
0、矢印A)移動させ、遂にはクラッチカートリッジ5
0の背壁54を肩86に面一に受けさせる。クラッチハ
ンドル57を右周り又は左周りに回転させ(図9)、各
足59を環状トラック88に係合させ、それによって、
クラッチカートリッジ50をアンビル82に適所に回転
可能にそして解放可能に係止させる。クラッチ60の正
しい係合を確保するために図6に示すようにクラッチカ
ートリッジ50を回転させるべきであり、遂には、ハン
ドル57が環状肩86の縁86a又は縁86bに夫々に
係合する。何れかの方向で肩86と接触するハンドル5
7の回転により夫々の開口65をプッシュロッド93と
実質的に同軸にさせるようにハンドル57をクラッチ6
0に対して位置決めさせる。ハンドル57に対する肩8
6の縁86a、縁86bはクラッチカートリッジ50の
更なる回転を妨げ、プッシュロッド93及びクラッチ6
0の同軸の整合を確保する。
【0020】発射中、プッシュロッド93、スタッド3
1、及びクラッチ60の正しい整合を確保するために、
リブ34が何れかの壁36の内壁40aのラッチ39a
に係合するまでスタッドカートリッジ20を回転させる
べきである。同様に、ハンドル57が肩86の縁86a
又は縁86bに係合するまでクラッチカートリッジ50
のハンドル57を回転させるべきである。ハンドル57
を第1の方向に回転させたとき、各クラッチ60と環状
溝86との間の距離は、ハンドル57を反対方向に回転
させたとき、肩86と対向するクラッチ60との間の距
離と同一である。同様に、リブ34が何れかの内壁40
aのラッチ39aに係合するならば、プッシュロッド9
3及びスタッド31は発射のために正しく整合される。
従って、本発明の利点の1つは、クラッチカートリッジ
50及びスタッドカートリッジ20を正しい整合のため
に同一方向に回転させる必要がないことである。各スタ
ッドカートリッジ及びクラッチカートリッジを上述のよ
うに十分に回転させさえすれば、プッシュロッド93、
スタッド31、及びクラッチ60は同軸に整合される。
【0021】刺し通されるべき耳たぶの場所を適当な刺
し通し位置を指示する無菌ペン等でマークする。模範的
な実施の形態では、スタッドカートリッジ20のケーシ
ング22は、操作者に各孔28内の各刺し通しピン31
bの先端を見させる目標溝16(図2)を含む。しかし
ながら、目標溝16は、操作者にスタッド31の先端を
見させるのに十分小さいが、先端に触れるのを防止する
大きさである。刺し通しピン31bの先端を耳たぶのマ
ークに整合させることができる。整合後、操作者は引き
金79を引き、プッシュロッド93をカートリッジ20
の孔28を通過させ、スタッド31をスタッドカートリ
ッジ20及び耳たぶの中へ通す。刺し通しピン31bは
各クラッチ60の端部63の間の距離よりも大きい直径
を有する。刺し通しピン31bが開口65を通過したと
き、刺し通しピン31bは各クラッチ60の端部63の
間を通り、端部63を互いに更に拡げ、クラッチ60を
スタッド31に固定させる。ばね銃70を発射した後、
アンビル82は、引き金79から指圧を解放し、プラン
ジャ77に対するばね130の付勢、スタッド31によ
って耳たぶにくっつけられたクラッチ60をクラッチカ
ートリッジ50からの解放によってその発射前の位置に
戻る。
【0022】第1のスタッド31を耳たぶに打ち込み、
クラッチ60に固定させる第1の耳刺し通し処置後、撃
鉄レバー95を発射準備位置に戻してプッシュロッド9
3を孔28内から取り除かせるべきである。上述のよう
に、撃鉄レバー95を発射準備位置に配置するために、
撃鉄レバーを矢印G(図3)の方向に横方向に移動さ
せ、遂には、掛け金110は傾斜部104の面104b
に引っ掛かる。その後、プッシュロッド93を次の残っ
ているクラッチ60及び次の残っているスタッド31と
整合させるためにクラッチカートリッジ50及びスタッ
ドカートリッジ20を各々を最初に回転させた方向と反
対の方向に約180°回転させる。再び、プッシュロッ
ド93、クラッチ60、及びスタッド31の正しい整合
を確保するために、スタッドカートリッジハンドル32
のリブ34は側壁36の何れかの内壁40aのラッチ3
9aに係合すべきである。同様に、クラッチカートリッ
ジ50をハンドル57が肩86の対向する縁86a又は
86bに係合するように回転させるべきである。
【0023】もう一度、上に開示したような引き金79
の引っ張りにより、残っているスタッド31の頭31a
に向かうプッシュロッド93の解放を引き起こさせ、第
1のスタッド31及び第1のカートリッジ60に関して
上で説明した刺し通し処置の全てに関して同様な第2の
刺し通し処置を完了させる。上で説明したように、スタ
ッド31が孔28の中を射出されたとき、タブ27は折
れる。これは、刺し通しのために他のスタッドを望まし
くなく再挿入する能力を排除することによって耳刺し通
し組立体の無菌性を更に維持する。タブ27が適所にな
ければ、スタッド31を孔28内に望ましく維持するこ
とができない。タブ27は、剪断なしにスタッド31の
取りのけを行えるように単に曲げられていることが熟考
させる。
【0024】従って、回転可能なスタッドカートリッジ
を含む耳刺し通し組立体を提供することによって、耳刺
し通し処置中、スタッドとの人の接触の恐れを減らすこ
とによりスタッドのより高いレベルの無菌性を達成す
る。その上、回転可能なクラッチカートリッジを含む耳
刺し通し組立体を提供することによって、耳刺し通し処
置中、クラッチのより高いレベルの無菌性をも達成す
る。回転可能なスタッドカートリッジ及び/又はクラッ
チカートリッジを受け入れることができるばね銃のよう
な回転可能な耳刺し通し装置を提供することによって、
耳刺し通し処置中、スタッドカートリッジ及びクラッチ
カートリッジの取扱いを最小にする組立体を達成する。
更に、回転可能な耳刺し通し組立体は、耳たぶの刺し通
しより前に容易にかつ正確に整合されたスタッド及びク
ラッチを供給することによって従来技術の組立体を更に
進歩させる。剪断できる保持構造を有するカートリッジ
を提供することによって製品の再使用を認めず、各カー
トリッジを使い捨てにする。
【0025】かくして、先の説明から明らかにされた上
に述べた目的は効果的に達成され、幾つかの変更が本発
明の精神及び範囲を逸脱することなく上の構造になされ
るので、上の説明又は示した添付図面に含まれる全ての
事項は実施例的に解釈され、限定的意味ではないことが
分かる。又、続く請求の範囲はここに説明した本発明の
全ての一般的な特徴及び特定の特徴を含むことを意図す
ると理解され、本発明の範囲の全ての供述は言葉の問題
としてその中に入るように言われるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明によって組み立てられた耳刺し通
し組立体の分解斜視図である。
【図2】図2は図1に示した耳刺し通し組立体の上面図
である。
【図3】図3は耳刺し通し処置前の本発明を示す、図2
の線3─3における断面図である。
【図4】図4は図3の線4─4における断面図である。
【図5】図5は図3の線5─5における断面図である。
【図6】図6は図2の線6─6における断面図である。
【図7】図7は図6の線7─7における断面図である。
【図8】図8は図6の線8─8における断面図である。
【図9】図9は図3の線9─9における断面図である。
【図10】図10は本発明によって組み立てられたクラ
ッチ位置決め具及びクラッチカートリッジの正面立面図
である。
【図11】図11は図2の線11─11における断面図
である。
【図12】図12は図11の線12─12における断面
図である。
【図13】図13は図11の線13─13における断面
図である。
【図14】図14は耳刺し通し処置後のスタッド及びク
ラッチを示す耳刺し通し組立体の断面図である。
【符号の説明】
20 スタッドカートリッジ 22 ケーシング 31 スタッド 50 クラッチカートリッジ 51 クラッチハウジング 56 クラッチ区画室 60 クラッチ 70 耳刺し通し銃 77 プランジャ 79 引き金 80 プッシュロッド 82 アンビル 104 三角傾斜部 110 掛け金
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A44C 7/00 A61B 13/00 - 17/36 340 A61B 17/35 - 17/60

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 前記ハウジングに結合され、スタッドカートリッジを受
    け入れるようになっているスタッドカートリッジ受け入
    れチャンバとを有し、前記スタッドカートリッジは少な
    くとも第1のスタッドをその中に解放可能に固定するよ
    うになっていて、前記受け入れチャンバは前記スタッド
    カートリッジを第1の位置と第2の位置との間で回転さ
    せ、 前記スタッドカートリッジが前記第1の位置に配
    置されたとき、スタッドを前記プッシュロッドと同軸に
    整合させるように前記ハウジングに滑動可能に収容され
    たプッシュロッドを更に有する耳を刺し通すための耳刺
    し通し銃。
  2. 【請求項2】 ハウジングと、 前記ハウジングに結合され、スタッドカートリッジを受
    け入れるようになっているスタッドカートリッジ受け入
    れチャンバとを有し、前記スタッドカートリッジは少な
    くとも第1のスタッドをその中に解放可能に固定するよ
    うになっていて、前記受け入れチャンバは前記スタッド
    カートリッジを第1の位置と第2の位置との間で回転さ
    せ、 前記ハウジングに結合され、クラッチカートリッ
    ジを受け入れるようになっているクラッチ位置決め具を
    有し、前記クラッチカートリッジは少なくとも1つのク
    ラッチをその中に解放可能に固定するようになってい
    て、前記クラッチ位置決め具は前記クラッチカートリッ
    ジを第1の位置と第2の位置との間で回転させ、 前記
    スタッドカートリッジが前記第1の位置に配置され、前
    記クラッチカートリッジが前記第1の位置に配置された
    とき、第1のクラッチ及び第1のスタッドを前記プッシ
    ュロッドと同軸に整合させるように前記ハウジングに滑
    動可能に収容されたプッシュロッドを更に有する耳を刺
    し通すための耳刺し通し銃。
  3. 【請求項3】 スタッドカートリッジ及びその中に解放
    可能に固定されるようになっている少なくとも第1のス
    タッドと、 クラッチカートリッジ及びその中に解放可能に固定され
    るようになっている少なくとも第1のクラッチと、 ハウジング及び前記スタッドカートリッジを解放可能に
    固定し、前記スタッドカートリッジを第1の位置と第2
    の位置との間で回転させるようになっているスタッドカ
    ートリッジ受け入れチャンバとを含み、前記クラッチカ
    ートリッジを解放可能に固定し、前記クラッチカートリ
    ッジを第1の位置と第2の位置との間で回転させるよう
    になっているクラッチ位置決め具と、前記スタッドカー
    トリッジが前記第1の位置にあり、前記クラッチカート
    リッジが前記第1の位置にあるとき、前記第1のスタッ
    ド及び第1のクラッチを前記プッシュロッドと同軸に整
    合させるように前記ハウジングに滑動可能に収容された
    プッシュロッドとを更に含む、耳を刺し通すための耳刺
    し通し銃。
  4. 【請求項4】 第1のスタッドを解放可能に固定するよ
    うに寸法決めされた少なくとも1つの孔を有するケーシ
    ングを有し、前記ケーシングは、前記第1のスタッドを
    耳刺し通し銃のプッシュロッドと同軸に整合させないと
    き、前記スタッドカートリッジを前記銃から解放可能に
    取り外させるように寸法決めされ、前記プッシュロッド
    及び前記第1のスタッドを同軸に整合するために前記ス
    タッドカートリッジを回転させたとき、前記耳刺し通し
    銃に解放可能に寸法決めされている、耳を刺し通すため
    のプッシュロッドを有する耳刺し通し銃に使用するスタ
    ッドカートリッジ。
  5. 【請求項5】 クラッチカートリッジを受け入れるため
    のクラッチカートリッジ受け入れ組立体及び耳を刺し通
    すためのプッシュロッドを有する耳刺し通し銃に使用さ
    れるクラッチカートリッジにおいて、第1のクラッチを
    解放可能に固定するための少なくとも1つのクラッチ区
    画室を有するクラッチハウジングと、前記第1のクラッ
    チ及び前記プッシュロッドが同軸に整合されていないと
    き、前記クラッチカートリッジ受け入れ組立体から前記
    クラッチカートリッジの解放可能な取り外しを可能に
    し、前記クラッチカートリッジ及びプッシュロッドが同
    軸に整合される位置まで前記クラッチカートリッジを回
    転させたときに、前記クラッチカートリッジを前記クラ
    ッチカートリッジ受け入れ組立体に解放可能に固定させ
    るための手段を有するクラッチカートリッジ。
  6. 【請求項6】 ハウジングと、 前記ハウジングに結合され、クラッチカートリッジを受
    け入れるようになっているクラッチ位置決め具を有し、
    前記クラッチカートリッジはその中に少なくとも1つの
    クラッチを解放可能に固定するようになっていて、前記
    クラッチ位置決め具は前記クラッチカートリッジを第1
    の位置と第2の位置との間で回転させるように構成さ
    れ、 前記クラッチカートリッジを前記第1の位置に配置させ
    たとき、第1のクラッチを前記プッシュロッドと同軸に
    整合させるように前記ハウジングに滑動可能に収容され
    たプッシュロッドを更に有する、耳を刺し通すための耳
    刺し通し銃。
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