JPH06502232A - 排気可能なマンホールのための雨水流入防止装置 - Google Patents

排気可能なマンホールのための雨水流入防止装置

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JPH06502232A JP3518125A JP51812591A JPH06502232A JP H06502232 A JPH06502232 A JP H06502232A JP 3518125 A JP3518125 A JP 3518125A JP 51812591 A JP51812591 A JP 51812591A JP H06502232 A JPH06502232 A JP H06502232A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シャフトのためのインサート部分 本発明はシャフト、有利には換気可能なシャフトのためのインサート部分であっ て、液密な材料、特1ニブラスチックから成る槽体を有し、該槽体の中空室が少 なくとも1つの接続通路を介して槽体の下側にあるシャフト部分と接続されてお り、接続通路が閉sii*構(二よって閉鎖可能である形式のものに関する。
下水道の通路、上水道の通路及びそれに頴似したもののような通路は通常は換気 されていなければならない。特に下水道設備においては排気が重要である。何故 ならば下水道設備においては攻撃的な又は腐敗し始めた排水硫黄水素蒸気が形成 され、排気が十分でな1.yと、排水硫黄水素蒸気から疑縮水との結合により硫 黄柱が生じ、これによって構造物が攻撃を受けるからである。さらに通路におい ては十分な排気が行なわれていないと慨検人に大きな危険をもたらす危険なガス が発生する。
排気は通常は通路に通じる降下シャフトを介して行なわれる。この降下シャフト は地面レベルでコンクリート、鋼又は鋳鉄から成るシャフト蒼で閉鎖されてしλ る。しかしながら降水があると地表水が排気開口を通って通路内に達するという 欠点が生じる。二の降水の量は雨が強い場合には著しい。ケーブル通路の場合; 二は大量の水が侵入すると短絡の慣れがある。下水道設備においては通路横断面 は、急激に生じる大量の地表水を排水するためには十分でないことがしばしばあ る1汚染した排水と汚染していない水、vfに地表水とが開削の通路系を用いて 排水される、今日広く使用されている分離システムの下水道形式においては、地 表水が汚染した排水を導く通路系に侵入することは必ず避けられなければならな い。何故ならば一方ではこの通路系の横断面は急激に発生する大きな水量を排水 するためには設計されておらず、他方ではこの汚染した排水の浄化装置並びにい ずれの場合にも存在するポンプ機構が大量の水が急激に発生すると強く負荷され ることになるからである。
シャフト蓋の下側でシャフト内に液密な材料から成る槽体を有するインサート部 分を配置することはすでに提案されている(US−PS4650365号)。
この場合には槽体の中空室は接続通路を介して槽体の下側にあるシャフト部分と 接続されており、接続通路に閉鎖機構が配置されている。この場合、インサート 部分は上方の端部に側方に突出するフランジを有し、該フランジはシールを介し てシャフト蓋を支えるフレームに載着させられている。
二の公知の構成形態では閉鎖機構は過圧弁として構成されており、該過圧弁は通 常は閉じられているので。
地表水が接続通路を介して侵入することが阻止されている。この過圧弁はインサ ート部分の下側でシャフトに又は該シャフトと接続された排水通路に過圧が生じ た場合にだけ開く、排水通路において発生するガスは閉鎖機構が開かれる適当に 高められた圧力が生じた場合にだけ逃がされる。したがってこの公知の構成形態 ではシャフト、ひいては排水通路の、シャフト蓋における換気開口を介する自由 な換気は与えられていない。
発生する攻撃的な及び(又は)危険なガスは連続的には除かれないので、二の公 知の構成にも冒頭に述べた欠点が生じる。
US−PS4957389号によれば、シャフト壁に突起で液密に支えられる槽 体から成り、槽体の底に栓体により開銀可能な液体流出開口を備えているインサ ート部分が公知である。槽体に集まった水を排水しようとする場合、ひいては槽 体を空にしたい場合には、栓体が手で取除かれ槽体が空になったあとで手で液体 流出開口に再び差込まれなければならない、インサート部分の下側にあるシャフ ト区分の給排気はこの公知の構成では行なわれない。
本発明の課題は111に述べた形式のインサート部分を改良して、強い雨によっ て多量の地表水が生じた場合、該地表水がシャフトのインサート部分の下側にあ るシャフト部分に侵入することをほとんど回避し、強い雨が止むとシャフトの連 続的な換気が保証されるようにすることである。この課題を解決するためには、 本発明によれば、閉鎖機構を槽体における液体レベルに関連して作動することが 提案されている。この場合閉win構は所定の液体レベルに達した場合に閉鎮す る。
本発明の構成では閉鎖機構は通常は開放しているので、槽体の中空室と帽体の下 側のシャフト部分との間にはシャフトの連続的な換気が行なわれる接続が形成さ れている1強い雨が降った場合に大量の地表水が例えばシャフト蓋の換気開口を 介してシャフトに侵入すると、この地表水は槽体に集まり、したがって液体レベ ルが上昇し、これによって閉鎖機構が閉鎖される。したがって接続通路を介して は雨水はシャフトに侵入できなくなる。
閉鎖機構を槽体における液体レベルに関連して作動することは種々の形式で行な う二とができる。例えば槽体内にある、液体レベルを検出するセンサを用いて閉 lll1m構を電気的に制御することができる。しかしながら閉鎖機構は槽体に おいて液体レベルが上昇した場合にgiMするフロート弁により構成されている と有利である。この場合閉鎖機構は別個のフロート体と機械的に連続されている 二とができる。しかしながら特に回章な実施g様は2鑞機構自体が有利には球状 であるフロート体から成り、該フロート体が接続通路にある弁坐と協働する二と である。
本発明によれば、閉鎖機構の下側の接続通路区分は槽底の範囲の開口から発して 上方へ延びることができる。これによって特に簡単な構成的実施!IB様が得ら れる。槽体内の液体レベルが上昇して前記開口を介して水が接続通路に侵入する と、閉鎖機構を形成するフロート体は弁坐に接触するまで上方へ移動し、ひいて は接続通路を閉鎖する。閉鎮機構の上側の接続通路区分は槽体の側壁の開口に接 続されている。この場合、この側壁とシャフト壁との間には槽体の下側のシャフ ト部分と接続された中間室が設けられている。この中間室を介して、閉鎖機構が 開いている場合に、シャフトの換気が行なわれる。しかしながら閉鎖機構の上側 の接続通路区分がペンドを介して槽体底における開口に接続される配置も考えら れる。この場合には槽体の下側にあるシャフト部分の換気は適当に大きく保たれ る、槽底における開口を介して直接的に行なうことができる。
本発明のインサート部分の1実施態様においては、複数の接続通路が槽体の側壁 に沿って配置されている。
この場合には接続部材の横断面を小さく保つことができ、1つの閉鎖機構が故障 するか又はその機能が欠損した場合に、水の侵入がほぼ阻止される。何故ならば 当該接続通路の横断面に相応する水量だけしか槽体の下側のシャフト部分に達し ないからである。
槽体は少量の地表水が侵入した場合でも液体レベルが迅速に、閉鎖機構が閉鎖位 置に達する値をとるように構成されていると有利である。このためには有利には 槽体の中央に槽体底から発する充填体が設けられている。この充填体によっては 槽体の容積が減少されるだけではなく、槽体、特に槽体底の補強が達成され、槽 体底が槽体内にある、換気開口を通って侵入する堆積物、例えば砂又はそれに類 似したものの重量でたわんだり、破損することを阻止する。
しかしながら唯一の接続通路を設け、槽体底の範囲に配置された該接続通路の開 口を槽体の側壁から間隔をおいて、有利には槽体底における凹所に配置すること もできる。これによって槽体の構成形態は簡単にかつ場所をとらなくなる。これ は寸法の小さいシャフトの場合に特に有利である。
雨が止むと槽体内の残水は除かれ、槽体内の液体レベルが接続通路における閉鎮 機構が開く値に再び達し、接続通路を介して換気が再び行なわれる。このために は槽体の中空室は単数又は複数の接続通路に付加的に設けられた。公知の形式で 槽底に配置された少なくとも1つの液体流出開口を介して、WI体の下側のシャ フト部分と接続されている。この場合に液体流出開口の地積断面は、接続通路の 地積断面よりも小さい。この液体流出開口を通しては、帽体に水があると常に所 定量の水が槽体の下のシャフト部分に達しはするが、この水量は横断面が小さい ことに基づぎわずかで、欠点をもたらさない、目的とするのはわずかな水量の供 給を避けることではなく、単位時間あたり大きな水量が急激に供給され、シャフ トと接続された通路に障害が発生したり、通路横断面が小さいことに基づき排出 されなくなったり、冷化装置及びポンプ機構が一時的に強く負荷されることを回 避することである。
シャフト蓋のすぐ下に配置されたインサート部分は一方では掃除を目的としてか つ他方ではシャフトの歩行を可能にするために除去可能であることが必要である 。しかしながらインサート部分とシャフト壁との間を水が侵入する二とも阻止さ れなければならない。このためには槽体の上端において側方に突出するフランジ とこのフランジに支えられるシャフト壁の突起との間にシールを設けることが既 に提案されている。特に良好なシール作用はこのシールが膨らまし可能な、フレ キシブルなホースから成っていると達成される。
図面には本発明の複数の実施例が示されている。第1図から第4図までにはシャ フトに押入されたインサート部分の種々の実施例がシャフト長手方向に断面され て示されている。
いずれの実施例においてもシャフト壁lによって制限された垂直なシャフトの上 端にはフレーム2が設けられている。該フレーム2は地面レベルもしくは街路゛  レベルに配置されたシャフトI3のための支持を形成する。シャフト蓋3は複 数の換気開口4を有し、該換気開口4は横断面の和がシャフトの十分な換気を保 証するように設計されている。しかしながら個々の換気開口の横断面は人又は動 物に対して危険がないような大きさを有している。
シャフトI3のすぐ下にはインサート部分5が設けられている。該シャフト[3 はa方に突出するフランジ6で同様にフレーム2に支えられている。このインサ ート部分5の良好なシールを保証するためには、フランジ6はゴムシール7で取 囲まれている。さらに第2図から判るように付加的に又はゴムシール7の代りに インサート部分5の外壁とシャフト壁lもしくはフレーム2との間に膨らまし可 能なホース8が配置されていてもよい。このホース28は膨らまされたあとで絶 対液密なシールを保証する。これによってフレーム2とシャフトI3との間のギ ャップから侵入する地表水がシャフト内に達しないことが保証される。
インサート部分5はプラスチックから成る槽体9かも成っている。該槽体9は第 1図の実施例の場合、長方形に構成されている。1体9の側910はシャフト壁 lから間隔をεいて位置している。槽体9の内部には周囲に亙って分配されて複 数の接続通路11が設けらnている。該接続通路11内には閉鎖機構12を形成 する球状のフロート体が存在している。このフロート体は弁1i13と協働する 。接続通路11は!f底14の範囲に配置された開口15から発して垂直に上方 に延び、ベンドを介して槽体9の側壁101.−おける開口16に開口する。槽 底14には小さな液体、荒土開口17が設けられている。
シャフト蓋3における換気開口4を通って地表水が侵入せず、槽体9に水が存在 していないと、フロート体として構成された遮断側12は第1図におし)て実線 で示された下方位置にある。この下方位置では接続通路11の閉鎖は行なわれな い。したがって槽体9の下側にあるシャフト部分から接続通路11と換気開口4 とを介して外気への自由な空気循環が矢印18で示したように保証される。しか しながら換気開口4を通って、例えば強い雨に基づき大量の地表水が槽体9の内 部に侵入し、該地表水が小さな液体流出開口17を通って導出されないと、槽体 9内の液体レベルが上昇し、これによってフロート体として構成された閉11! 1構12が持上げられ、ひいては弁座13に接触させられる。これによって接続 通路11の緊密な閉鎖が保証され、槽体9内にある水がこの接続通路11を介し て槽体9の下側にあるシャフト部分に達しなくなる。液体流出開口17の横断面 は小ざいので、二の開口を介しては槽体9内にある水の小さな部分しか流出しな い。
槽体9が水で一杯であると、水は換気開口4を介して侵入せず、地表水はシャフ トI3の上を流れる。したがって槽体9の容積は=1=さく保つことが合目的的 である。二のためには第2図の実施例においては槽体9の中央をこ、槽底14か ら発する充填体19が設けられている。この充填体19は槽底14の補強にも役 立つ。
この充填体19にはシャフトからインサート体5を容易に取除くためにループ2 0が設けられている。さらにこの実施例においては槽底14に複数の小さな液体 流出開口17が設けられている。この差違を除いて第2図の実施例は第1図の実 施例に相応する。
例えば雨が止むことに基づき換気開口4を通って地表水が供給されることが終る と、槽体9は液体流出開口17を介してゆっくりと空にされる。フロート体とし て構成された閉鎖機構12は下がり、弁座13から離れ、したがって矢印18で 示された自由な空気循環が再び行なわれる。
第3図の実施例においては槽体9の中央に配置された唯一の接続通路11が設け られている。二の実施例において斜め下方へ延びる槽底14は凹部21に移行し ており、該凹部21のもフとも深い個所には液体流出開口17が位置しており、 凹部21はフロート体として構成された球状の遮断機構12を有している。凹部 21の上側には接続通路11の開口15が位置しており、この開口15は同時に 弁1u13として構成されている。接続通路11は第3図の実施例の場合、上方 の閉じられたフード22から成っている。該フード22は側方で少なくとも2つ の、互いに向き合った個所において管23と結合されている。二の管23は一方 ではフード22内に開口し、他方では槽体9の個壁10における開口16と接続 されている。このフード22は槽体9の容積を所望の形式で減少させる充填体を 同時に形成する。槽体9に水がない場合には球状のフロート体として構成された 閉頚側12は図面に実線で示した下方の位置をとる。するとシャフトの換気過程 は矢印18の方向で再び行なわれる。この場合弁座13から閉鎖機構12が離さ れた場合にフード22から流出するガスは側方へ管23に沿って流れることがで きる。これに対して槽体9が換気開口4を介して侵入する地表水で充たされると 、閉鎖機構12は弁座13に接触し、ひいては水がフード22にかつフード22 から管23を介してシャフトの室の槽体9の下に侵入することは阻止される。
第4図の実施例においても唯一の接続通路ILLか設けられておらず、この接続 通路の開口15は槽底14の範囲に槽底から間隔をおいて位置し、ベンド24を 介して槽底14における開口25と接続されている。
接続通路11の閉鎖は球状のフロート体によって形成された、弁座13と協働す る閉鎖機構12により、この閉i機構12が槽体9内の液体レベルの上昇により 持上げられると行なわれる。シャフトから逃がされるガスの流れ方向はこの場合 にも矢印18で示されている。
国!!i!調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シャフト、有利には換気可能なシャフトのためのインサート部分であって、 液密な材料、特にプラスチックから成る槽体を有し、該槽体の中空室が少なくと も1つの接続通路を介して槽体の下側にあるシヤフト部分と接続されており、接 続通路が閉鎖機構によって閉鎖可能である形式のものにおいて、閉鎖機構が槽体 (9)における液体レベルで作動可能であり、閉鎖機構が所定の液体レベルに達 した場合に閉鎖することを特徴とする、シャフトのためのインサート部分。 2.閉鎖機構(12)がフロート弁により形成されている、請求項1記載のイン サート部分。 3.閉鎖機構(12)が有利には球状のフロート体から成り、該フロート体が接 続通路(11)に配置された弁座(13)と協働する、請求項1又は2記載のイ ンサート部分。 4.接続通路(11)の、閉鎖機構の下側の区分が槽底(14)の範囲の開口( 15)から発して上方へ延びている、請求項1、2、3のいずれか1項記載のイ ンサート部分。 5.接続通路(11)の、閉鎖機構(12)の上側の区分が、槽体(9)の側壁 (10)の開口(16)に開口しており、この側壁〔10)とシャフト壁(1) との間に槽体(9)の下方にあるシャフト部分と接続された中間室が設けられて いる、請求項4記載のインサート部分。 6.接続通路(11)の、閉鎖機構(12)の上側の区分がベンド(24)を介 して槽底(14)の開口(25)に閉口している、請求項4記載のインサート部 分。 7.複数の接続通路が槽体(9)の側壁(10)に沿って配置されている、請求 項1から6までのいずれか1項記載のインサート部分。 8.槽体(9)の中央に槽底(14)から発する充填体(19)が設けられてい る、請求項7記載のインサート部分。 9.唯一の接続通路(11)が設けられ、該接続通路の、槽底(14)に配置さ れた開口が槽体(9)の側壁(10)から間隔をおいて、有利には槽底における 凹部(21)に配置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のイン サート部分。 10.槽体(9)の中空室が接続通路(11)に付加的に設けられた、槽底(1 4)に配置された液体流出開口(17)を介して槽体(9)の下側のシャフト部 分と接続されており、液体流出開口(17)の総横断面が接続通路の総横断面よ りもわずかである、請求項1から9までのいずれか1項記載のインサート部分。 11.槽体がシャフトに液密及びガス密に挿入され、上端において側方に突出す るフランジを備え、該フランジがシールを介してシヤフト壁の突起に、有利には シャフト蓋を支えるフレームに載設されており、シール部材が膨らまし可能なフ レキシブルなホース(8)から形成されている、請求項1から9まてのいずれか 1項記載のインサート部分。
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