JPH06502010A - 複座形弁及びその洗浄方法 - Google Patents

複座形弁及びその洗浄方法

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JPH06502010A JP3516868A JP51686891A JPH06502010A JP H06502010 A JPH06502010 A JP H06502010A JP 3516868 A JP3516868 A JP 3516868A JP 51686891 A JP51686891 A JP 51686891A JP H06502010 A JPH06502010 A JP H06502010A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複座形弁の弁座を洗浄する方法及び制御装置本発明は、複座形弁の弁座を洗浄す る請求の範囲Iの前提部分に記載した方法及びこの方法を実施する請求の範囲6 の前提部分に記載した制御装置に関するものである。
冒頭記載した種類の制御装置は多数知られており(ドイツ実用新案明細書箱80 03805号、ドイツ特許明細書箱3108973号、ドイツ特許明細書箱31 33273号)、それらは例外なく機能原理が実質的に同じであり、つまり揚起 すべき閉鎖部材の閉鎖部材調整棒の駆動ピストンが個別調整装置の内部で揚程制 限止めに向かって移動するようになっている。個別調整装置の内部で駆動ピスト ンの止め位置は一般に摺動式止めにより限界内で変更することができ(ドイツ実 用新案明細書箱8003805号)、或は止め位置は閉鎖部材調整棒上でそれに 対し相対的に変更可能である(ドイツ特許明細書箱3108973号)。ドイツ 実用新案明細書箱8003805号により公知の制御装置では個別調整装置が主 調整装置内に一体化してあり、しかも一方が主調整装置の上端に、そして他方が 下端に受容部を見い出すよう一体化しである。
ドイツ特許明細書箱3108973号により公知の制御装置では2本の閉鎖部材 調整棒が主調整装置から上に引き出してあり、それらは2つの個別調整装置に共 通する制御シリンダ内で成端している。最後にドイツ特許明細書第313327 3号が示す制御装置では再閉鎖部材用個別調整装置が専ら全開位置用全揚程を生 成する主調整装置の下方で独自の調整装置として、隣接した標準部材を変更する ことなく付加的に主調整装置と街灯形ケーシングとの間に挿入しである。− 弁座洗浄を行うことのできる公知の複座形弁が複雑であることから予感される諸 困難は個別調整装置の駆動ピストンについて止め位置を設定するとき現れる。一 方でそれは多数の主要部材の製造許容差の和であり、この和はいずれにしても個 別揚程の個別的調整を必要とし、可能な部分揚程調整の枠内で複座形弁の基本的 機能がなお確保しであるかどうかもその都度点検しなければならない、つまり弁 座洗浄を目的に一方の閉鎖部材を揚起するとき他方の閉鎖部材も部分開位置に移 動するようなことはいずれにしても防止しなければならない。他方公知制御装置 で実施可能な弁座洗浄プロセスには、外部から複座形弁に送り込んだ制御信号を 介し弁座洗浄過程が終了するまで各閉鎖部材の一度達成した部分開位置が固定維 持されることから帰結する基本的欠点がある。先に既に触れたように個別調整装 置の駆動ピストンが止め位置に向かって移動するので、洗浄剤用に変わることの ないかなり大きな開口断面積が各弁座洗浄の持続時間全体にわたって用意される 。冒頭指摘した種類の複座形弁が実用時に受ける圧力・温度条件は用意された開 口断面積を狭め又は拡大することがある。狭まると弁座洗浄が不十分となること があり、拡大するといずれにしても洗浄剤の消費量が増え、しかもそのことによ って洗浄効果が必然的に高まるわけではない。最後に指摘した観点から、特に例 えばl弁体の枠内で時間的に並行して洗浄すべき複座形弁が多数の場合、用意す べき洗浄力が過度に高くなり、従って不経済となり、しかもこのことによって少 なくとも弁座洗浄過程の強化が達成されたり又は全ての複座形弁について等しく 強力な弁座洗浄が達成されることもない。
漏れなしに切換を行う弁座洗浄式複座形弁を実現する公知方法(欧州特許明細書 箱208126号)では滑り千秋に構成した閉鎖部材が弁座洗浄のため、場合に よって製品を通す弁箱部分の方向に1部分揚程だけ移動し、同時に他方の、弁座 皿体として構成した閉鎖部材は場合によって製品を負荷された閉鎖部材に対し同 方向又は逆方向の部分揚程だけ移動するようになっており、この方法に関連して 、閉鎖部材の部分揚程運動を数回繰り返すことによって弁座洗浄過程を行うこと が提案されてはいる。この措置の目的はまずなによりも滑り千秋に構成した閉鎖 部材の弁座面を露出させ、数回払拭することにより弁座シールと弁座面との間で も洗浄剤膜を除去することにあった。弁座シールと場合によって製品を負荷され 滑り千秋に構成された閉鎖部材の弁座面との間の危険な範囲を確実に洗浄するこ とは1回の開揚程によるだけではできないであろう。しかしこの公知方法でも個 別調整装置の駆動ピストンが固定止め位置に向かって移動し、この位置は複座形 弁の外側から送られてくる制御信号によって揚起位置が終了するまで維持され、 揚起位置の持続時間全体にわたって洗浄剤流用に完全開口断面積が用意される。
本発明の課題は、冒頭指摘した種類の複座形弁の弁座を洗浄する方法において経 済性を高め、洗浄効果を向上させ、部分揚程発生装置も簡素化することである。
この課題が請求の範囲1に明示した特徴を適用することにより解決される。本発 明方法の有利な諸構成が請求の範囲2〜5の対象であり、本発明方法を実施する 制御装置は並列請求の範囲6.7.9に明示した特徴を有する構成によって得ら れ、それらの有利な実施MPJは従属請求の範囲8.10.11の対象である。
提案した方法及びそれを実施する制御装置の諸利点は明白である。閉鎖部材の方 向反転と、その開運動から閉運動又はその逆への切換が周期的に行われるので、 最低値から最高値へと徐々に変化する流路断面積を介し閉鎖部材とそれに付属し た弁座との間に洗浄剤の脈動流が現れ、これが特に強力な洗浄効果を誘発する。
徐々に狭くなる間隙内で流速が増すのに伴い流れの機械的作用が強まる一方、開 口断面積が拡張し又それに伴い流速が低下すると剥離現象と渦流が一層強く現れ 、汚れの剥離と剥離した汚れの排出を促進する。
本方法は更に開運動から閉運動への切換に関し3つの選択的プロセスを特徴とし ている。一方でこの切換は時間に依存してのみ行うことができ、この場合本方法 の有利な1構成では複座形弁の外部に配置した主制御装置か又は複座形弁の内部 又は表面に配置され該複座形弁にのみ付属して設けられた制御装置のいずれかに より制御信号が発生される。揚程に依存した解決策は特定揚程に達すると閉鎖部 材の切換を開始するか又は揚程・時間曲線に対応した検出可能な物理量の曲線か ら間接的に切換用制御信号を導き出すことにある。物理量とは例えば部分開位置 を生成する個別調整装置用の圧媒圧力であり、この圧力が圧力検出器又は圧力ス イッチに負荷され、これを介し制御信号を解除する。
第三の解決の可能性では閉鎖部材の方向反転が洗浄剤流に依存させられ、しかも 通過間隙を通る洗浄剤流が確認されると閉運動が開始され、洗浄剤流が止まると 開運動が駆動される。時間的順序で周期的に交代する閉鎖部材の開閉運動と、方 向反転に必要な制御信号は最後に指摘した2つの解決法(揚程制御式、結果制御 式又は洗浄剤制御式切換)の場合いわば本提案制御装置の方から生成され、例え ば複座形弁の外部から引き出した外部制御信号によってではない。これば例えば 時間依存式切換において複座形弁の外側に配置した主制御装置により所要の制御 信号を出力する場合がそうである。本提案装置の別の本質的利点として制御経過 全体は機械的揚程制限を必要とすることなく行うことができ、調整に必要な可動 止めは個別調整装置の各駆動ピストンの止め位置を確保するのにもはや必要でな い。
それにも拘らずこの新規な方法は、有利な工構成で予定しであるように、この方 法を実施する制御装置に機械的揚程制限を設けるときなお有利に実施することが できる。この機械的揚程制限は一方で各閉鎖部材用安全止安全形成することがで き、この止めは制御装置の故障時又は欠陥時複座形弁が弁座洗浄の途中で全開位 置に移動するのを防止する。他方この揚程制限は、開運動から閉運動又はその逆 への切換をどのように行うかに拘りなく閉鎖部材の開運動の端振れを機械的に制 限するのに計画的に利用することができる。
前述の如く流体力学的に制約されて弁座洗浄過程が強化される他、閉鎖部材の周 期的開閉運動の故に弁座シールが洗浄剤の作用で繰り返し変形し縮絨され、その 結果シールがシールを制限する閉鎖部材面に対し微小運動を行うことにより弁座 シールと閉鎖部材との間の危険範囲の洗浄向上も得られる。
更に、閉鎖部材とそれに付属した弁座との間の流路断面積が最小値と最高値との 間を周期的に変化し、弁座洗浄時間全体にわたってそこを流過する洗浄剤は持続 時間全体にわたって最高流路断面積に固定式に開かれた部分揚程の場合よりも少 ないことは自明である。本提案方法のこの利点は多数の複座形弁を時間的に並行 して弁座範囲で洗浄する場合特に顕著となる。なぜならこの場合側々の弁の最高 流量は流路断面積が短時間全開する場合時間的に統計的に分布して現れ、時間的 に並行して洗浄すべき全ての複座形弁が同じ時点に最大可能な洗浄剤流を必要と する事態は恐らく決して現れないからである。これにより、相前後して設けられ た弁を結ぶ導管内で圧力損失が制限されたままとなり、即ち直列に設けた弁のう ち最初の弁と最後の弁がほぼ同じ強さの洗浄を受けることになる。
本方法の有利な1構成によれば、閉鎖部材の開運動及び閉運動の揚程・時間曲線 が選択的に互いに独自に調整される。この措置により一方で流路間隙の内部で流 体力学的過程を調節し、他方でこのことにより洗浄持続時間にわたって洗浄剤用 有効流路断面積を制御することができる。
本提案方法は、個別調整装置の配置、閉鎖部材調整棒のさまざまな実施、わけて も閉鎖部材の実施態様が問題であるかぎり、冒頭指摘したあらゆる制御装置に適 用可能であり、閉鎖部材の実施態様では例えば両者とも弁座皿体として構成した 閉鎖部材、又は両者とも滑り千秋に構成した閉鎖部材であり、又は一方を弁座皿 体、他方を滑り子として実施することができる。閉鎖部材の前記諸構成は圧力補 償ピストンなし又は付きの実施とすることができる。
提案した3つの方法変種に応じて、互いに独立した制御装置が提案される。開運 動から閉運動又はその逆への時間依存式切換を実現するには、タイミング素子を 介し生成される制御信号が必要である。このタイミング素子は複座形弁の外側に 設けた主制御装置内に設けることができる。しかしタイミング素子はその場、即 ち複座形弁の内部又は表面に配置しておくこともでき、当該複座形弁が弁座洗浄 のため駆動されるときにはじめて作動される。解除された制御信号の結果として 各閉鎖部材は周期的に交代する開閉運動を実行し、開閉運動の反転箇所は弁座面 又は場合によって設けである揚程制限から特定距離に設けることができる。
しかし反転箇所を丁度閉鎖部材の閉位置又は止め位置に設は又はこれらにより強 制的に確定することも可能である。
揚程依存式切換を実現する本提案制御装置を実現するため閉鎖部材調整棒はそれ ぞれ位置伝送器を備えている。これは例えば各閉鎖部材調整捧に付属した位置検 出器に機械的に作用するカム又は凹部とすることができる。これはしかし電気誘 導式位置伝送器であってもよい。他方、位置検出器として好ましいのは既に先に 指摘したように例えば機械的又は電気誘導的に負荷される例えば電気スイッチ、 空気圧スイッチ又は液圧スイッチである。更にこの制御装置ではいまや位置検出 器は閉鎖部材調整棒に付属して設けた個別調整装置用に駆動エネルギーを処理す る手段を駆動するか又はこの処理を直接制御するようになっている。通常かかる 手段は電気的、空気圧又は液圧で駆動可能な調節弁であり、この弁で圧媒、主に 圧縮空気が個別制御装置に供給され又はそれから排出される。
本提案方法を実施する制御装置の本発明の枠内で有利であるとして強調された実 施例は単なる例示にすぎないことは明白である。勿論本方法は、たとえいかに異 なっていようとも結局閉鎖部材の調整運動(主に並進運動又は回転運動)をその 閉鎖部材調整棒を介し生成する目的に役立つその他の個別調整装置にも適用可能 である。これは純粋の電動式駆動装置であり、或は液圧式駆動装置でもある。閉 運動は一般にばね閉鎖式に行われるが、必ずしもその必要はなく、例えば2方向 に作動する駆動装置の第2方向によって実現することもできる。
前記方法は、先行技術で証明できるような主調整装置及び個別調整装置の冒頭指 摘した構成に限定されてもいない。
むしろ本方法は冒頭記載した種類の複座形弁では従来まだ適用されていない例え ば既に指摘した欧州特許明細書筒208126号に記載しである駆動装置にも適 用可能である。
以下図面を基に好ましい1実施例について本提案方法及びこれを実施する制御装 置を詳しく説明する。
図1は弁座皿体として構成した2個の閉鎖部材を有する複座形弁に適用した制御 装置を主調整装置及び個別調整装置の可能な配置と合わせて概略示す図である。
図2は例えば図1に示す制御装置を使用した場合に得られる閉鎖部材の揚程・時 間曲線h=f (t)である。
図1に示す4つの範囲1−JVが本提案方法を実施する制御装置を備えた複座形 弁を特徴的に表している。範囲■は複座形弁1をその弁箱1a、lbの範囲に含 み、しかもこの弁はしばしば適用される実施態様、即ち閉鎖部材2.3を弁座皿 体として構成した実施態様のものである。後者は図示位置のときそれ自身と弁箱 1a、lbとの間に漏れ空洞4を形成しており、漏れ空洞は下側閉鎖部材2に結 合した管2aを介し複座形弁の周囲と連通している。再閉鎖部材2.3は閉鎖部 材調整棒5又は6を介し操作され、両調整捧は弁箱1aから上に引き出してあり 、そのうち一方は中空棒として構成されて他方を同軸で取り囲んでいる。
範囲Hは主調整装置12の可能な構成を個別調整装置11と合わせて示す。これ は、詳細には左から右に見て、ドイツ特許明細8第3108973号、ドイツ特 許明細8第3133273号、ドイツ実用新案明細8第8003805号及び欧 州特許明細書筒208126号に示しである駆動装置の構成である。符号11a 又はIlbは個別調整装置11の圧媒接続部、符号12aは主調整装置の圧媒接 続部である。いずれにしても閉鎖部材調整棒5.6は駆動装置構成に挿通しであ る。個別調整装置11は圧媒導管10.101を介し圧媒が給排される。
範囲I11.IVは本提案方法を実施する本来の制御装置を含み、中空棒として 構成した閉鎖部材調整棒6の揚程検出は範囲IVにのみ示しである。条溝状凹部 6aが位1伝送器として働く一方、位置検出器7°は揚程方向に摺動可能Gこ配 置した電気2点スイッチとして実施しである。範囲IVは、複座形弁を実際に実 施した場合、中空棒として構成した閉鎖部材調整棒6がその揚程検出を目的に接 近可能な箇所に見られることになる。
範囲IIIにおいて閉鎖部材調整棒5の揚程は先に範囲TVを基に既に述べたの と同じ仕方で別の位置伝送器5a及び位置検出器7を介し検出される。第1、第 2位置検出器7又は7“に制御媒体U又はU”が負荷され、制御媒体は普通直流 電圧又は交流電圧として用意される。閉鎖部材調整棒5又は6に付属して設けた 個別調整装置11用に駆動エネルギーを処理する手段8.8a又は8”、8a7 は前記制御媒体でもって選択的に駆動される。前記手段とは普通圧媒用、特に圧 縮空気用の電気操作式調節弁であり、8a又は8a=が電気駆動装置、8又は8 °が調節弁である。
符号Pは圧媒源であり、圧媒自身は調整可能な絞り9又番ま9°を介し調節弁8 又は8”に供給され、又同様の絞り9a又は9a′を介し調節弁から周囲A又は A″に排出される。調節弁8又は8”は個別調整装置11に至る圧媒導管10又 は10″を切換える。
範囲Iにおいて流れ方向に見て被洗浄弁座後方の1箇所一本実施例の場合漏れ空 洞4−に、洗浄剤流に応答する信号伝送器7″′が認められ、これが[fT弁8 又は8“の駆動装置8a又は83″を駆動するのに適した制御信号を提供する。
制御装置の作用様式は図2に示す揚程・時間曲線h=f(1)に関連して説明す る。位置検出器7は例えば揚程方向において図2に符号Hとした最大部分揚程が 生じるよう位置決めされる。符号aは開揚程の時間曲線、符号すは閉揚程の時間 曲線、Δt gesは切換間隔の総時間である。この場合最大部分揚程Hはあら ゆる機械的揚程制限を用いることなく確保しであることをここで付記しておく。
閉鎖部材調整pJ5が上方に移動し、環状溝として構成した位置伝送器5aが位 置検出器7を操作したなら調節弁8の駆動装置8aの駆動が中断され、この調節 弁が圧媒導管10を周囲Aに向かって開き、圧媒は個別調整装置11から流出す ることができる。閉鎖部材調整棒5及びそれと結合した閉鎖部材2がいまや下方 に移動する。下降運動の途中で位置伝送器5aが位置検出器7の動作範囲から離 れるや位置検出器が再び駆動装置8aを駆動し、圧媒は圧媒源Pから個別調整装 置11の調節弁8を介し再び圧媒導管10を経由して流れることができる。閉運 動が停止し、閉鎖部材2は弁座面又はその近傍に位置し、方向反転が起き、次に 閉鎖部材2の開運動が再び行われる。個別調整装置11への圧媒供給も又そこか らの圧媒排出も調整可能な絞り9又は9aにより調節することができる。これに より、揚程・時間曲線中で開揚程a又は閉揚程すの傾きを調節することができる 。この傾きは図示省略した記憶装置と個別調整装置IIの容積を拡大する補助記 憶装置とにより調節することもできる。閉鎖部材2が閉揚程の最後に付属の弁座 面に金属当接するかどうかは実質的に、互いに交代する開閉運動の周期的曲線を 時間的に決定するパラメータの選択に依存する。図示例の場合図2が示すように 、閉揚程すがゼロで示した線に達するので、閉鎖部材2と付属の弁座との間に金 属接触が短時間現れる。図2においてH*は弁座シールが付属の弁座から持ち上 がるまでの閉鎖部材2の予備揚程である。これは、開揚程を継続する場合ここか ら以降はじめて洗浄剤用流路断面積が用意されることを意味する。有効量揚程の 距離はこの場合Δ5=H−H”である。やはり図2が示すようにΔL1の持続時 間にわたって弁座範囲は洗浄剤の通過に対し遮断されたままであり、Δt2の持 続時間にわたってゼロから始めて極大にまで上昇し又再びゼロに低下する絶えず 変化する流路断面積で弁座洗浄が有効となる。かかる弁座洗浄プロセスで達成可 能な利点については既に冒頭で詳しく論議した。
図2に示す曲線を基に格別明確となるように、やはり本提案弁座洗浄プロセスが 同時に施される別の複座形弁のより広い開口間隔を有効開口間隔間の範囲内に統 計的に設けるこさができ、その際用意すべき洗浄力は弁座洗浄を予定した弁の数 に伴い線形に高める必要がない。洗浄剤流に依存して、流れ方向に見て被洗浄弁 座後方の1箇所で、洗浄剤流に応答する信号伝送器7″″により調節弁8又は8 ゛を駆動するなら、位置検出器7又は7°と合わせ位置伝送器5a又は6aを経 由してその都度の閉鎖部材揚程を検出することは無用となる。閉鎖部材2又は3 と付属の弁座との間の流路間隙の有効開度の故に洗浄剤流が実現するや、そのこ とから帰結する信号伝送器7°°の信号を介し開運動から閉運動への切換が行わ れる。閉運動を継続する途中で洗浄剤流が中断するといまや再びこの過程を反転 する信号が生じ、周期的に交代する開閉運動の順序が確保される。
一方で制御装置の故障時又は欠陥時複座形弁が弁座洗浄の途中で全開位置に移動 するのを防止するため各個別調整装置11が図示省略した機械的止めを備えてお り、該止めは各個別調整装置11の可能な個別揚程を、各弁座洗浄時の有効量揚 程Hより大きな程度に制限する。しかし他方でこの止めは本提案方法の枠内で計 画的有効量揚程Hを個別調整装置がこの止めに突接することにより実現するのに も通している。
を 補正書の写しく翻訳文)提出書 (’!+許法第184条の8〕 平成 5年4月30日−

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2個の互いに独自に移動可能な閉鎖部材を有し、該部材か全開位置を補足し て部分開位置に移動可能となった複座形弁の弁座を洗浄する方法において、各部 分開位置を閉鎖部材(2,3)の周期的に交代する開運動及び閉運動により達成 し、開運動から閉運動又はその逆への切換を時間、揚程又は結果に依存して行う ことを特徴とする方法。
  2. 2.閉鎖部材(2,3)を時間に依存して切換えるため制御信号を複座形弁の外 部で駆動可能な主制御装置か又は複座形弁の内部又は表面に配置され該複座形弁 にのみ付属して設けられた制御装置のいずれかにより発生することを特徴とする 請求の範囲1記載の方法。
  3. 3.閉鎖部材(2,3)を揚程に依存して切換えるため制御信号を揚程・時間曲 線から直接導き出すか又は検出可能な物理量、例えば部分開位置を生成する個別 調整装置用圧媒圧力の前記曲線に対応した曲線から間接的に導き出すことを特徴 とする請求の範囲1記載の方法。
  4. 4.閉鎖部材(2,3)を結果に依存して切換えるため制御信号を洗浄剤流に依 存して、しかも流れ方向に見て被洗浄弁座後方の1箇所で生成することを特徴と する請求の範囲1記載の方法。
  5. 5.開運動及び閉運動の揚程・時間曲線を選択的に互いに独自に調整することを 特徴とする請求の範囲1〜4のいずれか1項記載の方法。
  6. 6.請求の範囲1又は2又は5記載の方法を実施する制御装置であって、2本の 閉鎖部材調整棒(5,6)を有し、該調整棒を利用して閉鎖部材(2,3)が主 調整装置(12)により全開位置に、又個別調整装置(11)により部分開位置 に達するようになったものにおいて、タイミング素子が設けてあり、該素子は周 波数を調整可能な制御信号を発生し、且つ閉鎖部材調整棒(5又は6)に付属し て設けた個別調整装置(11)用に駆動エネルギーを処理する手段(8,8a; 8■,8a■)を選択的に駆動することを特徴とする制御装置。
  7. 7.請求の範囲1又は3又は5記載の方法を実施する制御装置であって、2本の 閉鎖部材調整棒(5,6)を有し、該調整棒を利用して閉鎖部材(2,3)が主 調整装置(12)により全開位置に、又個別調整装置(11)により部分開位置 に達するようになったものにおいて、閉鎖部材調整棒(5,6)かそれぞれ位置 伝送器(5a又は6a)を備えており、揚程方向に摺動可能に配置した各1個の 位置検出器(7又は7■)が位置伝送器に付属して設けてあり、位置検出器は閉 鎖部材調整棒(5又は6)に付属して設けた個別調整装置(11)用に駆動エネ ルギーを処理する手段(8,8a;8■,8a■)を駆動するか又はこの処理を 直接制御するかのいずれかであることを特徴とする制御装置。
  8. 8.位置検出器(7又は7■)を電気スイッチ、空気圧スイッチ又は液圧スイッ チとして構成したことを特徴とする請求の範囲7記載の制御装置。
  9. 9.請求の範囲1又は4又は5記載の方法を実施する制御装置であって、2本の 閉鎖部材調整棒(5,6)を有し、該調整棒を利用して閉鎖部材(2,3)が主 調整装置(12)により全開位置に、又個別調整装置(11)により部分開位置 に達するようになったものにおいて、洗浄剤流に応答する信号発生器(7■■) が設けてあり、該発生器は閉鎖部材調整棒(5又は6)に付属して設けた個別調 整装置(11)用に駆動エネルギーを処理する手段(8,8a;8■,8a■) を選択的に駆動することを特徴とする制御装置。
  10. 10.前記手段(8,8a;8■,8a■)を電気、空気圧又は液圧で操作可能 な圧媒調節弁として実施したことを特徴とする請求の範囲6〜9のいずれか1項 記載の制御装置。
  11. 11.個別調整装置(11)の最大可能な部分揚程を機械的揚程制限により設定 したことを特徴とする請求の範囲6〜10のいずれか1項記載の制御装置。
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