JPH06500980A - 保存用罐、罐詰等の容器用開口装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 保存用罐、縛結等の容器用開口装置 本発明は、成る種の型式の保存用罐、縛結等の容器の開口装置としての有利な特 徴を備えた新しい装置を知らしめようとするものである。

周知のように、保存用罐の従来公知の型式の１つはこのような作用をするのに一 方の手で保持されるリングを備えた引裂き型の上部リッドを特徴とする。しかし ながら、時折、リッドにより示される引裂き抵抗か付与されるので、罐を開ける のにある種の荒い作用が必要であるそしてその罐は使用者の手に小さな怪我をさ せたり、その罐から内容がとび出したりする等の危険をはらんでいる。

本発明特許は非常に簡単でかつ実際的方法で保存用罐のこの種の密閉されている 装置を開口するのに必要な装置を提供することによって上記の欠点を克服しよう とするものである。

基本的には、本発明特許は好ましくは曲がった長い上部腕を備えている板で開口 されるリッドに対して傾けるようになっている曲がった形の板と、リッドリング に結合される終端鉤からなり、リングが鉤によって簡単に引かれると曲がった板 の傾斜運動か許容され、リッドの開口かコントロールされる。その装置の上部腕 によって生ずるレバー効果が付与されるので、罐のスムーズでかつよくコントロ ールされた開口を達成するために手でもって作用する力を容易に調整することが できる。

よく理解できるように、説明上有益でしかもこの装置に限定されない多数の図面 が実施例として添付されている。

第１図は、本発明装置の斜視図を示す。

第２．３及び４図は、それぞれ本発明装置の異なる平面からみた図である。

第５及び６図はそれぞれ本発明装置の代表的な面からみた図である。

図に示すように、本発明装置は曲がった板或いは本体の形の主要素（１）からな り、その曲がった板或いは本体は長いレバー或いは腕（２）に枢着されている。

そしてその長いレバー或いは腕（２）はまた曲線か直線であり、好ましくは、主 要素（１）に対して反対方向において凹んでいるのがよい。鉤（３）は罐或いは 容器のリングに結合されるようになっている板（１）付の接手の隣接端上でこの ようなレバーに連結されている。板（１）とレバー（２）の正確な形状は、その 基本的構造が曲がった形の要素（１）と、手で無理に開こうとすれば開けられる レバー（２）かあることを特徴としているので、変形する。また鉤（３）装置が 本発明の特徴の基本であることは明らかである。

添付図面に示すように、この装置は以下のようにして適用される。即ち板或いは シート状本体（１）は開口される（４）罐或いは容器上に載せられており、第５ 図及び第６図にみられるように、このような罐のリング（５）に結合された鉤（ ３）を有する。垂直方向のベクトル（６）によって表示されるレバー腕（２）上 に力か働くと、曲かった板（１）は容器（４）のリッド（７）上で揺動運動が行 われる。一方リング（５）は鉤（３）によって引かれ、このようにして、例えば 、罐を開口する。即ち罐を引き裂くことによって罐（４）からリッド（７）を移 動させるようにする。

レバー或いは腕（２）の効果を増やすようにすることはその長さの機能として重 要である。容器を開けるためにリング（５）上に作用する力は最も重要であり、 それは容器がすばやくかつよくコントロールして開けられることなのである。

罐や縛結の開口及び王冠キャップの取外しの装置として、以下に示される本発明 の変形例は同じ目的のために色々と使用されるものを除いた基本的構造によって 公知のもの以上の多大の利点を提供している。

基本的には、この装置は、軽く後方へ曲がったハンドルを一端に備え、該ハンド ルは曲かった本体付の結合部分に位置する小さなシート状突起を備えたアタッチ メントを有しており、その曲かった本体は押え付けられたリッド罐を最終的に開 けようとし、またこの型式の保存等用罐の上面上にある周縁ラインを育する罐を 開けるときリングを引っ掛けようとする。このようにして開けられる罐或いは縛 結の表面で開口具を傾けることによって容易にこのような罐等の開口を行うこと ができる。

加うるに、この装置は王冠型のキャップを容易に取外せるようになっているハン ドルに結合する部分に続く曲がった部分に位置するハウジングを特徴とする。

よりよく理解できるように、この装置の数々の説明図が実施例として添付されて いる。

第７図は王冠を開けようとしている部位を示す開口具の透視図である。

第８図はその装置のハンドルを示す開口具の透視図である。

第９図はこの種開口具の端面図及び平面図に相当する第１Ｏ図及び第１１図をと もなう側面図である。

第１２．１３及び１４図は王冠キャップの取外し及び押込み装着されたリッドの 取外しを行えるように開口具の材料内にはめ込まれているシート状詰め金を示し た図である。

第１５図は開口具本体に対するシート状部材の結合部の詳細な断面図を示す。

えた罐或いは縛結に対して開口具を適用した状態を示す図である。

第１８図及び第１９図はそれぞれ、押込み型のリッドに対して開口具を適用した 立面図である。

第２０図及び第２１図は王冠キャップ開口に置かれた開口具を示す。

図に示すように、この装置は後方に延びたハンドル（２′）を備えた概して曲が った形の主本体（１′）を特徴とし、そのハンドル（２′）の一端上で結合部位 から延びた小さなアタッチメント（８）は一端の突起部（９）を特徴としており 、他端上における突出せるフラップ（１０）か、閉口具本体に埋め込まれた付帯 要素の部分となっている。

開口具自体は王冠キャップを開けることを意図した曲がった面（１′）上の空所 或いはハウジング（１１）を特徴としている。このような空所の一側はフラップ （１０）を形成する同じく埋め込まれた細片の部分であるまっすぐなエツジ（１ ２）を示している。

曲がった本体（１′）は多数の小さい寸法の突起（１３）を示し、その突起（１ ３）は開口具の対称面上に全く正確に配置されている。

すでに述べたように、フラップ（１０）とまっすぐなエツジ（１２）は一つのシ ート状細片（１４）の部分であって、第１２図、第１３図及び第１４図にみられ るようにそのシート状細片（］４）は開口具の成形された本体に埋没されている 。かくして圧縮挿入されたリッドを引き裂くフラップ（１０）及び王冠キャップ を開けるまっすぐなエツジ（１２）の両者を備えているのである。

第１６図及び第１７図にみられるように、罐或いは縛結（１５）が開口用リング （１６）及び周縁ラインを備えている場合には、開口具は以下のようにして作動 される。即ちリング（１６）が広がり面（９）に引っ掛けられたままの状態で突 起（１３）の一つは罐或いは縛結の周囲端に対して挿入される。

そして開口具を罐或いは縛結Ｑ５の上面を越えて傾斜させると、リッド（１８） は非常に都合よく容易に開けられる。

罐或いは縛結（２０）の圧縮挿入されたリッド（１９）を引き開けるには、第１ ８図及び第１９図にみられるように、フラップ（１０）はリッド（１９）の周囲 のフランジ（２１）の下側に挿入されたままになっており、かくして単純なレバ ー作用で開口を行えるようになっている。

王冠キャップを開けるのに開口具を使ったものは第２０図及び第２１図に見るこ とができる。第２０＠及び第２１図にはどんなにして瓶の王冠キャップ（２３） が空所或いはハウジング（１１）の中に入れ込まれるかを示しており、王冠キャ ップ（２２）の下面側にはまり込む上述のまっすぐなエツジ（１２）付の開口具 を特ｌとするものである。このようにして開口具の単純な傾斜運動によって王冠 キャップを開蓋できる。

上記開口具の要旨は本発明特許の目的を変更しない限りにおいて変更、改変もで きるものである。

ＦＩＧ、１ ＦＩＧ、　２　ＦＩＧ、　３ ＦＩＧ、５ ＦＩＧ、　７ ＦＩＧ、１１ ＦＩＧ、１２ ＦＩＧ、１５ ＦＩＧ、１６ ＦＩＧ、１７ ＦＩＧ、　２０ フロントページの続き （８１）指定回　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＳＥ）、ＣＡ、ＪＰ 、ＫＲ，ＵＳ

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．罐リッド上に開口用リングを備えた型式の保存用罐及びそれに類する容器の 開口装置であって、一端においてレバー腕を受容する曲がった構造面を有する本 体と引き裂きをコントロールするための容器開口用リングに結合された鉤からな ることを特徴とする装置。
2. ２．板に対して逆の曲率を有するレバー腕に対して一端で固着された曲がった板 の形における曲がった構造物に特色を有することを特徴とする請求の範囲１に記 載の保存用罐及びそれに類する容器の開口装置。
3. ３．延出している後傾ハンドルで終る一部材に形成され、一側上で容器リングを 引っ掛ける突起と、他側上において圧縮挿入されたりッドを開口するフラップを 特定する突起部を備えた両要素が結合する部位における精致に曲がったシート状 本体からなり、さらにそれが王冠キャップを収容しかつ開口する曲がった部分に 空所を有していることを特徴とする罐、罐詰とそれに類する容器用及び王冠キャ ップ取外し用多目的開口装置。
4. ４．開口される罐或いは罐詰のエッジに対して支持されるようになっている開口 具の外側の曲がった部分上に小さな整列した突起を特に配設したことを特徴とす る請求の範囲３に記載の罐、罐詰とそれに類する容器用及び王冠キャップ取外し 用多目的開口装置。
5. ５．王冠キャップの開口を行うようになっている王冠キャップ開口用ハウジング の終端のまっすぐなエッジに特色を有することを特徴とする請求の範囲３に記載 の罐、罐詰とそれに類する容器用及び王冠キャップ取外し用多目的開口装置。
6. ６．開口具の成形本体内に埋設された同じシート状細片の部分となるフラップと 王冠キャップ開口用のまっすぐなエッジに特色を有することを特徴とする請求の 範囲３に記載の罐、罐詰とそれに類する容器用及び王冠キャップ取外し用多目的 開口装置。