JPH06500479A - エスプレッソコーヒー機 - Google Patents

エスプレッソコーヒー機

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JPH06500479A
JPH06500479A JP3512160A JP51216091A JPH06500479A JP H06500479 A JPH06500479 A JP H06500479A JP 3512160 A JP3512160 A JP 3512160A JP 51216091 A JP51216091 A JP 51216091A JP H06500479 A JPH06500479 A JP H06500479A
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フーフナーグル,ヴァルター
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ブラウン アクツィエンゲゼルシャフト
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
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    • A47J31/3666Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means whereby the loading of the brewing chamber with the brewing material is performed by the user
    • A47J31/3671Loose coffee being employed
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/46Dispensing spouts, pumps, drain valves or like liquid transporting devices
    • A47J31/461Valves, e.g. drain valves
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/58Safety devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エスプレッソコーヒー機 本考案は電気的に加熱自在な湯沸器と、フィルタバスケット保持器をそこに入れ ることで密封的に閉じられるフィルタバスケット保持装置を有し、該フィルタバ スケット保持器はフィルタによりコーヒー砺き粉で充填されうるコーヒ入れ室及 びその底部に配置された注ぎ装置に細分割され、該コーヒ入れ室がフィルタバス ケット保持装置に開口する管により湯沸器に接続自在であるエスプレッソコーヒ ー機に係る。
このタイプのエスプレッソコーヒー機は永年売られていた。例えば、エスプレッ ソコーヒー機は、「ボンジュール モカ」の商品名でイタリア国、ボローニヤ、 シラ、サエコ(SAECO)s、r、lにより販売されており、ここでフィルタ バスケット保持器内に配置されコーヒー礪き粉で充填されうるコーヒ入れ室はフ ィルタバスケット保持装置に開口する管に連結し、温水を作る電気的に作動され る湯沸器に接続する。コーヒ入れ室及び湯沸器間の管に、温水コーヒ入れ室への 供給を開又は閉する為手動により筐体の上側に回動レバーとして設計された作動 部材を介して夫々間又は閉さるべく適合された流れ制御弁が介挿される。このエ スプレッソコーヒー機の湯沸器は、過剰圧力下で、沸騰水又は過熱蒸気をコーヒ 入れ室にポンプする電気的に加熱自在な空気圧タンクである。
回動レバーを作動することで、弁は水がコーヒ入れ室に供給されないようこのエ スプレッソコーヒー機でその閉位置をとりつる。この位置は蒸気ボイラーからの 蒸気を蒸気管を介して放出するのが望まれる時、使用者により選択され、筐体の 後部領域に配置された蒸気弁が開弁される。例えば、次に蒸気管が冷たい牛乳に 浸される時、この牛乳はエスプレッソコーヒーが加えられた後濃い泡立ち力ブチ ーノになるよう蒸発で熱せられ同時に泡立たされる。しかし、弁は、エスプレッ ソコーヒーか準備された後、フィルタバスケット保持器がフィルタバスケット保 持装置から安全に取外され、温水がフィルタバスケット保持装置から流れ続けな いよう閉弁されなければならない。
このエスプレッソコーヒー機において、例えば牛乳が泡立たされ、蒸気弁が閉じ た後すぐ、流れ制御に役立つ弁が回動レバーを揺り上げることで開弁される場合 、温水及び最後に熱い蒸気は、フィルタバスケット保持器がフィルタバスケット 保持装置内に入れられない場合、蒸気ボイラーの有効な圧力によりフィルタバス ケット保持装置から爆発的に出うる。爆発状デフラグレーションは、概略摂氏1 20乃至130度に加熱された水か大気に入る時急に部分的に蒸発するという事 実により更に拡大される。温水又は蒸気のこの大きい面のデフラグレーションは 夫々使用者の手に好ましくないやけどを生じる。しかし、これは使用者か前もっ て弁を閉じずにフィルタバスケット保持器をフィルタバスケット保持装置から取 り外すか、又はそれをその上に置く時、これらの場合に生じる。
レベツコ/ナビグリオのビリベツテガッギアSpaのエスプレッソコーヒー機「 エスプレッソ ガラギア」においても、流れ制御を行なう電気ポンプがポンプス イッチをオンとすることでオンとされ、フィルタバスケット保持器がフィルタバ スケット保持装置に入れられない場合に、温水はフィルタバスケット保持装置か ら出る。これは高速加熱が熱い蒸気をフィルタバスケット保持装置から出るよう にする水の膨張を生じるので、機械の加熱を生じる。これは父子にやけどを生じ る。
従って、本考案の目的は、それがポンプ又は蒸気ボイラにより作動されるかによ らず、フィルタバスケット保持器が入れられない場合、コーヒ入れ湯又は過熱蒸 気がフィルタバスケット保持装置から出て、沸騰する湯又は過熱蒸気が、該保持 器がフィルタバスケット保持装置に正しく挿入された場合だけフィルタバスケッ ト保持器から出ることが防止されるような結果に、エスプレッソコーヒー機を改 善することである。
この目的は、流れ制御弁が、それ自体公知の方法で管に配置され、フィルタバス ケット保持器か挿入されない時弁が常に閉じられ、フィルタバスケット保持器の 挿入の後、後者は弁をその開位置になるようにする本考案により達成される。本 考案により、安全装置が得られ、これはフィルタバスケット保持器がフィルタノ くスケ・ソト保持装置に正しく挿入された後だけ温水がフィルタバスケット保持 装置から出るのを可能にし、その湯はフィルタバスケット保持器のコーヒー入れ 室に入り、コーヒ入れ湯がエスプレツソコーヒー砿き粉に注がれた後、そこから エスプレツソコーヒーがフィルタを通って流れ、注ぎ装置を通ってフィルタバス ケット保持器を出、そこからフィルタバスケット保持器の下に位置したカップに 最後に入れられる。
本考案によるかかる安全装置はポンプ作動及び蒸気ボイラー作動エスプレッソコ ーヒー機の両方で使用されつる。非常に度々爆発状デフラグレーションを起こす フィルタバスケット保持装置から全方向に注がれ出る蒸気又は温水は、手がフィ ルタバスケット保持装置の下の領域に不注意にある場合、より好ましくないやけ どを起こさないよう、本考案により避けられる。弁の開弁はフィルタバスケット 保持器又はフィルタバスケット保持器により活性化さるべき他の電気的又は機械 的伝送部材により直接に作用されつる。利用者がたとえフィルタバスケット保持 器をフィルタバスケット保持装置に入れても、温水がフィルタバスケット保持器 に設けられた注ぎ装置から注がれうるが、装置が比較的小径を育することにより 、これが何倍も大きい排出孔を有するフィルタバスケット保持装置に形成された より大きい開口はど危険でない。
弁がフィルタバスケット保持器に直接接触しうるよう、弁組立体をフィルタバス ケット保持装置に位置させることが多くの場合殆と不可能である。本考案による 改善のこれらの例では、第1の作動部材がフィルタバスケット保持器と、弁を制 御するようフィルタバスケット保持器により作動される弁との間に設けられるこ とが有利である。フィルタバスケット保持器及び弁間の機械的接続はフィルタバ スケット保持装置内のフィルタバスケット保持器に独立に設けられた第1の作動 部材によりなされる。この実施例において、弁は所望の位置で管に配置されつる 。しかし、第1の作動部材は例えばフィルタバスケット保持器により作動さるべ く用いられ、弁を作動させる電磁石を制御する電気スイッチでもありうる。純粋 に機械的解決策の代わりに、これは本考案でより密接に取り扱かわない電気機械 的解決策でもよい。
フィルタバスケット保持器の挿入はフィルタバスケット保持装置に向って軸方向 に変位されることにより行なわれ、第1の作動部材は回動レバーであり、その一 端はフィルタバスケット保持装置がフィルタバスケット保持器で閉じられる時に 生じる軸方向変位により支持部のその点の回りに回動され、そうすることで回動 レバーに形成された作動素子は弁を開弁することが特に有利である。即ち、フィ ルタバスケット保持器がフィルタバスケット保持装置で固定される時に生じる軸 方向変位はこの実施例での弁を作動させるのに使用される。この軸方向変位は、 例えばフィルタバスケット保持器がフィルタバスケット保持器及びフィルタバス ケット保持装置間の螺合装置又はランプ装置により固定される時発生されつる。
しかし、他の取付けの可能性も可能であり、フィルタバスケット保持器がフィル タバスケット保持装置に取付けられシールされる時、軸方向変位を生じることが 更に必須である。
望ましくは、フィルタバスケット保持器は挿入されて、突出部により螺合又は差 込み固定装置にねじ込まれ、第1の作動部材は軸の回りに回動自在である第1の レバーであり、その自由端は第1のレバーに設けられた第1の作動素子か弁を開 けるようフィルタバスケット保持器の閉じ動作によりその軸の回りに回動される 。回動動作が自動的にできるようフィルタバスケット保持器を素早く挿入及び固 定するのを可能にする差込み固定装置によりフィルタバスケット保持器がフィル タバスケット保持装置に通常結合されるので、同様な弁作動は、従来のエスプレ ッソコーヒー機で特に容易に実現されつる。次にこの回動動作は該第1のレバー が同様に回動動作をするよう第1のレバーに直接伝達される。回動レバーは、フ ィルタバスケット保持器及び従って第1のレバーでより大きい角度回動する結果 小さい弁ピストン移行がカバーされうるという更なる利点を生じる。これは、第 1のレバーでの大きい角度の回動は利用者が第1のレバーが用いられる位置、即 ち弁が開又は閉される位置にあるかどうかの位置から離間していることを認識さ せるからである。
フィルタバスケット保持器が挿入される時、第1のレバーの自由端は本考案の改 良による形状とされた凹部に係合される。フィルタバスケット保持器の回動の際 、第1のレバーがフィルタバスケット保持器の回動に応じて取外し位置又は閉位 置に実際に回動されるかどうかによらず、フィルタバスケット保持器の第1のレ バーの自由端のこの強制案内により常に確実にされる。
他の実施例において、第1のレバーは閉弁位置の方向にだけ、例えばフィルタバ スケットにより引張られる。フィルタバスケット保持器がフィルタバスケット保 持装置から取外される時、第1のレバーを弁を閉じるその最初の位置に自動的に 戻すバネが第1のレバーに作用する場合にそれは有利である。上述の如く、レバ ーの強制案内の場合でさえ、凹部のレバーの自由端の保合がこれ以上可能でない よう、エスプレッソコーヒー機が振動を受ける場合、レバーがその中心位置に動 かない為に、バネがレバーをその最初の位置になるようにすることが有利であり うる。
弁はフィルタバスケット保持装置の筐体内で軸方向に摺動自在である弁ピストン 、及び弁ピストンにより夫々間及び閉される弁座により形成され、弁ピストンは 弁の自動開弁の為バネにより作用され、その自由端を有する弁ピストンはフィル タバスケット保持装置の筐体から突出し、筐体に関してシールされ、閉じられた 弁で、第1のレバーに設計された第1の作動素子がピストンの自由端に衝合し、 該ピストンをフィルタバスケット保持装置の筐体の弁座に対して押圧し、一方そ の弁を開放する為、第1のレバーの自由端は第1の作動素子が弁ピストンの作用 の範囲から動き、弁ピストンが弁座から持上がるようフィルタバスケット保持器 で回動されることが好都合である。即ち、この弁組立体において、第1のレバー の作動素子は、該弁ピストンを弁座に密封的に支えるよう付勢し、それにより管 のコーヒ入れ室への通路が中断されるようにする為、弁ピストンの自由端に一定 に押圧しなければならない。第1のレバーの作動素子が弁ピストンを解放するや いなや、弁ピストンはバネ力の作用下で弁座から持上がり、エスプレッソコーヒ ー飲物が作られつるようフィルタバスケット保持器に配置されたコーヒ入れ室に 第1の管からの通路を開く。
弁の各遅い聞及び閉弁は、弁ピストンの自由端に面する第1のレバーの作動素子 の領域が第1のランプとして構成された摺動部であり、第1のランプがフィルタ バスケット保持器の閉弁方向への弁ピストンの自由端へのその距離を増加する好 ましい方法で達成される。
第1のランプの傾斜が如何に大きくあるかが選択されるに従がい、弁は第1のレ バーの回転の角度に従がい素早く又はより遅く開又は閉弁しつる。
バネの開方向への力を受ける弁ピストンを使用者が第4のレバーを作動しないで 、第1のレバーが弁を解放する開位置に回動するのを防ぐため、及び同時にその 開位置の弁ピストンがその案内孔からジャンプしないよう、両側で、第1のラン プに隣って、衝合面の形をしており、弁ピストンの長手方向軸に垂直に延在する 摺動部かあり、2つの水平に延在する衝合面がフィルタバスケット保持器の開角 内に配置されることが本考案による改善の為構成される。弁ピストンの長手方向 軸は摺動部に関しである角度に傾斜される。一つの重要なことは、摺動部が弁ピ ストンを作用する時、後者は夫々その閉又は開位置にあるということである。
第1のレバーが弁ピストンの長手方向軸及び第1のレバーの軸に実質的に垂直に 延在し、フィルタバスケット保持器に向って延在する第1のレバーの自由端が第 1のレバーの水平に延在する領域に関しである角度を有し、ピストンの長手方向 軸及び第1のレバーの軸に平行に延在し、自由端はフィルタバスケット保持器に 設計された停止部と作動係合し、フィルタバスケット保持装置でシーリング接合 の外でフィルタバスケット保持器に半径方向に配置されることで、弁組立体の特 に簡単で、低コストの装置が得られる。これから可動部分への望ましくない横方 向力を避ける特に簡単で、容易な組立体が得られる。同時に力の直接変換は動作 の容易性及び長い前動寿命をもたらす弁組立体が得られる。
連続生産設計に比較した変形例を実行する必要はなく、レバー組立体は、フィル タバスケット保持器が差込み固定装置によりフィルタバスケット保持装置に結合 されるようにされ、フィルタバスケット保持器の側の差込み固定素子が第1のレ バーの自由端に対する停止部を形成するよう設計される。
又カプチーノの追加準備に対してほとんど避けられない蒸気がそれ迄の蒸気ボイ ラー作動エスプレッソコーヒー機で発生されるので、蒸気が飲物をスチームし泡 立たせる為蒸気出口を設けられた第2の管を通してエスプレッソコーヒー機から 得られえ、同様に該蒸気は湯沸器で発生され、第1の作動部材に加えて、弁を制 御するのに役立つ第2の作動部材が設けられ、第1及び第2の再作動部材がその 開位置をとる場合だけ弁が開くことが本考案による改良で示唆される。
蒸気ボイラー作動エスプレッソコーヒー機に対して、第1のレバーに加えて弁に 作用する第2のレバーは、フィルタバスケット保持器により第1のレバーが弁を 開放するその位置になるが、同様に弁を開く位置をとる場合だけ弁の開弁を可能 にする。即ち、フィルタバスケット保持器がフィルタバスケット保持装置に入れ られない場合、第1のレバーはフィルタバスケット保持器により作動されえず、 その開位置になった場合でさえ、その開位置での第2のレバーか弁を開く場合で さえ第1のレバーは弁が閉じ続けるので、第2のレバーは、弁の開弁を生じえな い。従って、蒸気は弁の閉位置でフィルタバスケット保持装置から注がれず、カ ブチーノを準備するのに役立つ蒸気出口開口への蒸気の流れが単に可能になり、 しかしこれは追加的に第2の管に設けられる蒸気弁が開かれる場合だけ可能であ る。
蒸気圧、及び蒸気ボイラーの温度がサーモスタットで制御されるので、蒸気弁及 び弁が閉じられない場合でさえ、認容できない程高い蒸気圧は蒸気ボイラーに生 じえない。それにも拘らず、これが生じる場合、蒸気ボイラーを閉じるカバーの 安全手段として圧力逃がし弁か設けられえ、その後者の弁を通して、過剰高圧が 大気に放出される。
その蒸気が湯沸器に独立に設計される蒸気加熱器で発生され、水が水タンクに結 合されたドリップ弁を介して蒸気加熱器に流れ、それから第1の管に連結されな い第2の管を通って蒸気出口への蒸気として流れる場合だけ蒸気を発生するこれ らのポンプ作動エスプレッソコーヒー機で本考案による第2の作動部材は必要で ない。この為、第2のレバーに関する本考案の全改良は蒸気ボイラー作動エスプ レッソコーヒー機でだけ使用されることを目的とする。
本考案の弁の第1の設計変形により、第1及び第2の作動部材は夫々弁と接触さ れつる第1及び第2の作動素子からなり、フィルタバスケット保持器は突出部に より螺合部又は差込み固定装置に回動されつるよう挿入され、第1及び第2の作 動部材は第1の軸の回りに回動自在である第1及び第2のレバーであり、弁はフ ィルタバスケラト保持装置の筐体に軸方向に摺動自在である弁ピストンと、弁ピ ストンにより夫々間及び閉さるべき弁座とから形成され、該弁ピストンは弁の自 動開の為バネで作用され、その自由端で弁ピストンは第1及び第2のレバーに設 計された各1つの第1及び第2の作動素子により作用されるよう適合され、弁は 筐体に関してシールされ、そこで弁が閉じられると、第1及び各第2の作動素子 は弁ピストンの自由端に予圧で衝合し、一方、弁を開弁する為、第1及び第2の 作動素子はフィルタバスケット保持器により回動される第1のレバーの自由端に より弁ピストンの自由端の作用の範囲外に配置され、手動で回動される時第2の 作動素子により、弁ピストンの作用の範囲から動き出る。
弁を閉じる為、この弁組立体の弁ピストンはバネの予圧と対向して夫々第1及び 第2の作動素子により筐体に圧入される。再作動素子が弁ピストンの作用の範囲 から出るや否や、それはそれらがもはやそれをその閉位置に保たないことを意味 し、それはバネの予圧により生じたシーリング座から自動的に離され、筐体から ある距離動く。そうする為、水が圧力タンクから管を通ってフィルタバスケット 保持装置で出るべく流れるよう管を解放し、蒸気ボイラー圧力によりニスプレフ ッコーヒー機き粉で充填されたコーヒ入れ室にポンプ入れされる。
最小のレバー力による弁ピストンの長手方向変位を達成しえ、弁を閉じる為筐体 に向けられた弁ピストンの動きを達成する為に、ランプとして設計された夫々第 1及び第2の摺動部は弁ピストンの自由端に近い領域で第1及び第2の作動素子 に両方設けられ、第1及び第2の摺動部の距離はフィルタバスケット保持器の閉 方向に弁ピストンの自由端に関して増加する。
両ランプが弁の閉位置で弁ピストンに同じ力で衝合し、従って、1つのレバーの 回転の際、他のレバーは弁を確実に閉じ続ける為、第1及び第2のランプは第1 及び第2のレバーの閉位置で実質的に同じ面で及び互いに平行に延在する。
弁ピストン及び作動素子間の摺動座装置により、レバーが単にスリップされなけ ればならず、その軸に軸方向に固定されるので、作動部材は、フィルタバスケッ ト保持装置に特に容易に取付けられうる。第2のレバーが第1のレバーに設けら れた第2の軸で枢支される時、及び摺動部として形成された第1及び第2のレバ ーのランプが、弁ピストンの自由端に対向して互いに半径方向に、互いに関して 同心的に延在する時、軸から見て、レバーを支持するフィルタバスケット保持装 置に1つの軸だけが必要とされる。摺動部は、軸から見て、第1の作動素子が弁 ピストンの中央線を越えて該自由端に衝合し、一方弁ピストンの中央線のこの側 の第2の作動素子が該自由端に衝合するように、弁の閉位置の弁ピストンに関し て配置される。
使用者が飲物を加熱し同時に泡立たせるため蒸気を発生させるかどうか、又はエ スプレッソコーヒーを準備する温水を発生するかどうかを自由に選択しうる為に 、第2のレバーが手動で操作されうることが望ましい。
弁組立体の全体高さ及び従ってフィルタバスケット保持装置の全体高さを出来る 限り小さく保つ為、第1の軸がベグで形成され、それに第1のレバーが第1の孔 により支持され、第1のレバーが第1の孔の外壁の円筒形外面からなり、その面 に、第2のレバーが第2のレバーに設けられた第2の孔により支持されることが 有利である。
2つの作動部材が単に1つの軸に支持されるために、弁組立体の設計及び取付け は大いに容易となる。
本考案の改善において、第1のレバーが第2のレバーの上の第1の軸に支持され 、第2のレバーの外に、第1の突出部が弁ピストンの領域で第1のレバーに形成 され、その突出部が、弁ピストンの方に向き、弁ピストンに近いその端面に、第 1のランプが設けられる第1の作動素子を表わすことが提案される。第2のし、 (−に亘つて延在するI!lのレバーは、生じえる横方向力が第2のレバーかフ ックされないように弁ピストンの開方向に第2のレバーが第1のレバーの比較的 に大きい面で支持するのを可能にする。第1のレバーの自由端が第2のレバーの 自由端に関してオフセットさるべく配置されえ、それによりフィルタバスケット 保持器への容易な結合を可能にすることがそれにより可能にされる。
第2のレバーが取扱いの容易性の為ニスプレフッコーヒー機の正面に設けられる のを可能にし、それが第1のレバーと衝突するのを妨ぐ為、第2のレバーの第2 のランプと、第1の軸間の距離が第1のレバーの第1のランプ及び第1の軸間の 距離より小さいことが好都合である。
弁組立体及びそれに依存する作動装置の第2実施例において第1及び第2の作動 部材は夫々弁を制御する第1及び第2の作動素子からなり、フィルタバスケット 保持器は突出部により螺合部又は差込み固定装置に回動されることにより挿入さ れ、第1及び第2の作動部材は、軸の回りに回動自在である第1及び第2のレバ ーであり、弁はフィルタバスケット保持装置の筐体で軸方向に摺動自在である弁 ピストンと、夫々弁ピストンにより開又は閉さるべき弁座で形成され、弁ピスト ンは弁の自動閉弁の為バネで作用され、その自由端において弁ピストンは第1及 び第2のレバーに設計された各1つの第1及び第2の作動素子により作用されえ 、弁は筐体に関してシールされ、第1のレバーは弁ピストンに向って摺動自在で あるよう追加的に配置され、2つのレバーの1つが弁を開弁するのに役立つ位置 に回動され、かつ他のレバーも弁を開弁するに役立つ開位置になるように回動さ れた後、レバーの再作動素子は、第1のレバーが第2のレバーに配置された第2 の軸の弁ピストンの開方向に変位され、それにより弁を開弁するよう互いに作用 することが有利な方法で提案される。
即ち、弁組立体のこの第2実施例において、弁ピストンは弁を開放する為第1実 施例に比べて反対の方向に正確に動かされる。より長い期間ニスプレフッコーヒ ー機を使用しない場合、弁ピストンが弁孔に早くはまり込むか、又はしっかり動 かなくされる場合、第2の部材が弁を開くその位置に既にある時、弁ピストンは 、弁を開くその開位置にシフトするよう第1の作動部材により押されることが有 利である。一度2つの作動部材か弁ピストンの作用の範囲から回動されると、結 果的にそれ自体でバネの予負荷力により生じたその閉位置になるよう再びそれ自 体で動くよう、弁ピストンは弁孔の妨害動作をそれ自体受けない。
弁組立体の第1実施例において、2つの作動素子が互いに関して横並びに、即ち 、弁ピストンと対向して配置されている一方、弁組立体の第2実施例においては 、2つの作動素子が弁ピストンの長手方向に1つが他の後にくるよう配置され、 最後に弁を開くその位置に回動される作動素子はウェッジのように中間的にシフ トされ、これにより第1の作動部材は弁ピストンの長手方向に変位され、そうす ることで弁ピストンをその弁孔に摺動する。その結果、弁ピストンに設けられた シーリング座は筐体に形成されたシーリング座から持上げられコーヒ入れ室への 管は解放される。
フィルタバスケット保持器が挿入される時、第1の作動部材が隠れて回動される ので、第1のレバーが弁を開くその準備位置に既にあり、即ち、エスプレッソコ ーヒーを作るモードである場合に、弁を開く目的で弁ピストンの長手方向に隠れ て同時に変位されるので、この動作中は、第1のレバーが外部から接近し難いフ ィルタバスケット保持装置の筐体に一体化されるので、ニスプレフッコーヒー機 の外部輪郭に関係しない。
弁ピストンに向く第1の作動素子の軸方向、長手方向シフトを単純な方法で生じ るために、本考案による改善において、第2のレバーに近い第1のレバーの第1 の作動素子の領域は第1のランプとして形成された第1の摺動部であり、第1の ランプはフィルタバスケラト保持器の閉方向に見た時、下向きであるよう配置さ れる。非常に小さい押し下げで弁か開くが、フィルタバスケット保持器の回転の 角度に応じて非常に遅く開く第1のレバーに設けられた第1のランプについて有 利である。例えば、蒸気ボイラーがその最大作動圧を受ける場合、エスプレッソ コーヒー礪き粉の望ましくない撹乱か避けられるよう弁がゆっくりと開弁する時 、コーヒ入れ湯がコーヒ入れ室に急激に流れない。これはポンプ動作エスプレッ ソコーヒー機におけると同様な流れ応力比が弁のゆっくりした開弁により達成さ るべきである。
第1又は第2のレバー又は両方が回動される時、第1のレバーが弁ピストンに向 って軸方向に変位され、それにより該弁ピストンをその開位置にするべく動くよ う、第2のレバーに設けられた縁部又は面に沿って摺動する。しかし、第1のレ バーに設けられた第1のランプの代わりに、第2のレバーにも設けられつるが、 それにより同じ結果が得られるようにすることも勿論可能である。
第1のレバーに設けられた第1のランプに加えて、第2のランプとして、形成さ れた第2の摺動部が、第1のレバーの近くにある第2のレバーの領域に設けられ 、また第2のランプが第1のランプに実質的に平行に延在することは特に有利で ある。互いに摺動するランプのため、両レバーは小さい回転力で特に容易に作動 されうる。
本考案による改良により、第2のレバーは第1の軸に直接に枢支され、第1のレ バーは第2のレバーに配置された第2の軸に枢支される。即ち、レバー組立体の この第2実施例において、第1のレバーは第2のレバーに配置された第2の軸を 介して支持され、後者の第2のレバーはフィルタバスケット保持装置の第1の軸 に支持され、一方これは第1実施例と丁度逆である。従って、それは専ら第2実 施例での弁ピストンとの接触を確立する第1のレバーであり、一方、第1の実施 例において、両レバーは弁ピストンに直接に作用しつる。
ランプが2つのレバーの1つだけに設けられる場合、両レバーは弁を開ける同じ 方向の回動を育しうる。しかし、ランプが両方のレバーに設けられている場合、 第1のレバーの回動方向は、ランプが互いに摺動しつるよう互いに向って動くの を可能にし、それらが動作係合する為に弁を開く第2のレバーの回動の方向と逆 である。
第1のレバーがフィルタバスケット保持器により作動されるのを可能にする為、 それはフィルタバスケット保持器の作用の範囲まで延在しなければならない。第 1のレバーが弁ピストンの長手方向軸及び第1のレバーの第1の軸に実質的に垂 直に延在し、フィルタバスケット保持器に延在する第1のレバーの自由端は第1 のレバーの水平に延在する領域に関して角度を有し、ピストンの長手方向軸及び 第2のレバーの第1の軸に平行に延在し、自由端はフィルタバスケット保持器に 設けられ、フィルタバスケット保持装置に設けられたシーリング接続の外に半径 方向にフィルタバスケット保持器に配置される停止部と作動係合に可動自在であ ることが有利である。その角度を有する自由端を有する第1のレバーが第2実施 例の弁ピストンに向って変位するので、フィルタバスケット保持装置でこの領域 に対する自由空間がなければならない。
弁が素早く開放される時弁の水の爆発的な放出を避ける為、例えば、ランプの傾 斜が比較的に急勾配であるよう選択される場合、本考案の改善により、減圧弁と して設計されたスロットルは弁内に又はコーヒ入れ室に向って第1の管のその下 流に配置される。該スロットルは、弁の開口断面がコーヒ入れ室に入る時圧力下 の水の爆発的なデフラグレージ3ンが避けられるような寸法であるが大きい弁に よりそれ自体形成される。
本考案のいくつかの実施例を図面に示し、以下より詳細に説明する。
図1は第1実施例により図4の1−1線に沿って切断したエスプレッソコーヒー 機のフィルタバスケット保持装置の長手方向断面図であって、ここで両レバーは 弁ピストンに直接に作用し、それをノくネの力に対してその閉位置に保持し、第 1のレノく−の自由端が図の紙面中に回動され、 図2はレバー及び弁組立体の第2実施例を有する図1によるフィルタバスケット 保持装置であり、ここで1つのレバーだけが弁ピストンに直接作用し、弁は第1 のレバーか弁ピストンに力を作用しない時だけその閉位置に達し、 図3は図2による第2実施例と比べて変形された第2の弁の長手方向断面図でフ ィルタバスケット保持装置は輪郭だけで示され、図4は図1のIV−IV線に沿 って切断した断面図であり、ここで2つのレバーは弁をその閉位置に保ち、更に 下に配置されたフィルタバスケット保持器及びフィルタバスケット保持装置の一 部は輪郭だけで示され、 図5は第2のレバーに設けられたその第2のランプを有する第2の作動素子の断 面図であり、 図6は第1の1ツバ−に設けられたその第1のランプを有する第1の作動素子の 断面図であり、 図7は図2のX−X線に沿って切断した2つのレバーの2つの作動素子の断面図 であり、フィルタバスケット保持器はフィルタバスケット保持装置に正しく挿入 され、同時に第2のレバーはエスプレッソコーヒー機用位置にあり、 図8は図7の部分断面図であり、差はレバーが蒸気作動位置にあることであり、 図9は図7による部分的断面図であり、差はフィルタバスケット保持器にフィル タバスケット保持装置に挿入されず、第2のレバーはそれにも拘らずエスブレッ ソコーヒーを作る位置にあることであり、 図10は図9により部分的断面図であり、差は第2のレバーが蒸気作動位置にあ ることである。
図1乃至図3はフィルタバスケット保持器1上に配置されるエスプレッソコーヒ ー機のフィルタバスケット保持装置12の一部だけを長手方向断面で示す。例え ば蒸気ボイラー、加熱、蒸気ボイラーカバー、蒸気を発生する蒸気管、スイッチ 、筐体等のようなエスプレッソコーヒー機の他の部分は、それらが実際の考案に 単に周辺的にしか関係しないので、簡略化の為図示されない。繰り返しを避ぐ為 、同−機能部品部は図1乃至図10において同じ参照番号を付される。
フィルタバスケット保持器lは実質的に腕形設計であり、注ぎ装置として役立ち 、それから作られたエスプレッソコーヒーがいずれもここで示されないフィルタ バスケット保持器1下に置かれたカップに注ぐ少なくとも1つの出口4をその底 部3に含む。椀形フィルタバスケット5はその底部6に複数の小径通路7を有し 、エスブレッソコーヒー機の実際のフィルタを形成するフィルタバスケット保持 器lに置かれる。勿論、フィルタバスケット50代わりに本考案は又フィルタバ スケット保持器の用語で意味されるようフィルタ網がフィルタバスケット保持器 に入るのを可能にする。
図1において、フィルタバスケット5により形成された室8はエスプレッソコー ヒー硼き粉を受容するのに役立ち、従ってフィルタバスケット5により注ぎ装置 4から隔離される実際のコーヒ入れ室8を形成する。図中その上端で、このフィ ルタバスケット5は、外方に向いた環状カラーを設けられ、フィルタバスケット 保持器lの前面10の上端に衝合し、通路7を設けられたフィルタバスケット5 の底部6か常にフィルタバスケット保持器!の底部3からある距離にあるようそ の上に支持される。
図1及び図4によれば、フィルタバスケット保持器lの上縁の外周は半径方向に 突出する。円環部升形突出部11を設けられ、これはフィルタバスケット保持装 置2に形成された溝部分12に係合する。これらの突出部11は溝部分12と共 にそれ自体公知の方法でエスプレッソコーヒー機のフィルタバスケット保持器l 内に設けられる差込み保合器を形成し、それによりフィルタバスケット保持器l の挿入及びそれに続いてフィルタバスケット保持装置2を回すことにより、図1 による端面10はコーヒー入れ室がフィルタバスケット保持袋ft2と密封的に 接続されるよう、環状カラー9がフィルタバスケット保持器lに取付けらねたリ ングシール14のシーリング衝合部に押される中央線13の長手方向に上方に軸 方向に変位される。
図1のリングシール14は中央孔15を含み、それに第2のフィルタ16が挿入 され、ネジ17によりフィルタバスケット保持装置2に保持され、孔と共に分配 室61を形成する。図1による第2のフィルタ16が、リングシール14上に配 置される環状カラー18に対して底部から衝合し、停止として作用するので、リ ングシール14は同様にフィルタ!6及びネジ17を介してフィルタバスケット 保持装置12の位置に保持される。第2のフィルタ16はフィルタバスケット保 持装置2に向はコーヒー入れ室8を画成し、一方で上部から分配室61を介して 第2のフィルタ16にドリップするコーヒー入れ湯かコーヒー入れ室8に大きい 面に亘って圧力下で入りうるよう第2のフィルタ16の面に亘って一様に分配さ れることを提供することを意味する。他方、弁組立体19でエスプレッソコーヒ ー遅き粉によりなされる、即ち、フィルタバスケット保持装置2及び供給管26 でなされる汚れは避けられる。
図1の弁組立体19は、中央線13に平行に、フィルタバスケット保持装置2の 第2のフィルタ16上に延在する弁孔20からなり、その孔に、リングシール2 Iにより弁孔20に関連してシールされる弁ピストン22が軸方向に摺動的に配 置される。リングシール21は第1の管26を弁室58を介して弁座32.33 と接続する入口開口57上の弁ピストン22に固定される。弁孔20はフィルタ バスケット保持器に直接に形成されず、それはむしろシール25によりシールさ れたフィルタバスケット保持装置2に設けられた段付孔24に固定されるカバー 23内に延在する。段付孔24はその大径にて、図示されない蒸気ボイラーと第 1の管26を通して接続され、最小の水レベルでさえ、それは蒸気ではないが既 に第1の管26に供給される水であることを確実にする為、底部に近づくまで蒸 気ボイラーに達する。
第2のフィルタ16に向いた段付孔24の端部は、同時にコーヒー入れ室8への 入口を表わす段付孔24の端部を形成するより小さい径の環状段部27からなる 。リングシール29は弁ピストン22に面する環状段部27の環状面28に密圧 的に衝合し、これは弁ピストン22上に形成された環状カラー31上に予圧下で 支持される圧力バネ30により環状面28への衝合が保たれる。
弁ピストン22は図1のカバー23を弁孔20を通って上方に貫通し、その自由 端に凸状に延在する摺動部を有し、それに第1及び第2の作動素子34及び35 の両方は、蒸気ボイラーからコーヒー入れ室8への管26が閉じられるよう、弁 ピストン22が圧力バネ30の力と反対にシーリング座33に対してそのシーリ ング座32で押圧されるように第1及び第2のランプが衝合するような形状とさ れている。
第1のランプ34は第4のレバー36に設けられ、それに形成された第1の孔3 7を介してペグとして形成され、図1のカバー23から上方に突出する第1の軸 38の外面64で軸承される。第1の軸38は弁ピストン22の長手方向軸39 に実質的に平行に延在する。第1のレバー36は弁ピストン22の長手方向軸3 9に実質的に垂直であるカバー23上に延在する。
図1の右領域で、第1のレバー36の自由端40は曲げられ、弁ピストン22の 長手方向軸39に実質的に平行に延在する。簡略化の為、自由端40は、全体の 第1のしZ<−aSのコースを単一断面で示すことができるよう図の紙面中に置 かれた。実際、自由端40は図4に示される如くに延在する。この自由端40は フィルタバスケット保持装置2に形成されたスロット41を通して延在し、フィ ルタバスケット保持器lに形成された突出部11の作用の範囲に達し、一度フィ ルタバスケット保持装置2に挿入される。長手方向軸39の右側に配置され、図 1の弁ピストン22の自由端42に向けられる第1のランプ34は突出部43に 設けられる。
図1及び図4によれば、第2のレバー45は管状部分74に形成された第2の孔 46を介して第1の孔37を形成する該外面44上に第1のレバー36の下で枢 支される。従って、外面44は第2のレバー45の第2の軸受軸として役立つ。
軸38の中央線13の右側で、弁ピストン22の自由端42に衝合する第2の作 動素子35は第2のレバー45に設計され、該作動素子の第2の衝合面73はこ こに図示された第2のレバー45の閉位置でだけ自由端42に衝合し、同様に弁 座33に対して弁ピストン22を押圧する。第1及び第2のレバー36及び45 の各閉位置で意味されることは弁組立体19が閉じられる位置である。
第1のランプ34及びランプ34に隣接する水平に延在する衝合面70か図1に よる弁ピストン22の中央線39の右に配置される一方、第2のランプ35及び ランプ35に隣る水平に延在する衝合面72,73は弁ピストン22の長手方向 軸39の左に延在する。
図1中、第1の突出部43に破線で示される水平に延在する線71は第1のラン プ34の底端(図6)を表わし、それから第3の衝合面71は左に延在し、一方 線70は第1のランプ34の上端を表わし、それから第1の衝合面70が右に続 く。同じことが第2のランプ35の両側の第2のレバー45に隣接する第2及び 第4の衝合面73.72にいえる。これらの衝合面70乃至73は弁ピストン2 2及び2つのレバー36.45を固定し、制限するのに役立つ。
しかし、衝合面70.73は弁組立体19を閉じる位置でだけ図1及び図4によ り弁ピストン22を固定する第1及び第2のレバー35.45に設けられること も可能である。即ち、第2の脚部68の他端に図4により配置された衝合面72 は弁19の開位置で弁孔20からピストン22が摺動し出るのを防ぐのに役立つ 。従って第3の衝合面71は第4の衝合面72が設けられる時必要とされないの で縁によってだけ第1のレバー36の第1の脚部65上に形成される。しかし、 第4の衝合面72のない時、第3の衝合面71はその全長で第2のレバー45の 蒸気を発生するのに必要とされるその位置への回転の最大角度に対応する必要か ある。他方、弁ピストン22が抜けるのに抗して固定される場合、衝合面71も 衝合面72も必要とされない。
2つのレバー36.45を第1の軸38の位置に軸方向に固定する為、ネジ48 は軸38の自由端で螺合孔47にねじ込まれ、安全素子49によりカバー23に 軸方向に第1のレバー36を固定する。
第1のレバー36は又第2のレバー45を図1に示す位置に軸方向に固定し、又 は夫々カバー23に設けられた環状段54と衝合して又は近接してその端面69 を保持し、その段でも、第1のレバー36の端面66は支持する。第2のレバー 45は、筐体51から開口52を通ってその自由端50で突出し、第2のレバー 45がハンドルを形成する自由端50により手動で作動されつるよう、フィルタ バスケット保持装置12上方及び横方向に画成する。
図2に示されたフィルタバスケット保持装置2は異なって構成された弁組立体1 9及びそれに関連してレバー組立体の変形が選ばれた点でだけ図1と異なる。筐 体の弁座33はカバー23に設けられた管状端55上に配置され、一方環状段2 7に近い端領域で、弁座32は図で見て円錐形に延在し、上方にテーパを育する 。段付孔24の最大径の領域で、カバー23の管状端55は段付孔24に関連し て0リング56によりシールされる。リングシール25及び0リング56間に、 入口開口57がカバー23の管状端55に配置され、第1の管26及び弁孔20 の弁室58間の接続を確立する。該弁室58は管状端55に設けられた孔59を 介して弁座32,33と連通し、弁19は開き、即ち互いに離間し、弁座32. 33は室60及びより小径段付孔24を通って分配室61と接続される。
図2中底部にあり、弁室58に隣る弁ピストン22の端部で、弁室58及び孔5 9を貫通し、その端部で第2の室60に突入する円錐台63を設けられる円筒形 ビン62が形成され、該円錐台は図中上方にテーバを育し、その円錐外面は弁ピ ストン22の弁座32を形成する。
図2による弁組立体19において、第2のレバー45は第1の軸38の外面64 に、図1とは異なって、その孔46を介して枢支され、一方第1のレバー36は 、外面53が第1のレバー36に対する実軸を形成するよう、第2のレバー45 の円筒形側外面53にその孔37を介して軸承される。
図1と異って、図2の第1のレバー36は第2のレバー45の下に配置され、上 に向って該により画成される。第2のレバー45に近い脚部65に、第1のラン プの形の第1の作動素子34は第1のレバー36に設けられ、一方、第2のレバ ー45の第2の脚部68のすぐ上に、両レバー36.45の閉位置で第1のラン プ34と摺動接触の第2の作動素子35が第2のランプの形で設けられる。即ち 、第2のランプ35は、弁ピストン22の効果の範囲からほとんと完全に回転さ れ、従って、図2の弁ピストン22の長手方向断面でハツチングされて示されな いが、背景で見られつる。又、第1のランプ34が図の紙面から、反対方向に回 転されたので、全高さでは見えない。
図2から明らかな如く、環状間隙(a)はカバー23に形成され、第1の軸38 へ遷移を形成する環状段54と、環状段54に近い端面66との間に設けられ、 第1及び第2のレバー36.45が弁組立体19を開くそれらの位置に適合する よう一度動かされると、第1のレバー36が図中軸方向に、下方に変位しつるた めにその間隙が必要である。2つのレバー36及び45の1つが弁組立体19を 閉じるその位置に移動される時、弁ピストン22はバネ30のみの力によって図 2中上方に移動され、そうすることでその凸状に延在する摺動部42及び脚部6 5に設けられた外項界壁67により第2のレバー36を上方に引張る。
図3中、支持部及び第1及び第2のレバー36.45の配置はこの配置が図2に 示された配置に対応し、従って同一に機能するので、簡略化の為省略した。弁組 立体19は又、図2に示された弁組立体19に基本的に対応し、それを除いて、 図2による弁座32.33の円錐形設計の代りに、弁座装置32.33は図3で 選択され、弁ピストン22の長手方向軸39に垂直に延在する。
図3のカバー23に関連して弁ピストン22の正しいシーリングを達成する為、 同様にシール76は弁座32.33間に設けられる。
更に、図2に示されたシリンダビン62は同じ参照番号を有する管状延長部で置 き換えられ、その内空間77に、圧縮バネ30が組み込まれる。該圧縮バネ30 は一方で内空間77を画成する盲端孔79の端部78で、他方で環状段27で支 持される。
図2による弁組立体19と比べた他の違いはO−リング56がフィルタバスケッ ト保持装置2に設けられた環状段80に対してカバー23により押圧されること にある。図2でのように、カバー23はねじ81により最大径を有する段付孔2 4にきつく螺合される。
図3中、弁ピストン22は、弁19が開く時、水がこの部分82を通って分配室 61に流れ出しうることを確実にするよう第1の管26の下の領域で縮径される 。第2のフィルタ16の水の爆発状の噴出の発生を防ぐ為(図2)、突出リブ8 3は、該外周に亘って均一に拡がった弁ピストン22の部分82の下に配置され 、そのリブの外径は段付孔の壁まで延在する。2つの隣るリブにより形成され、 弁ピストン22の長手方向軸39に沿って延在するスロット84は及び第2のレ バー45も各その初期位置に、又は、夫々弁組立体19を閉じる閉位置にある。
両レバー36.45はここに示された位置にあり、水は第1の管26を通って分 配室61に、従ってコーヒー入れ室8のどちらにも流れない。即ち、エスブレッ ソはこの位置では作られない。蒸気ボイラーがそれにも拘らず加熱され、第2の 管がIl+の管26に無関係に配置されている場合、蒸気は冷い飲み物がスチー ムされ、泡立たされつるよう該第2の管から蒸気弁を介してそこから蒸気出口に 流れうる。第2の管が専ら蒸気を供給する為、第2の管26の入口は蒸気ボイラ ーの最大水レベルより上に配置されなければならない。
その2つの直径上対向した突出部11を育するフィルタバスケット保持器lが軸 方向動作によりフィルタバスケット保持装置2の溝12に導びき入れられるが、 回転しない時、フィルタバスケット保持器!及び図4に示される第1のレバー3 6の位置になる。図4によりフィルタバスケット保持器1がフィルタバスケット 5の環状カラー9がリングシール14と密圧衝合するように反時計方向に回転さ れる時、仮想中心線87及び第1のレバー36の自由端14の中央か一点鎖線8 8までラフに移動する。即ち、回転のこの角度に応じて、その引張り面85を介 してフィルタバスケット保持器lは第1のレバー36の自由端40を回転させる 。この回転中、第1の脚部65、衝合面70及び第1のランプ34は又反時計方 向に回転されるので、それは図6による方向Uを意味し、図6中、破線91で示 される如く、第1のランプ34は該衝合面と摺動係合することなしに弁ピストン 22の自由端42の下である距離にあり;しかじ、これは第2のレバー45が方 向Uに回転されない場合だけの例であり、それは図4により弁組立体19を閉じ るその元の位置にまだあることを意味する。
及び第2のレバー45も各その初期位置に、又は、夫々弁組立体19を閉じる閉 位置にある。両レバー36.45はここに示された位置にあり、水は第1の管2 6を通って分配室61に、従ってコーヒー入れ室8のどちらにも流れない。即ち 、エスブレッソはこの位置では作られない。蒸気ボイラーかそれにも拘らず加熱 され、第2の管が第」の管26に無関係に配置されている場合、蒸気は冷い飲み 物がスチームされ、泡立たされつるよう該第2の管から蒸気弁を介してそこから 蒸気出口に流れうる。第2の管が専ら蒸気を供給する為、第2の管26の入口は 蒸気ボイラーの最大水レベルより上に配置されなければならない。
その2つの直径上対向した突出部11を有するフィルタバスケット保持器lが軸 方向動作によりフィルタバスケット保持装置2の溝12に導びき入れられるが、 回転しない時、フィルタバスケット保持器l及び図4に示される第1のレバー3 6の位置になる。図4によりフィルタバスケット保持器lがフィルタバスケット 5の環状カラー9がリングシール14と密圧衝合するように反時計方向に回転さ れる時、仮想中心線87及び第1のレバー36の自由端14の中央が一点鎖線8 8までラフに移動する。即ち、回転のこの角度に応じて、その引張り面85を介 してフィルタバスケット保持器1は第1のレバー36の自由端40を回転させる 。この回転中、第1の脚部65、衝合面70及び第1のランプ34は又反時計方 向に回転されるので、それは図6による方向Uを意味し、図6中、破線91で示 される如く、第1のランプ34は該衝合面と摺動係合することなしに弁ピストン 22の自由端42の下である距離にあり;しかじ、これは第2のレバー45が方 向Uに回転されない場合だけの例であり、それは図4により弁組立体19を閉じ るその元の位置にまだあることを意味する。フィルタバスケット保持器lがフィ ルタバスケット保持装置2に正しく入れられる時、この位置は専ら蒸気が発生さ れえ、次に更に図示されない蒸気弁が開く時、既に前述した如く、追加蒸気管を 通って出る。
従って、フィルタバスケット保持器lが正しく入れられる時エスプレッソコーヒ ーを作ることができる為に、第2のレバー45はその自由端50により中央線8 9により示された位置になるまで手動で反時計方向に更に回転されなければなら ない。この回転の際、弁ピストン22は、図1により、圧縮バネ30の力により 上方に移動され、そのシーリング座32がシーリング座33を解放するよう、図 5により示される破線により衝合面72までランプ35の衝合面73を越えて摺 動しうる。弁組立体19はこの位置で開き、蒸気ボイラーの圧縮水は第1の管2 6から弁座32,33を介して弁孔24の小径部に流れえ、そこから分配室61 に行き、第2のフィルタ16を通ってコーヒー入れ室8に均一に流れる。温水が 圧力を受けるので、それがコーヒー入れ室8がそれで充たされた場合、それはエ スプレッソコーヒー礪き粉を介して押圧され、エスプレッソコーヒー砺き粉を抽 出する。エスブレッソコーヒーはフィルタ5の底部6に設けられた通路7を通っ て出口4に送られ、そこから下に位置するカップに注がれうる。
フィルタバスケット保持器lがエスプレッソコーヒーが作られた後便われたエス プレッソコーヒー硼き粉を除去する為、フィルタバスケット保持装置2から回転 して取り出される時、図示しない第1のレバー36を保持するバネは第1のレバ ー36の自由端40が図4に示される如く、引張り面85と単にゆるく衝合する 時、第1のレバー36か弁19を閉じるその位置に自動的に戻ることを確実にし なければならない。
例えば、使用者がフィルタバスケット保持器lをフィルタバスケット保持装置1 2に入れなかった場合、第1のレバー36は図1゜図4及び図6に示す位置のま まにあり、それは弁ピストン22が衝合面70によりその閉位置に保たれること を意味する。使用者が図4によりその自由端50により、手動により第2のレバ ー45を反時計方向、即ち方向Uに操作する時、第2のランプ35が弁ピストン 22を解放するけれど、フィルタバスケット保持器lがその正しい座にない時衝 合面70がその閉位置に弁ピストン22を保ち続けるので該弁ピストンはその開 位置に達するのが許容されない。
それは、第2のレバー45がエスプレッソコーヒーを作るのに役立つ中心線89 で示すその開位置に移動されるが、フィルタバスケット保持器lが入れられない 場合沸かし湯が第2のフィルタ16を通って大気に出るのが許容されないことを 意味する。この為、例えば使用者の手が第2のフィルタ16の下又はその近くに ある場合に生じる好ましくないやけどが避けられる。フィルタバスケット保持器 1がその正しい閉位置になった後だけ、それを達成する為、第1のレバー36が 角度A回転されなければならず、同時に第2のレバー45がその開位置に移動さ れ、温水が弁組立体19を通ってこの例では、外方に遮断されるコーヒー入れ室 8を通ってのみ出るのが許容される。
図1及び図4乃至図6による弁組立体19に結合されたレバー組立体36.45 において、両レバー36.45は弁組立体19の開位置に到る為反時計方向に回 転される。
図2及び図7乃至図10に示される関連するレバー36.45を育する第2の弁 組立体19の実施例において、図1による弁組立体19でのようなフィルタバス ケット保持器lは、同様に反時計方向を意味する右側ねじを設けられた差込み結 合装置に回し込まれる。
図2によると、第2のレバー45は、時計方向に即ち第1のレバー36と反対に 、弁組立体19を閉じるその位置からエスプレッソコーヒーを作る弁組立体19 を開くその位置に回動される。従って、第2のレバー45は図4に示される最初 の位置にないが、そこに示される中央線89の端位置を最初の位置としてとる。
しかし、簡略化の為、図4による第」実施例に対応する図面は第2実施例に対し て示されなかった。図7乃至図10は互いに相関である2つのレバー36.45 の4つの可能な位置を示す。
図2及び図10において、フィルタバスケット保持器lはフィルタバスケット保 持装置2に入れられず、第2のレバー45は蒸![−発生するのに専ら役立つそ の最初の位置に配置される。この位置において、第1の脚部65を通る弁ピスト ン22は、第2のレバー45の第2の#部68かその最初の位置にあり、第1の 脚部65に作用しないので、圧力バネ30の予圧による量(a)だけ第1のレバ ー36を上方に持ち上げる。従って、それは第1実施例で既に説明した如くこの 位置で発生されうるちのは蒸気だけである。
図9により、第2のレバー45が図1Oによるその位置から左に図9による位置 へを意味する時計方向に回転される時、第2のランプ35は第1の脚部65を、 従って図9による第1のレバー36を弁ピストン22と共に下方に変位させずに 第1のランプ34にまっすぐ衝合する。それは第2のしバー35がエスプレッソ コーヒーを作るのに役立つその端位置であるが、フィルタバスケット保持器1が フィルタバスケット保持装置2に入れられないので、エスプレッソコーヒーは作 られえないことを意味する。再び、この位置で、蒸気だけか発生されうる。
図8において、第2のレバー45かその元の位置になる時、同様に図1Oでの例 の如く、フィルタバスケット保持器1がフィルタバスケット保持装置2に正しく 入れられる時、図1による反時計方向に、従って、図8による右側に第1のレバ ー36を引張る。しかし、第1のレバー36は第2のレバー45がその最初の位 置にあるので、レバー45により作用されず、従って第1のレバー36及び弁ピ ストン22が図8による凰(a)だけ下方に変位されることなく、境界壁67は 弁ピストンの凸摺動部42に沿って摺動する。又、この位置において、蒸気だけ が発生されつる。
図7により左に回転された後、第2のレバー45がエスプレッソコーヒーを作る のに役立ち、図9による位置に対応する位置をとった時、及びフィルタバスケッ ト保持器lがフィルタバスケット保持装置2に入れられ、その閉位置に回転され る時、突出部11に形成された引張り面85は−rM1に示されるように一第1 のレバー36の自由端40に衝合し、それを反時計方向、即ち図7中右に回動す る。先ず、そのランプ34は、丁度図9の例にあるように、ランプ35に衝合す る。第1のレバー36が更に回される時、それは筐体のカバー23に向って量( a)だけ変位し、そうすることで弁ピストン22を弁孔にシフトさせる。図2に よれば、円錐台63はそのシーリング座32でシーリング座30から持ち上り、 第1の管36を分配室61に解放する。温水は圧力容器からコーヒー入れ室に流 れるのを可能とされ、エスプレッソコーヒーはコーヒー入れ室8にエスプレッソ コーヒー硬き粉がある場合に作られつる。
図7によれば、2つのレバー36.45の1つが再びその最初の位置に戻った時 、弁ピストン22は第1のレバー36をバネの力により量(a)だけ上方にシフ トするようにされ、弁組立体19は再び閉じられる。2つの脚部65.88が弁 ピストン22の効果の範囲から完全に回されるのを防ぐ為、両レバー36.45 の回転動作は図示されない停止部により制限される。第1のレバー36が通常バ ネ30及び第1のランプ34により意図される量(a)だけ確実に戻される様に する為、第1のレバー36に直接に働く圧縮又は引張バネが追加的に設けられる 。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成 5年 2月19 ゴし

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電気的に加熱可能である水加熱器と、そこにフィルタバスケット保持器(1 )を入れることで密封的に閉じられうるフィルタバスケット保持装置(2)とを 有し、該フィルタバスケット保持器(1)がコーヒー碾き粉で充填されうるコー ヒー入れ室(8)及びその底部(3)に配置された注ぎ装置(4)にフィルタ( 5)で細分割され、そこでコーヒー入れ室(8)がフィルタバスケット保持装置 (2)に開口する管(26)により水加熱器に接続自在であるエスプレッソコー ヒー機であって、流れ制御弁(19)はそれ自体公知である方法で管(26)に 配置され、弁(19)はフィルタバスケット保持器(1)が挿入されない時常に 閉じられ、フィルタバスケット保持器(1)の挿入の後、フィルタバスケットは 弁(19)をその閉位置からその開位置に移動させることを特徴とするエスプレ ッソコーヒー機。 2.弁(19)を制御するようフィルタバスケット保持器(1)により作動され る第1の作動部材(36)がフィルタバスケット保持装置(2)及び弁(19) 間に配置されることを特徴とする請求項1記載のエスプレッソコーヒー機。 3.フィルタバスケット保持器(1)の挿入がフィルタバスケット保持装置(2 )に向いた軸方向変位によりなされ、第1の作動部材(36)は回転レバーであ り、その一端は、フィルタバスケット保持装置(2)が回転レバーに形成された 作動素子が弁(19)を開けるフィルタバスケット保持器(1)により閉じられ る時に生じる軸方向変位による支持部のその点の回りに傾斜されることを特徴と する請求項2記載のエスプレッソコーヒー機。 4.フィルタバスケット保持器(1)は突出部(11)により回転されるようネ ジ又は差込み結合装置(12)に挿入され、第1の作動部材(36)は軸(38 )の回りに回動自在である第1のレバーであり、その自由端(40)は第1のレ バー(36)に形成された第1の作動素子(34)が弁(19)を開けるように フィルタバスケット保持器(1)の閉じる動作によりその軸(38)の回りに回 動されることを特徴とする請求項2記載のエスプレッソコーヒー機。 5.フィルタバスケット保持器(1)が挿入される時、第1のレバー(36)の 自由端(40)がそれに形成される凹部に係合されることを特徴とする請求項4 記載のエスプレッソコーヒー機。 6.突出部(11)は第1のレバー(36)の自由端(40)に対する引張り手 段としてフィルタバスケット保持器(1)に設けられ、バネはフィルタバスケッ ト保持器(1)がフィルタバスケット保持装置(2)から取外される時第1のレ バーを弁を閉じるその最初の位置に自動的に戻す第1のレバー(36)に作用す ることを特徴とする請求項4記載のエスプレッソコーヒー機。 7.弁(19)はフィルタバスケット保持装置(2)の筐体内で軸方向に摺動自 在である弁ピストン(22)及び、弁ピストン(22)により夫々開及び閉され るべき弁座(33)により形成され、弁ピストン(22)は弁(19)の自動開 弁の為バネ(30)により作用され、その自由端(42)を有する弁ピストン( 22)はフィルタバスケット保持装置(2)の筐体から突出し、筐体と関連して シールされ、閉じた弁(19)で、第1のレバー(36)に形成された第1の作 動素子(34)は弁ピストン(22)の自由端(42)に衝合し、フィルタバス ケット保持装置(2)に形成された弁座(33)に対して該ピストンを押圧し、 一方、弁(19)を開弁ずる為、第1のレバー(36)の自由端(42)は第1 の作動素子(34)が弁ピストン(22)の作用の範囲から移動し弁ピストン( 22)が弁座(33)から持ち上がるようフィルタバスケット保持器(1)によ り回動されることを特徴とする請求項4記載のエスプレッソコーヒー機。 8.弁ピストン(22)の自由端(42)に面する第1のレバー(36)上の作 動素子(34)の領域は第1のランプ(34)として設計された摺動部であり、 第1のランプ(34)はフィルタバスケット保持器(1)の閉じる方向に弁ピス トン(22)の自由端(42)からのその距離を増大することを特徴とする請求 項7記載のエスプレッソコーヒー機。 9.第1のランプ(34)に隣接して、両側に摺動部は弁ピストン(22)の長 手方向軸(39)に垂直に延在する衝合面(70,71)の形をしており、2つ の水平に延在する衝合面(70,71)はフィルタバスケット保持器(1)の閉 じる角度(A)内に配置されることを特徴とする請求項8記載のエスプレッソコ ーヒー機。 10.第1のレバー(36)は弁ピストン(22)の長手方向軸(39)及び第 1のレバー(36)の軸(38)に実質的に垂直に延在し、フィルタバスケット 保持器(1)に向って延在する第1のレバー(36)の自由端(40)は第1の レバー(36)の水平に延在する領域に関連して角度を有し、弁ピストン(22 )の長手方向軸(39)及び第1のレバー(36)の軸(38)に平行に延在し 、自由端(40)はフィルタバスケット保持器(1)に設けられた停止部(11 )と作動的に係合に動かされ、その停止部はフィルタバスケット保持装置(2) に設けられたシーリング接合部(14)の外に半径方向にフィルタバスケット保 持器(1)に配置されることを特徴とする請求項9記載のエスプレッソコーヒー 機。 11.フィルタバスケット保持器(1)は差込固定装置(11,12)によりフ ィルタバスケット保持装置(2)と結合されえ、フィルタバスケット保持器の側 の差込み固定素子(11)は第1のレバー(36)の自由端(40)に対する停 止部(85)を形成することを特徴とする請求項10記載のエスプレッソコーヒ ー機。 12.蒸気は飲料の蒸気化及び泡立ちの為蒸気出口を設けられた第2の管を通っ てエスプレッソコーヒー機から取り出されえ、該蒸気は同様に湯沸器で発生され 、第1の作動部材(36)に加えて、弁を制御するのにも役立つ第2の作動部材 (45)が設けられ、弁(19)が第1(36)及び第2の作動部材(45)の 両方がその開位置になった時だけ開弁ずることを特徴とする請求項2記載のエス プレッソコーヒー機。 13.第1(36)及び第2の作動部材(45)は夫々弁(19)と接触されう る第1(34)及び第2の作動素子(35)からなり、フィルタバスケット保持 器(1)は突出部(11)により螺合部又は差込み固定装置(12)に回転され うるよう挿入され、第1(36)及び第2の作動部材(45)は第1の軸(38 )の回りに回転自在である第1(36)及び第2のレバー(45)であり、弁( 19)はフィルタバスケット保持装置(2)の筐体に軸方向に摺動自在である弁 ピストン(22)と、弁ピストン(22)により夫々開及び閉さるべき弁座(3 3)とから形成され、弁ピストン(22)は弁(19)の自動開の為バネ(30 )で作用され、その自由端(42)で弁ピストン(22)は第1(36)及び第 2のレバー(45)に設計された各1つの第1(34)及び第2の作動素子(3 5)により作用されるよう適合され、弁(19)はフィルタバスケット保持装置 (2)の筐体に関してシールされ、弁(19)が閉じられると、第1(34)及 び/又は第2の作動素子(35)は弁ピストン(22)の自由端(42)に予圧 で衝合し、一方、弁(19)を開弁ずる為、第1(34)及び第2の作動素子( 35)はフィルタバスケット保持器(1)により回転される第1のレバー(36 )の自由端(40)により弁ピストン(22)の自由端(42)の作用の範囲外 に配置され、回転される時第2の作動素子(35)により、弁ピストン(22) の作用の範囲から動き出ることを特徴とする請求項12記載のエスプレッソコー ヒー機。 14.その領域が弁ピストン(22)の自由端(42)に面する第1(34)及 び第2の作動素子(35)の両方の領域は夫々ランプとして設計された第1(3 4)及び第2の摺動部(35)であり、第1(34)及び第2(35)の摺動部 の距離はフィルタバスケット保持器(1)の閉じる方向に弁ピストン(22)の 自由端(42)に関して増加されることを特徴とする請求項13記載のエスプレ ッソコーヒー機。 15.第1(34)及び第2のランプ(35)は実質的に同じ面で及び第1(3 6)及び第2のレバー(45)の閉位置で互いに平行に延在することを特徴とす る請求項13記載のエスプレッソコーヒー機。 16.第2のレバー(45)は第1のレバー(36)に配置された第2の軸(4 4)で枢支され、第1(36)及び第2のレバー(45)のランプ(34,35 )は第1の軸(38)から見た時、弁ピストン(22)の自由端(42)に対向 した互いに対して同心的に、相互に半径方向に延在することを特徴とする請求項 15記載のエスプレッソコーヒー機。 17.第2のレバー(45)は手動で操作可能であることを特徴とする請求項1 5記載のエスプレッソコーヒー機。 18.第1の軸(38)はペグで形成され、それに、第1のレバー(36)は第 1の孔(37)により支持され、第1のレバー(36)は第1の孔(37)の外 壁(44)の円筒形周面からなり、その面に第2のレバー(45)は第2のレバ ー(45)に設けられた第2の孔(46)により支持されることを特徴とする請 求項13記載のエスプレッソコーヒー機。 19.第2のレバー(45)の第2のランプ(35)と第1の軸(38)間の距 離は第1のレバー(36)の第1のランプ(34)と第1の軸(38)間の距離 より小さいことを特徴とする請求項18記載のエスプレッソコーヒー機。 20.第1のレバー(36)は第2のレバー(45)上の第1の軸(38)に支 持され、弁ピストン(22)の領域の第2のレバー(45)の外に、第1の突出 部(43)は、第1の作動素子(34)を表わし、弁ピストン(22)に向けら れる第1のレバー(36)に形成され、弁ピストン(22)に近いその端面に、 第1のランプ(34)が設けられることを特徴とする請求項19記載のエスプレ ッソコーヒー機。 21.第1(36)及び第2の作動部材(45)は夫々弁(19)を制御する第 1(34)及び第2の作動素子(35)からなり、フィルタバスケット保持器( 1)は突出部(11)により螺合部又は差込み固定装置(12)に回転されるこ とにより挿入され、第1(36)及び第2の作動部材(45)は第1の軸(38 )に枢支された第1(36)及び第2のレバー(45)であり、弁(19)はフ ィルタバスケット保持装置(2)の筐体で軸方向に摺動自在である弁ピストン( 22)と、夫々弁ピストン(22)により開閉さるべき弁座(33)で形成され 、弁ピストン(22)は弁(19)の自動閉弁の為バネ(30)で作用され、こ の自由端(42)の弁ピストン(22)は第1(36)及び第2のレバー(45 )に設計された各1つの第1(34)及び第2の作動素子(35)により作用さ れえ、弁(19)は筐体に関してシールされ、第1のレバー(36)は弁ピスト ン(22)に向って摺動自在であるよう追加的に配置され、2つのレバー(36 ,45)の1つが弁(19)を開弁するのに役立つ位置に回動され、かつ、他の レバー(36,45)も弁(19)を開弁ずるのに役立つ開位置になるよう回動 された後、レバー(36,45)の両作動素子(34,35)は、第1のレバー (36)が第2のレバー(45)に配置された第2の軸(53)の弁ピストン( 22)の開方向に変位され、それにより弁(19)を開弁ずるよう互いに作用す ることを特徴とする請求項12記載のエスプレッソコーヒー機。 22.その領域が第2のレバー(45)に面する第1のレバー(36)の第1の 作動素子(34)の領域は第1のランプ(34)として形成された第1の摺動部 であり、第1のランプ(34)はフィルタバスケット保持器(1)の閉方向に見 た時下傾斜であることを特徴とする請求項21記載のエスプレッソコーヒー機。 23.第1のレバー(36)に設けられた第1のランプ(34)に加えて、第2 の摺動部として設計された第2のランプ(35)は第1のレバー(36)に面す る第2のレバー(45)の領域に設けられ、第2のランプ(35)は第1のラン プ(34)と実質的に平行に延在することを特徴とする請求項2記載のエスプレ ッソコーヒー機。 24.第2のレバー(45)は第1の軸(38)に直接に枢支され、第1のレバ ー(36)は第2のレバー(45)に配置された第2の軸(53)に枢支される ことを特徴とする請求項22記載のエスプレッソコーヒー機。 25.弁(19)を開弁ずる為、両方のレバー(36,45)は同じ回転方向を 有することを特徴とする請求項22記載のエスプレッソコーヒー機。 26.弁(19)を開弁ずる為、第1のレバー(36)の回転方向は第2のレバ ー(45)の回転の方向と反対であることを特徴とする請求項23又は24記載 のエスプレッソコーヒー機。 27.第1のレバー(36)は弁ピストン(22)の長手方向軸(39)及び第 1の軸(38)に実質的に垂直に延在し、フィルタバスケット保持器(1)に向 け延在する第1のレバー(36)の自由端(40)は第1のレバー(36)の水 平に延在する領域に関して曲げられ、弁ピストン(22)の長手方向軸(39) 及び第1の軸(38)に平行に延在し、自由端(40)は移動してフィルタバス ケット保持器(1)に設けられ、フィルタバスケット保持装置(2)に設けられ たシーリング接合部(14)の外に半径方向にフィルタバスケット保持器(1) に配置される停止部(85)と作動係合しうることを特徴とする請求項20又は 24記載のエスプレッソコーヒー機。 28.減圧弁として作動するスロットル(84)は弁(19)の第1の管(26 )に、又はコーヒー入れ室(8)に向ってその下流に配置されることを特徴とす る請求項1記載のエスプレッソコーヒー機。 29.弁(19)の開口断面はスロットル自体を形成するよう大きい寸法とされ ていることを特徴とする請求項26記載のエスプレッソコーヒー機。
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