JPH06500379A - 内燃機関内の2本の軸の相対回転位置を自動制御式に変化させる装置 - Google Patents

内燃機関内の2本の軸の相対回転位置を自動制御式に変化させる装置

Info

Publication number
JPH06500379A
JPH06500379A JP3513889A JP51388991A JPH06500379A JP H06500379 A JPH06500379 A JP H06500379A JP 3513889 A JP3513889 A JP 3513889A JP 51388991 A JP51388991 A JP 51388991A JP H06500379 A JPH06500379 A JP H06500379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intermediate gear
camshaft
combustion engine
internal combustion
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3513889A
Other languages
English (en)
Inventor
ヴィヒェルハウス,ドナートゥス
Original Assignee
ドクトル インジエニエール ハー ツエー エフ ポルシエ アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ドクトル インジエニエール ハー ツエー エフ ポルシエ アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical ドクトル インジエニエール ハー ツエー エフ ポルシエ アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JPH06500379A publication Critical patent/JPH06500379A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/34Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
    • F01L1/344Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
    • F01L1/34403Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft
    • F01L1/34406Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft the helically teethed sleeve being located in the camshaft driving pulley

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関内の2本の軸の相対回転位置を自動制御式に変化させる装置 [技術分野] 本発明は、請求の範囲の請求項1に上位概念として記載した形式の相対回転位置 変化装置に関するものである。
[背景技術] 内燃機関の運転中に弁制御時間を変化させるための1つの可能性としては、殊に 入口弁用カム軸を駆動するクランク軸に対する該カム軸の相対位置を変化させる ために該カム軸を所yI「位相変換器」によって回動させる方式が挙げられる。
その場合、カム軸を駆動する歯車によって共軸に包囲された連結部材を油圧に関 連して軸方向にシフトすることは、例えば欧州特許第0335083号明細書に 基づいて公知になっている。
前記連結部材は2つの歯列を有しくその中の少なくとも1つは斜歯列である)、 両歯列は、カム軸又は歯車のそれぞれ対応した歯列と協働する。しかしながら、 この公知の構成手段の欠点は、圧力オイルの流入・流出制御のための構成部品が 複雑であるだけでな(、また構造体積が大きくなることである。
またガス交換弁を作動するためのカムを支持する中空の軸片によって共軸に包囲 されたカム軸は英国特許$2189086号明細書に基づいて公知である。カム 軸と前記軸片との間に構成されていてシールされた環状ギャップには電気粘性効 果性液体(EVF)が充填されている。電圧の印加によって前記EVF液体の粘 性は、カム軸と絶縁保持された軸片との間に固着結合を生ぜしめるほど高められ て該液体は固相になるので、該細片はカム軸と同期的に回転する。電圧の遮断に よって電気粘性効果性液体は液相になり、これによって軸片とカム軸との結合は 絶たれる。この構成手段によって例えばガス交換弁は接続・遮断され、或いは入 口弁と出口弁との間の弁型なりが変化される。これによって公知の構成手段は、 大口弁用カム軸と出口弁用カム軸との間の相対回転位置の変化によって達成され る効果と同じ効果を得る。
[発明の構成] 本発明が解決しようとする課題は、冒頭で述べた形式の装置を改良して、複雑な 構成部品及び構造体積を減少して構造を単純・低廉にすることである。
前記課題は、請求の範囲の請求項1に記載した構成手段によって解決される。
本発明の手段によって奏される主な利点は、装置が相対回転位置を迅速に変化す ることができかつ少数の構成部品しか、特に少数の可動構成部品しか有していず 、かつ又、僅かな構造体積しか必要としない点にある。中間歯車として構成され た連結部材は少なくとも部分的に、中間歯車用の定置の軸受リングによって共軸 に包囲されており、しかも両部分間、すなわち中間歯車と軸受リングとの間には 、電気粘性効果性液体の充填された環状室が形成されている。電子制御装置によ って液体に供給される出力電圧は、中間歯車に制動モーメントが作用するように 液体の粘性を変化させ、該制動モーメントは、中間歯車の斜歯列に基づいて、該 中間歯車を第1の終端位置ヘシフトさせる軸方向シフト力を惹起する。
本発明の有利な実施態様は、請求の範囲の請求項2以降に記載した通りである。
第1と第2の歯列を斜歯列として構成したことによって、カム軸を駆動する軸に 対比して該カム軸の回動角が高められる一方、カム軸駆動モーメントの不均等な 変化に基づいて、中間歯車が不都合に押し戻されるような事態は防止されている 。
この駆動モーメントに起因して生じる、カム軸上での中間歯車の軸方向の相対揺 振運動は、皿ばねによって効果的に減衰される。該皿ばねは、カム軸と中間歯車 との間に配置されていると同時に、該中間歯車の戻しのために必要なばね力を発 生する。
両終端位置間であらゆる任意の回転位置を生ぜしのることができるようにするた めに、カム軸と中間歯車との間には、電気粘性効果性の位置固定軸受が構成され ており、該位置固定軸受は電子制御装置から出力電圧を供給されかつ半径方向押 圧力を惹起し、該半径方向押圧力の結果、前記ばね力に対抗作用して該ばね力を 補償する軸方向位置固定が生じる。環状室並びに位置固定軸受は両側で慣用のシ ールリングによって制限されており、該シールリングは、中間歯車用軸受リング 内もしくはカム軸上に筒車な形式で位置固定されている。
前記環状室内と、位置固定軸受に配設されたカム軸セグメント上には電極が装着 されており、該電極は電気粘性効果性液体と直接接触している。電極は絶縁して 配置されており、この絶縁のために、非導電性中間層が使用されるか、或いは中 間歯車用の軸受リング及び前記カム軸セグメントが非導電性材料によって製作さ れている。
電極は導電接続ラインを介して電子制御装置の高圧モジュールに接続されており 、その場合カム軸上の電極は、該カム軸の中心に導入された継手、例えば皿ばね のねじ締結部と、該ねじ締結部から半径方向に延びる接続ライン部とを介して給 電される。カム軸とクランク軸との間の実際の回転角度差は、センサを介して検 出されて電子制御装置に供給される。該電子制御装置では特性フィールドに、内 燃機関のパラメータに関連して最適の回転角度差が記憶されている。最適の角度 と論理結合されたリスト内には出力電圧がインブットされている。
本発明の装置の構造は、油圧式又は電気式に作動される公知の位相変換器におい ても必要とされる構成部分を使用するので、単純である。
中間歯車用の軸受リングは、別体の構成部分として、或いはシリンダヘッドの一 部分として構成することができる。
所要の液体量は、該液体が絶えず導出されて更新される必要がないので、僅少量 である。
[図面の簡単な説明] 図1は電子制御装置を有する本発明の装置の概略図である。
[発明を実施するための最良の形態コ 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
図示を省いた内燃機関では、略示したシリンダヘッド1内に、大口弁によるガス 交換を制御するカム軸2が回転可能に支承されており、該カム軸の駆動側端部3 には、該カム軸2を、カム軸駆動用のクランク軸(図示せず)に対して相対的に 回動するための、相対回転位置変化装置が配置されている。
該相対回転位置変化装置は、クランク軸によって駆動される駆動歯車4を有し、 該駆動歯車は、斜面内歯列として構成された第1内歯列5を有し、該第1内歯列 は、中間歯車7として構成された連結部材の対応外歯列6と協働する6前記中間 歯車7はリング状のディスク8と中空円筒状のスリーブ9とから成っている。
前記ディスク8は、前記の対応外歯列6並びに斜面内歯列として構成された第2 内歯列lOを有し、該第2内歯列はカム軸2の対応外歯列11に噛合っている。
互いに噛合う歯列5,6.10.11は、カム軸2と駆動歯車4との間に自縛作 用が生じるような斜面を相互に有している。
中間歯車7は軸方向で2つの終端位置ElとE2との間の任意の位置へシフト可 能であり、この場合、前記スリーブ9の外周面15は、シリンダヘッド1内に定 置に配置された中間歯車用の軸受リング16内を摺動する。該軸受リング16は 前記スリーブ9を共軸に包囲すると共に、該スリーブ9と軸受リング16との間 に形成された環状室17を封じ込んでいる。スリーブ9の内周面18とカム軸2 との間には円形ギャップ19が構成されており、しかもカム軸2の外周に互いに 間隔をおいて配置された2つのシールリング20が前記円形ギャップ9の内部で 1つの電気粘性効果性の位置固定軸受21を制限している。
カム軸2の端部寄りの端面中心で皿ばね22がねじ締結されており、かつ該皿ば ねの周縁区域は中間歯車7と弾性的に接触した状態にある。
両シールリング20間に位置しているカム軸2のセグメント23上には、該セグ メント23に対して絶縁装着された電極24が配置されている。同様に絶縁装着 された別の電極25が、前記環状室17を中間歯車支承側で制限する外面26に 配置されている。中間歯車用の軸受リング16内に形成された環状室17は両便 で、前記軸受リング16内に嵌装されたシールリング27によってシールされて いる。
環状室17及び位置固定軸受21内には液体Fが充填されており、該液体の粘性 は電圧の印加によって「液相」と「固相」との間の広い範囲内で制御される。
本発明の相対回転位置変化装置に配設された電子制御装置30は、導電接続ライ ン32を介して電極24には出力電圧UAIを、また電極25には出力電圧UA 2を供給する高圧モジュール31を有している。カム軸2を介して接地された中 間歯車7が、両電極24゜25の対極として作用する。センサとして作用するカ ム角信号発生器33又はクランク角信号発生器34から、カム軸2とクランク軸 との間の実際の回転角度差DWが、前記高圧モジュール31に供給される。
高圧モジュール31内には特性フィールドKが組込まれており、該特性フィール ド内には、高圧モジュール31に供給される例えば回転数n、負荷り及びオイル 温度Toのような内燃機関のパラメータに関連して、その都度の運転状態に相応 した最適の回転角度差DWが記憶されている。回転角度差DWと論理的に結合さ れたリストB内には高圧モジュール31の出力電圧UAl、UA2がインプット されている。
内燃機関を運転する場合、中間歯車7は例えばアイドリング回転数に相当する終 端位置Elに位置している。該終端位置Elには特定の回転角度差DWが対応関 係にあり、該回転角度差は、カム軸2によって作動される大口弁と、別のカム軸 (図示せず)によって作動される出口弁との間で、この運転状態にとって最適の 弁皿なりを保証する。位置固定軸受21及び環状室17内の液体Fは液相である 0位置固定軸受21はカム軸2の回転数で回転するのに対して、環状室17内に 位置している液体内では、剪断速度勾配が発生する。
それというのは中間歯車用の軸受リング16が中間歯車7に対して静止している からである。皿ばね22は図示の位置にあり、従って中間歯車7に対していかな る力も及ぼさない。
ところで、例えば内燃機関の平均回転数にとって最適の回転角度差DWのための 値が特性フィールドKから読み出されることに基づいて、リストBから出力電圧 UA2が決定されると、電極25と中間歯車7との間で作用する電界によって環 状室17内の液体Fの粘性は「固相」の方向に変化する。粘性の増大によって、 中間歯車7に対して作用する制動モーメントMBが惹起される。該制動モーメン トは、液体Fとスリーブ9並びに該スリーブ9の外周との間の摩擦力によって決 定される。該制動モーメントMBは斜面列5,6.10.11に基づいて軸方向 シフト力FAXを生ぜしめ、該軸方向シフト力は自縛作用を克服して中間歯車7 を、皿ばね22によって負荷されたばね力FFEに抗して第2の終端位置E2ヘ シフトさせる。
クランク軸からカム軸2へ伝達されるカム駆動モーメントは、時間的にずらして 作動されるガス交換弁と、その際に克服すべきばね力とに基づいて不均等な形で 経過する。カム軸1回転当り、前記カム運動モーメントは例えば+2ONmと一 2ONmとの間の値を複数回通過する。この不均等性は、カム軸2に対して中間 歯車7を軸方向の僅かな相対揺振運動を生じさせるが、該相対揺振運動は皿ばね 22によって減衰される。カム角信号発生器33及びクランク角信号発生器34 が、両路端位置E1と22間における中間歯車7の特定位置に相当する所望の回 転角度差DWに達したことを検出して電子制御装置30に伝達すると、出力電圧 UA2が降下し、その結果前記環状室17内の液体Fの粘性が「液相」の方向へ 変化されることによって、相対回転位置の変化は終了する。制動モーメントMB と軸方向シフト力FAXは低下する。ばね力FFEを補償するために、電極24 に印加されるもう1つの出力電圧UAIが位置固定軸受21の粘性を「固相」の 方向に変化させるので、セグメント23とスリーブ9との間の半径方向押圧力か ら、表面摩擦に基づいて軸方向位置固定力FAFが生じる。該軸方向位置固定力 の方向は、中間歯車7に対して作用する軸方向シフトカF特表千6−50037 9 (5) AX又はばね力FFEに関連している。これによって両路端位置Elと22間で 中間歯車7がいかなる位置にあっても、逆方向に作用する軸方向位置固定力FA Fとばね力FFEとの間で力の平衡が得られる。
中間歯車7が第2の終端位置E2にまでシフトされる場合には、この位置は出力 電圧UA2の常時付勢によってか又は任意の中間位置について前記した方式で行 なうことができる。終端位置E1の方向への中間歯車7の戻しは、出力電圧UA 2を遮断し、かつ、軸方向位置固定力FAFをばね力FFEの値以下に低下させ る値に出力電圧UAIを降下させることによって行なわれ、従ってばね力FFE は中間歯車7をシフトさせる。この場合位置固定軸受21から生じる位置固定力 FAFは中間歯車7の相対揺振運動に減衰作用を及ぼす。
カム軸2に例えば15°の調整角度が要求され、かつ両路端位置ElとE2との 間の最大調整距離が例えば6mmである場合、本発明の相対回転位置変化装置に よって達成される調整時間はO,1sec以下である。この場合の高圧モジュー ル31の需要電力は5ワツトよりも小でありかつ駆動歯車4の外径は100mm よりも小である。
本発明の相対回転位置変化装置の幾何学的設計は広範囲にわたって内燃機関の構 造事情に適合することができる。相対回転位置変化装置の寸法決めは、例えば斜 面列5,6;10,11の歯角度、カム軸2の所要調整角度、使用液体Fの組成 及び、該液体Fによって濡らされる表面の粗面度如何に関わっている。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関のパラメータに関連して駆動軸(クランク軸)に対して相対的に回 動可能な少なくとも1本のカム軸と、該カム軸を駆動し第1の歯列を備えた駆動 歯車とを有し、該駆動歯車が、少なくとも2つの終端位置間で軸方向にシフト可 能な連結部材を介して、カム軸と結合された第2の歯列に作用し、しかも前記の 両歯列の少なくとも一方が斜歯列である形式の、内燃機関内の2本の軸の相対回 転位置を自動制御式に変化させる装置において、前記連結部材が中間歯車(7) として構成されており、該中間歯車用の定置の軸受リング(16)が、前記中間 歯車(7)を少なくとも部分的に共軸に包囲しており、かつ中間に形成された環 状室(17)を制限しており、該環状室(17)には液体(F)が充填されてお り、電子制御装置(30)から供給される出力電圧(UA2)の印加によって前 記液体(F)の粘性は、前記中間歯車(7)に作用する制動モーメント(MB) の結果生じる軸方向シフトカ(FAX)が前記中間歯車(7)を一方の終端位置 (E1,E2)の方向にシフトさせるように変化可能であることを特徴とする、 内燃機関内の2本の軸の相対回転位置を自動制御式に変化させる装置。 2.第1の歯列(5)と第2の歯列(7)とが斜歯列として構成されている、請 求項1記載の装置。 3.カム軸(2)と中間歯車(7)との間に配置された戻し部材が皿ばね(22 )として構成されており、前記中間歯車(7)が、前記皿ばね(22)に起因し たばね力(FFE)によって一方の終端位置(E1,E2)の方向に負荷されて いる、請求項1又は2記載の装置。 4.カム軸(2)と中間歯車(7)との間で共軸に構成された位置固定軸受(2 1)には液体(F)が充填されており、電子制御装置(30)から供給される出 力電圧(UA1)の印加によって前記液体(F)の粘性は、前記中間歯車(7) の運動方向とは逆向きの軸方向位置固定力(FAF)を該中間歯車(7)に作用 させるように変化可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。 5.中間歯車(7)用の軸受リング(16)が両側で、半径方向に作用するシー ルリング(27)によって制限されている、請求項1から4までのいずれか1項 記載の装置。 6.位置固定軸受(21)が両側で、半径方向に作用するシールリング(20) によって制限されている、請求項4記載の装置。 7.位置固定軸受(21)の区域内で電極(24)がカム軸(2)のセグメント (23)上に絶縁して配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載 の装置。 8.環状室(17)の区域内で電極(25)が、中間歯車用の軸受リング(16 )内に絶縁して配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の装置 。 9.電極(24,25)が、導電接続ライン(32)を介して電子制御装置(3 0)の高圧モジュール(31)に接続されている、請求項7又は8記載の装置。 10.カム軸(2)の近くにカム角信号発生器(33)が、またクランク軸の近 くにクランク角信号発生器(34)がそれぞれセンサとして配置されており、前 記両センサが実際の回転角度差(DW)を検出しかつ高圧モジュール(31)に 接続されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の装置。 11.電子制御装置(30)内には少なくとも1つの特性フィールド(K)が組 込まれており、該特性フィールド内には、内燃機関の回転数(n)、負荷(L) オイル温度(TO)のようなパラメータに関連して最適の回転角度差(DW)が 記憶されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の装置。 12.電子制御装置(30)内には少なくとも1つのリスト(B)が組込まれて おり、該リスト内には、回転角度差(DW)に対して関係づけられた出力電圧( UA1,UA2)が記憶されている、請求項1から11までのいずれか1項記載 の装置。
JP3513889A 1990-08-31 1991-08-16 内燃機関内の2本の軸の相対回転位置を自動制御式に変化させる装置 Pending JPH06500379A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4027631A DE4027631C1 (ja) 1990-08-31 1990-08-31
DE4027631,7 1990-08-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06500379A true JPH06500379A (ja) 1994-01-13

Family

ID=6413342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3513889A Pending JPH06500379A (ja) 1990-08-31 1991-08-16 内燃機関内の2本の軸の相対回転位置を自動制御式に変化させる装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5305717A (ja)
EP (1) EP0545984B1 (ja)
JP (1) JPH06500379A (ja)
DE (2) DE4027631C1 (ja)
WO (1) WO1992004530A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018172579A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 出光興産株式会社 潤滑油組成物、システム、及び潤滑方法

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9310327D0 (en) * 1992-06-01 1993-06-30 Atlas Fahrzeugtechnik Gmbh Process for the automatic continuous angular adjustment between two shafts in driving connection
GB2360701B (en) 2000-02-28 2004-02-04 Lear Corp Method and apparatus for adjusting automotive seat mechanisms
GB2382858A (en) * 2001-12-07 2003-06-11 Mechadyne Plc Camshaft phase shifting mechanism
GB2468344B (en) * 2009-03-05 2015-06-03 Ford Global Tech Llc A method and Engine using a Magneto-Rheological Fluid to Reduce the Fuel Consumption of an Engine
US10072537B2 (en) 2015-07-23 2018-09-11 Husco Automotive Holdings Llc Mechanical cam phasing system and methods
CN114215622B (zh) * 2017-01-20 2023-07-14 胡斯可汽车控股有限公司 凸轮定相系统
US10900387B2 (en) 2018-12-07 2021-01-26 Husco Automotive Holdings Llc Mechanical cam phasing systems and methods

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3247916A1 (de) * 1982-12-24 1984-06-28 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Vorrichtung zur steuerung der ventile einer brennkraftmaschine ueber eine nockenwelle
GB2189086A (en) * 1986-04-09 1987-10-14 Ford Motor Co Camshaft drive
US4754727A (en) * 1986-12-09 1988-07-05 Eaton Corporation Device for varying engine valve timing
US4862843A (en) * 1987-06-23 1989-09-05 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Valve timing control device for use in internal combustion engine
GB8726966D0 (en) * 1987-11-18 1987-12-23 Jaguar Cars Cooling systems
DE3810804A1 (de) * 1988-03-30 1989-10-19 Daimler Benz Ag Vorrichtung zur relativen winkelverstellung zwischen zwei in antriebsverbindung stehenden wellen
US4841924A (en) * 1988-08-18 1989-06-27 Eaton Corporation Sealed camshaft phase change device
US4896754A (en) * 1988-08-25 1990-01-30 Lord Corporation Electrorheological fluid force transmission and conversion device
US4930463A (en) * 1989-04-18 1990-06-05 Hare Sr Nicholas S Electro-rheological valve control mechanism
US5090531A (en) * 1990-01-10 1992-02-25 Lord Corporation Electrophoretic fluid differential
US5181486A (en) * 1991-06-26 1993-01-26 Gyurovits John S Timing-range gear
US5152263A (en) * 1991-10-11 1992-10-06 Eaton Corporation Bearing and retention apparatus for a camshaft phase change device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018172579A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 出光興産株式会社 潤滑油組成物、システム、及び潤滑方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE4027631C1 (ja) 1991-09-19
WO1992004530A1 (de) 1992-03-19
EP0545984B1 (de) 1994-07-27
US5305717A (en) 1994-04-26
DE59102377D1 (de) 1994-09-01
EP0545984A1 (de) 1993-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5680837A (en) Planetary cam phaser with worm electric actuator
US5172658A (en) Camshaft phase change device
US6328006B1 (en) Device for adjusting the phase angle of a camshaft of an internal combustion engine
US6474281B1 (en) Valve control mechanism
US5172662A (en) Camshaft phase change device
JP5484055B2 (ja) 振動減少のための補償装置を備えたトラクション駆動装置
JPH06500379A (ja) 内燃機関内の2本の軸の相対回転位置を自動制御式に変化させる装置
JPH03103619A (ja) 駆動部材に対するカムシヤフトの回転角度を調節するための装置
RU2561431C2 (ru) Двойное сцепление с дифференциатором
US5172660A (en) Camshaft phase change device
EP0628132B1 (en) Variable timing gear device
US4304205A (en) Injection timing device for internal combustion engine
WO2014188060A1 (en) A connecting rod, a big end bearing and an arrangement for changing the effective length of a connecting rod for an internal combustion piston engine
US5235941A (en) Actuator for camshaft phase change device
JP2005036855A (ja) ベルト式無段変速装置
US5097804A (en) Phase change device
US5765517A (en) Device for continous angular adjustment between a camshaft and a crankshaft
KR100293648B1 (ko) 내연기관의가스교환밸브용밸브타이밍제어장치
JP2010091062A (ja) 流体封入式防振装置
JPH1172135A (ja) 流体弾性支持体の制御装置
KR20030079938A (ko) 회전 에너지 전달 방법 및 수단과, 연속적인 가변형 변속기
RU2284419C2 (ru) Механизм изменения фаз газораспределения
CN110966087B (zh) 偏心轴驱动机构和可变压缩比机构
JP2009191994A (ja) 流体封入式防振装置
JPH0821214A (ja) カム軸位相可変装置