JPH06500217A - 静的干渉キヤンセラ - Google Patents

静的干渉キヤンセラ

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JPH06500217A
JPH06500217A JP3516592A JP51659291A JPH06500217A JP H06500217 A JPH06500217 A JP H06500217A JP 3516592 A JP3516592 A JP 3516592A JP 51659291 A JP51659291 A JP 51659291A JP H06500217 A JPH06500217 A JP H06500217A
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リチイー,マニユエル フランクリン
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アライド・シグナル・インコーポレーテツド
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 静的干渉キャンセラ (技術分野) 本発明は通信システム、詳細には通信中の干渉の低減構成に関する。
(背景技術) 電子回路においては通常、制御する必要のある、ある量の干渉が存在する。この 干渉は電気的あるいは電磁的な妨害、現象、信号ないしは発信であり、人為的な ものあるいは自然発生的なものがあり、この干渉によって電気装置が不必要に応 動じたり故障したり、あるいはその電気的性能が劣化されている。この干渉を低 減あるいは除去するため、これまで種々の構成が提案されている。その−がニュ ージャージ州のイングリウッド・クリッフスにあるプレンティ・ボール社のウイ ドロ、ビー、とスターンス、ニス、にょる[適応信号処理]と題した文書の34 9.350頁に説明される。この文献にはブロードバンド信号が周期的な干渉に より阻害され、元の信号にない外部基準入力が入手できない場合採用される構成 が示される。この文献には、テープハム若しくはターンテーブルランプル音の存 在下でのスピーチ若しくは音楽の再生、あるいは自動車エンジン若しくはパワー ラインノイズの存在下での振動信号の検出を行う場合が含まれている。
この先行文献に開示されるように、周期的な干渉は主入力から直接導かれる基準 入力に対し一定して遅延を行わせることにより打ち消され得る。この遅延の全長 が適応フィルタによる全遅延より大であれば、基準人力に代えて主入力で行わせ ることができる。この構成をとらない場合適応フィルタによる収束に伴い整合動 作が起き、信号と干渉の両方が打ち消される。この一定した遅延には基準入力の ブロードバンド信号成分が主入力のものとの相関関係を解放させるに充分な長さ を持たせる必要がある。概して干渉成分は周期性を持つため互いに相関関係を有 する。
上述した周知の方法および他の同様の先行方法の欠点は基準入力若しくは主入力 に対し設定される遅延の長さが大で且つ干渉キャンセラ回路全体の性能が不充分 な点にある。
(発明の開示) 本発明によればモデム、トーン等のような各種の静的な干渉を減衰させ、且つ各 種のアナログ信号を通過させる静的干渉キャンセラが提供される。プログラム可 能なディジタル信号プロセッサが採用され、打消のソフトウェアにより時間遅延 とフィルタ作用を適宜に組み合わせて静的に干渉の打消を行う。ディジタル信号 プロセッサは情報スペクトルを連続的に分析1、静的な不望な信号に対する打消 フィルタを構築する。
(図面の簡単な説明) 図1は従来の干渉打消構成のブロック図、図2は本発明のハードウェアのブロッ ク図、図3は本発明による干渉打消構成のブロック図、図4は本発明の一実施例 で使用されるFIR成形フィルタの特性図、図5は本発明のソフトウェアのフロ ーチャートである。
(発明を実施するための最良の形態) 本発明によれば、プロセッサ動作の可能なディジタル信号プロセッサおよび打消 ソフトウェアを利用してパワーラインの干渉、トーン、搬送波、ある種のジャム 、テレタイプおよびディジタルモデムノイズを抑制し、一方(アナログ音声のよ うな)音節速度で変化する信号を通過させる静的な干渉キャンセラが提供される 。
図1を参照するに干渉を打ち消す従来の技術を開示するブロック図が示される。
本発明によれば外部基準源を利用することなく周期的な干渉が打ち消され得る。
外部基準源は通常は適応フィルタがそれ自体入力信号をできる限り基準信号の如 く適応せしめるように動作させるため、適応フィルタ動作を行うに際し必要であ る。ブロードバンド信号人力11および周期的干渉人力12は入力加算点13で 加算されることが図示の構成から理解されよう。ここで加算信号14は主人力1 5と基準人力16とに分岐される。主人力15は直接出力加算点17へ付与され 、一方基準入力16は遅延回路18へ送出される。主人力15から直接導かれる 基準入カニ6に一定の遅延動作を行う遅延回BI8を挿入することにより、周期 的な干渉の多くは容易に打消可能である。一定した遅延動作は、遅延の全長が適 応フィルタ19による全遅延より大にすれば、基準入力16に代えて主人力15 の送出回路に挿入することもできる。一定した遅延動作がない場合適応フィルタ 19による収束が行われ整合して信号および干渉を共に打ち消す。遅延回路18 は基準入力16内のブロードバンド信号成分が主人力15内のものとの相関関係 を解放させるに充分な長さを持たせる必要がある。この干渉成分は周期性を有し ているため、互いに相関関係を有したままである。基準入力16が遅延回路18 および適応フィルタ19を通過した後、信号は出力加算点17で主人力15に加 算される。この加算された信号は図1にはブロードバンド出力20として示され る。適応フィルタ19は主入力の予期可能な成分を2倍にし、加算点ではこの予 期可能な成分かを除去される。理論上これにより予期不可能な成分が出力に残さ れることになる。
次いで図2を参照するに本発明の静的な干渉キャンセラのハードウェアがブロッ ク図で示されている。静的な干渉キャンセラのハードウェアの主成分はプログラ ム可能なディジタル信号プロセッサ(DSP)21で処理される。図2にはまた メモリ22および入力インターフェース回路23も示されている。単一のアナロ グ入力が入力ライン24に入り、入力インターフェース回路23へ送られること は図2の構成から理解されよう。
入力インターフェース回路23としてはATT 7522コーデツク、あるいは アナログ・ディジタルコンバータおよびディジタル・アナログコンバータおよび スプリアス信号除去フィルタを有する同様の装置を採用できる。本実施例では入 力インターフェース回路23が約8にHzのサンプリング速度を有する。入力イ ンターフェース回路23からの信号は入力インターフェース回路23とディジタ ル信号プロセッサ21を接続するライン25に沿って連続的に送られる。ディジ タル信号プロセッサ21としてはATT DSP 32 Cあるいは同様の装置 が採用でき、当業者に周知な方法でアドレスライン26およびデータライン27 を介しメモリ22のインターフェース回路を構成するように設けられている。メ モリ22を有するディジタル信号プロセッサ21では後述のようなソフトウェア 処理が行われる。本実施例ではメモリ22は4Kx32 EEPROllである 。ソフトウェア処理を行った後、ディジタル信号プロセッサ21の出力は出力ラ イン28に連続的に送られる。ディジタル信号プロセッサ21は出力ライン28 を介し出力インターフェース回路29に接続されている。出力インターフェース 回路29において処理された信号はアナログ出力ライン30に送られ、静的な干 渉キャンセラから送出される。
アナログ出力ライン30には干渉性を有する信号が減衰された状態で含まれる。
図3には本発明による干渉打消構成のブロック図が示される。図1に示す先行例 と同様に、ブロードバンド信号31および周期的干渉32が入力加算点33に入 力される。加算信号34は主人力35と基準人力36とに分岐される。基準入力 36は3タップ遅延回路38、更に最小平均二乗(LMS)適応フィルタ39に 送られ、このLMS適応フィルタ39は32タツプに等しい長さと、0.5X1 G−”に等しい適応係数(u)を有する。IJIS適応フィルタ39から出力さ れるフィルタ出力信号4oは出力加算点37へ送られる。主人力35は自動利得 制御回路41と出力加算点37とに分岐される。出力加算点37において主人力 35はLMS適応フィルタ39からのフィルタ出力信号40と合算される。ここ で合算された信号はフィニット・インパルス・レスポンス(FIR)式ディジタ ル成形フィルタ42へ送られる。Fll?成形フィルタ42の出力43は自動利 得制御回路41および出力増幅器44へ送られる。
自動利得制御回路41からの制御出力45は出力増幅器44の利得を設定するた めに使用され、出力増幅器44の出力であるブロードバンド信号46に含まれる 干渉成分は低減あるいは除去されている。
本発明によれば遅延長が減少される点で従来の技術より優れており、回路出力で のFIR成形フィルタ42および自動利得制御回路41の付加により性能が向上 され得る。3タップ遅延回路38の遅延長をLMS適応フィルタ39の全遅延よ り大にするという制限は加わらない。音声通信の従来のシステムにおいては遅延 された音声が出力加算点17で元の信号に加えられ、エコー信号を発生すること が大なる制限になっている。3タツプの遅延回路では、このエコー信号が大幅に 減少あるいは実質的に無視できる程度にされ得る。
本発明の第2の大きな改良点は、干渉キャンセラ回路の出力部においてFIR成 形フィルタ42及び自動利得制御回路41を付加することにより、音声がより自 然になる点にある。音声信号は平坦なスペクトルを有しておらず、600〜80 0Hz後に周波数が低下する傾向にあることが周知である。従来の干渉キャンセ ラのアルゴリズムはバンド内のすべての周波数成分を等しくし、従って低い周波 数成分(800Hz以下)を減衰し、高い周波数成分を増幅する傾向にある。本 発明によるFIR成形フィルタにおいてはこの工程を逆にすることによりFMシ ステムでのデエンファシスと同様の機能を果たし得る。
本発明の一実施例のFIR成形フィルタの特性が図4に示される。自動利得制御 アルゴリズムは一定レベルに出力ボリュームを維持するためにボーストオーディ オ処理が必要である。
本発明による別の大きな改良点は、適応フィルタの係数が周波数が変更される毎 に零にリセットされることにある。これにより干渉キャンセラが周波数ホッピン グラジオに対しても有効である。この動作モードでは干渉キャンセラがホッピン グラジオのオーディオ出力に存在するホップノイズ量を減少するように決定され る。ホップノイズはノイズバンド内に入り次にそこから飛び出して減衰する。こ のホップノイズ期間においては大きなキーキー音が生じて聞き取りが妨げられる 。本発明の干渉キャンセラによれば、殆どのホップノイズに関し、その強さが減 少される。
干渉キャンセラのソフトウェアの一実施例をフローチャートに沿って説明する。
このフローチャートは図5に示されており、この構成では特に指定しない限り、 決定ブロックと処理ブロックとして表されている。
スタートブロック51の次段で、プログラムは処理ブロック1 (52)へ進み 、ここでプログラムがリセットされ、アレイp。
pdがすべて零に初期設定される。アレイpは適応フィルタに対しパイプライン データを保持する。アレイpdはFIR成形フ。
イルタに対しパイプラインデータを保持する。処理ブロック2 (53)ではA GCタイミングパラメータがリセットされる。出力増幅器の利得および入出力平 均パワー値(gain、 vin、 vout)はすべて1.0にセットされる 。変数ti■eが零にセットされ、a (AGC積分定数)は0.001にセッ トされる。処理ブロック3(54)では適応フィルタ係数Wを保持するアレイが 初期設定され、すべて零を有する。決定ブロック1 (55)および処理ブロッ ク4 (56)ではリアルタイムデータサンプルがA/Dコンバータから得られ る時点が決定される( A/Dコンバータは固定点から浮動点へ変換し、次にこ れを可変サンプルに記憶させる(図3の信号34.35.36))。リアルタイ ムデータサンプルは8000Hzの速度でA/Dコンバータにより発生される。
処理ブロック5 (57)では、適応フィルタのパイプラインデータ(アレイp )が回転される。処理ブロック6(5’8)では、データサンプルは3タツプ遅 延ラインを介し回転して(アレイsdおよび図3の3タップ遅延回路38)、遅 延ラインの出力がアレイpの最終段に記憶される。次にアレイサンプルの絶対値 を用いて平均入力パワーvinが計算される。処理ブロック7 (59)では、 パイプラインデータをフィルタ係数に対し乗算、蓄算することにより、適応フィ ルタの出力(1sout若しくは図3のフィルタ出力信号40)が計算される。
適応フィルタは図3のLMS適応フィルタ39として示される。処理ブロック8  (60)では、図3の出力加算点37で発生されるエラー信号が計算される。
このエラー信号を用いて適応フィルタの係数が調整される。処理ブロック9 ( 61)では、前に計算したエラー信号を用いてこのブロックの適応フィルタの係 数Wが更新される。
−u=0.5X 10−”での■u−1msアルゴリズムを用いて係数が更新さ れる。処理ブロック10(62)では、FIR成形フィルタのデータパイプライ ン(アレイpd)がこのブロックで処理される。
処理ブロック11(63)ではエラー出力がこのブロックでこのパイプラインの 最終段にシフトされ、累積変数firoutが零にセットされる。処理ブロック 12(64)では、パイプラインデータ(アレイpd)をフィルタ係数(アレイ pf)に対し乗算、蓄算することによりFIR成形フィルタの出力(firou t即ち図3のFIR成形フィルタ出力43)が係数される。このフィルタは図3 のFIRディジタル成形フィルタ42として示される。処理ブロック13(65 )では、FIRフィルタに追従する^GC段が実行される。
即ち先ず平均出力パワーvoutが計算され、次に利得が計算される。最終的に 利得とF■Rフィルタ出力が乗算されて、最終出力sumout (図3のブロ ードバンド信号46)が得られる。処理ブロック14(66)では、1秒が経過 するまで変数timeが増分される。次にAGC積分定数aがその初期僅の1  /10にセットされる。処理ブロック15(67)では、最終出力su■out が浮動点フォーマットから固定点フォーマットへ変換されD/Aコンバータへ送 られる。決定ブロック2 (68)においてはアルゴリズムによりラジオの動作 周波数が変化したか否かがチェックされ決定される。周波数が変化しんときは、 アルゴリズムが入口点Aで再スタートする。これにより適応フィルタ係数が零に リセットされ、へGCパラメータがリセットされ、その後サンプルが処理される 。この特徴により干渉キャンセラが周波数ホッピングシステムのホップノイズを 無効にする際有効となる。周波数が変化しなかった場合、アルゴリズムが入口点 Bで連続し適応フィルタ係数あるいはAGCパラメータをリセットすることなく 次のサンプルを処理する。
図5で使用される変数の説明は以下の通りである。
i: 増分ポインタ。
p (0−31): 適応フィルタのパイプラインデータを保持するアレイ。
pd(0−53): FIR成形フィルタのパイプラインデータを保持するアレ イ。
w(0−31): 適応フィルタ係数を保持するアレイ。
sample: A/Dコンバータからのデータ入力。
5d(0−2): A/Dコンバータからの遅延された入力を保持するアレイ。
1sout: 適応フィルタからの出力。
error: 元のサンプルと適応フィルタ出力との間の差。
mu: 適合係数。
su■out : D/Aコンバータへの出力。
pf(0−53): FIR成形フィルタの係数を保持するアレイ。
vin: 入力するサンプルの平均電圧レベル。
vout: 出力するサンプルの平均電圧レベル。
gain: 入力信号レベルと出力信号レベルとを等しくする利得ファクタ。
firout: FIR成形フィルタからの出力。
a・ AGC積分定数。
time: 周波数が変化した以降のサンプル数。
abs(): 絶対値関数。
本発明の静的な干渉キャンセラは電子装置、特に通信装置に多様の用途がある。
−例としてOFチャンネルを介して通信する間、AM搬送波やディジタルモデム 分裂通信に遭遇する場合が多い。本発明の静的な干渉キャンセラによれば、この 種の干渉および当初に説明した種類の干渉が除去されるから、クリアなオーディ オ音を受信できることになる。
本発明はハードウェアまたはソフトウェア構成、あるいは上述した動作・手順の み限られない。本発明は以下の添付の特許請求の範囲内に含まれるすべての設計 変更を含む。
同期的?4、 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成5年2月26日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アナログ入力を受信し連続的にディジタル信号を出力する入力インターフエ ース回路装置と、ディジタル信号を受信し時間遅延とフィルタ作用とを所定に組 み合わせて干渉キヤンセリング動作を実行し処理したディジタル信号を連続的に 出力するディジタル信号プロセッサ装置と、ディジタル信号プロセッサ装置に情 報を受信し記憶し伝達するメモリ装置と、ディジタル信号プロセッサ装置から処 理したディジタル信号を受信し干渉が減衰されたアナログ信号を出力する出力イ ンターフエース回路装置とを備える静的な干渉キャンセラ。
  2. 2.出力インターフエース回路装置にはアナログ信号をディジタル信号に変換す るA/Dコンバータ装置と、ディジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコ ンバータ装置とスプリアル信号防止フィルタ装置とが包有されてなる請求項1記 載の静的な干渉キャンセラ。
  3. 3.出力インターフエース回路装置がATT 7522コーデックあるいは同様 の装置である請求項1記載の静的な干渉キャンセラ。
  4. 4.入力インターフェース回路装置および出力インターフエース回路装置のサン プリング速度が約8KHzでなる請求項1記載の静的な干渉キャンセラ。
  5. 5.ディジタル信号プロセッサ装置がATT DSP 32 Cあるいは同様の 装置である請求項1記載の静的な干渉キャンセラ。
  6. 6.メモリ装置が4K×32 EEPROM でなる請求項1記載の静的な干渉 キャンセラ。
  7. 7.ブロードバンド信号および周期的な干渉をを受信し主入力および基準入力を 伝達する入力加算装置と、基準入力を受信し遅延された基準入力を伝達する3タ ップ遅延装置と、遅延された基準入力を受信しフィルタを経たフィルタ出力信号 を伝達する最小平均二乗適応フィルタ装置と、主入力およびフィルタ出力信号を 受信し出力加算信号を伝達する出力加算装置と、出力加算装置を受信し成形され たフィルタ出力信号を伝達するフイニツト・インパルス・レスポンスディジタル 成形フィルタ装置と、主入力および成形されたフィルタ出力信号を受信し制御出 力を伝達する自動利得制御装置と、成形されたフィルタ出力信号および制御出力 を受信し干渉が減少あるいは除去されるブロードバンド信号を伝達する出力増幅 器装置とを備える静的な干渉キャンセラ。
  8. 8.最小平均二乗適応フィルタ装置は32タップに等しい長さと0.5×10− 10に等しい適応係数を有してなる請求項7記載の静的な干渉キャンセラ。
  9. 9.ブロードバンド信号を受信する工程と、周期的な干渉を受信する工程と、ブ ロードバンド信号及び周期的な干渉をディジタル的に処理し時間遅延とフイルタ 作用を組み合わせる工程と、干渉が減衰されたブロードバンド出力を出力する工 程とを包有してなる静的な干渉を無効にする方法。
  10. 10.ディジタル的に処理する工程には、プログラムをリセットする工程と、全 てが零を有する複数のアレイを初期設定する工程と、自動利得制御タイミングパ ラメータをリセットする工程と、適応フィルタ係数を保持するアレイをすべて零 を含むよう初期設定する工程と、リアル時間データサンプルがA/Dコンバータ から入手されるときを決定する工程と、固定点フォーマットから浮動点フォーマ ットにリアル時間データサンプルが変換される工程と、変換されたリアル時間デ ータサンプルを記憶する工程と、適応フィルタのパイプラインデータを回転する 工程と、3−タップ遅延ラインの出力を記憶する工程と、適応フィルタの出力を 計算する工程と、エラー信号を計算する工程と、エラー信号を使用して適応フイ ルタ係数を更新する工程と、FIR成形フイルタのデータパイプラインを回転す る工程と、エラー信号をデータパイプラインの最後の位置にシフトする工程と、 蓄積変数を零にセットする工程と、FIR成形フィルタの出力を計算する工程と 、FIR成形フイルタに追従する自動利得制御段を実行する工程と、自動利得制 御段からの利得とFIR成形フイルタの出力を乗算し最終出力sumoutを与 える工程と、時間変数を増分する工程と、最終出力sumoutを浮動点フォー マットから固定点フォーマットへ変換する工程と、変換された最終出力をD/A コンバータヘ送る工程と、ラジオの動作周波数が変化したか否かをチエツクし決 定する工程とが包有されてなる静的な干渉を無効にする方法。
JP3516592A 1990-08-31 1991-07-10 静的干渉キヤンセラ Pending JPH06500217A (ja)

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