JPH0649702A - 作業用手袋およびその製造方法 - Google Patents
作業用手袋およびその製造方法Info
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Abstract
被膜を形成するについて、被膜の浸透量を規制して薄い
被膜の形成による手袋の柔軟性の改善と、抗菌防臭加工
を簡易な製造技術で施した作業用手袋を得る。 【構成】 抗菌防臭剤および撥水撥油剤で処理した処理
糸と無処理糸とを組み合わせて編成し、処理糸が内面に
なるよう編手袋3を設け、該編手袋の外表面に、塩化ビ
ニル樹脂ペースト、天然ゴム等のコーティング材を上記
処理糸の撥水撥油性で内面側への浸透を抑制しつつコー
ティングして柔軟被膜2を形成し、手に触れる内側に抗
菌防臭加工を施してなる。
Description
縫目のない編手袋の外表面に塩化ビニル樹脂被膜、天然
ゴム被膜、合成ゴム被膜等の柔軟被膜を形成してなる作
業用手袋およびその製造方法に関するものである。
や、編手袋の外表面に塩化ビニル樹脂ペーストや天然ゴ
ムラテックスを塗布し、外表面に樹脂被膜やゴム被膜を
形成し、耐久性を高めるように考慮された作業用手袋
は、広く使用されている。
製手袋や、糸を直接手袋の形に編んで作られた編手袋に
対し、その表面に塩化ビニル樹脂ペーストやゴムラテッ
クス等のコーティング材を塗布する場合、このコーティ
ング材の粘度を低く設定すると、生地および編み目にコ
ーティング材が浸透しやすくなり、編手袋の内面にまで
浸透して裏抜けを起こして内面の手触り、風合が損なわ
れるので、使用するコーティング材の粘度は比較的高く
設定して浸透を抑制する必要がある。
ると、塗布被膜が厚くなって作業用手袋としての柔軟性
に欠け、この作業用手袋を着用しての作業性に影響を与
える問題を有している。
性を高めるために、前記塗布被膜をできるだけ薄く形成
することが有効であるが、そのためにコーティング材の
粘度を低く設定すると、前述のような手袋の生地あるい
は編み目にコーティング材が深く浸透することになり、
上記コーティング材の粘度および塗布条件を厳密に管理
する必要があり、生産性を高める際の障害となってい
る。
記縫製手袋もしくは編手袋に、撥水もしくは撥油処理を
施し、コーティング材の浸透抑制を図って裏抜けを防止
し、柔軟性、風合の改善を図るようにした技術が採用さ
れている。この撥水、撥油処理は、縫製または編成によ
って手袋とした後に、処理剤を含浸させてなるものであ
る。
に後工程で撥水、撥油処理を施すものでは、製造工程が
複雑となり、製造管理が煩雑で生産効率が低下し、コス
トが上昇する問題を有する。
撥水、撥油性の付与は、塩化ビニル樹脂ペーストやゴム
ラテックス等のコーティング材が手袋素材の表面に均一
に付着せず、均等な塗布が行えずに所定厚さの被膜が得
られなかったり、ピンホールが形成される恐れがある。
被膜を設けた作業用手袋では、その表面の樹脂被膜等に
よって通気性が悪く、使用していると手袋内部がむれ、
付着した汗、手垢等が原因で微生物(表皮ブドウ状球
菌、黄色ブドウ状球菌、大腸菌等)が増殖し、悪臭を放
ち、まれには皮膚あれの原因ともなっていた。
外表面に塩化ビニル樹脂ペーストやゴムラテックス等の
コーティング材を塗布するについて裏抜けを伴うことな
く柔軟被膜を形成するとともに抗菌、防臭加工を施して
なる衛生的な作業用手袋とその簡易な製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
に、本発明の作業用手袋は、抗菌防臭剤および撥水撥油
剤で処理した処理糸と、無処理糸とを組み合わせ、処理
糸が内面になるよう編成した編手袋の外表面に、塩化ビ
ニル樹脂被膜、天然ゴム被膜、合成ゴム被膜等の柔軟被
膜を形成してなるものである。
抗菌防臭剤および撥水撥油剤で処理した処理糸と、無処
理糸とを組み合わせ、処理糸が内面になるよう編手袋を
編成し、該編手袋の外表面に、塩化ビニル樹脂ペース
ト、天然ゴムラテックス、合成ゴムラテックス等のコー
ティング材を、無液圧もしくは低液圧状態で、滴下塗
布、スプレー塗布、傾斜デップ塗布等によってコーティ
ングした後、加熱処理して上記コーティング膜の溶融完
全ゲル化あるいは加硫を行ってから冷却し、前記編手袋
表面に塩化ビニル樹脂被膜、天然ゴム被膜、合成ゴム被
膜等の柔軟被膜を形成することを特徴とするものであ
る。
しくは合成繊維による生成あるいは晒の繊維糸を使用
し、処理糸は該繊維糸に撥水撥油剤を含浸させて撥水も
しくは撥油処理を施すと同時に、抗菌防臭剤を含浸させ
て抗菌防臭加工を施してなるものである。上記撥水撥油
剤としては、例えば、塩化ビニル樹脂ペーストの可塑剤
に対して撥油性を、天然ゴムラテックス、合成ゴムラテ
ックスの水に対して撥水性を有するフッ素樹脂を使用
し、抗菌防臭剤としては、オルガノシリコーン第4級ア
ンモニウム塩等を使用する。
水撥油剤で処理した処理糸を内面に編成した編手袋の外
表面に柔軟被膜をコーティングしてなることで、上記処
理糸によって被膜の網目への浸透が抑制されて裏抜けを
起こすことなく表面部分に含浸密着し、被膜が薄く柔軟
性に富んで手袋着用時の作業性が良好となるとともに、
手に接する編手袋の内面側にのみ抗菌防臭加工が施され
た処理糸が位置することで、効果的な抗菌防臭効果によ
って細菌類の繁殖を抑制して悪臭の発生等が防止されて
衛生的である。
では、撥水撥油剤で処理された処理糸を内面に編成した
編手袋の外表面に対してコーティング材をコーティング
することで、上記処理糸によってコーティング材の網目
への浸透が抑制されて、裏抜けを起こすことなく表面部
分の無処理糸にコーティング材が浸透して編手袋に保持
され、その後の加熱処理で被膜と編手袋が完全に接着さ
れ、しかも、上記浸透の抑制によってコーティング材の
粘度を低く設定することが可能となり、その結果、薄い
被膜の形成で柔軟性に富む作業用手袋が得られるととも
に、コーティング材の使用可能な粘度域は比較的広くな
り、流動特性を厳密に管理する必要がなくなり製造管理
技術が簡略化され、生産効率の上昇に伴う製造コストの
低減が行える。
る。図1は本発明の一実施例における作業用手袋を部分
的に除去して示す正面図、図2はその断面図である。
面の編手袋3とで構成されている。上記柔軟被膜2は、
塩化ビニル樹脂被膜、天然ゴム被膜、合成ゴム被膜等に
よって形成され、この柔軟被膜2の内面側は編手袋3の
外面側の網目、繊維に浸透して一体的に接合されてい
る。
ように、組合せ糸6によって公知の手袋編機等で手袋状
に編成されたものであり、また、この組合せ糸6は、図
4にさらに拡大して示すように、1本の処理糸5と、2
本の無処理糸4,4とからなり、処理糸5が内面側に位
置するように編成されている。
維を素材として、撥水撥油処理および抗菌防臭処理を施
してなるものであり、無処理糸4はこの撥水撥油処理お
よび抗菌防臭処理を施していない天然繊維もしくは合成
繊維による普通糸(生成あるいは晒)である。
単糸の綿糸を巻いたチーズをコーン巻直し機にて、巻き
密度0.3 に設定してコーンに巻き直す。次に、巻き直し
たコーンをチーズ染色機にセットし、この染色機に処理
液を投入し、ポンプによって循環させる。この処理液
は、撥水撥油性を有するフッ素樹脂エマルジョンと、抗
菌防臭剤であるオルガノシリコーン第4級アンモニウム
塩と、均染剤との水溶液である。処理液の投入量は、例
えば、糸重量の15倍とし、処理液温度を40℃まで上昇さ
せるとともに、コーンの内側から外側へ処理液が循環す
るように処理液循環圧力を約7kg/cm2 に調整する。ま
た、処理液の流れを外側から内側への流れに反転させる
反転操作を5分ごとに行い、これを3回繰り返し、糸に
処理液を含浸させる。その後、コーンを取り出し、ブロ
ー加圧乾燥機にセットし、乾燥機内が蒸気圧4.0 〜4.5
kg/cm2 、温度110 ℃なる条件下にて30分間乾燥を行
う。乾燥後、糸をコーンより木管に巻き直して処理糸5
を得るものである。
よび図6に示すような糸引き揃え器7を使用して、上記
30単糸の処理糸5の1本を糸引き揃え器7の内側の糸道
8の部分に通し、同様に30単糸の無処理糸4,4を外側
の糸道9に通して処理糸5と無処理糸4,4とを組み合
わせて供給し、この組合せ糸6において処理糸5が常に
内側の位置にあるように偏在させた状態で編機によって
編手袋3を編成するものである。上記糸引き揃え器7を
使用して編成した編手袋3は、該糸引き揃え器7の設置
方向に対応して処理糸5が編物の内面または外面にのみ
現出して、反対面は無処理糸4,4によって構成された
ものとなる。なお、この編手袋3は、処理糸5が内面に
位置するようにして使用するものであり、処理糸5が外
面側に編成された際には裏返して内側にして使用する。
ウム製)の手型に装着し、その外表面に柔軟被膜2を塗
布形成する。この柔軟被膜2は塩化ビニル樹脂もしくは
その他の合成樹脂の場合と、天然ゴムまたは合成ゴムの
場合とでは、製造工程が異なり、以下に別途に説明す
る。
成は、まず、粘度を約3000cpに調整した塩化ビニル樹脂
ペーストを用意し、前記編手袋3の手掌部、手甲部、指
部等の必要部位の外表面に、この塩化ビニル樹脂ペース
トを液圧がかからないように滴下塗布によってコーティ
ングし、余剰に塗布された樹脂ペーストを自然滴下で除
去する。
脂ペーストによるコーティング材の塗布においては、前
記編手袋3の外面側には無処理糸4が面し、内面側には
撥水撥油処理が施された処理糸5が面することで、塗布
された塩化ビニル樹脂ペーストは外面側の無処理糸4の
部分には浸透するが、内面側の処理糸5にはその強度の
撥油性のために浸透が阻止されて裏抜けを起こさず、編
手袋3の内面部分は繊維糸の風合のまま残される。
気温度180 ℃の熱風循環炉に入れて、15分間加熱して塗
布した塩化ビニル樹脂ペーストを溶融完全ゲル化した
後、炉より取り出し、冷却後に前記手型から脱型するこ
とにより、内面に抗菌防臭加工を施した処理糸5が面し
た編手袋3の外表面に塩化ビニル樹脂による柔軟塗膜2
を被覆してなる柔軟性に富む風合のよい衛生的な作業用
手袋1を製造してなるものである。
成は、まず、粘度を約400cp に調整した天然ゴムラテッ
クスを用意し、前記手型に装着した編手袋3の手掌部、
手甲部、指部等の必要部位の外表面に、この天然ゴムラ
テックスを液圧がかからないように滴下塗布によってコ
ーティングした後、雰囲気温度90℃の温風循環炉に入れ
て、10分間乾燥する。続いて、粘度を50cpに調整した天
然ゴムラテックス中に傾斜角35°で浸漬して、液圧が少
ししか掛からないよう傾斜デップ塗布によって2度目の
コーティングを行う。
スによるコーティング材の塗布においても、前記編手袋
3の外面側には無処理糸4が面し、内面側には撥水撥油
処理が施された処理糸5が面することで、塗布された天
然ゴムラテックスは外面側の無処理糸4の部分には浸透
するが、内面側の処理糸5にはその撥水性のために浸透
が阻止されて裏抜けを起こさず、編手袋3の内面部分は
繊維糸の風合のまま残される。
れて、10分間乾燥した後、さらに、雰囲気温度125 ℃の
温風循環炉に入れて15分間加熱して第1次加硫を行って
から冷却し、手型から脱型する。その後、第2次加硫と
乾燥を兼ねて、雰囲気温度120 ℃の温風循環炉に入れて
7分間加熱し、取り出して冷却することにより、内面に
抗菌防臭加工を施した処理糸が面した編手袋3の外表面
に天然ゴムによる柔軟塗膜2を被覆してなる柔軟性に富
む風合のよい衛生的な作業用手袋1を製造してなるもの
である。
被膜を形成する場合も、基本的には上記天然ゴムによる
塗布と同様に行えばよいものであるが、その合成ゴムラ
テックスの材質等に応じてコーティング材の粘度、乾燥
温度、加硫温度などの処理条件が異なる。
チレン樹脂、4フッ化エチレン樹脂、フッ素化ポリアク
リル樹脂、パーフロロアルコキシエチレン等の有機溶剤
分散液あるいは水性懸濁液が使用可能であり、特に、天
然ゴムラテックス用の処理糸に対しては撥水剤として凝
固剤も使用可能である。また、前記抗菌防臭剤としての
オルガノシリコーン第4級アンモニウム塩は非溶出型薬
剤であって、その成分が繊維のセルローズに反応固定化
し、汗で溶出せずに専守防衛型の抗菌性を発揮し、手に
触れる側の1本の処理糸によって十分な有効性が得られ
るが、他の公知の抗菌防臭剤を使用してもよい。
糸2本とを組み合わせて編手袋を編成しているが、処理
糸2本と無処理糸1本、処理糸2本と無処理糸2本等の
組み合わせにも適宜変更可能であり、この組み合わせの
変更によって塗布被膜の浸透程度が変化し柔軟性を適当
に設定することが可能となる。また、撥水撥油剤の処理
濃度を変化させることによっても、同様の効果を得るこ
とが可能である。
防臭剤および撥水撥油剤で処理した処理糸と、無処理糸
とを組み合わせ、処理糸が内面になるよう編成した編手
袋の外表面に、塩化ビニル樹脂被膜、天然ゴム被膜、合
成ゴム被膜等の柔軟被膜を形成したことにより、被膜が
薄く柔軟性に富んで着用時の作業性が良好となるととも
に、効果的に抗菌防臭加工が施されて衛生的である。
は、抗菌防臭剤および撥水撥油剤で処理した処理糸と、
無処理糸とを組み合わせて編成し、処理糸が内面になる
よう編手袋を設け、該編手袋の外表面にコーティング材
を、無液圧もしくは低液圧状態でコーティングした後、
加熱処理して柔軟被膜を接着形成することにより、コー
ティング材の粘度を低く設定することが可能となり、コ
ーティング材の使用可能な粘度域が広くなって、製造管
理技術が簡略化され、生産効率の上昇に伴う製造コスト
の低減が行えるなど実用的価値の高いものである。
除して示す正面図
に使用する糸引き揃え器を示す正面図
Claims (2)
- 【請求項1】 抗菌防臭剤および撥水撥油剤で処理した
処理糸と、無処理糸とを組み合わせ、処理糸が内面にな
るよう編成した編手袋の外表面に、塩化ビニル樹脂被
膜、天然ゴム被膜、合成ゴム被膜等の柔軟被膜を形成し
てなることを特徴とする作業用手袋。 - 【請求項2】 抗菌防臭剤および撥水撥油剤で処理した
処理糸と、無処理糸とを組み合わせて編成し、処理糸が
内面になるよう編手袋を設け、該編手袋の外表面に、塩
化ビニル樹脂ペースト、天然ゴムラテックス、合成ゴム
ラテックス等のコーティング材を、無液圧もしくは低液
圧状態で、滴下塗布、スプレー塗布、傾斜デップ塗布等
によってコーティングした後、加熱処理して上記コーテ
ィング膜の溶融完全ゲル化あるいは加硫を行ってから冷
却し、前記編手袋表面に塩化ビニル樹脂被膜、天然ゴム
被膜、合成ゴム被膜等の柔軟被膜を形成することを特徴
とする作業用手袋の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20119692A JPH0696803B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 作業用手袋およびその製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP20119692A JPH0696803B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 作業用手袋およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0649702A true JPH0649702A (ja) | 1994-02-22 |
JPH0696803B2 JPH0696803B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=16436942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20119692A Expired - Fee Related JPH0696803B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 作業用手袋およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0696803B2 (ja) |
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-
1992
- 1992-07-28 JP JP20119692A patent/JPH0696803B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN110891781A (zh) * | 2017-07-27 | 2020-03-17 | 日本瑞翁株式会社 | 层叠体的制造方法 |
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---|---|
JPH0696803B2 (ja) | 1994-11-30 |
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