JPH0649482A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents
液体洗浄剤組成物Info
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- JPH0649482A JPH0649482A JP22792992A JP22792992A JPH0649482A JP H0649482 A JPH0649482 A JP H0649482A JP 22792992 A JP22792992 A JP 22792992A JP 22792992 A JP22792992 A JP 22792992A JP H0649482 A JPH0649482 A JP H0649482A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyoxyethylene
- detergent composition
- ester
- liquid detergent
- liquid
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/0005—Other compounding ingredients characterised by their effect
- C11D3/0094—High foaming compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/825—Mixtures of compounds all of which are non-ionic
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- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 極めて高濃度で、流動性、液体安定性、洗浄
力に優れ、しかも均一透明な外観を有する液体洗浄剤組
成物を提供する。 【構成】 ポリオキシエチレン系非イオン活性剤と下記
一般式(化1)で表わされるアルキルグルコキシドエス
テルとを含有し、両者の和の含有量が65〜90wt%
であって(好ましくは該活性剤とアルキルグルコキシド
エステルの重量比が7:3〜2:8)、相状態が等方性
液体であることを特徴とする濃厚液体洗浄剤組成物。 【化1】 (式中、Z :H又は−COR1基で、少なくとも1つは
−COR1基。 R1:炭素数5〜9の直鎖若しくは分岐のアルキル基又
はアルケニル基。 X :炭素数1〜3のアルキル基。)
力に優れ、しかも均一透明な外観を有する液体洗浄剤組
成物を提供する。 【構成】 ポリオキシエチレン系非イオン活性剤と下記
一般式(化1)で表わされるアルキルグルコキシドエス
テルとを含有し、両者の和の含有量が65〜90wt%
であって(好ましくは該活性剤とアルキルグルコキシド
エステルの重量比が7:3〜2:8)、相状態が等方性
液体であることを特徴とする濃厚液体洗浄剤組成物。 【化1】 (式中、Z :H又は−COR1基で、少なくとも1つは
−COR1基。 R1:炭素数5〜9の直鎖若しくは分岐のアルキル基又
はアルケニル基。 X :炭素数1〜3のアルキル基。)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体洗浄剤組成物に関
するものであり、詳しくは、洗浄力、起泡力に優れ、か
つ液体安定性の良好な、衣料用、食器用及びシャンプー
等に有用な液体洗浄剤組成物に関するものである。
するものであり、詳しくは、洗浄力、起泡力に優れ、か
つ液体安定性の良好な、衣料用、食器用及びシャンプー
等に有用な液体洗浄剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の衣料用、食器用等の液体洗浄剤組
成物は、LAS、AOS、AES等汎用のアニオン活性
剤が主成分である。これらは、洗浄力、起泡力に優れる
が、低温で析出固化したり、ゲル化して流動性を失いや
すい等、液体安定性が悪く、また皮膚に対する刺激性を
持つ傾向がある。これらの欠点を改善すめために、液体
安定性及びマイルド性の良好な非イオン活性剤や両性活
性剤との併用がなされてきた。更に近年の液体洗浄剤組
成物はコンパクト化される傾向にあり、活性剤濃度の高
い濃縮タイプが好まれるようになった。
成物は、LAS、AOS、AES等汎用のアニオン活性
剤が主成分である。これらは、洗浄力、起泡力に優れる
が、低温で析出固化したり、ゲル化して流動性を失いや
すい等、液体安定性が悪く、また皮膚に対する刺激性を
持つ傾向がある。これらの欠点を改善すめために、液体
安定性及びマイルド性の良好な非イオン活性剤や両性活
性剤との併用がなされてきた。更に近年の液体洗浄剤組
成物はコンパクト化される傾向にあり、活性剤濃度の高
い濃縮タイプが好まれるようになった。
【0003】しかし乍ら、アニオン活性剤に一般的なポ
リオキシエチレン系非イオン活性剤を組み合わせても、
60wt%を超える高能度においては液晶相をとってゲ
ル化するため液体状の濃厚組成物と成り得なかった。ま
た、アニオン活性剤に比べ、液体安定性の良好なポリオ
キシエチレン系非イオン活性剤を単独で用いても、40
wt%以上ではやはり液晶相をとってゲル化し、満足な
流動性を有しない。さらに70wt%以上の高濃度で
は、室温においては等方性液体(逆ミセル相)となり流
動性を有するが、この組成物を稀釈して用いようとする
際に、表面にゲル化した液晶相を生成して、溶解速度が
遅くなるという欠点や、この組成物を低温(5℃以下)
に保存した時に析出固化し、満足な商品形態を取り得な
いという欠点があり、極めて高濃度である濃縮タイプの
液体洗浄剤の調製には不向きであった。
リオキシエチレン系非イオン活性剤を組み合わせても、
60wt%を超える高能度においては液晶相をとってゲ
ル化するため液体状の濃厚組成物と成り得なかった。ま
た、アニオン活性剤に比べ、液体安定性の良好なポリオ
キシエチレン系非イオン活性剤を単独で用いても、40
wt%以上ではやはり液晶相をとってゲル化し、満足な
流動性を有しない。さらに70wt%以上の高濃度で
は、室温においては等方性液体(逆ミセル相)となり流
動性を有するが、この組成物を稀釈して用いようとする
際に、表面にゲル化した液晶相を生成して、溶解速度が
遅くなるという欠点や、この組成物を低温(5℃以下)
に保存した時に析出固化し、満足な商品形態を取り得な
いという欠点があり、極めて高濃度である濃縮タイプの
液体洗浄剤の調製には不向きであった。
【0004】更に、ポリオキシエチレン系非イオン活性
剤とアルキルグルコシドを含有する液体洗浄剤組成物
は、特開平3−188195号、特開平3−22339
8号に記載され公知であるが、いずれも濃厚タイプのも
のではなく、ぬるつき、すすぎ性等の使用感及び皮膚へ
のマイルド性を改善したものであって、このような組成
の洗浄剤組成物を極めて高濃度にした場合の流動性や低
温安定性、さらには溶解性等を改善することを目的とし
たものではない。
剤とアルキルグルコシドを含有する液体洗浄剤組成物
は、特開平3−188195号、特開平3−22339
8号に記載され公知であるが、いずれも濃厚タイプのも
のではなく、ぬるつき、すすぎ性等の使用感及び皮膚へ
のマイルド性を改善したものであって、このような組成
の洗浄剤組成物を極めて高濃度にした場合の流動性や低
温安定性、さらには溶解性等を改善することを目的とし
たものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ポリオキシ
エチレン系非イオン活性剤とアルキルグルコシドエステ
ルを主成分とし、極めて高濃度であり、しかも流動性及
び均一透明な外観を有し、かつ析出固化しないなど液体
安定性に優れ、さらに洗浄力等にも優れた液体洗浄剤組
成物を提供することを目的とする。
エチレン系非イオン活性剤とアルキルグルコシドエステ
ルを主成分とし、極めて高濃度であり、しかも流動性及
び均一透明な外観を有し、かつ析出固化しないなど液体
安定性に優れ、さらに洗浄力等にも優れた液体洗浄剤組
成物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明によれば、
ポリオキシエチレン系非イオン活性剤と下記一般式
(I)(化1)で表わされるアルキルグルコシドエステ
ルとを含有し、その含有量が両者の和で65〜90wt
%であって、相状態が等方性液体であることを特徴とす
る濃厚液体洗浄剤組成物を提供される。
ポリオキシエチレン系非イオン活性剤と下記一般式
(I)(化1)で表わされるアルキルグルコシドエステ
ルとを含有し、その含有量が両者の和で65〜90wt
%であって、相状態が等方性液体であることを特徴とす
る濃厚液体洗浄剤組成物を提供される。
【化1】 (式中、Z :H又は−COR1基で、少なくとも1つは
−COR1基。 R1:炭素数5〜9の直鎖若しくは分岐のアルキル基又
はアルケニル基。 X :炭素数1〜3のアルキル基。) また、前記ポリオキシエチレン系非イオン活性剤とアル
キルグルコシドエステルの重量比が7:3〜2:8であ
ることを特徴とする前記液体洗浄剤組成物が提供され
る。
−COR1基。 R1:炭素数5〜9の直鎖若しくは分岐のアルキル基又
はアルケニル基。 X :炭素数1〜3のアルキル基。) また、前記ポリオキシエチレン系非イオン活性剤とアル
キルグルコシドエステルの重量比が7:3〜2:8であ
ることを特徴とする前記液体洗浄剤組成物が提供され
る。
【0007】即ち、本発明者等は、極めて高濃度である
濃厚タイプの液体洗浄剤を提供すべく鋭意検討した結
果、ポリオキシエチレン系非イオン活性剤とアルキルグ
ルコシドエステルを併用することにより、高濃度にした
場合、室温〜低温下においても相状態を等方性液体に保
持することができるため、ゲル化した液晶領域が極めて
少なく、良好な流動性を有し、しかも低温においても固
化せず、更には、溶解速度も速く、洗浄力の優れた濃厚
液体洗浄剤組成物が得られることを見い出し、本発明を
完成するに至った。
濃厚タイプの液体洗浄剤を提供すべく鋭意検討した結
果、ポリオキシエチレン系非イオン活性剤とアルキルグ
ルコシドエステルを併用することにより、高濃度にした
場合、室温〜低温下においても相状態を等方性液体に保
持することができるため、ゲル化した液晶領域が極めて
少なく、良好な流動性を有し、しかも低温においても固
化せず、更には、溶解速度も速く、洗浄力の優れた濃厚
液体洗浄剤組成物が得られることを見い出し、本発明を
完成するに至った。
【0008】以下、本発明の液体洗浄剤組成物の各成分
について、更に詳細に説明する。本発明で用いられるア
ルキルグルコシドエステルは、下記一般式(I)(化
1)で表わされる。
について、更に詳細に説明する。本発明で用いられるア
ルキルグルコシドエステルは、下記一般式(I)(化
1)で表わされる。
【化1】 (式中、Z :H又は−COR1基で、少なくとも1つは
−COR1基。 R1:炭素数5〜9の直鎖若しくは分岐のアルキル基又
はアルケニル基。 X :炭素数1〜3のアルキル基。) アルキルグルコシドエステル中のエステル化された水酸
基の数、及びエステル化位置は任意であるが、好ましく
は6位の水酸基が置換されたモノエステル、3,6位の
水酸基が置換されたジエステル、及び両者の混合物が好
ましい。更に好ましくは6位の水酸基がエステル化され
たモノエステルが挙げられる。
−COR1基。 R1:炭素数5〜9の直鎖若しくは分岐のアルキル基又
はアルケニル基。 X :炭素数1〜3のアルキル基。) アルキルグルコシドエステル中のエステル化された水酸
基の数、及びエステル化位置は任意であるが、好ましく
は6位の水酸基が置換されたモノエステル、3,6位の
水酸基が置換されたジエステル、及び両者の混合物が好
ましい。更に好ましくは6位の水酸基がエステル化され
たモノエステルが挙げられる。
【0009】アルキルグルコシドエステルは、α−D−
アルキルグルコシド、β−D−アルキルグルコシドある
いは、両者の混合物に対し、アルカリ触媒存在下、脂肪
酸または脂肪酸エステルを反応させるか(特開昭49−
35318、特開昭60−58940)、または、有機
溶媒存在下、加水分解酵素を作用させて、脂肪酸又は脂
肪酸エステルを反応させる(特開平4−35318、特
開平4−16195、特開平3−76593)ことによ
り製造することができる。
アルキルグルコシド、β−D−アルキルグルコシドある
いは、両者の混合物に対し、アルカリ触媒存在下、脂肪
酸または脂肪酸エステルを反応させるか(特開昭49−
35318、特開昭60−58940)、または、有機
溶媒存在下、加水分解酵素を作用させて、脂肪酸又は脂
肪酸エステルを反応させる(特開平4−35318、特
開平4−16195、特開平3−76593)ことによ
り製造することができる。
【0010】前記アルキルグルコシドとしては、炭素数
1〜3のアルキル基を有するものが好ましく、メチルグ
ルコシド、エチルグルコシド、プロピルグルコシド等が
挙げられる。又、前記脂肪酸としては、炭素数6〜10
の直鎖若しくは分岐のアルキル基又はアルケニル基を有
するもので、カプロン酸、エナント酸、カプリル酸、ペ
ラルゴン酸、カプリン酸等が挙げられる。更に又、前記
脂肪酸エステルとしては、上記脂肪酸と低級アルコー
ル、例えば、メタノール、エタノール、プロパノールと
のエステルが用いられ、具体的にはカプロル酸メチル、
カプロン酸エチル、カプロン酸プロピル、カプリル酸メ
チル、カプロン酸エチル、カプリル酸プロピル、カプリ
ン酸メチル、カプリン酸エチル、カプリン酸プロピル等
が挙げられる。
1〜3のアルキル基を有するものが好ましく、メチルグ
ルコシド、エチルグルコシド、プロピルグルコシド等が
挙げられる。又、前記脂肪酸としては、炭素数6〜10
の直鎖若しくは分岐のアルキル基又はアルケニル基を有
するもので、カプロン酸、エナント酸、カプリル酸、ペ
ラルゴン酸、カプリン酸等が挙げられる。更に又、前記
脂肪酸エステルとしては、上記脂肪酸と低級アルコー
ル、例えば、メタノール、エタノール、プロパノールと
のエステルが用いられ、具体的にはカプロル酸メチル、
カプロン酸エチル、カプロン酸プロピル、カプリル酸メ
チル、カプロン酸エチル、カプリル酸プロピル、カプリ
ン酸メチル、カプリン酸エチル、カプリン酸プロピル等
が挙げられる。
【0011】本発明におけるポリオキシエチレン系非イ
オン活性剤としては、下記表1に示すエーテル型、エス
テル型のものが挙げられる。エーテル型ポリオキシエチ
レン系非イオン活性剤としては、一般式(II)、(I
II)で示されるものが、エステル型ポリオキシエチレ
ン系非イオン活性剤としては、一般式(IV)〜(VI
II)で示されるものが含まれる。
オン活性剤としては、下記表1に示すエーテル型、エス
テル型のものが挙げられる。エーテル型ポリオキシエチ
レン系非イオン活性剤としては、一般式(II)、(I
II)で示されるものが、エステル型ポリオキシエチレ
ン系非イオン活性剤としては、一般式(IV)〜(VI
II)で示されるものが含まれる。
【0012】
【表1】 (式中、R2〜R10は炭素数8〜24の直鎖若しくは分
岐のアルキル基又はアルケニル基で、n、m、lは5〜
20の数、n+m+lは5〜60の数である。)
岐のアルキル基又はアルケニル基で、n、m、lは5〜
20の数、n+m+lは5〜60の数である。)
【0013】前記エーテル型ポリオキシエチレン系非イ
オン活性剤である、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル(II)及び、ポリオキシエチレンアルキルフェニル
エーテル(III)は、高級アルコール、又はアルキル
フェノールに酸触媒またはアルカリ触媒存在下、酸化エ
チレンを付加することにより製造することができる。原
料の高級アルコールとしては、炭素数8〜24の直鎖若
しくは分岐のアルキル基又はアルケニル基を有する天然
アルコール、チーグラーアルコール、オキソアルコール
等が挙げられる。具体的には、カプリリルアルコール、
ノニルアルコール、カプリルアルコール、ラウリルアル
コール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ス
テアリルアルコール、アラキニルアルコール、オレイル
アルコール、エライジルアルコール、リノレイルアルコ
ール、リノレニルアルコール等、あるいは、商品名で
は、ドバノール23(C12/C13=45/55の混合
物、直鎖率75%、三菱油化(株)製)、ドバノール2
5(C12、C13、C14、C15の混合物、直鎖率75%、
三菱油化(株)製)、DIADOL−13(C13直鎖率
約50%、三菱化成(株)製)、ネオドール23(C12
/C13=45/55の混合物、直鎖率80%、シェル社
製)、ネオドール25(C12、C13、C14、C15の混合
物、直鎖率80%、シェル社製)等が挙げられる。アル
キルフェノールとしては、オクチルフェノール、ノニル
フェノール等が挙げられる。
オン活性剤である、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル(II)及び、ポリオキシエチレンアルキルフェニル
エーテル(III)は、高級アルコール、又はアルキル
フェノールに酸触媒またはアルカリ触媒存在下、酸化エ
チレンを付加することにより製造することができる。原
料の高級アルコールとしては、炭素数8〜24の直鎖若
しくは分岐のアルキル基又はアルケニル基を有する天然
アルコール、チーグラーアルコール、オキソアルコール
等が挙げられる。具体的には、カプリリルアルコール、
ノニルアルコール、カプリルアルコール、ラウリルアル
コール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ス
テアリルアルコール、アラキニルアルコール、オレイル
アルコール、エライジルアルコール、リノレイルアルコ
ール、リノレニルアルコール等、あるいは、商品名で
は、ドバノール23(C12/C13=45/55の混合
物、直鎖率75%、三菱油化(株)製)、ドバノール2
5(C12、C13、C14、C15の混合物、直鎖率75%、
三菱油化(株)製)、DIADOL−13(C13直鎖率
約50%、三菱化成(株)製)、ネオドール23(C12
/C13=45/55の混合物、直鎖率80%、シェル社
製)、ネオドール25(C12、C13、C14、C15の混合
物、直鎖率80%、シェル社製)等が挙げられる。アル
キルフェノールとしては、オクチルフェノール、ノニル
フェノール等が挙げられる。
【0014】前記エステル型ポリオキシエチレン系非イ
オン活性剤であるポリオキシエチレン脂肪酸エステル
(IV)、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステ
ル(VI)、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル(VII)は、脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸
エステル、ソルビタン脂肪酸エステルに、酸またはアル
カリ触媒存在下で酸化エチレンを付加させるか、または
ポリエチレングリコールを反応させることにより製造す
ることができる。また、メトキシポリオキシエチレン脂
肪酸エステル(V)は、メトキシポリエチレングリコー
ルと脂肪酸、あるいはポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ルとメタノールを反応させることによって製造すること
ができるが、固体酸、塩基触媒存在下、脂肪酸メチルエ
ステルに酸化エチレンを付加させても製造することがで
きる。脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソ
ルビタン脂肪酸エステルの脂肪酸としては、炭素数8〜
24の直鎖若しくは分岐のアルキル基又はアルケニル基
を有するもので、具体的には、カプリル酸、カプリン
酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、アラキジン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、オ
レイン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン酸等が
挙げられる。
オン活性剤であるポリオキシエチレン脂肪酸エステル
(IV)、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステ
ル(VI)、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル(VII)は、脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸
エステル、ソルビタン脂肪酸エステルに、酸またはアル
カリ触媒存在下で酸化エチレンを付加させるか、または
ポリエチレングリコールを反応させることにより製造す
ることができる。また、メトキシポリオキシエチレン脂
肪酸エステル(V)は、メトキシポリエチレングリコー
ルと脂肪酸、あるいはポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ルとメタノールを反応させることによって製造すること
ができるが、固体酸、塩基触媒存在下、脂肪酸メチルエ
ステルに酸化エチレンを付加させても製造することがで
きる。脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソ
ルビタン脂肪酸エステルの脂肪酸としては、炭素数8〜
24の直鎖若しくは分岐のアルキル基又はアルケニル基
を有するもので、具体的には、カプリル酸、カプリン
酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、アラキジン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、オ
レイン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン酸等が
挙げられる。
【0015】本発明の液体洗浄剤組成物において、ポリ
オキシエチレン系非イオン活性剤とアルキルグルコシド
との和の濃度は、通常65〜90wt%の範囲で流動性
を有する。より好ましい濃度は、70〜90wt%であ
り、低温での液体安定性に特に優れている。
オキシエチレン系非イオン活性剤とアルキルグルコシド
との和の濃度は、通常65〜90wt%の範囲で流動性
を有する。より好ましい濃度は、70〜90wt%であ
り、低温での液体安定性に特に優れている。
【0016】また、本発明の液体洗浄剤組成物におい
て、ポリオキシエチレン系非イオン活性剤とアルキルグ
ルコシドとの混合比は、好ましくは、重量比で7:3〜
2:8であり、特に6:4〜4:6が好ましく、この範
囲では、実用温度範囲において、液晶相(ゲル相)をと
らず、非常に良好な液性を有し、洗浄力にも優れてい
る。
て、ポリオキシエチレン系非イオン活性剤とアルキルグ
ルコシドとの混合比は、好ましくは、重量比で7:3〜
2:8であり、特に6:4〜4:6が好ましく、この範
囲では、実用温度範囲において、液晶相(ゲル相)をと
らず、非常に良好な液性を有し、洗浄力にも優れてい
る。
【0017】本発明の液体洗浄剤組成物は、上記に述ベ
た本発明の特徴を妨害しない範囲であれば、任意のアニ
オン活性剤、カチオン活性剤、ノニオン活性剤、両性活
性剤、ハイドロトロープ、希釈剤、増量剤、蛍光染料、
無機または有機ビルダー等を含むことができる。
た本発明の特徴を妨害しない範囲であれば、任意のアニ
オン活性剤、カチオン活性剤、ノニオン活性剤、両性活
性剤、ハイドロトロープ、希釈剤、増量剤、蛍光染料、
無機または有機ビルダー等を含むことができる。
【0018】次に、実施例によって本発明を更に具体的
に説明する。表2に本発明による洗浄剤組成物の液性、
及び低温での液体安定性、さらに洗浄力を示す。
に説明する。表2に本発明による洗浄剤組成物の液性、
及び低温での液体安定性、さらに洗浄力を示す。
【0019】実施例1〜6 ラウリルアルコールのエチレンオキサイド9モル付加体
(C12E(p=9))、15モル付加体(C12E(p=1
5))及びラウリン酸メチルエステルのエチレンオキサ
イド15モル付加体(LCI−150)に対し、メチル
グルコシドカプリル酸エステル(C8MGE)及び、メ
チルグルコシドカプリン酸エステル(C10MGE)を次
の割合で含む70wt%〜80wt%の水溶液を調製
し、後述の方法によって評価した。 C12E(p=9)/C8MGE=1/1(重量比) 実施例1 C12E(p=9)/C8MGE/C10MGE=4/2/2(重量比) 実施例2 C12E(p=15)/C8MGE=1/1(重量比) 実施例3 C12E(p=15)/C8MGE/C10MGE=4/2/2(重量比)実施例4 LCI−150/C8MGE=1/1(重量比) 実施例5 LCI−150/C8MGE/C10MGE=4/2/2(重量比) 実施例6
(C12E(p=9))、15モル付加体(C12E(p=1
5))及びラウリン酸メチルエステルのエチレンオキサ
イド15モル付加体(LCI−150)に対し、メチル
グルコシドカプリル酸エステル(C8MGE)及び、メ
チルグルコシドカプリン酸エステル(C10MGE)を次
の割合で含む70wt%〜80wt%の水溶液を調製
し、後述の方法によって評価した。 C12E(p=9)/C8MGE=1/1(重量比) 実施例1 C12E(p=9)/C8MGE/C10MGE=4/2/2(重量比) 実施例2 C12E(p=15)/C8MGE=1/1(重量比) 実施例3 C12E(p=15)/C8MGE/C10MGE=4/2/2(重量比)実施例4 LCI−150/C8MGE=1/1(重量比) 実施例5 LCI−150/C8MGE/C10MGE=4/2/2(重量比) 実施例6
【0020】比較例1〜7 実施例におけるC12E(p=9)、LCI−150で、メ
チルグルコシドエステルを併用しないもの、またC12E
(p=9)に対し、メチルグルコキシドエステルの代わり
に、非イオン活性剤のラウリルアルコールのエチレンオ
キサイド3モル付加体(C12E(p=3))あるいは、ア
ニオン活性剤のLAS、AOS、AES(p=3)を用い
たもの、更に、メチルグルコシドカプリル酸エステル
(C8MGE)とメチルグルコシドカプリン酸エステル
(C10MGE)を併用したものを比較例とし、実施例と
同様の方法で調製及び評価した。 C12E(p=9) 比較例1 LCI−150 比較例2 C12E(p=9)/C12E(p=3)=1/1(重量比) 比較例3 C12E(p=9)/LAS=1/1(重量比) 比較例4 C12E(p=9)/AOS=1/1(重量比) 比較例5 C12E(p=9)/AES(p=3)=1/1(重量比) 比較例6 C8MGE(p=9)/C10MGE=1/1(重量比) 比較例7
チルグルコシドエステルを併用しないもの、またC12E
(p=9)に対し、メチルグルコキシドエステルの代わり
に、非イオン活性剤のラウリルアルコールのエチレンオ
キサイド3モル付加体(C12E(p=3))あるいは、ア
ニオン活性剤のLAS、AOS、AES(p=3)を用い
たもの、更に、メチルグルコシドカプリル酸エステル
(C8MGE)とメチルグルコシドカプリン酸エステル
(C10MGE)を併用したものを比較例とし、実施例と
同様の方法で調製及び評価した。 C12E(p=9) 比較例1 LCI−150 比較例2 C12E(p=9)/C12E(p=3)=1/1(重量比) 比較例3 C12E(p=9)/LAS=1/1(重量比) 比較例4 C12E(p=9)/AOS=1/1(重量比) 比較例5 C12E(p=9)/AES(p=3)=1/1(重量比) 比較例6 C8MGE(p=9)/C10MGE=1/1(重量比) 比較例7
【0021】(評価方法) (1) 流動性及び相状態 洗浄剤組成物を各温度に放置して、外観観察により流動
性、及び偏光顕微鏡観察により相状態を評価した。 (2) 洗浄力 洗浄力の評価には、人工汚垢布反射率法を用いた。各洗
浄剤組成物にて活性剤300ppmを含む3゜DH水溶
液900mlを調製し、浴比30倍で人工汚垢布を用
い、25℃、10分間Terg−O−Tometerに
て洗浄した。洗浄率の計算はKubelika−Mun
k式による。
性、及び偏光顕微鏡観察により相状態を評価した。 (2) 洗浄力 洗浄力の評価には、人工汚垢布反射率法を用いた。各洗
浄剤組成物にて活性剤300ppmを含む3゜DH水溶
液900mlを調製し、浴比30倍で人工汚垢布を用
い、25℃、10分間Terg−O−Tometerに
て洗浄した。洗浄率の計算はKubelika−Mun
k式による。
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】本発明の濃厚液体洗浄剤組成物は、ポリ
オキシエチレン系非イオン活性剤とアルキルグルコシド
エステルを併用したことにより、室温〜低温下で相状態
を等方性液体に保持することができ、皮膚に対してマイ
ルドであり、また洗浄力や液性、溶解性に優れ、特に低
温での液体安定性は、従来では成し得なかった高濃度に
おいても良好であり、台所洗剤、ヘアシャンプー、ボデ
ィシャンプー、クレンジング等に有用である。
オキシエチレン系非イオン活性剤とアルキルグルコシド
エステルを併用したことにより、室温〜低温下で相状態
を等方性液体に保持することができ、皮膚に対してマイ
ルドであり、また洗浄力や液性、溶解性に優れ、特に低
温での液体安定性は、従来では成し得なかった高濃度に
おいても良好であり、台所洗剤、ヘアシャンプー、ボデ
ィシャンプー、クレンジング等に有用である。
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】しかし乍ら、アニオン活性剤に一般的なポ
リオキシエチレン系非イオン活性剤を組み合わせても、
60wt%を超える高濃度においては液晶相をとってゲ
ル化するため液体状の濃厚組成物と成り得なかった。ま
た、アニオン活性剤に比べ、液体安定性の良好なポリオ
キシエチレン系非イオン活性剤を単独で用いても、40
wt%以上ではやはり液晶相をとってゲル化し、満足な
流動性を有しない。さらに70wt%以上の高濃度で
は、室温においては等方性液体(逆ミセル相)となり流
動性を有するが、この組成物を稀釈して用いようとする
際に、表面にゲル化した液晶相を生成して、溶解速度が
遅くなるという欠点や、この組成物を低温(5℃以下)
に保存した時に析出固化し、満足な商品形態を取り得な
いという欠点があり、極めて高濃度である濃縮タイプの
液体洗浄剤の調製には不向きであった。
リオキシエチレン系非イオン活性剤を組み合わせても、
60wt%を超える高濃度においては液晶相をとってゲ
ル化するため液体状の濃厚組成物と成り得なかった。ま
た、アニオン活性剤に比べ、液体安定性の良好なポリオ
キシエチレン系非イオン活性剤を単独で用いても、40
wt%以上ではやはり液晶相をとってゲル化し、満足な
流動性を有しない。さらに70wt%以上の高濃度で
は、室温においては等方性液体(逆ミセル相)となり流
動性を有するが、この組成物を稀釈して用いようとする
際に、表面にゲル化した液晶相を生成して、溶解速度が
遅くなるという欠点や、この組成物を低温(5℃以下)
に保存した時に析出固化し、満足な商品形態を取り得な
いという欠点があり、極めて高濃度である濃縮タイプの
液体洗浄剤の調製には不向きであった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】更に、ポリオキシエチレン系非イオン活性
剤とアルキルグルコシドエステルを含有する液体洗浄剤
組成物は、特開平3−188195号、特開平3−22
3398号に記載され公知であるが、いずれも濃厚タイ
プのものではなく、ぬるつき、すすぎ性等の使用感及び
皮膚へのマイルド性を改善したものであって、このよう
な組成の洗浄剤組成物を極めて高濃度にした場合の流動
性や低温安定性、さらには溶解性等を改善することを目
的としたものではない。
剤とアルキルグルコシドエステルを含有する液体洗浄剤
組成物は、特開平3−188195号、特開平3−22
3398号に記載され公知であるが、いずれも濃厚タイ
プのものではなく、ぬるつき、すすぎ性等の使用感及び
皮膚へのマイルド性を改善したものであって、このよう
な組成の洗浄剤組成物を極めて高濃度にした場合の流動
性や低温安定性、さらには溶解性等を改善することを目
的としたものではない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【表1】 (式中、R2〜R10は炭素数8〜24の直鎖若しくは分
岐のアルキル基又はアルケニル基で、n、m、lは5〜
20の数、n+m+lは5〜60の数である。)
岐のアルキル基又はアルケニル基で、n、m、lは5〜
20の数、n+m+lは5〜60の数である。)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 1:68)
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリオキシエチレン系非イオン活性剤と
下記一般式(I)(化1)で表わされるアルキルグルコ
シドエステルとを含有し、その含有量が両者の和で65
〜90wt%であって、相状態が等方性液体であること
を特徴とする濃厚液体洗浄剤組成物。 【化1】 (式中、Z :H又は−COR1基で、少なくとも1つは
−COR1基。 R1:炭素数5〜9の直鎖若しくは分岐のアルキル基又
はアルケニル基。 X :炭素数1〜3のアルキル基。) - 【請求項2】 ポリオキシエチレン系非イオン活性剤と
アルキルグルコキシドエステルの重量比が7:3〜2:
8であることを特徴とする請求項1記載の液体洗浄剤組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22792992A JPH0649482A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22792992A JPH0649482A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 液体洗浄剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0649482A true JPH0649482A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16868506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22792992A Pending JPH0649482A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649482A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6235703B1 (en) | 1996-04-02 | 2001-05-22 | Lever Brothers, Division Of Conopco, Inc. | Surfactant blends, processes for preparing them and particulate detergent compositions containing them |
JP2015521597A (ja) * | 2012-06-15 | 2015-07-30 | ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッド | 界面活性剤系のためのアルキルグリコシドベースのミセル増粘剤 |
US9789066B2 (en) | 2014-01-10 | 2017-10-17 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Process for making tablet using radiofrequency and lossy coated particles |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP22792992A patent/JPH0649482A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6235703B1 (en) | 1996-04-02 | 2001-05-22 | Lever Brothers, Division Of Conopco, Inc. | Surfactant blends, processes for preparing them and particulate detergent compositions containing them |
JP2015521597A (ja) * | 2012-06-15 | 2015-07-30 | ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッド | 界面活性剤系のためのアルキルグリコシドベースのミセル増粘剤 |
US9789066B2 (en) | 2014-01-10 | 2017-10-17 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Process for making tablet using radiofrequency and lossy coated particles |
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