JPH0649166B2 - 供給幅可変ノズルヘツダ - Google Patents

供給幅可変ノズルヘツダ

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JPH0649166B2
JPH0649166B2 JP61220485A JP22048586A JPH0649166B2 JP H0649166 B2 JPH0649166 B2 JP H0649166B2 JP 61220485 A JP61220485 A JP 61220485A JP 22048586 A JP22048586 A JP 22048586A JP H0649166 B2 JPH0649166 B2 JP H0649166B2
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祐 村元
正次 松本
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川崎製鉄株式会社
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、水や油あるいは塗料などの流体を例えば圧
延鋼板や圧延ロールまたは車体などの被噴射体に噴射す
るノズルヘッダに関し、特に流体の噴射幅を被噴射体の
幅に応じて調節可能とした供給幅可変ノズルヘッダに関
する。
〔従来の技術〕
例えば冷間圧延などの場合、圧延ロールと被圧延鋼板と
の間の潤滑や冷却のため、圧延油・水等の流体を供給す
るのに、一般に被圧延鋼板の幅方向に複数個を配列した
ノズルを有するノズルヘッダが用いられている。
その場合、被圧延鋼板の幅(以下、板幅という)が常に
一定であるとは限らない。そこで、板幅に応じて供給流
体の供給幅を変化させないと、板幅が小さいものの場合
に余剰流体が発生することとなり、供給流体の消費量,
圧延のランニングコストの点で不利になる。
この点を解決するのに、従来、例えば第5図に示すよう
な、供給流体の噴射幅を板幅に応じて調節可能とした供
給幅可変ノズルヘッダがある。
すなわち、第5図(a)に示すものは、ヘッダ中心Y−Y
を軸に供給幅方向に対称に配した複数のノズルを、中心
寄りのグループ1Aとその外側のグループ1Bおよび最
外側のグループ1Cの3系統に分離し、上記グループ1
Bのノズルはバルブ2Bで、またグループ1Cのノズル
はバルブ2Cでそれぞれ独立に開閉可能としたものであ
る。これにより、バルブ2Cを閉じるとグループ1Cの
ノズルが全て同時に閉止されて、ヘッダからの噴射幅は
全開時に対しノズルピッチpの4倍分だけ縮小される。
更にバルブ2Bも共に閉じると、グループ1Cとグルー
プ1Bのノズルが全て同時に閉止されて、噴射幅は全開
時に対し8pだけ縮小される。
第5図(b)に示すものは同じく対称に複数のノズルを配
して、外側寄りの対称位置にあるノズルは各別にバルブ
3A〜3Fで開閉可能としたものであるが、この場合も
両側の対称位置にあるバルブを一対として同時に開閉す
る。これは板幅の中心とヘッダの中心との間にずれを生
じさせないためであり、従って例えば最外側のバルブ3
Aと3Fとを同時に閉じる。これにより、噴射幅は全開
時に対しノズルピッチpの2倍分(2p)だけ縮小され
る。更にバルブ3Bと3Eも共に閉じると噴射幅は4p
だけ縮小され、また更にバルブ3Cと3Dも同時に閉じ
ると6p分縮小される。
また、特開昭51−18965号公報には、ヘッダ内に
流体圧の変化により開閉させることが可能な弁を設け
て、その弁を流体圧の変化で遠隔操作して開閉させるこ
とにより、上記と同じく供給流体の噴射幅を制御するも
のが開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の供給幅可変ノズルヘッ
ダにあっては、噴射幅のセンタを被噴射体の板幅中心に
一致させる必要から、ヘッダの両端側にあるノズルの開
閉を常に対称位置において同時に行うものとなってい
た。そのため、噴射幅を全開時より縮小する場合、ノズ
ルピッチpに対し2p,4p,6pなどのように2の整
数倍相当の幅を一度に変更させることとなる。従って、
被噴射体の板幅に合わせて、実際にはノズルピッチpに
対し1p,3p,などのように単に整数倍相当の幅を調
整すれば足りる場合には、幅方向に流体供給量過剰とな
ってしまうという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、流体の噴射幅を板幅に応じて1ノズルピッチ
相当分づつ変化させることにより、無駄のないきめ細か
な調整ができる供給幅可変ノズルヘッダを提供すること
を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するこの発明は、被噴射体の幅方向に
対して複数の流体噴出ノズルを等間隔で且つヘッダ中心
から対称に配列するとともに、両端域のノズルは被噴射
体の幅に応じて開閉可能に形成してなる供給幅可変ノズ
ルヘッダにおいて、前記ヘッダは、長さの短い二つの分
割ヘッダを相互に反対方向に、1/2 ノズルピッチ相当分
変位可能に連動駆動装置を介して連結してなり、かつそ
の変位によりヘッダ中央部で重なるノズルの一方を、開
閉可能に形成したことを特徴とする。
〔作用〕
供給幅可変ノズルヘッダの流体噴射幅をノズル配列ピッ
チの奇数倍相当分縮小させる場合は、ヘッダ連動駆動装
置で分割ヘッダの夫々を中心部に向けて1/2 ノズルピッ
チづつ変位させる。その結果重合した中心部のノズルの
うち一方は閉じ、ヘッダ端部のノズルは所要の噴射幅に
応じて開閉すれば良い。また、ノズル配列ピッチの偶数
倍相当分縮小させる場合は、ヘッダ連動駆動装置で分割
ヘッダの夫々を外方に向けて1/2 ノズルピッチづつ変位
させて基準位置に戻すとともに、ヘッダ中心部のノズル
は開ける。ヘッダ端部のノズルは所要の噴射幅に応じて
開閉すれば良い。
かくして、被噴射体の幅に応じて、噴射幅を1ピッチ相
当分づつ、きめ細かく調整できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図とともに説明する。
第1図ないし第4図は、この発明を冷間圧延装置に適用
した場合の具体例を示している。
すなわち、1は流体供給幅可変ノズルヘッダであり、圧
延機のワークロール2の入り側に於いて、帯状の被圧延
鋼板(ストリップ)3を挟んで上下一対に設けられてい
る。なお4はバックアップロールである。
上記ヘッダ1は、長さの短い分割ヘッダ1Aと分割ヘッ
ダ1Bとを、平行にずらして組み合わせることにより形
成されている。各分割ヘッダ1Aと1Bは、夫々複数個
の流体噴出ノズル5A,5B(n=1〜4)を有す
る。それら各ノズル5は、圧延されるストリップ3の幅
方向にピッチpで等間隔を保ち、ヘッダ中心Y−Yを軸
として対称に配列されており、外端部のノズル5A
5B、その内側のノズル5Aと5B、更にその内
側のノズル5Aと5B、および中心部のノズル5A
と5Bとが夫々対応している。そして、それらのノ
ズルのうち両端域のノズル5A,5A、5B、5
および中心部で重なり合うノズルのうちの一方5A
は、各々ヘッダバルブ7を備えている。そのヘッダバ
ルブ7は、ノズルを開閉するバルブステム7aを駆動す
るエアシリンダ6を内蔵し、流体供給ホース8Aまたは
8Bを介してノズル5に送られてくる圧延油を、図示し
ない制御装置からの指令で自動的に遮断するように構成
されている。
このように形成したヘッダ1の全長の中心Y−Yの位置
に、各分割ヘッダ1Aと1Bを相互に反対方向に移動さ
せるためのラックとピニオンからなる連動機構9が介装
されている。すなわち、第3図に示すように、各分割ヘ
ッダ1Aと1Bをガイド10で摺動自在に支持してその
対向する側面にラック11を設け、これら両ラック11
に噛み合うピニオンギヤ12はガイド10に立設した回
転軸13に取付けてある。また、ガイド10には駆動装
置としてのスライドシリンダ14が装着され、その出力
軸14aが連結腕15を介し分割ヘッダの一方例えば1
Aの側面に連係している。
このスライドシリンダ14と上記の連動機構9とでヘッ
ダ1の連動駆動装置16を構成している。これは、内側
のノズル5Aと5Bとが1ピッチ分開く開離位置
と、ノズル5Aと5Bとがヘッダ中心Y−Yに於い
て対向して重なり合う重合位置との間で、ヘッダ1の全
長をストリップ3の板幅方向に1ノズルピッチ分伸縮さ
せるための駆動装置である。
次に第4図を参照して作用を説明する。
第4図(a)は、最大供給幅を示し、ストリップ3の板幅
がヘッダ1の全長と等しい(以下、基準幅という)場合
である。スライドシリンダ14の出力軸14aは後退し
ており、ヘッダ1は中心部のノズル5Aと5Bとが
開離した位置にあって、かつ全てのノズル5は開いてい
る。
このとき、圧延油は全ノズル5から丁度板幅いっぱいに
噴出される。
第4図(b)は、ストリップ3の板幅が上記基準幅より1
ノズルピッチ相当分(1p)狭いものの場合である。こ
の場合は、ノズルヘッダ1の流体噴出幅を1ノズルピッ
チ(1p)相当分縮小させる。すなわち、スライドシリ
ンダ14を駆動しその出力軸14aを後退位置から前進
させる。これによりヘッダ1Aはガイド10に案内され
て1/2 p相当分ヘッダ1の中心に向かい移動する。する
と、ラック11とピニオンギヤ12とからなる連動機構
16の作用で、ヘッダ1Bも1/2 p相当分ヘッダ1の中
心に向かい移動する。その結果重合位置に達して、中心
部のノズル5Aと5Bとが重なり合う。そこで、一
方のノズル5Aのヘッダバルブ7内の開閉エアシリン
ダ6にエアを送りバルプステム7aを進出させて、ノズ
ル5Aを閉じる。
その結果、図から明らかなように、ヘッダ1の両端で1/
2 pづつ計1p分だけ噴射幅が狭くなり、圧延油は残り
のノズル5から丁度板幅いっぱいに噴出されることとな
るから、過剰噴射による圧延油の無駄は生じない。
第4図(c)は、ストリップ3の板幅が上記基準幅より2
ノズルピッチ分(2p)狭いものの場合である。この場
合は、ノズルヘッダ1の流体噴出幅を2ノズルピッチ
(2p)相当分縮小させる。すなわち、スライドシリン
ダ14を駆動しその出力軸14aを第4図(b)に示す前
進位置から第4図(a)に示す後退位置に戻す。これによ
りヘッダ1Aはガイド10に案内されて1/2 p相当分外
方に向かい移動する。すると上記同様ラック11とピニ
オンギヤ12とからなる連動機構16が作用し、ヘッダ
1Bが反対方向に1/2 p相当分移動する。その結果、中
心部のノズル5Aと5Bとが1p相当分開離する。
このとき、ヘッダ1の両端部のノズル5AとBとが
ストリップ3の端からそれぞれはみ出す。そこで、ヘッ
ダバルブ7を操作してノズル5Aと5Bのみを遮断
し、その他のノズルは開いたままにする。
その結果、ヘッダ1を両端で1pづつ計2p分だけ噴射
幅が狭くなり、圧延油は残りのノズル5から丁度板幅い
っぱいに噴出されることとなるから、過剰噴射による圧
延油の無駄は生じない。
第4図(d)は、ストリップ3の板幅が上記基準幅より3
ノズルピッチ分(3p)狭いものの場合である。この場
合は、ノズルヘッダ1の流体噴出幅を3ノズルピッチ
(3p)相当分縮小させる。すなわち、スライドシリン
ダ14を駆動しその出力軸14aを後退位置から前進さ
せる。これによりヘッダ1は、前記同様に連動駆動装置
16を介して1/2 p相当分中心に向かって移動し、第4
図(b)と同様に重合位置になる。その結果中心部のノズ
ル5Aと5Bとが重なり合う。そこで、一方のノズ
ル5Aをヘッダバルブ7により閉じる。
このとき、ヘッダ1の両端部のノズル5Aと5B
がストリップ3の端からそれぞれはみ出す。そこで、上
記と同様にヘッダバルブ7を閉じることにより、ノズル
5Aと5Bを遮断する。
その結果、ヘッダ1全体で3p分だけ噴射幅が狭くな
り、圧延油は残りのノズル5から丁度板幅いっぱいに噴
出されることとなるから、過剰噴射による圧延油の無駄
は生じない。
第4図(e)は、ストリップ3の板幅が基準幅より4ノズ
ルピッチ相当分(4p)狭いものの場合である。この場
合は、ノズルヘッダ1の流体噴出幅を4ノズルピッチ
(4p)相当分縮小させる。すなわち、スライドシリン
ダ14を駆動しその出力軸14aを前進位置から後退位
置迄戻す。
これによりヘッダ1Aは重合位置から1/2 p分外方に移
動し、開離位置に戻る。このとき、ヘッダ1の両端部の
ノズル5A,5Bおよびその内側のノズル5A
5Bがストリップ3の端からそれぞれはみ出す。そこ
で、ノズル5A,5Bおよび5A,5Bを各ヘ
ッダバルブ7を操作して遮断する。
その結果、ヘッダ1の両端で2pづつ計4p分だけ噴射
幅が狭くなり、圧延油は残りのノズル5から丁度板幅い
っぱいに噴出されることとなるから、過剰噴射による圧
延油の無駄は生じない。
第4図(f)は、ストリップ3の板幅が上記基準幅より5
ノズルピッチ相当分(5p)狭いものの場合である。こ
の場合は、ノズルヘッダ1の流体噴出幅を5ノズルピッ
チ(5p)相当分縮小させる。すなわち、スライドシリ
ンダ14を駆動しその出力軸14aを後退位置から前進
させる。これによりヘッダ1は、連動駆動装置16を介
して1/2 p相当分中心に向かって移動し、第4図(b)ま
たは第4図(d)と同様に重合位置になる。その結果中心
部のノズル5Aと5Bとが重なり合う。そこで、一
方のノズル5Aをヘッダバルブ7により閉じる。
このとき、ヘッダ1の両端部のノズル5A,5B
よびその内側のノズル5A,5Bがストリップ3の
端からそれぞれはみ出す。そこで、ノズル5A,5B
および5A,5Bを各ヘッダバルブ7を操作して
遮断する。
その結果、ヘッダ1全体で5p分だけ噴射幅が狭くな
り、圧延油は残りのノズル5から丁度板幅いっぱいに噴
出されることとなるから、過剰噴射による圧延油の無駄
は生じない。
かくして、この実施例によれば、冷間圧延機におけるヘ
ッダ1からの圧延油の噴射幅を、ストリップ3の幅に応
じて1ノズルピッチ相当分づつ、きめ細かく調節できる
から、従来の如き圧延油の無駄を完全に無くすことが可
能となった。また、設置スペースも従来より縮小するこ
とが可能である。
なお、上記実施例では、所定のノズル5を開閉るヘッダ
バルブ7は開閉エアシリンダ6を有するタイプのものと
したが、これに限らず、その他例えば電磁弁タイプも使
用できる。
また、ヘッダ1の駆動装置は、スライドシリンダ14を
用いて構成したが、その他電動機を利用した公知の直線
駆動装置も使用できる。
なおまた上記の実施例は、冷間圧延におけるノズルヘッ
ダの場合について説明したが、これに限定されるもので
はなく、ストリップ以外の被噴射体の幅に応じて、噴射
流体の噴射幅を変化させる必要のある場合にも適用可能
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、供給幅可変ノ
ズルヘッダの供給流体の噴射幅を、板幅に応じて1ノズ
ルピッチ相当分づつ変化させるものとしたため、無駄の
ないきめ細かな調整が可能となり、過剰供給を有効に防
止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示すもの
で、第1図は配置の概要を説明する側面図、第2図は第
1図のII矢視で示す要部の正面図、第3図は第2図のII
I−III断面図、第4図(a)〜(f)は作用を説明する平面
図、第5図(a),(b)はそれぞれ従来の供給幅可変ノズル
ヘッダの系統図である。 1はヘッダ、3はストリップ(帯状体)、5はノズル、
pはノズルピッチ、7はヘッダバルブ、9は連動機構、
14はスライドシリンダ、16は連動駆動装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被噴射体の幅方向に対して複数の流体噴出
    ノズルを等間隔で且つヘッダ中心から対称に配列すると
    ともに、両端域のノズルは被噴射体の幅に応じて開閉可
    能に形成してなる供給幅可変ノズルヘッダにおいて、前
    記ヘッダは、長さの短い二つの分割ヘッダを相互に反対
    方向に、1/2 ノズルピッチ相当分変位可能に連動駆動装
    置を介して連結してなり、かつその変位によりヘッダ中
    央部で重なるノズルの一方を、開閉可能に形成したこと
    を特徴とする供給幅可変ノズルヘッダ。
JP61220485A 1986-09-18 1986-09-18 供給幅可変ノズルヘツダ Expired - Lifetime JPH0649166B2 (ja)

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JPS6377564A JPS6377564A (ja) 1988-04-07
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