JPH0648675A - 乗客コンベヤのための液圧式引張装置 - Google Patents

乗客コンベヤのための液圧式引張装置

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JPH0648675A
JPH0648675A JP4328976A JP32897692A JPH0648675A JP H0648675 A JPH0648675 A JP H0648675A JP 4328976 A JP4328976 A JP 4328976A JP 32897692 A JP32897692 A JP 32897692A JP H0648675 A JPH0648675 A JP H0648675A
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JP
Japan
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frame
rail assembly
tensioning device
hydraulic
rolling
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4328976A
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English (en)
Inventor
Thomas R Nurnberg
トマス・アール・ニュルンバーグ
Edward L Gillet
エドワード・エル・ギレット
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Montgomery Elevator Co
Original Assignee
Montgomery Elevator Co
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/16Means allowing tensioning of the endless member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/02Driving gear
    • B66B23/026Driving gear with a drive or carrying sprocket wheel located at end portions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/16Means allowing tensioning of the endless member
    • B66B23/18Means allowing tensioning of the endless member for carrying surfaces

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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】エスカレータ等の乗客コンベヤの両側の無端チ
ェーンに作用する引張力を自動的に均等化するように構
成された液圧式引張装置を提供すること。 【構成】乗客コンベヤ10の固定主フレーム12と転回
レール組立体32との間に作動的に連結されたチェーン
引張装置。転回レール組立体32の両側に1基づつ配置
され、該転回レール組立体32と前記固定主フレーム1
2との間に連結された互いに平行な2基の液圧ピストン
・シリンダと、該各液圧ピストン・シリンダに連通した
液圧流体源と、該乗客コンベヤ10の両側の間で張力を
均等化するために該転回レール組立体32の両側の該液
圧ピストン・シリンダを互いに液圧的に連結するための
アキュミュレータとから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータ、移動歩
道(ウオークウエー)等の乗客コンベヤに関し、特に、
そのような乗客コンベヤの転回軌道組立体のための液圧
式引張装置に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な乗客コンベヤ(以下、単に「コ
ンベヤ」とも称する)は、水平方向に離隔した2つの踊
り場の間で無端経路に沿って周回される複数の乗客プラ
ットホーム即ち踏み段を備えており、例えばビルヂング
の床やその他の支持構造体によって支持された本体フレ
ームと、乗客プラットホームを2つの踊り場の間の無端
経路に沿って案内するための軌道即ちレールを有してい
る。一般に、レールは、個々の乗客プラットホームに装
着された支持ローラのための支持レールを含み、場合に
よっては、ガイドローラのためのガイドレールを備えて
いる。
【0003】例えば、エスカレータタイプの乗客コンベ
ヤでは、無端状に連結された一連の踏み段が踊り場と踊
り場の間で移動され、乗客を運ぶ。それらの踏み段は、
無端スプロケットチェーン(「無端チェーン」、「踏み
段チェーン」又は、単に「チェーン」とも称する)によ
って互いに連結されている。スプロケットチェーンは、
エスカレータの両側に1つづつ設置されている。各踏み
段は、その両側にスプロケットチェーンに連結された少
くとも1つの先行支持ローラと後行ローラを有してい
る。エスカレータの両端には、支持ローラ及び後行ロー
ラをコンベヤの無端経路の湾曲区間即ち転回区間に沿っ
て案内するためのガイド機構が設けられている。そのよ
うなガイド機構は、通常、転回軌道組立体即ち転回レー
ル組立体から成る。転回レール組立体は、支持ローラ及
び後行ローラをエスカレータの両端の転回区間において
湾曲経路に沿って案内するための1対の内側レールと1
対の外側レールを備えている。
【0004】エスカレータタイプの乗客コンベヤにおい
ては、コンベヤ装置の一端に、例えば下側踊り場の下に
チェーン引張装置を配置するのが普通である。このよう
な引張装置は、「踏み段チェーン引張装置」とも称され
る。従来の代表的な踏み段チェーン引張装置は、コンベ
ヤの両側に、あるいは、コンベヤの両側のチェーンに作
動的に連結させた配置された圧縮ばね機構を有してお
り、その引張作用は、通常、圧縮ばねに連結されたねじ
付ロッド等による機械的な作用である。コンベヤの両側
の張力を均等化するために、即ち、両側の無端チェーン
に作用する引張力を均等化するために、巻き尺又は定規
測定を用いて張力設定値を測定する。しかしながら、そ
のような張力設定値は、実際上、近似値に過ぎず、圧縮
ばねのばね常数の相違等の変動に影響され易く、部品の
摩耗並びにメンテナンスにおける人間作業のエラー等に
よる調節誤差にも影響され易い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エスカレー
タ等の乗客コンベヤの両側の無端チェーンに作用する引
張力を自動的に均等化するように構成された液圧式引張
装置を提供することによって上述した従来技術の問題を
解決することを企図したものである。従って、本発明の
目的は、この種の乗客コンベヤの転回レール組立体のた
めの新規な引張装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】一般に、乗客コンベヤ
は、側部支持レールを含むフレームと、該支持レールに
沿って転動する支持ローラを備えた一連の乗客プラット
ホーム即ち踏み段を有する。踏み段の支持ローラは、コ
ンベヤの両側に設置された無端チェーンによって駆動さ
れる。コンベヤの一端に転回レール組立体が配置されて
いる。転回レール組立体は、移動する踏み段の両側に位
置するレールを含み、上記フレーム及び側部支持レール
に対して移動自在に装着されている。本発明は、上記課
題を解決するために、転回レール組立体とフレームとの
間に作動的に連結させるチェーン引張装置を提供する。
本発明の引張装置は、転回レール組立体の両側に1基づ
つ配置され、該転回レール組立体と上記フレームとの間
に連結された2基の側部液圧式引張器と、該各側部液圧
式引張器に接続した液圧流体源と、上記転回レール組立
体の両側の間で引張力を均等にするために該転回レール
組立体の両側の該液圧式引張器を互いに液圧的に連結す
るための手段から成る。
【0007】液圧流体源は、アキュミュレータに液圧的
に連結し、該アキュミュレータを上記各側部液圧式引張
器に液圧的に連結し、それによって、転回レール組立体
の両側の液圧式引張器の間で引張力を均等にする。好ま
しい実施例では、液圧式引張器は、ピストン・シリンダ
から成るものとする。
【0008】ここに例示する本発明の実施例では、上記
各側部液圧式引張器は、上記フレームに固定された押し
部材と、上記転回レール組立体に固定され、該フレーム
に移動自在に装着されたスライド部材との間に連結す
る。該スライド部材は、両側縁をローラによって支持さ
れたスライドプレートの形とすることができる。
【0009】本発明のその他の目的及び利点は、添付図
を参照して述べる以下の説明から明らかになろう。
【0010】
【実施例】添付図を参照すると、図1には、典型的なエ
スカレータの形とされたた乗客コンベヤ10が示されて
いる。このコンベヤは、コンベヤを例えばビルヂングの
支持構造体に設置するための固定主フレーム(以下、単
に「固定フレーム」又は「フレーム」とも称する)12
を有している。固定フレーム12は、1対の左右に離隔
した無端チェーン14と、該チェーンによって係合され
駆動される複数の乗客プラットホーム即ち踏み段16
と、1対の左右に離隔した周回手摺18を支持する。乗
客プラットホーム16は、後述するように、支持軌道即
ち支持レール54,56,58,60(図3参照)に沿
って転動する複数の支持ローラ36,38(図2参照)
によって支持される。それらの支持ローラ36,38
は、図1では総称的に20で示されている。支持レール
54〜60は、固定フレーム12に適当に固定される。
【0011】チェーン14は、慣用のベルト駆動機構2
2によって駆動され、プラットホーム16を前方又は下
側踊り場24と後方又は上側踊り場26の間の閉ループ
経路に沿って連続的に移動させる。第2ベルト駆動機構
28は、無端状に連結された一連のプラットホーム16
と同期して矢印30で示されるように手摺18を閉ルー
プ経路に沿って駆動する。乗客は、プラットホーム16
の上に立ち、手摺18を掴む。
【0012】この乗客コンベヤ10の全体的な構造は、
慣用のものであるから、図1には概略的に示されてお
り、その基本的な構成部品についても概略的に説明され
ている。本発明は、一般に、図1に示されたエスカレー
タや、水平な移動歩道のような乗客コンベヤに使用する
ための引張装置に関する。
【0013】図1の左下部分を参照すると、転回軌道組
立体即ち転回レール組立体32が下側踊り場24の下に
示されている。以下に詳述するように、転回レール組立
体32は、乗客プラットホーム即ち踏み段16を周回経
路に沿って移動させる無端チェーン14の張力を調節す
るために両頭矢印34の方向に移動自在に設置されてい
る。
【0014】図2は、図1の左下部分の拡大概略図であ
り、踏み段16と連携する転回レール組立体32を示
す。踏み段16は、図2に矢印40で示される移動方向
でみて前方に位置する1対の先行支持ローラ36と、該
支持ローラ36の後についていく1つの後行支持ローラ
38を有している。図2には、図示を簡略にするために
1つの踏み段だけが示されている。
【0015】転回レール組立体32は、その両側にそれ
ぞれ、第1対の内側レール42と外側レール44と、第
2対の内側レール46と外側レール48を含むレール手
段を備えている。図2には、転回レール組立体32の一
方の側だけが示されている。これらのレールは、いずれ
も、図2のように側面図でみてほぼ半円形である。転回
レール組立体32の各レールの上側走行区間についてい
えば、1対のレールの内側レール42は、踏み段16の
先行支持ローラ36を支持し、外側レール44は、支持
ローラ36のための押え手段を構成する。第2対のレー
ルの内側レール46は、踏み段16の後行支持ローラ3
8を支持し、外側レール48は、支持ローラ38のため
の押え手段を構成する。もちろん、転回レール組立体3
2の各レールの下側走行区間においては、内側レールと
外側レールの支持機能と押え機能が反対になる。
【0016】図1と共に図3を参照すると、転回レール
組立体32が詳細に示されている。転回レール組立体3
2は、乗客コンベヤの左右両側に配置された1つの転回
レール副組立体から成っている。図3は、転回レール組
立体32の一方の側の副組立体(参照番号32aで示さ
れている)を内側からみた詳細側面図である。転回レー
ル組立体の反対側の副組立体32aの構造も同じであ
る。レール42、44、46、48は、ほぼ半円形の外
周縁52を有する共通のベース支持プレート50に取付
けられている。
【0017】図3に示されるように、固定主フレーム1
2に取付けられたガイドレールも、転回レール組立体3
2のレールに対応して、第1対の内側レール54と外側
レール56と、第2対の内側レール58と外側レール6
0から成り、踏み段16の先行支持ローラ36及び後行
支持ローラ38を支持し押える機能を果たす。転回レー
ル組立体32は、先に述べたように、固定主フレーム1
2及びそれに取付けられたガイドレール54〜60に対
して両頭矢印34の方向に移動自在に取付けられてい
る。
【0018】コンベヤの両側の各転回レール副組立体3
2aの移動自在の取付けは、該副組立体32aのベース
支持プレート50に適当な締着具64によって固定され
たスライドプレート62によって可能にされる。スライ
ドプレート62の剛性を高めるために、第2スライドプ
レート66をベース支持プレート50の反対側の面に適
当な締着具68によって固定することができる。スライ
ドプレート62は、ベース支持プレート50の内端縁を
越えて延長し、固定主フレーム12に回転自在に支承さ
れた3つの頂部ローラ72と3つの底部ローラ74との
間に配置する。従って、スライドプレート62は、ロー
ラ72と74の間で両頭矢印76の方向に移動自在であ
り、それと一緒に転回レール副組立体32aを両頭矢印
34の方向に移動させる。
【0019】固定主フレーム12にボルト又は他の締着
具80によって山形ビームの形とした押しブロック78
を固定する。押しブロック78は、スライドプレート6
2の内側面から離隔し、該プレート横切るようにして配
置する。先に述べたように、図3は、転回レール組立体
32の一方の側の副組立体32aを内側からみた図であ
る。従って、乗客コンベヤの両側にそれぞれ、転回レー
ル副組立体32a、スライドプレート62、ローラ7
2,74、押しブロック78が設けられる。
【0020】本発明は、乗客コンベヤの両側の踏み段駆
動用無端チェーンの張力を均等化するために乗客コンベ
ヤの両側の固定主フレーム12と対応する転回レール副
組立体32aとの間に作動的に連結された液圧式チェー
ン引張装置を提供する。図3を参照して説明すると、液
圧シリンダ・ピストンの形とした液圧式引張器82を各
転回レール副組立体32aとコンベヤの両側の固定主フ
レーム12との間に連結する。液圧式引張器82は、ブ
ラケット86によってスライドプレート62に固定され
たシリンダ64と、シリンダ64の内端から突出したピ
ストン88を有する。ピストン88は、固定主フレーム
12に固定された押しブロック78に係合する。従っ
て、シリンダ84に加圧流体が導入されると、ピストン
88が矢印90の方向の押圧力を押しブロック78に及
ぼす。その結果、シリンダ84と共に転回レール副組立
体32aを固定主フレーム12から離れる方向に(図3
でみて左方へ)移動させる。
【0021】図4は、本発明の液圧式引張装置の概略端
面図であり、乗客コンベヤの両側に配置された液圧シリ
ンダ・ピストン82、スライドプレート62,66、ロ
ーラ72,74、ベース支持プレート50を示す。ロー
ラ72,74がボルト状立込み軸92によって支承され
ている態様もみられる。
【0022】先に述べたように、本発明によれば、乗客
コンベヤの両側の踏み段チェーンに作用する張力を両側
の転回レール副組立体32aの間で均等化するように両
側の液圧シリンダ・ピストン82を液圧的に相互に連結
する。詳述すれば、図4に示されるように、各液圧シリ
ンダ・ピストン82のシリンダ84を両者に共通のアキ
ュミュレータ98に導管96を介して液圧的に接続す
る。アキュミュレータ98は、導管100によって液圧
流体源100に接続されている。従って、乗客コンベヤ
の両側のシリンダ84内の圧力が均等に維持され、両側
の液圧シリンダ・ピストン82のピストン88が押しブ
ロック78に作用する力も均等になる。両側のピストン
88が押しブロック78に正確に同等の力を及ぼすのを
保証するために、両側の液圧シリンダ・ピストン82を
互いに平行に、即ち共通の平面内に設置すべきである。
【0023】アキュミュレータ98は、流体溜め機能
と、圧力従って張力調整機能の両方の機能を果たす。乗
客コンベヤの両側の転回レール副組立体32aに、従っ
て両側の踏み段チェーンに作用する張力は、アキュミュ
レータ98内の流体装入圧力をモニターすることによっ
て調節される。アキュミュレータの流体装入圧力は、容
易に目視することができる適当な圧力計106によって
モニターすることができる。もちろん、アキュミュレー
タの流体装入圧力のモニターは、その乗客コンベヤの適
当な電子制御装置により圧力トランスジューサ又はスイ
ッチを介して実施することができる。
【0024】本発明の液圧式引張装置の場合、転回レー
ル組立体に対する障害物又は衝撃の発生又はその他の異
常な作動状態の発生の結果として圧力(即ち踏み段チェ
ーンの張力)の喪失、圧力変動、液圧流体の流れの異常
等が生じた場合、自動的に緊急停止されるように構成す
ることができる。その目的のために、例えば、各液圧式
引張器に簡単なオリフィス又は流れ制御弁を設けること
ができる。更に、緩衝器又は衝撃吸収器を用いることも
できる。このような利点は、すべて、本発明の液圧式引
張装置によって始めて得られるものであり、従来の機械
的引張装置では不可能である。あるいは、そのような緊
急停止装置を装備することが、実用上極めて困難であ
る。
【0025】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の液圧式引張装置を組入れた代
表的なエスカレータ型乗客コンベヤの概略側面図であ
る。
【図2】図2は、本発明の液圧式引張装置を備えた図1
のエスカレータの転回レール組立体及び乗客踏み段の1
つを示す拡大側面図である。
【図3】図3は、本発明の液圧式引張装置の更に拡大さ
れた側面図である。
【図4】図4は、本発明の液圧式引張装置の端面図であ
る。
【図5】図5は、図4の液圧式引張装置の右側の機構の
拡大図である。
【符号の説明】
10:乗客コンベヤ(エスカレータ) 12:固定主フレーム 14:無端チェーン 16:乗客プラットホーム又は踏み段 20:支持ローラ 32:転回レール組立体 32a:転回レール副組立体 36:前方支持ローラ 38:後方支持ローラ 42,44,46,48:転回レール組立体のレール 50:ベース支持プレート 54,56,58,60:コンベヤの側部レール 62,66:スライドプレート 72,74:ローラ 78:押しブロック 82:液圧式引張器(ピストン・シリンダ) 84:シリンダ 88:ピストン 96:導管 98:アキュミュレータ 102:液圧流体源

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チェーンによって駆動される支持ローラの
    ための支持レールを含むフレームと、該支持レールに沿
    って転動する支持ローラを備えており、該フレームに沿
    って移動する一連の乗客プラットホームと、乗客コンベ
    ヤの一端の両側に設置されたレール手段を備え、前記フ
    レーム及び支持レールに対して移動自在に取付けられた
    転回レール組立体とを有する乗客コンベヤにおいて、前
    記フレームと転回レール組立体との間に作動的に連結さ
    れたチェーン引張装置であって、 前記転回レール組立体の両側に1基づつ配置され、該転
    回レール組立体と前記フレームとの間に連結された2基
    の液圧式引張器と、該各液圧式引張器に連通した液圧流
    体源と、該乗客コンベヤの両側の間で張力を均等化する
    ために該転回レール組立体の両側の該液圧式引張器を互
    いに液圧的に連結するための手段とから成るチェーン引
    張装置。
  2. 【請求項2】前記各液圧式引張器は、ピストン・シリン
    ダから成ることを特徴とする請求項1に記載のチェーン
    引張装置。
  3. 【請求項3】前記各液圧式引張器は、前記フレームに取
    付けられた固定部材と、該フレームに移動自在に取付け
    られ、前記転回レール組立体を担持した可動部材との間
    に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のチ
    ェーン引張装置。
  4. 【請求項4】前記フレームに固定された押し部材と、該
    フレームに移動自在に取付けられ、前記転回レール組立
    体に固定されたスライド部材を含み、前記液圧式引張器
    のうちの少くとも1基が該押し部材とスライド部材の間
    に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のチ
    ェーン引張装置。
  5. 【請求項5】前記スライド部材は、前記フレームに回転
    自在に取付けられたローラに移動自在に支持されている
    ことを特徴とする請求項4に記載のチェーン引張装置。
  6. 【請求項6】前記スライド部材は、スライドプレートか
    ら成り、前記ローラは、該スライドプレートの両側縁に
    沿って配置されていることを特徴とする請求項5に記載
    のチェーン引張装置。
  7. 【請求項7】前記両液圧式引張器は、該両液圧式引張器
    への流体圧力を均等化するために共通のアキュミュレー
    タに液圧的に連結されていることを特徴とする請求項1
    に記載のチェーン引張装置。
  8. 【請求項8】前記液圧流体源は、前記アキュミュレータ
    に液圧的に連結されていることを特徴とする請求項7に
    記載のチェーン引張装置。
  9. 【請求項9】チェーンによって駆動される支持ローラの
    ための支持レールを含むフレームと、該支持レールに沿
    って転動する支持ローラを備えており、該フレームに沿
    って移動する一連の乗客プラットホームと、乗客コンベ
    ヤの一端の両側に設置されたレール手段を備え、前記フ
    レーム及び支持レールに対して移動自在に取付けられた
    転回レール組立体とを有する乗客コンベヤにおいて、前
    記フレームと転回レール組立体との間に作動的に連結さ
    れたチェーン引張装置であって、 前記転回レール組立体の両側に1基づつ配置され、該転
    回レール組立体と前記フレームとの間に連結された互い
    に平行な2基の液圧ピストン・シリンダと、該各液圧ピ
    ストン・シリンダに連通した液圧流体源と、該乗客コン
    ベヤの両側の間で張力を均等化するために該転回レール
    組立体の両側の該液圧ピストン・シリンダを互いに液圧
    的に連結するためのアキュミュレータとから成るチェー
    ン引張装置。
  10. 【請求項10】前記液圧流体源は、前記アキュミュレー
    タに液圧的に連結されていることを特徴とする請求項9
    に記載のチェーン引張装置。
  11. 【請求項11】前記各ピストン・シリンダは、それぞ
    れ、前記フレームに固定された押し部材と、該フレーム
    に移動自在に取付けられ、前記転回レール組立体に固定
    されたスライド部材との間に連結されていることを特徴
    とする請求項9に記載のチェーン引張装置。
  12. 【請求項12】前記スライド部材は、両側縁を前記フレ
    ームに回転自在に取付けられたローラに移動自在に支持
    されているスライドプレートから成ることを特徴とする
    請求項11に記載のチェーン引張装置。
  13. 【請求項13】チェーンによって駆動される支持ローラ
    のための支持レールを含むフレームと、該支持レールに
    沿って転動する支持ローラを備えており、該フレームに
    沿って移動する一連の乗客プラットホームと、乗客コン
    ベヤの一端の両側に設置されたレール手段を備え、前記
    フレーム及び支持レールに対して移動自在に取付けられ
    た転回レール組立体とを有する乗客コンベヤにおいて、
    前記フレームと転回レール組立体との間に作動的に連結
    されたチェーン引張装置であって、 前記転回レール組立体の両側に1基づつ配置された2基
    の液圧式引張器から成り、該2基の液圧式引張器は、該
    乗客コンベヤの両側の間で張力を均等化するために互い
    に液圧的に連結されているチェーン引張装置。
  14. 【請求項14】前記各液圧式引張器は、ピストン・シリ
    ンダから成ることを特徴とする請求項13に記載のチェ
    ーン引張装置。
  15. 【請求項15】前記両ピストン・シリンダは、該両ピス
    トン・シリンダの間で圧力を均等化するために共通のア
    キュミュレータに液圧的に連結されていることを特徴と
    する請求項13に記載のチェーン引張装置。
JP4328976A 1991-12-17 1992-11-16 乗客コンベヤのための液圧式引張装置 Withdrawn JPH0648675A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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