JPH0648590U

JPH0648590U - 洗濯用具

Info

Publication number: JPH0648590U
Application number: JP9396992U
Authority: JP
Inventors: ちほみ矢崎
Original assignee: ちほみ矢崎
Priority date: 1992-12-14
Filing date: 1992-12-14
Publication date: 1994-07-05

Abstract

(57)【要約】【目的】手と容器の凹凸を使うことにより、洗濯物の
汚れを取り除く洗濯用具であり、なおかつ手軽さを提供
する。【構成】容器（１）の斜面（５）の内面（２）と底部
（６）に、凹凸（４）を形設することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、容器に凹凸をつけた洗濯用具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、板に凹凸をつけた洗濯用具があった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは、次のような欠点があつた。（イ）大きくて、角度が取りにくく、扱いにくい。本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

容器（１）と、この容器（１）の底部（６）から、上方に向かって形設した斜面（５）と、この斜面（５）の内面（２）と前記底部（６）に、夫々凹凸（４）を設けた洗濯用具。本考案は、以上のような構成よりなる洗濯用具である。

【０００５】

【作用】

汚れた部分を手に持ち石鹸をつけ、凹凸（４）に対し垂直にこすりあわせる。すると、汚れがよく落ちる。

【０００６】

【実施例】

以下、本考案の実施例について説明する。（イ）容器（１）と、この容器（１）の底部（６）から、上方に向かって形設した斜面（５）と、この斜面（５）の内面（２）と前記底部（６）に、夫々凹凸（４）を設けた洗濯用具。本考案は以上のような構造で、これを使用する時は、汚れた部分を手に持ち石鹸をつけた後、凹凸（４）に対し垂直にこすりあわせる。しかも、斜面の内面（２）でも、底部（６）でも、使いやすい方が使える。

【０００７】

【考案の効果】

（イ）凹凸（４）を使ってこすり合わせるので、極めて汚れ落ちが良い。（ロ）入浴中の小物洗いにもよい。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の平面図である。

【図３】本考案をスパッと切った断面図である。

【図４】本考案の実施例である。

【図５】本考案の入浴中の実施例である。

【符号の説明】

１容器２斜面の内面３底４凹凸５斜面６底部

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】容器（１）と、この容器（１）の底部
（６）から、上方に向かって形設した斜面（５）と、こ
の斜面（５）の内面（２）と前記底部（６）に、夫々凹
凸（４）を設けた洗濯用具。