JPH0648104A - 車両用リジッド・アクスルケース - Google Patents
車両用リジッド・アクスルケースInfo
- Publication number
- JPH0648104A JPH0648104A JP14626793A JP14626793A JPH0648104A JP H0648104 A JPH0648104 A JP H0648104A JP 14626793 A JP14626793 A JP 14626793A JP 14626793 A JP14626793 A JP 14626793A JP H0648104 A JPH0648104 A JP H0648104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axle case
- rigid axle
- vehicle
- joint
- rigid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
- B60K17/16—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing of differential gearing
- B60K17/165—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing of differential gearing provided between independent half axles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B35/00—Axle units; Parts thereof ; Arrangements for lubrication of axles
- B60B35/12—Torque-transmitting axles
- B60B35/14—Torque-transmitting axles composite or split, e.g. half- axles; Couplings between axle parts or sections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明におけるリジッド・アクスルケース
は、下方へ広がる逆Ｖ字の形をすることで、その中心部
において従来の直線型アクスルケースより広いロードク
リアランスを提供するようにカーブされている。 【構成】 上記のアクスルケースは、セントラルディフ
ァレンシャル６に固着された二本のチューブ５または
「トランペット」を有し、チューブ５は更に、ディファ
レンシャル及びホイール１のハブ上で連接させるための
ジョイント１０、１２によってそれぞれの端部で連接さ
れた伝動軸１１を収容している。本発明の、カーブされ
たリジッド・アクスルケースによって、車両の障害物乗
越え能力を向上させることができる。
は、下方へ広がる逆Ｖ字の形をすることで、その中心部
において従来の直線型アクスルケースより広いロードク
リアランスを提供するようにカーブされている。 【構成】 上記のアクスルケースは、セントラルディフ
ァレンシャル６に固着された二本のチューブ５または
「トランペット」を有し、チューブ５は更に、ディファ
レンシャル及びホイール１のハブ上で連接させるための
ジョイント１０、１２によってそれぞれの端部で連接さ
れた伝動軸１１を収容している。本発明の、カーブされ
たリジッド・アクスルケースによって、車両の障害物乗
越え能力を向上させることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オフロード車両用のリ
ジッド・アクスルケースに関し、特に、ガイディングフ
ロントアクスルケースまたは固定式リアアクスルケース
として適用されるリジッド・アクスルケースに関する。
ジッド・アクスルケースに関し、特に、ガイディングフ
ロントアクスルケースまたは固定式リアアクスルケース
として適用されるリジッド・アクスルケースに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の軽自動車は、その伝動機構が水平
式であるために、車両におけるロードクリアランス（最
低地上高）が低いことが知られている。すなわち、ロー
ドクリアランス（最低地上高）を低くすることによっ
て、ホイールの軸がディファレンシャル（差動装置）の
軸と一致するようにしている。しかし、このようにして
構成された伝動機構は、障害物を乗り越える能力を損な
うので、オフロード車両に適しない。
式であるために、車両におけるロードクリアランス（最
低地上高）が低いことが知られている。すなわち、ロー
ドクリアランス（最低地上高）を低くすることによっ
て、ホイールの軸がディファレンシャル（差動装置）の
軸と一致するようにしている。しかし、このようにして
構成された伝動機構は、障害物を乗り越える能力を損な
うので、オフロード車両に適しない。
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】上記の問題を解決する
ためには、ホイールの高さ程度に橋門式アクスルケース
を設け、伝動機構の位置を高めるためのギヤセットを利
用することによって、車両のロードクリアランス（最低
地上高）を増加することができる方法が提案されてい
る。しかし、このような装置は事実上、大型トラックに
だけ利用されており、小型車に適切ではないため、軽量
のオフロード車両には使用されていない。確かに、上記
の問題を解決するための装置は、多種の付加部品（ケー
シング、ローリング・コンタクト軸受、ギヤ、油圧回路
など）を必要とするので、余分に重くなると共に製造コ
ストも高くなってしまう。
ためには、ホイールの高さ程度に橋門式アクスルケース
を設け、伝動機構の位置を高めるためのギヤセットを利
用することによって、車両のロードクリアランス（最低
地上高）を増加することができる方法が提案されてい
る。しかし、このような装置は事実上、大型トラックに
だけ利用されており、小型車に適切ではないため、軽量
のオフロード車両には使用されていない。確かに、上記
の問題を解決するための装置は、多種の付加部品（ケー
シング、ローリング・コンタクト軸受、ギヤ、油圧回路
など）を必要とするので、余分に重くなると共に製造コ
ストも高くなってしまう。
【０００４】本発明の目的は、車両における障害物乗り
越え能力の向上を目指し、比較的に簡単且つ安価な手段
によりロードクリアランスを増加することができるよう
にした、オフロード車両用のリジッドアクスルケースを
提供することにある。
越え能力の向上を目指し、比較的に簡単且つ安価な手段
によりロードクリアランスを増加することができるよう
にした、オフロード車両用のリジッドアクスルケースを
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によるリジッド・
アクスルケースは、下方へ広がり逆Ｖ字の形をするとと
もにその中心部において従来の直線型アクスルケースよ
り広いロードクリアランスを提供するようにカーブして
いる。
アクスルケースは、下方へ広がり逆Ｖ字の形をするとと
もにその中心部において従来の直線型アクスルケースよ
り広いロードクリアランスを提供するようにカーブして
いる。
【０００６】また、本発明の最良実施態様によると、上
記のアクスルケースは、セントラルディファレンシャル
に固着された二本のチューブを含む。これらのチューブ
には、ディファレンシャルおよびホイールのハブに連接
させるためのジョイントがその端部に備えられた伝動軸
を収容している。
記のアクスルケースは、セントラルディファレンシャル
に固着された二本のチューブを含む。これらのチューブ
には、ディファレンシャルおよびホイールのハブに連接
させるためのジョイントがその端部に備えられた伝動軸
を収容している。
【０００７】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点は、下記に示す実
施例と共に、二つの実施態様を示す図面を参照すること
により、明らかとなる。図１に示すオフロード軽型車両
用のフロントアクスルケース組立体は、ハブ２及びステ
アリングスタッブ３を含む二つのガイディングホイール
１を備えている。このようなハブ２及びステアリングス
タッブ３は、従来の通り構成されているが、リジッド・
アクスルケース４は、下方へ広がり逆Ｖ字の形をするよ
うにカーブされている。
施例と共に、二つの実施態様を示す図面を参照すること
により、明らかとなる。図１に示すオフロード軽型車両
用のフロントアクスルケース組立体は、ハブ２及びステ
アリングスタッブ３を含む二つのガイディングホイール
１を備えている。このようなハブ２及びステアリングス
タッブ３は、従来の通り構成されているが、リジッド・
アクスルケース４は、下方へ広がり逆Ｖ字の形をするよ
うにカーブされている。
【０００８】上記のアクスルケース４は、フロントアク
スル組立体及び、車両の前後方向に沿う垂直平面Ｐの両
側に相互対称に配列された二本のチューブ５を備えてい
る。これらのチューブ５は、上記平面Ｐに近い端部がホ
イール１に近い反対側の端部より著しく高い位置で路面
Ｓの上方に位置付けられるように、水平面に対し少し傾
斜している。チューブ５の端部は、クラウンギヤ７とプ
ラネタリギヤ８及びサテライトギヤ９を有するセントラ
ルディファレンシアル６へ適切な機構によって固定され
ていて、セントラルディファレンシアル６と一緒にリジ
ッドユニットを形成させる。更にチューブ５自体は、ホ
イール１に近い端部からディファレンシアル６へ向かっ
て漸次に広がっていくようになっているので、通常「ト
ランペット」と呼ばれている。
スル組立体及び、車両の前後方向に沿う垂直平面Ｐの両
側に相互対称に配列された二本のチューブ５を備えてい
る。これらのチューブ５は、上記平面Ｐに近い端部がホ
イール１に近い反対側の端部より著しく高い位置で路面
Ｓの上方に位置付けられるように、水平面に対し少し傾
斜している。チューブ５の端部は、クラウンギヤ７とプ
ラネタリギヤ８及びサテライトギヤ９を有するセントラ
ルディファレンシアル６へ適切な機構によって固定され
ていて、セントラルディファレンシアル６と一緒にリジ
ッドユニットを形成させる。更にチューブ５自体は、ホ
イール１に近い端部からディファレンシアル６へ向かっ
て漸次に広がっていくようになっているので、通常「ト
ランペット」と呼ばれている。
【０００９】チューブ５は伝動軸１１を収容し、伝動軸
１１の一端はジョイント１０によってディファレンシア
ル６へ連接されているが、反対側の端部には、ジョイン
ト１２が備えられている。伝動軸は、ローリング・コン
タクト軸受によって、ステアリングスタッブ３に設けら
れたそれぞれのハブ２を回転して駆動するようになって
いる。
１１の一端はジョイント１０によってディファレンシア
ル６へ連接されているが、反対側の端部には、ジョイン
ト１２が備えられている。伝動軸は、ローリング・コン
タクト軸受によって、ステアリングスタッブ３に設けら
れたそれぞれのハブ２を回転して駆動するようになって
いる。
【００１０】各チューブ５の端部は、連結されたホイー
ル１に面している側においてボウル１３に固定されてい
る。ボウル１３は、ジョイント１２を包囲し、伝動軸１
１の端部を収容している。ボウル１３は、ジャーナル１
４によるピボット軸線Ｘ−Ｘの辺りでステアリングスタ
ッブ３に連接されている。各ボウル１３は、管形部材１
５によってディファレンシアル６へ向かって突出してい
る。管形部材１５は、カラー１６を終端に有し、このカ
ラー１６は、ボルト１７などの手段によってチューブ５
の端部を固定するように使われている。
ル１に面している側においてボウル１３に固定されてい
る。ボウル１３は、ジョイント１２を包囲し、伝動軸１
１の端部を収容している。ボウル１３は、ジャーナル１
４によるピボット軸線Ｘ−Ｘの辺りでステアリングスタ
ッブ３に連接されている。各ボウル１３は、管形部材１
５によってディファレンシアル６へ向かって突出してい
る。管形部材１５は、カラー１６を終端に有し、このカ
ラー１６は、ボルト１７などの手段によってチューブ５
の端部を固定するように使われている。
【００１１】ジョイント１０及び１２は、等速ジョイン
ト（示されたジョイント１２は、ボールジョイントであ
る）またはカルダンジョイントであるが、車両が曲がる
ときのフロントホイールとリアホイールとの間に速度差
が生じるので、等速ジョイントをフロントホイールに使
用するのが望ましい。
ト（示されたジョイント１２は、ボールジョイントであ
る）またはカルダンジョイントであるが、車両が曲がる
ときのフロントホイールとリアホイールとの間に速度差
が生じるので、等速ジョイントをフロントホイールに使
用するのが望ましい。
【００１２】
【発明の効果】従来の直線型アクスル組立体におけるロ
ードクリアランスに比較してみたところ、本発明におけ
るフロントアクスルケース４のロードクリアランスは、
ディファレンシアル６の高さＨとホイール１の軸の高さ
ｈとの間の差（絶対値）の程度で、従来より高くなった
ことが判った。
ードクリアランスに比較してみたところ、本発明におけ
るフロントアクスルケース４のロードクリアランスは、
ディファレンシアル６の高さＨとホイール１の軸の高さ
ｈとの間の差（絶対値）の程度で、従来より高くなった
ことが判った。
【００１３】「トランペット」５の端部をホイール２１
のスタッブアクスル１９に固定する他は、フロントアク
スルケース４と同様な方法で、図２に示すリアアクスル
ケース１８を製造した。確かに、その時の固定は、上記
の駆動ホイール１のように連接されてはいないが、堅固
である。チューブ５の端部は、スタッブアクスル１９に
直接に固着されるので、ボルト２２を使うことによって
中間部品１３が省略できるようになる。
のスタッブアクスル１９に固定する他は、フロントアク
スルケース４と同様な方法で、図２に示すリアアクスル
ケース１８を製造した。確かに、その時の固定は、上記
の駆動ホイール１のように連接されてはいないが、堅固
である。チューブ５の端部は、スタッブアクスル１９に
直接に固着されるので、ボルト２２を使うことによって
中間部品１３が省略できるようになる。
【００１４】また、このリアアクスルケース１８のジョ
イント１０、１２は、好ましくはカルダンタイプとする
のが良く、その理由は等速ジョイントより安価だからで
ある。本発明は、様々な形態で実施することが可能であ
る。例えば、ジョイント１２は図示のものとは異なって
も良い。そして、チューブ５とステアリングスタッブ３
／スタッブアクスル１９との間におけるリンク材も図示
のものとは異なっても良い。
イント１０、１２は、好ましくはカルダンタイプとする
のが良く、その理由は等速ジョイントより安価だからで
ある。本発明は、様々な形態で実施することが可能であ
る。例えば、ジョイント１２は図示のものとは異なって
も良い。そして、チューブ５とステアリングスタッブ３
／スタッブアクスル１９との間におけるリンク材も図示
のものとは異なっても良い。
【図１】オフロード軽型車両用のフロントアクスルケー
スの第１実施例における、縦断面を示すものである。
スの第１実施例における、縦断面を示すものである。
【図２】図１に類似する縦断面を示すものであり、本発
明の第２実施例におけるオフロード軽型車両用のリアア
クスルケースを示すものである。
明の第２実施例におけるオフロード軽型車両用のリアア
クスルケースを示すものである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年７月１６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
Claims (6)
- 【請求項１】 オフロード車両用リジッド・アクスルケ
ース（４、１８）であって、 リジッド・アクスルケースは、下方へ広がる逆Ｖ字の形
をすることでその中心部において直線型のアクスルケー
スより広いロードクリアランスを提供するようにカーブ
していることを特徴とするリジッド・アクスルケース。 - 【請求項２】上記のリジッド・アクスルケースは、セン
トラルディファレンシャル（６）に固着された二本のチ
ューブ（５）を含み、チューブ（５）には、ディファレ
ンシャル（６）及びホイール（１、２１）のハブ（２）
に連接させるためのジョイント（１０、１２）がその端
部に備えられた伝動軸（１１）を収容していること特徴
する請求項１記載のリジッド・アクスルケース。 - 【請求項３】 車両のフロントアクスル組立体に装着さ
れるアクスルケースにおいて、セントラルディファレン
シャル（６）に対向しているチューブ（５）の端部が、
ホイール（１）のステアリングスタッブ（３）に連係さ
れていることを特徴とする請求項２記載のリジッド・ア
クスルケース。 - 【請求項４】 ディファレンシャル（６）に対向してい
るチューブ（５）の各端部が、ピボット軸線Ｘ−Ｘを囲
むように対応するホイールステアリングスタッブ（３）
に連接したボウル（１３）に固着されていることを特徴
とする請求項３記載のリジッド・アクスルケース。 - 【請求項５】 上記の連接用ジョイント（１０、１２）
が、等速ジョイントまたはカルダンジョイントであるこ
とを特徴とする請求項３及び４の何れかに記載のリジッ
ド・アクスルケース。 - 【請求項６】 車両のリアアクスル組立体に装着される
アクスルケースにおいて、連接用のジョイント（１０、
１２）が、カルダンジョイントであることを特徴とする
請求項１及び２の何れかに記載のリジッド・アクスルケ
−ス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9207522A FR2692525B1 (fr) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | Pont rigide pour véhicule tout terrain. |
| FR9207522 | 1992-06-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648104A true JPH0648104A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=9430966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14626793A Pending JPH0648104A (ja) | 1992-06-19 | 1993-06-17 | 車両用リジッド・アクスルケース |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0575226A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0648104A (ja) |
| CN (1) | CN1080896A (ja) |
| BR (1) | BR9302390A (ja) |
| FR (1) | FR2692525B1 (ja) |
| RU (1) | RU2080267C1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2155315B1 (es) * | 1998-01-30 | 2001-12-16 | Gomez Victor Julian Calero | Diferencial con los planetas y la corona, girando segun eje perpendicular al plano definido por el arbol de transmision y los palieres. |
| RU2521457C1 (ru) * | 2013-07-11 | 2014-06-27 | Николай Евгеньевич Староверов | Полноприводная трансмиссия /варианты/ |
| CN106671823A (zh) * | 2017-02-22 | 2017-05-17 | 西南交通大学 | 一种高温超导永磁双面悬浮输运系统 |
| US10828952B2 (en) * | 2018-12-04 | 2020-11-10 | Cnh Industrial America Llc | Suspension system for a work vehicle |
| DE102019103613A1 (de) * | 2019-02-13 | 2020-08-13 | Kessler & Co. Gmbh & Co. Kg | Achsmittengetriebe |
| US11396212B1 (en) * | 2021-05-27 | 2022-07-26 | Arvinmeritor Technology, Llc | Vehicle having an axle assembly and a wheel end support housing |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5757288A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Hitachi Ltd | Method of assembling nuclear reactor container |
| JPS5937386U (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-09 | 大東製機株式会社 | 編糸切断把持装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH339065A (de) * | 1955-03-01 | 1959-06-15 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Hinterachse für Fahrzeuge, insbesondere Ackerschlepper, in Portalbauweise |
| GB2087328B (en) * | 1980-11-18 | 1984-07-04 | County Commercial Cars Ltd | Self-propelled vehicle |
| KR910000882B1 (ko) * | 1984-01-21 | 1991-02-12 | 구보다 덱고오 가부시기가이샤 | 농업용 트랙터에 있어서의 차륜용 전동부의 구조 |
| DE3543871C1 (de) * | 1985-12-12 | 1987-01-02 | Deere & Co Moline | Antriebsvorrichtung fuer wahlweise antreibbare Raeder einer Tragachse eines Kraftfahrzeuges |
| US4733744A (en) * | 1986-09-02 | 1988-03-29 | Dana Corporation | Steerable driving axle |
| JPS63141835A (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-14 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | フロントｐｔｏ動力取出装置 |
-
1992
- 1992-06-19 FR FR9207522A patent/FR2692525B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-06-09 EP EP93401473A patent/EP0575226A1/fr not_active Withdrawn
- 1993-06-17 BR BR9302390A patent/BR9302390A/pt unknown
- 1993-06-17 JP JP14626793A patent/JPH0648104A/ja active Pending
- 1993-06-18 RU RU93044130A patent/RU2080267C1/ru active
- 1993-06-19 CN CN 93107402 patent/CN1080896A/zh active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5757288A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Hitachi Ltd | Method of assembling nuclear reactor container |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1080896A (zh) | 1994-01-19 |
| FR2692525A1 (fr) | 1993-12-24 |
| EP0575226A1 (fr) | 1993-12-22 |
| BR9302390A (pt) | 1994-01-11 |
| FR2692525B1 (fr) | 1994-10-07 |
| RU2080267C1 (ru) | 1997-05-27 |
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