JPH0647984U - 蛍光表示装置 - Google Patents

蛍光表示装置

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JPH0647984U
JPH0647984U JP8284492U JP8284492U JPH0647984U JP H0647984 U JPH0647984 U JP H0647984U JP 8284492 U JP8284492 U JP 8284492U JP 8284492 U JP8284492 U JP 8284492U JP H0647984 U JPH0647984 U JP H0647984U
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JP
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light
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JP8284492U
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English (en)
Inventor
寛治 本山
Original Assignee
筒中プラスチック工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 導光板11、21の所定領域を凹凸状粗面部
14、24に形成して、蛍光発光層15、25を被覆す
ることによりパターン表示部12、22をそれぞれ形成
した第1および第2の表示パネル10、20の間に、両
面反射型ハーフミラー30を介在させる。 【効果】 凹凸状粗面部14、24によりパターン表示
部12、22における紫外線光の散乱度が増加するとと
もに、輝度が増加し、表示パターンとそれ以外の部分と
のコントラストが大きくなって、視認性、注視性に優れ
る。さらに、パターン表示部12、22での発生光によ
り構成されるパターン形成光は、それぞれそのほとんど
が表示パネル部2の両側に向けて出射されるので、その
出射光に基づき、表示パネル部2の両面側から表示パタ
ーンをそれぞれ認識できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、看板、ディスプレー、各種銘板等に使用される蛍光表示装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
導光板の端面から導入した光線を導光板のパターン表示部で散乱させることに より発光させて、表示パターンを表出するようにした表示装置においては、光線 として可視光を使用すると、際だった注視性が得られず、また興趣性も乏しくな ってしまう。
【0003】 そこで特開昭61−160789号公報等に示されるように、光線として紫外 線を使用するとともに、紫外線により励起する蛍光性インク等でパターン表示部 を描画し、表示パターンに蛍光性を付与した蛍光表示装置が開示されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この蛍光表示装置においても、パターン表示部に充分な光量が 得られず、表示パターンの輝度が低下してしまう。このため、表示パターンとそ れ以外の部分とのコントラストが小さくなって、視認性、注視性に劣るという問 題があった。
【0005】 その一方、近年においては、表示パターンのデザイン性の向上に加えて、表示 パネル部の両面側からパターンを認識できるように構成して表示機能を向上させ ること等が望まれているが、既述したように従来装置の表示パターンには、視認 性、注視性等、本質的な問題が残っているため、充分な表示効果は期待できなか った。
【0006】 この考案は、上述の観点に基づいてなされたもので、表示パターンの視認性お よび注視性に加えて、デザイン性にも優れ、しかも表示パネル部の両面側から表 示パターンを認識できて優れた表示機能を有する蛍光表示装置を提供することを 目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の蛍光表示装置は、紫外線透過性導光 板の主面の所定領域に、その領域を凹凸状粗面に形成して蛍光発光層を被覆する ことによりパターン表示部をそれぞれ形成した第1および第2の表示パネルを備 え、両面反射型ミラーの一方側の反射面に前記第1の表示パネルを重ね合わせる とともに、他方側の反射面に前記第2の表示パネルを重ね合わせて表示パネル部 を形成した状態で、前記第1および第2の表示パネルの一端面に臨むように紫外 線光源を配置している。
【0008】 また、請求項2記載の蛍光表示装置では、請求項1記載の蛍光表示装置におけ る両面反射型ミラーを、両面反射型ハーフミラーにより構成している。
【0009】
【作用】
この考案の蛍光表示装置においては、導光板の所定領域を凹凸状粗面に形成し て蛍光発光層を被覆することによりパターン表示部をそれぞれ形成した第1およ び第2の表示パネルの間に、両面反射型ミラーを介在させている。この場合、凹 凸状粗面によってパターン表示部における紫外線光の散乱度が増加するとともに 、輝度が増加し、表示パターンとそれ以外の部分とのコントラストが大きくなる 。
【0010】 また、パターン表示部での発生光により構成されるパターン形成光は、それぞ れそのほとんどが表示パネル部の両側に向けて出射するので、その出射光に基づ き、表示パネル部の両面側から表示パターンをそれぞれ認識できる。さらにパタ ーン形成光は、表示パネル部の両側に直接出射する直接出射光と、ミラーによっ て反射し直接出射光と位相をずらせて出射する反射光とを有しているため、表示 パターンに立体効果が付与される。
【0011】 請求項2記載の蛍光表示装置においては、両面反射型ミラーを、両面反射型ハ ーフミラーにより構成しているため、パターン形成光のうち反射光は、前記直接 出射光よりも光量が低下する。このため、遠近感が付与されて、一層優れた立体 効果を付与できる。さらに周囲の明るさによっては、ハーフミラーを挟んで反対 側の景色を淡々しく視認でき、その景色と表示パターンとが重なり合って、幻想 的なパターン表示を行える。
【0012】
【実施例】
図1はこの考案の一実施例である蛍光表示装置を示す斜視図、図2はその装置 の縦断面図、図3はパターン表示部の拡大断面図、図4は表示パネル部の分解斜 視図である。これらの図に示すように、この蛍光表示装置は、台座部(1)と、 表示パネル部(2)とを有している。
【0013】 表示パネル部(2)は、相互に同寸法に形成された第1および第2の表示パネ ル(10)(20)と、これらの間に介在され、表示パネル(10)(20)と 同寸法に形成された両面反射型ハーフミラー(30)とを備えている。
【0014】 表示パネル(10)(20)は、例えば厚さ3〜20mm、好適には8〜12 mm程度の例えば紫外線を透過するガラス、あるいはポリメチルメタクリレート (PMMA)のような透明度が高くかつ紫外線吸収剤を含まない合成樹脂製板状 体からなる導光板(11)(21)によりそれぞれ構成されている。
【0015】 また、各表示パネル(10)(20)の上端面および両側端面には、アルミ泊 が貼着されて反射層(16)(26)が形成されるとともに、表示パネル(10 )(20)の相対向する主面側には、パターン表示部(12)(22)がそれぞ れ形成されている。このパターン表示部(12)(22)は、導光板(11)( 21)の表面部を、所定の文字、記号等のパターン形状に倣って彫り込むことに よって形成された刻設凹部(13)(23)の内面に、光学的に不連続の凹凸状 粗面部(14)(24)を形成し、さらにこの凹凸状粗面部(14)(24)上 に蛍光発光層(15)(25)を被覆することにより形成されている。
【0016】 なお、凹凸状粗面部(14)(24)の形成手段としては特に限定されるもの でなく、例えばサンディングによりヘアライン状に形成しても良いし、あるいは サンドブラスト、エッチング等により梨地状に形成しても良い。あるいは艶消し インク、白色インクなどの塗布による拡散性の塗層として、また疑似エッチング と称される技法による実質上微細凹凸を有する塗層として形成するといった公知 技術の中から任意の方法を採択することができる。
【0017】 また、蛍光発光層(15)(25)は、例えば、タングステン酸カルシウム、 タングステン酸マグネシウム、珪酸バリウム・鉛、珪酸亜鉛・マンガン、リン酸 カルシウム・セリウム、ハロリン酸カルシウム・アンチモン・マンガン、ほう酸 カドミウム・マンガン、フロロリン酸カルシウム・アンチモン等の無機顔料、お よびアンスラセン系、ナフテレン系の誘導体などの有機顔料といった蛍光顔料ま たは発光顔料を含むインクを塗布する方法によって最も簡易に形成できる。さら に上記のような顔料を含むフィルム状の表示部材を接着固定する方法によって形 成しても良い。要は、紫外線により励起発光する物質を含む層を凹凸状粗面上に 形成する手段であれば任意に用いることができる。
【0018】 また、刻設凹部(13)(23)の形成は、平ドリルによる彫刻機を用いて導 光板(11)(21)の板面を所定深さに彫込むことにより、底面の粗面化と同 時に一工程で形成することが可能である。このようにパターン形状に倣ってに刻 設凹部(13)(23)を形成すると、紫外線の散乱量が増加し、表示パターン の輝度が増加して、視認性、注視性を向上せることができる。
【0019】 そして、このように構成された第1および第2の表示パネル(10)(20) が、それらのパターン表示部(12)(22)側の面を対向させるとともに、両 面反射型ハーフミラー(30)を介在させるようにして、相互に重ね合わされる 。さらにこの重ね合わせ材(10)(20)(30)の上端部および両側端部に 化粧枠(31)が嵌め込まれて、表示パネル部(2)が形成される。
【0020】 一方、台座部(1)は、中空構造に形成されており、内部に紫外線光源(40 )が収容されている。また、台座部(1)の上端面には、台座部(1)の長手方 向に沿って延びる開口が形成されており、その開口を介して前記表示パネル部( 2)の下端部が台座部(1)内に収納されるとともに、両表示パネル(10)( 20)の下端面が紫外線光源(40)に対向するように配置され、その状態で表 示パネル部(2)が台座部(1)に固定されている。さらに台座部(1)の内部 には、表示パネル部(2)の下端部および紫外線光源(40)を覆うようにして 反射板(41)が配置されている。この反射板(41)は、樹脂板の片面にアル ミニウム蒸着層を形成した鏡面板、あるいは白色合成樹脂板からなり、反射面を 内側に配置することにより、紫外線光源(40)から出射される紫外線光が効率 良く表示パネル(10)(20)内に入射するようにしている。
【0021】 なお、紫外線光源(40)としては、蛍光紫外線灯、一般にはブラックライト と称される種類のものが用いられるが、340〜400nmの範囲にある紫外線 を豊富に含む光線を照射しうるものが特に好適に利用できる。また、この紫外線 光源(40)は、調光器によって紫外線量を可変自在、あるいは点滅自在に構成 してもよい。
【0022】 この蛍光表示装置において、紫外線光源(40)から紫外線光が出射されると 、その紫外線光の一部は直接導光板(11)(21)にそれぞれ入射するととも に、残りの紫外線光のうちほとんどが反射板(41)によって反射された後、導 光板(11)(21)にそれぞれ入射する。導光板(11)(21)に入射した 紫外線光は、導光板(11)(21)内を全反射を繰り返しつつ進行してパター ン表示部(12)(22)にそれぞれ至り、凹凸状粗面部(14)(24)によ り集中的に散乱して、蛍光発光層(15)(25)をそれぞれ強く励起させ、こ れによりパターン表示部(12)(22)がそれぞれ発光する。
【0023】 このときに発生する光によって構成されるパターン形成光は、その一部が導光 板(11)(21)をそれぞれ通過して、直接表示パネル部(2)の両側から出 射する。また、パターン形成光のうち他の一部は、ハーフミラー(30)側にそ れぞれ照射され、そのうちの一部がハーフミラー(30)をそれぞれ透過すると ともに、残りのパターン形成光はハーフミラー(30)の両面でそれぞれ反射す る。ハーフミラー(30)によって反射したパターン形成光はそのほとんどが、 上記表示パネル部(2)から直接出射したパターン形成光と位相をずらせながら 、導光板(11)(21)を通過してそれぞれ両側に出射する。そして、これら の出射光が視認されることによって、表示パターンが認識される。
【0024】 一方、ハーフミラー(30)を透過したパターン形成光はそのほとんどが、反 対側の導光板(21)(11)を通ってそれぞれ出射することとなる。
【0025】 このようにこの蛍光表示装置では、表示パネル部(2)の両面側からそれぞれ 表示パターンを認識することができ、優れた表示機能を確保できる。
【0026】 しかも、パターン表示部(12)(22)を、凹凸状粗面部(14)(24) に蛍光発光層(15)(25)を被覆することにより形成しているため、パター ン表示部(12)(22)における紫外線光の散乱度が増加するとともに、輝度 が増加し、表示パターンとそれ以外の部分とのコントラストが大きくなって、視 認性、注視性に優れる。
【0027】 また、パターン表示部(12)(22)での発生光により構成されるパターン 形成光は、表示パネル部(2)の両側に直接出射する直接出射光と、ハーフミラ ー(30)によって反射し、前記直接出射光と位相をずらせて出射する反射光と を有しているため、表示パターンに立体効果が付与されて、デザイン性が高めら れる。
【0028】 しかもこの実施例では、ハーフミラー(30)を使用しているため、パターン 形成光のうち、ハーフミラー(30)による反射光は、直接出射光よりも光量が 低下する。このため、遠近感が付与されて、一層優れた立体効果を付与できる。 さらに周囲の明るさによっては、ハーフミラー(30)を挟んで反対側の景色を 淡々しく視認でき、その景色と表示パターンとが重なり合って、幻想的なパター ン表示を行える。
【0029】 もっとも、表示パターンに立体効果を付与するだけであれば、ハーフミラーを 使用するまでもなく、全反射ミラーを使用しても差支えない。
【0030】 また、光源として紫外線光源(40)を用いているため、パターン表示部(1 2)(22)は鮮やかな赤、青、黄、緑などの蛍光を発し、表示パターンはあた かもネオンサインのように表示され、幻想的で、興趣性に富むものとすることが できる。
【0031】 なお、上記実施例では、第1および第2の表示パネル(10)(20)の内面 側にパターン表示部(12)(22)を形成するようにしているが、それだけに 限られず、パターン表示部を、第1および第2の表示パネル(10)(20)の 外面側に形成するようにしていもよい。この場合、パターン表示部に必ずしも刻 設凹部を形成する必要はない。
【0032】 <実験例> 以下、本考案における表示パターンの輝度に関する実験例を説明する。
【0033】 図5に示すように、実験例1においては、紫外線光源(50)として、松下電 工(株)製の「蛍光ブラックライト(FL8BL−B)(商品名)8W」、導光 板(51)として、住友化学(株)製のアクリル樹脂「スミペックス010」( 商品名)で、厚さ8mm×幅280mm×高さ210mmのものを用いて、蛍光 表示装置を作成した。
【0034】 この場合、紫外線光源(50)より距離50mm、100mm、150mmの 導光板表面上3点に、サンドプラスト法により直径20mmの円形の凹凸状粗面 部を形成した。さらに該粗面部上に蛍光発光層としてシンロイヒ(株)製の蛍光 塗料「ルミライトカラー(油性インキ グリーン)」(商品名)を厚み約100 μmに塗布し、パターン表示部(52)をそれぞれ形成した。
【0035】 実験例2においては、紫外線光源より距離50mm、100mm、150mm の導光板表面上3点に、平ドリル彫刻機を用いて直径20mm、深さ1mmの円 形の刻設凹部を形成し、彫り込み後の荒れた凹部底面の凹凸状粗面部上に蛍光発 光層として前記同様の蛍光塗料を厚み約100μmに塗布し、パターン表示部を 形成した。それ以外の構成は、上記実験例1と同様である。
【0036】 また、比較例として、紫外線光源より距離50mm、100mm、150mm の導光板表面上3点に、表面に凹凸状粗面を形成せず、鏡面状のまま、前記同様 の蛍光発光層を直径20mmの円形に、厚み約100μmに塗布形成してパター ン表示部を形成した。それ以外の構成は、上記実験例1、2と同様である。
【0037】 そして、これらパターン表示部の中心に測定半径1.3mmの測定点を設け、 輝度計としてミノルタ(株)製の「CS−100」(商品名)を用いて測定点よ り100mmの距離から輝度を測定した。この結果を下記表1に示す。
【0038】 また、表示パネルの下端面を除く端面に反射層としてアルミテープを貼着し、 上記測定実験と同様にして、それぞれの測定点における輝度を測定した。この結 果を下記表2に示す。
【0039】
【表1】
【表2】 以上の結果から、パターン表示部に凹凸状粗面を設けた本考案による蛍光表示 装置においては、比較例に示す従来の蛍光表示装置に比べ、格段に高い輝度が得 られることを確認し得た。また、表2に示す結果より表示パネルの下端面を除く 端面に反射層を設けることにより、より高い輝度が得られることを確認し得た。
【0040】
【考案の効果】
以上のように、この考案の蛍光表示装置によれば、導光板の所定領域を凹凸状 粗面に形成して、蛍光発光層を被覆することによりパターン表示部をそれぞれ形 成した第1および第2の表示パネルの間に、両面反射型ミラーを介在させるよう にしているため、凹凸状粗面によりパターン部における紫外線光の散乱度が増加 するとともに、輝度が増加し、表示パターンとそれ以外の部分とのコントラスト が大きくなって、視認性、注視性に優れる。さらに、パターン表示部での発生光 により構成されるパターン形成光は、それぞれそのほとんどが表示パネル部の両 側に向けて出射されるので、その出射光に基づき、表示パネル部の両面側から表 示パターンをそれぞれ認識でき、優れた表示機能を有している。しかも、パター ン形成光は、表示パネル部の両側に向けて直接出射される直接出射光と、ミラー によって反射し前記直接出射光と位相をずらせて出射される反射光とを有してい るため、表示パターンに立体効果が付与されて、デザイン性も高められる。
【0041】 また、両面反射型ミラーとして、両面反射型ハーフミラーを使用すると、パタ ーン形成光のうち、ハーフミラーによる反射光は、直接出射光よりも光量が低下 するため、遠近感が付与されて、一層優れた立体効果を付与できる。さらに周囲 の明るさによっては、ハーフミラーを挟んで反対側の景色を淡々しく視認でき、 その景色と表示パターンとが重なり合って、幻想的なパターン表示を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例である蛍光表示装置を示す
斜視図である。
【図2】実施例の蛍光表示装置を示す縦断面図である。
【図3】実施例の蛍光表示装置におけるパターン表示部
の拡大断面図である。
【図4】実施例の蛍光表示装置に適用された表示パネル
部の分解斜視図である。
【図5】この考案の実験例に使用された蛍光表示装置を
示す縦断面図である。
【符号の説明】
2…表示パネル部 10、20…表示パネル 11、21…導光板 12、22…パターン表示部 14、24…凹凸状粗面部 15、25…蛍光発光層 30…ハーフミラー 40…紫外線光源

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線透過性導光板の主面の所定領域
    に、その領域を凹凸状粗面に形成して蛍光発光層を被覆
    することによりパターン表示部をそれぞれ形成した第1
    および第2の表示パネルを備え、 両面反射型ミラーの一方側の反射面に前記第1の表示パ
    ネルを重ね合わせるとともに、他方側の反射面に前記第
    2の表示パネルを重ね合わせて表示パネル部を形成した
    状態で、前記第1および第2の表示パネルの一端面に臨
    むように紫外線光源を配置してなることを特徴とする蛍
    光表示装置。
  2. 【請求項2】 前記両面反射型ミラーが、両面反射型ハ
    ーフミラーによって構成されてなる請求項1記載の蛍光
    表示装置。
JP8284492U 1992-12-01 1992-12-01 蛍光表示装置 Pending JPH0647984U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000206910A (ja) * 1999-01-18 2000-07-28 Hachiro Hirota 表示装置
WO2002061718A1 (fr) * 1999-06-18 2002-08-08 Hiroshi Naito Article dote d'un support permettant la transduction d'energie electromagnetique en energie physique, et son procede de realisation
JP2003195020A (ja) * 2001-12-26 2003-07-09 Otsuka Chemical Holdings Co Ltd 紫外線発生源用反射板材料

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