JPH0647408B2 - コンベア装置 - Google Patents

コンベア装置

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JPH0647408B2
JPH0647408B2 JP59500505A JP50050584A JPH0647408B2 JP H0647408 B2 JPH0647408 B2 JP H0647408B2 JP 59500505 A JP59500505 A JP 59500505A JP 50050584 A JP50050584 A JP 50050584A JP H0647408 B2 JPH0647408 B2 JP H0647408B2
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は一般的にはコンベア装置に関し、特定的にはフ
ランジ付き容器を運び出しコンベアの開口内へ運び込む
ための装置に関する。
背景技術 乳児用の新しい濡れハンカチの製造においては、1重ね
のタオル、またはテイシユウがフランジ付き容器に挿入
され、しかる後に容器はコンバツハその他に発行された
米国特許第4,189,896号の明細書に記載されている型式
の液体含浸装置に差し向けられ、この含浸装置において
所望の液体がタオルの積み重ね体に導入される。含浸処
理後に、湿気を通さないフオイルシールが容器の周辺フ
ランジの頂部表面に粘着され、しかる後に、ヒンジ付き
のふたがこのパツケツジを仕上げるためにこの容器に結
合される。このパツケツジの全体の設計は米国特許第3,
904,074号の明細書に記載され且つ範囲を請求されてお
り、そして参考のため本書に編入されている。また本発
明の完全な理解に必要な範囲で、前記米国特許第4,189,
896号の明細書も参考のため編入されている。
容器の頂部表面を覆つてフオイルシートを熱密封するた
めに大いに利用されている装置の一型式は、コルニオモ
デル12000熱密封装置である。この装置は、英国の
ベツドフオードのマントンレーンにあるキヤレブダツク
ウオース社で販売されている。本発明以前においては、
前記米国特許第4,189,896号の明細書記載の含浸処理装
置を出た後の含浸済の製品の容器は、コルニオ熱密封装
置と関連されたコンベア装置の開口内へ手で置かれてい
た。この開口は、容器の外方に向けられたフランジがコ
ンベアの上面上に着座するように、容器本体の上部の周
囲付近においてこの容器をピツタリと囲む寸法にされて
いる。フランジが上述のごとく支持された状態で、フオ
イルシートをその上表面に接合するために熱密封プレス
が使用されていた。
とう然ながら、コルニオコンベアの開口内への容器の手
による装入は、本質的にきわめて非能率的な低速度作業
である。
物品運搬装置を対象とする以下の特許が本出願の準備の
際に検討された。しかしながら、これ等の装置はいずれ
も、本発明により考察されているがごときコンベアの開
口内へのフランジ付き容器の自動給送に関するいかなる
程度の重要な教えをも提供するものであるとは思えな
い。
米国特許第1,726,054号バーンズ 米国特許第1,889,846号ライト 米国特許第2,193,942号ジヤツクルフオード 米国特許第4,228,901号ワツツカその他 上記ワツツカその他の特許明細書に開示されている装置
は、物品4をピボツト板7上に導くための傾斜通路1の
形の重力型コンベア装置を使用している。次で、このピ
ボツト板は、物品を運び出しコンベア上へ置くために、
低い位置へ動かされることができる。いずれにしても、
この特許はコンベアの開口内へのフランジ付き容器の重
力による給送には関連がない。
発明の開示 フランジ付き容器用のコンベア装置は、前記容器が重力
によつてレールの下方部分へ移動する際に容器のフラン
ジを支持するための下向きに傾斜されかつ側方に互いに
隔てられたレールと、この互いに隔てられたレールの下
方部分に隣接して位置決めされた運び出しコンベアとを
使用し、このコンベアは複数の開口を含み、各開口は、
容器がこの容器の下方の後端部を開口の外側に配置され
て傾けられた姿勢で互いに隔てられたレールの下方部分
上になお支持されている間に、容器の下流端縁に係合す
るように位置決めされた前端縁を含んでいる。
本発明の最も広い面によれば、この容器の後端部は、運
び出しコンベアを単に動かすことによつて、開口内へ枢
動せしめられる。傾けられた容器の重心の位置に関連し
たこの運動により、容器は運び出しコンベアが動かされ
た場合に前方(下流方向)へ動かされ且つ開口内へと後
方に傾動せしめられる。しかしながら、開口の寸法と容
器の周囲寸法との間の公差がきわめて狭い装置において
は、運び出しコンベアの運動と重力とに依存して前記作
動を実行するよりは、容器の後端部を開口内に積極的に
差し向け、すなわち挿入することが望ましい。本発明の
好ましい実施例においては、この作動を達成するため
に、互いに隔てられたレールの下方部分は可動部分とし
て構成され、また容器の前方、すなわち下流の端部が開
口の前端縁に係合した後に、この容器の下方の後端部を
開口内へ積極的に導くように下方の可動部分を実際に動
かすために作動装置が用いられる。運び出しコンベアの
引続く運動は、容器の後端縁すなわち上流端縁と開口の
後端縁すなわち上流端縁との物理的係合によつて容器を
互いに隔てられたレールから引き離すであろう。
本発明の好ましい実施例においては、容器のそれ以上の
下向きの運動を防止するために互いに隔てられたレール
の下向きに傾斜した区域内に位置する容器に接触するよ
うに容器係合突起を有する第1のストツプ装置が設けら
れ、また制御装置が第1のストツプ装置を動かして容器
を解放し、且つそれにより運び出しコンベアが停留周期
にある内に開口の前端縁に向けての容器の運動を可能に
するように作動する。このようにして、開口の前端縁は
容器のためのストツプとして作用し、且つまた互いに隔
てられたレールの可動部分の作動により達成される次の
挿入作動のために、容器を適切に位置決めしあるいは配
向するようにも作動する。容器を開口の前端縁と係合さ
せるこの技法は、装置の作動において精密な公差を必要
としない。容器がなおレール上に支持されている間にこ
の容器をさえ切るように開口の前端縁が位置決めされる
限り、このコンベア装置は適切に作動するであろう。
本発明の最も好ましい実施例においては、互いに隔てら
れたレールの可動部分は、その下方で且つ下流に位置決
めされた軸の周りに回転するように装架されている。そ
の結果、レールはわずかに後方へ、すなわち上流方向へ
枢動され、このレールにより支持されている容器を実質
上水平位置に傾けて、容器の後端部を内側に位置決めさ
せ且つ開口の後端縁上に位置させる。レールを動かすた
めのこの技法は、容器挿入作動中に容器の後縁が開口の
後端縁に打当ることで損傷されるのを防止するのに役立
つている。
最も好ましくは、容器がコンベアの互いに離隔された開
口に1度に1個づつ順次連続して導入されることを確実
にするために、容器の位置と運動とを積極的に制御する
ように一連のストツプが互いに隔てられたレール上の複
数の容器の移動通路に沿つて配備されることである。ま
た、個々の位置における誤作動を探知し且つ探知された
誤作動に応答してこの装置の作動を停止するために、一
連の光電池を配備することができる。
本発明をフランジ付き容器がコンベアの開口内に位置決
めされる必要のある広範囲の各種の適用例に用いること
ができるが、本発明は、前記米国特許第4,189,896号の
明細書に開示された含浸装置からの出口コンベアによつ
て導かれている含浸済のテイシユウのフランジ付き容器
を受領し、これ等の容器をコルニオ熱密封装置の入口コ
ンベアの開口に自動的に導入して、この熱密封装置内で
含浸液の蒸発を防止するため容器の上部周辺にフオイル
シートを加熱密封させるのに特に適している。
本発明のその他の目的および利点は、添付図面について
なされる後述の本発明の最良の形態の説明を参照するこ
とによつて、明らかとなるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は本発明のコンベア装置の部分平面図で、この装
置の構造の細部をより明瞭に示すために装置により取り
扱われる容器が取り除かれている図;第2図は本装置に
より取扱われる容器が示されてはいるが、第1図の2−
2線に沿つた横断面図;第3図は本装置により取扱われ
る容器が示されてはいるが、第1図の3−3線に沿つた
横断面図;第4図は第1図の4−4線に沿つた縦断面図
で、コンベア装置の作動サイクルの一部の間における多
数の容器の位置を示した図;第5図および第6図は、第
4図に例示されている段階に引き続くコンベア装置の作
動における別の段階を示した、コンベア装置の下流端部
の部分断面図;第7図は、第2図から第6図までに例示
されているものよりも背が高いかあるいは大きい容器を
取扱うのに本発明のコンベア装置を用いることを可能に
する方法を示した以外は第4図に類似した、多少概略的
な部分断面図である。
本発明の最良の形態 第1図において、本発明の多重ステーシヨンコンベア装
置10は多数の同様なステーシヨンを含み、その中の5
個のステーシヨンが符号12,14,16,18および
20で示されている。製造業者の生産の必要に応じて、
ステーシヨンの正確な数を変えられることは理解される
べきである。
第1図から第4図までの図において、フランジ付き容器
24を各ステーシヨンと関連した互いに隔てられた支持
レール26と28との間に導くために、入口コンベア2
2が設けられている。この入口コンベア22が本書の初
頭に引用された米国特許第4,189,896号の明細書に開示
されている含浸処理装置の出口コンベアであつてもよい
ことに、着目すべきである。
第1図、第2図および第4図を参照すると、本発明の最
も好ましい実施例におけるコンベア装置10は、各種の
サイズの容器を収容する目的で各ステーシヨンにそれぞ
れ上方および下方のレールセツト30と32を備えてい
る。上方のセツト30は互いに側方に隔てられたレール
30aおよび30bを含み、また下方のセツト32は互
いに側方に隔てられたレール32aおよび32bを含ん
でいる。この例示の実施例では、上方のセツトのレール
は下方のセツトのレールの場合と同じ距離で互いに側方
に隔てられており、またこの配列によりこの装置10
は、実質上同じ幅を有するが高さの異なる容器を乗せる
ように設計されている。特定の作動の態様が、下方のレ
ールセツト32の互いに隔てられたレール32aと32
bとで運搬されるようにされた小型の容器の取り扱いに
関連して、詳細に述べられるであろう。
第2図および第4図において、入口コンベア22が作動
され、多数の容器24はその周囲フランジ25をレール
上に横たえて、下方の互いに隔てられたレール32aと
32bとの間に順次給送される。両方のレールセツト3
0と32は構造が実質上同じであり、且つ湾曲区域を介
して下向傾斜部分結合された実質上水平の上流端部を含
んでいることに注目すべきである。上方および下方のレ
ールの最も下流の端部を構成する可動部分34は、本書
中で後に述べられる態様で容器のレールから運び出しコ
ンベア80への転送を援助するように作動する。
特に第1図から第4図までの図を参照すると、本発明の
コンベア装置は、それぞれ下向きの腕36′,38′お
よび40′に固定された3個の一連のストツプ36,3
8および40を含んでいる。これ等のストツプは、後に
きわめて詳細に述べられる如く、所定の態様でかつジエ
ムコ電子制御ユニツトの制御の下に各ステーシヨンで容
器24の移動通路を遮断するため設けられている。スト
ツプ36を担持した最も下流の腕36′は側方に延びた
軸46に固定され、この軸46は流体シリンダ48によ
り、できれば空気圧で往復動されるようにされている。
同様に、ストツプ38を担持した腕38′が固定される
側方に延びた軸52を側方に往復動するために、空気圧
シリンダ50が用いられている。また、ストツプ40を
担持した下流の腕40′が固定される側方に延びた軸5
6を側方に往復動するために、空気圧シリンダ54が用
いられている。
第2図および第4図で明らかなとおり、上流のストツプ
40は容器24に押し当つて動かなくするようにされた
パツドの形をなしている。第3図および第4図に例示さ
れている様に、ストツブ38および36は容器の前方で
動いてこれ等容器の運動を停止するようにされた側方突
出ピンの形をなしている。ストツプ38および40の上
方で腕38′および40′に装架されたストツプ38a
および40aが、後に第7図に関連して述べられるとお
り、背の高い容器の取扱いに関してではあるがそれぞれ
ストツプ38および40と全く同じ機能を提供するよう
に意図されていることもまた特記されるべきである。
特に第1図および第4図に関して、上方と下方のレール
セツト30および32の可動部分34を装架するための
構造配置を以下に述べる。空気圧シリンダ58がブラケ
ツト60に枢動自在に取付けられ、またこのブラケツト
は側方に延びたフレーム部材62にたとえばボルト或は
それに類似したもの(図示されていない)によつて固定
されている。この後者のフレーム部材は、コンベア装置
10の垂直フレーム部材64により対向両端部において
支持されている。レールのセツトを所望の向きに実際に
維持するために任意の周知の支持構造体を使用できるこ
とが述べられるべきである。例示の実施例では、複数の
互いに側方に離隔された支持体(第4図にその中の1つ
だけが符号66で示されている)が側方に延びたフレー
ム部材62に固定され、次で上方および下方のレールセ
ツト30と32の端縁にこれ等の支持を援助するため溶
接またはその他の手段で取付けられる。レールセツトに
必要とされる追加の支持を提供するために、本装置のそ
の他の側方に延びたフレーム部材と関連して下向きに向
けられた同様な支持体を用いることができる。
さらに第1図および第4図において、空気圧シリンダ5
8のピストンロツド68がリンク70に枢動自在に連結
され、またリンク70は側方に延びたL形状のブラケツ
ト72に固定されている。このL形状のブラケツトは一
連の互いに側方に離隔されて下方に向けられた支持部材
(第4図にその中の1つだけが符号74で示されてい
る)を介してレールセツトの可動部材34を支持し、ま
たこの支持部材はたとえば溶接により一方の端部をブラ
ケツト72の下表面に固定され且つたとえば溶接により
上方レールセツトのレール30aと30bの対向両側お
よび下方レールセツトのレール30aと32bに固定さ
れている。さらに、L形状ブラケツト72は端部支持部
材76に固定され、またこの端部支持部材76はたとえ
ば溶接、ボルト或はそれに類似したものによつてピボツ
ト制御リンク78の一方の端部にしつかりと取付けられ
ている。各ピボツト制御リンクの他方の端部は、可動部
分34より下方で且つ下流の79において運び出しコン
ベア80の周囲の側壁に枢動自在に固定されている。本
発明の好ましい実施例においては、この運び出しコンベ
アは実際にはコルニオ熱密封装置の入口コンベアであ
る。
第1図と第4図とで明らかなごとく、運び出しコンベア
80はコンベア・ステーシヨン12,14,16,18
および20の各々と整合された一連の開口82を含んで
いる。これ等開口の各々は前端縁、ふなわち下流端縁8
4と上流端縁すなわち後端縁86とを有し、その間へ容
器24が本発明のコンベア装置10により導入されるよ
うにされている。
第4図において、コンベア装置10の作動を監視し且つ
好ましからぬ誤作動の場合にこのコンベア装置の作動を
停止するために、一連の3個の光電池88,90および
92が用いられている。これ等の光電池がいかに作動す
るかは後段で述べられる。
以上にコンベア装置10の各種の要素を述べたが、その
作動の態様を以下に詳細に述べる。説明の都合上、この
作動の態様は、容器24が下方のストツプ36により係
合されつゝあり、入口コンベア22上の最前方の容器が
ストツプ38により係合され、また入口コンベア22上
の次の容器がパツド40によつて係合されかつ動かなく
される時点から述べられるであろう。この作動の時点
で、容器は現に第4図に示されている様に、可動部分3
4の区域内または運び出しコンベア80内に置かれてい
ない。
運び出しコンベア80が停留せんとする際で実際に停止
する前に、ジエムコ電子制限ユニツトが空気圧シリンダ
48を作動して下流のストツプ36を引き込ませ、それ
により各ステーシヨンでストツプによつて係合されてい
た容器を重力により運び出しコンベア80へ向けて移動
させる。この作動は、ストツプ36から解放された容器
が実際にコンベアに到達した時点で運び出しコンベア8
0が実際に完全停止に達し且つ停留周期内にあるよう
に、時機を合せられている。このコンベアの停留周期に
実際に到達する前に、ストツプ36によつて係合されて
いた容器の運び出しコンベア80へ向けての下向きの移
動を開始させることによつて、コンベア装置10の作動
速度が高められることに注目すべきである。コンベア8
0の開口82がレールセツト32の各可動部分34の下
流端部に隣接しており、各容器の先導側壁が動かされて
隣接の開口の前端縁84と係合するように、このコンベ
ア装置10の作動が制御されることは明白であろう。こ
の作動の時点で、各容器はコンベアの平坦表面に対して
傾けられた姿勢であり、且つ容器のそれ以上の運動は開
口82の下流の前端縁84との係合によつて妨げられ
る。
最下方のストツプ36は、これ等ストツプで係合されて
いた容器がストツプを離れられるに足る短時間の間だけ
引込むように、制御される。しかる後に、ストツプ36
は容器の移動通路内へ動かされて、これ等ストツプに向
けて動かされる次の容器を停止する位置に戻されるであ
ろう。
この様に長々と述べられた全ての作動部分の間、上流の
ストツプすなわちパツド40は、入口コンベア22の区
域内の先導すなわち最も下流の容器の直ぐ背後にある各
ステーシヨンにおいて容器の側壁との係合部状態を維持
している。
下流のストツプ36が引込まされた後で且つこれ等スト
ツプが容器の移動通路内へ戻される前の所定の短時間に
て、中間のストツプ38もまた引込まされて、これ等ス
トツプにより移動不能とされていた容器を駆動されてい
るコンベア22との接触によつて、次で重力によつて、
下流のストツプ36へ向けて移動可能とする。各ステー
シヨンにおける単一の容器のみがピン・ストツプ38を
離れるのに足る短時間の間だけピン・ストツプ38もま
た引込まされ、しかる後に、これ等ストツプは各ステー
シヨンにおける次の容器(上流のパツド40によつて前
もつて係合された容器)に係合するように容器の移動通
路を遮る位置へ戻されるであろう。一方、各ステーシヨ
ンにおいてピン・ストツプ38から解放された容器が互
いに隔てられたレール32aおよび32bに沿つて重力
により移動する間に、下流のストツプ36は容器の移動
通路上に横たわる位置に戻され、それによりこれ等スト
ツプに差し向けられた容器に係合してその移動を止める
であろう。中間のピン・ストツプ38が容器の移動通路
上に横たわる位置へ戻された後に、パツド40が引込ま
されて、これ等パツドによつて係合されていた容器がピ
ン・ストツプ38と係合するのを可能にする。パツド4
0の作動は、これ等パツドを動かして入口コンベア22
により前方へ動かされている各ステーシヨン内の次の容
器の側壁と係合させるように、時機を合わされている。
装置10の作動のこの時点においては、運び出しコンベ
ア80内に完全に着座して示されている最も下流の容器
が存在しないかもしれないという可能性を除いて、容器
24は第4図に示されている各種の位置を占めるであろ
う。
第1図、第4図および第5図について、可動部分34が
作動する態様を以下に述べる。この作動は、ストツプ3
6が再度引込まれて各ステーシヨンにおける他の容器の
可動部分34の区域内への次の移動を許す以前に、行わ
れるであろう。可動部分34は、容器の下方の後端縁す
なわち上流端縁を開口82の外部の傾けられた位置から
開口の内部のほゞ水平な位置へ積極的に導入する目的
で、作動される。この結果を達成するため、ピストンロ
ツド68が引込まれて、連結リンク70を介して第4図
に矢印94で示されている概略方向へ、L形状のブラケ
ツト72を回転させる。この運動によつて、容器24は
第5図に示されている大体の位置へ傾動されて、容器の
下方後端縁を上流端縁86の前方の隣接開口82の内部
に位置決めされる。この向きで、容器24は運び出しコ
ンベア80の運動によつて容器の端縁を損傷されること
なく可動部分34から引き離されることができる。運び
出しコンベア80が矢印96で示されている全体の方向
に動かされるにつれて、各開口82の上流端縁86は開
口内の容器24の隣接側壁と係合せしめられ、その後
に、可動部分34と関連された、互いに側方に隔てられ
た支持レール32aおよび32bから容器を引き離すこ
とに注目すべきである。可動部分34から容器24を引
き離した後におけるこれ等の要素の配置が、第6図に示
されている。作動のこの時点で、ピストンロツド68が
伸長され、可動部分34を矢印98の大体の方方へ向け
て第4図に示されている位置へ戻す。この作動は可動部
分をレールセツトの残部と整合する位置にもどし、可動
部分は次の隣接容器を受け取るようにされる。
作動のこの時点で、前段で述べられたような一連の工程
が繰返えされる。すなわち、第1の工程は、運び出しコ
ンベア80が停留せんとしているが実際に停止しないう
ちに、最も下流のストツプ36を引込ますことである。
次に第7図において、フランジ付き大型容器24aが取
り扱われる態様が例示されている。このコンベア装置が
小型の容器の取扱いに関連して前段で述べられたのと同
様にこれ等の大型の容器を取り扱うことに注目すべきで
ある。唯一の相違は、フランジ付き大型容器が上方レー
ルセツト30の互いに隔てられたレール上に支持される
ことであり、またストツプ36および38と同じ支持腕
36′および38′にそれぞれ関連されたストツプ36
aおよび38aが、ストツプ36および38が容器24
の移動を制御するのと同様な態様で、容器24aの移動
を制御するということである。
特に第4図において、3個の光電池88,90および9
2は、容器の不適当な給送の際にコンベア装置10の作
動を停止するように作動する。光電池88は、中間のス
トツプ38の直ぐ下流に位置決めされている。一つの容
器がこの光電池を通過するのに必要とされる時間の長さ
よりも長い時間にわたつて光電池がその前方にある容器
を感知する場合、障害が取除かれ次で装置がリセツトさ
れるまで、光電池は各種のストツプのそれ以上の作動を
自動的に防止するであろう。この作動はジエムコ・ユニ
ツトへの動力の投入を切断することで達成される。中間
の光電池90は、容器の側方の寸法よりも大きい距離を
隔てて、ストツプ36の上流に位置決めされている。し
たがつて、容器がストツプ36に対して適当に着座され
れば、これ等の容器は光電池90をさえぎらない。一つ
の容器が光電池を通過するのに必要とされるよりも長い
時間の間、光電池90が容器によりさえぎられ、それに
より給送の誤作動を表示した場合、この機械は光電池8
8の作動と関連して前に述べられたのと同様な態様で作
動を停止するであろう。追加の光電池92は、レールの
下流で且つ容器がコンベアの開口内に完全に着座される
べき位置における運び出しコンベアの上表面のわずか上
方に、位置決めされている。容器がなお傾けられた姿勢
であるか、あるいは十分に着座されていない場合、この
容器は光電池をさえ切り、それにより容器の不適当な向
きを表示する。この事態が生じた場合、コンベア装置は
前に述べた態様で同様に作動を停止されるであろう。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フランジ付き容器のためのコンベア装置に
    おいて、下向きに傾斜されて互いに側方に隔てられたレ
    ールで、前記容器が前記互いに側方に隔てられたレール
    の下方部分に向けて重力により移動している間に前記容
    器のフランジを支持するためのレールを使用しているこ
    とと、前記互いに側方に隔てられたレールの下方部分が
    該下方部分の下流で且つ下方に位置決めされた軸線の周
    りに回転するように装架されていることと、運び出しコ
    ンベアが複数の開口を有し、また前記容器のフランジを
    前記互いに側方に隔てられたレールの下方部分により支
    持させながら前記容器の先導の下流端縁を前記開口の前
    端縁に係合させるように、前記互いに側方に隔てられた
    レールの下方部分に近接して位置決めされていること
    と、前記容器が該容器の下方の追従端部を前記開口の外
    側に位置決めされて傾けられた向きをなすことと、前記
    容器の下方の追従端部を前記開口内へ積極的に導入する
    ように前記下方部分を動かすための作動装置を含んでい
    ることとを特徴とするコンベア装置。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項記載のコンベア装置にお
    いて、前記互いに隔てられたレールの下向きに傾斜され
    た区域内に位置決めされた容器のそれ以上下方への運動
    を防止するように前記容器に接触するための容器係合突
    起を有する第1のストップ装置と、前記運び出しコンベ
    アが停留周期にある際に前記容器を重力で運動させて前
    記開口の前端縁と係合するように前記突起を前記容器と
    の接触から分離するための制御装置とを含んでいること
    を特徴とするコンベア装置。
  3. 【請求項3】請求の範囲第2項記載のコンベア装置にお
    いて、前記容器との接触からの前記突起の各分離に先立
    って、一つの容器のみが前記第1のストップ装置へ給送
    されるように容器の移動を制御するための前記第1のス
    トップ装置の上流の追加の容器係合ストップ装置を含
    み、それにより前記突起の各分離がただ一つの容器を重
    力により動かして前記運び出しコンベア内の一つの開口
    の前端縁と係合せしめることを特徴とするコンベア装
    置。
  4. 【請求項4】運び出しコンベアの開口内へフランジ付き
    容器を運び込む方法にして、前記容器の互いに側方に離
    隔されたフランジの下面を互いに側方に隔てられて下向
    きに傾斜されたレールと係合させる段階と;前記容器が
    水平面に対して傾けられて前記容器の壁が前記運び出し
    コンベア内の開口の前端縁に係合するように各容器を互
    いに隔てられたレール上で該互いに隔てられたレールの
    可動部分へ重力により移動せしめる段階と;前記容器を
    ほぼ水平の向きに動かして該容器の後壁を前記開口内へ
    挿入できるように前記互いに隔てられたレールの前記可
    動部分を該可動部分の下流で且つ下方に位置決めされた
    軸線の周りに回転する段階と;しかる後に、前記コンベ
    アを動かして前記容器を前記互いに側方に隔てられた支
    持レールから引き離す段階とを含む方法。
  5. 【請求項5】請求の範囲第4項記載の方法において、前
    記容器が前記互いに隔てられたレールの下向きに傾斜さ
    れた区域内にある間に容器の運動を停止する段階と;前
    記容器を前記運び出しコンベア内の開口の前端縁と係合
    するように前記互いに隔てられたレールに沿って重力に
    より移動させるため前記容器を解放し、且つ前記容器が
    前記開口の前端縁に始めに係合する際に前記コンベアを
    停留周期に維持する段階とを有することを特徴とする方
    法。
  6. 【請求項6】請求の範囲第5項記載の方法において、前
    記運び出しコンベアがなお動きつつある間に前記容器を
    解放する段階を有することを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】請求の範囲第6項記載の方法において、前
    記容器が前記運び出しコンベアの運動によって前記可動
    部分から引き離された後に、前記レールの隣接する上流
    部分と整合するように前記互いに隔てられたレールの可
    動部分を再位置決めする段階を有することを特徴とする
    方法。
JP59500505A 1983-01-03 1983-12-19 コンベア装置 Expired - Lifetime JPH0647408B2 (ja)

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PCT/US1983/002010 WO1984002696A1 (en) 1983-01-03 1983-12-19 Conveyor system

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EP (1) EP0130212B1 (ja)
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AU (1) AU2418884A (ja)
CA (1) CA1228321A (ja)
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ES (1) ES8505308A1 (ja)
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