JPH0647336A - 塗装方法 - Google Patents

塗装方法

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Publication number
JPH0647336A
JPH0647336A JP20110292A JP20110292A JPH0647336A JP H0647336 A JPH0647336 A JP H0647336A JP 20110292 A JP20110292 A JP 20110292A JP 20110292 A JP20110292 A JP 20110292A JP H0647336 A JPH0647336 A JP H0647336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
paint
gun
pump
vehicle body
Prior art date
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Pending
Application number
JP20110292A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehisa Yoshioka
秀久 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP20110292A priority Critical patent/JPH0647336A/ja
Publication of JPH0647336A publication Critical patent/JPH0647336A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/08Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
    • B05B12/12Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means responsive to conditions of ambient medium or target, e.g. humidity, temperature position or movement of the target relative to the spray apparatus
    • B05B12/122Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means responsive to conditions of ambient medium or target, e.g. humidity, temperature position or movement of the target relative to the spray apparatus responsive to presence or shape of target

Landscapes

  • Nozzles (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被塗物を塗装ガンに対して所定方向に相対移
動させながら被塗物表面に塗装を施すに際して、塗料の
捨て吹き量を増加させることなく、当該被塗物の塗装開
始初期における膜厚不足の発生を防止することができる
塗装方法を提供する。 【構成】 搬送ラインを流れて来る自動車の車体表面に
対して塗装ステーションに備え付けた塗装ガン10で塗
装を施すに際して、上記車体が塗装開始位置もしくはそ
の近傍に達するまでに、塗料ポンプ35の回転数を所定
値まで上昇させておき、上記車体が塗装開始位置もしく
はその近傍に達したときに、上記塗装ガン10のトリガ
バルブ15を開くようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、搬送ライン
を流れて来る自動車の車体表面に対して塗装ステーショ
ンに備え付けた塗装ガンで塗装を施す場合など、被塗物
を塗装ガンに対して所定方向に相対移動させながら被塗
物表面に塗装を施す塗装方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、例えば、自動車の車体表
面に塗装を施す場合、車体をコンベヤ等で搬送しなが
ら、この搬送ラインの途中に設けられた塗装ステーショ
ンに備え付けた塗装ガンで塗装するのが、従来、一般的
である。この場合、車体表面に塗布すべき所定の塗料
は、塗料供給ポンプによって規定の圧力に昇圧されて上
記塗装ガンに供給される(例えば、特開平2−9096
3号公報参照)。
【0003】そして、一つの車体に対する塗装が終わり
当該車体が通り過ぎると、次の車体に対する塗装を行う
までは、塗装ガンのトリガバルブが一旦閉じられ、また
同時に、上記塗料供給ポンプの駆動も一旦停止される。
その後、塗装ステーションに搬入されてきた次の車体
が、塗装位置もしくはそのごく近くにに達すると、上記
塗料供給ポンプが再び駆動され、同時に塗装ガンのトリ
ガバルブも再び開かれるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、塗料供給ポンプが駆動開始後所定の回転
数に達し所定の吐出量が得られるまでには、ある程度の
時間遅れが避けられない関係上、塗装開始初期には、塗
料供給ポンプの吐出量が規定値に達せず、塗装ガンへの
塗料供給量が不足して規定の塗膜厚さを確保することが
難しいという問題がある。
【0005】すなわち、例えば図4に示すように、搬送
されて来た車体が塗装ガンに対して所定位置(塗装カウ
ント40の位置)に達すると塗料供給ポンプが駆動さ
れ、その回転数は、当該ポンプの起動特性に従いつつ規
定値N'に達するまで上昇する。また、この回転数の上
昇に伴って、ポンプ吐出量が規定値Q'に達するまで増
加する。この場合、従来では、上記ポンプの駆動開始と
同時に塗装ガンのトリガバルブが開かれ、塗装ガンから
塗料を吹き出しながらポンプの運転立ち上げ(起動)が行
なわれるので、その吐出量が規定値Q'に達して安定す
るまでには比較的長い時間ΔT'を要することになる。
【0006】尚、上記塗装カウントは、実質的に塗装ガ
ンに対する車体の位置を示す数値であり、例えば、車体
前端部が塗装位置よりも60cm手前に位置している状態
を基準(カウント値0)として、車体が搬送方向に1cm進
行するにつれてカウント値が1ずつ増すように設定され
ている。従って、図4の例では、車体が塗装位置に達す
るよりも以前に(例えば塗装カウント40の時点で)、塗
料供給ポンプが駆動され、かつトリガバルブが開かれる
が、ポンプ回転数が上昇して規定の吐出量が得られるま
での時間遅れ(ΔT')が大きいので、塗装開始時点(カウ
ント値60)からしばらくの間は、塗装ガンへの塗料の
供給量が不足して規定の塗膜厚さを確保することが難し
く、特に、車体前端部分(つまりボンネットの先端部分)
については膜厚不足が生じ易いという問題があった。
【0007】もっとも、この問題に対して、トリガバル
ブの開弁および塗料供給ポンプの駆動をもっと早くから
行うことにより、塗装開始時点におけるポンプ吐出量を
規定値に保ち、塗膜厚さの確保を図ることが考えられる
が、この方法では、塗料のいわゆる捨て吹き量が多くな
り、無駄な塗料消費が増加することになる。
【0008】この発明は、上記問題点を解消するために
なされたもので、塗料の捨て吹き量を増加させることな
く、当該被塗物の塗装開始初期における膜厚不足の発生
を防止することができる塗装方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、この発明は、
被塗物を塗装ガンに対して所定方向に相対移動させなが
ら被塗物表面に塗装を施す塗装方法において、上記被塗
物が塗装開始位置もしくはその近傍に達するまでに、上
記塗装ガンに塗料を供給する塗料供給ポンプの回転数を
所定値まで上昇させておき、上記被塗物が塗装開始位置
もしくはその近傍に達したときに、上記塗装ガンのトリ
ガバルブを開くようにしたものである。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、被塗物が塗装開始位
置もしくはその近傍に達するまでに、上記塗料供給ポン
プの回転数を所定値まで上昇させておき、上記被塗物が
塗装開始位置もしくはその近傍に達したときに塗装ガン
のトリガバルブを開くようにしたので、トリガバルブを
開いた後、所定の塗料供給量を得るに際して、ポンプ起
動特性の影響を受けることはなく、上記トリガバルブ自
体の開弁時における流量特性に起因するごく僅かの時間
遅れのみで上記所定の塗料供給量を得ることができる。
従って、上記被塗物が塗装開始位置の近傍に達したとき
にトリガバルブを開くことにより、塗装開始時点から規
定の塗膜厚さを確保することが可能になる。この場合、
トリガバルブの開弁から所定の塗料供給量が得られるま
での時間遅れはごく僅かであるので、塗料の捨て吹き量
も少なくて済むようになる。また、被塗物が塗装開始位
置に達したときにトリガバルブを開いた場合でも、トリ
ガバルブ開弁後、所定の塗料供給量が得られるまでの時
間遅れが極めて小さくなり、塗装開始初期における膜厚
低下を、実用上問題が生じることがない程度の最小限に
止どめることができる。すなわち、塗料の捨て吹き量
(つまり無駄な塗料消費量)を増加させることなく、当該
被塗物の塗装開始初期における膜厚不足の発生を防止す
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本願発明方法の一実施例を、添付図面
を参照しながら説明する。図2は、本実施例にかかる塗
装方法により自動車の車体に塗装を施す塗装ステーショ
ンの側面説明図であるが、この図に示すように、上記塗
装ステーションには、搬送されて来る車体Bの外表面に
対して主として上方から塗装を施す塗装ガン10が備え
付けられている。該塗装ガン10は、車体搬送ラインL
bの上方において後ろ斜め下方に指向した状態で配置さ
れ、搬送ラインLb上における実線矢印方向への車体B
の進行に伴い、車体Bの長手方向に沿ってボンネット,
フロントピラー,ルーフ,リヤピラー及びトランクリッド
等の部分に順次塗装を施すようになっている。尚、具体
的には図示しなかったが、上記車体搬送ラインLbの搬
送装置は、車体Bを載置する台車と、この台車を所定方
向に移動させる例えばチェーン式のコンベヤ装置とで構
成され、このチェーンのスプロケットの回転をエンコー
ダで読み取って車体の搬送位置を検出することができる
ようになっている。
【0012】また、図1は、上記塗装ガン10を含む塗
装装置の全体構成を概略的に表す構成図であるが、この
図に示すように、上記塗装装置は、塗装ガン10と、該
塗装ガン10に作動用の圧縮エアを供給するエア供給装
置20と、上記塗装ガン10への塗料供給装置として、
指定色の塗料を塗装ガン10に供給し得るカラーチェン
ジバルブユニット30とを備えている。
【0013】上記塗装ガン10は、所謂、ベル型回転霧
化式のもので、ノズル11の先端部分(ノズルヘッド1
2)内に配置された回転ベル13と、該ベル13を回転
させるエアモータ14とを備えている。上記回転ベル1
3の裏面側には、ノズルヘッド12内に塗料を供給する
塗料チューブ17の先端が開口して配置され、該塗料チ
ューブ17の上流側には、チューブ17を通してのノズ
ル11側への塗料の供給をON/OFFするトリガバル
ブ15が介設されている。一方、塗装ガン10の廃液ラ
イン18には、ダンプバルブ16が介設されている。こ
のダンプバルブ16および上記トリガバルブ15はとも
に、例えば、パイロットエアの導入によってそのON/
OFFが切り換えられるようになっている。
【0014】また、上記エア供給装置20は、塗装ガン
10のエアモータ14の駆動用エアを供給するモータ駆
動用エア供給ライン22と、メイン及び手動のシェービ
ングエア供給ライン23及び24とを備え、これら各ラ
イン22,23,24は、いずれも、圧縮エアを蓄えるエ
ア供給ヘッダ21から分岐して設けられている。上記各
ライン22,23,24には、パイロットエアで作動させ
られる開閉弁25,26,27が介設され、また、上記モ
ータ駆動用エア供給ライン22には、開閉弁25より下
流側にブレーキ用の切換弁28が介設されている。尚、
具体的には図示しなかったが、上記エア供給装置20に
は、塗装ガン10にベアリングエア及びベル洗浄エアを
それぞれ供給するエア供給ラインが各々設けられてい
る。
【0015】更に、上記カラーチェンジバルブユニット
30は、各塗装色の塗料毎に設けられた複数のカラーチ
ェンジバルブ31と、各カラーチェンジバルブ31のア
ウトレット側をそれぞれ接続して集約するマニホールド
32とを備えている。一方、上記各カラーチェンジバル
ブ31のインレット側には、所定の塗装色の塗料を蓄え
る塗料タンク34から塗料を吸い込んで、当該カラーチ
ェンジバルブ31側に圧送する塗料ポンプ35が接続さ
れている。該塗料ポンプ35は、例えばギヤポンプで構
成されており、駆動モータ(不図示)がONされるとポン
プ回転数に応じた吐出量が得られるようになっている。
尚、図1においては8個のカラーチェンジバルブ31の
うち1個についてのみ、塗料タンク34および塗料ポン
プ35を有する塗料供給系を図示した。他の7個につい
ても、図示は省略したが同様の塗料供給系が設けられて
いる。
【0016】上記各カラーチェンジバルブ31は三方切
換弁として構成され、一方のアウトレット接続部は、上
記マニホールド32内で塗料供給チューブ33に接続さ
れており、この塗料供給チューブ33が、塗装ガン10
のトリガバルブ15に接続されている。いま一つのアウ
トレット接続部には、塗料ポンプ35の吸い込み側に還
流するリターンチューブ36が接続されている。各カラ
ーチェンジバルブ31は、例えば、パイロットエアの導
入によってその接続状態が切り換えられるように構成さ
れている。そして、上記カラーチェンジバルブ31のイ
ンレット側とアウトレット側との接続状態を切り換える
ことにより、上記塗料ポンプ35で昇圧された塗料が、
塗料供給チューブ33を介して塗装ガン10のトリガバ
ルブ15に送給され、あるいは、上記リターンチューブ
36を介してポンプ35の吸い込み側に還流されて循環
させられるようになっている。
【0017】上記塗装装置は、例えばマイクロコンピュ
ータを主要部として構成されたコントロールユニット2
を備えており、該コントロールユニット2には、車体搬
送ラインLbにおける車体Bの位置を検出するエンコー
ダ6に付設されたパルス発信器7からのパルス信号が入
力されるようになっている。上記塗料ポンプ35の駆動
モータ(不図示)は該コントロールユニット2に信号授受
可能に接続されている。また、上記カラーチェンジバル
ブ31,塗装ガン10のトリガバルブ15及びダンプバ
ルブ16は、電/空変換器3を介して上記コントロール
ユニット2に接続されており、該コントロールユニット
2から作動命令信号が出力されると、これが電/空変換
器3で変換されて上記各バルブ31,15,16にON作
動用のパイロットエアが供給されるようになっている。
【0018】本実施例では、塗装ステーションに搬入さ
れて来た車体Bが、予め設定された塗装開始位置に達し
て上記塗装ガン10による塗装が開始された初期におい
て、塗料ポンプ35の昇圧特性に起因する時間遅れの影
響を受けることなく、できるだけ素早く規定の塗料供給
量を得ることができるように、上記車体Bが塗装開始位
置もしくはその近傍に達するまでに、塗料ポンプ35の
吐出量を所定値まで上昇させておき、車体Bが上記塗装
開始位置もしくはその近傍に達したときに、塗装ガン1
0のトリガバルブ15を開くようにしている。
【0019】すなわち、図3のグラフに示すように、搬
送されて来た車体Bが塗装ガン10に対して所定位置
(例えば、塗装カウント20の位置)に達すると塗料ポン
プ35が駆動され、その回転数は、当該ポンプの起動特
性に従いつつ規定値Nに達するまで上昇する。本実施例
では、上記車体Bが、予め設定された塗装開始位置(塗
装カウント60の位置)に達するよりも前に、規定のポ
ンプ回転数Nが得られるように塗料ポンプ35の起動タ
イミングが設定されている。尚、上記塗装カウントは、
実質的に塗装ガンに対する車体の位置を示す数値であ
り、例えば、車体前端部が塗装位置よりも60cm手前に
位置している状態を基準(カウント値0)として、車体が
搬送方向に1cm進行するにつれてカウント値が1ずつ増
すように設定されている。
【0020】そして、上記車体Bが塗装開始位置(塗装
カウント60の位置)に達すると、塗装ガン10のトリ
ガバルブ15が開かれる。この場合、塗料ポンプ35の
回転数は既に規定値Nに達しているので、トリガバルブ
15を開いた際には、上記塗料ポンプ35の起動特性の
影響を受けることなく、トリガバルブ15自体の開弁時
における流量特性に起因する僅かな時間遅れΔTのみで
規定の吐出量Qを得ることができる。すなわち、従来、
塗料ポンプの駆動開始と同時にトリガバルブを開くよう
にしていた場合に比べて、規定の吐出量が得られるまで
の時間遅れを大幅に短くすることができる。
【0021】従って、車体Bが塗装開始位置に達したと
き(塗装カウント60)にトリガバルブ15を開くように
設定した場合、トリガバルブ15の開弁後、所定の塗料
供給量が得られるまでの時間遅れΔTは従来に比べて極
めて小さくなり、塗装開始初期における塗膜の膜厚低下
を、実用上問題を生じることがない程度の最小限に止ど
めることができるのである。また、塗料ポンプ35の起
動タイミングをもう少し早くしておき、車体が塗装開始
位置の近傍に達したとき(例えば塗装カウント40程度)
にトリガバルブ15を開くように設定することにより、
塗装開始時点(塗装カウント60)から規定の塗膜厚さを
確保することが可能になる。この場合、トリガバルブ1
5の開弁から所定の塗料供給量が得られるまでの時間遅
れが僅かであるので、塗料の捨て吹き量も少なくて済
む。すなわち、塗料の捨て吹き量(つまり無駄な塗料消
費量)を増加させることなく、当該車体Bの塗装開始初
期における膜厚不足の発生を防止することができるので
ある。
【0022】尚、上記実施例は、搬送されて来る自動車
の車体表面に対して塗装ステーションに備え付けた塗装
ガンで塗装を施す場合についてのものであったが、本発
明は、上記の場合に限定されるものではなく、被塗物を
塗装ガンに対して所定方向に相対移動させながら行う被
塗物表面への塗装方法として、他の一般的な被塗物につ
いても有効に適用することができるのは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る塗装装置の全体構成図
である。
【図2】 上記実施例に係る塗装ステーションの概略側
面説明図である。
【図3】 上記実施例に係る塗装装置のポンプ回転数お
よび塗料吐出量特性を示すグラフである。
【図4】 従来例に係る塗装装置のポンプ回転数および
塗料吐出量特性を示すグラフである。
【符号の説明】
2…コントロールユニット 10…塗装ガン 15…トリガバルブ 35…塗料ポンプ B…車体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗物を塗装ガンに対して所定方向に相
    対移動させながら被塗物表面に塗装を施す塗装方法にお
    いて、 上記被塗物が塗装開始位置もしくはその近傍に達するま
    でに、上記塗装ガンに塗料を供給する塗料供給ポンプの
    回転数を所定値まで上昇させておき、上記被塗物が塗装
    開始位置もしくはその近傍に達したときに、上記塗装ガ
    ンのトリガバルブを開くことを特徴とする塗装方法。
JP20110292A 1992-07-28 1992-07-28 塗装方法 Pending JPH0647336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20110292A JPH0647336A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 塗装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20110292A JPH0647336A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 塗装方法

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JPH0647336A true JPH0647336A (ja) 1994-02-22

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ID=16435437

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JP20110292A Pending JPH0647336A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 塗装方法

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