JPH0647213Y2 - 施肥装置 - Google Patents
施肥装置Info
- Publication number
- JPH0647213Y2 JPH0647213Y2 JP1988002626U JP262688U JPH0647213Y2 JP H0647213 Y2 JPH0647213 Y2 JP H0647213Y2 JP 1988002626 U JP1988002626 U JP 1988002626U JP 262688 U JP262688 U JP 262688U JP H0647213 Y2 JPH0647213 Y2 JP H0647213Y2
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- JP
- Japan
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- fertilizer
- pump
- pump chamber
- shaft
- tank
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ペースト状肥料あるいは液状肥料等の流動性
肥料を施肥する施肥装置に関し、さらに詳しくは、肥料
タンクの下方に、小条数単位のポンプを複数段に連接す
るようにした施肥装置に関するものである。
肥料を施肥する施肥装置に関し、さらに詳しくは、肥料
タンクの下方に、小条数単位のポンプを複数段に連接す
るようにした施肥装置に関するものである。
田植機、直播機等の水田作業機による苗植付あるいは播
種と同時に、通称ペースト状肥料と呼ばれる粘度の高い
液体肥料を土中施肥する施肥装置は実用化されている。
この施肥装置は肥料タンクと施肥ノズルとの間に配設し
た肥料ポンプにより、肥料タンク内のペースト状肥料を
施肥ノズルから土中施肥する構造となつている。
種と同時に、通称ペースト状肥料と呼ばれる粘度の高い
液体肥料を土中施肥する施肥装置は実用化されている。
この施肥装置は肥料タンクと施肥ノズルとの間に配設し
た肥料ポンプにより、肥料タンク内のペースト状肥料を
施肥ノズルから土中施肥する構造となつている。
この種、施肥装置のポンプ装置として、乗用型の水田作
業機に好適な例を示す特開昭61-249307号が提案されて
いる。このものは、6個(6条施肥用)のネジポンプを
同一円周上に配設した構造となつているので、6条より
も条数の少ない4条専用にする場合には、2条分のポン
プを取り外すという方法で、4条専用に対応しているの
が実情である。
業機に好適な例を示す特開昭61-249307号が提案されて
いる。このものは、6個(6条施肥用)のネジポンプを
同一円周上に配設した構造となつているので、6条より
も条数の少ない4条専用にする場合には、2条分のポン
プを取り外すという方法で、4条専用に対応しているの
が実情である。
また、このポンプ装置は長さが長い距離のサクションホ
ースを介して肥料タンクから遠い位置に配設されている
ので、戻りホース等を利用して施肥作業前にポンプ装置
のエアー抜きを行っているのが実情であった。
ースを介して肥料タンクから遠い位置に配設されている
ので、戻りホース等を利用して施肥作業前にポンプ装置
のエアー抜きを行っているのが実情であった。
ところで、上述のように2条分のポンプを取り外し4条
専用にした場合でも、ポンプ室の大きさは6条用そのま
まで一定で、4条専用の小型のポンプ室にできず、肥料
残量も多い上にポンプ室自体の重量が軽量化できないと
いう問題点があつた。
専用にした場合でも、ポンプ室の大きさは6条用そのま
まで一定で、4条専用の小型のポンプ室にできず、肥料
残量も多い上にポンプ室自体の重量が軽量化できないと
いう問題点があつた。
このように6条用のものを4条用あるいは5条用として
兼用使用した場合には、生産性の面から有利であつた
が、このものを例えば歩行型の水田作業機のように搭載
スペースの限られた機械に搭載設置する時には、スペー
ス的にも重量面においても不利な面があるという問題点
あつた。
兼用使用した場合には、生産性の面から有利であつた
が、このものを例えば歩行型の水田作業機のように搭載
スペースの限られた機械に搭載設置する時には、スペー
ス的にも重量面においても不利な面があるという問題点
あつた。
また、施肥開始前に行う戻りホース等を利用したポンプ
装置のエアー抜き作業が煩わしいものである上に、肥料
タンクとポンプ装置を連結するためのサクションホース
の長さも長いので、肥料残量が多く作業後に行う肥料タ
ンクからポンプ室に至る洗浄に時間がかかるという問題
点があった。
装置のエアー抜き作業が煩わしいものである上に、肥料
タンクとポンプ装置を連結するためのサクションホース
の長さも長いので、肥料残量が多く作業後に行う肥料タ
ンクからポンプ室に至る洗浄に時間がかかるという問題
点があった。
従って、本考案の目的は、施肥条数に合わせて搭載する
ことができ、エアー抜き作業を不要にすると共に洗浄作
業を容易にした施肥装置を提供することにある。
ことができ、エアー抜き作業を不要にすると共に洗浄作
業を容易にした施肥装置を提供することにある。
上記目的を達成する本考案は、肥料タンクの流動性肥料
を肥料ポンプを介して施肥ノズルから吐出する施肥装置
において、前記肥料ポンプを小条数単位に並設された複
数のネジポンプと、これらのネジポンプに連通する大き
さの構成単位を有するポンプ室とからなるポンプ部とか
ら構成し、前記ポンプ室に前記肥料が通過可能な複数の
筒状部を上下並びに側部に一体的に突設すると共に、ポ
ンプ部のポンプ室を前記肥料タンクの下方で上下に連結
し、前記ポンプ室の内最上段のポンプ室の側部に設けた
前記筒状部を前記肥料タンクに連通し、上段のポンプ室
の下方に突出した前記筒状部と下段のポンプ室の上方に
突出した前記筒状部とを着脱自在に嵌合させて上下のポ
ンプ室を接続し、最下段のポンプ室の下方に突出した前
記筒状部をドレン口にしたを特徴とするものである。
を肥料ポンプを介して施肥ノズルから吐出する施肥装置
において、前記肥料ポンプを小条数単位に並設された複
数のネジポンプと、これらのネジポンプに連通する大き
さの構成単位を有するポンプ室とからなるポンプ部とか
ら構成し、前記ポンプ室に前記肥料が通過可能な複数の
筒状部を上下並びに側部に一体的に突設すると共に、ポ
ンプ部のポンプ室を前記肥料タンクの下方で上下に連結
し、前記ポンプ室の内最上段のポンプ室の側部に設けた
前記筒状部を前記肥料タンクに連通し、上段のポンプ室
の下方に突出した前記筒状部と下段のポンプ室の上方に
突出した前記筒状部とを着脱自在に嵌合させて上下のポ
ンプ室を接続し、最下段のポンプ室の下方に突出した前
記筒状部をドレン口にしたを特徴とするものである。
本考案は上記のように構成され、肥料ポンプを小条数単
位に並設された複数のネジポンプに連通する大きさの構
成単位を有するポンプ室を備える構成にし、該ポンプ室
を上下に配設した筒状部により着脱自在に嵌合して接続
するので、施肥装置を施肥条数に対応した肥料ポンプを
有する構成にすることができる。そのため、施肥条数に
応じて施肥装置を小型軽量化してコンパクトにすること
ができる。
位に並設された複数のネジポンプに連通する大きさの構
成単位を有するポンプ室を備える構成にし、該ポンプ室
を上下に配設した筒状部により着脱自在に嵌合して接続
するので、施肥装置を施肥条数に対応した肥料ポンプを
有する構成にすることができる。そのため、施肥条数に
応じて施肥装置を小型軽量化してコンパクトにすること
ができる。
また、ポンプ室を肥料タンクの下方で上下に配置すると
共に、上段のポンプ室の側部に設けた筒状部を肥料タン
クに連通する構成にするため、ポンプ室内のエアーを上
方の肥料タンクに肥料を供給する際に自動的に放出する
ことができる。その結果、従来のようにポンプ室内のエ
アー抜き作業を施肥開始前に行う必要がない。
共に、上段のポンプ室の側部に設けた筒状部を肥料タン
クに連通する構成にするため、ポンプ室内のエアーを上
方の肥料タンクに肥料を供給する際に自動的に放出する
ことができる。その結果、従来のようにポンプ室内のエ
アー抜き作業を施肥開始前に行う必要がない。
また、最下段のポンプ室の下方に突出した筒状部をドレ
ン口にしたので、施肥作業終了後にポンプ室内に残留す
る肥料をドレン口から容易に外部に排出することがで
き、さらに肥料タンク下方の最上段のポンプ室をその肥
料タンクに連通する構成になっているので、連通するホ
ースの長さを最小限にすることが可能となり、作業後の
肥料タンクからポンプ室に至る洗浄作業を従来よりも短
い時間で行うことができる。
ン口にしたので、施肥作業終了後にポンプ室内に残留す
る肥料をドレン口から容易に外部に排出することがで
き、さらに肥料タンク下方の最上段のポンプ室をその肥
料タンクに連通する構成になっているので、連通するホ
ースの長さを最小限にすることが可能となり、作業後の
肥料タンクからポンプ室に至る洗浄作業を従来よりも短
い時間で行うことができる。
以下、本考案を一実施例として示す図面について説明す
る。
る。
第7図において、歩行型の田植機1は、機体2が田面D
を滑走するフロート3により田面Dに支持されると共
に、機体2の左右両側に配設され耕盤に接地する歩行車
輪4により走行する。この機体2の後方に前低後高状に
斜設された苗載置台5が左右方向に往復移動自在に設け
られ、この苗載置台5の下方には植付杆6が対設されて
いる。この苗載置台5の下方の機体2に基端が固定され
た操縦ハンドル7は苗載置台5の裏面に沿い後方に向け
延設されている。また、機体2の前方には田植機1を駆
動するエンジン9が搭載されている。
を滑走するフロート3により田面Dに支持されると共
に、機体2の左右両側に配設され耕盤に接地する歩行車
輪4により走行する。この機体2の後方に前低後高状に
斜設された苗載置台5が左右方向に往復移動自在に設け
られ、この苗載置台5の下方には植付杆6が対設されて
いる。この苗載置台5の下方の機体2に基端が固定され
た操縦ハンドル7は苗載置台5の裏面に沿い後方に向け
延設されている。また、機体2の前方には田植機1を駆
動するエンジン9が搭載されている。
この田植機1は、施肥装置10が搭載できるよう構成され
ており、エンジン9と苗載置台5との間の機体2に装着
されたこの施肥装置10は、ペースト状肥料(粒状肥料を
混入したペースト状肥料を含む)、あるいは液状肥料等
の流動性肥料を供給する肥料タンク11、この肥料タンク
11内の流動性肥料を吸入して吐出する肥料ポンプ12(第
6図参照)、この肥料ポンプ12から吐出されたペースト
状肥料を土中に誘導施肥する施肥ノズル13等から構成さ
れている。この肥料ポンプ12およびポンプ室57(第1図
参照)は肥料タンク11の直下に配設され、この肥料タン
ク11と肥料ポンプ12のポンプ室57との間は短いサクシヨ
ンホース14により連結されている。また肥料ポンプ12の
吐出口と施肥ノズル13との間は連結パイプ15により連結
されており、この連結パイプ15の途中の操作ハンドル7
に対面する機体2の上部には、施肥タンク内の肥料をモ
ニターする施肥モニター部18が配設されている。
ており、エンジン9と苗載置台5との間の機体2に装着
されたこの施肥装置10は、ペースト状肥料(粒状肥料を
混入したペースト状肥料を含む)、あるいは液状肥料等
の流動性肥料を供給する肥料タンク11、この肥料タンク
11内の流動性肥料を吸入して吐出する肥料ポンプ12(第
6図参照)、この肥料ポンプ12から吐出されたペースト
状肥料を土中に誘導施肥する施肥ノズル13等から構成さ
れている。この肥料ポンプ12およびポンプ室57(第1図
参照)は肥料タンク11の直下に配設され、この肥料タン
ク11と肥料ポンプ12のポンプ室57との間は短いサクシヨ
ンホース14により連結されている。また肥料ポンプ12の
吐出口と施肥ノズル13との間は連結パイプ15により連結
されており、この連結パイプ15の途中の操作ハンドル7
に対面する機体2の上部には、施肥タンク内の肥料をモ
ニターする施肥モニター部18が配設されている。
上記肥料ポンプ12は、第4図に示す如く機体2に装備さ
れているPTO軸16に固着の歯車17に噛合する歯車19を有
する伝動機構21によつて駆動されるが、この肥料ポンプ
12は2個のポンプが並設された小条数の構成単位(ユニ
ツト)に構成され、この2条を構成単位とする肥料ポン
プ12と伝動機構21とは一体的に組立・分解できるポンプ
ユニツト20に構成されており、このポンプユニツト20が
上記PTO軸16の歯車17に着脱できる構造となつている。
れているPTO軸16に固着の歯車17に噛合する歯車19を有
する伝動機構21によつて駆動されるが、この肥料ポンプ
12は2個のポンプが並設された小条数の構成単位(ユニ
ツト)に構成され、この2条を構成単位とする肥料ポン
プ12と伝動機構21とは一体的に組立・分解できるポンプ
ユニツト20に構成されており、このポンプユニツト20が
上記PTO軸16の歯車17に着脱できる構造となつている。
つまり、第6図に示す如く、植付杆6を駆動するための
駆動ケース22は斜め後方に延長され、この駆動ケース22
の上方に上記PTO軸16が設けられている。また、前記ポ
ンプユニツト20の前後両端に夫々設けた後方取付座23お
よび前方取付座24は、上記駆動ケース22の上方に設けた
後方取付座25と、機体前方の走行車輪4の車輪上下用油
圧シリンダ基部の切換バルブブロックに設けた前方取付
座26とに、取付ボルト27により着脱自在に構成されてい
る。この後方取付座25内の穴は施肥装置を装備しない時
は着脱可能な蓋により閉塞されている。
駆動ケース22は斜め後方に延長され、この駆動ケース22
の上方に上記PTO軸16が設けられている。また、前記ポ
ンプユニツト20の前後両端に夫々設けた後方取付座23お
よび前方取付座24は、上記駆動ケース22の上方に設けた
後方取付座25と、機体前方の走行車輪4の車輪上下用油
圧シリンダ基部の切換バルブブロックに設けた前方取付
座26とに、取付ボルト27により着脱自在に構成されてい
る。この後方取付座25内の穴は施肥装置を装備しない時
は着脱可能な蓋により閉塞されている。
また、第4図のように、後方取付座23内に回動自在に設
けた後方ケース29内に回動自在に支架した連結軸30に
は、内側の歯車31と外側のスプロケツト32とが固定さ
れ、その歯車31は後方ケース29の取付面よりも下側に突
出すべく固定軸33に遊転自在に支架された歯車19に噛合
されている。上記後方ケース29の外側に後方側が固定さ
れた連結プレート34は前方に向けて延長され、その中間
部に変速ケース35、前方側にポンプ駆動ケース36が夫々
固定されている。そして、変速ケース35には副変速軸3
7、主軸39、変速軸40が夫々回転自在に支架され、この
副変速軸37に固定のスプロケツト41と前記連結軸30とに
はチエーン43が巻掛けられている。
けた後方ケース29内に回動自在に支架した連結軸30に
は、内側の歯車31と外側のスプロケツト32とが固定さ
れ、その歯車31は後方ケース29の取付面よりも下側に突
出すべく固定軸33に遊転自在に支架された歯車19に噛合
されている。上記後方ケース29の外側に後方側が固定さ
れた連結プレート34は前方に向けて延長され、その中間
部に変速ケース35、前方側にポンプ駆動ケース36が夫々
固定されている。そして、変速ケース35には副変速軸3
7、主軸39、変速軸40が夫々回転自在に支架され、この
副変速軸37に固定のスプロケツト41と前記連結軸30とに
はチエーン43が巻掛けられている。
前記ポンプ駆動ケース36には第1軸44と第2軸45とが回
転自在に支架され、この第1軸44に固定したスプロケツ
ト46と、第2軸45に固定したスプロケツト47とにはチエ
ーン49が巻掛けられており、さらに、第1軸44の軸端側
に固定したスプロケツト50と前記変速軸40に固定のスプ
ロケツト51とにはチエーン52が巻掛けられている。
転自在に支架され、この第1軸44に固定したスプロケツ
ト46と、第2軸45に固定したスプロケツト47とにはチエ
ーン49が巻掛けられており、さらに、第1軸44の軸端側
に固定したスプロケツト50と前記変速軸40に固定のスプ
ロケツト51とにはチエーン52が巻掛けられている。
前記副変速軸37上に摺動のみ自在に設けた変速歯車53
は、副変速レバー54の操作により副変速軸37上を摺動す
ることによつて主軸39の回転速度を所定範囲にわたつて
変速でき、また変速軸40上に摺動のみ自在に設けた変速
歯車55は、変速レバー56の操作により変速軸40上を摺動
することによつて第1軸44の回転速度を所定範囲にわた
つて変速できる。これら両変速レバーの操作により肥料
ポンプ12の吐出量を微細に調節できる。
は、副変速レバー54の操作により副変速軸37上を摺動す
ることによつて主軸39の回転速度を所定範囲にわたつて
変速でき、また変速軸40上に摺動のみ自在に設けた変速
歯車55は、変速レバー56の操作により変速軸40上を摺動
することによつて第1軸44の回転速度を所定範囲にわた
つて変速できる。これら両変速レバーの操作により肥料
ポンプ12の吐出量を微細に調節できる。
上記ポンプ駆動ケース36の外側には、所定幅員のポンプ
室57を介して第1軸44に接手48を介して連結される第1
ネジポンプ59と、第2軸45に接手48を介して連結される
第2ネジポンプ60とよりなり2条を構成単位とする複数
のネジポンプが取付られられたポンプケース65が配設さ
れる。このネジポンプは、ネジ状凹部が形成されたネジ
軸12aおよび該ネジ軸12aが嵌入する孔を有するゴム製ポ
ンプボデイ12bから構成され、その先端部の吐出側には
連結パイプ15の上流側が連結されるゴム製の連結接手12
cが設けられている。
室57を介して第1軸44に接手48を介して連結される第1
ネジポンプ59と、第2軸45に接手48を介して連結される
第2ネジポンプ60とよりなり2条を構成単位とする複数
のネジポンプが取付られられたポンプケース65が配設さ
れる。このネジポンプは、ネジ状凹部が形成されたネジ
軸12aおよび該ネジ軸12aが嵌入する孔を有するゴム製ポ
ンプボデイ12bから構成され、その先端部の吐出側には
連結パイプ15の上流側が連結されるゴム製の連結接手12
cが設けられている。
前記ポンプ室57を構成する素材は、合成樹脂により一体
成型されるが、第3図A(1)のように、2条用に並設
されたネジポンプに連通する大きさとなるよう楕円形状
の筒状に形成されたポンプ室57に構成され、このポンプ
室57には肥料が通過可能な複数の筒状部57a,57b,57cが
一体的に突設形成されている。上面側に突設した上面閉
塞状の上部筒状部57a、右側面に突設した端面閉鎖状の
肥料供給用の筒状部57b、ポンプ室57の下面に突設した
下部筒状部57cおよび下面開口状の肥料排出筒57dから形
成されており、その正面視では第3図A(2)のように
構成されると共に,その縦断面は第3図A(3)のよう
に構成されている。
成型されるが、第3図A(1)のように、2条用に並設
されたネジポンプに連通する大きさとなるよう楕円形状
の筒状に形成されたポンプ室57に構成され、このポンプ
室57には肥料が通過可能な複数の筒状部57a,57b,57cが
一体的に突設形成されている。上面側に突設した上面閉
塞状の上部筒状部57a、右側面に突設した端面閉鎖状の
肥料供給用の筒状部57b、ポンプ室57の下面に突設した
下部筒状部57cおよび下面開口状の肥料排出筒57dから形
成されており、その正面視では第3図A(2)のように
構成されると共に,その縦断面は第3図A(3)のよう
に構成されている。
そして、第I図に示す2条施肥の場合、ポンプ室57の素
材は、第3図B(1)のように、距離Xを残して端面が
切断された肥料供給用の筒状部57bはサクションホース1
4を介して肥料タンク11に連通される。また、その肥料
排出筒57dはそのままドレンホース61に連結され、この
ドレンホース61はその下端が着脱自在なキヤツプ62によ
り閉塞されており、常時は機体2に取付られたフツク63
に着脱自在に係止されることで横方向に収納されている
が、フツク63から取り外した長い屈曲自在な状態でキヤ
ツプ62を取り外すことで、肥料タンク11からポンプ室57
に至る肥料残量の排出および、作業後の洗浄が簡単にで
きる。
材は、第3図B(1)のように、距離Xを残して端面が
切断された肥料供給用の筒状部57bはサクションホース1
4を介して肥料タンク11に連通される。また、その肥料
排出筒57dはそのままドレンホース61に連結され、この
ドレンホース61はその下端が着脱自在なキヤツプ62によ
り閉塞されており、常時は機体2に取付られたフツク63
に着脱自在に係止されることで横方向に収納されている
が、フツク63から取り外した長い屈曲自在な状態でキヤ
ツプ62を取り外すことで、肥料タンク11からポンプ室57
に至る肥料残量の排出および、作業後の洗浄が簡単にで
きる。
第2図に示すように、4条施肥の場合には、第1図に示
す2条施肥を構成単位とする上段のポンプ室57下方に、
2条施肥を構成単位とする下段のポンプ室57を連結すれ
ばよい。つまり上段のポンプ室57は、第3図Cの如く、
肥料供給用の筒状部57bは距離Xを残して端面を切断す
ると共に、距離Yの下部筒状部57cのみを残して切断す
る。そして下段に設けるポンプ室57は、第3図Dの如
く、上部筒状部57aをZ距離だけ残して切断する。下段
に位置する切断後の上部筒状部57aの内径Dと、上段に
位置する切断後の下部筒状部57cの外径dとは 内径D>外径d となつているので、両筒状部間にゴムシール64を介装し
て気密状に着脱自在に嵌合連結して接続できる。この場
合の下段のポンプ室57は下方に残る肥料排出筒57dをそ
のままドレンホース61に連結することで、2条施肥を構
成単位とする小容量のポンプ室57が互いに連続する4条
施肥のポンプ室57に構成できる。
す2条施肥を構成単位とする上段のポンプ室57下方に、
2条施肥を構成単位とする下段のポンプ室57を連結すれ
ばよい。つまり上段のポンプ室57は、第3図Cの如く、
肥料供給用の筒状部57bは距離Xを残して端面を切断す
ると共に、距離Yの下部筒状部57cのみを残して切断す
る。そして下段に設けるポンプ室57は、第3図Dの如
く、上部筒状部57aをZ距離だけ残して切断する。下段
に位置する切断後の上部筒状部57aの内径Dと、上段に
位置する切断後の下部筒状部57cの外径dとは 内径D>外径d となつているので、両筒状部間にゴムシール64を介装し
て気密状に着脱自在に嵌合連結して接続できる。この場
合の下段のポンプ室57は下方に残る肥料排出筒57dをそ
のままドレンホース61に連結することで、2条施肥を構
成単位とする小容量のポンプ室57が互いに連続する4条
施肥のポンプ室57に構成できる。
この下段のポンプ室57内部には、ポンプ駆動ケース36に
支架された第1軸44と第2軸45配設されると共に、この
第1軸44と第2軸45に接手48を介して夫々接続される第
1ネジポンプ59および第2ネジポンプ60とが配設され
る。そして、下段のポンプ室57の外側には、ネジポンプ
のポンプケース65が取付けられる。また、下段の第1軸
44に固定のスプロケツト46と第2軸45に固定のスプロケ
ツト47とにはチエーン49が巻掛けられるが、上段の第1
軸44に固定のスプロケツト50と、下段の第1軸44に固定
されたスプロケツト50とは、両スプロケツト50,50に巻
掛けられたチエーン52を介して変速軸40に固定のスプロ
ケツト51により同方向に駆動回転される。
支架された第1軸44と第2軸45配設されると共に、この
第1軸44と第2軸45に接手48を介して夫々接続される第
1ネジポンプ59および第2ネジポンプ60とが配設され
る。そして、下段のポンプ室57の外側には、ネジポンプ
のポンプケース65が取付けられる。また、下段の第1軸
44に固定のスプロケツト46と第2軸45に固定のスプロケ
ツト47とにはチエーン49が巻掛けられるが、上段の第1
軸44に固定のスプロケツト50と、下段の第1軸44に固定
されたスプロケツト50とは、両スプロケツト50,50に巻
掛けられたチエーン52を介して変速軸40に固定のスプロ
ケツト51により同方向に駆動回転される。
また、6状施肥の場合には、図示してないが2条施肥を
構成単位とするポンプ室57を、上下方向に3段に連結す
ればよい。つまり、第2図に示す2段配置(4条施肥)
のポンプ室57の下方に、2状施肥を構成単位とするポン
プ室57を連結することにより、2条施肥を単位とするポ
ンプ室57が上下方向に3段状に連続する6条施肥のポン
プ室57に構成される。
構成単位とするポンプ室57を、上下方向に3段に連結す
ればよい。つまり、第2図に示す2段配置(4条施肥)
のポンプ室57の下方に、2状施肥を構成単位とするポン
プ室57を連結することにより、2条施肥を単位とするポ
ンプ室57が上下方向に3段状に連続する6条施肥のポン
プ室57に構成される。
この2条施肥を単位とするポンプ室57を上下方向に3段
状に連続した6条施肥の場合、この3段の肥料ポンプ12
は、それぞれの第1軸44に固定の3個のスプロケツト5
0,50,50と、変速軸40に固定のスプロケツト51とに巻掛
けたチエーン52により同方向に駆動回転される。
状に連続した6条施肥の場合、この3段の肥料ポンプ12
は、それぞれの第1軸44に固定の3個のスプロケツト5
0,50,50と、変速軸40に固定のスプロケツト51とに巻掛
けたチエーン52により同方向に駆動回転される。
このように、肥料ポンプ12を二条からなる小条数単位に
並設された複数のネジポンプと、このネジポンプに連通
する大きさの構成単位を有するポンプ室とからなるポン
プ部とから構成し、そのポンプ室を肥料タンクの下方で
上下方向に連接して設置すると、最上段のポンプ室57
は、その肥料供給用の筒状部57bを短いサクシヨンホー
ス14を介して直上に配設の肥料タンク11に連通すること
によつて、ポンプ室57内のエアーは、肥料タンク11に肥
料を供給する際にサクシヨンホース14内を逆流して肥料
タンク11内に放出され、施肥開始前の行うポンプ室57内
のエアー抜き作業が省略される。
並設された複数のネジポンプと、このネジポンプに連通
する大きさの構成単位を有するポンプ室とからなるポン
プ部とから構成し、そのポンプ室を肥料タンクの下方で
上下方向に連接して設置すると、最上段のポンプ室57
は、その肥料供給用の筒状部57bを短いサクシヨンホー
ス14を介して直上に配設の肥料タンク11に連通すること
によつて、ポンプ室57内のエアーは、肥料タンク11に肥
料を供給する際にサクシヨンホース14内を逆流して肥料
タンク11内に放出され、施肥開始前の行うポンプ室57内
のエアー抜き作業が省略される。
上記ポンプ室57は、第4図のように、ポンプ駆動ケース
36の外側端面36aに固着されたゴムパツキンと、ポンプ
ケース65の内側端面65aに固着されたゴムパツキンとの
間に配設され、ポンプ駆動ケース36とポンプケース65と
は両者間の対向間隔を所定幅員に規制する複数のカラー
66内を貫通するそれぞれの取付ボルト67により締結され
る。
36の外側端面36aに固着されたゴムパツキンと、ポンプ
ケース65の内側端面65aに固着されたゴムパツキンとの
間に配設され、ポンプ駆動ケース36とポンプケース65と
は両者間の対向間隔を所定幅員に規制する複数のカラー
66内を貫通するそれぞれの取付ボルト67により締結され
る。
第1図に示す2条施肥の場合には、右側下方のカラー66
に上端が固着されたステー69の下端に前方取付座24を固
着する。また、構成単位の2条施肥を上下2段に配設す
る4条施肥の場合には、第2図に示すように、右側下方
に位置する上段と下段のカラー66,66に跨つて両端が固
着されたブラケツト70を設け、このブラケツト70に上端
が固着されたステー69の下端に前方取付座24を固着する
が、前方取付座24の一方は屈曲延設されたステー69aに
兼用されている。
に上端が固着されたステー69の下端に前方取付座24を固
着する。また、構成単位の2条施肥を上下2段に配設す
る4条施肥の場合には、第2図に示すように、右側下方
に位置する上段と下段のカラー66,66に跨つて両端が固
着されたブラケツト70を設け、このブラケツト70に上端
が固着されたステー69の下端に前方取付座24を固着する
が、前方取付座24の一方は屈曲延設されたステー69aに
兼用されている。
さらに、第1図に示す2条施肥の場合には、左側上下2
個のカラー66,66にブラケツト71が固着され、また、第
2図に示す構成単位の2条施肥を上下2段に配設した4
条施肥の場合には、左側の上下3個のカラー66,66,66に
ブラケツト71が固着されており、このようにポンプ室57
を構成するカラー66を利用してブラケツト71を取付ける
ことができ、このブラケツト71を利用して機体2を覆う
ボンネツト等を取付けることができる。
個のカラー66,66にブラケツト71が固着され、また、第
2図に示す構成単位の2条施肥を上下2段に配設した4
条施肥の場合には、左側の上下3個のカラー66,66,66に
ブラケツト71が固着されており、このようにポンプ室57
を構成するカラー66を利用してブラケツト71を取付ける
ことができ、このブラケツト71を利用して機体2を覆う
ボンネツト等を取付けることができる。
上述したように本考案は、肥料タンクの流動性肥料を肥
料ポンプを介して施肥ノズルから吐出する施肥装置にお
いて、前記肥料ポンプを小条数単位に並設された複数の
ネジポンプと、これらのネジポンプに連通する大きさの
構成単位を有するポンプ室とからなるポンプ部とから構
成し、前記ポンプ室に前記肥料が通過可能な複数の筒状
部を上下並びに側部に一体的に突設すると共に、ポンプ
部のポンプ室を前記肥料タンクの下方で上下に連結し、
前記ポンプ室の内最上段のポンプ室の側部に設けた前記
筒状部を前記肥料タンクに連通し、上段のポンプ室の下
方に突出した前記筒状部と下段のポンプ室の上方に突出
した前記筒状部とを着脱自在に嵌合させて上下のポンプ
室を接続し、最下段のポンプ室の下方に突出した前記筒
状部をドレン口にしたので、以下のような優れた効果を
奏するものである。
料ポンプを介して施肥ノズルから吐出する施肥装置にお
いて、前記肥料ポンプを小条数単位に並設された複数の
ネジポンプと、これらのネジポンプに連通する大きさの
構成単位を有するポンプ室とからなるポンプ部とから構
成し、前記ポンプ室に前記肥料が通過可能な複数の筒状
部を上下並びに側部に一体的に突設すると共に、ポンプ
部のポンプ室を前記肥料タンクの下方で上下に連結し、
前記ポンプ室の内最上段のポンプ室の側部に設けた前記
筒状部を前記肥料タンクに連通し、上段のポンプ室の下
方に突出した前記筒状部と下段のポンプ室の上方に突出
した前記筒状部とを着脱自在に嵌合させて上下のポンプ
室を接続し、最下段のポンプ室の下方に突出した前記筒
状部をドレン口にしたので、以下のような優れた効果を
奏するものである。
即ち、肥料ポンプを小条数単位に並設された複数のネジ
ポンプに連通する大きさの構成単位を有するポンプ室を
有するように構成し、このポンプ室を上下に配設した筒
状部を介して着脱自在に嵌合接続するため、施肥条数に
対応した肥料ポンプを有する構成にすることが容易に可
能となり、施肥条数に応じて施肥装置を小型軽量化して
コンパクトにすることができる。
ポンプに連通する大きさの構成単位を有するポンプ室を
有するように構成し、このポンプ室を上下に配設した筒
状部を介して着脱自在に嵌合接続するため、施肥条数に
対応した肥料ポンプを有する構成にすることが容易に可
能となり、施肥条数に応じて施肥装置を小型軽量化して
コンパクトにすることができる。
また、ポンプ室を肥料タンクの下方で上下に配置し、か
つ最上段のポンプ室の側部に設けた筒状部を肥料タンク
に連通するため、ポンプ室内のエアーを上方の肥料タン
クに肥料を供給する際に自動的に放出することが可能と
なり、従来のように施肥開始前に行うポンプ室内のエア
ー抜き作業を不要にすることができる。
つ最上段のポンプ室の側部に設けた筒状部を肥料タンク
に連通するため、ポンプ室内のエアーを上方の肥料タン
クに肥料を供給する際に自動的に放出することが可能と
なり、従来のように施肥開始前に行うポンプ室内のエア
ー抜き作業を不要にすることができる。
またさらに、最下段のポンプ室の下方に突出した筒状部
をドレン口にしたので、施肥作業終了後にポンプ室内に
残留する肥料をドレン口から容易に外部に排出すること
ができ、また、肥料タンク下方の最上段のポンプ室をそ
の肥料タンクに連通するため、連通するホースを最小限
に短くすることが可能となり、作業後の肥料タンクから
ポンプ室に至る洗浄作業を短時間で行うことができる。
をドレン口にしたので、施肥作業終了後にポンプ室内に
残留する肥料をドレン口から容易に外部に排出すること
ができ、また、肥料タンク下方の最上段のポンプ室をそ
の肥料タンクに連通するため、連通するホースを最小限
に短くすることが可能となり、作業後の肥料タンクから
ポンプ室に至る洗浄作業を短時間で行うことができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は2条用のポン
プに連通するポンプ室の縦断側面図、第2図は2条用の
ポンプに連通するポンプ室を上下2段に並設した4条用
ポンプ室の縦断側面図、第3図A〜第3図Dはポンプ室
素材の一部加工を順を追つて示す加工説明図、第4図は
施肥装置のポンプユニットにおける駆動要部を平面に展
開して示す断面図、第5図は施肥装置の要部右側面図、
第6図は施肥装置の要部左側面図、第7図は施肥装置を
搭載した田植機の全体側面図である。 I……田植機、10……施肥装置、11……肥料タンク、12
……肥料ポンプ、13……施肥ノズル、14……サクシヨン
ホース、20……ポンプユニツト、57……ポンプ室、57a
……上部筒状部、57b……肥料供給用の筒状部、57c……
下部筒状部、57d……肥料排出筒(ドレン口)、59……
第1ネジポンプ、60……第2ネジポンプ。
プに連通するポンプ室の縦断側面図、第2図は2条用の
ポンプに連通するポンプ室を上下2段に並設した4条用
ポンプ室の縦断側面図、第3図A〜第3図Dはポンプ室
素材の一部加工を順を追つて示す加工説明図、第4図は
施肥装置のポンプユニットにおける駆動要部を平面に展
開して示す断面図、第5図は施肥装置の要部右側面図、
第6図は施肥装置の要部左側面図、第7図は施肥装置を
搭載した田植機の全体側面図である。 I……田植機、10……施肥装置、11……肥料タンク、12
……肥料ポンプ、13……施肥ノズル、14……サクシヨン
ホース、20……ポンプユニツト、57……ポンプ室、57a
……上部筒状部、57b……肥料供給用の筒状部、57c……
下部筒状部、57d……肥料排出筒(ドレン口)、59……
第1ネジポンプ、60……第2ネジポンプ。
Claims (1)
- 【請求項1】肥料タンクの流動性肥料を肥料ポンプを介
して施肥ノズルから吐出する施肥装置において、前記肥
料ポンプを小条数単位に並設された複数のネジポンプ
と、これらのネジポンプに連通する大きさの構成単位を
有するポンプ室とからなるポンプ部とから構成し、前記
ポンプ室に前記肥料が通過可能な複数の筒状部を上下並
びに側部に一体的に突設すると共に、ポンプ部のポンプ
室を前記肥料タンクの下方で上下に連結し、前記ポンプ
室の内最上段のポンプ室の側部に設けた前記筒状部を前
記肥料タンクに連通し、上段のポンプ室の下方に突出し
た前記筒状部と下段のポンプ室の上方に突出した前記筒
状部とを着脱自在に嵌合させて上下のポンプ室を接続
し、最下段のポンプ室の下方に突出した前記筒状部をド
レン口にした施肥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988002626U JPH0647213Y2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 施肥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988002626U JPH0647213Y2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 施肥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01108029U JPH01108029U (ja) | 1989-07-21 |
JPH0647213Y2 true JPH0647213Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31203554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988002626U Expired - Lifetime JPH0647213Y2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 施肥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647213Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61101681A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-20 | Rintaro Ito | 動力発生装置 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP1988002626U patent/JPH0647213Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01108029U (ja) | 1989-07-21 |
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