JPH064718U - 光学部品保持構造 - Google Patents

光学部品保持構造

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JPH064718U
JPH064718U JP4427092U JP4427092U JPH064718U JP H064718 U JPH064718 U JP H064718U JP 4427092 U JP4427092 U JP 4427092U JP 4427092 U JP4427092 U JP 4427092U JP H064718 U JPH064718 U JP H064718U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は高い光学性能の実現と、組立て工数の
削減を図る。 【構成】本考案の光学部品保持構造は、鏡筒内面に形成
された突当部20で、当該鏡筒内に設置した光学部品2
1の外周面及び一端面の外周縁を保持するものであり、
光学部品21の外形よりも小さく有効光束を満足する大
きさの開口部を有するリング状の板材からなり、突当部
20への固定位置となる複数のビス組付け部位及びそれ
ら各部位に対向する開口縁部の各々に弾性領域を有する
リング状保持具23を備え、リング状保持具23の開口
縁を光学部品21の他端面の外周縁に一部重ねた状態で
リング状保持具23を突当部20に固定するものであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鏡筒内に設置されるレンズ、ミラー等の各種の光学部品の保持構造 に関する。
【0002】
【従来の技術】
光学部品保持構造の従来例が図5〜図7に示されている。
【0003】 図5に示す保持構造は、鏡筒1の内面に形成した突当部2の開口部に、光学部 品としてのレンズ3を挿入し、その突当部2の端面に形成されたレンズ直径より も小さい開口の係合部4に、レンズ3の外周縁を係合させている。そして鏡筒1 のレンズ挿入側開口から、外周にねじ溝が形成された保持環5を捩じ込み、その 保持環5の端面でレンズ3を押圧固定するようになっている。
【0004】 また、図6(a)に示す保持構造は、実公平3−53207号に記載されたも のである。この保持構造は、図5に示すものと同様に、鏡筒6の内面に形成した 突当部7にレンズ3′を挿入すると共に、突当部7に形成した係合部8に、レン ズ3′の外周縁を係合させている。そして突当部7に挿入したレンズ3′を、鏡 筒6のレンズ挿入側から環状板部材9を嵌め込んでレンズ3′を押圧固定してい る。
【0005】 上記環状板部材9は、図6(b)に示すように、レンズ3′と対向する面の複 数箇所にレンズ3′に点接触する凸部11が形成され、さらに鏡筒6の内周面と 係合する係合部12が形成されている。
【0006】 また図7に示す保持構造は、上記各保持構造と同様に、鏡筒13の内面に形成 した突当部14でレンズ3′′を保持し、レンズ保持リング15の一部16をレ ンズ3′′の外周縁に軽く接触させて、あるいは僅かに間隙を空けて重ね、その レンズ保持リング15を突当部14の上面にねじ17で固定している。さらにレ ンズ保持リング15の一部16とレンズ3′′とを接着剤にて固定している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した光学部品保持構造には以下のような問題があった。
【0008】 図5に示す保持構造は、保持環5の捩じ込みによりレンズ3を締め付けて押圧 固定しているので、締め付けトルク力量が強すぎると、光学部品に不要な応力が かかってコマ収差、非点収差が生じ、光学性能を劣化させる。また逆に保持環5 の締め付けトルク力量が弱いと、光学部品にガタが生じて光軸がずれ光学性能を 低下させることになる。
【0009】 このように保持環5の締め付けトルク力量によって光学性能が大きく左右され 、そのトルク力量設定及び調整に工数を要していた。またトルク力量の設定が困 難な部位の保持では、トルク力量のバラツキが大きく、品質の安定性に欠けてい た。
【0010】 また図6に示す保持構造は、光学部品に環状板部材9を点圧接させているため 、光学部品にかかる保持圧接力量が圧接点に応力集中し、このために収差が生じ て光学性能を低下させていた。
【0011】 また図7に示す保持構造は、レンズ保持リング15と光学部品とを接着してい る接着剤18が、温度変化によって収縮して光学部品に不要な応力が働く。この ために光学部品が歪んで収差を生じさせ光学性能を低下させる。
【0012】 本考案は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、光学部品を最適な力量 で押圧固定できて安定して高い光学性能を確保でき、しかも製造容易な保持具を 用いることにより組立て工数の削減によるコストダウンを図ることのできる光学 部品保持構造を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案の光学部品保持構造は、鏡筒内面に形成され た突当部で、当該鏡筒内に設置した光学部品の外周面及び一端面の外周縁を保持 するものにおいて、前記光学部品の外形よりも小さく、かつ有効光束を満足する 大きさの開口部を有するリング状の板材からなり、前記突当部への固定位置とな る複数のビス組付け部位及びそれら各部位に対向する開口縁部の各々に弾性領域 を有するリング状保持具を備え、前記リング状保持具の開口縁を前記光学部品の 他端面の外周縁に一部重ねた状態で前記リング状保持具を前記突当部に固定する ことにより、前記光学部品を押圧固定するものとした。
【0014】 また本考案の光学部品保持構造は、光学部品の外形よりも小さく、かつ有効光 束を満足する大きさの開口部を有するリング状の板材からなり、前記突当部への 固定位置となる複数のビス組付け部位から離れた位置に、リング内方に突出する 係合部を有するリング状保持具を備え、前記リング状保持具の係合部を前記光学 部品の他端面の外周縁に重ねた状態で前記リング状保持具を前記突当部に固定す ることにより、前記光学部品を押圧固定するものとした。
【0015】
【作用】
本考案の光学部品保持構造では、鏡筒の内面に形成された突当部で光学部品が 保持され、その光学部品の外周縁に開口縁部を重ねたリング状保持具が、突当部 にビス締めされ、そのビス締めによる応力が光学部品に作用して当該光学部品が 突当部に対し押圧固定されている。
【0016】 リング状保持具のビス組付け部位及びそれら各部位に対向する開口縁部は弾性 領域になっているため、ビス締めによりリング状保持具を介して光学部品に作用 する応力は緩和され、しかも光学部品の外周縁とリング状保持具の開口縁部との 線接触部分を介して伝達される。その結果、ビス締めによる光学部品への一点応 力集中が防止され、しかも締め付けトルク力量の調節も容易になる。
【0017】 また本考案の光学部品保持構造では、リング状保持具の係合部が光学部品の外 周縁を圧接する。そのため上記光学部品保持構造と同様に、光学部品に作用する 応力は緩和され、ビス締めによる光学部品への一点応力集中が防止され、しかも 締め付けトルク力量の調節も容易になる。
【0018】
【実施例】
以下、図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。 図1には本考案の一実施例に係る光学部品保持構造の構成が示されている。
【0019】 同図に示す符号20は、不図示の鏡筒の内面に形成された突当部であり、この 突当部20は光学部材としてのレンズ21が嵌挿される開口部を有している。そ の開口部は、開口中心が鏡筒の中心軸と一致し、かつレンズ21の直径と同一径 を有する貫通口となっている。突当部20の上記開口部内面には、突当部上面2 0aからレンズ21の厚さよりも僅かに深い位置に、レンズ21の直径よりも小 さい内径を有する環状凸部22が形成されている。この環状凸部22に、突当部 20の開口部に嵌挿されたレンズ21の一端面の外周縁が係合し、それによりレ ンズ21の一方の曲率面が突当部上面20aから外側に出るようになっている。 突当部上面20aには、レンズ21の直径よりも小さく、かつ有効光束を満足 する大きさの径の開口部を有するリング状保持具23が、その内周縁をレンズ2 1の外周縁に重ねた状態で、3つのビス24により3箇所でビス締め固定されて いる。このリング状保持具23は、金属又は樹脂からなり、後述する弾性領域が 円周方向の3箇所にそれぞれ形成されている。 上記リング状保持具23の形状が図2に示されている。
【0020】 同図に示すように、リング状保持具23は、各ビス締め位置に対応する各外周 部に凸部25a〜25cが形成されている。また各ビス締め位置における保持具 外周と内周の中間位置に円周方向に長い長穴26a〜26cが形成されており、 さらに各長穴26a〜26cの中央部には、ビス24を挿入するためのビス固定 穴27a〜27cが、凸部25a〜25c側に各長穴26a〜26cにつなげて 形成されている。
【0021】 上記リング状保持具23に形成した3つの長穴26a〜26cは、リング状保 持具23の中心から見て45°〜90°の範囲に形成されており、その範囲がビ ス組付け部位の弾性領域となる。また、それら各範囲内にあって、かつ長穴26 a〜26cよりも内側の部分28a〜28cが、ビス組付け部位に対向する開口 縁部の弾性領域となる。
【0022】 円周方向の弾性領域を決める長穴26a〜26cの円周方向の長さは、ビス頭 の直径の3〜4倍に設定して、弾性領域を保持具全周に対して40〜75%の面 積を占めるように設定している。またリング状保持具23の板厚は、ビス固定位 置からレンズ21と接する位置までの間の距離に対して0.1〜5%になるよう に設定している。
【0023】 またリング状保持具23の内周縁をレンズ21の外周縁に重ね、リング状保持 具23を突当部上面20aにビス固定したときの、図3に示すようなリング状保 持具23のたわみを、0.01〜0.5mmの範囲に設定している。そのたわみ 量により、レンズ21にかかる圧接力を0.1〜2.0Kgの範囲に設定してい る。
【0024】 以上のように構成された本実施例では、レンズ21が突当部20の開口部内に 、その内面により径方向の移動を制限され、かつ環状凸部22により一方の光軸 方向(図中下方向)への移動を制限された状態で配置される。そしてレンズ21 の端面の外周縁が、当該外周縁に線接触するリング状保持具23の内周縁により 環状凸部22の方向へ圧接される。
【0025】 リング状保持具23によりレンズ21へ加えられる圧接力は、リング状保持具 23の上記たわみ量で決められる。リング状保持具23の少なくともビス組付け 部位近傍には、ビスの締め付け力により局所的に応力が集中することになるが、 本実施例ではビス組付け部位近傍に長穴26a〜26cが形成されているため、 それら弾性領域では他の領域(ビス組付け部位以外の領域)に比べて、小さい応 力でたわむことになる。しかも、ビス24の締め付け方は、図3に示されるよう に、リング状保持具23のビス固定穴27a〜27cにおいて凸部25a〜25 c側の部位のみをビス頭で固定し、ビス頭の保持具中心側は長穴26a〜26c 内に位置しているため、リング状保持具23のビス組付け部位でリング状保持具 23が容易にたわむようになっている。さらに、長穴26a〜26cの周方向の 長さをビス24の頭の直径の3〜4倍にしているので、ビス締付けによる光学部 品への影響はさらに緩和される。
【0026】 従って、リング状保持具23のビス組付け部位には他の領域に比べて小さな応 力で大きくたわむように弾性領域が形成されているので、レンズ21の外周縁を 、リング状保持具23で同一のたわみ量により圧接すると、レンズ21の外周縁 がほぼ均一の応力で圧接されるものとなる。具体的には、図2に示す形に形成さ れたリング状保持具23によれば、0.01〜0.5mmのたわみ量により、0 .1〜2.0Kgの均一の圧接力でレンズ21の外周縁を押圧できる。この圧接 力は、レンズ21等の光学部品にコマ収差、非点収差を発生させる歪みを与えな い大きさである。
【0027】 この様に本実施例によれば、リング状保持具23のビス組付け部位となる複数 箇所に長穴26a〜26cを形成して弾力性を持たせ、リング状保持具23に十 分なたわみ量を持たせて均一の圧接力でレンズ21の外周縁を圧接するようにし たので、レンズ21に局所的な応力集中が生じるのを防止でき、しかもたわみ量 により締め付け力を容易に調整できる。従って、レンズ21を歪ませることなく 鏡筒内に保持できるので、コマ収差や非点収差を生ずることなく、安定した光学 性能を確保することができる。 また、レンズ21の組み付けにおいても、組付けトルク量を特に設定する必要 がないため組み立てが容易である。 さらに、レンズ21をリング状保持具23の内縁部で線圧接するため、レンズ 21の球面が内縁部にならい光軸が出しやすく、狂いも少ない。 図4(a)(b)にはリング状保持具の変形例が示されている。
【0028】 図4(a)に示す変形例は、リング状保持具30の3つの各ビス組付け部位3 1a〜31cの中間部内周縁に、台形状の凸部32a〜32cを設けたものであ る。光学部品は台形状の凸部32a〜32cで圧接固定する。これら凸部32a 〜32cは容易にたわむため圧接力の調整も容易である。
【0029】 図4(b)に示す変形例は、リング状保持具33の3つの各ビス組付け部位の 中間部内周縁に、T字形状の係合部34a〜34cを設けたものである。そして 係合部34a〜34cで光学部品を圧接固定する。 なお、本考案は上記実施例及び変形例に限定されるものではなく、種々変形実 施可能である。
【0030】
【考案の効果】
以上詳記したように本考案によれば、光学部品を最適な力量で押圧固定できて 安定して高い光学性能を確保でき、しかも製造容易な保持具を用いることにより 組立て工数の削減によるコストダウンを図ることのできる光学部品保持構造を提 供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る光学部品保持構造の断
面図。
【図2】上記実施例の光学部品保持構造に備えられたリ
ング状保持具の平面図。
【図3】光学部品を圧接したリング状保持具のたわみ状
態を示す図。
【図4】リング状保持具の変形例を示す図。
【図5】保持環を用いた従来の光学部品保持構造の断面
図。
【図6】環状板部を用いた従来の光学部品保持構造の断
面図。
【図7】接着剤を用いた従来の光学部品保持構造の断面
図。
【符号の説明】
20…突当部、21…レンズ、23…リング状保持具、
24…ビス、26a〜26c…長穴。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鏡筒内面に形成された突当部で、当該鏡
    筒内に設置した光学部品の外周面及び一端面の外周縁を
    保持する光学部品保持構造において、 前記光学部品の外形よりも小さく、かつ有効光束を満足
    する大きさの開口部を有するリング状の板材からなり、
    前記突当部への固定位置となる複数のビス組付け部位及
    びそれら各部位に対向する開口縁部の各々に弾性領域を
    有するリング状保持具を備え、前記リング状保持具の開
    口縁を前記光学部品の他端面の外周縁に一部重ねた状態
    で前記リング状保持具を前記突当部に固定することによ
    り、前記光学部品を押圧固定する光学部品保持構造。
  2. 【請求項2】 鏡筒内面に形成された突当部で、当該鏡
    筒内に設置した光学部品の外周面及び一端面の外周縁を
    保持する光学部品保持構造において、 前記光学部品の外形よりも小さく、かつ有効光束を満足
    する大きさの開口部を有するリング状の板材からなり、
    前記突当部への固定位置となる複数のビス組付け部位か
    ら離れた位置に、リング内方に突出する係合部を有する
    リング状保持具を備え、前記リング状保持具の係合部を
    前記光学部品の他端面の外周縁に重ねた状態で前記リン
    グ状保持具を前記突当部に固定することにより、前記光
    学部品を押圧固定する光学部品保持構造。
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