JPH0646941A - 温冷風が入る羽毛ふとんの構造 - Google Patents

温冷風が入る羽毛ふとんの構造

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JPH0646941A
JPH0646941A JP25709192A JP25709192A JPH0646941A JP H0646941 A JPH0646941 A JP H0646941A JP 25709192 A JP25709192 A JP 25709192A JP 25709192 A JP25709192 A JP 25709192A JP H0646941 A JPH0646941 A JP H0646941A
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JP
Japan
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air
cloth
feather
gentle
temperature
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JP25709192A
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English (en)
Inventor
Hiroko Suzuki
裕子 鈴木
Emi Suzuki
恵美 鈴木
Yoshio Suzuki
善雄 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明は保温性のよい羽毛ふとんの中に直風
の通る直風通路35と緩風の通る緩風通路23を作り、
両通路に温冷送風路36より夏、冬の温度、湿度羽毛ふ
とんの内部の温度、湿度によりセンサーが感知して自動
的に羽毛ふとん内をエアコントロールすることを目的と
している発明である。 【構成】 羽毛ふとんの中に、直風通路35と緩風通路
23を設け、この通路に温冷送風器36をセットし、温
湿センサー31よりの温度、湿度を感知して、エアコン
トロールされた熟睡、安眠に最適のエアーを羽毛ふとん
内部に送風する様に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 〔0001〕 〔産業上の利用分野〕 この発明は老人、病人、傷害
者、重労働者 山岳地域の生活者等に利用分野が多く、
特に夏、冬の温度差のはげしい所での利用がより喜ばれ
る。
〔0002〕 〔從来の技術〕 從来の羽毛ふとんにはこの様な技術は
全く無い、從来の羽毛ふとんには保温の作用しか無く汗
はその中にたまるだけである。
〔0003〕 〔発明が解結しようとする課題〕 從来の羽毛ふとんは
保温性が良いが、寒い時は羽毛ふとんの中に入っても寒
い。熱を発生しない。又夏は人体より出た汗が不快で安
眠、熟睡出来ない。この様な問題を解結する為に、羽毛
ふとんの型をドーム状にし、その中にエアコントロール
された空気を風速を変へたり、直接、間接に風をあてた
り出来る様にした発明である。
〔0004〕 〔課題を解結する為の手段〕 羽毛ふとんの中に(3
5)直風通路を作り(49)直風が膝から腹、首には当
らない様、U字状に覆はない様にさけ、又熟睡中は、
(23)緩風通路より緩風を羽毛の中に送風し間接的に
温度、湿度を調節する。外気温度と、羽毛ふとんの中の
温度、湿度を感知して(36)温冷送風器が全てをコン
トロールして、安眠、熟睡出来る羽毛ふとん空間を作る 〔0005〕 〔作用〕 羽毛ふとんに(48)ドーム空間がある為、
重さが1/2になり、又冬の寒い夜でも夏の蒸し熱い夜
でも、年中最高の安眠、熟睡が得られる作用がある。
〔0006〕 〔実施例〕 本発明の実施例を説明する。図1は、
(1)表布の裏面に(2)えり布2枚、(3a)横布a
〜(3i)横布iまで9枚、(4a)側布a〜(4f)
側布fまで6枚(5上)マジックテープ上、を1枚指定
位置にそれぞれ縫着する。図2の(8)裏布の裏面に、
(11)直風袋縫合線を画く、次に(7a)裏側布〜
(7f)裏側布fまで6枚、(9)直風袋縱布 2枚、
(10)直風袋口布と、(5下)マジックテープ下をそ
れぞれ設計位置に縫着する。 図3の(12)の中布の
裏面には(30)温湿センサー袋、(9′)直風袋中縱
布を2枚縫合し、表面には(13)えり仕切布を2枚
(15)1番仕切布を1枚、(11)直風袋縫合線を画
く。さらに図4の(イ)図、(ロ)図、(ハ)図を図7
の様に(16)2番仕切布〜(22)8番仕切布の7枚
を縫合する。次に図5の(23)緩風通路をU字状に作
り(24)緩風吹出面をやゝ通気性の良い生地で羽毛が
吹き出さない素材を使用し(50)緩風が出る様にす
る。又(27b)(27b′)緩風袋保持布b,b′を
(27c)(27c′)、(27e)(27e′)、
(27f)(27f′)を4個所に作り(25)緩風通
路袋口を足部位置に設ける。この出来た図5の(23)
緩風通路を図7の様に(12)中布の両側と足端に縫着
する。この図7の部品を図2(11)直風袋縫合線を合
せて縫合し、(35)直風通路を形成させるこの際図3
の(14)直風袋口と図2の(10)直風袋口布とで
(35)直風通路の口を形成させる。(27b′)(2
7c′)(27e′)(27f′)は(7b)(7c)
(7e)(7f)と縫合される。又(9)は(9′)と
2個所で縫合され、この布が極めて通気性の良い生地を
使用する為自由に空気が移動する。(15)〜(22)
の仕切布は通気度の極めて良い布を使用する為温度、湿
度のむらが極めて少ない。この様に出来た(8)裏布に
は、図7の部品が全て縫合されているから一度テスト送
風をして縫合の不良を確認する。確認検査の後、図1の
(1)表布を重ねて縫合する。この際センターを合すこ
とが量重要である。(14)直風袋口と(25)緩風通
路袋口は(28)緩風口金と(29)直風口金を(3
2)口止で固着させる。この際(33)口金室を作るこ
とが大切である。この様に出来てからもう一度送風テス
トをして羽毛を投入して羽毛ふとんを完成させる。図9
は(36)温冷送風器の機能説明図で、(37)コンセ
ント、(38)ファン、(39)可変モーター、(4
0)スイッチ板、(41)スイッチ(42)フイルター
(43)直風管でジャバラになっている (44)緩
風管でジャバラ(45)切換ベン (46)安全センサ
ー (47)ヒーター(高温〜低温自由温度選定出来
る) (49)直風の流れを示す、(50)緩風の流れ
を示す、(31)温湿センサア これはジャバラの口に
付いているか、羽毛ふとん側に取付て置くことも可能で
ある。図8の(34)エアコン、ドーム羽毛ふとんと、
(36)温冷送風器がドッキングして送風を始めた時の
B〜B断面図が図10である。(48)ドーム空間に
(49)直風が流れている断面図である。又(50)緩
風が羽毛の中に流れ間接に人体にふれる。図11はC〜
C断面図でドッキングして(49)直風が流れている断
面図である。図12は普通に市販されているヨロッパキ
ルトに本発明の(35)直風通路、(23)緩風通路を
設置した図で全く同一である。たゞしドームでない為効
果は低い。図13はD〜D断面図であり、図14はE〜
E断面図である。
〔0007〕 〔発明の効果〕 本発明は羽毛ふとんを使用中に(3
0)温湿センサーが、羽毛ふとんの温度、湿度を感知し
て自動的に温風又は冷風を適温で送風し夏、冬をとはず
年中エアコントロールして羽毛ふとんの軽さ、保温力と
合せて人生の25年間にあたる睡眠時間を最高の熟睡、
安眠環境にしてくれる効果が絶大である。病人、老人、
長時間労働の方にとっては熟睡こそ明日への活力であり
健康の源点である。又夏の夜のクーラの節電、冬の暖房
の節約等その効果は論をまたない。現在の生活時間帯を
分析するに、起きて動いている間、全ての空間がエアコ
ントロールされている。家の内、車の中、電車、会社内
全てがエアコントロールをされている中で生活してい
る。残りの睡眠時間帯だけがエアコントロールされてい
ない。 この(48)ドーム空間がエアコントロールさ
れたのである。夏ふとんを腹に掛け足や手を出して寝る
のは老人や病人、婦人には病気の元であり神経痛の原因
にもなる。この様なことも全て解結する絶大な効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図1は (1)表布の裏面に各布を縫合した図 図2は (8)裏布の裏面に各布を縫合した図 図3は (12)中布の両面に各布を縫合した図 図4は イ図、ロ図、ハ図、の3種類のドーム型仕切布
の図 図5は (23)緩風通路に保持布を4個所に取付た部
品図 図6は A〜A断面図 図7は (12)中布に各仕切布を縫合し、その側部に
(23)緩風通路を縫着した図、 図8は (34)エアコン、ドーム羽毛ふとんの完成品
と、(36)温冷送風器とのセット説明図 図9は (36)温冷送風器の機構説明図 図10は B〜B断面図 図11は C〜C断面図 図12は 普及ヨーロッパ羽毛ふとんに本発明をセット
した図 図13は D〜D断面図 図14は E〜E断面図 〔符号の説明〕 (1)−表布(裏面) (2)−えり布 (3a)−横布a (3b)−横布b (3c)−横布
c (3d)−横布d (3e)−横布e (3f)−横布f (3g)−横布
g (3h)−横布h (3i)−横布i (4a)−側布a (4b)−側布b (4c)−側布
c (4d)−側布d (4e)−側布e (4f)−側布f (5上)−マジックテープ上 (5f)−マジ
ックテープ下 (6)−表縱布 (7a)−裏側布a(7b)−裏側布b(7c)−裏側
布c(7d)−裏側布d (7e)−裏側布e(7f)−裏側布f (8)−裏布(裏面) (9)−直風袋縱布
(9′)−直風袋中縱布 (10)−直風袋口布 (11)−直風袋縫合
線 (12)−中布 (13)−えり仕切布 (14)−直風袋口 (15)−1番仕切布 (16)−2番仕切布
(7)−3番仕切布 (18)−4番仕切布 (19)−5番仕切布
(20)−6番仕切布 (21)−7番仕切布 (22)−8番仕切布 (23)−緩風通路 (24)−緩風吹出口 (25)−緩風通路袋口 (26)−直緩用口金 (27b)(27b′)−緩風袋保持布b,b′ (2
7c)(27c′)−緩風袋保持布c,c′ (27e)(27e′)−緩風袋保持布e,e′ (2
7f)(27f′)−緩風袋保持布f,f′ (28)−緩風口金 (29)−直風口金 (30)−温湿センサー袋 (31)−温湿センサ
ー (32)−口止 (33)−口金室 (34)−エアコン、ドーム羽毛ふとん (35)−直風通路 (36)−温冷送風器 (37)−コンセント (38)−ファン (39)−可変モーター (40)−スイッチ板 (41)−スイッチ 42−フイルター (43)−直風管 (44)−緩風管 (45)−切換ベン (46)−安全センサ
ー (47)−ヒーター(高〜低) (48)−ドーム空間 (49)−直風 (50)−緩風 (51)−ヨロッパキルト羽毛ふとん イ図−13cmドーム仕切布 ロ図−14cmドーム
仕切布 ハ図−15cmドーム仕切布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 善雄 大阪府豊中市刀根山6丁目11番32号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 〔請求項1〕 (1)表布と(8)裏布の外周を縫合
    し、その中を複数に区画して、羽毛室を作り、適量の羽
    毛を入れた羽毛ふとんに於て、その内部に(29)直風
    口金に接続された、(35)直風通路を縫合して設け
    る。又その外周部に、(28)緩風を口金に接続され
    た、(23)緩風通路を縫着し、その(24)緩風吹出
    面を羽毛ふとんの内部に向け送風する様にし、(31)
    温湿センサにてコントロールされた、(36)温冷送風
    器よりの(49)直風、(50)緩風を直接又は間接に
    寝ている人に送風出来る様、エアコントロールすること
    を特徴とした羽毛ふとんの構造。
  2. 〔請求項2〕 請求項1の羽毛ふとんに於て、図8、図
    10、図11、で示す様に(48)ドーム空間を作り、
    膝から腹、首にいたる間を、(35)直風通が覆い被さ
    らない様にしたことを特徴とした羽毛ふとん。
  3. 〔請求項3〕 請求項1の羽毛ふとんに於て、(36)
    温冷送風器より温度、湿度、風速がコントロールされて
    送風されて来る筒先に、(45)切換ベンを装着し、そ
    の風を(43)直風管に送風したり、(44)緩風管に
    送風したりする様にする。又(31)温度センサーを装
    備し、羽毛ふとんの足端部にある、(28)緩風口金と
    (29)直風口金に、(44)緩風管と(43)直風管
    を結合する。(図11を参照)この際(31)温湿セン
    サーは(30)温湿センサー袋の中に納まる。この様な
    特徴を持つ羽毛ふとんと(36)温冷送風器の接合方
    法。
JP25709192A 1992-07-30 1992-07-30 温冷風が入る羽毛ふとんの構造 Pending JPH0646941A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0659373A2 (en) * 1993-12-20 1995-06-28 Hiroko Suzuki Air controlled comforter
JP2005334087A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Sanyo Electric Co Ltd エアーコントロール布団及びエアーコントロール布団セット

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