JPH0646423A - 映像伝送ケーブルを利用したデータ多重伝送装置 - Google Patents

映像伝送ケーブルを利用したデータ多重伝送装置

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JPH0646423A
JPH0646423A JP4214758A JP21475892A JPH0646423A JP H0646423 A JPH0646423 A JP H0646423A JP 4214758 A JP4214758 A JP 4214758A JP 21475892 A JP21475892 A JP 21475892A JP H0646423 A JPH0646423 A JP H0646423A
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JP
Japan
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signal
data
transmission cable
video
synchronization signal
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Application number
JP4214758A
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English (en)
Inventor
Yasuo Takeda
康夫 武田
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SHINKIYOU DENSHI KK
Original Assignee
SHINKIYOU DENSHI KK
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Publication date
Application filed by SHINKIYOU DENSHI KK filed Critical SHINKIYOU DENSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像の伝送路に音声等のデータを多重伝送す
る。 【構成】 センタ側からの音声はメモリ1nに書き込ま
れた後、高速に読み出され、音声同期信号合成回路1q
においてタイミング発生回路1bで発生した音声同期信
号と合成され垂直帰線期間だけオンになるスイッチ1h
を介して映像伝送ケーブルに送出される。カメラ側では
それをメモリ2mに書き込んだ後、所定速度で読み出し
スピーカ8から放声する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視カメラで撮影した
映像信号をそこから離れた監視センタまでケーブルによ
って伝送して監視する場合、ケーブルに音声情報等のデ
ータを多重伝送する映像伝送ケーブルを利用したデータ
多重伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】遠隔地に置いた監視カメラを遠隔制御し
ながら監視する装置として例えば特公昭56−5047
2号公報に開示されているものがある。これは監視カメ
ラと数Km離れた監視センタを映像伝送ケーブルで接続
し、監視センタから監視カメラ側に対して監視カメラの
フォーカス、アイリス、ズーム、雲台制御等を行う制御
信号を伝送する事によって監視カメラを所望の状態に設
定し、監視カメラで撮像した映像信号は監視センタに伝
送するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの装置
は音声信号の伝送手段がないので、メンテナンス時の監
視カメラ側と連絡用に別途無線機を用意する必要があ
り、保守性が悪いという課題を有していた。また、近年
は離れた場所の監視を行うだけでなく、同時に必要な指
示をすることも要求されているが、従来の装置ではその
要求に応えることができないという課題を有していた。
仮に周波数分割多重等の方法でこれらの要求を満たした
としても、音声による指示が確実にカメラ側に届いてい
るか否かを検出する手段がなく、これも周波数分割多重
によってその回線を確保しようとすると複雑な構成とな
るため経済性が悪くなり、また信頼性も悪い装置となっ
てしまうという課題を有していた。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みて成された
もので、映像の伝送路に音声等のデータを多重伝送する
ようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため第1の発明は、監視カメラによって撮像した映像
を伝送ケーブルによって離れた場所に伝送して監視セン
タ側で監視するときその伝送ケーブルに監視センタ側の
データ情報を多重伝送するデータ多重伝送装置におい
て、1周期以上の垂直同期信号期間のデータ情報を1周
期以上の水平同期信号期間に時間圧縮する時間圧縮手段
と、垂直帰線期間内の位置にデータ同期信号の発生直後
から前記圧縮されたデータ信号が始まるようにデータ同
期信号と時間圧縮されたデータ信号の合成を行うデータ
同期信号合成手段とを備えたものである。
【0006】第2の発明は、監視カメラによって撮像し
た映像を伝送ケーブルによって離れた場所に伝送して監
視センタ側で監視するときその伝送ケーブルに監視カメ
ラ側のデータ情報を多重伝送するデータ多重伝送装置に
おいて、1周期以上の垂直同期信号期間のデータ情報を
1周期以上の水平同期信号期間に時間圧縮する時間圧縮
手段と、映像信号期間内の位置にデータ同期信号の発生
直後から前記圧縮されたデータ信号が始まるようにデー
タ同期信号と時間圧縮されたデータ信号の合成を行うデ
ータ同期信号合成手段とを備えたものである。
【0007】第3の発明は第1の発明あるいは第2のは
発明において、複数の独立するデータ信号をそれぞれ異
なるタイミングで伝送するようにしたものである。
【0008】第4の発明は、第3の発明において、デー
タは監視カメラの制御結果を表すものであることを特徴
とする映像伝送ケーブルを利用したデータ多重伝送装
置。
【0009】
【作用】センタ側からの音声はメモリ1nに書き込んだ
後、高速に読み出すことによって時間圧縮し、音声同期
信号合成回路1qにおいてタイミング発生回路1bで発
生した音声同期信号と合成され垂直帰線期間だけオンに
なるスイッチ1hを介して映像伝送ケーブルに送出され
る。カメラ側ではそれをメモリ2mに書き込んだ後、所
定速度で読み出して時間伸長し、スピーカ8から放声す
る。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
あり、監視カメラ6で撮像した信号が監視センタ1に伝
送され、ビデオモニタ3によって監視され、また、監視
カメラ6は監視センタ1の制御信号発生回路1aから送
られる制御信号によってフォーカス、雲台調整等の所望
の制御が行われるが、その動作は前述の特公昭56−5
0472号公報に説明されており、またそれは本願の要
旨でないため、この明細書での説明を省略している。
【0011】監視センタ1からカメラ側2に音声を伝送
するとき、マイク4によって送話するとその音声が集音
され、利得調整器1eで利得調整された増幅器1dによ
って増幅されてスイッチ1iを介してA/D変換器1k
によってデジタル信号に変換される。
【0012】スイッチ1iは監視カメラ側からの音声そ
の他のデータが供給されるときはタイミング発生回路1
bからの制御信号によって図と反対の位置に制御される
が、それ以外のときは図の位置に制御されるようになっ
ている。また、A/D変換器1kに供給される音声サン
プリングクロックはカメラ側から送られてくる映像信号
に含まれる水平同期信号を同期分離回路1cによって分
離し、タイミング発生回路1bでそれを取り込み、A/
D変換器1kに供給すようになっている。従って監視セ
ンタ側装置1はA/D変換のその他の同期のためにサン
プリングクロックを別途発生する必要がない。
【0013】A/D変換器1kから出力されたデジタル
信号はタイミング発生回路1bから供給される書き込み
信号Wによってメモリ1nに書き込まれる。メモリ1n
に書き込まれたデータはタイミング発生回路1bからメ
モリ1nに供給される読み出し信号によって読み出さ
れ、D/A変換器1pによってアナログ信号に変換され
て、音声同期信号合成回路1qに供給される。
【0014】図2および図3は音声信号のメモリ1nへ
の書き込みおよび読み出しのタイミングの詳細を示すタ
イミングダイヤグラムである。映像入力信号は図2
(a)に示すように垂直同期信号、水平同期信号、映像
信号が合成された信号となっており、垂直同期信号は垂
直帰線期間に発生するようになっている。
【0015】そこで例えば図3(a)に示すように垂直
帰線期間に音声圧縮信号を挿入すれば映像信号に影響を
与えることなく音声信号を伝送することができる。この
ため水平同期信号を基に発生した図2(c)に示す音声
サンプリングクロックを書き込み信号として、例えば図
2(b)に示すように音声信号2周期分を、メモリ1n
に書き込む。
【0016】そして、書き込まれたデータを読み出すと
き、図2(d)に示すように水平同期信号1周期分(1
H)の間に読み出しが完了するように、メモリ1nに早
い読み出しクロック信号を供給して読み出す。このよう
な処理を行うことによって音声信号の時間圧縮が行われ
る。このように時間圧縮された音声信号はスイッチ1h
を介して映像伝送ケーブルに出力される。このスイッチ
1hは図2(f)に示すように、監視センタ側1からカ
メラ側2に音声信号を伝送するタイミングのときのみオ
ンとなるようにタイミング発生回路1bによって制御さ
れる。
【0017】このようにしてカメラ側2に伝送された音
声信号はタイミング発生回路2bの制御によりスイッチ
2iが図と反対側に制御されることによって A/D変
換器2kに供給される。このときスイッチ2iを閉じる
タイミングは図3(a)に示すように音声圧縮信号の挿
入される位置が決まっているのであるから、図3(c)
に示すようにそのタイミングでオンとなるように制御す
れば良い。
【0018】A/D変換器2kに供給された音声圧縮信
号はタイミング発生回路2bから供給されるサンプリン
グクロックによってデジタル信号に変換されメモリ2m
に供給される。そしてメモリ2mではタイミング発生回
路2bから供給される書き込み信号によって供給された
信号を書き込むが、このときのサンプリングクロック信
号は図2(g)に示すように水平同期信号1周期分の期
間に終了するように選定されている。なお、A/D変換
器2kに供給されるサンプリングクロックも、メモリ2
nに供給されるサンプリングクロックも映像用の同期信
号に基づいて発生するようになっている。
【0019】メモリ2mに供給するサンプリング信号は
図2(d)に示す音声圧縮信号の開始時点と同期して発
生する必要がある。一方、監視センタ側1から図4
(a)に示す音声圧縮信号を送出し、この音声圧縮信号
は水平同期信号から所定時間経過後に送出するようにし
ている。
【0020】ところがこのこの水平同期信号はカメラ側
2で発生する信号であり、監視センタ側1で発生してい
るわけではない。そして監視センタ側1では検出した水
平同期信号から所定時間後に音声圧縮信号を重畳してい
るに過ぎない。このため、重畳された音声同期信号は映
像伝送ケーブルを伝送されるうちに図4(b)に示すよ
うにΔT1時間経過後にカメラ側2に到達する。
【0021】一方、カメラ側2の動作タイミングはその
内部で発生している同期信号に基づいて制御される。こ
のため、図4(b)に示す水平同期信号の発生タイミン
グは映像伝送ケーブルの遅延時間と無関係に決まる。一
方、映像伝送ケーブルによる遅延時間はそのケーブルの
種類、ケーブル長、ケーブル毎の特性のばらつき等によ
り変化するものであるから、圧縮音声信号をメモリ2m
に記録するタイミングは水平同期信号を基準として決め
ることはできない。
【0022】そこで図4(c)に示すように監視センタ
側1から音声圧縮信号を送出する際に、音声同期信号を
挿入する。このようにすると監視センタ側1から送信さ
れた音声同期信号および音声圧縮信号は映像伝送ケーブ
ルによって等しい遅延を受けた後に、すなわちΔT1時
間経過後にカメラ側2へ到達する。
【0023】そこでカメラ側2ではこの音声同期信号を
検出し、その信号を基準として音声圧縮信号のメモリ2
mへの書き込みタイミングを決めれば、映像伝送ケーブ
ルによる遅延時間を考慮した補正を行う必要はなくな
る。
【0024】図1における音声同期信号合成回路1qは
D/A変換器1pから供給される音声圧縮信号にタイミ
ング発生回路1bから発生するこの音声同期信号を挿入
するものである。監視センタ側1から送信された音声同
期信号と音声圧縮信号の合成信号がカメラ側2に到達す
ると、音声同期信号は同期分離回路2cによって分離さ
れ、タイミング発生回路2bに供給されるので、タイミ
ング発生回路2bではその音声同期信号を基に図2
(g)に示すメモリ2mに供給するための音声サンプリ
ングクロックを発生する。
【0025】このように構成することによってメモリ2
mに正確なタイミングで音声圧縮データを書き込むこと
ができる。そして音声圧縮データの書き込みが終了した
後、図2(c)に示す監視センタ側1でメモリ1nに音
声データを記録した音声サンプリングクロックと同じ周
期の音声サンプリングクロックを読み出し信号としてメ
モリ2mに供給する。
【0026】この処理によって時間伸長されたデジタル
信号が読み出されるので、その信号をD/A変換器2j
に供給し、タイミング発生回路2bから供給されるサン
プリング信号によってD/A変換し、アナログ信号にす
ることによって、図2(h)に示す監視センタ側1から
送信した音声信号と同じ波形の音声復元信号が得られ
る。
【0027】そして、復元された信号は利得調整器2g
によって利得制御された増幅器2fを介してスピーカ8
に供給され、放声される。以上の説明は監視センタ側1
からカメラ側2へ音声信号を伝送する動作について説明
したが、カメラ側2から監視センタ側1への回路も同様
になっているので、同様の動作によって音声信号を伝送
することができる。
【0028】この場合、監視センタ側1からカメラ側2
へ伝送するか、あるいはその反対方向に伝送するかによ
って音声圧縮信号を重畳させる垂直帰線消去期間が異な
るようにしておけば双方向通信が可能になる。
【0029】以上の例は音声信号を1チャンネルを1水
平同期信号期間に重畳する場合につて説明したが、信号
重畳期間はこれに限らす、更に多くの期間に重畳しても
差し支えない。また、音声信号2周期分を1水平同期信
号期間に圧縮したが、これも更に長い期間でも短い期間
でも支障はない。更に、音声信号1チャンネルに限られ
ることなく、異なった水平同期信号期間に異なった情報
を重畳すれば複数チャンネルを多重伝送できる。
【0030】重畳するデータも音声信号に限られず、例
えばカメラ側2では監視カメラ6の監視カメラの制御結
果、すなわちフォーカス、アイリス、ズーム、雲台角度
等のデータでも良く。このようなデータを伝送すること
によって、監視センタ側1では監視カメラ6の制御状態
を監視することができることから、複数種類のプリセッ
トを行っても、その動作を確実に監視できるので、安定
した制御を行うことができる。
【0031】図6(a)は今まで説明してきた垂直帰線
期間内に音声圧縮信号を挿入する方式であり、このよう
な方法を取ると監視画面に影響を与えることなく映像伝
送ケーブルを使用しながら音声を伝送することができ
る。一方、図6(b)に示すように垂直帰線消去期間以
外に音声信号を伝送すれば、図5に示すように映像信号
中に音声信号が線状に表示される。
【0032】この場合、図5に示すように音声信号のう
ち振幅が大きくなる部分については明るく、振幅が小さ
くなる部分に付いては暗く表示されるので、図5に示す
ように音声信号の表示状態は線状に表示されたものが、
音声の強弱によってある部分は明るく、ある部分は暗く
表示され、音声情報が確実に監視カメラ側2に到達して
いることを確認する事ができる。
【0033】このように、音声信号を画面の一部に表示
する場合、映像信号に重ねて表示されると双方とも見に
くくなる。そこで、図6(c)に示すように垂直同期信
号を抽出し、この信号を基に図6(d)に示すように映
像除去信号を発生させる。この映像除去信号は映像信号
期間に同期して発生するようにしており、映像除去信号
発生中は映像信号を画面に表示させないようにする。
【0034】垂直同期信号期間は水平走査線数本分の時
間であるから、その期間分は映像信号が表示されること
なく、音声信号だけが図5に示すように表示される。ま
た、図6(b)の例は映像信号伝送期間の一部に音声上
り信号と、音声下り信号を異なるタイミングで重畳した
もので、その識別は図6(e)、(f)に示すゲート信
号のタイミングによって識別するようにしている。
【0035】図7はこのように映像画面の一部に音声信
号を表示させ、動作の確実さを確認する方式であるが、
図5の方法と異なり、音声信号の強弱を輝度の強弱で表
す方式ではなく、音声マーカを表示させ、そのマーカを
音声の強弱に応じて画面の左右に移動させる方式であ
る。
【0036】これは例えば図7に示すように増幅器2f
の出力信号を音声レベル検知回路20bによって検知
し、そのレベルに対応した音声マーカを音声マーカ発生
回路20aによって発生させる。このときの水平、垂直
表示位置はタイミング発生回路2bからのタイミング信
号によって制御される。
【0037】なお、このとき音声マーカの表示位置は例
えば音声レベルが大きいときは画面右方向に表示させる
ようにするとした場合、マーカの発生する位相を進めれ
ば良い。
【0038】この方式を用いれば例えば監視カメラ側2
の映像信号と音声信号を同時にVTRに記録することが
できる。このため、映像伝送ケーブルだけで映像・音声
の記録再生が可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、音声信号
を圧縮して音声信号数周期分の情報を水平同期信号期間
に重畳して伝送したので、映像伝送ケーブルを利用して
音声情報を伝送でき、音声情報のために別途伝送路を設
ける必要がないため、経済性が良いという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図2】音声信号を圧縮する状態を示す図
【図3】音声圧縮信号の挿入位置を示す図
【図4】音声同期信号を挿入する状態を説明する図
【図5】映像表示期間に音声圧縮信号を伝送したときの
表示状態を示す図
【図6】映像表示期間に音声圧縮信号を伝送するときの
波形を示す波形図
【図7】音声マーカを発生するための構成を示すブロッ
ク図
【図8】音声マーカを表示したときの状態を示す図
【符号の説明】
1 監視センタ側 1a 制御信号発生回路 2a 制御信号検出回路 1b、2b タイミング発生回路 1m、1n、2m、2n メモリ 1q、2q 音声信号合成回路 2 カメラ側 3 ビデオモニタ 4、7 マイク 5、8 スピーカ 6 監視カメラ 20a 音声マーカ発生回路 20b 音声レベル検知回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視カメラによって撮像した映像を伝送
    ケーブルによって離れた場所に伝送して監視センタ側で
    監視するときその伝送ケーブルに監視センタ側のデータ
    情報を多重伝送するデータ多重伝送装置において、 1周期以上の垂直同期信号期間のデータ情報を1周期以
    上の水平同期信号期間に時間圧縮する時間圧縮手段と、 垂直帰線期間内の位置にデータ同期信号の発生直後から
    前記圧縮されたデータ信号が始まるようにデータ同期信
    号と時間圧縮されたデータ信号の合成を行うデータ同期
    信号合成手段とを備えたことを特徴とする映像伝送ケー
    ブルを利用したデータ多重伝送装置。
  2. 【請求項2】 監視カメラによって撮像した映像を伝送
    ケーブルによって離れた場所に伝送して監視センタ側で
    監視するときその伝送ケーブルに監視カメラ側のデータ
    情報を多重伝送するデータ多重伝送装置において、 1周期以上の垂直同期信号期間のデータ情報を1周期以
    上の水平同期信号期間に時間圧縮する時間圧縮手段と、 映像信号期間内の位置にデータ同期信号の発生直後から
    前記圧縮されたデータ信号が始まるようにデータ同期信
    号と時間圧縮されたデータ信号の合成を行うデータ同期
    信号合成手段とを備えたことを特徴とする映像伝送ケー
    ブルを利用したデータ多重伝送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、複数
    の独立するデータ信号をそれぞれ異なるタイミングで伝
    送することを特徴とする映像伝送ケーブルを利用したデ
    ータ多重伝送装置。
  4. 【請求項4】 請求項3においてデータは監視カメラの
    制御結果を表すものであることを特徴とする映像伝送ケ
    ーブルを利用したデータ多重伝送装置。
JP4214758A 1992-07-21 1992-07-21 映像伝送ケーブルを利用したデータ多重伝送装置 Pending JPH0646423A (ja)

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JPH0646423A true JPH0646423A (ja) 1994-02-18

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JP (1) JPH0646423A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120253A (ja) * 2000-07-21 2011-06-16 Panasonic Corp 信号受信装置
JP2016015584A (ja) * 2014-07-01 2016-01-28 株式会社日立製作所 ネットワークカメラシステム、ネットワークカメラおよび音映像送信方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120253A (ja) * 2000-07-21 2011-06-16 Panasonic Corp 信号受信装置
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