JPH0646380Y2 - 玄関用家具 - Google Patents
玄関用家具Info
- Publication number
- JPH0646380Y2 JPH0646380Y2 JP1988112326U JP11232688U JPH0646380Y2 JP H0646380 Y2 JPH0646380 Y2 JP H0646380Y2 JP 1988112326 U JP1988112326 U JP 1988112326U JP 11232688 U JP11232688 U JP 11232688U JP H0646380 Y2 JPH0646380 Y2 JP H0646380Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- umbrella
- counter
- support ring
- supporting
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Legs For Furniture In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、玄関用家具に関し、詳しくは玄関用家具を利
用して傘を邪魔にならないように収納しながらその出し
入れを容易に行えるようにしようとする技術に係るもの
である。
用して傘を邪魔にならないように収納しながらその出し
入れを容易に行えるようにしようとする技術に係るもの
である。
[従来の技術] 従来、カウンターを支柱にて支持する玄関用家具におい
ては傘の収納は傘収納部を別途に構成するものであっ
た。
ては傘の収納は傘収納部を別途に構成するものであっ
た。
[考案が解決しようとする課題] ところが、このように傘収納部を別途に構成するものに
あっては、構成が複雑になるととに傘の収納取出しが容
易にできないという問題があった。
あっては、構成が複雑になるととに傘の収納取出しが容
易にできないという問題があった。
本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、収納した傘を邪魔にならない
ように格納できながら傘の取出し及び収納を容易に行う
ことができる玄関家具を提供することにある。
その目的とするところは、収納した傘を邪魔にならない
ように格納できながら傘の取出し及び収納を容易に行う
ことができる玄関家具を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の玄関用家具は、カウンター1を支持する支柱2
に傘aを挿通支持する傘支持リング3と水受皿4を取付
け、傘支持リング3がカウンター1の下方に納まる位置
とカウンター1の下方から突出する位置との間で支柱2
に対して回転自在に構成され、傘支持リング3がカウン
ター1の下方に納まる位置にある格納姿勢において傘支
持リング3とカウンター1との間に傘の上部部分を収納
するスペースを設けて成ることを特徴とするものであ
る。
に傘aを挿通支持する傘支持リング3と水受皿4を取付
け、傘支持リング3がカウンター1の下方に納まる位置
とカウンター1の下方から突出する位置との間で支柱2
に対して回転自在に構成され、傘支持リング3がカウン
ター1の下方に納まる位置にある格納姿勢において傘支
持リング3とカウンター1との間に傘の上部部分を収納
するスペースを設けて成ることを特徴とするものであ
る。
[作用] このように、カウンター1を支持する支柱2に傘aを挿
通支持する傘支持リング3と水受皿4を取付けることに
よって、カウンター1を支持する支柱2を有効に利用し
て傘aの収納ができながら、傘支持リング3がカウンタ
ー1の下方に納まる位置とカウンター1の下方から突出
する位置との間で支柱2に対して回転自在に構成され、
傘支持リング3がカウンター1の下方に納まる位置にあ
る格納姿勢において傘支持リング3とカウンター1との
間に傘の上部部分を収納するスペースを設けてあるか
ら、傘支持リング3をカウンター1の下方に廻して傘支
持リング3に支持した傘aをカウンター1の下方に邪魔
にならないように格納することでき、しかも、傘支持リ
ング3をカウンター1から側方に突出させて容易に傘a
を取り出すことができるようにしたものである。
通支持する傘支持リング3と水受皿4を取付けることに
よって、カウンター1を支持する支柱2を有効に利用し
て傘aの収納ができながら、傘支持リング3がカウンタ
ー1の下方に納まる位置とカウンター1の下方から突出
する位置との間で支柱2に対して回転自在に構成され、
傘支持リング3がカウンター1の下方に納まる位置にあ
る格納姿勢において傘支持リング3とカウンター1との
間に傘の上部部分を収納するスペースを設けてあるか
ら、傘支持リング3をカウンター1の下方に廻して傘支
持リング3に支持した傘aをカウンター1の下方に邪魔
にならないように格納することでき、しかも、傘支持リ
ング3をカウンター1から側方に突出させて容易に傘a
を取り出すことができるようにしたものである。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
玄関用家具Aは玄関壁5に略沿わせて設置するものであ
り、そのカウンター1の長手方向の一側方の上下部には
夫々扉6を有する収納部7,7が構成して、収納部7の内
部に履物や小物を収納することができるようにしてあ
る。そしてカウンター1の他側方には支柱2を配設し
て、支柱2と下方の収納部7とでカウンター1を支持し
てある。かかる場合、支柱2は第2図に示すようにカウ
ンター1の前面側に偏芯している。そして支柱2には傘
aを挿通支持する傘支持リング3と水受皿4を取付けて
あり、傘支持リング3及び水受皿4を支柱2に対して回
転自在に構成してある。具体的には木質系の支柱2に例
えばステンレス鋼のような金属製の筒状体10を回転自在
に外装し、この筒状体10に傘支持リング3と水受皿4を
溶接して一体化し、傘支持リング3と水受皿4とを一体
的に支柱2に対して回転自在に構成したものである。こ
のように支柱2に対して傘支持リング3と水受皿4とを
回転させるのに、第5図に示すように、上支持体8と下
支持体9との間に例えばステンレス鋼のような金属製の
筒状体10を上下支持体8,9に回転自在に挿合連結しても
よく、その他の構成に設計変更してもよい。
り、そのカウンター1の長手方向の一側方の上下部には
夫々扉6を有する収納部7,7が構成して、収納部7の内
部に履物や小物を収納することができるようにしてあ
る。そしてカウンター1の他側方には支柱2を配設し
て、支柱2と下方の収納部7とでカウンター1を支持し
てある。かかる場合、支柱2は第2図に示すようにカウ
ンター1の前面側に偏芯している。そして支柱2には傘
aを挿通支持する傘支持リング3と水受皿4を取付けて
あり、傘支持リング3及び水受皿4を支柱2に対して回
転自在に構成してある。具体的には木質系の支柱2に例
えばステンレス鋼のような金属製の筒状体10を回転自在
に外装し、この筒状体10に傘支持リング3と水受皿4を
溶接して一体化し、傘支持リング3と水受皿4とを一体
的に支柱2に対して回転自在に構成したものである。こ
のように支柱2に対して傘支持リング3と水受皿4とを
回転させるのに、第5図に示すように、上支持体8と下
支持体9との間に例えばステンレス鋼のような金属製の
筒状体10を上下支持体8,9に回転自在に挿合連結しても
よく、その他の構成に設計変更してもよい。
このように、カウンター1を支持する支柱2に傘aを挿
通支持する傘支持リング3と水受皿4を取付けること
で、カウンター1を支持する支柱2を有効に利用して傘
aの収納ができながら、傘支持リング3及び水受皿4を
支柱2に対して回転自在に構成することで、傘支持リン
グ3及び水受皿4をカウンター1の前面側に回転させ
て、傘aの収納及び取出しが容易であり、又、収納した
傘aは傘支持リング3及び水受皿4をカウンター1の後
方側に回転させておくことで収納した傘aが邪魔になる
ことがないのである。
通支持する傘支持リング3と水受皿4を取付けること
で、カウンター1を支持する支柱2を有効に利用して傘
aの収納ができながら、傘支持リング3及び水受皿4を
支柱2に対して回転自在に構成することで、傘支持リン
グ3及び水受皿4をカウンター1の前面側に回転させ
て、傘aの収納及び取出しが容易であり、又、収納した
傘aは傘支持リング3及び水受皿4をカウンター1の後
方側に回転させておくことで収納した傘aが邪魔になる
ことがないのである。
[考案の効果] 以上要するに本考案は、カウンターを支持する支柱に傘
を挿通支持する傘支持リングと水受皿を取付けてあるか
ら、カウンターを支持する支柱を有効に利用して傘の収
納ができながら、傘支持リングがカウンターの下方に納
まる位置とカウンターの下方から突出する位置との間で
支柱に対して回転自在に構成され、傘支持リングがカウ
ンターの下方に納まる位置にある格納姿勢において傘支
持リングとカウンターとの間に傘の上部部分を収納する
スペースを設けてあるから、傘支持リングをカウンター
の下方に廻して傘支持リングに支持した傘をカウンター
の下方に邪魔にならないように格納することができ、し
かも、傘支持リングをカウンターから側方に突出させて
容易に傘を取り出すことができるという利点がある。
を挿通支持する傘支持リングと水受皿を取付けてあるか
ら、カウンターを支持する支柱を有効に利用して傘の収
納ができながら、傘支持リングがカウンターの下方に納
まる位置とカウンターの下方から突出する位置との間で
支柱に対して回転自在に構成され、傘支持リングがカウ
ンターの下方に納まる位置にある格納姿勢において傘支
持リングとカウンターとの間に傘の上部部分を収納する
スペースを設けてあるから、傘支持リングをカウンター
の下方に廻して傘支持リングに支持した傘をカウンター
の下方に邪魔にならないように格納することができ、し
かも、傘支持リングをカウンターから側方に突出させて
容易に傘を取り出すことができるという利点がある。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は同上の側
面図、第3図は同上の平面図、第4図は同上の詳細断面
図、第5図は同上の他の実施例の断面図であり、1はカ
ウンター、2は支柱、3は傘支持リング、4は水受皿で
ある。
面図、第3図は同上の平面図、第4図は同上の詳細断面
図、第5図は同上の他の実施例の断面図であり、1はカ
ウンター、2は支柱、3は傘支持リング、4は水受皿で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】カウンターを支持する支柱に傘を挿通支持
する傘支持リングと水受皿を取付け、傘支持リングがカ
ウンターの下方に納まる位置とカウンターの下方から突
出する位置との間で支柱に対して回転自在に構成され、
傘支持リングがカウンターの下方に納まる位置にある格
納姿勢において傘支持リングとカウンターとの間に傘の
上部部分を収納するスペースを設けて成る玄関用家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988112326U JPH0646380Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 玄関用家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988112326U JPH0646380Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 玄関用家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233679U JPH0233679U (ja) | 1990-03-02 |
JPH0646380Y2 true JPH0646380Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31351163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988112326U Expired - Lifetime JPH0646380Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 玄関用家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646380Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006247060A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Okamura Corp | 傘立て具付きテーブル |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL183063C (nl) * | 1974-04-29 | 1988-07-01 | Xerox Corp | Ontwikkelstelsel voor elektrostatische ladingsbeelden. |
JPH01104211U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-13 |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP1988112326U patent/JPH0646380Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0233679U (ja) | 1990-03-02 |
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