JPH0546672Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0546672Y2 JPH0546672Y2 JP9145687U JP9145687U JPH0546672Y2 JP H0546672 Y2 JPH0546672 Y2 JP H0546672Y2 JP 9145687 U JP9145687 U JP 9145687U JP 9145687 U JP9145687 U JP 9145687U JP H0546672 Y2 JPH0546672 Y2 JP H0546672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- upper edge
- basket
- hangers
- clothes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
本考案は、洋服をかけた洋服掛けなどを吊り下
げるための回転式ハンガーを備えた洋服収納家具
に関する。
げるための回転式ハンガーを備えた洋服収納家具
に関する。
従来にあつては、第3図に示すように、収納室
4内に支柱1を立て、この支柱1に2つのハンガ
ー2a,2bを回転自在に枢支させてあつた。こ
れらのハンガー2a,2bは基端のブツシユ部6
を支柱1に嵌合させて回動自在に枢支させてある
ので、同じ高さでハンガー2a,2bを枢支させ
ることはできず、このため下側で枢支されている
ハンガー2bの上縁7bと収納室4の天井5下面
との間がデツドスペース9となり、空間的な無駄
を生じていた。
4内に支柱1を立て、この支柱1に2つのハンガ
ー2a,2bを回転自在に枢支させてあつた。こ
れらのハンガー2a,2bは基端のブツシユ部6
を支柱1に嵌合させて回動自在に枢支させてある
ので、同じ高さでハンガー2a,2bを枢支させ
ることはできず、このため下側で枢支されている
ハンガー2bの上縁7bと収納室4の天井5下面
との間がデツドスペース9となり、空間的な無駄
を生じていた。
本考案は叙上のような技術的背景に鑑みて為さ
れたものであり、その目的とするところはハンガ
ーと収納室の天井下面との間に生じるデツドスペ
ースの有効利用を図ることにある。
れたものであり、その目的とするところはハンガ
ーと収納室の天井下面との間に生じるデツドスペ
ースの有効利用を図ることにある。
本考案の洋服収納家具は、収納室4内に立てら
れた支柱1に水平に回動自在となるように少なく
とも2つのハンガー2a,2b…を枢支し、これ
らのうち最も高い上縁を持つハンガー2a以外の
ハンガー2bの上縁7bにかご3を取り付けてこ
のかご3を収納室4の天井5下面とハンガー2b
上縁との間に収納して成ることを特徴とするもの
である。しかして、ハンガー2bの上縁7bの上
にかご3を取付けたので、このハンガー2bの上
と収納室4の天井5下面との間に生じるデツドス
ペースにかご3を収納することができ、かご3に
小物を収納することにより上記デツドスペースの
有効活用を図ることができるものである。 以下本考案の実施例を添付図に基いて詳述す
る。洋服収納家具Aは、第1図に示すように、収
納室4内に支柱1を立て、支柱1に2つのハンガ
ー2a,2bを回動自在に枢支させたものであ
る。なお、収納室4は洋服収納家具Aの全体に亘
るものである必要はなく、その一部の空間であつ
ても良い。支柱1は収納室4内の中央に立てられ
ており、上端及び下端の固定プレート11を天井
5下面と底面10とに夫々固定されている。支柱
1に回動自在に枢支されているハンガー2a,2
bのうち、一方のハンガー2aは上縁7aと下縁
8aとの間の高低差の大きなものであり、上縁7
aの基端のブツシユ部6は支柱1の上端で支持さ
れており、下縁8aの基端のブツシユ部6は支柱
1の中央部で支持されている。しかして、このハ
ンガー2aには丈の短い上着などを掛けた洋服掛
けを上下2段に吊り下げることができるようにな
つている。また、他方のハンガー2bは上縁7b
と下縁8bとの高低差の小さなものであり、上縁
7b及び下縁8bの夫々の基端のブツシユ部6は
支柱1の上端よりも少し下がつた位置で枢支され
ている。しかして、このハンガー2bの下縁8b
には丈の長いコートなどを掛けた洋服掛けを吊り
下げることができるようになつている。このハン
ガー2bの上縁7bの上に取り付けられているか
ご3は網かごであり、ハンガー2bの腕の長さと
略等しい幅を有し、収納室4の奥行きと略等しい
奥行きを有し、天井5下面とハンガー2bの上縁
7bとの間の空間の高さと略等しい高さを有して
おり、ハンガー2bの上縁7bの上に載置され、
取り付け金具12により固定されている。 しかして、夫々のハンガー2a,2bは洋服を
吊り下げた状態で収納室4内に収納されているも
のであり、各ハンガー2a,2bを収納室4から
手前に引き出すことにより洋服の出し入れを簡単
に行えるものである。また、かご3もハンガー2
bと共に収納室4内に収納されており、必要があ
ればハンガー2bを引き出すことによいかご3も
同時に収納室4から引き出すことができ、かご3
から装身具や小物などの出し入れを行えるもので
ある。
れた支柱1に水平に回動自在となるように少なく
とも2つのハンガー2a,2b…を枢支し、これ
らのうち最も高い上縁を持つハンガー2a以外の
ハンガー2bの上縁7bにかご3を取り付けてこ
のかご3を収納室4の天井5下面とハンガー2b
上縁との間に収納して成ることを特徴とするもの
である。しかして、ハンガー2bの上縁7bの上
にかご3を取付けたので、このハンガー2bの上
と収納室4の天井5下面との間に生じるデツドス
ペースにかご3を収納することができ、かご3に
小物を収納することにより上記デツドスペースの
有効活用を図ることができるものである。 以下本考案の実施例を添付図に基いて詳述す
る。洋服収納家具Aは、第1図に示すように、収
納室4内に支柱1を立て、支柱1に2つのハンガ
ー2a,2bを回動自在に枢支させたものであ
る。なお、収納室4は洋服収納家具Aの全体に亘
るものである必要はなく、その一部の空間であつ
ても良い。支柱1は収納室4内の中央に立てられ
ており、上端及び下端の固定プレート11を天井
5下面と底面10とに夫々固定されている。支柱
1に回動自在に枢支されているハンガー2a,2
bのうち、一方のハンガー2aは上縁7aと下縁
8aとの間の高低差の大きなものであり、上縁7
aの基端のブツシユ部6は支柱1の上端で支持さ
れており、下縁8aの基端のブツシユ部6は支柱
1の中央部で支持されている。しかして、このハ
ンガー2aには丈の短い上着などを掛けた洋服掛
けを上下2段に吊り下げることができるようにな
つている。また、他方のハンガー2bは上縁7b
と下縁8bとの高低差の小さなものであり、上縁
7b及び下縁8bの夫々の基端のブツシユ部6は
支柱1の上端よりも少し下がつた位置で枢支され
ている。しかして、このハンガー2bの下縁8b
には丈の長いコートなどを掛けた洋服掛けを吊り
下げることができるようになつている。このハン
ガー2bの上縁7bの上に取り付けられているか
ご3は網かごであり、ハンガー2bの腕の長さと
略等しい幅を有し、収納室4の奥行きと略等しい
奥行きを有し、天井5下面とハンガー2bの上縁
7bとの間の空間の高さと略等しい高さを有して
おり、ハンガー2bの上縁7bの上に載置され、
取り付け金具12により固定されている。 しかして、夫々のハンガー2a,2bは洋服を
吊り下げた状態で収納室4内に収納されているも
のであり、各ハンガー2a,2bを収納室4から
手前に引き出すことにより洋服の出し入れを簡単
に行えるものである。また、かご3もハンガー2
bと共に収納室4内に収納されており、必要があ
ればハンガー2bを引き出すことによいかご3も
同時に収納室4から引き出すことができ、かご3
から装身具や小物などの出し入れを行えるもので
ある。
本考案は叙述のごとく構成されているから、ハ
ンガーの上と収納室の天井下面との間に生じるデ
ツドスペースにかごを収納することができ、かご
に小物を収納することにより限られた収納室内の
空間を有効に活用することができるものである。
ンガーの上と収納室の天井下面との間に生じるデ
ツドスペースにかごを収納することができ、かご
に小物を収納することにより限られた収納室内の
空間を有効に活用することができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は同上のハンガーとかごを示す分解斜視図、第
3図は従来例の正面図である。 1……支柱、2a,2b……ハンガー、3……
かご、4……収納室、5……天井、7b……ハン
ガーの上縁。
図は同上のハンガーとかごを示す分解斜視図、第
3図は従来例の正面図である。 1……支柱、2a,2b……ハンガー、3……
かご、4……収納室、5……天井、7b……ハン
ガーの上縁。
Claims (1)
- 収納室内に立てられた支柱に水平に回動自在と
なるように少なくとも2つのハンガーを枢支し、
これらのうち最も高い上縁を持つハンガー以外の
ハンガーの上縁にかごを取り付けてこのかごを収
納室の天井下面とハンガー上縁との間に収納して
成る洋服収納家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9145687U JPH0546672Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9145687U JPH0546672Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63199638U JPS63199638U (ja) | 1988-12-22 |
JPH0546672Y2 true JPH0546672Y2 (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=30952255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9145687U Expired - Lifetime JPH0546672Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546672Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP9145687U patent/JPH0546672Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63199638U (ja) | 1988-12-22 |
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