JPH0511771Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0511771Y2 JPH0511771Y2 JP2468187U JP2468187U JPH0511771Y2 JP H0511771 Y2 JPH0511771 Y2 JP H0511771Y2 JP 2468187 U JP2468187 U JP 2468187U JP 2468187 U JP2468187 U JP 2468187U JP H0511771 Y2 JPH0511771 Y2 JP H0511771Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- plate
- desk
- hanging
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、毛筆書きに便利な書机に関するもの
である 従来の技術及び考案が解決しようとする問題点 従来、毛筆書きをした場合、毛筆を再度使用す
るためには、毛筆を水洗したのち、吊して乾燥保
管しなければならないが、毛筆数が多くなれば、
水洗後は落下する水滴を受ける特別な場所が必要
となり、また乾燥には、毛筆に触れないような安
全な場所が必要となるので、これらの場所選びが
極めて面倒であつた。
である 従来の技術及び考案が解決しようとする問題点 従来、毛筆書きをした場合、毛筆を再度使用す
るためには、毛筆を水洗したのち、吊して乾燥保
管しなければならないが、毛筆数が多くなれば、
水洗後は落下する水滴を受ける特別な場所が必要
となり、また乾燥には、毛筆に触れないような安
全な場所が必要となるので、これらの場所選びが
極めて面倒であつた。
本考案は、多数の毛筆を使用する場合でも、水
洗したのち、乾燥保管するのに特別な場所を必要
とせず、毛筆書きに使用される机において、これ
らの作業が安全にできる書机を提供するものであ
る。
洗したのち、乾燥保管するのに特別な場所を必要
とせず、毛筆書きに使用される机において、これ
らの作業が安全にできる書机を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
すなわち、本考案書机は、第1図乃至第3図に
示すように、主天板41の両側に1対の側壁板2
2,22を設け、前記天板41を前後にスライド
できるようにした書机において、机内部に形成さ
れた空所70に、毛筆を吊す筆掛け板11を取り
付けると共に、筆掛け板11に吊した毛筆31か
ら落下する水滴を受ける水受け板12を机の底板
23に取りはずし可能に置けるようにしたもので
ある。
示すように、主天板41の両側に1対の側壁板2
2,22を設け、前記天板41を前後にスライド
できるようにした書机において、机内部に形成さ
れた空所70に、毛筆を吊す筆掛け板11を取り
付けると共に、筆掛け板11に吊した毛筆31か
ら落下する水滴を受ける水受け板12を机の底板
23に取りはずし可能に置けるようにしたもので
ある。
筆掛け板11は、多数の毛筆31を吊すことが
できるようにした多数の掛け木111が取り付け
られており、水受け板12は、筆掛け板11に吊
された毛筆31から落下する水滴を一時的に溜め
る凹所121が設けられている。
できるようにした多数の掛け木111が取り付け
られており、水受け板12は、筆掛け板11に吊
された毛筆31から落下する水滴を一時的に溜め
る凹所121が設けられている。
実施例
本考案例は、第1図乃至第3図に図示するよう
に、天板部40、天板裏収納部50、引出部60
及び筆掛け部10を備えている。
に、天板部40、天板裏収納部50、引出部60
及び筆掛け部10を備えている。
天板部40は、主天板41及びその左右に配置
される1対の副天板42からなり、主天板41
は、机本体の前後にスライドできるように取り付
けられており、各副天板42は、これを支持する
袖板43を側壁板22に折り曲げれば、側壁板2
2に折り畳むことができるように取り付けられて
いる。
される1対の副天板42からなり、主天板41
は、机本体の前後にスライドできるように取り付
けられており、各副天板42は、これを支持する
袖板43を側壁板22に折り曲げれば、側壁板2
2に折り畳むことができるように取り付けられて
いる。
天板裏収納部50は、収納室51が2室あつ
て、天板41を前後にスライドすれば開けられる
ようになつている。引出部60は、観音開きにで
きる前扉64を開けば、引出し61,62,63
が公知の引出しのように引き出せるようになつて
いる。筆掛け部10は、机内部に形成された空所
70に設けられるもので、1対の側壁板22の各
端に橋渡しされて取り付けられた枠板211の裏
側に固着した1対の受け木2111を介して、上
昇させることにより取りはずし可能に取り付けら
れた筆掛け板11と、底板23上に取りはずし可
能に置けるようにした、水受け板12と、枠板2
11下端と底板23先端とに嵌め込み可能にした
覆板13とからなつている。筆掛け板11には毛
筆31を吊す掛け木111が多数取り付けられて
いる。水受け板12には、毛筆31を水洗したの
ち、筆掛け板11の掛け木111に吊したとき、
毛筆31から落下する水滴を一時的に溜める凹所
121が設けられている。
て、天板41を前後にスライドすれば開けられる
ようになつている。引出部60は、観音開きにで
きる前扉64を開けば、引出し61,62,63
が公知の引出しのように引き出せるようになつて
いる。筆掛け部10は、机内部に形成された空所
70に設けられるもので、1対の側壁板22の各
端に橋渡しされて取り付けられた枠板211の裏
側に固着した1対の受け木2111を介して、上
昇させることにより取りはずし可能に取り付けら
れた筆掛け板11と、底板23上に取りはずし可
能に置けるようにした、水受け板12と、枠板2
11下端と底板23先端とに嵌め込み可能にした
覆板13とからなつている。筆掛け板11には毛
筆31を吊す掛け木111が多数取り付けられて
いる。水受け板12には、毛筆31を水洗したの
ち、筆掛け板11の掛け木111に吊したとき、
毛筆31から落下する水滴を一時的に溜める凹所
121が設けられている。
覆板13は、手掛り穴131を介して枠板21
1と底板23との間に嵌め込み自在になつてい
る。
1と底板23との間に嵌め込み自在になつてい
る。
作用及び考案の効果
従つて、本考案は、主天板41を手前に引き、
1対又は1個の副天板42を袖板43を介して立
てて、筆掛け板11の掛け木111に掛けられた
毛筆31を取り出せば、机上でも毛筆書きがで
き、毛筆書きが終われば、使用した毛筆31を水
洗したのち、筆掛け板11の掛け木111に吊し
て乾燥させ、乾燥の際、落下する水滴は水受け板
12で受け、覆板13を嵌め込めば、安全に保管
できる。
1対又は1個の副天板42を袖板43を介して立
てて、筆掛け板11の掛け木111に掛けられた
毛筆31を取り出せば、机上でも毛筆書きがで
き、毛筆書きが終われば、使用した毛筆31を水
洗したのち、筆掛け板11の掛け木111に吊し
て乾燥させ、乾燥の際、落下する水滴は水受け板
12で受け、覆板13を嵌め込めば、安全に保管
できる。
図面は、本考案の実施例を示し、第1図イ、ロ
は、天板を前に引くと共に副天板を立てたとき、
上面及び正面から見た各斜視図、第2図は、第1
図の状態を背面からみたときの斜視図、第3図
は、第1図イの−線拡大断面図である。 11……筆掛け板、12……水受け板、22…
…側壁板、23……机の底板、31……毛筆、4
1……主天板、70……机内部の空所。
は、天板を前に引くと共に副天板を立てたとき、
上面及び正面から見た各斜視図、第2図は、第1
図の状態を背面からみたときの斜視図、第3図
は、第1図イの−線拡大断面図である。 11……筆掛け板、12……水受け板、22…
…側壁板、23……机の底板、31……毛筆、4
1……主天板、70……机内部の空所。
Claims (1)
- 主天板41の両側に1対の側壁板22,22を
設け、前記天板41を前後にスライドできるよう
にした書机において、机内部に形成された空所7
0に、毛筆を吊す掛け板11を取り付けると共
に、筆掛け板11に吊した毛筆31から落下する
水滴を受ける水受け板12を机の底板23に取り
はずし可能に置けるようにしたことを特徴とする
書机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2468187U JPH0511771Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2468187U JPH0511771Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63131645U JPS63131645U (ja) | 1988-08-29 |
JPH0511771Y2 true JPH0511771Y2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=30824133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2468187U Expired - Lifetime JPH0511771Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511771Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP2468187U patent/JPH0511771Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63131645U (ja) | 1988-08-29 |
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