JPH0646086B2 - 無縫製石油燃焼芯 - Google Patents

無縫製石油燃焼芯

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JPH0646086B2
JPH0646086B2 JP60084611A JP8461185A JPH0646086B2 JP H0646086 B2 JPH0646086 B2 JP H0646086B2 JP 60084611 A JP60084611 A JP 60084611A JP 8461185 A JP8461185 A JP 8461185A JP H0646086 B2 JPH0646086 B2 JP H0646086B2
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    • F23DBURNERS
    • F23D3/00Burners using capillary action
    • F23D3/02Wick burners
    • F23D3/08Wick burners characterised by shape, construction, or material, of wick

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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、燃焼芯のバーナ部を燃焼位置に上昇せしめて
燃焼させ、また、バーナ部を消火位置に降下せしめて消
火する構造の石油燃焼器具に関する。更にくわしく云え
ば、燃焼芯が、製造される過程においてはん雑な縫製加
工を必要とせずに、中空円筒状の形態を保持し得るよう
にした無縫製燃焼芯に関する。
従来の技術 芯ホルダに装着された中空筒状の燃焼芯のバーナ部を、
ピニオンシヤフトの回転によつて燃焼位置に上昇せしめ
て燃焼させ、また、バーナ部を消火位置に降下せしめて
消火する構造の石油燃焼器具用燃焼芯は、種々の構造の
ものが知られている。バーナ部と油吸上部とをもつた燃
焼芯、あるいはまた、バーナ部と油吸上部と屈伸部とを
もつた燃焼芯として、例えば実開昭52−157535
号、特開昭51−17038号、特開昭51−4432
5号が知られている。
上記の燃焼芯は、いずれも製造過程において縫製加工い
わゆるミシンによる縫製作業が必須であつた。因みに、
燃焼芯の製造工程の一例は、経編機により例えばバーナ
部と油吸上部とを有する芯素材が、帯状に連続して編成
される。この芯素材を適宜の裁断機によりあらかじめ決
められた一定の長さに切断し、これを中空円筒状に丸め
て、その長手方向両端縁を突き合わせ、その接合縁を芯
の軸線方向に沿つてミシンによりジグザグ状に縫い合わ
せ、中空円筒状の燃焼芯を構成する。
また、他の製造例としては、織物機により、中空円筒状
のバーナ部と油吸上部とを別々に織り、該筒状のバーナ
部と油吸上部とを軸線方向に突き合わせて、その接合縁
を芯の円周方向に沿つてジグザグ状に縫い合わせ、中空
円筒状の燃焼芯を構成する。
上記のように、中空円筒状の燃焼芯を得るには、編成お
よび織成のいずれのばあいにおいても、芯の軸線方向か
あるいは円周方向に沿つてミシンによる縫製加工を施さ
なければならない。それ故、ミシンを設備しなければな
らないばかりでなく、縫製に際しては、芯素材が柔軟で
あるために、縫製作業がやりにくく、作業能率の低下を
招くものであつた。また、突き合わせ接合縁は、ジグザ
グ状に縫製されるだけであるため、接合縁に隙間がで
き、引張りあるいは捩れ等に対する機械的強度がいちじ
るしく弱い。それ故、燃焼芯の上下動により、接合縁が
外力により変形し、芯全体の形態がくずれて、芯の上下
動作に支障を来たす決定もあつた。
発明が解決しようとする問題点 耐熱繊維糸(ガラス繊維)からなる燃焼部と吸油性糸
(綿、スフ等)からなる油吸上部とを自動機、たとえば
経編機により同時的に編成すれば芯素材が高能率で製造
せしめられる。しかしながら、編物の場合における芯素
材の編成後の工程は、先ず帯状の芯素材をあらかじめ決
められた一定の長さに切断し、次いでこれを中空円筒状
に丸めて、その長手方向両端の接合縁を突き合わせる。
次に、この突き合わせ接合縁がずれないように両手で押
えて、ミシンにかけ、その接合縁をジグザグ状に縫い合
わせる。このような加工は、手作業により1枚宛行うも
のであるため、この工程において多数の人手を必要とす
るとともに、上記のように手作業であるため、この工程
において作業能率の大幅ダウンを免れないものである。
本発明は、はん雑な縫製加工をまつたく不要にして、中
空円筒状の形態を保持し得る芯を安価かつ能率的に得ら
れるようにした無縫製石油燃焼芯を提供するにある。
更に本発明は、編成による場合は、少なくともバーナ部
と油吸上部とを有する芯体を中空円筒状に丸めて突き合
わせた接合縁、また、織物による場合は、少なくとも中
空円筒状のバーナ部と油吸上部との突き合わせ接合縁の
引張りあるいは捩れ等に対する機械的強度を高めること
ができる無縫製石油燃焼芯を提供するにある。
問題点を解決するための手段 上記の如き問題点を解決するため、本発明は、少なくと
も耐熱繊維糸からなるバーナ部と吸油性糸からなる油吸
上部とを有する帯状の芯素材を、あらかじめ決められた
所定の長さに切断して芯体を形成し、この芯体を中空円
筒状に丸め、その長手方向の両端縁を軸線方向に沿い突
き合わせるか、あるいはまた、あらかじめ中空円筒状に
織成された少くともバーナ部と油吸上部とを芯の軸線方
向に突き合わせる構造において、上記突き合わせ接合縁
の外周にまたがりかつ軸線方向に沿つて貼着した芯体の
円周に沿う形状の結合用補強帯と、この結合用補強帯の
反対側に位置する芯体外周に貼着した芯体の円周に沿う
形状の補強帯と、これらの結合用補強帯と補強帯との長
手方向両端部のところは非貼着部とし、中空円筒状の形
態を保持する芯を構成したことを特徴とする無縫製石油
燃焼芯を提供するにある。
実施例 以下本発明の実施例について具体的に説明するが、これ
によつて限定されるものではない。
第1実施例の構成 第1図および第6図に示した第1実施例における燃焼芯
は符号1で総括的に示してある。燃焼芯1はバーナ部2
と油吸上部3とを一体に備えている。バーナ部2はガラ
ス繊維などの耐熱繊維糸2aから成る。また、油吸上部
3は綿、スフ等の給油性糸3aから成る。これらのバー
ナ部2と油吸上部3とは自動機たとえば経編機(ラツセ
ル編機)により同時に編成される。この自動機により材
質の異なるバーナ部2と油吸上部3とを有する芯素材
が、帯状の形態で連続的に編成される。バーナ部2と油
吸上部3との結合部4は、夫々の繊維糸2a、3aの末
端折返えし部2b、3bが、互いに相手方の領域に入り
込んだクシ歯状の形態に交叉される。この交叉部は結合
糸5によつて一体的に結合される。
このようにして得られた帯状の芯素材は、あらかじめ決
められた所定の長さに切断される。即ち、芯素材の長手
方向と直交する方向に切断される。一定の長さに切断さ
れた芯体は、中空円筒状に丸められる。丸められた芯体
は、その長手方向の両端縁が突き合わせられる。この突
き合わされた接合縁6に、例えば速乾性の接着剤を塗布
して仮り止めし、この接合縁6にまたがつて、長方形状
の接合用補強帯7を貼着する。結合用補強帯7は、例え
ば合成樹脂、補強加工を施した紙その他これに類する材
料が使用される。結合用補強帯7は、バーナ部2の上端
から若干下方に位置し、また油吸上部3の下端から若干
上方に位置する範囲にわたつて貼着してある。更に、結
合用補強帯7は、芯1の円周方向に延びており、その範
囲は芯1の全幅の大部分にわたつて貼着される(第1図
参照)。
結合用補強帯7に対応して、芯体外周の反対側にも、補
強帯8が貼着してある(第2図参照)。補強帯8は、結
合用補強帯7と同じ材質のものでかつ長方形状に成形し
てある。補強帯8もバーナ部2と油吸上部3との結合部
4に貼着され、芯1の全幅の大部分にわたつて貼着して
ある。結合用補強帯7と補強帯8とは、芯1を中空円筒
状の芯ホルダ(図示せず)に装着したときに、芯ホルダ
に設けたツメにくい込むことによつて、芯1を芯ホルダ
に保持せしめる。結合用補強帯7と補強帯8との長手方
向の両端部間は隙間部(非貼着部)9、10に形成さ
れ、該非貼着部9、10のところから芯1が折りたたま
れる。この状態で芯1が多数枚積み重ねられて輸送され
る。
又、バーナ部2の突き合わせ接合縁6の外周には、バー
ナ部の結合用補強帯11が貼着してある(第1図参
照)。補張帯11は、前記の補強帯と同質の材料で形成
される。バーナ部の結合用補強帯11は、例えば長円形
状に形成され、バーナ部2の突き合わせ接合縁6にまた
がり貼着されて、接合縁6の離反を防止する。前記のよ
うに、結合用補強帯7及びバーナ部の結合用補強帯11
によつて、芯体の長手方向両端部における突き合わせ接
合縁6は確実に密接されて結合される。
上記のように、中空円筒状に形成された燃焼芯は、芯体
の突き合わせ接合縁を縫製する必要がない。突き合わせ
接合縁は、芯の軸線方向に沿つて補強帯を貼着するだけ
である。それ故、今まで必須とされていたミシンの設備
も不要となり、さらに、突き合わせ接合縁の結合作業
も、いちいち縫い合わせることなく、補強帯の貼着のみ
であるため、だれでも簡単かつ能率的に行える。結合用
補強帯と補強帯との長手方向両端部のところは、非貼着
部となつているために、燃焼芯を扁平状に折りたたむ
際、補強帯以外のところから折りたためる。従つて、芯
の使用前に補強帯に不要な折り目がつけられることもな
い。
第2実施例の構成 第7図ないし第12図に示した第2実施例について説明
する。この実施例における燃焼芯1Aは、バーナ部2と
油吸上部3と屈伸部17とを有する構成である。バーナ
部2と油吸上部3との突き合わせ接合縁6にまたがつて
貼着される結合用補強帯7Aは、前記の第1実施例の補
強帯7と大体において同じである。この結合用補強帯7
Aの場合には、それと一体にバーナ部用結合帯12が設
けてある。即ち結合帯12は、結合用補強帯7Aの長手
方向の上縁中央部に突出して設けてある(第7図参
照)。従つて、結合用補強帯7Aを突き合わせ接合縁6
にまたがつて貼着するときに、同時にバーナ部用結合帯
12も、バーナ部突き合わせ接合縁6に貼着する。それ
故、この実施例の場合は、結合部4及びバーナ部2の接
合縁6の結合作業が1回の貼着作業で済むことになる。
前記の結合用補強帯7Aに対応して、芯体の反対側の外
周にも、前記第1実施例と同様の補強帯8が貼着してあ
る。補強帯7Aと8との長手方向の両端部間は、非貼着
部9、10として形成される。更に、この実施例におい
ては、バーナ部2の内周面に沿つて内張り補強帯13が
貼着してある。内張り補強帯13は、バーナ部2の突き
合わせ接合縁のところで、突き合わされており、この突
き合わせ縁にまたがつて接合片14が貼着してある。内
張り補強帯13及び接合片14は、前記の結合用補強帯
と同材質のもので成形される。内張り補強13は、編成
された帯状の芯素材の段階で、自動貼着機(図示せず)
により貼着されるものである。補強帯13にはあらかじ
め決められた長さに切断するための切断線も付設されて
いる。従つて、芯材から一定の長さに芯体を切断するに
は、その切断線のところから切断してゆけば、寸法誤差
のない切断ができる。又、内張り補強帯13を貼着する
ことにより、バーナ部2の強度が補強される。従つて、
バーナ部2への点火にあたつて、該バーナ部2にイグナ
イターを押しつけたとき、バーナ部2が中心部方向へ押
し込められるのを確実に阻止し、イグナイタの点火フイ
ラメントとバーナ部2との接触を良好にして点火をスム
ーズに行わせることができる。
第3実施例の構成 第13図ないし第18図に示した実施例について説明す
る。この実施例の芯1Bは、バーナ部2と油吸上部3と
屈伸部17および保持筒15とを有する。バーナ部2と
油吸上部3との突き合わせ接合縁6の結合は、前記第2
実施例の場合とまつたく同じである。また、バーナ部2
の内周面にも、内張り補強帯13を貼着し、その接合縁
に接合片14を貼着して結合することも、第2実施例の
場合とまつたく同じ構造である。この実施例において
は、保持筒部15の突き合わせ接合縁15aに、軸線方
向に沿つて長方形状の保持筒部用補強片16が貼着され
る。
第4実施例の構成 第19図ないし第21図に実施例の芯1cは、織物機に
より構成されたものである。即ちバーナ部2と油吸上部
3とはそれぞれ別々に中空円筒状に織成される。バーナ
部2と油吸上部3とは軸線方向に突き合わされる。この
突き合わされた接合縁6にまたがつて、結合用補強帯7
及び補強帯8が、芯体の内外周面に互いに対応する反対
側のところに位置して貼着される(第21図参照)。結
合用補強帯7及び8は、前記の第1実施例のものと同じ
材質かつ形状に成形してある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による芯の正面図、第2図
はその裏面図、第3図は平面図、第4図は第1図のA−
A線に沿う部分断面図、第5図は第1図のB−B線に沿
う部分断面図、第6図は第1図のC−C線に沿う部分断
面図、第7図は本発明の第2実施例による芯の正面図、
第8図はその裏面図、第9図は平面図、第10図は第7
図のD−D線に沿う断面図、第11図は第7図のE−E
線に沿う断面図、第12図は第7図のF−F線に沿う断
面図、第13図は本発明の第3実施例による芯の正面
図、第14図はその裏面図、第15図は平面図、第16
図は第13図のG−G線に沿う断面図、第17図は第1
3図のH−H線に沿う断面図、第18図は第13図のI
−I線に沿う断面図、第19図は本発明の第4実施例に
よる芯の斜視図、第20図は第19図のJ−J線に沿う
断面図、第21図は第19図のK−K線に沿う断面図で
ある。 符号の説明 1、1A、1B、1C……芯、2……バーナ部、3……
油吸上部、4……屈伸部、15は保持筒部、6……突き
合わせ接合縁、7、7A……結合用補強帯、8……補強
帯、9、10……非貼着部、12……バーナ部用結合補
強帯、13……内張り補強帯、14……接合片、16…
…保持筒部用補強帯である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも耐熱繊維糸からなるバーナ部と
    吸油性糸からなる油吸上部とを有する帯状の芯素材を、
    あらかじめ決められた所定の長さに切断して芯体を形成
    し、この芯体を中空円筒状に丸め、その長手方向の両端
    縁を軸線方向に沿い突き合わせるか、あるいはまた、あ
    らかじめ中空円筒状に織成された少くともバーナ部と油
    吸上部とを芯の軸線方向に突き合わせた構造において、
    上記突き合わせ接合縁の外周にまたがりかつ軸線方向に
    沿つて貼着した芯体の円周に沿う形状の結合用補強帯
    と、この結合用補強帯の反対側に位置する芯体外周に貼
    着した芯体の円周に沿う形状の補強帯と、これらの結合
    用補強帯と補強帯との長手方向両端部のところは非貼着
    部とし、中空円筒状の形態を保持する芯を構成したこと
    を特徴とする無縫製石油燃焼芯。
  2. 【請求項2】前記のバーナ部と油吸上部との突き合わせ
    接合縁の外周にまたがりかつ軸線方向に沿つて貼着した
    芯体の円周に沿う形状の結合用補強帯と、この結合用補
    強帯の反対側に位置する芯体外周に貼着した芯体の円周
    に沿う形状の補強帯と、これらの結合用補強帯と補強帯
    との長手方向両端部のところは非貼着部とし、かつ前記
    のバーナ部の突き合わせ接合縁の外周にまたがつて貼着
    したバーナ部結合帯とを有する特許請求の範囲第1項記
    載の無縫製石油燃焼芯。
  3. 【請求項3】前記のバーナ部と油吸上部との突き合わせ
    接合縁の外周にまたがりかつ軸線方向に沿つて貼着した
    芯体の円周に沿う形状の結合補強帯と、この結合用補強
    帯の反対側に位置する芯体外周に貼着した芯体の円周に
    沿う形状の補強帯と、これらの結合用補強帯と補強帯と
    の長手方向両端部のところは非貼着部とし、前記バーナ
    部の内周面に沿つて貼着した内張り補強帯とを有する特
    許請求の範囲第1項、第2項に記載の無縫製石油燃焼
    芯。
  4. 【請求項4】前記のバーナ部と油吸上部との突き合わせ
    接合縁の外周にまたがりかつ軸線方向に沿つて貼着した
    芯体の円周に沿う形状の結合用補強帯と、この結合用補
    強帯の反対側に位置する芯体外周に貼着した芯体の円周
    に沿う形状の補強帯と、これらの結合用補強帯と補強帯
    との長手方向両端部のところは非貼着部とし、かつ結合
    用補強帯に、その長手方向の上縁ほぼ中央部に位置して
    バーナ部結合帯が、突出して形成され、この結合帯をバ
    ーナ部の突き合わせ接合縁の外周にまたがつて貼着して
    なる特許請求の範囲第1項ないし第3項に記載の無縫製
    石油燃焼芯。
  5. 【請求項5】前記のバーナ部と油吸上部との突き合わせ
    接合縁の外周にまたがりかつ軸線方向に沿つて貼着した
    芯体の円周に沿う形状の結合用補強帯と、この結合用補
    強帯の反対側に位置する芯体外周に貼着した芯体の円周
    に沿う形状の補強帯と、これらの結合用補強帯と補強帯
    との長手方向両端部のところは非貼着部とし、かつ結合
    用補強帯に、その長手方向の上縁ほぼ中央部に位置して
    バーナ部結合帯が一体に突出して形成され、この結合帯
    をバーナ部の突き合わせ接合縁の外周にまたがつて貼着
    し、しかもバーナ部の内周面に沿つて貼着した内張り補
    強帯と、この内張り補強帯の突き合わせ部にまたがつて
    貼着した接合片とを有する特許請求の範囲第1項ないし
    第4項に記載の無縫製石油燃焼芯。
  6. 【請求項6】前記のバーナ部と油吸上部およびこの油吸
    上部に連続して屈伸部と保持筒部とを有する帯状の芯素
    材を、あらかじめ決められた所定の長さに切断して芯体
    を形成し、この芯体を中空円筒状に丸め、その長手方向
    の両端縁を軸線方向に沿い突き合わせる構造において、
    前記のバーナ部と油吸上部との突き合わせ接合縁の外周
    にまたがりかつ軸線方向に沿つて貼着した結合用補強帯
    と、この結合用補強帯の反対側に位置する芯体外周に貼
    着した芯体の円周に沿う形状の補強帯と、これらの結合
    用補強帯と補強帯との長手方向両端部のところは非貼着
    部とし、かつ前記の結合用補強帯に、その長手方向の上
    縁ほぼ中央部に位置してバーナ部結合帯が一体に突出し
    て形成され、この結合帯をバーナ部の突き合わせ接合縁
    の外周にまたがつて貼着し、また前記のバーナ部の内周
    面に沿つて貼着した内張り補強帯と、この内張り補強帯
    の突き合わせ接合縁の外周にまたがつて貼着される結合
    帯と、前記の保持筒の突き合わせ接合縁の外周にまたが
    りかつ軸線方向に貼着される保持筒結合帯とを有する特
    許請求の範囲第1項ないし前記各項に記載の無縫製石油
    燃焼芯。
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