JPH0646040A - 回線アダプタ - Google Patents

回線アダプタ

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Publication number
JPH0646040A
JPH0646040A JP4197970A JP19797092A JPH0646040A JP H0646040 A JPH0646040 A JP H0646040A JP 4197970 A JP4197970 A JP 4197970A JP 19797092 A JP19797092 A JP 19797092A JP H0646040 A JPH0646040 A JP H0646040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line speed
data
line
station
partner station
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4197970A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kobayashi
和夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH0646040A publication Critical patent/JPH0646040A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】相手局とのデータリンク確立時に、自動的に相
手局の回線速度に設定できようにする。 【構成】直並列変換部11は、通信回線10を介して受
信した直列データを並列データに変換する。並直列変換
部12は、並列データを直列データに変換して通信回線
10へ送出する。回線速度検出部13は、相手局からの
データを受信して相手局の回線速度を検出し、回線速度
情報Svを送出する。受信制御部14は、回線速度情報
Svに応じて、相手局からの受信データを自局の速度に
変換して送出する。送信制御部15は、回線速度情報S
vに応じて送信データを相手局の速度に変換して送出す
る。回線速度表示部16は、受信中のデータの回線速度
を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信制御装置に適用する
回線アダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】通信回線を介して相手局とデータの送受
信を行う場合、回線アダプタは、並列データを直列デー
タに変換して所定の回線速度で通信回線へ送出すると共
に、通信回線を介して受信した直列データを所定の速度
に変換した後、並列データに変換する。
【0003】従来の回線アダプタでは、データの送受信
開始に際し、相手局が送受信する回線速度を確認し、こ
の回線速度でデータの送受信処理を行うソフトウェアを
人手によって設定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
回線アダプタでは、データの送受信開始時に、相手局の
回線速度を確認し、相手局の回線速度に合うソフトウェ
アを人手によって設定している。このため、手間がかか
り面倒であるという問題点を有している。
【0005】本発明の目的は、データリンク確立時に、
自動的に相手局の回線速度に合うように設定してデータ
の送受信ができる回線アダプタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の回線アダプタ
は、通信回線を介し相手局の回線速度に合せてデータの
送受信を行う回線アダプタにおいて、前記相手局とのデ
ータリンク確立時に前記通信回線を介して送出されてく
るデータを受信して前記相手局の回線速度を検出し回線
速度情報を生成する回線速度検出手段と、前記回線速度
情報に応じてデータの送受信を行う手段とを備えて構成
されている。また、前記回線速度情報を受けて保持する
記憶手段と、この記憶手段に保持されている回線速度情
報を前記相手局と通信しているときに表示させる手段と
を具備して構成してもよい。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。ここで、直並列変換部11は、通信回線10を
介して受信した直列データを並列データに変換する。ま
た、並直列変換部12は、並列データを直列データに変
換して通信回線10へ送出する。回線速度検出部13
は、相手局とのデータリンク確立時に、相手局から送出
されてくるデータをサンプリングして回線速度を検出
し、回線速度情報Svを生成して送出する。受信制御部
14は、回線速度情報Svに応じて、相手局からの受信
データを自局の速度に変換して送出する。また、送信制
御部15は、同様に、回線速度情報Svに応じて送信デ
ータを相手局の速度に変換して送出する。回線速度表示
部16は、受信中のデータの回線速度を表示する。
【0009】このようにすることにより、データリンク
確立時に、自動的に相手局の回線速度に設定してデータ
の送受信ができる。
【0010】次に回線速度表示部16について説明す
る。
【0011】ここで、記憶部17は、回線速度検出部1
3から回線速度情報Svを受けて保持する。比較部18
は、記憶部17が保持している回線速度情報と、回線速
度検出部13が送出する回線速度情報Svとを比較し、
一致したときに論理「1」を示す信号Scを送出する。
ドライバ19は、信号Scが論理「1」を示したときに
イネーブル状態となり、記憶部17が保持している回線
速度情報を表示部20へ送出する。表示部20は、回線
速度情報を受けてこれを表示する。
【0012】このようにすることにより、相手局からの
データを受信しているときに、受信データの回線速度を
表示させることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、相
手局とのデータリンク確立時に、通信回線を介して相手
局からのデータを受信して相手局の回線速度を検出し、
検出した回線速度に応じてデータの送受信を行うことに
より、自動的に相手局の回線速度に設定できる。従っ
て、従来のように、送受信開始時に、相手局の回線速度
を確認し、相手局の回線速度に合うソフトウェアを人手
によって設定する必要はなくなる。
【0014】また、相手局からのデータを受信している
ときに回線速度を表示させることにより、障害発生時の
対応が容易になるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 通信回線 11 直並列変換部 12 並直列変換部 13 回線速度検出部 14 受信制御部 15 送信制御部 16 回線速度表示部 17 記憶部 20 表示部 Sv 回線速度情報

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介し相手局の回線速度に合せ
    てデータの送受信を行う回線アダプタにおいて、前記相
    手局とのデータリンク確立時に前記通信回線を介して送
    出されてくるデータを受信して前記相手局の回線速度を
    検出し回線速度情報を生成する回線速度検出手段と、前
    記回線速度情報に応じてデータの送受信を行う手段とを
    備えることを特徴とする回線アダプタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回線アダプタにおいて、
    前記回線速度情報を受けて保持する記憶手段と、この記
    憶手段に保持されている回線速度情報を前記相手局と通
    信しているときに表示させる手段とを具備することを特
    徴とする回線アダプタ。
JP4197970A 1992-07-24 1992-07-24 回線アダプタ Withdrawn JPH0646040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4197970A JPH0646040A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 回線アダプタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4197970A JPH0646040A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 回線アダプタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0646040A true JPH0646040A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16383358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4197970A Withdrawn JPH0646040A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 回線アダプタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0646040A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007208555A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Fujitsu Ltd 伝送装置および回線速度変更方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007208555A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Fujitsu Ltd 伝送装置および回線速度変更方法

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Effective date: 19991005