JPH0646011A - 遠隔監視装置 - Google Patents
遠隔監視装置Info
- Publication number
- JPH0646011A JPH0646011A JP4217518A JP21751892A JPH0646011A JP H0646011 A JPH0646011 A JP H0646011A JP 4217518 A JP4217518 A JP 4217518A JP 21751892 A JP21751892 A JP 21751892A JP H0646011 A JPH0646011 A JP H0646011A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- prom
- circuit
- remote monitoring
- display circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッテリーの動作状況が表示される遠隔監視
装置を得る。 【構成】 電源断時に一定時間動作可能なバッテリー
(2)と、表示回路(7)と、E2PROM(8)とを配置して、
バッテリー(2)、表示回路(7)、及びE2PROM(8)に制
御回路(4)を接続し、異常検出情報を回線I/F回路(3)
を制御して送出し、かつバッテリー(2)動作時にその値
をE2PROM(8)に書き込み、このE2PROM(8)書き
込み値を表示回路(7)を介して表示する。これによっ
て、バッテリー(2)の動作による遠隔監視装置(1)の作動
状況を知ることができ、バッテリー(2)の管理が可能に
なる。 【効果】 バッテリーを効率よく保守することができ保
守費を節減する。
装置を得る。 【構成】 電源断時に一定時間動作可能なバッテリー
(2)と、表示回路(7)と、E2PROM(8)とを配置して、
バッテリー(2)、表示回路(7)、及びE2PROM(8)に制
御回路(4)を接続し、異常検出情報を回線I/F回路(3)
を制御して送出し、かつバッテリー(2)動作時にその値
をE2PROM(8)に書き込み、このE2PROM(8)書き
込み値を表示回路(7)を介して表示する。これによっ
て、バッテリー(2)の動作による遠隔監視装置(1)の作動
状況を知ることができ、バッテリー(2)の管理が可能に
なる。 【効果】 バッテリーを効率よく保守することができ保
守費を節減する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、設備等の異常発生に
よる異常検出情報を通信回線を介して遠隔場所に設けら
れた受信装置へ自動送出する遠隔監視装置に関する。
よる異常検出情報を通信回線を介して遠隔場所に設けら
れた受信装置へ自動送出する遠隔監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の遠隔監視装置が設けられ
た遠隔監視手段を示すブロック線図である。図におい
て、(1)は遠隔監視装置で、電源断時に一定時間動作可
能なバッテリー(2)、回線I/F回路(3)、並びにバッテ
リー(2)及び回線I/F回路(3)に接続された制御回路
(4)により構成されている。(5)は回線I/F回路(3)に
接続された交換機、(6)は交換機(5)に接続された受信装
置である。
た遠隔監視手段を示すブロック線図である。図におい
て、(1)は遠隔監視装置で、電源断時に一定時間動作可
能なバッテリー(2)、回線I/F回路(3)、並びにバッテ
リー(2)及び回線I/F回路(3)に接続された制御回路
(4)により構成されている。(5)は回線I/F回路(3)に
接続された交換機、(6)は交換機(5)に接続された受信装
置である。
【0003】従来の遠隔監視装置(1)は上記のように構
成され、制御回路(4)は設備(図示しない)等の異常を
検出すると、その異常検出情報を受信装置(6)へ送出す
るため回線I/F回路(3)を制御し、交換機(5)を介して
通信路を設定して異常検出情報を受信装置(6)へ送出す
る。また、電源断時はバッテリー(2)により付勢されて
遠隔監視装置(1)が動作するようになっている。
成され、制御回路(4)は設備(図示しない)等の異常を
検出すると、その異常検出情報を受信装置(6)へ送出す
るため回線I/F回路(3)を制御し、交換機(5)を介して
通信路を設定して異常検出情報を受信装置(6)へ送出す
る。また、電源断時はバッテリー(2)により付勢されて
遠隔監視装置(1)が動作するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の遠
隔監視装置では、バッテリー(2)の動作による遠隔監視
装置(1)の作動状況を知ることができず、またバッテリ
ー(2)の寿命、交換時期等の管理が困難であるという問
題点があった。
隔監視装置では、バッテリー(2)の動作による遠隔監視
装置(1)の作動状況を知ることができず、またバッテリ
ー(2)の寿命、交換時期等の管理が困難であるという問
題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、バッテリーの動作状況が表示さ
れる遠隔監視装置を得ることを目的とする。
になされたものであり、バッテリーの動作状況が表示さ
れる遠隔監視装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遠隔監視
装置においては、電源断時に一定時間動作可能なバッテ
リーと、表示回路と、E2PROMと、バッテリー、表
示回路、及びE2PROMに接続されて異常検出情報を
回線I/F回路を制御して送出し、かつバッテリー動作
時にその値をE2PROMに書き込み、このE2PROM
書き込み値を表示回路を付勢して表示する制御回路とが
設けられる。
装置においては、電源断時に一定時間動作可能なバッテ
リーと、表示回路と、E2PROMと、バッテリー、表
示回路、及びE2PROMに接続されて異常検出情報を
回線I/F回路を制御して送出し、かつバッテリー動作
時にその値をE2PROMに書き込み、このE2PROM
書き込み値を表示回路を付勢して表示する制御回路とが
設けられる。
【0007】
【作用】上記のように構成された遠隔監視装置は、表示
回路によりバッテリーの動作状況が表示される。
回路によりバッテリーの動作状況が表示される。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の一実施例の遠隔監視装置
が設けられた遠隔監視手段を示すブロック線図である。
図において、(1)は遠隔監視装置で、電源断時に一定時
間動作可能なバッテリー(2)、回線I/F回路(3)、表示
回路(7)、E2PROM(8)、並びにバッテリー(2)、回線
I/F回路(3)、表示回路(7)及びE2PROM(8)に接続
された制御回路(4)により構成されている。(5)は回線I
/F回路(3)に接続された交換機、(6)は交換機(5)に接
続された受信装置である。
が設けられた遠隔監視手段を示すブロック線図である。
図において、(1)は遠隔監視装置で、電源断時に一定時
間動作可能なバッテリー(2)、回線I/F回路(3)、表示
回路(7)、E2PROM(8)、並びにバッテリー(2)、回線
I/F回路(3)、表示回路(7)及びE2PROM(8)に接続
された制御回路(4)により構成されている。(5)は回線I
/F回路(3)に接続された交換機、(6)は交換機(5)に接
続された受信装置である。
【0009】上記のように構成された遠隔監視装置にお
いては、制御回路(4)はバッテリー動作になったことを
バッテリー(2)から検出すると、例えば一定時間毎にイ
ンクリメントしていく数字をE2PROM(8)に書き込
む。そして、制御回路(4)はバッテリー動作でなくなっ
たことを検出すると、E2PROM(8)への書き込み動作
を止める。さらに、制御回路(4)はE2PROM(8)へ書
き込まれた値を表示回路(7)へ表示させる。このように
して、表示回路(7)の表示を介してバッテリー(2)の動作
による遠隔監視装置(1)の作動状況を知ることができ、
バッテリー(2)の寿命、交換時期等を管理することがで
きる。したがって、バッテリー(2)を効率よく保守する
ことができ保守費を節減することができる。
いては、制御回路(4)はバッテリー動作になったことを
バッテリー(2)から検出すると、例えば一定時間毎にイ
ンクリメントしていく数字をE2PROM(8)に書き込
む。そして、制御回路(4)はバッテリー動作でなくなっ
たことを検出すると、E2PROM(8)への書き込み動作
を止める。さらに、制御回路(4)はE2PROM(8)へ書
き込まれた値を表示回路(7)へ表示させる。このように
して、表示回路(7)の表示を介してバッテリー(2)の動作
による遠隔監視装置(1)の作動状況を知ることができ、
バッテリー(2)の寿命、交換時期等を管理することがで
きる。したがって、バッテリー(2)を効率よく保守する
ことができ保守費を節減することができる。
【0010】また、上記図1及び図2の実施例におい
て、バッテリー(2)の動作状況を一定時間毎にインクリ
メントしていく数字をE2PROM(8)に書き込むことを
介して、表示回路(7)に表示するようにした。このた
め、時計装置を設けずにバッテリー(2)の動作状況を知
ることがてき、装置構成を簡略化することがで製造費を
低減することができる。また、上記図1及び図2の実施
例において、一定時間毎にインクリメントしていく数字
をE2PROM(8)に書き込む。そして、制御回路(4)は
バッテリー動作でなくなったことを検出すると、E2P
ROM(8)への書き込まれたインクリメントカウント値
を通知するようにすることが可能であって、簡単な装置
構成で済み、また、情報センター等への通知を確実化す
ることができる。
て、バッテリー(2)の動作状況を一定時間毎にインクリ
メントしていく数字をE2PROM(8)に書き込むことを
介して、表示回路(7)に表示するようにした。このた
め、時計装置を設けずにバッテリー(2)の動作状況を知
ることがてき、装置構成を簡略化することがで製造費を
低減することができる。また、上記図1及び図2の実施
例において、一定時間毎にインクリメントしていく数字
をE2PROM(8)に書き込む。そして、制御回路(4)は
バッテリー動作でなくなったことを検出すると、E2P
ROM(8)への書き込まれたインクリメントカウント値
を通知するようにすることが可能であって、簡単な装置
構成で済み、また、情報センター等への通知を確実化す
ることができる。
【0011】また、E2PROM(8)へ書き込まれた値を
遠隔場所に設けられた受信装置へ送信することも可能で
あって、E2PROM(8)へ書き込まれた値を受信装置で
一括して知ることができ、バッテリー(2)の寿命、交換
時期等を管理することが可能である。なお、上記図1及
び図2の実施例において制御回路(4)はバッテリー動作
になったことをバッテリー(2)から検出すると、例えば
一定時間毎にインクリメントしていく数字をE2PRO
M(8)に書き込むようにした。しかし、バッテリー動作
になったとき制御回路(4)が一定時間毎にデクリメント
していく数字をE2PROM(8)に書き込むようにしても
同様な作用が得られることは明白である。
遠隔場所に設けられた受信装置へ送信することも可能で
あって、E2PROM(8)へ書き込まれた値を受信装置で
一括して知ることができ、バッテリー(2)の寿命、交換
時期等を管理することが可能である。なお、上記図1及
び図2の実施例において制御回路(4)はバッテリー動作
になったことをバッテリー(2)から検出すると、例えば
一定時間毎にインクリメントしていく数字をE2PRO
M(8)に書き込むようにした。しかし、バッテリー動作
になったとき制御回路(4)が一定時間毎にデクリメント
していく数字をE2PROM(8)に書き込むようにしても
同様な作用が得られることは明白である。
【0012】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように電源断
時に一定時間動作可能なバッテリーと、表示回路と、E
2PROMと、バッテリー、表示回路、及びE2PROM
に接続されて異常検出情報を回線I/F回路を制御して
送出し、かつバッテリー動作時にその値をE2PROM
に書き込み、このE2PROM書き込み値を表示回路を
付勢して表示する制御回路とを設けたものである。これ
によって、制御回路の動作を介して表示回路によりバッ
テリーの動作状況が表示されて、バッテリーの動作によ
る遠隔監視装置の作動状況を知ることができ、バッテリ
ーの管理が可能になる。したがって、バッテリーを効率
よく保守することができ保守費を節減する効果がある。
時に一定時間動作可能なバッテリーと、表示回路と、E
2PROMと、バッテリー、表示回路、及びE2PROM
に接続されて異常検出情報を回線I/F回路を制御して
送出し、かつバッテリー動作時にその値をE2PROM
に書き込み、このE2PROM書き込み値を表示回路を
付勢して表示する制御回路とを設けたものである。これ
によって、制御回路の動作を介して表示回路によりバッ
テリーの動作状況が表示されて、バッテリーの動作によ
る遠隔監視装置の作動状況を知ることができ、バッテリ
ーの管理が可能になる。したがって、バッテリーを効率
よく保守することができ保守費を節減する効果がある。
【図1】この発明の実施例1の遠隔監視装置が設けられ
た遠隔監視手段を示すブロック線図。
た遠隔監視手段を示すブロック線図。
【図2】従来の遠隔監視装置が設けられた遠隔監視手段
を示すブロック線図。
を示すブロック線図。
1 遠隔監視装置 2 バッテリー 3 回線I/F回路 4 制御回路 7 表示回路 8 E2PROM
Claims (1)
- 【請求項1】 電源断時に一定時間動作可能なバッテリ
ーと、表示回路と、E2PROMと、上記バッテリー、
表示回路、及びE2PROMに接続されて異常検出情報
を回線I/F回路を制御して送出し、かつ上記バッテリ
ー動作時にその値を上記E2PROMに書き込み、この
E2PROM書き込み値を上記表示回路を付勢して表示
する制御回路とを備えた遠隔監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217518A JPH0646011A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 遠隔監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217518A JPH0646011A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 遠隔監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0646011A true JPH0646011A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16705498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4217518A Pending JPH0646011A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 遠隔監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646011A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011108862A2 (ko) * | 2010-03-03 | 2011-09-09 | Bae Myung Han | 배터리 관리시스템 및 이를 이용한 서비스 제공방법 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP4217518A patent/JPH0646011A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011108862A2 (ko) * | 2010-03-03 | 2011-09-09 | Bae Myung Han | 배터리 관리시스템 및 이를 이용한 서비스 제공방법 |
WO2011108862A3 (ko) * | 2010-03-03 | 2012-02-09 | Bae Myung Han | 배터리 관리시스템 및 이를 이용한 서비스 제공방법 |
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