JPH0645547A - 入出力インターフェース回路 - Google Patents

入出力インターフェース回路

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JPH0645547A
JPH0645547A JP4195764A JP19576492A JPH0645547A JP H0645547 A JPH0645547 A JP H0645547A JP 4195764 A JP4195764 A JP 4195764A JP 19576492 A JP19576492 A JP 19576492A JP H0645547 A JPH0645547 A JP H0645547A
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JP
Japan
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mos transistor
type mos
conductivity
input
source
Prior art date
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JP4195764A
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Inventor
Tomokazu Ikeno
智一 池野
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ディジタルCMOS集積回路においてディジタ
ル信号出力端子に接続される寄生負荷容量の充放電に要
する電力を節約し、また、出力端子が高周波で外部配線
を駆動することで生じる不要輻射を減少させる。 【構成】ディジタル信号入力インターフェース回路の入
力部11、出力部12をそれぞれ、コンパレータ回路、
ソースフォロワ回路で構成する。これにより、入出力信
号振幅を電源振幅より小さくし、出力端子における寄生
容量の駆動電力を抑え、不要輻射の発生を減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入出力インターフェー
ス回路に関し、特に、ディジタルCMOS集積回路のデ
ィジタル信号入出力インターフェース回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルCMOS集積回路における従
来のディジタル信号入出力インターフェース回路を図6
に示す。
【0003】図6に示される入力部61および出力部6
2はPチャンネル型MOSトランジスタ(以下P−ch
トランジスタと略称する)MPiおよびMPo、ならびにN
チャンネル型MOSトランジスタ(以下N−chトランジ
スタと略称する)MNiおよびMNoとからそれぞれ構成さ
れたCMOSインバータ回路である。
【0004】これらインバータ回路の入力しきい値V
Tin は、相互コンダクタンスgmの調整により、VTin
=VTN〜(VDD−VTP)の範囲、具体的にはおよそ1ボ
ルトの範囲で設定され得る。
【0005】また、出力信号の振幅は出力インバータ回
路の電源端子、つまり、P−chおよびN−chトラン
ジスタのそれぞれのソース端子に与えられる電圧で決ま
り、集積回路内部の電源振幅と出力信号振幅とは同じに
されることが多い。
【0006】上述した従来のディジタル信号入力インタ
ーフェース回路における入出力信号振幅は、通常5ボル
ト程度、近年の低電源電圧化により3ボルト前後が一般
的な値である。
【0007】さらに、システムの大規模化、画像データ
など処理情報の増加、カメラ一体型VTR等製品の軽薄
短小化等にともない、集積回路の多端子化、高速化、低
消費電力化が進められている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実装状
態での集積回路の出力端子には、10pF程度の寄生負
荷容量が接続される。ここで全出力端子を3〜5ボルト
振幅で高周波数のスイングをさせると、容量の充放電電
流だけで無視できない電力を消費してしまう。例えば、
出力端子数50、信号振幅5ボルト、出力信号周波数一
律14MHzとすると、P=50×(5×10×10
-12 ×5×14×106 )=0.175(W)となる。
【0009】また、半導体製造プロセスの一例として出
力トランジスタのゲート幅Wおよびゲート長LとしてW
/L=200程度のとき、出力端子は数十オーム程度の
低インピーダンスであり、これが電源電圧と等しく比較
的大振幅で、かつ、高周波で外部配線を駆動することか
ら生じる不要輻射により、周囲にノイズを誘導し易くな
ってきているという問題がある。低電源電圧化にともな
うノイズマーシンの不足と合わせると、問題は一層明ら
かとなる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力インター
フェース回路は、ディジタルCMOS集積回路のディジ
タル信号の入出力インターフェース回路において、入力
部は第1の振幅変換回路で構成され、出力部は第2の振
副変換回路で構成される。
【0011】また、前記第1の振幅変換回路は、第1の
入力に集積回路の入力端子が接続され、第2の入力に第
1の基準電圧が与えられた第1のコンパレータと、前記
第1のコンパレータの出力を入力とする第1のCMOS
インバータ回路とで構成されてもよい。
【0012】また、さらに、前記第1のコンパレータ
は、ソースを第1の電源に接続しゲートを第2の基準電
圧に接続して定電流回路を形成する第1および第3の逆
導電型MOSトランジスタと、前記第1の逆導電型MO
Sトランジスタのドレインにソースを接続しドレインを
第2の電源に接続しゲートを入力端子に接続して第1の
ソースフォロワ回路となる第2の逆導電型MOSトラン
ジスタと、前記第3の逆導電型MOSトランジスタのド
レインにソースを接続しゲートを前記第1のソースフォ
ロワ回路の出力に接続する第4の逆導電型MOSトラン
ジスタとで構成された第1の差動対と、ソースを前記第
2の電源に接続しゲートおよびドレインを接続しさらに
前記第4の逆導電型MOSトランジスタのドレインに接
続する第6の一導電型MOSトランジスタとソースを前
記第2の電源に接続する第11の一導電型MOSトラン
ジスタとで構成される第1のカレントミラー回路と、ソ
ースを前記第2の電源に接続しゲートとドレインを接続
しさらに前記第5の逆導電型MOSトランジスタのドレ
インに接続する第7の一導電型MOSトランジスタの、
ソースを前記第2の電源に接続する第9の一導電型トラ
ンジスタとで構成される第2のカレントミラー回路と、
ソースを前記第1の電源に接続しゲートとドレインを接
続しさらに前記第9の一導電型MOSトランジスタのド
レインに接続する第8の逆導電型MOSトランジスタと
ソースを前記第1の電源に接続しドレインを前記第11
の一導電型MOSトランジスタのドレインに接続する第
10の逆導電型MOSトランジスタとで構成される第3
のカレントミラー回路とを備えてもよい。
【0013】またさらに、前記第2の振幅変換回路は、
ドレインを前記第1の電源に接続する第1の一導電型M
OSトランジスタから成る第2のソースフォロワ回路
と、ドレインが前記第1の一導電型MOSトランジスタ
のソースに接続しソースを前記第2の電源に接続する第
2の一導電型MOSトランジスタと、前記第1の一導電
型MOSトランジスタのゲートに入力信号を伝達する第
1のバッファおよび前記第2の一導電型MOSトランジ
スタのゲートに入力信号を第1のバッファとは逆極性で
伝達する第2のバッファとから構成されてもよい。さら
に、前記第2の振幅変換回路は、ドレインを前記第1の
電源に接続する前記第1の一導電型MOSトランジスタ
から成る前記第2のソースフォロワ回路と、ドレインを
前記第1一導電型MOSトランジスタのソースに接続し
ソースを前記第2の電源に接続する前記第2の一導電型
トランジスタと、ドレインを前記第1の一導電型MOS
トランジスタのゲートに接続しソースを前記第2の電源
に接続する第3および第4の一導電型MOSトランジス
タならびに第6の逆導電型MOSトランジスタとから成
る第1のトランスファ・ゲートと、前記第4の一導電型
MOSトランジスタのゲートに入力信号を伝達する第1
のバッファと、前記第2および第3の一導電型MOSト
ランジスタのゲートのそれぞれに入力信号を前記第1の
バッファとは逆極性で伝達する第2のバッファとを備
え、前記第1のトランファ・ゲートの一方の信号端子に
は第4の基準電圧が与えられて構成されてもよい。
【0014】またさらに、前記一導電型MOSトランジ
スタはNチャンネル型MOSトランジスタで、前記逆導
電型MOSトランジスタはPチャンネル型MOSトラン
ジスタでそれぞれ構成され、前記第2の電源は接地電位
に接続される構成でもよい。さらに、前記一導電型MO
SトランジスタはPチャンネル型MOSトランジスタで
前記逆導電型MOSトランジスタはNチャンネル型MO
Sトランジスタでそれぞれ構成され、前記第1の電源は
接地電位に接続される構成でもよい。
【0015】
【実施例】次に、本発明について、図面を参照して説明
する。図1は本発明の第1の実施例の入出力インターフ
ェース回路を示すブロック図である。図2は入力部を、
図3は入力部の具体的な回路を、図4は出力部をそれぞ
れ示している。
【0016】図2に示す入力部11は、入力22の一方
に集積回路の入力端子INが接続され、もう一方には入
力しきい値電圧V1 が接続されたコンパレータCPi
と、その出力24を入力とするCMOSインバータ回路
21とで構成されている。動作電源は全て内部回路と同
じVDD1 である。
【0017】この実施例では、入力端子INに加えられ
た電圧波形がしきい値電圧V1 より高い場合コンパレー
タCPi出力24はハイとなり、低い場合にはロウとな
る。これがインバータ回路21によってバッファされ、
入力端子INとは逆極性で出力される。しかしコンパレ
ータCPiの入力24および23を入れ換えて正極性と
しても何等問題はない。
【0018】図3は図2に示すコンパレータCPiの具
体的な回路例である。
【0019】P−chトランジスタM1 およびM3 はゲー
トに基準電圧V2 が与えられて定電流回路を形成する。
トランジスタM1 の電流出力であるドレインにはソース
フォロワ回路となるトランジスタM2 のソースが接続さ
れ、トランジスタM2 のゲート31には集積回路の入力
端子INが接続される。もう一方の定電流出力であるト
ランジスタM3 のドレインには、トランジスタM4 およ
びM5 からなる差動対の共通ソースが接続される。トラ
ンジスタM4 およびM5 のそれぞれのドレインは、N-c
h トランジスタM6 およびM11、ならびにM7 およびM
9 とで構成されるカレントミラー回路の入力であるトラ
ンジスタM6 およびM7 のゲートならびにドレインの短
終点にそれぞれ接続され、M4 およびM5 のゲートはそ
れぞれトランジスタM2 のソースとトランジスタM1
ドレインとの接点ならびに基準電圧V3 に接続される。
トランジスタM9 のドレインはP-ch トランジスタM8
およびM10とで構成されるカレントミラー回路の入力で
あるトランジスタM8 のゲートおよびドレインの短終点
に接続され、その出力となるトランジスタM10のドレイ
ンはトランジスタM11のドレインと突き合わせに接続さ
れ、コンパレータ回路CPiの出力となる。
【0020】次に、本発明の第1の実施例の入出力回路
の出力部について説明する。
【0021】図4に示す出力部12は、N-ch トランジ
スタMN1によるソースフォロワと、ドレインがトランジ
スタMN1のソースに接続され、ソースが接地されたトラ
ンジスタMN2と、トランジスタMN1のゲートに入力信号
を正極性で伝達するバッファ1と、トランジスタMN2
ゲートに入力信号を逆極性で伝達するインバータ2とか
ら構成されている。動作電源は全て内部回路と同じV
DD1 である。
【0022】次に、本発明の第1の実施例の入出力回路
の出力部の動作について説明する。
【0023】入力信号がハイの時、トランジスタMN2
オフし、トランジスタMN1のゲートはハイになり、直流
的な負荷がない場合VDD1 からVTNだけ低い電位が出力
端子OUTに現れる。入力信号がロウの時、トランジス
タMN1がオフし、トランジスタMN2がオンする。直流的
な負荷がない場合には出力は接地電位に等しくなる。つ
まり、内部信号のレベルが0〜VDDであるのに対し、出
力レベルは0〜(VDD−VTN)となりVTNだけ振幅が小
さくなる。
【0024】今、ディジタルCMOS集積回路におい
て、何らかの目的で、内部信号振幅に対して入出力信号
振幅のみを小さくしようとする場合を考える。
【0025】入力信号のしきい値として望まれる電圧が
1ボルト〜(VDD−1)ボルトの範囲内に無い場合、例
えば、入力信号のレベルが0〜1ボルトであったとき、
直流レベルシフトが必要になる。
【0026】駆動クロックのように帯域がある周波数以
上に限られた信号の場合、容量で直流をカットして直流
レベルシフトができる。しかし、通常のディジタル・デ
ータのように信号帯域が直流から高域まで広帯域に及ぶ
場合、容量カットによる直流レベルシフトは、特定のタ
イミングでクランプ処理を施すなりして直流伝達をしな
い限り不可能である。
【0027】よって、直流直結式のレベルシフト回路が
求められるが、温度特性、製造ばらつきに対してマージ
ンが小さいので、それらの影響を相殺し、安定動作をす
る回路構成として、コンパレータによる振幅変換回路が
有効である。
【0028】また、出力レベルを0〜1ボルトとすると
き、CMOSインバータ構成では1ボルト電源が新たに
必要である。
【0029】しかしながら、上記のMOSアナログ技術
を応用したソースフォロワ構成の出力部によれば、電源
を追加せずとも所期の目的を達成できる。
【0030】次に、本発明の第2の実施例の入出力イン
ターフェース回路について説明する。
【0031】図2は本発明の第2の実施例の入出力イン
ターフェース回路の出力部である。
【0032】本例に示す出力部は、N-ch トランジスタ
N1によるソースフォロワと、ドレインがトランジスタ
N1のソースに接続され、ソースが接地されたトランジ
スタMN2と、それぞれがゲートとドレインを短絡され、
電源VDD1 と接地との間に直列接続されタトランジスタ
N4、MN5およびMN6による基準電圧発生部と、トラン
ジスタMN4およびMN5の接点とトランジスタMN1のゲー
トとを接続するN-chトランジスタMN7およびP-ch ト
ランジスタMP1から成るトランスファ・ゲートと、ドレ
インをトランジスタMN1のゲートに接続されソースを接
地されたトランジスタMN3とトランジスタMN7のゲート
に入力信号を正極性で伝達するバッファ1と、トランジ
スタMN2、MN3およびMP1のゲートに入力信号を逆極性
で伝達するインバータ2とから構成されている。動作電
源は全て内部と同じVDD1 である。
【0033】この実施例によると、入力信号がハイの
時、トランスファ・ゲートがオンし、トランジスタMN2
およびMN3が共にオフする。よって、トランジスタMN1
のゲートには基準電圧発生部によって決まる電圧V4
伝達される。出力端子OUTにはV4 からVTNだけ下が
った電圧が出力される。ここでVDD1 =3ボルトとし、
TNが1ボルト程度であるならば、出力電圧は1ボルト
前後となる。また、入力信号がロウの時は、トランスフ
ァ・ゲートがオフし、トランジスタMN2およびMN3が共
にオンする。これにより、トランジスタMN1もオフし、
出力は接地電位に等しくなる。つまり、内部信号振幅が
電源電圧と同じ3ボルトであっても、出力信号振幅は1
ボルト程度まで小さくなる。つまり、内部信号振幅が電
源電圧と同じ3ボルトであっても、出力信号振幅は1ボ
ルト程度まで小さくなる。
【0034】この実施例の構成において、電源電圧V
DD1 =3ボルトとし、実施例1の入力部の入力しきい値
電圧V1 を約0.5ボルトとした場合とを組み合わせる
と、入出力信号振幅は1ボルト前後で安定動作する。
【0035】また、基準電圧V2 、V3 及びV4 の発生
部を工夫してその多様々の場合について応用が可能であ
ることはいうまでもない。
【0036】前述の実施例1との比較では、実施例1で
は電源振幅を決めると出力信号振幅も決まってしまう
が、本例では基準電圧V4 の設定により、より低い入力
しきい値、より小さな入出力信号振幅を比較的容易に実
現できる点が異なる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディジタル信号入力インターフェース回路を、振幅変換
回路で構成し、入出力信号振幅を電源振幅より小さくし
たことにより、出力端子に接続される寄生負荷容量の充
放電に要する電力を減少でき、また、出力端子が高周波
で外部配線を駆動することで生じる不要輻射が減少し、
周囲の回路にノイズを誘導しにくくなるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の入出力インターフェー
ス回路の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例の入出力インターフェー
ス回路の入力部のブロック図である。
【図3】図2に示すコンパレータの回路図である。
【図4】本発明の第1の実施例の入出力インターフェー
ス回路の出力部のブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施例の入出力インターフェー
ス回路の出力部の回路図である。
【図6】従来の入出力インターフェース回路の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 バッファ 2,21 インバータ 11,61 入力部 12,62 出力部 13,63 内部回路 22,23 コンパレータ入力 24 コンパレータ出力 25 インバータ出力 31 ゲート CPi コンパレータ MPi,MPo,MNi,MNo,MN1〜MN7,MP1,M1 〜M
11 トランジスタ IN 信号入力端子 OUT 信号出力端子 V1 、V2 、V3 、V4 基準電圧 VDD, VDD1 電源 VTN N-ch トランジスタのしきい値 VTP P-ch トランジスタのしきい値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8941−5J H03K 19/00 101 F 8941−5J 101 K

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルCMOS集積回路のディジタ
    ル信号の入出力インターフェース回路において、入力部
    は第1の振幅変換回路で構成され、出力部は第2の振幅
    変換回路で構成されることを特徴とする入出力インター
    フェース回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の振幅変換回路は、第1の入力
    に前記CMOS集積回路の入力端子が接続され、第2の
    入力に第1の基準電圧が与えられた第1のコンパレータ
    と、前記第1のコンパレータの出力を入力とする第1の
    CMOSインバータ回路とで構成されることを特徴とす
    る請求項1記載の入出力インターフェース回路。
  3. 【請求項3】 前記第1のコンパレータは、ソースを第
    1の電源に接続しゲートを第2の基準電圧に接続して定
    電流回路を形成する第1および第3の逆導電型MOSト
    ラジスタと、前記第1の逆導電型MOSトランジスタの
    ドレインにソースを接続しドレインを第2の電源に接続
    しゲートを入力端子に接続して第1のソースフォロワ回
    路となる第2の逆導電型MOSトランジスタと、前記第
    3の逆導電型MOSトランジスタのドレインにソースを
    接続しゲートを前記第1のソースフォロワ回路の出力に
    接続する第4の逆導電型MOSトランジスタとで構成さ
    れた第1の差動対と、ソースを前記第2の電源に接続し
    ゲートおよびドレインを接続しさらに前記第4の逆導電
    型MOSトランジスタのドレインに接続する第6の一導
    電型MOSトランジスタとソースを前記第2の電源に接
    続する第11の一導電型MOSトランジスタとで構成さ
    れる第1のカレントミラー回路と、ソースを前記第2の
    電源に接続しゲートとドレインを接続しさらに前記第5
    の逆導電型MOSトランジスタのドレインに接続する第
    7の一導電型MOSトランジスタのソースを前記第2の
    電源に接続する第9の一導電型トランジスタとで構成さ
    れる第2のカレントミラー回路と、ソースを前記第1の
    電源に接続しゲートとドレインを接続しさらに前記第9
    の一導電型MOSトランジスタのドレインに接続する第
    8の逆導電型MOSトランジスタとソースを前記第1の
    電源に接続しドレインを第11の一導電型MOSトラン
    ジスタのドレインに接続する第10の逆導電型MOSト
    ランジスタとで構成される第3のカレントミラー回路と
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載の入出
    力インターフェース回路。
  4. 【請求項4】 前記第2の振幅変換回路は、ドレインを
    前記第1の電源に接続する第1の一導電型MOSトラン
    ジスタから成る第2のソースフォロワ回路と、ドレイン
    を前記第1の一導電型MOSトランジスタのソースに接
    続しソースを前記第2の電源に接続する第2の一導電型
    MOSトランジスタと、前記第1の一導電型MOSトラ
    ンジスタのゲートに入力信号を伝達する第1のバッファ
    および前記第2の一導電型MOSトランジスタのゲート
    に入力信号を前記第1のバッファとは逆極性で伝達する
    第2のバッファとから構成されていることを特徴とする
    請求項1,2または3記載の入出力インターフェース回
    路。
  5. 【請求項5】 前記第2の振幅変換回路は、ドレインを
    前記第1の電源に接続する前記第1の一導電型MOSト
    ランジスタから成る前記第2のソースフォロワ回路と、
    ドレインを前記第1の一導電型MOSトランジスタのソ
    ースに接続しソースを前記第2の電源に接続する前記第
    2の一導電型トランジスタと、ドレインを前記第1の一
    導電型MOSトランジスタのゲートに接続しソースを前
    記第2の電源に接続する第3および第4の一導電型MO
    Sのトランジスタならびに第6の逆導電型MOSトラン
    ジスタとから成る第1のトランスファ・ゲートと、前記
    第4の一導電型MOSトランジスタのゲートに入力信号
    を伝達する第1のバッファと、前記第2および3の一導
    電型MOSトランジスタならびに前記第6の逆導電型M
    OSのトランジスタのゲートのそれぞれに入力信号を前
    記第1のバッファとは逆極性で伝達する第2のバッファ
    とを備え、前記第1のトランスファ・ゲートの一方の信
    号端子は前記第1のトランジスタのゲートに接続され、
    もう一方の信号端子には第4の基準電圧が与えられるこ
    とを特徴とする請求項1,2または3記載の入出力イン
    ターフェース回路。
  6. 【請求項6】 前記一導電型MOSトランジスタはNチ
    ャンネル型MOSトランジスタで、前記逆導電型MOS
    トランジスタはPチャンネル型MOSトランジスタでそ
    れぞれ構成され、前記第2の電源は接地電位に接続され
    ることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載
    の入出力インターフェース回路。
  7. 【請求項7】 前記一導電型MOSトランジスタはPチ
    ャンネル型MOSトランジスタで前記逆導電型MOSト
    ランジスタはNチャンネル型MOSトランシスタでそれ
    ぞれ構成され、前記第1の電源は接地電位に接続される
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の
    入出力インターフェース回路。
JP4195764A 1992-07-23 1992-07-23 入出力インターフェース回路 Withdrawn JPH0645547A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7388405B2 (en) 2005-10-20 2008-06-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Signal transmission circuit
JP2009111722A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Panasonic Corp 発振制御装置及び発振器
JP2012109940A (ja) * 2010-10-28 2012-06-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 駆動回路、及び、光送信装置

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