JPH0645036A - コネクター - Google Patents
コネクターInfo
- Publication number
- JPH0645036A JPH0645036A JP4195240A JP19524092A JPH0645036A JP H0645036 A JPH0645036 A JP H0645036A JP 4195240 A JP4195240 A JP 4195240A JP 19524092 A JP19524092 A JP 19524092A JP H0645036 A JPH0645036 A JP H0645036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- pwb
- ffc
- joined
- connector body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コネクターの高さを可能な限り低く抑えて小
型化を可能にし、また構造の簡素化を可能にしたコネク
ターを提供する。 【構成】 PWB3にコ字状のコネクター本体6を取り
付けて、PWB3とコネクター本体6との間に、PWB
3とコネクター本体6とで協働して構成される、FFC
1を挿入する取付口7を設ける。
型化を可能にし、また構造の簡素化を可能にしたコネク
ターを提供する。 【構成】 PWB3にコ字状のコネクター本体6を取り
付けて、PWB3とコネクター本体6との間に、PWB
3とコネクター本体6とで協働して構成される、FFC
1を挿入する取付口7を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、第1の被接合部材と
第2の被接合部材とを電気的に接合するコネクターに関
する。
第2の被接合部材とを電気的に接合するコネクターに関
する。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えば磁気記録装置の電気回路
において、フレキシブルケーブル(以下、FFCとい
う。)をプリントワイヤーボード(以下、PWBとい
う)に着脱可能に電気的に接続する、従来のFFC用コ
ネクターの一例を示す斜視図である。図において、符号
1はFFC、2はFFCの上に形成された導電パター
ン、3はPWB、4はPWB3の上に取り付けられたコ
ネクター、そして、符号5はFFCを挿入する取付口で
ある。
において、フレキシブルケーブル(以下、FFCとい
う。)をプリントワイヤーボード(以下、PWBとい
う)に着脱可能に電気的に接続する、従来のFFC用コ
ネクターの一例を示す斜視図である。図において、符号
1はFFC、2はFFCの上に形成された導電パター
ン、3はPWB、4はPWB3の上に取り付けられたコ
ネクター、そして、符号5はFFCを挿入する取付口で
ある。
【0003】コネクター4はPWB3に、はんだ付けす
ることにより取り付けられ、このコネクター4に取付口
5が形成されている。そして、この取付口5にFFC1
を挿入することによりFFC1とPWB5とが電気的に
接続される。
ることにより取り付けられ、このコネクター4に取付口
5が形成されている。そして、この取付口5にFFC1
を挿入することによりFFC1とPWB5とが電気的に
接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のFFC用コネク
ターは以上のように構成され、取付口5がコネクター4
に設けられているので、コネクター4の高さが高くなっ
てしまい、特に、高さ制限の厳しい場所には使用できな
いことがある課題があった。また、構造も複雑になりや
すいなどの課題もあった。
ターは以上のように構成され、取付口5がコネクター4
に設けられているので、コネクター4の高さが高くなっ
てしまい、特に、高さ制限の厳しい場所には使用できな
いことがある課題があった。また、構造も複雑になりや
すいなどの課題もあった。
【0005】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたもので、コネクターの高さを可能な限り低く抑
えて小型化を可能にし、また、構造の簡素化を可能にし
たコネクターを提供することを目的とする。
なされたもので、コネクターの高さを可能な限り低く抑
えて小型化を可能にし、また、構造の簡素化を可能にし
たコネクターを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコネクタ
ーは、第1の被接合部材とコネクター本体とで協働して
構成される、第2の被接合部材を挿入する取付口を設け
たものである。
ーは、第1の被接合部材とコネクター本体とで協働して
構成される、第2の被接合部材を挿入する取付口を設け
たものである。
【0007】
【作用】この発明に係るコネクターは、第2の被接合部
材を挿入する取付口が、第1の被接合部材とコネクター
本体とで協働して構成されることにより、コネクターの
高さが可能な限り低く抑えられ、また、構造の簡素化が
図られる。
材を挿入する取付口が、第1の被接合部材とコネクター
本体とで協働して構成されることにより、コネクターの
高さが可能な限り低く抑えられ、また、構造の簡素化が
図られる。
【0008】
【実施例】 実施例1.図1および図2は、この発明に係るコネクタ
ーの−実施例を示し、図1はFFC用コネクターの斜視
図、図2はその縦断面図である。図において、前記従来
例と同一または相当する部分には、同一符号を付し、そ
の説明を省略する。符号6はコネクター本体、7はコネ
クター本体6とPWB3とで協働して構成された取付
口、そして、符号8は導電パターン2と電気的に接続さ
れるコンタクト端子である。
ーの−実施例を示し、図1はFFC用コネクターの斜視
図、図2はその縦断面図である。図において、前記従来
例と同一または相当する部分には、同一符号を付し、そ
の説明を省略する。符号6はコネクター本体、7はコネ
クター本体6とPWB3とで協働して構成された取付
口、そして、符号8は導電パターン2と電気的に接続さ
れるコンタクト端子である。
【0009】コネクター本体6は断面コ字状に形成さ
れ、その奥部は垂下壁6aで閉塞されている。また、コ
ネクター本体6はPWB3の上に取り付けられ、コネク
ター本体6とPWB3との間に、このコネクター本体6
とPWB3とで協働してFFC1を着脱自在に挿入可能
な取付口7が構成されている。取付口7の中には、コン
タクト端子8が突設されている。コンタクト端子8の一
端8aは垂下壁6a内を通ってPWB3に形成されたス
ルーホール9に挿通され、かつ、PWB3の裏側部には
んだ付けされ、これによりコンタクト端子8がPWB3
に電気的に接続されている。
れ、その奥部は垂下壁6aで閉塞されている。また、コ
ネクター本体6はPWB3の上に取り付けられ、コネク
ター本体6とPWB3との間に、このコネクター本体6
とPWB3とで協働してFFC1を着脱自在に挿入可能
な取付口7が構成されている。取付口7の中には、コン
タクト端子8が突設されている。コンタクト端子8の一
端8aは垂下壁6a内を通ってPWB3に形成されたス
ルーホール9に挿通され、かつ、PWB3の裏側部には
んだ付けされ、これによりコンタクト端子8がPWB3
に電気的に接続されている。
【0010】このような構成において、コンタクト端子
8の一端がPWB3の裏側にはんだ付けされ、かつ取付
口7に挿入されたFFC1の導電パターン2と取付口7
内に突設されたコンタクト端子8とが接続されることに
よりFFC1とPWB3とが電気的に接続される。
8の一端がPWB3の裏側にはんだ付けされ、かつ取付
口7に挿入されたFFC1の導電パターン2と取付口7
内に突設されたコンタクト端子8とが接続されることに
よりFFC1とPWB3とが電気的に接続される。
【0011】実施例2.図3は、FFC用コネクターの
他の実施例の縦断面図であり、図において、実施例1と
同一部分および相当する部分には、同一符号を付し、そ
の説明を省略する。符号10はコンタクト端子である。
コンタクト端子10の一端10aはコネクター本体6の
垂下壁6aを通ってPWB3の上にはんだ付けすること
により取り付けられている。この実施例によれば、PW
B3にコンタクト端子10の一端10aを通すスルーホ
ールを形成する必要がないので、さらに、構造の簡素化
が図れる。
他の実施例の縦断面図であり、図において、実施例1と
同一部分および相当する部分には、同一符号を付し、そ
の説明を省略する。符号10はコンタクト端子である。
コンタクト端子10の一端10aはコネクター本体6の
垂下壁6aを通ってPWB3の上にはんだ付けすること
により取り付けられている。この実施例によれば、PW
B3にコンタクト端子10の一端10aを通すスルーホ
ールを形成する必要がないので、さらに、構造の簡素化
が図れる。
【0012】なお、実施例では、磁気記録装置の電気回
路に利用される場合について説明したが、その他の電気
回路にも利用できることはいうまでもない。
路に利用される場合について説明したが、その他の電気
回路にも利用できることはいうまでもない。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のコネク
ターによれば、第1の被接合部材に、第1の被接合部材
と協働して第2の被接合部材を挿入する取付口を形成す
る、コ字状のコネクター本体を取り付けたので、コネク
ターの高さが可能な限り低く抑えられ、大幅な小型化が
図れ、したがって、特に高さ制限の厳しい場所にも取り
付けられる効果がある。また、構造の簡素化が図られる
効果もある。
ターによれば、第1の被接合部材に、第1の被接合部材
と協働して第2の被接合部材を挿入する取付口を形成す
る、コ字状のコネクター本体を取り付けたので、コネク
ターの高さが可能な限り低く抑えられ、大幅な小型化が
図れ、したがって、特に高さ制限の厳しい場所にも取り
付けられる効果がある。また、構造の簡素化が図られる
効果もある。
【図1】この発明に係るコネクターの一実施例を示し、
FFC用コネクターの斜視図である。
FFC用コネクターの斜視図である。
【図2】図1に示すFFC用コネクターの縦断面図であ
る。
る。
【図3】他の実施例を示すFFC用コネクターの縦断面
図である。
図である。
【図4】従来のFFC用コネクターの一例を示す斜視図
である。
である。
1 FFC(第2の被接合部材) 3 PWB(第1の被接合部材) 6 コネクター本体 7 取付口
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の被接合部材と第2の被接合部材と
を電気的に接合するコネクターにおいて、前記第1の被
接合部材に、第1の被接合部材と協働して前記第2の被
接合部材を挿入する取付口を形成する、コ字状のコネク
ター本体を取り付けたことを特徴とするコネクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4195240A JPH0645036A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | コネクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4195240A JPH0645036A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | コネクター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0645036A true JPH0645036A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16337824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4195240A Pending JPH0645036A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | コネクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0645036A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011086858A1 (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-21 | 株式会社 アイペックス | 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体 |
US8292648B2 (en) | 2009-05-12 | 2012-10-23 | Fujitsu Component Limited | Flexible cable connecting structure and flexible cable connector |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP4195240A patent/JPH0645036A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8292648B2 (en) | 2009-05-12 | 2012-10-23 | Fujitsu Component Limited | Flexible cable connecting structure and flexible cable connector |
WO2011086858A1 (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-21 | 株式会社 アイペックス | 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体 |
JP2011146273A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | I-Pex Co Ltd | 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3503877B2 (ja) | 角線材を使用した基板用の端子構造 | |
US6007381A (en) | Circuit board connector with improved mounting characteristics | |
JP2001043937A (ja) | フィルタインサートを備えたモジュラジャックとそれに使用するコンタクト | |
JPH10302863A (ja) | 基板取付型電気コネクタ | |
JP2549341B2 (ja) | 通信用アウトレット | |
JPH02215068A (ja) | プリント基板用制御機器 | |
JP3640759B2 (ja) | コネクタ | |
JP2000123896A (ja) | 電気コネクタ | |
JPH0645036A (ja) | コネクター | |
JPS6220669B2 (ja) | ||
JP2910311B2 (ja) | コネクタ | |
JPS6164088A (ja) | コネクタ | |
JP3826366B2 (ja) | 電気コネクタ | |
KR100229999B1 (ko) | 평형케이블용 커넥터 | |
JPS5810389Y2 (ja) | 端子付電子機器 | |
JPH06231840A (ja) | コネクタ及びコネクタ取付具 | |
JPH0395584U (ja) | ||
JPH10340767A (ja) | 面実装コネクタ構造 | |
JP2549799Y2 (ja) | フラット回路体接続構造 | |
JP2690721B2 (ja) | コネクタ | |
JPH0511662Y2 (ja) | ||
JP2005116285A (ja) | 基板用コネクタ | |
JP3348995B2 (ja) | プリント基板と外部接続回路の接続装置 | |
JPH0654262U (ja) | フィルタコネクタ | |
JPS58110992U (ja) | 水平ボ−ドインコネクタ |