JPH0644684Y2 - ダミーコネクタ - Google Patents

ダミーコネクタ

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JPH0644684Y2
JPH0644684Y2 JP1988078543U JP7854388U JPH0644684Y2 JP H0644684 Y2 JPH0644684 Y2 JP H0644684Y2 JP 1988078543 U JP1988078543 U JP 1988078543U JP 7854388 U JP7854388 U JP 7854388U JP H0644684 Y2 JPH0644684 Y2 JP H0644684Y2
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JP1988078543U
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洋 藤原
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第二しなのポリマー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はダミーコネクタ、特にはストライプ状シリコー
ンゴムと非伸縮性部材からなるストライプ状体とを積層
一体化することによって伸縮性においてのみ変形性が少
なくはなるが、しかしゴム弾性、柔軟性等を何ら損なわ
ない、回路基板と液晶モジュールの均一な間隔保持など
に有用とされるストライプ状(紐状もしくはリボン状)
ダミーコネクタに関するものである。
(従来の技術) シリコーンゴムは伸縮性が80〜200%(JIS法)と大きい
ため、このストライプ状(紐状もしくはリボン状)の製
品はダミーコネクタとして使用すると伸びにより変形し
易く、ねじれたり、蛇行し易いために位置合わせの作業
性がわるく、正確に位置合わせすることが難しいという
不利があり、特にこれを回路基板と液晶モジュールの接
続のために用いられるストライプ状ダミーコネクタ(ス
ペーサー、ヒートシール部のバックアップ部材およびク
ッション部材などの目的として使用される。)として使
用する場合には比較的低硬度(通常硬度20°)のものが
要求されるので、伸び、蛇行が著しく、したがって目的
の位置への正確な組込みが難しく、自動組込みができな
いし、これを無理に粘着剤で固定すると制御不能な伸び
や縮みが混在した状態で固定されるために厚みが部分的
に過不足したり、蛇行したりし、本来のシール効果やク
ッション効果、バックアップ効果などの目的を満足する
ことができないばかりか、液晶モジュールの破損、誤接
続の誘因となるという欠点がある。
(考案の構成) 本考案はこのような不利、欠点を解決したストライプ状
ダミーコネクタに関するものであり、これはストライプ
状シリコーンゴムに非伸縮性部材からなるストライプ状
体を積層一体化してなるストライプ状ダミーコネクタで
あって、この非伸縮性部材が (イ)目付が15〜100g/m2、厚さが0.1〜0.5mmで引張り
強度が1.5〜30kg/3cmである不織布、 (ロ)厚さが0.01〜2mmのプラスチックシート、 (ハ)(ハー1)厚さが0.005〜1mmのステンレスもしく
はリン青銅からなる金網状、メッシュ状またはパンチン
グ状薄板、 (ハ−2)厚さが0.1〜1.5mmのアルミニウム、銅、亜鉛
からなる金網状、メッシュ状またはパンチング状薄板 から選択された少なくとも1種の可撓性部材であること
を特徴とするものである。
すなわち、本考案者は伸縮性、ねじれ、たわみなどの改
良されたストライプ状ダミーコネクタの開発について種
々検討した結果、ストライプ状シリコーンゴムに非伸縮
性部材からなるストライプ状体を積層一体化させると、
このものは伸縮性を除いた他はシリコーンゴムの特性を
有したままで伸縮性(5%以下)、ねじれ、たわみなど
の変形性が少なくなり、組込みが容易となるということ
を見出すと共に、このものは伸縮性、ねじれ、たわみな
どの変形性が改善され、かつストライプ状ダミーコネク
タに要求される厚さ方向のクッション性、スペーサ性、
バックアップ性(装置に組み込んだ場合の振動吸収性と
装置の凹凸へのなじみ性)は、積層されるストライプ状
シリコーンゴムの厚さを適宜選択して変えることによっ
ても何ら損なわれることがないので位置合わせも容易と
なるし、自動組込みも可能になるということを確認して
本考案を完成させた。
以下にこれを詳述する。
本考案のストライプ状ダミーコネクタは上記したように
ストライプ状シリコーンゴムに非伸縮性部材からなるス
トライプ状体を積層一体化したものであるが、このスト
ライプ状シリコーンゴムはオルガノポリシロキサン100
重量部に補強性充填剤としてのシリカ粉末などを5〜15
0重量部、好ましくは10〜100重量部添加、混練してコン
パウンドとし、このコンパウンド100重量部に対して硬
化剤としての有機過酸化物を0.05〜2.0重量部、好まし
くは0.1〜1.0重量部添加したオルガノポリシロキサン組
成物を押出し成形、プレス成形、射出成形、カレンダー
成形などの各種成形法により成形したもの、あるいはビ
ニル基含有オルガノポリシロキサン100重量部に上記し
た範囲の補強性充填性とけい素結合水素原子を含有する
オルガノハイドロジエンポリシロキサン0.5〜50重量
部、好ましくは1.0〜30重量部、および白金系触媒、例
えば塩化白金酸、塩化白金酸のアルコール溶液、塩化白
金酸とオレフィンまたはビニルシロキサンとの錯塩やパ
ラシウム触媒、ロジウム系触媒を1〜1,000ppm添加した
付加反応型オルガノポリシロキサン組成物を押出し成
形、プレス成形、射出成形、カレンダー成形などの各種
成形法により成形したものが例示されるが、これは上記
した有機過酸化物加硫型または付加反応型のオルガノポ
リシロキサン組成物にアゾビスイソブチロニトリルなど
の従来公知の発泡剤を添加して成形して得られる独立性
または連泡性のストライプ状の発泡シリコーンゴムであ
ってもよい。このストライプ状シリコーンゴムの大き
さ、厚さはこのストライプ状ダミーコネクタの用途に応
じて適宜に定めればよく、通常は0.1mm〜10mmとされる
が、この大きさは通常20×20mm〜500×1,000mmのものと
すればよい。なお、このシリコーンゴムシートはその目
的に応じてJISゴム硬度が70〜10°Hのものから適宜選
択すればよい。
また、こストライプ状のシリコーンゴムに積層一体化さ
れるストライプ状体は目的とするダミーコネクタを伸縮
性、ねじれ、たわみなどの変形性(組み込んだときに蛇
行したり、ねじれが固定されない)の改良されたものと
するということから非伸縮性のもの(0.25kg/cm2荷重に
おけるJIS法伸びが5%以下のもの)とすることが必要
とされるので、これはポリエステル、ポリイミド、ポリ
カーボネート、ポリアミドイミドなどのプラスチック、
特には耐熱性のプラスチックや金属薄板(好ましくは絶
縁被覆処理が施されたもの)、織編物、不織布あるいは
これらから選ばれた一種または二種以上の積層ストライ
プ状体から適宜選択されるものとすることが必要とされ
る。なお、金属薄板の場合にはこれらは金網状、メッシ
ュ状、あるいは適宜の開口をパンチングしたものとする
必要がある。不織布の場合には、目付が15〜100g/m2(J
IS L-1096)、厚さが0.1〜0.5mmで引張り強度が1.5〜30
kg/3cm(ストリップ法)である不織布とする必要があ
る。なお、このストライプ状体の大きさについてはスト
ライプ状シリコーンゴムと同じようにすればよく、この
厚さも得られるストライプ状ダミーコネクタに要求され
る非伸縮性を損なわず、かつストライプ状である限り材
質、形状と共に任意とされる。プラスチックの場合には
厚さが0.01mmより薄いとねじれ、たわみ、曲りを防ぐこ
とができず、他方これが2mmより厚いと剛性が強すぎて
ストライプ状シリコーンゴムをいたずらに厚くする必要
が生じるので、0.01〜2mmの範囲であることが必要とさ
れる。また、同じ理由によりステンレス、リン青銅のよ
うに固い金属薄板の場合には0.005mm〜1mm、アルミニウ
ム、銅、亜鉛のような柔らかい金属薄板の場合には、0.
1〜1.5mmとすることが必要とされる。
このストライプ状シリコーンゴムとストライプ状体との
積層一体化は目的とするストライプ状ダミーコネクタの
少なくとも一面がシリコーンゴムであることが必要とさ
れることから、このストライプ状体の片面にストライプ
状シリコーンゴムを少なくとも一層積層一体化するか、
ストライプ状体の両面に一層または二層以上のストライ
プ状シリコーンゴムを積層一体化したものとする必要が
あるが、このシリコーンゴムはゴム硬度、厚さの相異す
るものであってもよく、このストライプ状シリコーンゴ
ムはその外側に離型紙(材)層を設けたものであっても
よい。この積層はストライプ状体が不織布あるいはメッ
シュ化されたもの、あるいは多数の貫通孔を設けて多孔
体化されているときには特に表面加工をする必要はない
が、通常の非多孔性、非不織布性、非メッシュのプラス
チックについてはシリコーンゴムとの接着性を向上させ
るために粗面加工するか、予めプライマーを塗布するな
どの表面改質したのち、これにシリコーンゴムを積層
し、加熱加圧すればよいが、これについてはプラスチッ
クの表面に未加硫のシリコーンゴムをトッピングしてか
ら加熱加圧してシリコーンゴムを加硫させるようにして
もよいし、加硫ずみのシリコーンゴムとプラスチックと
を室温加硫型のシリコーンゴム系接着剤を用いて接着一
体化させるようにしてもよい。
つぎにこれを添付の図面にもとづいて説明する。
第1図は本考案になるストライプ状ダミーコネクタの代
表的実施態様を示す縦断面図を示したものであり、この
a)図はストライプ状体1の両面に一層のストライプ状
シリコーンゴム2を積層一体化したもの、b)図はスト
ライプ状体1の片面にストライプ状シリコーンゴム2と
ストライプ状の発泡シリコーンゴム3を積層一体化した
ものであり、c)図はストライプ状体1の両面にストラ
イプ状の発泡シリコーンゴム3を積層一体化したもの、
d)図はパンチング孔4…を有するストライプ状体1の
片面に未発泡のストライプ状のシリコーンゴムを押圧、
貼着したのち、これを加熱してシリコーンゴムを発泡さ
せ、この発泡シリコーンゴム3をパンチング孔4…に喰
い込ませるように積層一体化したものであるが、このス
トライプ状体とストライプ状シリコーンゴムとの積層は
e)図に示すようにストライプ状体1を孔部4を有する
ものとして、このストライプ状体に積層されるストライ
プ状の発泡シリコーンゴム3、3をこのストライプ状体
の孔部4を介して一体化させたものとしてもよいし、
a)図のものはf)図のようにこのストライプ状体1を
パンチング孔4を有するものとしてもよい。なお、この
d)図、e)図においては発泡シリコーンゴムによるも
のを示したが、これは非発泡シリコーンゴムであっても
よい。また、クッション性、スペーサ性およびバックア
ップ特性を有する限り未硬化、未発泡シリコーンゴムと
してもよく、この場合には使用機器に組込む前または組
込まれたあと、硬化、発泡して、あるいはせずして使用
することも可能である。
(考案の効果) 本考案のストライプ状ダミーコネクタはストライプ状シ
リコーンゴムに非伸縮性部材からなるストライプ状体を
積層一体化したものであるので、結果としてこのシリコ
ーンゴムもシリコーンゴム単独と比較して伸縮性が少な
く、ねじれ、たわみなどの変形性は少くはなるがクッシ
ョン性、スペーサ性、バックアップ性は何ら損なわれな
いものとなる。したがって、このストライプ状ダミーコ
ネクタは使用時の取扱い、作業性のよいものとなるので
位置合わせや組込みが容易となるほか、引張られて位置
合わせ後に厚みが過不足するということもなくなるとい
う有利性が与えられるし、プレスなどによる打抜きで作
製されるリング状などの形状の場合には製造上、使用上
のメリットがより大きい。なお、本考案のストライプ状
ダミーコネクタは、例えば幅30cm×長さ30cm×厚さ3mm
のシート状体から切断して幅5mmのストライプ状とする
場合には、切断の前に一定の大きさ、好ましくはシート
状体よりもやや大きめの、ポリエチレンやポリプロピレ
ンなどのプラスチックや離形剤を塗布した天然紙に貼付
(密着)しておけば、切断したあとのストライプ状ダミ
ーコネクタの数量の確認と取扱いが容易であるという有
利性をもっている。
(実施例) つぎに本考案の実施例をあげるが、例中の部は重量部を
示したものである。
実施例1、比較例1 シリコーンゴムコンパウンド・KE951U[信越化学工業
(株)製商品名]50部にシリコーン生ゴム・KE761VBS
[信越化学工業(株)製商品名]50部とジ−t−ブチル
パーオキサイド0.5部を加えてよく混練したものを50°
のカレンダーロールを用いて厚さ1.0mmのシリコーンゴ
ムシートに分出し、これを300×300mmに切断した。
ついで290×290×0.2mmに成形加工したポリエステルフ
ィラメメントを原料として目付量20g/m2(JIS L-109
6)、厚さ0.2mm、引張強度2.0kg/3cm(JIS L-1096スト
リップ法)の不織布の両面に上記で得たシリコーンゴム
シートを積層し、これらを加熱プレスを用いて170℃、5
0kg/cm2で熱圧したところ、シリコーンゴムシートとポ
リエステル系不織布が積層一体化されたダミーコネクタ
素材(厚さ2.2mm)が得られたので、このダミーコネク
タ素材の物性をしらべたところ、第1表に示したとおり
の結果が得られたが、比較のためにこのように積層処理
をしない上記で得たシリコーンゴムシート(比較例1)
の物性をしらべたところ、第1表に併記したとおりの結
果が得られた。
なお、このものを長さ20cm、幅2mm(厚さ2.2mm)に切断
してストライプ状ダミーコネクタを作り、実装試験を行
なったところ、実施例1のものでは蛇行、たわみを生じ
たものが1,000本中3本のみであったのに対し、比較例
のものは1,000中80本に蛇行、たわみが見受けられた。
実施例2、比較例2 シリコーンゴムコンパウンド・KE151KU[信越化学工業
(株)製商品名]100部にベンゾイルパーオキサイド0.2
部を添加してよく混練りしたのち、これを40℃のカレン
ダーロールを用いて厚さ0.5mmのシリコーンゴムシート
として分出し、これを300×300mmに切断した。
ついで290×290×0.15mmに成形加工されたポリエステル
フィルムに2mmφの貫通孔をピッチ3.0mmで千鳥状に設け
た多孔のパンチングプレートの片面に上記で得たシリコ
ーンゴムシートを積層し、これを加熱プレスを用いて19
0℃、30kg/cm2で熱圧したところ、シリコーンゴムシー
トとポリエステルフィルムが積層一体化されたダミーコ
ネクタ素材(厚さ0.515mm)が得られたので、このダミ
ーコネクタ素材の物性をしらべたところ、第2表に示し
たとおりの結果が得られ、比較のためにこのような積層
処理をしない上記で得たシリコーンゴムシート(比較例
2)の物性をしらべたところ、第2表に併記したとおり
の結果が得られた。なお、このものを長さ25cm、幅3mm
(厚さ0.515mm)に切断してストライプ状ダミーコネク
タを作り、実装試験を行なったところ、実施例2のもの
では1,000本中2本に蛇行、たわみが生じただけであっ
たが、比較例2のものには1,000中70本に蛇行、たわみ
が見られた。
参考例1、従前例1 シリコーンゴムコンパウンド・KE951U(前出)50部にシ
リコーン生ゴム・KE761VBS(前出)40部、白金系触媒・
Cat-PL2[信越化学工業(株)製商品名]0.3部、架橋剤
・C-153A[信越化学工業(株)製商品名]0.3部を添加
してよく混練したのち、これを60℃のカレンダーロール
を用いて厚さ0.8mmのシリコーンゴムシートとして分出
し、これを300×300mmに切断した。
ついで290×290×0.2mmに成形加工された直径50μmス
テンレスフィラメメントで織られた300メッシュの金網
の片面に上記で得たシリコーンゴムシートを積層したの
ち、180℃で熱気加硫したところ、シリコーンゴムと金
網が積層一体化したダミーコネクタ素材(厚さ1.0mm)
が得られたので、このものの物性をしらべたところ、第
3表に示したとおりの結果が得られ、比較のために上記
で得たシリコーンゴムシート(比較例3)の物性をしら
べたところ、第3表に併記したとおりの結果を示した。
(応用例) 実施例1で得られたストライプ状ダミーコネクタの表面
に接着剤を塗布加工したのち、これを長さ300mm×幅3.0
mm×厚さ2.2mmに切断してスペーサーを作り、これにつ
いてLCDモジュールの組込みのテストを行なったとこ
ろ、このものは落下試験、振動試験などによるモジュー
ルの耐久性を満足し、点燈試験においても異常を認め
ず、組込み作業性を向上させることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のストライプ状ダミーコネクタの縦断面
図を示したものであり、a)図はストライプ状体の両面
にストライプ状シリコーンゴムを積層一体化したもの、
b)図はストライプ状体の片面にストライプ状の発泡シ
リコーンゴムとストライプ状シリコーンゴムシートを積
層一体化したもの、c)図はストライプ状体の両面にス
トライプ状の発泡シリコーンゴムを積層一体化したも
の、d)図はストライプ状体の片面にストライプ状の発
泡シリコーンゴムを積層したもの、e)図はc)図にお
けるストライプ状体が孔部を有するものであることを示
したものであり、f)図はa)図におけるストライプ状
体が孔部を有するものであることを示したものである。 1……ストライプ状体 2……ストライプ状シリコーンゴム 3……ストライプ状の発泡シリコーンゴム 4,4′……パンチング孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストライプ状シリコーンゴムと非伸縮性部
    材からなるストライプ状体とを積層一体化してなるスト
    ライプ状ダミーコネクタであって、この非伸縮性部材が (イ)目付が15〜100g/m2、厚さが0.1〜0.5mmで引張り
    強度が1.5〜30kg/3cmである不織布、 (ロ)厚さが0.01〜2mmのプラスチックシート、 (ハ)(ハ−1)厚さが0.005〜1mmのステンレスもしく
    はリン青銅からなる金網状、メッシュ状またはパンチン
    グ状薄板、 (ハ−2)厚さが0.1〜1.5mmのアルミニウム、銅、亜鉛
    からなる金網状、メッシュ状またはパンチング状薄板 から選択された少なくとも1種の可撓性部材であること
    を特徴とするストライプ状ダミーコネクタ。
JP1988078543U 1988-06-14 1988-06-14 ダミーコネクタ Expired - Lifetime JPH0644684Y2 (ja)

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JPH02470U JPH02470U (ja) 1990-01-05
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